JPS593753Y2 - 車両用灰皿装置 - Google Patents
車両用灰皿装置Info
- Publication number
- JPS593753Y2 JPS593753Y2 JP7430380U JP7430380U JPS593753Y2 JP S593753 Y2 JPS593753 Y2 JP S593753Y2 JP 7430380 U JP7430380 U JP 7430380U JP 7430380 U JP7430380 U JP 7430380U JP S593753 Y2 JPS593753 Y2 JP S593753Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ashtray
- retainer
- contact
- present
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Passenger Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は車両用灰皿装置に係り、特に灰皿の出し入れ操
作時における作動フィーリングを効果的に向上せしめ得
た車両用灰皿装置を提供するものである。
作時における作動フィーリングを効果的に向上せしめ得
た車両用灰皿装置を提供するものである。
車両内の座席近傍には、運転者や同乗者の喫煙のために
、インストルメルトパネルなどの固定部材に第1図の如
き灰皿装置10が装備されている。
、インストルメルトパネルなどの固定部材に第1図の如
き灰皿装置10が装備されている。
この灰皿装置10は上記固定部材に取り付けられるリテ
ーナ11とタバコの灰、吸殻などを収容するボックス形
状の灰皿12から構成されるものであるが、該灰皿12
はその使用のために該リテーナ11に対して出し入れ可
能に保持される必要があり、そのために第2図に示され
る如き構成を採用しているのである。
ーナ11とタバコの灰、吸殻などを収容するボックス形
状の灰皿12から構成されるものであるが、該灰皿12
はその使用のために該リテーナ11に対して出し入れ可
能に保持される必要があり、そのために第2図に示され
る如き構成を採用しているのである。
即ち、リテーナ11の両側部が下方に折り曲げられ、相
対向するくの字状形状のアーム部13.13とされ、そ
れらアーム部13.13のくの字形状内に、灰皿12の
両側部の上端部15が、該アーム部13に設けられた板
バネ14の作用の下に抱きかかえられるように保持され
ているのである。
対向するくの字状形状のアーム部13.13とされ、そ
れらアーム部13.13のくの字形状内に、灰皿12の
両側部の上端部15が、該アーム部13に設けられた板
バネ14の作用の下に抱きかかえられるように保持され
ているのである。
そして、かかる保持状態の下に、灰皿12が第1図に矢
印で示される如く出し入れされることとなるのであるが
、従来にあっては、第2図の如く灰皿12の側部上端部
15の当接面(摺接面)がアーム部13並びに板バネ1
4に対して平面とされているため、面接触あるいは摺接
方向に対して直角な方向の線接触となり、それ故該灰皿
12のリテーナ11に対する出し入れに際して、アーム
部13の板バネ14取付は面、灰皿12の側部上端部1
5との当り面のバラツキにより、該板バネ14の端部が
灰皿側部上端部15の当接面に食い込み、また該当接面
への当りが一定にならず、その作動フィーリング(出し
入れの際の滑らかさ)が悪いという問題があった。
印で示される如く出し入れされることとなるのであるが
、従来にあっては、第2図の如く灰皿12の側部上端部
15の当接面(摺接面)がアーム部13並びに板バネ1
4に対して平面とされているため、面接触あるいは摺接
方向に対して直角な方向の線接触となり、それ故該灰皿
12のリテーナ11に対する出し入れに際して、アーム
部13の板バネ14取付は面、灰皿12の側部上端部1
5との当り面のバラツキにより、該板バネ14の端部が
灰皿側部上端部15の当接面に食い込み、また該当接面
への当りが一定にならず、その作動フィーリング(出し
入れの際の滑らかさ)が悪いという問題があった。
このような作動フィーリングを向上せしめる手段として
は、一般に該灰皿12の側部上端部15とリテーナ11
のアーム部13との間の当接面にグリス等の潤滑剤を介
在させることが考えられるが、タバコの灰や吸殻などが
収容されるものである故に、かかるグリス等の塗布され
た当接面に灰が付着して汚れ、その取外しの際などにユ
ーザーの手を汚す等の不具合があり、この潤滑剤の塗布
する方法は有効な解決手段ではなかったのである。
は、一般に該灰皿12の側部上端部15とリテーナ11
のアーム部13との間の当接面にグリス等の潤滑剤を介
在させることが考えられるが、タバコの灰や吸殻などが
収容されるものである故に、かかるグリス等の塗布され
た当接面に灰が付着して汚れ、その取外しの際などにユ
ーザーの手を汚す等の不具合があり、この潤滑剤の塗布
する方法は有効な解決手段ではなかったのである。
ここにおいて、本考案は、かかる事情を背景にして為さ
れたものであって、その要旨とするところは、リテーナ
若しくは該リテーナに設けられるバネと灰皿との摺接面
を平面若しくは曲面と曲面との組合せにて構成し、該灰
皿が該リテーナに対して線接触乃至は点接触の状態にて
摺接せしめられて、その出し入れが行なわれるようにし
たことにあり、これによって出し入れに際しての灰皿の
作動フィーリングを著しく向上せしめ得たのである。
れたものであって、その要旨とするところは、リテーナ
若しくは該リテーナに設けられるバネと灰皿との摺接面
を平面若しくは曲面と曲面との組合せにて構成し、該灰
皿が該リテーナに対して線接触乃至は点接触の状態にて
摺接せしめられて、その出し入れが行なわれるようにし
たことにあり、これによって出し入れに際しての灰皿の
作動フィーリングを著しく向上せしめ得たのである。
以下、図面に示す実施例に基づいて本考案を更に詳細に
説明する。
説明する。
先ず、第3図は、本考案の一実施例に係る装置の分解図
を示している。
を示している。
図において、21は従来と同様な形状を有するリテーナ
であり、該リテーナ21の両側部が相対向するくの字形
状のアーム部23゜23とされ、該くの字形状のアーム
部23の入口部分の下部折曲部に、従来と同様な板バネ
24がその中央部においてかしめ付けられている。
であり、該リテーナ21の両側部が相対向するくの字形
状のアーム部23゜23とされ、該くの字形状のアーム
部23の入口部分の下部折曲部に、従来と同様な板バネ
24がその中央部においてかしめ付けられている。
また、該リテーナ21の両側部の外周面にはブラケット
26がそれぞ゛れ固着され、インストルメントパネルな
どの固定部材に取り付けられるようになっている。
26がそれぞ゛れ固着され、インストルメントパネルな
どの固定部材に取り付けられるようになっている。
一方、タバコの灰、吸殻などを収容するボックス形状を
呈する灰皿22の両側部の上端部25には、本考案に従
って二つのアール部27.28がそれぞれ設けられてい
る。
呈する灰皿22の両側部の上端部25には、本考案に従
って二つのアール部27.28がそれぞれ設けられてい
る。
即ち、第4図に示されるように、灰皿22の側部上端部
25の前記リテーナ21のアーム部23に当接する面と
板バネ24に当接する面に、アール部27,28がそれ
ぞれリテーナ21との摺接方向に設けられているのであ
る。
25の前記リテーナ21のアーム部23に当接する面と
板バネ24に当接する面に、アール部27,28がそれ
ぞれリテーナ21との摺接方向に設けられているのであ
る。
従って、かかる構成においては、アール部27とアーム
部23との当接面が曲面と平面とで構成され、またアー
ル部28と板バネ24との当接面が曲面と曲面とで構成
される(二つの曲面は互に直角な方向に配置される)こ
ととなるため、灰皿22の出し入れ操作において、前者
が線接触の状態で、また後者が点接触の状態で摺接せし
められることとなり、それ故従来装置において度々認め
られていた板バネ24端部の摺接面への食い込み、片当
りや灰皿22の当りの不安定性の問題は全くなく、その
作動フィーリングが著しく向上せしめられるのである。
部23との当接面が曲面と平面とで構成され、またアー
ル部28と板バネ24との当接面が曲面と曲面とで構成
される(二つの曲面は互に直角な方向に配置される)こ
ととなるため、灰皿22の出し入れ操作において、前者
が線接触の状態で、また後者が点接触の状態で摺接せし
められることとなり、それ故従来装置において度々認め
られていた板バネ24端部の摺接面への食い込み、片当
りや灰皿22の当りの不安定性の問題は全くなく、その
作動フィーリングが著しく向上せしめられるのである。
しかも、かかる構成により、灰皿22は常に一定の面積
においてリテーナ21のアーム部23面や板バネ24と
接触するようになり;以て作動荷量のバラツキσが小さ
くなって工程能力が向上せしめられ得る利点も生しるこ
ととなるのである。
においてリテーナ21のアーム部23面や板バネ24と
接触するようになり;以て作動荷量のバラツキσが小さ
くなって工程能力が向上せしめられ得る利点も生しるこ
ととなるのである。
なお、上側の構造は、灰皿22の側部上端部25に二つ
のアール部27.28を設けてリテーナ21との線接触
及び点接触を遠戚せしめたものであって、該灰皿が一般
に樹脂成形品であることを考えると、該構造が製作の容
易な、本考案の最も望ましい例であるが、本考案はまた
第5図に示される如き構造をも採り得るものである。
のアール部27.28を設けてリテーナ21との線接触
及び点接触を遠戚せしめたものであって、該灰皿が一般
に樹脂成形品であることを考えると、該構造が製作の容
易な、本考案の最も望ましい例であるが、本考案はまた
第5図に示される如き構造をも採り得るものである。
即ち、第5図においては、上側とは異なり、灰皿22の
側部上端部25が当接するアーム部23面にアール部2
3 aがその摺接方向に形成されており、該側部上端部
25の当接面は平面とされているのである。
側部上端部25が当接するアーム部23面にアール部2
3 aがその摺接方向に形成されており、該側部上端部
25の当接面は平面とされているのである。
しかし、かかる構造にあってもそれらの当接面は平面と
曲面とで構成されるので、線接触状態で摺接せしめられ
、本考案の目的は充分に遠戚され得るのである。
曲面とで構成されるので、線接触状態で摺接せしめられ
、本考案の目的は充分に遠戚され得るのである。
なお、板バネ24とアール部28とは上側と同様な構成
にて点接触状態にて摺接するようになっている。
にて点接触状態にて摺接するようになっている。
また、本考案は、その他、第6図に示される如き線スプ
リング方式の灰皿装置にあっても同様に適用され得るも
のであって、図示の如く破線で示される従来の面接触状
態に代えて、例えば灰皿両側部の上端部25′にアール
部27′を設けて、線スプリング29に付勢されて当接
せしめられるリテーナ21′の両端部のアーム部23′
との間に、曲面と平面とで構成される線接触状態を維持
しつつ、灰皿22′がリテーナ21′に対して出し入れ
されるようにすることも可能である。
リング方式の灰皿装置にあっても同様に適用され得るも
のであって、図示の如く破線で示される従来の面接触状
態に代えて、例えば灰皿両側部の上端部25′にアール
部27′を設けて、線スプリング29に付勢されて当接
せしめられるリテーナ21′の両端部のアーム部23′
との間に、曲面と平面とで構成される線接触状態を維持
しつつ、灰皿22′がリテーナ21′に対して出し入れ
されるようにすることも可能である。
このように、本考案には、当業者の知識に基づいて種々
なる変更、改良等を加えることが出来るものであって、
本考案の趣旨を逸脱しない限りにおいて本考案はそれら
を包含するものである。
なる変更、改良等を加えることが出来るものであって、
本考案の趣旨を逸脱しない限りにおいて本考案はそれら
を包含するものである。
以上詳述したように、本考案は、灰皿とリテーナとの摺
接面が線接触乃至は点接触となるように構成したところ
に大きな特徴があり、それによって作動フィーリングを
著しく向上せしめ得たところに大きな意義を有するもの
である。
接面が線接触乃至は点接触となるように構成したところ
に大きな特徴があり、それによって作動フィーリングを
著しく向上せしめ得たところに大きな意義を有するもの
である。
第1図は従来の灰皿装置の斜視図、第2図は第1図にお
けるII −II断面図である。 第3図は本考案の一実施例に係る灰皿装置の分解斜視図
、第4図は第3図の装置の組付は状態における第2図に
相当する図、第5図は本考案の他の実施例に係る第4図
に相当する図、第6図は本考案の更に他の実施例に係る
第4図に相当する図である。 11.21:リテーナ、12.22 :灰皿、13.2
3 :アーム部、14.24 :板バネ、15.25
:側部上端部、26:取付はブラケット、27.28
:アール部、23a:アール部。
けるII −II断面図である。 第3図は本考案の一実施例に係る灰皿装置の分解斜視図
、第4図は第3図の装置の組付は状態における第2図に
相当する図、第5図は本考案の他の実施例に係る第4図
に相当する図、第6図は本考案の更に他の実施例に係る
第4図に相当する図である。 11.21:リテーナ、12.22 :灰皿、13.2
3 :アーム部、14.24 :板バネ、15.25
:側部上端部、26:取付はブラケット、27.28
:アール部、23a:アール部。
Claims (1)
- 車両内の座席近傍の固定部材に取り付けられたノテーナ
と、該リテーナに出し入れ可能に保持される灰皿とを含
む車両用灰皿装置において、該リテーナ若しくは該リテ
ーナに設けられるバネと該灰皿との摺接面を平面若しく
は曲面と曲面との組合せにて構成し、該灰皿が該リテー
ナに対して線接触乃至は点接触の状態にて摺接せしめら
れて、その出し入れが行なわれるようにしたことを特徴
とする車両用灰皿装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7430380U JPS593753Y2 (ja) | 1980-05-29 | 1980-05-29 | 車両用灰皿装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7430380U JPS593753Y2 (ja) | 1980-05-29 | 1980-05-29 | 車両用灰皿装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56175097U JPS56175097U (ja) | 1981-12-24 |
| JPS593753Y2 true JPS593753Y2 (ja) | 1984-02-01 |
Family
ID=29437027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7430380U Expired JPS593753Y2 (ja) | 1980-05-29 | 1980-05-29 | 車両用灰皿装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS593753Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS605399U (ja) * | 1983-06-24 | 1985-01-16 | 小島プレス工業株式会社 | 車両用引出装置 |
| JP6691682B2 (ja) * | 2016-02-23 | 2020-05-13 | 株式会社リコー | ベルト制御装置、ベルト装置、及び、画像形成装置 |
-
1980
- 1980-05-29 JP JP7430380U patent/JPS593753Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56175097U (ja) | 1981-12-24 |
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