JPS5937963Y2 - 反射形電球 - Google Patents
反射形電球Info
- Publication number
- JPS5937963Y2 JPS5937963Y2 JP1976136179U JP13617976U JPS5937963Y2 JP S5937963 Y2 JPS5937963 Y2 JP S5937963Y2 JP 1976136179 U JP1976136179 U JP 1976136179U JP 13617976 U JP13617976 U JP 13617976U JP S5937963 Y2 JPS5937963 Y2 JP S5937963Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unevenness
- lens
- light
- bulb
- satin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はビーム光を投光させる反射形電球に関する。
この種従来の反射形電球は、バルブの後部内面にアルミ
ニウムの蒸着膜からなる滑面状の反射面を形成するとと
もにバルブの前部に、内面側に凹凸を有するレンズ部を
形成したものである。
ニウムの蒸着膜からなる滑面状の反射面を形成するとと
もにバルブの前部に、内面側に凹凸を有するレンズ部を
形成したものである。
そしてフイラメンI・から放射される光を上記反射面に
よって平行かあるいは集光するように反射させ、これが
上記レンズ部を透過する際にこのレンズ部の凹凸面によ
って所定のビーム角に拡散されるようにに槽底されてい
る。
よって平行かあるいは集光するように反射させ、これが
上記レンズ部を透過する際にこのレンズ部の凹凸面によ
って所定のビーム角に拡散されるようにに槽底されてい
る。
ところで、このレンズ部による光の拡散角度すなわちビ
ーム角を大きくしようとすると、凹凸の高さを大きくし
なければならないがこのようにするとレンズ部の肉厚差
が大きくなって製造が困難になるばかりでなく機械的強
度も低下する。
ーム角を大きくしようとすると、凹凸の高さを大きくし
なければならないがこのようにするとレンズ部の肉厚差
が大きくなって製造が困難になるばかりでなく機械的強
度も低下する。
したがって上記ビーム角はあまり大きくとれない不具合
があった。
があった。
また、フィラメントには所定の長さがあり、その一部は
反射面の焦点位置よりずれた場所に位置されるため、前
面レンズで拡散された光にむらを生じることがあった。
反射面の焦点位置よりずれた場所に位置されるため、前
面レンズで拡散された光にむらを生じることがあった。
また、反射面の形状を前端側と後端側とで変えたものに
おいてはその変曲点付近において反射光の集中する部分
が生じ、レンズ部に環状の縞模様が現れたりすることが
あり外観が不体裁になるものであった。
おいてはその変曲点付近において反射光の集中する部分
が生じ、レンズ部に環状の縞模様が現れたりすることが
あり外観が不体裁になるものであった。
これらを防止するために前面レンズや反射面の表面をフ
ロスト(艶消し)加工したものもあるが、このようなも
のはバルブ成形後にフロスト加工しなければならず製造
が面倒であるばかりでなく、公害等の問題でフロスト加
工が出来ない場合もあり、かつ一定のフロスト面を得る
ことが困難であって配光特性の製品毎の差が大きくなり
易いという欠点があった。
ロスト(艶消し)加工したものもあるが、このようなも
のはバルブ成形後にフロスト加工しなければならず製造
が面倒であるばかりでなく、公害等の問題でフロスト加
工が出来ない場合もあり、かつ一定のフロスト面を得る
ことが困難であって配光特性の製品毎の差が大きくなり
易いという欠点があった。
本考案は以上の事情にもとづいてなされたものでその目
的とするところは、バルブの反射面と前面レンズ部とで
それぞれ拡散させることにより2段階の抜散を行い光を
大きな角度に拡散させることができ、また照度のむらを
減少させるとともにフロスト加工を必要とせず製造が容
易でかつ均一な配光特性の得られる反射形電球を得るこ
とにある。
的とするところは、バルブの反射面と前面レンズ部とで
それぞれ拡散させることにより2段階の抜散を行い光を
大きな角度に拡散させることができ、また照度のむらを
減少させるとともにフロスト加工を必要とせず製造が容
易でかつ均一な配光特性の得られる反射形電球を得るこ
とにある。
以下本考案を図面に示す一実施例にしたがって説明する
。
。
図中1はバルブであって、このバルブ1は前面のレンズ
部2と後面の反射鏡部3とを一体に溶着したいわゆるシ
ールドビーム形のものである。
部2と後面の反射鏡部3とを一体に溶着したいわゆるシ
ールドビーム形のものである。
そして上記レンズ部2の内面には凹凸4が形成されてお
り、この凹凸4はレンズ部2をプレス底形する際に一体
に形成したものである。
り、この凹凸4はレンズ部2をプレス底形する際に一体
に形成したものである。
また、上記反射鏡部3の内面は放物線や楕円を軸周りに
回転してえられた曲面からなる回転放物面あるいは回転
楕円面に形成されてお・す、前端側と後端側とではこの
曲面の形状が異なっており、中間部には両曲面の境界部
分、つまり変曲点5が形成されている。
回転してえられた曲面からなる回転放物面あるいは回転
楕円面に形成されてお・す、前端側と後端側とではこの
曲面の形状が異なっており、中間部には両曲面の境界部
分、つまり変曲点5が形成されている。
そしてこの反射鏡部3の内面には上期凹凸4よりも微細
な梨地状凹凸6が形成され、この上にアルミニウム等の
蒸着膜からなる反射面7が形成されている。
な梨地状凹凸6が形成され、この上にアルミニウム等の
蒸着膜からなる反射面7が形成されている。
反射面7に形成された梨地状凹凸6の大きさをレンズ部
2に形成された凹凸面4より微細に形成した主な理由は
、反射面6はその他の場所に比較して機械的強度が弱い
ので大きな凹凸を形成することは不利であること、およ
びフィラメント8から放出される光を一次反射させる場
合にまずわずかに拡散せしめておき、この拡散された反
射光をレンズ部に形成した凹凸4でもって所定の角度に
規制した方が設計的に容易である。
2に形成された凹凸面4より微細に形成した主な理由は
、反射面6はその他の場所に比較して機械的強度が弱い
ので大きな凹凸を形成することは不利であること、およ
びフィラメント8から放出される光を一次反射させる場
合にまずわずかに拡散せしめておき、この拡散された反
射光をレンズ部に形成した凹凸4でもって所定の角度に
規制した方が設計的に容易である。
さらにまた、反射面7の梨地状凹凸6は変曲点5の形成
に伴なう光の集中を拡散させて集中光を緩和するにも役
立つものである。
に伴なう光の集中を拡散させて集中光を緩和するにも役
立つものである。
そしてこのバルブ1内には不活性ガスとともにフィラメ
ント8が封入されている。
ント8が封入されている。
なお、9は内部導線、10は口金である。
以上の如く構成された本考案の一実施例は、フィラメン
ト8から放射された光は反射面7で反射される際にその
微細な梨地状凹凸6によってわずかに拡張され、この拡
散光がさらにレンズ部2を透過する際に上記梨地状凹凸
6よりも大きな凹凸4によってさらに拡散される。
ト8から放射された光は反射面7で反射される際にその
微細な梨地状凹凸6によってわずかに拡張され、この拡
散光がさらにレンズ部2を透過する際に上記梨地状凹凸
6よりも大きな凹凸4によってさらに拡散される。
したがって大きなビーム角が容易に得られるとともに、
ビーム角が大きな場合でもレンズ部2お・よび反射鏡部
3の各凹凸4,6の高さを比較的小さくできるから、強
度を大きく保つことができるとともに、これら凹凸4,
6をレンズ部2および反射鏡部3を形成する際にプレス
底形で一体に正確かつ簡単に形成することもできる。
ビーム角が大きな場合でもレンズ部2お・よび反射鏡部
3の各凹凸4,6の高さを比較的小さくできるから、強
度を大きく保つことができるとともに、これら凹凸4,
6をレンズ部2および反射鏡部3を形成する際にプレス
底形で一体に正確かつ簡単に形成することもできる。
さらに光は反射面7とレンズ部2とで2回拡散されるか
らフィラメント8が焦点位置よりずれていること、ある
いは反射面7に変曲点5があること等による照度のむら
が反射面7の微細な凹凸6によって能率よく拡散されて
減少され、よって配光むらを生じたり、レンズ部2に縞
模様が現れたりすることがなくなる。
らフィラメント8が焦点位置よりずれていること、ある
いは反射面7に変曲点5があること等による照度のむら
が反射面7の微細な凹凸6によって能率よく拡散されて
減少され、よって配光むらを生じたり、レンズ部2に縞
模様が現れたりすることがなくなる。
なお−1上記−実施例のものとレンズ部のみに凹凸を設
けた従来のものとを比較した結果を第2図に示す。
けた従来のものとを比較した結果を第2図に示す。
本考案の一実施例のものの半径方向のレンズ部2透過光
の強さの分布(第2図に破線で示す)は従来のもの(第
2図で実線で示す)に比較してそのむらが減少している
。
の強さの分布(第2図に破線で示す)は従来のもの(第
2図で実線で示す)に比較してそのむらが減少している
。
なお本考案者等の実、験では、反射面側にビーム角が約
8°の梨地状の凹凸部6を形成し、レンズ2側にビーム
角が約10’の凹凸部4を設けたものにおいては全体と
してレンズ2から放出されるビーム角は18〜25°と
いう極めて大きい拡散角を得ることが出来る。
8°の梨地状の凹凸部6を形成し、レンズ2側にビーム
角が約10’の凹凸部4を設けたものにおいては全体と
してレンズ2から放出されるビーム角は18〜25°と
いう極めて大きい拡散角を得ることが出来る。
このような大きい角度を従来のごときレンズのみで形成
することは前述した理由でほとんど不可能である。
することは前述した理由でほとんど不可能である。
なお、本考案は上記の一実施例に限定されない3すなわ
ち本考案の電球は反射面に形成した梨地状凹凸によって
フィラメントからの光をわずかに拡散させ、しかるのち
前面レンズ部の凹凸で再び拡散させるものであるから前
面レンズ部の凹凸を従来に比べて小さくできる。
ち本考案の電球は反射面に形成した梨地状凹凸によって
フィラメントからの光をわずかに拡散させ、しかるのち
前面レンズ部の凹凸で再び拡散させるものであるから前
面レンズ部の凹凸を従来に比べて小さくできる。
このため前面レンズ部の凹凸は外面に形成しても支障が
ないものである。
ないものである。
また、本考案は上記実施例の如くシールドビーム形のも
のに限らず、吹型によってバルブを底形したものにも適
用でき、この場合レンズ部の凹凸は外面に形成すること
は云うまでもない。
のに限らず、吹型によってバルブを底形したものにも適
用でき、この場合レンズ部の凹凸は外面に形成すること
は云うまでもない。
上述の如く本考案は、内表面に梨地状凹凸の反射面を形
成した反射鏡と内表面もしくは外表面に上記梨地状凹凸
よりも大きな凹凸を形成した前面レンズ部とからなるバ
ルブと、このバルブ内に装着されたフィラメントとを具
備したものである。
成した反射鏡と内表面もしくは外表面に上記梨地状凹凸
よりも大きな凹凸を形成した前面レンズ部とからなるバ
ルブと、このバルブ内に装着されたフィラメントとを具
備したものである。
したがってこのものによると、フィラメントから放射さ
れた光は反射面の梨地状凹凸によって一旦拡散され、こ
の拡散反射された光は前面レンズ部の凹凸によって再び
拡散されるので2段階の拡散となって、ビーム角の大き
な投光が得られることになり、前面レンズ部の凹凸だけ
では不可能な拡散作用を実現することができる。
れた光は反射面の梨地状凹凸によって一旦拡散され、こ
の拡散反射された光は前面レンズ部の凹凸によって再び
拡散されるので2段階の拡散となって、ビーム角の大き
な投光が得られることになり、前面レンズ部の凹凸だけ
では不可能な拡散作用を実現することができる。
しかも、反射面の梨地状凹凸および前面レンズの凹凸は
、その高さを低くすることができるのでバルブの機械的
強度が向上する。
、その高さを低くすることができるのでバルブの機械的
強度が向上する。
そしてフィラメント長さによる配光のむらや反射面の成
形蓋および変曲点の発生などによる反射むらなどは反射
面の梨地状凹凸によって拡散されるために解消され、配
光むらをなくし均一な配光が得られるものである。
形蓋および変曲点の発生などによる反射むらなどは反射
面の梨地状凹凸によって拡散されるために解消され、配
光むらをなくし均一な配光が得られるものである。
さらに、反射面の凹凸を前面レンズの凹凸よりも微細と
なるように梨地状としたため反射面の凹凸による拡散割
合が小さく、たとえば、シールドビーム形電球の場合反
射面側にビーム角が8°の梨地状の凹凸部を形成し、レ
ンズ側にビーム角が10°および20゜の凹凸部をそれ
ぞれ形成した2種類を用意すれば単に組合せる前面レン
ズを変えるのみでレンズから放出されるビーム角が22
°および34°の二種の反射形電球が得られる。
なるように梨地状としたため反射面の凹凸による拡散割
合が小さく、たとえば、シールドビーム形電球の場合反
射面側にビーム角が8°の梨地状の凹凸部を形成し、レ
ンズ側にビーム角が10°および20゜の凹凸部をそれ
ぞれ形成した2種類を用意すれば単に組合せる前面レン
ズを変えるのみでレンズから放出されるビーム角が22
°および34°の二種の反射形電球が得られる。
なお、逆に反射面側の凹凸をレンズ側の凹凸より大きく
しビーム角を大きくした場合は、狭ビーム角の反射形電
球が得られないという欠点がある。
しビーム角を大きくした場合は、狭ビーム角の反射形電
球が得られないという欠点がある。
したがって、本願のように反射面側を微細な凹凸の狭ビ
ーム角とすればレンズ側の凹凸程度を広範囲で選べ、す
なわち裕度が大きくなり、よって前面レンズによる拡散
の選択設計が容易で種々の異なる所要ビーム角の反射形
電球が容易に得られるなどの利点がある。
ーム角とすればレンズ側の凹凸程度を広範囲で選べ、す
なわち裕度が大きくなり、よって前面レンズによる拡散
の選択設計が容易で種々の異なる所要ビーム角の反射形
電球が容易に得られるなどの利点がある。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は一部を断面で
示す側面図、第2図は本考案の一実施例と従来品との照
度分布を示すグラフである。 1・・・・・・バルブ、2・・・・・・レンズ部、3・
・・・・・反射鏡部、4・・・・・・凹凸、6・・・・
・・梨地状凹凸、7・・・・・・反射面、8・・・・・
・フィラメント。
示す側面図、第2図は本考案の一実施例と従来品との照
度分布を示すグラフである。 1・・・・・・バルブ、2・・・・・・レンズ部、3・
・・・・・反射鏡部、4・・・・・・凹凸、6・・・・
・・梨地状凹凸、7・・・・・・反射面、8・・・・・
・フィラメント。
Claims (1)
- 内部にフィラメントが封入されたバルブは内表面に梨地
状凹凸の反射面を形成した反射鏡部と内表面もしくは外
表面に上記梨地状凹凸よりも大きな凹凸を形成した前面
レンズ部とから構成されていることを特徴とする反射形
電球。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976136179U JPS5937963Y2 (ja) | 1976-10-09 | 1976-10-09 | 反射形電球 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976136179U JPS5937963Y2 (ja) | 1976-10-09 | 1976-10-09 | 反射形電球 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5353885U JPS5353885U (ja) | 1978-05-09 |
| JPS5937963Y2 true JPS5937963Y2 (ja) | 1984-10-22 |
Family
ID=28745044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976136179U Expired JPS5937963Y2 (ja) | 1976-10-09 | 1976-10-09 | 反射形電球 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5937963Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-10-09 JP JP1976136179U patent/JPS5937963Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5353885U (ja) | 1978-05-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3677720B2 (ja) | プロジェクター型ヘッドランプ | |
| JP2654116B2 (ja) | 自動車用のすれ違いビームヘッドランプ | |
| JPH0810561B2 (ja) | 前照灯の光学系 | |
| US3955077A (en) | Lamp reflectors and motor vehicle lamp assemblies incorporating same | |
| JPH01132001A (ja) | 自動車の道路照射用前照灯 | |
| JPH02148602A (ja) | 自動車用前照灯 | |
| JPS5937963Y2 (ja) | 反射形電球 | |
| JP2587355Y2 (ja) | プロジェクタ型灯具用コンデンサーフレネルレンズ | |
| TWM524427U (zh) | 遠近燈之多重反射面tir透鏡光學結構 | |
| JPH0337242B2 (ja) | ||
| FR2525733A1 (fr) | Reflecteur a paraboloides multiples | |
| JPH05120903A (ja) | 車両用灯具の反射鏡 | |
| US3707626A (en) | Optical reflector | |
| JPH0766686B2 (ja) | 車両用灯具 | |
| US2566751A (en) | Optical system for dual beam motorcar headlights | |
| JPS587526Y2 (ja) | 自動車用前照灯 | |
| JPH0215213Y2 (ja) | ||
| JPH0361281B2 (ja) | ||
| JPS6119442Y2 (ja) | ||
| JPS58923Y2 (ja) | 角形シ−ルドビ−ム形ランプ | |
| JPH03179603A (ja) | 車両用灯具 | |
| JPH0864020A (ja) | 照明器具 | |
| JPH0215211Y2 (ja) | ||
| JPH0740244Y2 (ja) | 車両用照明灯具 | |
| JPH0388203U (ja) |