JPH05120903A - 車両用灯具の反射鏡 - Google Patents

車両用灯具の反射鏡

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JPH05120903A
JPH05120903A JP3305527A JP30552791A JPH05120903A JP H05120903 A JPH05120903 A JP H05120903A JP 3305527 A JP3305527 A JP 3305527A JP 30552791 A JP30552791 A JP 30552791A JP H05120903 A JPH05120903 A JP H05120903A
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JP
Japan
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reflector
reflecting mirror
transparent member
light source
light
Prior art date
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Pending
Application number
JP3305527A
Other languages
English (en)
Inventor
Maki Masaki
真樹 古仲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Stanley Electric Co Ltd
Original Assignee
Stanley Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Stanley Electric Co Ltd filed Critical Stanley Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の車両用灯具の反射鏡においては、反射
体が鋼板で形成されるものであったので、形成時のスプ
リングバックによる精度低下を生ずると共に、アルミ蒸
着による反射膜の形成およびこれに伴うアンダーコー
ト、トップコートの施工など生産工程の煩雑化によるコ
ストアップを招くものとなっていた。 【構成】 本発明により、反射鏡1は透明部材により略
碗状に反射体2を形成すると共に、反射体2の内面2a
あるいは外面2b若しくは両面に形成されたプリズムカ
ット21、22と、前記透明部材と大気との接触面に生
ずる全反射とで光源10からの放射光を所定方向への平
行光線とする車両用灯具の反射鏡とすることで、前記反
射鏡1を樹脂部材の成形状態のままで良いものとし、精
度の向上とコストダウンとを同時に可能とするものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用灯具に関するもの
であり、詳細には前記車両用灯具に所定方向の配光特性
を与えるために用いられる反射鏡に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の反射鏡90の例を示すも
のが図4であり、例えば鋼板のプレス成形などの手段で
光源10の位置を焦点とする回転放物面の反射体91を
形成し、この反射体91の内面側にアルミ蒸着により反
射膜92を形成することで反射鏡90とするものであ
り、前記光源10からの全方向に放射される光を、この
反射鏡90により光軸(=回転軸)Z方向への平行光線
として収束し、遠方への光の到達を可能とするものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来の反射鏡90においては、その反射体91の製造
工程であるプレス成形時には、鋼板の有する弾性により
金型形状から成形前の状態に復帰しようとする、所謂ス
プリングバックを生ずることは避けられないものであ
り、正確な回転放物面を得ることが困難で精度が低下す
る問題点を生じ、また、前記反射膜92の形成時におい
ては平滑な反射膜92を得るために前記反射体91の内
面に予めにアンダーコート膜93の形成が必要とされ、
更に加えて、前記反射膜92の耐候性の向上のためには
トップコート膜94も必要とされて生産工程が煩雑化す
る問題点も生じ、これらの問題点の解決が課題とされる
ものとなっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は前記した従来の
課題を解決するための具体的手段として、光源からの放
射光を所定方向への平行光線として反射させる車両用灯
具の反射鏡において、前記反射鏡は透明部材により略碗
状に反射体を形成すると共に、該反射体の内面あるいは
外面若しくはその両面に形成されたプリズムカットと、
前記透明部材と大気との接触面に生ずる全反射とで前記
光源からの放射光を所定方向への平行光線とすることを
特徴とする車両用灯具の反射鏡を提供することで、製品
精度を向上させると共に生産工程の簡略化も可能とし
て、前記した従来の課題を何れも解決するものである。
【0005】
【実施例】つぎに、本発明を図に示す一実施例に基づい
て詳細に説明する。図1に符号1で示すものは本発明に
係る反射鏡であり、この反射鏡1は光源10からの放射
光を照射方向Xに向かう平行光とするものである点は従
来例のものと同様であるが、本発明により、前記反射鏡
1の反射体2は樹脂などの透明部材で形成されるものと
なり、この反射体2が形成された部材と大気との屈折率
の差により生ずる接触(境界)面での全反射により、前
記した平行光線を得るものとされている。
【0006】ここで、前記反射体2について更に詳細に
説明を行えば、この反射体2は前記光源10を後方から
覆うように略碗状に形成されるものであるが、その形状
は従来例のもののごとくに特に回転放物面あるいは回転
面に限定されるものでなく、前記反射体2を照射方向X
から観視したときの正面視形状を例えば楕円上などとし
ても良いものである。
【0007】加えて、前記反射体2には内面2a側には
内面プリズムカット21、外面2b側には外面プリズム
カット22が必要に応じて夫々に施されるものとなり、
主として前記反射体2の内面2a側で前記光源10から
の光に対して屈折が行われ、外面2b側で全反射が行わ
れて平行光線が得られるものとされている。
【0008】上記に説明した構成の例を更に具体的に示
すものが図2、図3であり、先ず、図2に示すものは前
記反射体2の内面2a側にのみ内面プリズムカット21
が施される例であり、図示のように光源10からの光は
先ず内面プリズムカット21の入射面21aを通過する
際に外面2bに対して全反射を行う角度に屈折されて反
射体2を構成する透明部材(屈折率<1である)内に導
入され、前記外面2bで大気(屈折率=1である)との
屈折率の差により透明部材内で全反射を生じて、再度、
内面2a側に回帰し、前記内面プリズムカット21の出
射面21bに達し、この出射面21bで前記照射方向X
と平行に屈折され反射体2から放射されるものとなる。
【0009】これに対して、図3に示すものは前記反射
体2の外面2b側にのみ外面プリズムカット22が施さ
れる例であり、光源10からの光は内面プリズムカット
21が施されない状態の内面2aを通過して、第一反射
面22aと第二反射面22bとで構成された外面プリズ
ムカット22に達し、この外面プリズムカット22で照
射方向Xと平行な光線とされて再度内面2aを通過して
反射体2から放射されるものとなる。
【0010】尚、図示は省略するが、例えば前記反射体
2が図2と図3との中間となる状態においては、内面プ
リズムカット21と外面プリズムカット22の双方が必
要とされる場合もあり、要は前記反射体2が形成された
形状によるその部分の反射体2の照射方向Xに対する傾
斜の状態、あるいは光源10からの入射される光線の角
度など、各種の条件に応じて最適な形状とすれば良いも
のである。
【0011】また、上記の逆の事例として前記反射体2
の照射方向Xに対する傾斜の度合いと、光源10の位置
とが一定の条件となるときには前記内面プリズムカット
21及び外面プリズムカット22の何れをも施すことな
く前記光源10からの光が照射方向Xに対して平行とな
る場合もある。
【0012】次いで、上記に説明の構成とした本発明の
反射鏡1の作用、効果について説明を行えば、先ず第一
には、反射鏡1の反射体2を透明部材で形成し、基本的
にこの透明部材と大気との境界面での屈折率の差による
全反射により平行光線を得る構成としたことで、前記反
射体2に対して例えばアルミ蒸着による反射膜の形成な
ど反射させるための何等の追加工程も不要のものとす
る。
【0013】また、反射体2を透明部材で形成するもの
としたことで、樹脂での形成が可能となり、例えば射出
成形などで形成可能となり、従来例での鋼板のプレス加
工など形成する部材の弾性によるスプリングバックなど
を生ずることなく反射体2の形成が可能となり、製品精
度の向上が可能となる.
【0014】
【発明の効果】以上に説明したように本発明により、反
射鏡は透明部材により略碗状に反射体を形成すると共
に、該反射体の内面あるいは外面若しくはその両面に形
成されたプリズムカットと、前記透明部材と大気との接
触面に生ずる全反射とで前記光源からの放射光を所定方
向への平行光線とする車両用灯具の反射鏡としたこと
で、前記反射鏡を樹脂の射出成形などで形成可能なもの
として製品の精度を向上させると云う優れた効果を奏す
ると共に、前記反射体自体で反射特性を有するものとし
て反射膜の形成を不要とし製造工程を簡素化し、生産性
の向上とコストダウンにも優れた効果を奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る車両用灯具の反射鏡の一実施例
を示す断面図である。
【図2】 図1のA部の拡大断面図である。
【図3】 図1のB部の拡大断面図である。
【図4】 従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1……反射鏡 2……反射体 2a……内面、2b……外面 21……内面プリズムカット 21a……入射面、21b……出射面 22……外面プリズムカット 22a……第一反射面、22b……第二反射面 X……照射方向

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源からの放射光を所定方向への平行光
    線として反射させる車両用灯具の反射鏡において、前記
    反射鏡は透明部材により略碗状に反射体を形成すると共
    に、該反射体の内面あるいは外面若しくはその両面に形
    成されたプリズムカットと、前記透明部材と大気との接
    触面に生ずる全反射とで前記光源からの放射光を所定方
    向への平行光線とすることを特徴とする車両用灯具の反
    射鏡。
JP3305527A 1991-10-25 1991-10-25 車両用灯具の反射鏡 Pending JPH05120903A (ja)

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