JPS5938083B2 - 黒鉛成形体の連続成形方法 - Google Patents
黒鉛成形体の連続成形方法Info
- Publication number
- JPS5938083B2 JPS5938083B2 JP56125584A JP12558481A JPS5938083B2 JP S5938083 B2 JPS5938083 B2 JP S5938083B2 JP 56125584 A JP56125584 A JP 56125584A JP 12558481 A JP12558481 A JP 12558481A JP S5938083 B2 JPS5938083 B2 JP S5938083B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- graphite
- width
- crimping
- sheet
- rolls
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
- Ceramic Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は可撓性黒鉛シート(以下、単に、シートと呼ぶ
)の複数枚を重ね合わせ、圧着一体化して成形する方法
に関する。
)の複数枚を重ね合わせ、圧着一体化して成形する方法
に関する。
更に詳しくは、上下一対の成形ロールの間に適宜枚数の
シートを供給し連続的に圧着一体化して黒鉛成形体を成
形する方法に関する。
シートを供給し連続的に圧着一体化して黒鉛成形体を成
形する方法に関する。
黒鉛は耐熱性、耐薬品性、潤滑性に秀れ、シート状の製
品は、各種機械装置、自動車などにおけるガスケット、
バッキングなどとして広く実用に供されている。
品は、各種機械装置、自動車などにおけるガスケット、
バッキングなどとして広く実用に供されている。
しかし、その物性面での優秀性から樋状あるいはその他
の異形品に対する要望が大きく、それを可能にするため
の成形品の開発が各界から望まれていた。
の異形品に対する要望が大きく、それを可能にするため
の成形品の開発が各界から望まれていた。
従来、シート状の黒鉛から円筒を縦に割ったような樋状
の形を得ようとする場合、1枚のシートを加圧変形する
と、黒鉛の結晶構造上から塑性が極めて小さいため割れ
・亀裂・しわ等が発生することが知られている。
の形を得ようとする場合、1枚のシートを加圧変形する
と、黒鉛の結晶構造上から塑性が極めて小さいため割れ
・亀裂・しわ等が発生することが知られている。
例えば密度i、o、y/=で肉厚0.5mmのシートは
曲率半径10mm以下の曲面に曲げた時しわを発生し、
肉厚1.5mmのシートは曲率半径50mm以下の曲面
に曲げた場合しわを発生し、曲率半径30mm以下とし
た場合折れる。
曲率半径10mm以下の曲面に曲げた時しわを発生し、
肉厚1.5mmのシートは曲率半径50mm以下の曲面
に曲げた場合しわを発生し、曲率半径30mm以下とし
た場合折れる。
又同様にその結晶構造から容易に類推されるように黒鉛
シートは応力緩和の程度が小さく、外力を取り去った時
目的とする形状を維持させるのは不可能であった。
シートは応力緩和の程度が小さく、外力を取り去った時
目的とする形状を維持させるのは不可能であった。
そこで、比較的厚い1枚の黒鉛シートを加圧して成形す
るのではなく、比較的薄い黒鉛シートを適宜枚数重ねて
加圧成形する方法が考えられる。
るのではなく、比較的薄い黒鉛シートを適宜枚数重ねて
加圧成形する方法が考えられる。
つまり複数の黒鉛シートを圧着一体化して成形すること
により、しわや割れ等を発生させず、又、各シート同志
の凝着力によって、外力を取り去っても目的とする形状
を維持せしめる方法である。
により、しわや割れ等を発生させず、又、各シート同志
の凝着力によって、外力を取り去っても目的とする形状
を維持せしめる方法である。
しかし、複数の黒鉛シートの加圧成形を従来知られてい
る金型プレス法で行なった場合、黒鉛シートの気体透過
率が極めて小さいことからシート間に空気が残留して、
ふくれとなってあられれる。
る金型プレス法で行なった場合、黒鉛シートの気体透過
率が極めて小さいことからシート間に空気が残留して、
ふくれとなってあられれる。
又、その場合黒鉛の構造が、六炭素項が連なった層から
できている層状格子であることから推察されるように、
各シート同志が真に対応するすべての点で圧着一体化さ
れない為、成形体に応力が残留する。
できている層状格子であることから推察されるように、
各シート同志が真に対応するすべての点で圧着一体化さ
れない為、成形体に応力が残留する。
この応力は緩和されず、そのため金型から取り出した後
、金型と同じ形を保つことができない。
、金型と同じ形を保つことができない。
又はなはだしい場合にはシート同志がはがれるという欠
点を有する。
点を有する。
更にこのような成形法では、密度1.8.!il/cn
t程度の成形体を得るには、少なくとも400 kg/
cvL、形状によっては800〜1000kg/dの圧
力を必要とする為、極めて大きなプレス機が必要であり
、高価なものとなる。
t程度の成形体を得るには、少なくとも400 kg/
cvL、形状によっては800〜1000kg/dの圧
力を必要とする為、極めて大きなプレス機が必要であり
、高価なものとなる。
又、更に成形の度に黒鉛シートを供給しなければならな
いという点で労力や時間の面でも大きな欠点を有する。
いという点で労力や時間の面でも大きな欠点を有する。
そこで本発明者らはこれらの欠点を除去するために鋭意
研究した結果、本発明に到達したものである。
研究した結果、本発明に到達したものである。
従って本発明の一つの目的は、薄い黒鉛シートを複数枚
重ね合わせ圧着一体化して成形するさいは、残留空気に
よるふくれや残留応力のない成形体を得る方法を提供す
ることにある。
重ね合わせ圧着一体化して成形するさいは、残留空気に
よるふくれや残留応力のない成形体を得る方法を提供す
ることにある。
本発明の他の目的は、上記の方法にして、経済的でかつ
目的製品の大量生産に適した方法を提供することにある
。
目的製品の大量生産に適した方法を提供することにある
。
前記及びその他の諸口的、諸特徴及び諸利益は、添付の
図面に参照して行なう次の詳細な記述より明らかになろ
う。
図面に参照して行なう次の詳細な記述より明らかになろ
う。
本発明によれば、可撓性黒鉛シートを複数枚重ね合わせ
た黒鉛シート重畳体を、各々所定の形状のロール面を有
する上下一対の成形ロールよりなり且つその圧着幅が段
階的に増大している複数の圧着成形ロール群の圧着幅の
一番率さい圧着成形ロール間に連続的に導入し、順次圧
着幅の大きい圧着成形ロールへと移送することにより、
圧着幅を段階的に広げつつ該黒鉛シート重畳体の全体を
圧着一体化することを特徴とする黒鉛成形体の連続成形
方法が提供される。
た黒鉛シート重畳体を、各々所定の形状のロール面を有
する上下一対の成形ロールよりなり且つその圧着幅が段
階的に増大している複数の圧着成形ロール群の圧着幅の
一番率さい圧着成形ロール間に連続的に導入し、順次圧
着幅の大きい圧着成形ロールへと移送することにより、
圧着幅を段階的に広げつつ該黒鉛シート重畳体の全体を
圧着一体化することを特徴とする黒鉛成形体の連続成形
方法が提供される。
次に、添付図面を参照しながら本発明を説明する。
第1図は本発明によって得られる黒鉛成形体の形状の一
例を示す。
例を示す。
本成形体は横幅56crfL高さ44籠底部の曲面の半
径24mM厚さ約0.5籠の樋状の形をしたものであり
、第2図に示す装置1によって得ることができる。
径24mM厚さ約0.5籠の樋状の形をしたものであり
、第2図に示す装置1によって得ることができる。
第2図は本発明を実施するための黒鉛成形体の連続成形
装置の概略図を示す。
装置の概略図を示す。
黒鉛シート供給ロール2 2a 2b 2cから供
給される黒鉛シート3は、圧着成形ロールを構成してい
る下成形ロール4と下成形ロール5の間に重ね合わされ
て導ひかれ、順次下成形ロール4aと下成形ロール5a
、下成形ロール4bと下成形ロール5b、下成形ロール
4cと下成形ロール5cのロール間に導ひかれながら圧
着成形されてゆく。
給される黒鉛シート3は、圧着成形ロールを構成してい
る下成形ロール4と下成形ロール5の間に重ね合わされ
て導ひかれ、順次下成形ロール4aと下成形ロール5a
、下成形ロール4bと下成形ロール5b、下成形ロール
4cと下成形ロール5cのロール間に導ひかれながら圧
着成形されてゆく。
黒鉛シートの複数枚を重ね合わせた黒鉛シート重畳体を
圧着成形ロールに導入する方法としては、あらかじめ重
ね合わされたものを圧着成形ロール間に導入してもよい
し、圧着成形ロール間に導入される時重ね合わされるよ
うにしてもよい。
圧着成形ロールに導入する方法としては、あらかじめ重
ね合わされたものを圧着成形ロール間に導入してもよい
し、圧着成形ロール間に導入される時重ね合わされるよ
うにしてもよい。
各ロールは同一速度で回転する。
ロール間隙調整ハンドル6゜6a、5b、6cによって
下成形ロール5,5a。
下成形ロール5,5a。
5b 5cを上下し、下成形ロールと下成形ロールの
間の距離を調節して成形体の厚みや密度等を変えること
ができる。
間の距離を調節して成形体の厚みや密度等を変えること
ができる。
第2図には片側だけでロールを支えている片支え式のロ
ール成形機が示しであるが両支え式のものが好ましい。
ール成形機が示しであるが両支え式のものが好ましい。
第3図、第4図、第5図及び第6図は、下成形ロールと
下成形ロールの正面拡大図を示す。
下成形ロールの正面拡大図を示す。
本発明の方法を実施するための装置には数組の圧着成形
ロールが備わっている。
ロールが備わっている。
下成形ロールは目的とする成形体の形状に適合するよう
な形にされており、すべて同一凹面を有するものが使用
できる。
な形にされており、すべて同一凹面を有するものが使用
できる。
下成形ロールは順次圧着幅が広がるように、抑圧凸面の
幅を段階的に広くしである。
幅を段階的に広くしである。
例えば第1番目の下成形ロールがシートの中央部又は一
端部を幅10〜20mmで圧着一体化するような幅であ
る場合、第2番目の下成形ロールはその幅よりも10〜
25mm広い幅でシートを加圧できる幅にする。
端部を幅10〜20mmで圧着一体化するような幅であ
る場合、第2番目の下成形ロールはその幅よりも10〜
25mm広い幅でシートを加圧できる幅にする。
第3番目の下成形ロールは第2番目の下成形ロールの圧
着幅よりも更に10〜25m1n広い幅でシートを加圧
できるように抑圧凸面の幅を広くする。
着幅よりも更に10〜25m1n広い幅でシートを加圧
できるように抑圧凸面の幅を広くする。
このようにして下成形ロールの抑圧凸面の幅を段階的に
広くして、最終的には目的とする成形体と同じ幅とする
。
広くして、最終的には目的とする成形体と同じ幅とする
。
従って成形体の幅が大きい程必要なロールの組数は多く
なる。
なる。
下成形ロールの幅の増加量(Δmπ)は次のように設計
すると適当である。
すると適当である。
平面部分 20醋≦Δ≦30闘
曲面部分は曲率半径(Rim)によって異なり、Rが5
0mm以上の場合、181m≦Δ≦25imRが35m
rn 〜50mmの場合、131m≦Δ≦20mmRが
20mm〜35mmの場合、10闘≦Δ≦17mrnR
が10mm〜20mmの場合、8mm≦Δ≦13m5R
<10mmではΔ−R 但し、中心角が大きい程Δは小さくすべきであり中心角
が小さい程Δは大きくすると良い。
0mm以上の場合、181m≦Δ≦25imRが35m
rn 〜50mmの場合、131m≦Δ≦20mmRが
20mm〜35mmの場合、10闘≦Δ≦17mrnR
が10mm〜20mmの場合、8mm≦Δ≦13m5R
<10mmではΔ−R 但し、中心角が大きい程Δは小さくすべきであり中心角
が小さい程Δは大きくすると良い。
曲率半径をR1中心角をθとすると
(但しθ<1600)を目安とするがΔは25r/1r
11を越えないようにする。
11を越えないようにする。
本発明で用いられるシートは密度がO,’#/cd〜1
.Og/i、好しくは0.8.!9/i〜0.9.!i
l/fflのものを使用する。
.Og/i、好しくは0.8.!9/i〜0.9.!i
l/fflのものを使用する。
O,’#/cd未満では、ぜい性が大きくもろい為割れ
を発生し易く、1.0,9/iを越えるとシート表面に
金属光沢を伴うスキン層が形成され、圧着しても自己凝
着性が乏しく一体化が困難であるばかりか、圧着強度も
弱い。
を発生し易く、1.0,9/iを越えるとシート表面に
金属光沢を伴うスキン層が形成され、圧着しても自己凝
着性が乏しく一体化が困難であるばかりか、圧着強度も
弱い。
又厚みは、目的とする成形体の厚み及び密度によって選
定するが、厚みが厚い程ぜい性が大きいので曲率半径の
小さな曲面を成形する時は厚いシートは使用できず薄い
ものを多くの枚数重ねる。
定するが、厚みが厚い程ぜい性が大きいので曲率半径の
小さな曲面を成形する時は厚いシートは使用できず薄い
ものを多くの枚数重ねる。
一般的には厚み0.25〜0.4 mmのものを使用す
る。
る。
本発明に於いて、シートの好ましい条件を満足する密度
0.8g/C11を厚み0.4 mmのものを第2図に
示した成形装置に供給した時の成形荷重(kg/crI
L)と成形体密度(9/=)の関係を第1表に示す。
0.8g/C11を厚み0.4 mmのものを第2図に
示した成形装置に供給した時の成形荷重(kg/crI
L)と成形体密度(9/=)の関係を第1表に示す。
このシートを良好に圧着一体化せしむる為には成形体密
度を1.0g/ff1以上にする必要がある。
度を1.0g/ff1以上にする必要がある。
一般に元のシートの密度に比べて成形体密度が0.2.
!9/i9/iましくは0.25.!il/i以上大き
くなるようにシートの密度及び厚みを選定する。
!9/i9/iましくは0.25.!il/i以上大き
くなるようにシートの密度及び厚みを選定する。
これは1.59/crrt以上の高密度のシートを用い
ても同様であるが、1.5g/i以上のシートをそれよ
り0.25.!7/CIrt以上密度を上げる為には大
きな成形荷重が必要となる。
ても同様であるが、1.5g/i以上のシートをそれよ
り0.25.!7/CIrt以上密度を上げる為には大
きな成形荷重が必要となる。
可撓性黒鉛シートは密度が小さい程曲げ等を行なった場
合もろく割れやすい。
合もろく割れやすい。
それでシートの密度がO,’#/cd未満の場合シート
そのものが切れやすい。
そのものが切れやすい。
又密度の高い黒鉛成形体を作る場合密度の低いシートで
は数多くのシートを圧着しなければならないので材料シ
ートとして0.7g/cr/を未満の密度のものを使用
するのは製造上合理的でない。
は数多くのシートを圧着しなければならないので材料シ
ートとして0.7g/cr/を未満の密度のものを使用
するのは製造上合理的でない。
従って特に密度の低い(0,9,!lit/cI?L以
下)成形体を得たい場合を除き、密度0.79/cr/
!未満のシートを用いるのは避けるべきである。
下)成形体を得たい場合を除き、密度0.79/cr/
!未満のシートを用いるのは避けるべきである。
これに対し比較的高密度の成形体、例えば密度1,8g
/C11t、肉厚Q、 5 mrnの成形体を得たい場
合は、密度1.5.!9/i肉厚0.2關のシートを3
枚圧着するよりも密度1゜Og/cril肉厚0.3m
mのシート3枚を圧着したほうが圧着強度が大きい。
/C11t、肉厚Q、 5 mrnの成形体を得たい場
合は、密度1.5.!9/i肉厚0.2關のシートを3
枚圧着するよりも密度1゜Og/cril肉厚0.3m
mのシート3枚を圧着したほうが圧着強度が大きい。
本発明によれば密度0.7〜1.11/cIi1.のシ
ートを用いることによって密度1.0〜1.8.!il
/iの成形体が良好な状態で得られる。
ートを用いることによって密度1.0〜1.8.!il
/iの成形体が良好な状態で得られる。
材料シートの厚さは、成形体密度及び成形体の厚さから
材料シートの密度及び圧着する枚数を決めることによっ
て設定されるが、第2図に示す黒鉛シート供給ロール2
.2a 、2b 、2cに巻きつけるのでかさばらない
ようにするためには厚みは0.5 mmを越えないこと
が望ましい。
材料シートの密度及び圧着する枚数を決めることによっ
て設定されるが、第2図に示す黒鉛シート供給ロール2
.2a 、2b 、2cに巻きつけるのでかさばらない
ようにするためには厚みは0.5 mmを越えないこと
が望ましい。
厚みに問題があれば圧着する枚数で調整する。
第7図は、本発明によって得られる黒鉛成形体の形状の
別の例の断面略図を示す。
別の例の断面略図を示す。
このような波形の断面形状を有する成形体の場合には、
シートの一方の端部から他方の端部へと段階的に加圧成
形するようにしてもよい。
シートの一方の端部から他方の端部へと段階的に加圧成
形するようにしてもよい。
例えば、高さ10mrn、長さ64mm、曲面の半径2
0mmの第7図に示すような波形の成形体を得る場合、
最初のロールでは一方の端部から幅16mmを圧着一体
化し、第2番目のロールには最初のロールで圧着一体化
した部分に隣接する幅16mmを加えた幅32mmのロ
ールを用いる。
0mmの第7図に示すような波形の成形体を得る場合、
最初のロールでは一方の端部から幅16mmを圧着一体
化し、第2番目のロールには最初のロールで圧着一体化
した部分に隣接する幅16mmを加えた幅32mmのロ
ールを用いる。
更に第3番目のロールはその幅を48鰭として、第4番
目のロールではその幅を64闘として成形を行なう。
目のロールではその幅を64闘として成形を行なう。
第8図は、本発明で用いられる土酸形ロールの好ましい
形状を示す。
形状を示す。
このように抑圧凸面の端部の角をなくすことによって成
形体に筋や傷がつくのを防ぐことができる。
形体に筋や傷がつくのを防ぐことができる。
本発明の方法を実施すれば、成形時に黒鉛シートの内部
及びシート間に存在する空気が排出されると同時に各シ
ートの対応する部分が無理なく圧着される為応力が残留
せず、ふくれやうき上がりがなく、肉厚、密度及びシー
ト間のはく離強度のほぼ均一な成形体を連続して成形で
き、適宜切断すれば求める長さのものが得られる。
及びシート間に存在する空気が排出されると同時に各シ
ートの対応する部分が無理なく圧着される為応力が残留
せず、ふくれやうき上がりがなく、肉厚、密度及びシー
ト間のはく離強度のほぼ均一な成形体を連続して成形で
き、適宜切断すれば求める長さのものが得られる。
以下、実施例により本発明を更に詳細に説明するが、本
発明の範囲は実施例に限定されるものではない。
発明の範囲は実施例に限定されるものではない。
実施例 1
密度0.’l/cyyt、厚さ0.25瞭、幅110羽
の黒鉛シート3を黒鉛シート供給ロール2,2a。
の黒鉛シート3を黒鉛シート供給ロール2,2a。
2b 、2cにそれぞれロール巻状で装架し、上成形ロ
ール5の幅が15 mms 5 aの幅が30朋、5b
の幅が45mm、5cの幅が56闘の連続成形装置1の
圧着成形ロール間へ、4枚のシートを重ね合わせて供給
した。
ール5の幅が15 mms 5 aの幅が30朋、5b
の幅が45mm、5cの幅が56闘の連続成形装置1の
圧着成形ロール間へ、4枚のシートを重ね合わせて供給
した。
その際上成形ロールと下成形ロールの間隙は目的とする
成形体の厚みによって決められ、本実施例では0.5
mmとした。
成形体の厚みによって決められ、本実施例では0.5
mmとした。
この時の成形体の密度は
となる。
こうして黒鉛シートは成形ロール4と5から4aと5a
、4bと5b、4cと50のように順次加圧されながら
成形された。
、4bと5b、4cと50のように順次加圧されながら
成形された。
成形ロール45では成形体中央部の幅15闘が圧着成形
され、又、成形ロール4aと5aでは4と5で圧着成形
された中央部の幅15mmに隣接する両側の幅15mm
が圧着成形され更に又成形ロール4bと5bでは成形ロ
ール4aと5bで圧着成形された幅30mmの部分に隣
接する更に外側の両側の幅15mmが圧着成形され、続
いて成形ロール4cと50では残部が圧着成形され、こ
れで成形が完了した。
され、又、成形ロール4aと5aでは4と5で圧着成形
された中央部の幅15mmに隣接する両側の幅15mm
が圧着成形され更に又成形ロール4bと5bでは成形ロ
ール4aと5bで圧着成形された幅30mmの部分に隣
接する更に外側の両側の幅15mmが圧着成形され、続
いて成形ロール4cと50では残部が圧着成形され、こ
れで成形が完了した。
この結果得られた成形体は第9図aに示すような断面形
状をしており、この成形体のシートの2枚目と3枚目の
間の剥離強度を島津オートグラフl5−2000で測定
した結果、第9図すに示すような剥離強度チャートが得
られた。
状をしており、この成形体のシートの2枚目と3枚目の
間の剥離強度を島津オートグラフl5−2000で測定
した結果、第9図すに示すような剥離強度チャートが得
られた。
AA/は樋状成形体の両端部、B、B’は曲面から平面
に移行する部分、Cは成形体の最低部の位置を示してい
る。
に移行する部分、Cは成形体の最低部の位置を示してい
る。
比較例 1
実施例1で用いた黒鉛シートと同一の密度及び厚さの黒
鉛シートを幅1101m1長さ70關に切断し、これを
4枚重ねて雌雄−組からなる従来の金型でプレス成形し
た。
鉛シートを幅1101m1長さ70關に切断し、これを
4枚重ねて雌雄−組からなる従来の金型でプレス成形し
た。
この結果得られた成形体は第10図aに示すような断面
形状をしており、この成形体についても実施例1と同様
にして剥離強度を測定した結果、第10図すに示すよう
な剥離強度チャートが得られた。
形状をしており、この成形体についても実施例1と同様
にして剥離強度を測定した結果、第10図すに示すよう
な剥離強度チャートが得られた。
従来の金型によるプレス法では、残留空気によりチャー
ト上に極小値が発現するが、定量的な面での再現性がな
いので図示しなかった。
ト上に極小値が発現するが、定量的な面での再現性がな
いので図示しなかった。
比較例 2
実施例1で用いた黒鉛シートと同一の密度及び厚さの黒
鉛シートを幅110期、長さ70mmに切断し、これを
4枚重ねて、静水圧プレス法(第12図)により加圧成
形した。
鉛シートを幅110期、長さ70mmに切断し、これを
4枚重ねて、静水圧プレス法(第12図)により加圧成
形した。
その結果得られた成形体は第11図aに示すような断面
形状をしており、この成形体についても実施例1と同様
にして剥離強度を測定した結果、第11図すに示すよう
な剥離強度チャートが得られた。
形状をしており、この成形体についても実施例1と同様
にして剥離強度を測定した結果、第11図すに示すよう
な剥離強度チャートが得られた。
第12図において7は黒鉛シート、8はゴム、9は金型
(雄型)、10は枠材、11は圧力媒体である液体を示
す。
(雄型)、10は枠材、11は圧力媒体である液体を示
す。
静水圧プレス法は理想的な均一加圧を与えるが大量生産
、長尺物の生産には不向きで装置も高価である。
、長尺物の生産には不向きで装置も高価である。
第9図b、第10図b、及び第11図すに示された剥離
強度チャートから明らかなように、本発明の方法は、静
水圧プレス法に比べて大量生産に適し且つ装置が安価で
あるにもかかわらず、静水圧プレス法によって得られる
黒鉛成形体の剥離強度特性に近い剥離強度特性を持つ黒
鉛成形体を与え、従来の金型プレス法に比べればはるか
に優れた剥離強度特性を有する黒鉛成形体を与える。
強度チャートから明らかなように、本発明の方法は、静
水圧プレス法に比べて大量生産に適し且つ装置が安価で
あるにもかかわらず、静水圧プレス法によって得られる
黒鉛成形体の剥離強度特性に近い剥離強度特性を持つ黒
鉛成形体を与え、従来の金型プレス法に比べればはるか
に優れた剥離強度特性を有する黒鉛成形体を与える。
更に本発明の方法は静水圧プレス法と同様に残留空気の
ない黒鉛成形体を与える。
ない黒鉛成形体を与える。
第1図は本発明によって得られる黒鉛成形体の形状の一
例を示す略図、第2図は本発明の方法を実施するための
連続成形装置の概略図、第3図、第4図、第5図及び第
6図は圧着成形ロールの正面概略図、第7図は本発明に
よって得られる黒鉛成形体の形状の別の例を示す略図、
第8図は本発明で好ましく用いられる角のとれた形の上
成形ロールの略図、第9図aは本発明によって得られた
黒鉛成形体の断面略図、第9図すはその黒鉛成形体の剥
離強度チャート、第10図aは従来の金型で成型された
黒鉛成形体の断面略図、第10図すはその黒鉛成形体の
剥離強度チャート、第11図aは静水圧プレス法で得ら
れた黒鉛成形体の断面略図、第11図すはその黒鉛成形
体の剥離強度チャート、第12図は静水圧プレス法の装
置の略図である。 1・・・・・・連続成形装置、2,2a、2b、2c・
・・・・・黒鉛シート供給ロール、3・・・・・・黒鉛
シート、44a 、4b 、4cm下成形ロール、5.
5a。 5 b 、 5 c−土酸形ロール、6,6a、6b。 6c・・・・・・ロール間隙調整バンドル。
例を示す略図、第2図は本発明の方法を実施するための
連続成形装置の概略図、第3図、第4図、第5図及び第
6図は圧着成形ロールの正面概略図、第7図は本発明に
よって得られる黒鉛成形体の形状の別の例を示す略図、
第8図は本発明で好ましく用いられる角のとれた形の上
成形ロールの略図、第9図aは本発明によって得られた
黒鉛成形体の断面略図、第9図すはその黒鉛成形体の剥
離強度チャート、第10図aは従来の金型で成型された
黒鉛成形体の断面略図、第10図すはその黒鉛成形体の
剥離強度チャート、第11図aは静水圧プレス法で得ら
れた黒鉛成形体の断面略図、第11図すはその黒鉛成形
体の剥離強度チャート、第12図は静水圧プレス法の装
置の略図である。 1・・・・・・連続成形装置、2,2a、2b、2c・
・・・・・黒鉛シート供給ロール、3・・・・・・黒鉛
シート、44a 、4b 、4cm下成形ロール、5.
5a。 5 b 、 5 c−土酸形ロール、6,6a、6b。 6c・・・・・・ロール間隙調整バンドル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 可撓性黒鉛シートを複数枚重ね合わせた黒鉛シート
重畳体を、各々所定の形状のロール面を有する上下一対
の成形ロールよりなり且つその圧着幅が段階的に増大し
ている複数の圧着成形ロール群の圧着幅の一番小さい圧
着成形ロール間に連続的に導入し、順次圧着幅の大きい
圧着成形ロールへと移送することにより、圧着幅を段階
的に広げつつ該黒鉛シート重畳体の全体を圧着一体化す
ることを特徴とする黒鉛成形体の連続成形方法。 2 該黒鉛シート重畳体の中央部を最初に圧着し、両端
部へ段階的に圧着幅を広げてゆくことを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の黒鉛成形体の連続成形方法。 3 該黒鉛シート重畳体の一端部を最初に圧着し、他端
部へ段階的に圧着幅を広げてゆくことを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の黒鉛成形体の連続成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56125584A JPS5938083B2 (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 黒鉛成形体の連続成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56125584A JPS5938083B2 (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 黒鉛成形体の連続成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5825916A JPS5825916A (ja) | 1983-02-16 |
| JPS5938083B2 true JPS5938083B2 (ja) | 1984-09-13 |
Family
ID=14913790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56125584A Expired JPS5938083B2 (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 黒鉛成形体の連続成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5938083B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2146712B (en) * | 1983-09-16 | 1986-07-30 | Payen Int Ltd | Making gaskets |
-
1981
- 1981-08-11 JP JP56125584A patent/JPS5938083B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5825916A (ja) | 1983-02-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2004513809A (ja) | 押出しエンボシング方法及びシステム | |
| AU756202B2 (en) | Air cell dunnage | |
| JPWO2020235643A5 (ja) | ||
| US4837388A (en) | Evacuated insulation and a method of manufacturing same | |
| JPS5938083B2 (ja) | 黒鉛成形体の連続成形方法 | |
| JPS60105530A (ja) | 導電性の緩衝性材料およびその製法 | |
| US7074289B2 (en) | Method for preparing laminating materials | |
| RU2076085C1 (ru) | Способ изготовления уплотнений | |
| CN116901603B (zh) | 一种非矩形涂层的转印方法及转印系统 | |
| EP1527865A4 (en) | METHOD FOR PRODUCING A LAMINATED SHAPE AND LAMINATED SHAPE | |
| JPH0462032A (ja) | テトラフルオロエチレン樹脂パイプの製造法 | |
| JPS6027529A (ja) | 緩衝材の製造方法 | |
| JPH0782644A (ja) | ポリイミド繊維成形体の製造法 | |
| US4888073A (en) | Evacuated insulation and a method of manufacturing same | |
| JPS608203B2 (ja) | 黒鉛成形体の圧着成形方法 | |
| JPS5981997A (ja) | 動電型電気音響変換器の振動板製造方法 | |
| JPH02293119A (ja) | ポリイミドの成形シートの製造方法 | |
| JPS624827B2 (ja) | ||
| JP2581134B2 (ja) | 成形用同調シートの製造方法 | |
| ES2129507T3 (es) | Procedimiento de fabricacion de una chapa sandwich provista de un revestimiento metalico. | |
| EP0365075A1 (en) | Plastic film provided with a relief pattern, process for the production thereof and a packaging material comprising such a film | |
| EP0627299B1 (en) | Process for thermoforming shapes on foamed thermoplastic material and cross-linked foamed thermoplastic material in sheets or bands | |
| JP3457980B2 (ja) | 発泡ゴムシートの製造法 | |
| JPS5942950A (ja) | フエノ−ル樹脂フオ−ム複合材料およびその連続製造方法 | |
| JPH0625617A (ja) | 粘着テープ |