JPS5938100B2 - 耐水圧性および耐気密性を有する袋体の製造方法 - Google Patents

耐水圧性および耐気密性を有する袋体の製造方法

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JPS5938100B2
JPS5938100B2 JP51042976A JP4297676A JPS5938100B2 JP S5938100 B2 JPS5938100 B2 JP S5938100B2 JP 51042976 A JP51042976 A JP 51042976A JP 4297676 A JP4297676 A JP 4297676A JP S5938100 B2 JPS5938100 B2 JP S5938100B2
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JP
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rubber sheet
bag
airtight
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glue
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JP51042976A
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徹郎 枝松
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Achilles Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は海中に没した漁網や沈没船等の水没物体を引き
上げるための膨張式浮袋体やブイ、エアポート、サーフ
ライダーあるいはエアマット等の物品の如き耐水圧性、
耐気密性を要する膨張式袋体を製造する方法に係り、袋
体を構成する気密布の接着部に耐水圧性および耐気密性
を附与するこさを目的としたものである。
従来の袋体においては、第10図イ、咀こ示したように
、袋体の気密布接着部に、表や裏から同様の気密布から
なるテープを接着剤により貼合しロールにより手で押圧
して耐水圧、気密性を附与していた。
しかしこのテープの接着は、接着剤によるからどうして
もその接着部に微細な空隙を残存させてしまうので、海
中深い場所で使用するべき袋体や長時間に亘って膨張さ
せておく袋体にとっては、耐水圧性、耐気密性は充分で
はない。
゛本発明は従来の欠点を除去した耐水圧性および耐気密
性を有する袋体の製造方法を提供するものである。
本発明を図面により説明すると、第1の発明として、気
密性本体布1a、1bの一方と他方の対面した糊代部分
3a 、3bに未加硫ゴムシート片4を、介在させた上
、この未加硫ゴムシート片4を、この糊代部分において
構成すべき袋体にとって外側にあたる気密性本体布1a
の端部2aよりはみ出させ、このはみ出した部分を該外
側にあたる気密性本体布1aの該端部2aの上面に位置
する糊代部分3cに巻き上げ、これらの糊代部分を含み
且つその糊代部分が位置する範囲より広い範囲に亘り上
下よりプレス機5で加圧加熱することにより、前記ゴム
シート片4を流動させ且つ各糊代部分3a 、3b、3
cに密着させ、同時にそのゴムシート片4を加硫させる
ことを特徴とする耐水圧性および耐気密性を有する袋体
の製造方法に係るものである。
又、第2の発明として、気密性本体布1 a、 1bの
一方と他方の端部2a 、2bの対面した糊代部分3a
、3b間に未加硫ゴムシート片4を介在させた上、この
糊代部分3a 、3bにおいて構成すべき袋体にとって
外側にあたる気密性本体布1aの端部の上面に位置する
糊代部分3cと該端部に隠蔽された内側にあたる気密性
本体布1bの前記糊代部分3bに連なった位置にある糊
代部分3dとにかけて別の未加硫ゴムシート片4aを載
置することを特徴とし、以下第1の発明と同様にプレス
機5で加圧加熱する耐水圧性および耐気密性を有する袋
体の製造方法に係るものである。
本発明において袋体を構成するための気密性本体布1a
、1bは第9図イ2口のように基布6の片面又は両面に
ゴム層7をトッピングしたゴム引布である。
この気密性本体布1a、1bの接着のために使用する未
加硫ゴムシート片4,4aはロール練りにより一定厚み
に分出しをしたテープ状ゴムである。
その未加硫ゴムシート片4,4aの厚みは適宜調整し得
るが、一般的に0.5〜2%が使用に適する。
本発明においては、糊代部分3a t 3b t 3C
F3dには、接着剤を塗布してもよく、この場合は、そ
の面に加圧される未加硫ゴムシート片4,4aが流動し
た際、未加硫ゴムシート4.4aをその接着剤と強く密
着させることができる。
また、糊代部分3a、3b、3c、3d表面がゴム層7
となっている場合は、その表面をサンドペーパーやサン
ダーベルト等によりパフがけして、微細な凹凸を有する
表面に処理した上で接着剤を塗布すれば、該表面は、凹
凸によって接着面積を広く構成されているので、糊代部
分3a 、3b、3c、3dの接着がより良好となる。
また、対面しあう糊代部分3a 、3bは、第9図の口
のように基布6にゴム層7を一層トツピングしただけの
気密性本体布を使用するとその表面は基布6となり、そ
の面は織目を有するので微細な凹凸となっているので、
前記のような粗い表面にするパフかけ処理を要しないで
糊代部分3a 、3bの接着は良好である。
このように糊代部分3a、3b、3c、3dの表面に微
細な凹凸があっても、流動した未加硫ゴムシート片4は
加圧により接着剤とともにその凹凸にくいこみ充填する
から接着強度は強大である。
本発明においては、気密性本体布1a、1bは特に複数
に限るものではない。
例えば第1図に示すような球状や偏平球状等の袋体を製
造しようさする場合は、上下2枚の気密性本体布1a、
1bを要するが、例えば第7図に示すような円筒状等の
袋体を製造する場合は、気密性本体布は1枚でよい。
本発明では、外側にあたる気密性本体布1aと内側にあ
たる気密性本体布1bとを接着した上、更に、構成され
るべき袋体内部において、前記外側にあたる気密性本体
布1aと内側にあたる気密性本体布1bとの間に亘るよ
うにいわゆるVテープと通称される接着テープ8を接着
して更に補強を行わせることができる。
この場合、該接着テープ8を予め予定位置に接着した上
で、未加硫ゴムシート片4をセットし上下からプレス機
5で加圧加熱すると、流動した未加硫ゴムシート片4は
接着テープ8と気密性本体布1a、1bの接着部分のま
だ接着不充分な間隙に充填し接着を完全にすることがで
きる。
また、第7図のような円筒状袋体を構成しようとする場
合には、第6図に示すように、対面しあった糊代部分3
a、3bにおいて外側にあたる気密性本体布1aと内側
にあたる気密性本体布1bとをともに平坦状態でプレス
機5で加圧加熱してもよいが、例えば第3図、4図のよ
うに外側又は内側にあたる気密性本体布1a。
1bの内面に接着テープ8をわたして接着した上でその
外側又は内側の気密性本体布1a、1bのいずれか又は
いずれをも屈曲させた形で上下よりプレス機5で加圧加
熱するさ、流動した未加硫ゴムシート片4は、気密性本
体布1a、1bと接着テープ8との間の接着不充分な間
隙を充填し加硫されるとその断面形状は第2図のように
屈曲した形状となるので、この部分は空気や水が通り抜
けしにくいので、万一の空気洩れや水洩れが防止される
この場合、内側となった気密性本体布1bの端部と外側
となった気密性本体布1aの内面との間の段差により、
接着テープ8の接着面と外側の気密性本体布1aの内面
との間に接着させていないポケット部9を構成した上で
、対面した糊代部分3a 、3bの流動した未加硫ゴム
シート片4を該ポケット部9に充分に厚みをもって充填
するようにすれば、このポケット部9に充填したゴムシ
ート片4が袋体の耐水圧性、耐気密性をより増加させる
又、この耐水圧性、耐気密性という観点から、第1の発
明では第3図に例示するように外側となった気密性本体
布1aの端部2aより未加硫ゴムシート片4をはみ出さ
せるように、対面し合った糊代部分3a 、3bに介在
させ、そのはみ出したゴムシート片4の部分をその端面
を被覆するように折り返し巻き上げて外側となった気密
性本体布1aの上面に付着させ、こうした上で、上下よ
りプレス機5で加圧加熱する方法を取っている。
このようにして得られたものは該端面が第5図のように
完全にゴムシート片4で被覆されるので、基布6の露出
したこの端面からの空気洩れ、水洩れを防止することが
できる。
この場合、ゴムシート片4の折り返し点10を外側の気
密性本体布1aの端部2aより距離をおいた位置にすれ
ば、折り返し点10から端部2aまでの間が厚みをもっ
て未加硫ゴムシート片4で被覆されるので、耐水圧性、
耐気密性をより良好とする。
この点第2の発明では、第1の発明のように外側となっ
た気密性本体布1aの端部2aの被覆を未加硫ゴムシー
ト片4のはみ出し部の折り返しによるのではなく、第4
図に例示するように別の未加硫ゴムシート片4aをその
端部2aを中心に、外側きなる気密性本体布1aと内側
となる気密性本体布1bの両者に亘って載置し、この上
下からプレス機5で加圧加熱して該端部2aの端面を流
動した未加硫ゴムシート片4aで被覆するものである。
本発明は、気密性本体布1a、1bの糊代部分3a 、
3b 、3c 、3dに未加硫ゴムシート片4゜4aを
その糊代部分の位置する範囲より広い範囲に亘ってプレ
ス機5で加圧加熱することにより該未加硫ゴムシート片
4,4aを広く流動させ、確実に密着させるので、この
糊代部分3a t 3b +3c、3dに存在する微細
な孔、間隙、凹凸などを埋め、接着を良好とするととも
に、この接着部における耐水圧性、耐気密性を増加する
ことができる。
また、この未加硫ゴムシート片4,4aはプレス機5で
加圧するとともに加熱をするので、同時に加硫12をさ
せることができるので、接着部を容易に強化することが
できる。
また、本発明方法によれば外側となった気密性本体布1
aの端部2aにおける端面を確実に加硫ゴムで被覆する
ことができるので、端面の基布6を伝っての空気洩れや
水洩れが発生せず耐気密性、耐水圧性を確実ならしめる
と共に端面基布よりの空気や水の出入が遮断されるため
基布6とゴム層7との層間剥離を防止し気密性本体布自
体の強度低下を防止できる。
〔実施例 1〕 本実施例では、第1図、2図、3図、5図に顕著に示し
たように偏平球状の袋体を製造しようとするものである
袋体を構成する気密性本体布は、綿布の両面にゴム層を
トッピングしてなるゴム引布である。
この気密性本体布として上布と下布との2枚に、ともに
円形に裁断した。
下布は上布より円の径を大きく構成した。
この上布と下布の円の中心を合わせて上布と下布を重ね
て載置した。
上布の円の周縁における端部の内面側の糊代部分と、そ
の糊代部分が対応する下布の内面の糊代部分及び、その
下布の内面の糊代部分から下布の円の周縁端部まで接着
剤を塗布した。
この上布と下布の両糊代部分に亘って接着テープをめぐ
らして貼合した。
この際、その接着テープの折り目部分11が上布の端部
より外方へとび出ている位置になるように貼合した。
この接着テープは、基布上にゴム層をトッピングしてな
るもので、接着面となるゴム層の表面に接着剤を塗布し
たものである。
次に、上布の円の周縁端部の外面側の糊代部分にも接着
剤を塗布した。
接着剤を塗布した部分は、その塗布前に予めサンドペー
パー等で表面をパフがけし、その表面に微細な凹凸を形
成しておいた。
そのようにした後、テープ状未加硫ゴムシート片を上布
の外面側の糊代部分に載置し、下布の周縁端部の糊代部
分を、接着テープの折り目部分11の位置から上布側へ
折り返し、下布の該糊代部分を前記未加硫ゴムシート片
に接触させた。
接着テープの折り目部分から上布の端部までの空隙がポ
ケット部を構成した。
次に未加硫ゴムシート片の下布の端部よりはみたした部
分を折り返し巻き上げて下布の端部の上面に位置する糊
代部分に付着させた。
次に、この糊代部分の上下よりバンドロールで圧着して
下布、上布、接着テープ、未加硫ゴムシート片を相互に
接着させた。
前記ポケット部は接着される必要がないのでこの部分は
強く圧着しなかった。
こうして1日放置後、この糊代部分を含み、その糊代部
分が位置する範囲より広い範囲に亘り、すなわち、この
袋体全体をプレス機により加圧加熱した。
このプレス機による加圧加熱は、130℃〜150℃の
範囲で10〜30kg/fflで数分間持続して実施す
る。
この結果、未加硫ゴムシート片は流動し、接着剤の間隙
、微細孔等にくまなく充填され、予め塗布された接着剤
とも密着し、且つ加硫固化し特に、外側にあたる下布の
端部も第5図のようにこの加硫固化したゴムシート片に
より完全に被覆され、この接着部に良好な耐水圧性、耐
気密性を附与することができた。
〔実施例 2〕 本実施例は第1図、2図、4図、5図に顕著に示したよ
うに実施例1と同様に偏平球状の袋体を製造しようとす
るものである。
対面しあう上布の糊代部分と下布の糊代部分との間に未
加硫ゴムシート片を介在させるまでは、実施例1におけ
る未加硫ゴムシート片よりは幅のせまいものの使用と該
シート片の下布の端部よりはみだした部分の折り返し工
程を除き実施例1と同様にして袋体を構成し、更に本実
施例では、別の未加硫ゴムシート片を上布の端部の上面
の糊代部分から、該端部に隠蔽された下布の前記糊代部
分に連なった位置にある糊代部分にかけて載置し且つ付
着させ、以下実施例1と同様にしてプレス機により加圧
加熱した。
この際該別の未加硫ゴムシート片を載置する前にその未
加硫ゴムシート片を載置するべき上布の上面の糊代部分
および下布の隠蔽された糊代部分に連なった糊代部分に
、予め接着剤を塗布した。
この結果、2部分の未加硫ゴムシート片はともに流動し
、接着部の間隙、微細孔等にくまなく充填され、予め塗
布された接着剤とも密着し且つ加硫固化し、特に外側に
あたる下布の端部も第6図に示したようにこの加硫固化
したゴムシート片により完全に被覆され、実施例1と同
様の構造となり、この接着部に良好な耐水圧性、耐気密
性を附与することができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例品の斜視図、第2図は第1図
A−A’線上拡大断面図、第3図は第1図実施例品を製
造する一工程を示す説明図、第4図は第1図実施例品を
製造する別の一工程を示す説明図、第5図は、第4図お
よび第5図で行われた工程によりそれぞれ得られた実施
例品の断面図、第6図は別の実施例品を製造する一工程
を示す説明図、第7図は、第6図の工程で得られた実施
例品の斜視図、第8図は第7図B−B’線上拡大断面図
、第9図イ、酬まそれぞれ本発明で適用した気密性本体
布の断面図、第10図イ2口は、従来の袋体の気密布接
着部の断面図をそれぞれ示す。 1a、1b・・・・・・気密性本体布、2a、2b・・
・・・端部、3a 、 3b 、 3c 、 3d・・
・・・−糊代部分、4゜4a・・・・・・未加硫ゴムシ
ート片、5・・・・・・プレス機、8・・・・・・接着
テープ、9・・・・・・ポケット部、12・・・・・・
加硫。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 袋体を構成するための気密性本体布の一方の端部と
    他方の端部とを互いに反対方向に向かせ、且つそれぞれ
    の端部に位置する糊代部分を互いに対面させ、この対面
    した双方の糊代部分の間に未加硫ゴムシート片を介在さ
    せ、この糊代部分において構成すべき袋体にとって外側
    にあたる気密性本体布の端部より該未加硫ゴムシート片
    をはみ出させ、このはみ出した部分を該外側にあたる気
    密性本体布の該端部の上面に位置する糊代部分に巻き上
    げ、これらの糊代部分を含み且つその糊代部分が位置す
    る範囲より広い範囲に亘り上下よりプレス機で加圧加熱
    することにより、前記ゴムシート片を流動させ且つ各糊
    代部分に密着させ、同時にそのゴムシート片を加硫させ
    ることを特徴とする耐水圧性および耐気密性を有する袋
    体の製造方法。 2 袋体を構成するための気密性本体布の一方の端部と
    他方の端部とを互いに反対方向に向かせ、且つそれぞれ
    の端部に位置する糊代部分を互いに対面させ、この対面
    した双方の糊代部分の間に未加硫ゴムシート片を介在さ
    せ、この糊代部分において構成すべき袋体にとって外側
    にあたる気密性本体布の端部の上面に位置する糊代部分
    と該端部に隠蔽された内側にあたる気密性本体布の前記
    糊代部分に連なった位置にある糊代部分とにかけて別の
    未加硫ゴムシート片を載置し、これらの糊代部分を含み
    且つその糊代部分が位置する範囲より広い範囲に亘り上
    下プレス機で加圧加熱することにより、前記ゴムシート
    片を流動させ且つ各糊代部分に密着させ、同時にそのゴ
    ムシート片を加硫させることを特徴とする耐水圧性およ
    び耐気密性を有する袋体の製造方法。
JP51042976A 1976-04-14 1976-04-14 耐水圧性および耐気密性を有する袋体の製造方法 Expired JPS5938100B2 (ja)

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JPS52126377A JPS52126377A (en) 1977-10-24
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5236545B2 (ja) * 1973-04-18 1977-09-16

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JPS52126377A (en) 1977-10-24

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