JPS5938221B2 - 第四級アンモニウム塩の製造方法 - Google Patents

第四級アンモニウム塩の製造方法

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JPS5938221B2
JPS5938221B2 JP51005306A JP530676A JPS5938221B2 JP S5938221 B2 JPS5938221 B2 JP S5938221B2 JP 51005306 A JP51005306 A JP 51005306A JP 530676 A JP530676 A JP 530676A JP S5938221 B2 JPS5938221 B2 JP S5938221B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカチオン活性剤として有用なビスー(アシルア
ミノアルキル)一型の第四級アンモニウム塩を、イミダ
ゾリン誘導体を中間体として高純度で合成するための製
造方法に関する。
ジ長鎖アルキルジメチルアンモニウム塩に代表される第
四級アンモニウム塩は水に難溶性のカチオン活性剤とし
て、例えば繊維処理剤や毛髪処理剤などに賞用されてい
る。
一方、ジ長鎖アルキル型第四級アンモニウム塩に構造が
類似したビス−(アシルアミノアルキル)−ジアルキル
アンモニウム塩は天然油脂から容易に得られる脂肪酸を
、直接、原料として使用できるため、長鎖アルキルアミ
ンを使用するジ長鎖アルキル型第四級アンモニウム塩に
比較して、低いコストでかつ純度の良いものを得ること
が可能なため、好ましいカチオン活性剤である。
しかしながら、従来は、このビス一(アシルアミノアル
キル)−ジアルキルアンモニウム塩を工業的に製造する
プロセスは知られておらず、わずかに特公昭39−20
375号に脂肪酸とビス一(アミノアルキル)−アルキ
ルアミンとのアミド化反応により得られたビス一(アシ
ルアミノアルキル)−アルキルアミンを四級化する方法
が簡単に記載されているが、この方法は、特殊なトリア
ミンを原料とするため、工業的な製造法としては不適当
である。
本発明者らは、高純度のビス一(アシルアミノアルキル
)−ジアルキルアンモニウム塩を工業的に製造する方法
について、鋭意検討した結果、本発明を完成したもので
ある。
ビス一(アシルアミノアルキル)−ジアルキルアンモニ
ウム塩はジ長鎖アルキルジメチルアンモニウム塩の場合
と同様に、第二級アミンから直接業四級アンモニウム塩
とすることができる。
この第二級アミンを1回のアルキル化反応で四級化する
方法は、例えば、特公昭39−24786号に記載され
ている。また、第二級アミンを第三級アミンとして、更
に第四級アンモニウム塩にするアルキル化反応を2回行
なう方法も広く知られた方法である。一方、脂肪酸とジ
エチレントリアミンあるいはヒドロキシエチルエチレン
ジアミンとを反応させることによつて、アシルアミノア
ルキル基を有する第二級アミンを経由してイミダゾリン
誘導体が得られることもよく知られている。
さらにイミダゾリン誘導体を加水分解すると元のアミド
結合を有する第二級アミンが得られることも知られてい
る。すなわち、脂肪酸のようなアシル化合物と、ジエチ
レントリアミンのようなジアルキレントリアミンとの反
応によつて、最終生産物を得るのに必要な中間体である
ビス一(アシルアミノアルキル)−アミンは生成するの
である。
しかしながら、この反応によつては、必要とするこのジ
アミドを高純度で得ることはできない。なぜなら、この
反応では、必要とするこのジアミドの他に、モノアミド
、イミダゾリン誘導体、及びトリアミドなども生成する
からである。特に、アシル化合物とジアルキレントリア
ミンとを、ジアミドを生成するための化学量論的当量で
ある2:1(モル比)にして反応させ、完全にジアミド
のみにしようとすると、ほとんどがアミド型のイミダゾ
リン誘導体になつてしまうのである。それなら、この反
応で多く生成するアミド型のイミダゾリン誘導体を加水
分解して必要なジアミドを生成すればよいということに
なるが、そうは簡単にはいかない。
なぜなら、この加水分解反応において、アミド型のイミ
ダゾリン誘導体は加水分解(開環)されてジアミドにな
るが、このイミダゾリン誘導体の開環反応の他に、ジア
ミドがさらに加水分解されてモノアミドとアシル化合物
になる反応も当然に同時に進行するからである。従つて
、イミダゾリン誘導体を完全に加水分解(開環)させれ
ばモノアミドとアシル化合物を副生し、その結果、最終
目的生産物であるビス一(アシルアミノアルキル)−ジ
アルキルアンモニウム塩の純度が低下してしまうのであ
る。このような事情により、ジアルキレントリアミンと
アシル化合物とを原料とする高純度のビス一(アシルア
ミノアルキル)−ジアルキルアンモニウム塩の製造方法
が今まで検討されなかつたのである。
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところ(ま、ジアノレキレントリアミンとアシル
化合物とから、高純度のビス−(アシルアミノアルキル
)−ジアルキルアンモニウム塩を製造する方法を提供す
ることである。
すなわち、本発明は、一般式R1−C−Y(ただし、R
1は炭素数7〜26の直鎖または分枝鎖の脂肪族炭化水
素基で、飽和、不飽和を問わない。
Yは0Hまたは0R2で、R2は炭素数1〜3の低級ア
ルキル基)で表わされるアシル化合物と、般式(H2N
−R3)2NH(ただしR3は炭素数2〜3の直鎖また
は分枝鎖のアルキレン基)で表わされるジアルキレント
リアミンとを、モル比2:1.05〜1.25で反応さ
せて未反応アシル化合物が3重量%以下、イミダゾリン
誘導体が75重量%以上となるまで、前記アシル化合物
のアミド化およびイミダゾリン化を行なわせ、続いて、
このイミダゾリン誘導体を主とする反応生成物に対し、
イミダソ初ン誘導体の1〜5倍モルの水を加えてイミダ
ゾリン誘導体が50重量%以下となるまで加水分解を施
し、この加水分解の生成物にアルキル化剤を反応せしめ
て、下記一般式で表わされる第四級アンモニウム塩を得
る方法である。(ただし、R1は前出。
Rは前出R1と同じである。R3は前出。R4は炭素数
1〜2のアルキル基。Xはアルキル化剤のアニオン残基
を示す。)以下、化学反応式に基づいて、本発明を詳細
に説明する。(l)アシル化合物とジアルキレントリア
ミンの反応(アミド化およびイミダゾリン化):アシル
化合物とジアルキレントリアミンの仕込みモルは、前者
2につき後者1.05〜 1.25の範囲に規定する。
このようにアミンの仕込み量を化学当量比より過剰にす
るのは、未反応のアシル化合物の残存量を3重量%以下
に抑えるためである。
3重量%を越える場合は、目的生成物の純度を低下させ
るばかりでなく、異臭や変色の現象が起り易くなる。
しかし、アミンの量が多過ぎる場合には、モノアミドの
生成量が増え、目的生成物の純度を低下させるのみでな
く、後の四級化反応に好ましくない影響を与えるので、
前記した範囲のモル比でなければならない。
反応はイミダゾリン誘導体が75重量%以上に達するま
で、続行させる必要がある。
該誘導体の環化率が低くて、75重量%に達しない場合
には、未反応アシル化合物やモノアミドの量が多くなつ
て、純度の高い目的生成物〔〕を得ることができない。
前記の化学反応式に基づいて説明すれば、未反応の〔I
〕と、〔I〕、〔V〕、〔〕の生成量を極力減らし、イ
ミダゾリン誘導体〔〕の生成量を75重量%以上に維持
するのである。
なお、〔〕は、後述するように四級化反応で消費される
ものである。反応温度や反応時間、溶媒の選択などにつ
いては、この発明ではとくに限定条件に人れる必要はな
いが、一般的には、アミド化を80℃以上、無溶媒の下
で行ない、アミド化反応がある程度以上に進行したら、
雰囲気を好ましくは100?NmHg以下に減圧してイ
ミダゾリン化を行ない、必要に応じて反応温度を上げて
、副生するH2OやR5OH(ただしR5は炭素数1〜
3の低級アルキル基)などを連続的に系外に除去するこ
とが望ましい。
アミド化、イミダゾリン化は個々に進行するとは限らず
、むしろアミド化のときにイミダゾリンが一部生成され
、またイミダゾリン化のときに未反応アシル化合物のア
ミド化も進行するのが、一般的である。
次に原料の詳細を説明すると、まずアシル化合物として
は炭素数8〜27の直鎖または分枝鎖の、脂肪酸もしく
は脂肪酸エステルを選ぶが、どちらかと言えば脂肪酸が
好ましい。
具体的には、力フリル酸、力プリン酸、ラウリン酸、ミ
リスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、アラキジン
酸、ベヘン酸、α−メチルラウリン酸、α−メチルパル
ミチン酸、α−メチルステアリン酸、牛脂脂肪酸、アン
油脂肪酸、パーム油脂肪酸、オレフインと一酸化炭素か
ら合成反応により製造される直鎖または分枝鎖の脂肪酸
、同脂肪酸のメチルエステルやエチルエステル、などが
ある。
これらの脂肪酸は、単独でも混合物としても使用できる
また、もう一方の原料であるジアルキレントリアミンと
しては、ジエチレントリアミン、ジイソプロピレントリ
アミンがある。
2)イミダゾリン誘導体を主とする反応生成物の加水分
解:ここでの加水分解はイミダゾリン誘導体が50重量
%以下になるまで行なう必要がある。
具体的な反応操作としては、一般に前項(1)で得たイ
ミダゾリン誘導体を含む反応生成物を、メタノール、エ
タノール、プロパノール、イソプロパノールなどの低沸
点アルコールに溶解させ、水を加えて、必要があればア
ルカリ触媒の存在下で加水分解を行なわせるのが好まし
い。その加水分解に必要な水の使用量は、イミダゾリン
誘導体1モルにつき1〜5モルが適当である。5モルを
越える水を添加すると、後述する四級化反応に悪影響が
出てくるから、注意を要する。
すなわち、5モルを越える水を加えると、加水分解反応
が強く起こりすぎ、アミド型のイミダゾリン誘導体が加
水分解されて生じたジアミドがさらに加水分解されてモ
ノアミドとアシル化合物とを副生してしまうのである。
加水分解反応はアミンの自触媒作用があるから、アルカ
リ触媒は必らずしも必要ではないが、使用可能なアルカ
リ触媒には、水酸化ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、
炭酸ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化ナトリウムと
炭酸水素ナトリウムの混合物等々、アルカリ金属の水酸
化物、炭酸塩、重炭酸塩などがある。
なお、このアルカリ触媒は加水分解時の触媒として使用
されるほかに、後述する四級化反応に際し、二級アミン
の三級化により生じた酸の中和剤として、挙用させるこ
とができる。
イミダゾリン誘導体が50重量%以下となるよう、本発
明で加水分解の程度を規定したのは、50重量%を越え
た場合は目的生成物〔〕の純度が著しく低下するからで
ある。
すなわち、イミダゾリン誘導体の残存量は少なければ少
ない程好ましく、50重量%を越える場合は後述する四
級化反応に際しイミダゾリン型の四級塩〔〕が多量に副
生され、かつ四級化されない二級ないし三級アミンも数
%残存することになる。
その結果、着色物質や異臭原因物質が多くなつて、目的
生成物〔〕の物性を劣化させる因となる。
これを避けるためには四級化されずに残つたアミン類を
改めて四級化しなおす方法も考えられるが、その場合は
四級化に適した条件を別に設定しなければならず、その
設定は複雑であつて、現実には実用的でない。
(3)加水分解生成物の四級化処理: 前項(2)で得た加水分解生成物に、アルキル化剤を作
用せしめて、四級化処理を行なう。
すなわち、イミダゾリン誘導体が50重量%以下に減少
した〔〕と〔〕の混合物に対し、〔〕を完全に加水分解
するに足る水の存在下で四級化処理を施すと、、〔〕が
直接アルキル化されるよりも〔〕の加水分解が優先して
進行するので、結果として高純度の目的生成物〔〕を得
ることができる。
その場合、〔〕と〔〕の混合物に対し、 等モル以上のアルキル化剤を反応させて、中間体として
三級アミンの塩とし、続いてアルカリ物質を作用させて
遊離のアミンとした後、さらにアルキル化剤を反応させ
て第四級アンモニウム塩を製造してもよく、また中和剤
としてアルカリ物質を存在させて、2倍モル以上のアル
キル化剤を反応させて、直接、第四級アンモニウム塩を
製造してもよい。
アルカリ物質は前述したように加水分解で使用したアル
カリ触媒をそのまま兼用してもよく、あるいは新たに加
えてもよい。
その使用量については、アミノ基の三級化で生成する酸
の中和に必要な量で、充分とする。
アルキル化剤としては、アルキルハライド、ジアルキル
硫酸のうちから選択でき、好ましいものを挙げると、メ
チルクロライド、メチルブロマイド、エチルクロライド
、などがある。その使用量は化学当量比より過剰にとる
のが好ましい。以上のようにして、イミダゾリン誘導体
を中間体として、ビス一(アシルアミノアルキル)−ジ
アルキルアンモニウム塩を、工業的に有利な原料を使用
して、高い純度で、一般に9501)以上の純度を得る
ことができる。
次に実施例を説明する。
なお以下において、「部」は「重量部」を意味する。実
施例 1 アシル化合物としてステアリン酸を453部と、ジアル
キレントリアミンとしてジエチレントリアミン95部(
モル比前者2後者1.15)とを混合し、常圧下、18
5℃で1時間、アミド化反応を行なわせ、続いて減圧下
30m1LHgで185〜215℃、5時間かけてイミ
ダゾリン化反応(環化脱水)を進めた。
反応生成物を分析すると、イミダゾリン81.9%、ジ
アミド15.2%、モノアミド1.8%、未反応脂肪酸
1.1%であつた。
つぎに、このイミダゾリン180部にイソフロロパノー
ル110部、水15.8部、水酸化ナトリウム17.6
部、炭酸水素ナトリウム24.6部を加えて、120℃
、1.5時間、ガラスオートクレーブ沖で加水分解させ
ると、ジアミド54%、イミダゾリン43%、残部3%
の組成を得た。
続いてこの内容物に過剰のメチルクロライドを添加し、
ガラスオートクレーブ中でそのまま5時間、100℃で
四級化処理を行つた結果、固形分65%、残部イソプロ
パノールの混合物を得た。
この固形分を分析すると、ビス一(アシルアミノアルキ
ル)−ジアルキルアンモニウム塩63.3%以上、未反
応ジアミド1(f)以下、未反応脂肪酸0.70f)以
下の分析結果が得られ、ジアミド型四級塩の純度は97
%であつた。実施例 2 ステアリン酸とジエチレントリアミンの仕込モル比2:
1.05としたことを除いて、実施例1と同様にアミド
化反応、環化脱水反応を進めた。
反応生成物の組成は得られたイミダゾリン180部に、
イソプロパノール110部、水15.8部、水酸化ナト
リウム15.2部、炭酸水素ナトリウム12.3部加え
て同様に加水分解を行ない、しかるのちメチルクロライ
ドで四級化処理を行なつた結果、純度97%のビス一(
アシルアミノアルキル)−ジアルキルアンモニウム塩を
得ることができた。
実施例 3 ステアリン酸とジエチレントリアミンの仕込モル比を2
:1.2としたことを除いて、実施例1と同様、アミド
化および環化脱水反応を進行させた。
反応生成物の組成は、得られたイミダゾリン180部に
、イソプロパノール110部、水15.8部、水酸化ナ
トリウム20部、炭酸水素ナトリウム24.6部を加え
て、以下、同様に加水分解および四級化処理を行つた。
純度97(!)のビス一(アシルアミノアルキル)−ジ
アルキルアンモニウム塩を得ることができた。実施例
4アシル化合物としてラウリン酸408部と、ジエチレ
ントリアミン118部(モル比前者2後者1.15)と
を混合し、実施例1と同様にしてアミド化および環化脱
水反応を進行させた。
反応生成物の組成は、 得られたイミダゾリン180部に、イソプロパノール1
10部、水21.3部、水酸化ナトリウム23.6部、
炭酸水素ナトリウム33.1部を加え、以下同様にして
加水分解および四級化処理を行なつたところ、純度97
01)のビス一(アシルアミノアルキル)−ジアルキル
アンモニウム塩を得ることができた。
実施例 5 アシル化合物としてパルミチン酸533部、ジエチレン
トリアミン118部(前者と後者のモル比2:1.2)
を混合し、実施例1と同様にしてアミド化および環化脱
水反応を進行させた。
反応生成物の組成は、 得られたイミダゾリン180部に、イソプロパノール1
10部、水16.7部、水酸化ナトリウム21部、炭酸
水素ナトリウム26部を加え、以後、実施例1と同様に
して加水分解、四級化処理を行つた。
純度95%以上のビス一(アシルアミノアルキル)−ジ
アルキルアンモニウム塩を得ることができた。
比較例 1 ステアリン酸とジエチレントリアミンの仕込みモル比を
2:1.03とし、実施例1と同様にアミド化、環化脱
水反応を行なわせたところ、反応生成物の組成は、イミ
ダゾリン(アミド型)72.5%、ジアミド9.9%、
モノアミド7.9%、未反応脂肪酸7.0%、残部2.
7%であつた。
以後、加水分解、四級化処理を行つたところ、低純度の
ビス一(アシルアミノアルキル)−ジアルキルアンモニ
ウム塩しか得られなかつた。
比較例 2 ステアリン酸とジエチレントリアミンを原料にして実施
例1と同じ条件で、アミド化および環化脱水反応を進め
た。
反応生成物の組成は、 イミダゾリン 81.9% ジアミド 15.2% モノアミド 1.8% 未反応脂肪酸 1.1% 以後同様にして、120℃で1時間、加水分解を行つた
ところ、イミダゾリン58.3%、ジアミド38.8C
fbになつた。
この状態で四級化処理したところ、未反応アミンが3〜
6%残り、イミダゾリン型四級塩も数%生成されて、ジ
アミド型四級塩の純度を下げる結果となつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式R^1−C−Y(ただし、R^1は炭素数7
    〜26の直鎖または分枝鎖の脂肪族炭化水素基で、飽和
    、不飽和の別を問わない。 YはOHまたはOR^2で、R_2は炭素数1〜3の低
    級アルキル基)で表わされるアシル化合物と、一般式(
    H_2N−R^3)_2NH(ただし、R^3は炭素数
    2〜03の直鎖または分枝鎖のアルキレン基)で表わさ
    れるジアルキレントリアミンとを、モル比2:1.05
    〜1.25で反応させて、未反応アシル化合物が3重量
    %以下、イミダゾリン誘導体が75重量%以上となるま
    で、前記アシル化合物のアミド化およびイミダゾリン化
    を行なわせ、続いてこのイミダゾリン誘導体を主とする
    反応生成物に対し、イミダゾリン誘導体の1〜5倍モル
    の水を加えてイミダゾリン誘導体が50重量%以下とな
    るまで、加水分解反応を行ない、この加水分解の生成物
    にアルキル化剤を反応させることを特徴とする下記一般
    式で表わされる第四級アンモニウム塩の製造方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただし、R^1は前出。 Rは前出R^1と同じである。R^3は前出。R^4は
    炭素数1〜2のアルキル基。Xはアルキル化剤のアニオ
    ン残基を示す。)2 前記加水分解反応は、前記イミダ
    ゾリン誘導体を主とする反応生成物の低級アルコール溶
    液中で行なう特許請求の範囲第1項記載の方法。
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