JPS5939223B2 - 溶融金属用複合ノズル - Google Patents
溶融金属用複合ノズルInfo
- Publication number
- JPS5939223B2 JPS5939223B2 JP4388378A JP4388378A JPS5939223B2 JP S5939223 B2 JPS5939223 B2 JP S5939223B2 JP 4388378 A JP4388378 A JP 4388378A JP 4388378 A JP4388378 A JP 4388378A JP S5939223 B2 JPS5939223 B2 JP S5939223B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- molten metal
- wall
- composite nozzle
- resistant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Continuous Casting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内壁特に出口内壁を耐火物とし外側部材を高周
波誘導加熱可能な耐熱材料として組立てた溶融金属用複
合ノズルに関するものである。
波誘導加熱可能な耐熱材料として組立てた溶融金属用複
合ノズルに関するものである。
小容量の高温溶湯を供給するノズル例えば鉄合金の薄板
テープの直接圧延等において溶湯温度が1200℃以上
であると(1)ノズルを予熱してノズル内での凝固が起
らないようにする。
テープの直接圧延等において溶湯温度が1200℃以上
であると(1)ノズルを予熱してノズル内での凝固が起
らないようにする。
(2)その際酸化等による劣化でノズル出口寸法が変化
しないようにする。
しないようにする。
(3)溶湯流によってノズル壁が浸食されないようにす
る。
る。
こと等が要求される。しかし従来のノズル材料では黒鉛
を用いた場合には酸化が激しく出口寸法が大きくなり易
く、又アルミナを用いた場合には高温、酸化には耐える
が高周波加熱ができないので高温に予熱することが難し
く、ステンレス或いは耐熱鋼を用いた場合には1200
℃の高温に耐え得ないという欠点がありいずれも不適当
である。
を用いた場合には酸化が激しく出口寸法が大きくなり易
く、又アルミナを用いた場合には高温、酸化には耐える
が高周波加熱ができないので高温に予熱することが難し
く、ステンレス或いは耐熱鋼を用いた場合には1200
℃の高温に耐え得ないという欠点がありいずれも不適当
である。
その他ノズル材料として石英ガラス管を用いる場合もあ
るが、この場合には寸法精度が悪く、又1200℃を超
える高温での使用は難しいという欠点をもっている。
るが、この場合には寸法精度が悪く、又1200℃を超
える高温での使用は難しいという欠点をもっている。
本発明はこのような問題に対処してなされたもので、少
くともノズル先端の内壁をセラミックス材料で形成して
ノズル出口寸法の変化を防ぎ、かつ黒鉛等の高周波加熱
可能な材料で外側を包むことにより上記の如き欠点を除
去して容易に高温に予熱できるようにしたものである。
くともノズル先端の内壁をセラミックス材料で形成して
ノズル出口寸法の変化を防ぎ、かつ黒鉛等の高周波加熱
可能な材料で外側を包むことにより上記の如き欠点を除
去して容易に高温に予熱できるようにしたものである。
以下に本発明を図面に示す実施態様に従って説明する。
第1図は直接圧延でテープ状金属製品を作る場合を例示
したもので外側に高周波誘導コイル1を備えた溶融るつ
ぼ2中に金属溶湯3を加熱保持し、るつぼ2の下部に接
続したノズル4より互に接合又は近接回転する金属ロー
ル5,5の接合又は近接部ないしはその附近に溶湯流6
を供給し、ロール5,5間で冷却及び圧延することによ
って製品テープ7を得るようになっている。
したもので外側に高周波誘導コイル1を備えた溶融るつ
ぼ2中に金属溶湯3を加熱保持し、るつぼ2の下部に接
続したノズル4より互に接合又は近接回転する金属ロー
ル5,5の接合又は近接部ないしはその附近に溶湯流6
を供給し、ロール5,5間で冷却及び圧延することによ
って製品テープ7を得るようになっている。
この場合通常溶湯流6の量は少くしかも温度は高く、例
えば厚み0.3mm巾10mmのテープを長さ100m
作る場合、鉄基合金では2.5 kg以下の量であるが
、温度は1200℃を超える。
えば厚み0.3mm巾10mmのテープを長さ100m
作る場合、鉄基合金では2.5 kg以下の量であるが
、温度は1200℃を超える。
そのためノズル4には通常の金属材料を使うことはでき
ない。
ない。
又内部が高温流体にさらされるだけでなくノズル内での
凝固が生じないように相当高温に予熱することが必要で
あり、そのためには高周波誘導加熱のできるセラミック
ス例えばボロンナイトライド、チタンボロキューブの複
合体などが最適であるが、著しく高価な上、加工が極め
て困難である。
凝固が生じないように相当高温に予熱することが必要で
あり、そのためには高周波誘導加熱のできるセラミック
ス例えばボロンナイトライド、チタンボロキューブの複
合体などが最適であるが、著しく高価な上、加工が極め
て困難である。
そこで本発明ではノズル4において第2図イ。
口に示す如く内壁8特にその先端部をセラミックスで形
成して溶湯流6の高温流体による浸食を防ぎ、外側のま
わりを形成する外部材9を筒周波誘導加熱可能な材質例
えば黒鉛で作ることによって高温の予熱を行うるように
している。
成して溶湯流6の高温流体による浸食を防ぎ、外側のま
わりを形成する外部材9を筒周波誘導加熱可能な材質例
えば黒鉛で作ることによって高温の予熱を行うるように
している。
上記の内壁8を形成するセラミックスは例えばボロンナ
イトライドのように機械加工容易なもので板状に嵌め込
み複雑な形状を削り出さぬようにするのが経済的に有利
である。
イトライドのように機械加工容易なもので板状に嵌め込
み複雑な形状を削り出さぬようにするのが経済的に有利
である。
この平板で覆われない内壁部分には第2図イのようにア
ルミナ、ジルコン等のセラミックスを溶射して溶射内壁
10を形成するようにするのが望ましい。
ルミナ、ジルコン等のセラミックスを溶射して溶射内壁
10を形成するようにするのが望ましい。
なお1000℃以下の予熱で済む場合には外部材9をス
テンレス鋼又は耐熱鋼とし内壁8をアルミナ、ジルコン
等のセラミックスを溶射したもので形成したものでも使
用可能である。
テンレス鋼又は耐熱鋼とし内壁8をアルミナ、ジルコン
等のセラミックスを溶射したもので形成したものでも使
用可能である。
又比較的低融点の溶融金属をロール急冷法又は遠心急冷
法で作る場合、ノズルから金属溶湯を噴出させる必要が
あり、特に広巾の製品を作る場合には第1図口に示され
るように平面流ノズルを必要とする。
法で作る場合、ノズルから金属溶湯を噴出させる必要が
あり、特に広巾の製品を作る場合には第1図口に示され
るように平面流ノズルを必要とする。
この場合、生産量、テープ巾が共に小さい範囲では石英
ガラス管に穴をあけたものをノズルに代用することも可
能であるが、石英ガラスは浸食を受は易く、又平面ノズ
ルに作ることは殆んど不可能であり、そのため第2図に
示す如き本発明のノズルが極めて有効である。
ガラス管に穴をあけたものをノズルに代用することも可
能であるが、石英ガラスは浸食を受は易く、又平面ノズ
ルに作ることは殆んど不可能であり、そのため第2図に
示す如き本発明のノズルが極めて有効である。
上記の如く本発明は高周波誘導加熱が可能であり、かつ
耐食詳しくは耐熱流体及び耐酸化の性能に優れ、しかも
高精度で低廉価なノズルを提供したもので、その工業的
価値は大きい。
耐食詳しくは耐熱流体及び耐酸化の性能に優れ、しかも
高精度で低廉価なノズルを提供したもので、その工業的
価値は大きい。
以下に本発明の実施例を示す。
実施例 1
84%Fe−10%Si −6%A7合金の直接圧延に
おいて第2図に示す如きノズル4を用い第1図の方法に
従って板巾20mm、板厚0.3mmの板を製造した。
おいて第2図に示す如きノズル4を用い第1図の方法に
従って板巾20mm、板厚0.3mmの板を製造した。
ノズルは2mm厚のボロンナイトライドを内壁としその
他の内側壁をアルミナ溶射した黒鉛で作り、アルゴンふ
ん囲気中で1200℃に予熱した。
他の内側壁をアルミナ溶射した黒鉛で作り、アルゴンふ
ん囲気中で1200℃に予熱した。
7301の原料を約1m/secで100φロールバイ
ト内に鋳込み、ロールを約300rpmで回転して上記
製品を製造した。
ト内に鋳込み、ロールを約300rpmで回転して上記
製品を製造した。
これによって約16mのテープ状金属が得られた。
上2ノズルの内壁板のボロンナイトライドは同条件の直
接圧延を約20回繰返しても変化がなく十分な耐用性を
示した。
接圧延を約20回繰返しても変化がなく十分な耐用性を
示した。
実施例 2
SUS310S相当のステンレス鋼のノズル本体内側に
アルミナ溶射を行って約0.1 mmのアルミナ皮膜を
内壁全体に亘って付けたものをノズルに用い、その他は
実施例1吉同様に実施した。
アルミナ溶射を行って約0.1 mmのアルミナ皮膜を
内壁全体に亘って付けたものをノズルに用い、その他は
実施例1吉同様に実施した。
尚予熱温度は約800℃とした。
600vの原料から約13mの製品を得たが、アルミナ
皮膜は連続3回の鋳込みでは剥離は全く認められなかっ
た。
皮膜は連続3回の鋳込みでは剥離は全く認められなかっ
た。
第1図は本発明ノズルの適用される直接圧延の例示図、
第2図イ1口は本発明ノズルの実施例を示す縦断面図及
び横断面図である。 1・・・・・・高周波誘導コイル、4・・・・・・ノズ
ル、8・・・・・・ノズル内壁板体、9・・・・・・ノ
ズル外部材、10・・・・・・ノズル内壁溶射材。
第2図イ1口は本発明ノズルの実施例を示す縦断面図及
び横断面図である。 1・・・・・・高周波誘導コイル、4・・・・・・ノズ
ル、8・・・・・・ノズル内壁板体、9・・・・・・ノ
ズル外部材、10・・・・・・ノズル内壁溶射材。
Claims (1)
- 1 セラミックスその他の耐食耐酸化性の耐火物を少く
とも先端出口の内壁に嵌め込み又は溶射によって内貼り
し、かつ外部部材を黒鉛その他の高周波誘導加熱の可能
な耐熱材料で形成したことを特徴とする溶融金属用複合
ノズル
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4388378A JPS5939223B2 (ja) | 1978-04-14 | 1978-04-14 | 溶融金属用複合ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4388378A JPS5939223B2 (ja) | 1978-04-14 | 1978-04-14 | 溶融金属用複合ノズル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54136536A JPS54136536A (en) | 1979-10-23 |
| JPS5939223B2 true JPS5939223B2 (ja) | 1984-09-21 |
Family
ID=12676098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4388378A Expired JPS5939223B2 (ja) | 1978-04-14 | 1978-04-14 | 溶融金属用複合ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5939223B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6245920U (ja) * | 1985-09-05 | 1987-03-20 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5934468B2 (ja) * | 1980-09-22 | 1984-08-22 | 川崎製鉄株式会社 | 急冷金属薄帯製造用ノズル |
| JPS61122043U (ja) * | 1985-01-16 | 1986-08-01 | ||
| JPS61172639U (ja) * | 1985-04-12 | 1986-10-27 | ||
| JPS63126646A (ja) * | 1986-11-17 | 1988-05-30 | Nippon Mining Co Ltd | 双ロ−ル式連続鋳造用ダム |
| JP4499939B2 (ja) * | 2001-02-26 | 2010-07-14 | 株式会社アルバック | 金属薄帯の製造装置および製造方法 |
-
1978
- 1978-04-14 JP JP4388378A patent/JPS5939223B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6245920U (ja) * | 1985-09-05 | 1987-03-20 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54136536A (en) | 1979-10-23 |
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