JPS594032B2 - シ−ルド工法による横坑掘削法 - Google Patents
シ−ルド工法による横坑掘削法Info
- Publication number
- JPS594032B2 JPS594032B2 JP5228679A JP5228679A JPS594032B2 JP S594032 B2 JPS594032 B2 JP S594032B2 JP 5228679 A JP5228679 A JP 5228679A JP 5228679 A JP5228679 A JP 5228679A JP S594032 B2 JPS594032 B2 JP S594032B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shield
- shield tube
- cutter
- ground
- horizontal shaft
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- Expired
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- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシールド工法によりシルト、粘土質のような軟
弱土質の地盤に横坑を掘削する方法に関するもので、そ
の目的とするところはシールド筒の推進時にこのシール
ド筒の外周面と地山との間の摩擦力や粘着力の作用によ
り地盤沈下が生ずることを有効に防止しうる横坑掘削法
を提供するにある。
弱土質の地盤に横坑を掘削する方法に関するもので、そ
の目的とするところはシールド筒の推進時にこのシール
ド筒の外周面と地山との間の摩擦力や粘着力の作用によ
り地盤沈下が生ずることを有効に防止しうる横坑掘削法
を提供するにある。
従来極く軟弱な地盤に横坑を掘削するにはシールド工法
が多く採用されているが、この工法は第3図に示すよう
にカッターaで切削した土砂をカッターフレームb内と
スクリューコンベヤe内とに充填してこのカッターフレ
ームb内の土圧により切羽fの崩壊を防ぎこの状態を維
持しながらオイルジヤツキgによりシールド筒Sを前方
に推進させて地盤G中に横坑を掘削し、この横坑の内周
面とセグメントdの外周面との間に形成される間隙e内
に裏込モルタルhを充填固化させて地盤Gの落ち込みを
防止していたが、このような方法で地盤の沈下防止対策
を施こしても実際にはシールド筒Sが地盤G内で推進さ
れるときにこの地盤が沈下するもので特にシルト、粘土
質のような軟弱土質の地盤ではこの地盤沈下が顕著に見
られるものである。
が多く採用されているが、この工法は第3図に示すよう
にカッターaで切削した土砂をカッターフレームb内と
スクリューコンベヤe内とに充填してこのカッターフレ
ームb内の土圧により切羽fの崩壊を防ぎこの状態を維
持しながらオイルジヤツキgによりシールド筒Sを前方
に推進させて地盤G中に横坑を掘削し、この横坑の内周
面とセグメントdの外周面との間に形成される間隙e内
に裏込モルタルhを充填固化させて地盤Gの落ち込みを
防止していたが、このような方法で地盤の沈下防止対策
を施こしても実際にはシールド筒Sが地盤G内で推進さ
れるときにこの地盤が沈下するもので特にシルト、粘土
質のような軟弱土質の地盤ではこの地盤沈下が顕著に見
られるものである。
今この地盤沈下が起こる理由を第4図および第5図を参
照して説明すると軟弱地盤は粘着力が大きいためシール
ド筒Sが地盤G中を進むときにこのシールド筒Sと地盤
Gの地山との間に摩擦力や粘着力が作用してシールド筒
Sの外周の土砂が矢印pで示すように前方に引張られ、
このために地盤Gのシールド筒Sの外周面に接する部分
が粒子構造を変化させてしまい、この部分が体積変化を
起こしそのために地盤Gがδで示すように沈下するもの
である。
照して説明すると軟弱地盤は粘着力が大きいためシール
ド筒Sが地盤G中を進むときにこのシールド筒Sと地盤
Gの地山との間に摩擦力や粘着力が作用してシールド筒
Sの外周の土砂が矢印pで示すように前方に引張られ、
このために地盤Gのシールド筒Sの外周面に接する部分
が粒子構造を変化させてしまい、この部分が体積変化を
起こしそのために地盤Gがδで示すように沈下するもの
である。
本発明方法はこのような地盤の沈下現象を起こることを
防止することをその目的とするものである。
防止することをその目的とするものである。
第1図および第2図は本発明方法を実施する装置の一例
を示すものでこの各図において1は例えば鋼板よりなる
円筒形シールド筒、2はこのシールド筒1の前面開口部
内に設けたドラム型回転カッターで、このカッターはド
ラム型フレーム3の前面に円板状のカッターフェース4
を取付け、このカッターフェイス4にはその中心にセン
ターカッタービット5を取付けると共にその直径方向に
おいて2対のカッタースリット6.6’を穿設し、この
カッタースリット6.6′には複数のカッタービット7
.7′を設ける。
を示すものでこの各図において1は例えば鋼板よりなる
円筒形シールド筒、2はこのシールド筒1の前面開口部
内に設けたドラム型回転カッターで、このカッターはド
ラム型フレーム3の前面に円板状のカッターフェース4
を取付け、このカッターフェイス4にはその中心にセン
ターカッタービット5を取付けると共にその直径方向に
おいて2対のカッタースリット6.6’を穿設し、この
カッタースリット6.6′には複数のカッタービット7
.7′を設ける。
8,8′はドラム形フレーム3の外周にその直径方向に
おいて互いに対向して設けたフリクションカット用切削
具で、この切削具8,8′にはその外周部前面にフリク
ションカット用ビット9,9’を又後面に練混翼10,
10’をそれぞれ取付ける。
おいて互いに対向して設けたフリクションカット用切削
具で、この切削具8,8′にはその外周部前面にフリク
ションカット用ビット9,9’を又後面に練混翼10,
10’をそれぞれ取付ける。
しかしてこのフリクションカット用切削具8,8′は上
記ドラム形フレーム3の外周面より若干外方に突出して
いる。
記ドラム形フレーム3の外周面より若干外方に突出して
いる。
11はドラム形フレーム3の後端外周に設けたカッター
回転用減速ギヤ、12はこの減速ギヤ11に噛合するピ
ニオンで、このピニオン12はカッター駆動用モータ1
3の回転軸13′に取付けられる。
回転用減速ギヤ、12はこの減速ギヤ11に噛合するピ
ニオンで、このピニオン12はカッター駆動用モータ1
3の回転軸13′に取付けられる。
14はバルクヘッドで、このバルクヘッド14の中心部
には排土用スクリューコンベヤ15が取付けられる。
には排土用スクリューコンベヤ15が取付けられる。
しかしてこのスクリューコンベヤ15は後端に泥土排出
口16を設けた外筒17と、この外筒17内に挿入され
たスクリュー18と、このスクリュー18を回転せしめ
るモータ19とよりなるものである。
口16を設けた外筒17と、この外筒17内に挿入され
たスクリュー18と、このスクリュー18を回転せしめ
るモータ19とよりなるものである。
20はベヤリング、21,22゜23はシール環、24
は切羽室、25はシールド筒1の沈下防止用のソリ、2
6はシールド筒1の外周盤1′内に設けた滑材注入管、
26′は滑材注入口、27はシールド筒1の推進用オイ
ルジヤツキ、28はセグメント、29は裏込モルタル注
入管、30はベルトコンベヤである。
は切羽室、25はシールド筒1の沈下防止用のソリ、2
6はシールド筒1の外周盤1′内に設けた滑材注入管、
26′は滑材注入口、27はシールド筒1の推進用オイ
ルジヤツキ、28はセグメント、29は裏込モルタル注
入管、30はベルトコンベヤである。
この第1図および第2図に示す装置を使用して本発明方
法を実施するにはドラム型カッター2のピッI−5,7
、7’、 9等を切羽G′に当接してこのカッター2
をモータ13によりピニオン12、減速ギヤ11を介し
て回転せしめて地盤Gの切羽αを掘削しながらシールド
筒1をオイルジヤツキ27により前方に推進せしめて地
盤G中に横坑を掘削する。
法を実施するにはドラム型カッター2のピッI−5,7
、7’、 9等を切羽G′に当接してこのカッター2
をモータ13によりピニオン12、減速ギヤ11を介し
て回転せしめて地盤Gの切羽αを掘削しながらシールド
筒1をオイルジヤツキ27により前方に推進せしめて地
盤G中に横坑を掘削する。
このようにしてこの横坑の掘削が進むに従いシールド筒
1の後端にセグメント28を順次に継足してゆくもので
ある。
1の後端にセグメント28を順次に継足してゆくもので
ある。
このようにして切羽室24内に掘削土砂が溜ったらこの
掘削土砂をモータ19により回転するスクリューコンベ
ヤ15のスクリュー18により外筒17内をへて泥土排
出口16から排出せしめてベルトコンベヤ30を介して
外部に排出せしめるものである。
掘削土砂をモータ19により回転するスクリューコンベ
ヤ15のスクリュー18により外筒17内をへて泥土排
出口16から排出せしめてベルトコンベヤ30を介して
外部に排出せしめるものである。
しかしてこのときドラム型カッターのドラム型フレーム
3の外周に取付けたフリクションカット用切削具8,8
′のビット9,9′の回転により地盤G中にシールド筒
1の外径よりやや大径の横坑が掘削されてこのシールド
筒1の外周に環状の小間隙31が形成されるのでこの間
隙31内に滑材注入管26から例えばベントナイト溶液
や粘土溶液などの滑材を注入しこの滑材とビット9,9
’で掘削した土砂とを練混翼10,10’で練り混ぜて
泥土化したものによりシールド筒1の外周面と上記横坑
の内周面との間の粘着力や摩擦力を大巾に低下せしめて
シールド筒1の外周面と地盤Gとの縁を切りこれにより
シールド筒1の推進によりその外周の地山が引張られて
この地盤Gが沈下することを有効に防止することができ
るものである。
3の外周に取付けたフリクションカット用切削具8,8
′のビット9,9′の回転により地盤G中にシールド筒
1の外径よりやや大径の横坑が掘削されてこのシールド
筒1の外周に環状の小間隙31が形成されるのでこの間
隙31内に滑材注入管26から例えばベントナイト溶液
や粘土溶液などの滑材を注入しこの滑材とビット9,9
’で掘削した土砂とを練混翼10,10’で練り混ぜて
泥土化したものによりシールド筒1の外周面と上記横坑
の内周面との間の粘着力や摩擦力を大巾に低下せしめて
シールド筒1の外周面と地盤Gとの縁を切りこれにより
シールド筒1の推進によりその外周の地山が引張られて
この地盤Gが沈下することを有効に防止することができ
るものである。
本発明方法は以上説明したように軟弱地盤にシールド工
法により横坑を掘削するに当りシールド筒の外周に環状
の小間隙を形成しこの間隙内に滑材を含む掘削土砂(泥
土)を充填することによりこのシールド筒の推進時にシ
ールド筒の外周面と上記横坑の内周面との間に生ずる粘
着力および摩擦力を低下せしめるようにしたので、従来
のこの種方法のようにシールド筒の推進時にこのシール
ド筒の外周面に接触する軟弱地盤の地山がこのシールド
筒により前方に引張られて地盤沈下を起こすことを有効
に防止することができるものである。
法により横坑を掘削するに当りシールド筒の外周に環状
の小間隙を形成しこの間隙内に滑材を含む掘削土砂(泥
土)を充填することによりこのシールド筒の推進時にシ
ールド筒の外周面と上記横坑の内周面との間に生ずる粘
着力および摩擦力を低下せしめるようにしたので、従来
のこの種方法のようにシールド筒の推進時にこのシール
ド筒の外周面に接触する軟弱地盤の地山がこのシールド
筒により前方に引張られて地盤沈下を起こすことを有効
に防止することができるものである。
第1図は本発明方法に使用する装置の一例の縦断面図、
第2図はその前面図、第3図ないし第5図は本発明方法
の説明図である。 1・・・・・・シールド筒、8,8′・・・・・・切削
具、2・・・・・・回転型カッター、G・・・・・・軟
弱地盤、31・・・・・・環状の小間隙、10,10’
・・・・・・練混翼。
第2図はその前面図、第3図ないし第5図は本発明方法
の説明図である。 1・・・・・・シールド筒、8,8′・・・・・・切削
具、2・・・・・・回転型カッター、G・・・・・・軟
弱地盤、31・・・・・・環状の小間隙、10,10’
・・・・・・練混翼。
Claims (1)
- 1 シールド筒の前面にこのシールド筒の外周面より外
方に突出する切削具をもつ回転型カッターを設け、この
カッターを回転せしめることにより軟弱地盤に上記シー
ルド筒の外径よりやや大径の横坑を掘削してこのシール
ド筒の外周に環状の小間隙を形成し、この間隙内に溜っ
た掘削土砂とこの間隙内に注入される滑材とを上記切削
具の外周部後方に設けた練混翼により練混ぜてできた泥
土により上記シールド筒の推進時におけるこのシールド
筒外周面と上記横坑の内周面との間の粘着力および摩擦
力を低下せしめることを特徴とするシールド工法による
横坑掘削法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5228679A JPS594032B2 (ja) | 1979-04-26 | 1979-04-26 | シ−ルド工法による横坑掘削法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5228679A JPS594032B2 (ja) | 1979-04-26 | 1979-04-26 | シ−ルド工法による横坑掘削法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55145299A JPS55145299A (en) | 1980-11-12 |
| JPS594032B2 true JPS594032B2 (ja) | 1984-01-27 |
Family
ID=12910547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5228679A Expired JPS594032B2 (ja) | 1979-04-26 | 1979-04-26 | シ−ルド工法による横坑掘削法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS594032B2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-26 JP JP5228679A patent/JPS594032B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55145299A (en) | 1980-11-12 |
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