JPS594169B2 - ロカザイノセイゾウホウホウ - Google Patents
ロカザイノセイゾウホウホウInfo
- Publication number
- JPS594169B2 JPS594169B2 JP15433575A JP15433575A JPS594169B2 JP S594169 B2 JPS594169 B2 JP S594169B2 JP 15433575 A JP15433575 A JP 15433575A JP 15433575 A JP15433575 A JP 15433575A JP S594169 B2 JPS594169 B2 JP S594169B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber sheet
- thick
- thin
- rollers
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Filtering Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は空気清浄用、潤滑油清浄用として好適な密度の
粗密構造を有する濾過材の製造方法に関するものである
。
粗密構造を有する濾過材の製造方法に関するものである
。
従来、この種の濾過材には、特公昭46−23707号
公報に見られるごとく、厚薄構造の繊維シートと透気性
良好な繊維シートとを貼り合せた濾過材が知られている
。
公報に見られるごとく、厚薄構造の繊維シートと透気性
良好な繊維シートとを貼り合せた濾過材が知られている
。
そして、両繊維シートの組合せによって、密度の粗なる
部分と密なる部分とが形成される。
部分と密なる部分とが形成される。
しかしながら、上記従来の濾過材では、異種の繊維シー
トを貼り合せる工程を必要とするとともに異種の繊維シ
ートをそれぞれ作る工程を必要とするため、工程が複雑
となり量産性が悪く、高価な濾過材になるという欠点が
ある。
トを貼り合せる工程を必要とするとともに異種の繊維シ
ートをそれぞれ作る工程を必要とするため、工程が複雑
となり量産性が悪く、高価な濾過材になるという欠点が
ある。
本発明は、繊維を水に分散させて濾過材用原料を網の上
に流してこの網の上に繊維シートを作る従来周知の抄紙
工程に着眼し、この抄紙工程で得た繊維シートを乾燥前
に加熱された一対のローラー間に通して加圧し、その一
対のローラーの凹凸表面によって繊維シートに、密度の
粗な部分となる厚みの厚い部分ならびに密度の密な部分
となる厚みの薄い部分を形成することにより、従来のご
とく異種の繊維シートを別個に作成する必要もなく、量
産のよい安価な濾過材の製造方法を提供することを目的
とするものである。
に流してこの網の上に繊維シートを作る従来周知の抄紙
工程に着眼し、この抄紙工程で得た繊維シートを乾燥前
に加熱された一対のローラー間に通して加圧し、その一
対のローラーの凹凸表面によって繊維シートに、密度の
粗な部分となる厚みの厚い部分ならびに密度の密な部分
となる厚みの薄い部分を形成することにより、従来のご
とく異種の繊維シートを別個に作成する必要もなく、量
産のよい安価な濾過材の製造方法を提供することを目的
とするものである。
以下本発明の詳細な説明する。
第1図において、1は繊維シートであり、精製リンター
、木材パルプ等の天然繊維を主原料とするが、これに製
紙レーヨン等の製紙用の合成繊維を混合してもよく、ま
た製紙用の合成繊維のみを用いてもよい。
、木材パルプ等の天然繊維を主原料とするが、これに製
紙レーヨン等の製紙用の合成繊維を混合してもよく、ま
た製紙用の合成繊維のみを用いてもよい。
この繊維シート1には厚みの厚い部分1aと薄い部分1
bとが交互に連続して成形されており、厚薄構造になっ
ている。
bとが交互に連続して成形されており、厚薄構造になっ
ている。
この厚薄構造の繊維シート1において、厚い部分1aは
密度の粗な部分をなし、薄い部分1bは密度の密な部分
をなしている。
密度の粗な部分をなし、薄い部分1bは密度の密な部分
をなしている。
この厚薄構造の繊維シート1には、例えばフェノール樹
脂等合成糊材、膠等の天然樹材が含まれており、この糊
付によって硬められている。
脂等合成糊材、膠等の天然樹材が含まれており、この糊
付によって硬められている。
このように硬化状態の厚薄構造の繊維シート1を適当な
長さに切断して、例えば断面菊花状等にひだ折り加工す
ることによって濾過材となす。
長さに切断して、例えば断面菊花状等にひだ折り加工す
ることによって濾過材となす。
上記の厚薄構造の繊維シート1で構成して濾過材におい
ては、厚みの厚い部分1aで荒粒子の捕捉が行なわれ、
厚みの薄い部分1bで微細粒子の捕捉が行なわれる。
ては、厚みの厚い部分1aで荒粒子の捕捉が行なわれ、
厚みの薄い部分1bで微細粒子の捕捉が行なわれる。
厚みの薄い部分1bが目詰りすると、この部分1bにお
ける圧力損失が徐々に増大する。
ける圧力損失が徐々に増大する。
このため、厚みの厚い部分1aを通過する流体が増大す
るようになる。
るようになる。
このように、厚みの厚い部分1aが濾過材における圧力
損失に変化を寿えることにより、濾過効率に変動なく非
常にゆっくりと圧力損失が増大され、従って濾過材の寿
命が延長される。
損失に変化を寿えることにより、濾過効率に変動なく非
常にゆっくりと圧力損失が増大され、従って濾過材の寿
命が延長される。
次に、本発明製造方法の一実施例を説明する。
実施例
水に分散された精製リンターまたは木材パルプの濾過材
用原料(濃度01〜0.2wt%)を金網の上に流して
この金網上に精製リンターまたは木材パルプの繊維シー
トを形成する。
用原料(濃度01〜0.2wt%)を金網の上に流して
この金網上に精製リンターまたは木材パルプの繊維シー
トを形成する。
そして、第2図に示すごとく、金網2の上に形成された
上記繊維シート1′を、そのまま、つまり乾燥前に第3
図のごとく長手方向に交互に凹部3aおよび凸部3bを
多数有する2本のローラー3間に通す。
上記繊維シート1′を、そのまま、つまり乾燥前に第3
図のごとく長手方向に交互に凹部3aおよび凸部3bを
多数有する2本のローラー3間に通す。
このローラー3内には図示しない加熱用ヒータが内蔵さ
れており、従ってローラー3は加熱され、繊維シート1
′はローラー3間で熱成形プレスされる。
れており、従ってローラー3は加熱され、繊維シート1
′はローラー3間で熱成形プレスされる。
ローラー3によって繊維シート1′はローラー3の凹部
3aおよび凸部3bの作用で厚薄構造の繊維シート1に
形成される。
3aおよび凸部3bの作用で厚薄構造の繊維シート1に
形成される。
この厚薄構造の繊維シート1は抄紙工程に使う一般の乾
燥用熱ローラ−4で乾燥される。
燥用熱ローラ−4で乾燥される。
乾燥後、厚薄構造の繊維シート1に例えばフェノール樹
脂を含浸させて硬化させる。
脂を含浸させて硬化させる。
この実施例で得た厚薄構造の繊維シートにおいて、厚み
の厚い部分1aの通気度は1.0〜1.5(see /
10φ/ 300CCair )であり、また、厚み
の薄い部分1bの通気度は2.0〜2.5(see/1
0φ/ 300CCair )であった。
の厚い部分1aの通気度は1.0〜1.5(see /
10φ/ 300CCair )であり、また、厚み
の薄い部分1bの通気度は2.0〜2.5(see/1
0φ/ 300CCair )であった。
なお、厚みの厚い部分1aの厚さの寸法は、厚みの薄い
部分1bの厚さの寸法の1.4〜1.7倍であった。
部分1bの厚さの寸法の1.4〜1.7倍であった。
なお、第4図は本発明における厚薄構造の繊維シート1
の他の例を示すものである。
の他の例を示すものである。
これは、第2図における金網2の上に形成された繊維シ
ート1′を3シート積み重ねる点のみが上記実施例の製
法と違う。
ート1′を3シート積み重ねる点のみが上記実施例の製
法と違う。
以上のように本発明は、従来の抄紙工程を利用し、この
抄紙工程において網の上に形成された繊維シートをその
乾燥前に一対の加熱ローラー間に通して熱プレスし、該
シートに密度の粗密構造をなす厚薄構造の繊維シートを
得ているから、従来法の異種の繊維シートを貼り合せな
(ても密度の粗密構造を得ることができ、また密度の粗
密構造を得るために異種の繊維シートを作らなくてもよ
く、更に製造工程が連続的であり、従って従来に比べて
製造工程が簡単で量産性がよく、安価な濾過材を得るこ
とができる。
抄紙工程において網の上に形成された繊維シートをその
乾燥前に一対の加熱ローラー間に通して熱プレスし、該
シートに密度の粗密構造をなす厚薄構造の繊維シートを
得ているから、従来法の異種の繊維シートを貼り合せな
(ても密度の粗密構造を得ることができ、また密度の粗
密構造を得るために異種の繊維シートを作らなくてもよ
く、更に製造工程が連続的であり、従って従来に比べて
製造工程が簡単で量産性がよく、安価な濾過材を得るこ
とができる。
また、本発明では抄紙工程で得た乾燥前の繊維シートを
、長手方向に交互に凹凸を有した一対の加熱ローラーの
間に通すから、該一対の加熱ローラーの間を通過する間
に該加熱ローラーによって繊維シートは熱を受けるため
、加熱ローラーにて圧力を受けた部分は乾燥作用を受け
て固まることになる。
、長手方向に交互に凹凸を有した一対の加熱ローラーの
間に通すから、該一対の加熱ローラーの間を通過する間
に該加熱ローラーによって繊維シートは熱を受けるため
、加熱ローラーにて圧力を受けた部分は乾燥作用を受け
て固まることになる。
従って、一対の加熱ローラーを通過した繊維シートのう
ち特に厚みの薄い部分(ローラーの凸によりプレスされ
た部分)が繊維自体の反発力によって加熱ローラーを通
す前の厚みに復帰しようとするのを防ぐことができ、確
実に繊維シートに厚みの薄い密度の密な部分を形成でき
る。
ち特に厚みの薄い部分(ローラーの凸によりプレスされ
た部分)が繊維自体の反発力によって加熱ローラーを通
す前の厚みに復帰しようとするのを防ぐことができ、確
実に繊維シートに厚みの薄い密度の密な部分を形成でき
る。
また、本発明では、一対の加熱ローラー間に、抄紙工程
で得た乾燥前の繊維シートを連続的に通しているから、
長尺の繊維シートでもその全体に密度の粗密部分を連続
して形成することができ、従って繊維シートを1枚毎に
プレスする方法に比べ格段に生産性がよい。
で得た乾燥前の繊維シートを連続的に通しているから、
長尺の繊維シートでもその全体に密度の粗密部分を連続
して形成することができ、従って繊維シートを1枚毎に
プレスする方法に比べ格段に生産性がよい。
更に、本発明は、一対の加熱ローラーにおいて、一方の
凹凸と他方の凹凸とを互いに対向せしめているから、繊
維シートを一対の加熱ローラーで確実にプレスでき、繊
維シートに破れを生じることはほとんどない。
凹凸と他方の凹凸とを互いに対向せしめているから、繊
維シートを一対の加熱ローラーで確実にプレスでき、繊
維シートに破れを生じることはほとんどない。
第1図は本発明における厚薄構造の繊維シートを示す断
面図、第2図は本発明の製造工程の一例を示す工程図、
第3図は第2図のローラーを通すことによって繊維シー
トが厚薄構造の繊維シートに形成される状態を示す斜視
図、第4図は本発明における厚薄構造の繊維シートの他
の例を示す断面図である。 1・・・・・・厚薄構造の繊維シート、1a・・・・・
・厚みの厚い部分、1b・・・・・・厚みの薄い部分、
2・・・・・・網をなす金網、3・・・・・・ローラー
。
面図、第2図は本発明の製造工程の一例を示す工程図、
第3図は第2図のローラーを通すことによって繊維シー
トが厚薄構造の繊維シートに形成される状態を示す斜視
図、第4図は本発明における厚薄構造の繊維シートの他
の例を示す断面図である。 1・・・・・・厚薄構造の繊維シート、1a・・・・・
・厚みの厚い部分、1b・・・・・・厚みの薄い部分、
2・・・・・・網をなす金網、3・・・・・・ローラー
。
Claims (1)
- 1 繊維を水の中に分散させた濾過材用原料を網の上に
流して該網の上に繊維シートを作る抄紙工程と、長手方
向に交互に凹凸を有した一対の加熱ローラーをそれらの
凹部は凹部に、凸部は凸部にそれぞれ対向するごとく配
置して該一対の加熱ローラー間に、前記抄紙工程で得た
乾燥前の繊維シートを連続的に通過させて該シートを加
圧し、該繊維シートに、厚みの厚い密度の粗な部分と厚
みの薄い密度の密な部分を形成する工程とを備えたこと
を特徴とする濾過材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15433575A JPS594169B2 (ja) | 1975-12-23 | 1975-12-23 | ロカザイノセイゾウホウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15433575A JPS594169B2 (ja) | 1975-12-23 | 1975-12-23 | ロカザイノセイゾウホウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5278168A JPS5278168A (en) | 1977-07-01 |
| JPS594169B2 true JPS594169B2 (ja) | 1984-01-28 |
Family
ID=15581892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15433575A Expired JPS594169B2 (ja) | 1975-12-23 | 1975-12-23 | ロカザイノセイゾウホウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS594169B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180061020A (ko) | 2016-11-29 | 2018-06-07 | 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 | 기판 처리 장치, 기판 처리 방법 및 기억 매체 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52112860A (en) * | 1976-03-19 | 1977-09-21 | Toyo Roki Seizou Kk | Filter medium and manufacturing method therefor |
| FR2482868A1 (fr) * | 1980-05-22 | 1981-11-27 | Sofrance Sa | Milieu filtrant a base de fibres et procede pour le preparer |
| JPS5995024A (ja) * | 1982-11-24 | 1984-05-31 | 王子製紙株式会社 | 電気掃除機用集塵袋 |
-
1975
- 1975-12-23 JP JP15433575A patent/JPS594169B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180061020A (ko) | 2016-11-29 | 2018-06-07 | 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 | 기판 처리 장치, 기판 처리 방법 및 기억 매체 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5278168A (en) | 1977-07-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3455778A (en) | Creped tissue formed from stiff crosslinked fibers and refined papermaking fibers | |
| US3550423A (en) | Method of making a sheet of material having asymmetrical folds | |
| US5508083A (en) | Machine direction fluted combined corrugated containerboard | |
| US3773587A (en) | Manufacture of corrugated board | |
| KR950704114A (ko) | 금속 섬유를 함유하는 다공성 소결 적층물(porous sintered laminate containing metal fibers) | |
| NO167218C (no) | Fremgangsmaate for fremstilling av en sammensatt vaatpressefiltduk. | |
| ES499051A0 (es) | Un metodo de producir una banda fibrosa parcialmente impreg-nada,densificada segun un diseno | |
| JPS58502226A (ja) | パルプ物質の製法 | |
| GB1598948A (en) | Multilayer felt band | |
| HUT77664A (hu) | Eljárás facellulóz rostos anyagú lemez folyamatos gyártására | |
| JPS594169B2 (ja) | ロカザイノセイゾウホウホウ | |
| EP0077005A1 (en) | Patterned dry laid fibrous web products of enhanced absorbency | |
| CN108884637B (zh) | 造纸机网毯及其应用和用于制造造纸机网毯的方法 | |
| US2554814A (en) | Filter materials and process for making such materials | |
| JPS61275495A (ja) | 濾過材の製造法 | |
| JP3104153B2 (ja) | 厚み方向に連続した密度勾配を有するフィルタ−材の製造方法 | |
| JP4299398B2 (ja) | 乾式モールドボード製造方法及び乾式モールドボード製造装置 | |
| CN117616169B (zh) | 用于制造纤维料幅的方法 | |
| JPH0470923B2 (ja) | ||
| JPS62109497A (ja) | スピ−カ用振動板 | |
| JPH10212683A (ja) | 濾過材の製造方法 | |
| KR101114959B1 (ko) | 초지기의 습단부용 성형 체 | |
| JPS60161713A (ja) | フイルタ−およびその製造法 | |
| JPS5870796A (ja) | 多層構造を有する繊維板の製造方法 | |
| RU2005140547A (ru) | Сетка круглосеточной бумагоделательной машины для изготовления защищенной от подделки бумаги, способ изготовления защищенной от подделки бумаги и защищенная от подделки бумага |