JPS5942641B2 - 土壌消毒方法 - Google Patents

土壌消毒方法

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JPS5942641B2
JPS5942641B2 JP1287680A JP1287680A JPS5942641B2 JP S5942641 B2 JPS5942641 B2 JP S5942641B2 JP 1287680 A JP1287680 A JP 1287680A JP 1287680 A JP1287680 A JP 1287680A JP S5942641 B2 JPS5942641 B2 JP S5942641B2
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JP
Japan
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soil
base
kun
water
disinfection
Prior art date
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Expired
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JP1287680A
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English (en)
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JPS56110601A (en
Inventor
健二 土方
仁夫 青柳
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Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
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Publication date
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Expired legal-status Critical Current

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  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、土壌くん基剤を土壌中に注入または混和した
後土壌固結液剤を散布して土壌を殺菌、殺虫する土壌消
毒方法に関する。
従来、土壌を消毒する方法としては、くん基剤を土中に
注入または混和した後、そのくん基剤を所定期間土壌中
に滞留させあるいは土壌中に均一に拡散させることによ
って薬剤効果を高めるために、土壌表面に散水していイ
つゆろ水封を行ったり、あるいはポリエチレンフィルム
等のプラスチックフィルムを敷設する方法が採用されて
いる。
しかし、水封をする方法は、くん基剤の揮散防止効果が
小さく、薬効が短期間で消滅すると共に水のためにくん
基剤の浸透が悪く、土壌処理が不均一になる欠点がある
また、プラスチックフィルムを敷設する方法は敷設、取
り外しに手間がかかると共に、敷設、取り外しのために
腰を曲げて作業をしなければならないために作業者が長
時間くん基剤の蒸気に暴露され、安全衛生上好ましくな
かった。
本発明は、かかる点に着目してなされたもので、くん基
剤の使用量が少量で顕著な殺菌効果をあげることができ
、作業上煩雑な手間を必要とせず、かつ、作業者の安全
を向上した土壌の殺菌、殺虫方法を提供するものである
すなわち、本発明は、土壌くん基剤を土中に注入または
混和し、次いで土壌固結液剤を散布することにより、土
壌固結液剤が土壌表面あるいは表面下層に浸透して土壌
粒子が接着されてゆるやかな結合を持つ土壌くん基剤揮
散防止層を形成してくん基剤が土中から大気中に揮発逸
散する速度を抑制し、くん基剤が土中ζこ均一(こ拡散
してその殺菌殺虫効果を発現するに必要な期間くん基剤
を土中に滞留させるものである。
本発明に用いられるくん基剤は、土中の殺菌、殺虫ある
いは除草を行なうもので、自体公知のくん基剤を用いる
ことができ、例えば、クロルピクリン、臭化メチル、臭
化エチル、リン化アルミニウム、ジクロルプロペン−ジ
クロルプロパン混合物、ジブロモクロルプロパン、N−
メチルジナオカルバミン酸ナトリウム水和物、二硫化炭
素等を用いることができる。
これ等くん基剤は、分注器で適当な間隔をおいて土中に
注入するか、あるいは、耕地面に適当間隔をおいて溝を
形成しその溝にくん基剤を滴下すると共に土をかぶせる
ことによって土壌中に注入することができる。
または、くん基剤を土壌中に混和する。
こうしてくん基剤が注入または混和された耕地面に土壌
固結液剤を散布して土壌面に土壌くん基剤揮散防止層を
形成する。
本発明に用いられる土壌固結液剤は、土壌粒子を結合し
てくん基剤の透過を抑制する層を形成する液剤で、一般
に25℃以下の温度において土壌粒子を結合し得る水性
エマルジョンまたは水溶性糊料が好ましい。
この水性エマルジョンとしては、例えば、酢酸ビニル、
プロピオン酸ビニル等の有機酸ビニルエステル、エチル
アクリレート、メチルアクリレート等のアクリル酸エス
テル、エチルメタアクリレート、メチルメクアクリレー
ト等のメクアクリル酸エステル、塩化ビニル、スチレン
等のビニル化合物の重合体あるいは共重合体、ポリブタ
ジェン、ブタジェン共重合体、ブチルゴム、ネオブチレ
ンゴム、ニトリルゴム、天然ゴム又はアスファルト等の
水性エマルジョンを単独あるいは2種以上を混合して用
いることができる。
また、水溶性糊料としては、例えば、ポリアクリル酸ま
たはアクリル酸共重合体のアルカリ塩、完全または部分
ケン化ポリビニルアルコール、メチルセルロース、エチ
ルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキ
シメチルセルロース等のセルロース誘導体、カルボキシ
メチル化デン粉、シアノエチル化デン粉、デキストリン
等のデン粉誘導体、アラビアゴム等の天然水溶性高分子
物質、ポリビニルピロリドン、ポリメチルビニルエーテ
ル等の水溶性高分子物質、または、ウレタン系水溶性高
分子物質等を単独あるいは混合して用いることができる
これ等の土壌固結液剤は、固形分濃度2〜10重量%程
度が好ましく、濃度が高くなると粘度が高くなるため均
一に散布することが難しくなり、また、低いと土壌くん
基剤の揮散抑制効果が小さくなる。
土壌固結液剤は、ホース、噴霧器等を用いて土壌くん基
剤を注入した土壌面に均一ζこ散布する。
散布量は、土壌固結液剤0.51J/m 〜4.OA/
ゴが適当である。
4、.017m2を越えるとくん蒸処理後ガス抜きのだ
めの耕起の際、土壌塊が残るおそれが生じ、また、0.
51;3/m未満では揮散防止効果が低下する。
消毒効果と、消毒後の耕耘および畦立の容易さ等から、
土壌固結液剤の固形分濃度を3〜5重量%とじ、散布量
を1.0〜3.01/mとするのが好ましい。
土壌固結液剤を散布した土壌面は、固結液剤の水分が蒸
発乾燥するに従って土壌粒子を接着固結化して土壌表面
および土壌固結液剤が浸透した表面下層が一体化したく
ん基剤揮散防止層を形成する。
この土壌層は極めて多孔質であって土壌中の気体の一部
は大気と入れ替りが行なわれるが、くん基剤の揮散を防
止する効果を充分に有する。
また、くん基剤揮散防止層はゆるい結合で一体化してい
るから耕耘機、スキ、クワ等で容易(こ崩壊して小粒子
ζこ復元する性質を持つ。
土壌固結液剤を散布してくん基剤揮散防止層を形成した
土壌は、その状態で消毒が行なわれるまで放置する。
消毒期間は、使用するくん基剤の種類によって選択され
るが、一般に7〜14日間である。
所定期間を経て消毒が行なわれた土壌は、耕起してくん
基剤透過防止層を破壊しくん基剤の放出すなイつちガス
抜きを行なう。
耕起は、一般の耕耘機を用いて行なうことができるがガ
ス抜きを速かに完全にするためには、土粒塊を可及的小
さく復元せしめるようにする。
くん基剤透過防止層を破壊して通常10日前後おくこと
により、土壌中のくん基剤は大気中に放散され、その後
、畦立、播種を行って通常の栽培を行なうことができる
本発明は、くん基剤揮散防止層の形成は、液剤の散布に
よって行なうことができ、その撤去も耕耘機を用いて行
なうことができるから、作業者が腰を曲げて作業する必
要がなく従って、作業者が高濃度のくん基剤蒸気を吸引
するおそれがない優れた消毒方法である。
以下、本発明を実施例によって具体的ζこ説明する。
実施例 1 充分に耕起した畑地(こ深さ1OCTLの溝を切り、土
壌くん基剤として日本化薬社製カヤワクロールピクリン
を3ml/m″の割合で滴下してその上Qこ覆土した。
あらかじめアクリル酸エステル樹脂エマルジョン(油化
バーデイツシエ社製アクロナール80D)を水で希釈し
て固型分濃度1重量%に調整した土壌固結液剤を土壌く
ん基剤を注入した畑面にエンジンポンプを用いて1 z
/ m”の割合で均一ζこ散布した。
散布後の土中クロルピクリン濃度を時間をおって測定し
た。
その結果を第1表の試験1に示す。15日後に耕耘機(
三菱耕耘機CT534 三菱重工社製)を用いて耕起
し、その状態を観察した。
また、殺菌後1ケ月の雑草の発生状態を観察して消毒効
果を調べた。
また、同時に対照区としてくん基剤揮散防止処理をしな
い区とポリエチレンフィルムを敷設した区を設けて同様
の観察をし、更に、エマルジョン濃度、散布量、エマル
ジョンの種類を変えた試験を行った。
それ等を第1表Oこ示す。実施例 2 実施例1に示す方法でくん基剤を注入し、土壌固結液剤
を散布した後、15日後に耕耘機を用いて畑土を耕起し
てガス抜きをし、次いで通常の方法で施肥をしてコンニ
ャクを植付け、秋の収穫期までの土壌病害虫(こよるネ
グサレ、立枯れの発生率をみた。
その結果を第2表に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 土壌くん基剤を土壌中に注入または混和し、次いで
    土壌固結液剤を散布して土壌面Oこ土壌くん基剤揮散防
    止層を形成することを特徴とする土壌消毒方法。 2 土壌固結液剤が25℃以下の温度(こおいて土壌粒
    子結合能を有する水性エマルジョンまたは水溶性糊料で
    ある特許請求の範囲第1項記載の土壌消毒方法。 3 土壌固結液剤が固形分濃度2〜10重量%のエマル
    ジョンである特許請求の範囲第1項又は第2項の土壌消
    毒方法。
JP1287680A 1980-02-05 1980-02-05 土壌消毒方法 Expired JPS5942641B2 (ja)

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JPS56110601A JPS56110601A (en) 1981-09-01
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JPS6123682A (ja) * 1984-07-11 1986-02-01 Iic Kagaku Kogyo Kk 土壌被覆組成物
CN102533275B (zh) * 2012-01-06 2013-10-16 北京中盛益世环保科技有限公司 生态恢复用天然树胶粘合剂及其应用

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