JPS5944402B2 - ビスコ−ス法再生繊維糸条の連続紡糸処理装置 - Google Patents

ビスコ−ス法再生繊維糸条の連続紡糸処理装置

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JPS5944402B2
JPS5944402B2 JP10571176A JP10571176A JPS5944402B2 JP S5944402 B2 JPS5944402 B2 JP S5944402B2 JP 10571176 A JP10571176 A JP 10571176A JP 10571176 A JP10571176 A JP 10571176A JP S5944402 B2 JPS5944402 B2 JP S5944402B2
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JP
Japan
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drum
bath
zone
yarn
diameter
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JP10571176A
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JPS5331813A (en
Inventor
俊夫 南
靖夫 井染
哲弘 楠瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5944402B2 publication Critical patent/JPS5944402B2/ja
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  • Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、湿式紡糸法lこよる繊維糸条、%/こビス
コース法1コよる再生繊維糸条の連続紡糸処理装置に関
する。
ビスコース法による再生繊維糸条の連続紡糸処理装置に
おいて(コ、紡糸后の精練処理lコ多種の薬液と長い処
理時間を要するので、紡出部に続く精練処理ゾーンに長
糸長の糸条を滞留させなくではならない。
従って、長糸長の糸条を比較的小さいスペースに滞留さ
せて精練処理を行うことが望まれており、この要請を満
す1こめいくつかの装置が提案されている。
その装置の一つに、いわゆるドラム式連続紡糸処理装置
がある。
ドラム式連続紡糸処理装置は1例えば第1図に示すよう
な構成を有し、この装置の精練処理部は。
1本の大径の精練処理用または精練乾燥処理用ドラム1
とこのドラム1の北方lこ順次適宜間隔をおいで段状に
並設され1こ複数本の紡出糸条送りロール2□、2□、
23および24とを具備している。
ビスコースは紡糸口金9から凝固浴10中に押出され、
その後直ちIこ上記ドラム1七送りロール20,22,
23および24Iこかけられる。
ドラム1と送りロール2□、2□、23および24は等
周速で回転しており、これらにカへけられた糸条または
糸条群3□s 32 y 33はドラム1および各送り
ロールの軸方向に沿って糸条がその一端から他端へ小間
隔を以ってスパイラル状に捲回しつつ進行するようにな
っている(第1図で(まドラムの上流端および下流端の
みにかけられ1こ糸条が図示され、中間部にかけられた
糸条は図示を省略しである)。
個々の糸条または糸条群3□、3□、33および34が
ドラム1および各送りロールの軸方向tこ沿って進行す
るtこ際してそれぞれの糸条または糸条群の通過路は例
えば櫛歯状の糸条ガイド7Iこよって規制される。
なお、糸送りを容易lこするため各送りロールとドラム
1両者の軸線は、好ましくは、平行ではなく両軸線が交
差するようになっている。
しかじで、ドラム1の周面はその軸lこ垂直なフランジ
または仕切板6によって複数の区域に区分され(第1図
ではドラム上流部の二つの区域および下流端の一つの区
域のみが示され、他の区域は図示を省略しである。
)、それぞれの区域において糸条に薬液供給管5から各
種の薬液を注ぎ精練処理を行なうと共に、好ましくはド
ラムの終端近くの区域を加熱帯として糸条を乾燥させ、
最終的に糸捲管lこ所望のパーン形状、コーン形状また
はチーズ形状として捲取る。
ここで糸条が処理される複数の区域とは1例えば二浴凝
固区域、複数の中和区域、晒区域、複数の水洗区域等を
指すが1通常、に、原端の処理区域1aは二浴凝固区域
である。
すなわち、凝固浴10中に紡出されたビスコースは、凝
固浴液中に通常含まれる硫酸亜鉛がその内部にまで速や
かlこ浸透するため亜鉛ザンテートヲ生成して可塑性に
富んだ凝固体となるが、この凝固体は再度ドラム1の上
流端の二浴凝固区域1aでさらに凝固溶液の凝固作用を
受ける。
何故ならば、ビスコースレーヨン糸条の連続紡糸精練で
は1例えばセントル紡糸で通常用いられるのと同様tこ
一浴のみの凝固では凝固が完全ではなく、その結果最終
的に得られる糸条は総硫黄含有量が大きく且つ白色度が
低いものとなるからである。
ところで、J:、述のようにドラム処理部の上流端lこ
二浴凝固区域を配設してなるドラム式連続紡糸処理装置
では、凝固浴10から引出された糸条がドラム上の二浴
凝固区域1aに入ると糸条はそのヤング率が急速に低下
し1弾性を失う現象がみられる。
それ故、糸条は微小な走行テンションによってさえも不
可逆的に伸長し、糸条の走行テンションを一層減少させ
る傾向がある。
その結果1列えばi 20 m/分以北の高速度紡糸処
理lこおいては、糸条がしばしばドラムへ絡み付くと言
う不都合が起る。
従って、かかる不都合を回避するために、上述のような
ドラム式連続紡糸処理装置ではかなり低い速度で紡糸精
練操作を行わざるを得ない現状lこある。
このことは工業的に不利な運転条件を強いられているこ
とを意味する。
本発明の目的(ハ、七述のようなドラム式連続紡糸処理
装置のドラム上の二浴凝固区域1こおける糸条のドラム
への絡み付きを回避し、ひいては高速度で紡糸精練操作
を行うことのできる装置を提供するにある。
本発明に係るビスコース法再生繊維糸条の連続紡糸処理
装置11.精練用ドラムと該ドラムに並設された送りロ
ールとの間に紡出糸条をかけて糸条がドラムと送りロー
ルの軸方向に沿って捲回しつつ進行する間に精練を行う
装置において、該ドラム上の上流端Fコニ浴凝固区域を
配設し、該二浴凝固区域の下流端におけるドラム直径を
上流端tこおけるそれより3〜20%増大させたことを
特徴とする。
本発明に係る装置を添付図面に示す具体例について説明
しよう。
第2,3および4図は、いずれも本発明装置の一具体例
であって、精練用または精練乾燥用ドラムの上流部分の
正面図である。
第2図の具体例において、ドラム1の上流端に配設され
た二浴凝固区域1aにおけるドラム直径は段階的に増大
している。
前述したように1例えばセントル紡糸では凝固浴から引
出される糸条をポットに収納し、ポット中1こおける滞
在時間1こよって凝固が完成されるのtこ対し、ドラム
式連続紡糸精練処理装置lこおいては若し凝固浴から引
出される糸条を直ちにドラムとで精練に付すと最終的に
得られる糸条は硫黄含有量が高く白色度の低いものとな
る。
かかる不都合を回避するためドラム1の上流端の区域1
ali二浴凝固区域とし、この区域では凝固浴液が糸条
3Iこ注がれ凝固が完成する。
区域1aに続く区域1bは例えば水洗区域とすることが
できる。
し力)しながら、必要であれば。より凝固を完全ならし
めるため区域1b、または区域1bに加えてこれに続く
区域1cを二浴凝固区域とし、各区域に濃度が互lこ相
異する(好ましく14.濃度が順次低下する)凝固浴液
を適用しでもよい。
各区域はフランジまたは仕切板6によって区切られてい
る。
紡糸直後の糸条1マ、硫酸亜鉛から生成する亜鉛イオン
とセルロースザンテートとが結合して生成したネット構
造を有する。
従って、糸条のヤング率は高く、張力lこ対して安定な
分子構造を有している。
しかし、二浴凝固区域lこ入ると前記亜鉛ザンテートの
構造が破壊されるため、二浴中において一時的に糸条の
ヤング率は急激lこ低下する傾向が見られる。
この繊維構造の変化は、糸条が二浴に入った後極めて迅
速lこ進行し、糸条がドラムとに2〜3回ス、NO4ラ
ル状に捲き付けられる間に行なわれる。
このヤング率の低下はかなり顕著であるので、結局フィ
ラメントの走行テンションによって糸条が伸長する。
従来のドラム式連続紡糸処理装置においで1もこのよう
に糸条が二浴凝固区域中でたるみ始め、加えて、凝固液
の液膜抵抗により糸条1ゴドラムに引き取られる傾向が
あるので、糸条3はドラム11こ絡み易い。
しかしながら、第2図に示すドラム1の二浴凝固区域1
aは、小径部Iafと大径部1abとからなるため、糸
条がIafカ)らIabへ移行する際急激にテンション
を受けるのでたるみを生じることがない。
概して。二浴凝固区域1 atこおける糸条の伸長は徐
々tこ起るよりはむしろ急激に起るので1区域1aにお
いてドラムの直径は第2図のようlこ「段」によって急
激に増大することが最も望ましい。
第3図および第4図は、第2図とは別異の具体例であっ
て、それぞれドラム1の上流端の二浴凝固区域iaIこ
おいてドラム直径が多段階的およびテーパによって連続
的tこ増大する。
かくしで、糸条I−1ドラム1とで弛むことなく。
二浴凝固区域で亜鉛イオンと水分子との置換が行われ、
最終的に分子同志の最も接近する部分lこファンデル・
ワールスカtこよる結合が生成し、結局水酸基によって
結ばれたセルロース分子の形態で以降の区域に導入され
る。
本発明装置lこおいて二浴凝固区域1alこおけるドラ
ム直径の増大量は3〜20%であることが必要である。
3%以下の増大量では所望の効果は殆んど得られず、ま
た、20%以上では糸条の伸長より大きくなるので、か
えって糸切れ等地の負要因を形成する。
特に好ましい直径増大率は5〜15%である。
更tこ1本発明装置においては糸条の送りを容易1こす
るため、ドラム直径が増大する二浴凝固区域に対応する
送りロール部分の送りロール直径も増大させる。
本発明装置によれば、従来約120m/分以丑の高速度
で連続紡糸処理することが不可能であったのに対し、約
150m/分以上、さらに時には210m/分の高紡糸
速度でもドラム部に糸切れを生じることなく連続処理が
5T能となった。
よって1本発明装置は、高い生産性および低いコストの
ために、近年増加しつつあるベルベット等の需要lこ答
える量産装置として好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図はビスコース法再生繊維糸条の連続紡糸処理装置
の概要を示す斜視図、第2図は本発明装置のドラム玉流
部の一例を示す正面図、第3図および第4図(まそれぞ
れ本発明装置のドラム玉流部の他の例ヲ示す正面図であ
る。 各図1こおける参照数字は次のとおりである。 1・・・・・・精練(または精練乾燥用)F′プラム2
・・・・・・糸条送りロール、計・・・・(3,,3□
、33,34)・・・・・・糸条、4・・・・・・薬液
回収タンク、5・・・・・・薬液供給管、6・・・・・
・フランジ、7・・・・・・ガイド、9・・・・・・紡
糸口金、10・・・・・・紡糸凝固浴、1a・・・・・
・二浴凝固区域、1b・・・・・・薬液処理区域。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 精練用ドラムと該ドラムに並設された送りロールと
    の間lこ紡出糸条ヲカ)けて糸条がドラムと送りロール
    の軸方向に沿って捲回しつつ進行する間ic精練を行う
    ビスコース法再生繊維糸条の連続紡糸処理装置において
    、該ドラムとのと原端に二浴凝固区域を配設し、該二浴
    凝固区域の下流端iコおけるドラム直径をと原端lこお
    けるそれより3〜20%増大させたことを性徴とする装
    置。 2 二浴凝固区域においてドラム直径を段階的tこ増大
    させてなる特許請求の範囲第1項記載の装置。 3 二浴凝固区域においてドラム直径をテーパによって
    連続的fこ増大させでなる特許請求の範囲第1項記載の
    装置。 4 ドラム上の上流端に、濃度が互lこ相異する2以上
    の凝固浴液がそれぞれ別々に注がれる2以七の二浴凝固
    区域を配設し、その最旧原端に位置する二浴凝固区域の
    下流端におけるドラム直径を該区域の上流端におけるそ
    れより3〜20%増大させでなる特許請求の範囲第1項
    〜第3項のいずれかIこ記載の装置。 5I−′ラム直径が増大する二浴凝固区域に対応する送
    りロール部分Iこおいてロール直径を増大させてなる特
    許請求の範囲第1項〜第4項のいずれカ)tこ記載の装
    置。
JP10571176A 1976-09-06 1976-09-06 ビスコ−ス法再生繊維糸条の連続紡糸処理装置 Expired JPS5944402B2 (ja)

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JPS5331813A JPS5331813A (en) 1978-03-25
JPS5944402B2 true JPS5944402B2 (ja) 1984-10-29

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