JPS594541Y2 - 扁平型電池 - Google Patents
扁平型電池Info
- Publication number
- JPS594541Y2 JPS594541Y2 JP15313278U JP15313278U JPS594541Y2 JP S594541 Y2 JPS594541 Y2 JP S594541Y2 JP 15313278 U JP15313278 U JP 15313278U JP 15313278 U JP15313278 U JP 15313278U JP S594541 Y2 JPS594541 Y2 JP S594541Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- battery
- container
- positive electrode
- molded body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y02E60/12—
Landscapes
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
- Primary Cells (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は例えば非水電解液電池のように放電反応によっ
て膨潤する電極を用いた扁平型電池に係り、その目的と
するところは電解液不足を因とする放電容量の低下を防
止することにある。
て膨潤する電極を用いた扁平型電池に係り、その目的と
するところは電解液不足を因とする放電容量の低下を防
止することにある。
従来の扁平型非水電解電池の構造を第2図に示す。
図において、11は電池容器であってその内底面に二酸
化マンガン正極12が配設されている。
化マンガン正極12が配設されている。
14は前記正極12の周縁部12′にて支持される絶縁
バッキング15を周縁に配し、その内底面にリチウム圧
延板よりなる負極17を圧着してなる封口蓋であって電
池容器の折曲縁によりかしめ装着されている。
バッキング15を周縁に配し、その内底面にリチウム圧
延板よりなる負極17を圧着してなる封口蓋であって電
池容器の折曲縁によりかしめ装着されている。
18は電解液を含浸したセパレータである。この電池の
放電は下式に示す如く、負極のリチウムがイオンとなっ
て溶解し、拡散して正極内に侵入し化合物を生成する反
応である。
放電は下式に示す如く、負極のリチウムがイオンとなっ
て溶解し、拡散して正極内に侵入し化合物を生成する反
応である。
MnO2+Li→Mn02(Li)・−−−−・■この
ように放電反応の進行に伴い負極体積は減少し正極体積
は増大するものであり、この際の体積変化は正極の方が
大であるため正負極間に介在するセパレータは圧縮され
、セパレータに保持されている電解液が絞り出されるこ
とになり、その結果正負極間の内部抵抗が増大し充分な
放電容量が得られずに電池寿命がつきてしまうことにな
る。
ように放電反応の進行に伴い負極体積は減少し正極体積
は増大するものであり、この際の体積変化は正極の方が
大であるため正負極間に介在するセパレータは圧縮され
、セパレータに保持されている電解液が絞り出されるこ
とになり、その結果正負極間の内部抵抗が増大し充分な
放電容量が得られずに電池寿命がつきてしまうことにな
る。
この対策として電解液保持層を正極の背面に配設する構
造が提案されているが、この場合反応面への電解液の拡
散が遅れるため充分な効果を得ることができない。
造が提案されているが、この場合反応面への電解液の拡
散が遅れるため充分な効果を得ることができない。
又第2図に示す従来の電池構造においては特に正極12
の周縁部12′が絶縁バッキング15によって負極17
とは遮蔽されているため放電されにくく放電完了後にお
いてもこの周縁部12′が未放電状態で残存する傾向に
ある。
の周縁部12′が絶縁バッキング15によって負極17
とは遮蔽されているため放電されにくく放電完了後にお
いてもこの周縁部12′が未放電状態で残存する傾向に
ある。
本考案は上記事象に着目してなされたものであり、放電
されにくい正極周縁部を削除し、この部分に絶縁バッキ
ングを支持するのに十分な機械的強度を有した液保持体
を配置することにより電解液不足を因とする放電容量の
低下を防止するものである。
されにくい正極周縁部を削除し、この部分に絶縁バッキ
ングを支持するのに十分な機械的強度を有した液保持体
を配置することにより電解液不足を因とする放電容量の
低下を防止するものである。
以下、本考案の一実施例を図面に基づき説明すると、第
1図において1は正極端子を兼ねる電池容器、2は電池
容器1より径小で二酸化マンガンを活物質とする正極で
あって容器の内底面に加圧成形されている。
1図において1は正極端子を兼ねる電池容器、2は電池
容器1より径小で二酸化マンガンを活物質とする正極で
あって容器の内底面に加圧成形されている。
而して、3は本考案の要旨とする液保持体であって、黒
鉛粉末の成型体よりなり電池容器と正極との間隙に配置
されている。
鉛粉末の成型体よりなり電池容器と正極との間隙に配置
されている。
4は前記液保持体3にて支持される絶縁バッキング5を
周縁に配し、内底面に固着した負極集電体6にリチウム
圧延板よりなる負極7を圧着してなる封口蓋であって、
電池容器の折曲縁により絶縁バッキング5を介してかし
め装着されている。
周縁に配し、内底面に固着した負極集電体6にリチウム
圧延板よりなる負極7を圧着してなる封口蓋であって、
電池容器の折曲縁により絶縁バッキング5を介してかし
め装着されている。
8は正、負極間に介在したセパレータであってポリプロ
ピレン不繊布よりなり非水系電解液が含浸されている。
ピレン不繊布よりなり非水系電解液が含浸されている。
本考案電池構造によれば正極の周縁部に液保持体を配設
したので、放電反応の進行に伴い正、負極の反応面にお
ける電解液量が減少しても順次供給されるため、電解液
不足を因とする放電容量の低下が抑制されると共に前述
した如く正極の背面に保液層を設けるものに比して反応
面への電解液の供給が遅滞なく行なわれるため有効であ
る。
したので、放電反応の進行に伴い正、負極の反応面にお
ける電解液量が減少しても順次供給されるため、電解液
不足を因とする放電容量の低下が抑制されると共に前述
した如く正極の背面に保液層を設けるものに比して反応
面への電解液の供給が遅滞なく行なわれるため有効であ
る。
尚、液保持体としては絶縁バッキングを支持しうる機械
的強度を有するものであれば良く、実施例で示した黒鉛
粉末成型体以外に炭素、ニッケル、アルミニウム、銅等
の金属粉末成型体或いはアルミナ、シリカゲル等の不活
性粉末成型体が利用しうる。
的強度を有するものであれば良く、実施例で示した黒鉛
粉末成型体以外に炭素、ニッケル、アルミニウム、銅等
の金属粉末成型体或いはアルミナ、シリカゲル等の不活
性粉末成型体が利用しうる。
但し、液保持力、機械的強度の他に導電性を考慮すれば
金属粉末成形体が好ましい。
金属粉末成形体が好ましい。
上述した如く、本考案は放電反応によって膨潤する電極
を備えた扁平型電池の改良に係り、絶縁バッキングによ
り負極とは遮蔽された正極周縁部が放電されにくいこと
に着目し、この周縁部を削除してこの部分に液保持体を
配置することにより反応面への電解液の供給を円滑に行
わしめて電解液不足を因とする放電容量の低下を防止す
ると共に正極の利用率の向上が計れるものであり、その
実用的価値は極めて大である。
を備えた扁平型電池の改良に係り、絶縁バッキングによ
り負極とは遮蔽された正極周縁部が放電されにくいこと
に着目し、この周縁部を削除してこの部分に液保持体を
配置することにより反応面への電解液の供給を円滑に行
わしめて電解液不足を因とする放電容量の低下を防止す
ると共に正極の利用率の向上が計れるものであり、その
実用的価値は極めて大である。
尚、本考案は実施例で示した非水電解液電池に限定され
ることなく、例えば銀電池、水銀電池の如く放電反応の
進行に伴って電極が膨潤し、対極との間に介在せる電解
液が絞り出され電解液不足を因とする放電容量の低下を
生じる電池系に適用しうるものである。
ることなく、例えば銀電池、水銀電池の如く放電反応の
進行に伴って電極が膨潤し、対極との間に介在せる電解
液が絞り出され電解液不足を因とする放電容量の低下を
生じる電池系に適用しうるものである。
第1図は本考案の一実施例における扁平型電池の縦断面
図、第2図は従来電池の縦断面図を示す。 1・・・・・・電池容器、2・・・・・・正極、3・・
・・・・液保持体、4・・・・・・封口蓋、5・・・・
・・絶縁バッキング、7・・・・・・負極、8・・・・
・・液含浸セパレータ。
図、第2図は従来電池の縦断面図を示す。 1・・・・・・電池容器、2・・・・・・正極、3・・
・・・・液保持体、4・・・・・・封口蓋、5・・・・
・・絶縁バッキング、7・・・・・・負極、8・・・・
・・液含浸セパレータ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ■ 電池容器の内底面に、該容器より径小で放電反応に
よって膨潤する電極を配置すると共に容器と電極との間
隙に絶縁バッキングを支持可能な粉末成型体よりなる液
保持体を配し、前記電極、セパレータ及び対極とを収納
する前記電池容器の折曲縁により前記液保持体にて支持
される絶縁バッキングを介して封口蓋を封目してなる扁
平型電池。 ■ 前記粉末成型体が導電粉末成型体である実用新案登
録請求の範囲第■項記載の扁平型電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15313278U JPS594541Y2 (ja) | 1978-11-04 | 1978-11-04 | 扁平型電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15313278U JPS594541Y2 (ja) | 1978-11-04 | 1978-11-04 | 扁平型電池 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5568272U JPS5568272U (ja) | 1980-05-10 |
| JPS594541Y2 true JPS594541Y2 (ja) | 1984-02-09 |
Family
ID=29140027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15313278U Expired JPS594541Y2 (ja) | 1978-11-04 | 1978-11-04 | 扁平型電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS594541Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-11-04 JP JP15313278U patent/JPS594541Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5568272U (ja) | 1980-05-10 |
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