JPS5945782B2 - インタ−レ−ス糸の交絡部測定方法及び装置 - Google Patents
インタ−レ−ス糸の交絡部測定方法及び装置Info
- Publication number
- JPS5945782B2 JPS5945782B2 JP10890177A JP10890177A JPS5945782B2 JP S5945782 B2 JPS5945782 B2 JP S5945782B2 JP 10890177 A JP10890177 A JP 10890177A JP 10890177 A JP10890177 A JP 10890177A JP S5945782 B2 JPS5945782 B2 JP S5945782B2
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- Japan
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- yarn
- interlaced
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- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、インターレースが付与された糸条すなわちイ
ンターレース糸の交絡部を測定する方法に関する。
ンターレース糸の交絡部を測定する方法に関する。
インターレース糸においては、糸条の単位長当りの交絡
部の個数すなわち交絡度あるいは交絡部間の平均糸長か
ら求められる結束ファクターが重要な品質特性である。
部の個数すなわち交絡度あるいは交絡部間の平均糸長か
ら求められる結束ファクターが重要な品質特性である。
従来よりかかる特性を測定する方法としては、” 「フ
ックドロップ法」が一般に採用されている。この「フッ
クドロップ法」は、糸条に触針を刺し込み、糸条若しく
は触針を移動せしめ、触針が交絡部を通過する際に触針
が受ける力もしくは変位により交絡部を検出し、前記交
絡度等の特性を測定するものである。そして、この「フ
ックドロップ法」を自動化した装置が、米国特許第32
90932号に開示されている。しかるに、かかる「フ
ックドロップ法」では、上記の測定原理から、糸条の交
絡部を確実に検出するためlこは、糸条あるいは触針の
走行速度を低くする必要があり、測定能率が悪いという
問題がある。
ックドロップ法」が一般に採用されている。この「フッ
クドロップ法」は、糸条に触針を刺し込み、糸条若しく
は触針を移動せしめ、触針が交絡部を通過する際に触針
が受ける力もしくは変位により交絡部を検出し、前記交
絡度等の特性を測定するものである。そして、この「フ
ックドロップ法」を自動化した装置が、米国特許第32
90932号に開示されている。しかるに、かかる「フ
ックドロップ法」では、上記の測定原理から、糸条の交
絡部を確実に検出するためlこは、糸条あるいは触針の
走行速度を低くする必要があり、測定能率が悪いという
問題がある。
例えば、通常前記走行速度は5m/Mm以下で測定され
ており、サンプル糸条長5〜10mを処理するのに1分
以上の時間が必要であつた。
ており、サンプル糸条長5〜10mを処理するのに1分
以上の時間が必要であつた。
従つて、本発明の目的は、 「フツクドロツプ法」に代
る測定能率の良いインターレース糸の交絡部測定方法を
提供することにある。
る測定能率の良いインターレース糸の交絡部測定方法を
提供することにある。
本発明者等は、かかる目的達成のため、鋭意検討の結果
従来の「フツクドロツプ法]に比較し格段に測定能率を
向上させる新規なインターレース糸の交絡部測定方法を
発明するに到つたのである。
従来の「フツクドロツプ法]に比較し格段に測定能率を
向上させる新規なインターレース糸の交絡部測定方法を
発明するに到つたのである。
かかる本発明は、インターレースの付与された糸条を走
行させて前記糸条の交絡部を測定するに際し、前記糸条
の少なくとも非交絡部に巾方向の形状変化を発生せしめ
、その交絡部は絡んだ状態が維持される範囲の所定の張
力下で前記糸条を接触部材に接触走行させて、前記糸条
に前記形状変化を発生せしめ、前記形状変化に基づいて
前記糸条の交絡部を検出することを特徴とするインター
レース糸の交絡部測定方法を第1発明とし、この第1発
明を実施するためのインターレース糸の交絡部測定装置
を第2発明とするものである。以下本発明を具体的な実
施例に基いて図面により説明する。
行させて前記糸条の交絡部を測定するに際し、前記糸条
の少なくとも非交絡部に巾方向の形状変化を発生せしめ
、その交絡部は絡んだ状態が維持される範囲の所定の張
力下で前記糸条を接触部材に接触走行させて、前記糸条
に前記形状変化を発生せしめ、前記形状変化に基づいて
前記糸条の交絡部を検出することを特徴とするインター
レース糸の交絡部測定方法を第1発明とし、この第1発
明を実施するためのインターレース糸の交絡部測定装置
を第2発明とするものである。以下本発明を具体的な実
施例に基いて図面により説明する。
第1図は本発明の実施例の構成図、第2図は実施例の交
絡部検出部の詳細図、第3図は前記検出部の出力信号処
理の説明図である。
絡部検出部の詳細図、第3図は前記検出部の出力信号処
理の説明図である。
第1図に示すように、測定される糸条Y。
は、ボビンホルダー2に挿入された糸条パツケージ1よ
り、糸ガイド3、張力調整装置4、張力検出器5及び交
絡部検出部10を経由して、所定速度で引取機7に引取
られる。該糸条Y。には、張力調整装置4により所定の
張力が付与される。かかる張力調整装置4としては、周
知のテンシヨンロール方式等適用可能である。又前記張
力は、前記張力検出器5により検出され測定器本体20
に設けられた張力指示計21により監視できるようにな
されている。前記張力検出器5の前後には糸ガイド6を
設け、所定の糸導を形成させ張力測定の安定性を確保し
ている。交絡部検出部10は、その詳細を第2図に示す
ように、光透過性物質例えばガラス等からなる断面が円
弧状の接触部材11と、該接触部材11に所定の糸導に
なるように糸条を案内する4個の案内ガイド12及び前
記接触部材11の接糸部分に対応する位置に前記接触部
材11を挟んで設けた光源14と受光装置13とから構
成される。
り、糸ガイド3、張力調整装置4、張力検出器5及び交
絡部検出部10を経由して、所定速度で引取機7に引取
られる。該糸条Y。には、張力調整装置4により所定の
張力が付与される。かかる張力調整装置4としては、周
知のテンシヨンロール方式等適用可能である。又前記張
力は、前記張力検出器5により検出され測定器本体20
に設けられた張力指示計21により監視できるようにな
されている。前記張力検出器5の前後には糸ガイド6を
設け、所定の糸導を形成させ張力測定の安定性を確保し
ている。交絡部検出部10は、その詳細を第2図に示す
ように、光透過性物質例えばガラス等からなる断面が円
弧状の接触部材11と、該接触部材11に所定の糸導に
なるように糸条を案内する4個の案内ガイド12及び前
記接触部材11の接糸部分に対応する位置に前記接触部
材11を挟んで設けた光源14と受光装置13とから構
成される。
そして第1図に示すように光源14には測定器本体20
に設けた直流定電圧装置22から電源が供給され、受光
装置13の出力は測定器本体20に設けたパルスカウン
ター23に接続されている。以上の構成の実施例により
、先ず本発明の第1の発明であるインターレース糸の交
絡部測定方法を説明する。
に設けた直流定電圧装置22から電源が供給され、受光
装置13の出力は測定器本体20に設けたパルスカウン
ター23に接続されている。以上の構成の実施例により
、先ず本発明の第1の発明であるインターレース糸の交
絡部測定方法を説明する。
第2図に示すように、測定される糸条Y。
は、案内ガイド12により接触部材11の所定位置で接
触部材11の接糸面に接触走行せしめられる。そして前
記走行糸条Y。には、張力調整装置4により所定の張力
を付与せしめる。すなわち、糸条YOを所定の張力下で
前記接触部材11の接糸面に接触走行せしめる。ところ
で、かかる場合前記張力を適当な範囲の値にすると、第
2図aに示すように、糸条Y。の交絡の少ないあるいは
ない部分すなわち非交絡部はリボン状Y1に形状変化し
、一方糸条Y。の交絡の多い部分すなわちインターレー
ス糸の交絡部はリボン状に形状変化しないで絡んだ状態
で接糸部を走行することを見出した。かくの如く所定の
張力下で接触部材11に接触走行せしめることによりイ
ンターレース糸条に形状変化が発生する理由は次のよう
に考えられる。すなわち、所定の張力下でインターレー
ス糸を接触部材11に接触走行せしめると、前記インタ
ーレース糸には、接触部材11の接糸面で規制される面
内で糸の走行方向に直角な方向に糸の単繊維が横一列に
なるような力が発生する。しかしインターレース糸は単
繊維間に絡みが付与されているため、前記力が単繊維間
の絡みを解くのに必要な力以上であるか否かによつてイ
ンターレース糸が前記リボン状に形状変化するか否かが
決定すると考えられる。すなわち、前記非交絡部では単
繊維間の絡みが少ないため、絡みが小さい力で解かれる
のに対し、前記交絡部では絡みが多いため、絡みを解く
のに大きな力が必要と考えられ、従つて前記張力を適切
に設定すれば、前記形状変化が発生すると考えられる。
従つて、本発明の所定の張力とは、前記の如く、非交絡
部に形状変化を発生せしめ、交絡部は絡んだ状態を維持
する範囲の張力を意味するものである。この張力の値は
、糸条の交絡度,繊度,太さ等によつて変化するが、発
明者らの検討では5〜10grの範囲で「フツクドロツ
プ法」による交絡度とよい対応が得られた。ところで、
本実施例では接触部材11の形状として、糸条走行方向
の断面が円形状の接糸面を有するものを示したが、接触
部材11の形状は本実施例に限定するものでないことは
前記説明からも明らかである。
触部材11の接糸面に接触走行せしめられる。そして前
記走行糸条Y。には、張力調整装置4により所定の張力
を付与せしめる。すなわち、糸条YOを所定の張力下で
前記接触部材11の接糸面に接触走行せしめる。ところ
で、かかる場合前記張力を適当な範囲の値にすると、第
2図aに示すように、糸条Y。の交絡の少ないあるいは
ない部分すなわち非交絡部はリボン状Y1に形状変化し
、一方糸条Y。の交絡の多い部分すなわちインターレー
ス糸の交絡部はリボン状に形状変化しないで絡んだ状態
で接糸部を走行することを見出した。かくの如く所定の
張力下で接触部材11に接触走行せしめることによりイ
ンターレース糸条に形状変化が発生する理由は次のよう
に考えられる。すなわち、所定の張力下でインターレー
ス糸を接触部材11に接触走行せしめると、前記インタ
ーレース糸には、接触部材11の接糸面で規制される面
内で糸の走行方向に直角な方向に糸の単繊維が横一列に
なるような力が発生する。しかしインターレース糸は単
繊維間に絡みが付与されているため、前記力が単繊維間
の絡みを解くのに必要な力以上であるか否かによつてイ
ンターレース糸が前記リボン状に形状変化するか否かが
決定すると考えられる。すなわち、前記非交絡部では単
繊維間の絡みが少ないため、絡みが小さい力で解かれる
のに対し、前記交絡部では絡みが多いため、絡みを解く
のに大きな力が必要と考えられ、従つて前記張力を適切
に設定すれば、前記形状変化が発生すると考えられる。
従つて、本発明の所定の張力とは、前記の如く、非交絡
部に形状変化を発生せしめ、交絡部は絡んだ状態を維持
する範囲の張力を意味するものである。この張力の値は
、糸条の交絡度,繊度,太さ等によつて変化するが、発
明者らの検討では5〜10grの範囲で「フツクドロツ
プ法」による交絡度とよい対応が得られた。ところで、
本実施例では接触部材11の形状として、糸条走行方向
の断面が円形状の接糸面を有するものを示したが、接触
部材11の形状は本実施例に限定するものでないことは
前記説明からも明らかである。
すなわち、本発明では、接触部材11の接糸面が糸条の
単繊維を接糸面上で糸条走行方向に直角な方向すなわち
巾方向に糸条張力により有効に拡げられる形状であれば
如何なる形状でも良い。かかる形状としては、糸条走行
方向の断面の接糸部分を凸状となした接続部材11が好
ましい。かかる凸状部は、必ずしも1個に限定するもの
でなく適当な間隔で複数個設けても良い。以上の説明か
ら明らかの如く糸条Y。
単繊維を接糸面上で糸条走行方向に直角な方向すなわち
巾方向に糸条張力により有効に拡げられる形状であれば
如何なる形状でも良い。かかる形状としては、糸条走行
方向の断面の接糸部分を凸状となした接続部材11が好
ましい。かかる凸状部は、必ずしも1個に限定するもの
でなく適当な間隔で複数個設けても良い。以上の説明か
ら明らかの如く糸条Y。
の形状変化は巾方向の変化として発生するので、各種の
測定方法により測定可能であり、又該測定結果から交絡
部を検出できることも、前記説明から明らかである。最
も簡単な測定手段は、作業員による目視であり、第2図
aに示すように交絡部はリボンの結束点の如き形で発生
するため、結束点は目視により検出できる。又、エアノ
ズルと受圧器からなる空気式検出方法、光電式等の光学
的検出方法も適用可能である。以上本発明の第1の発明
であるインターレース糸の交絡部測定方法を説明した。
測定方法により測定可能であり、又該測定結果から交絡
部を検出できることも、前記説明から明らかである。最
も簡単な測定手段は、作業員による目視であり、第2図
aに示すように交絡部はリボンの結束点の如き形で発生
するため、結束点は目視により検出できる。又、エアノ
ズルと受圧器からなる空気式検出方法、光電式等の光学
的検出方法も適用可能である。以上本発明の第1の発明
であるインターレース糸の交絡部測定方法を説明した。
次に本発明の第2の発明であるインターレース糸の交絡
部の測定装置について前記実施例に基づいて説明する。
本発明の第2の発明の目的は、前記方法を実施する装置
で、交絡部検出が確実にかつ高能率に実施できる装置を
提供することにある。
部の測定装置について前記実施例に基づいて説明する。
本発明の第2の発明の目的は、前記方法を実施する装置
で、交絡部検出が確実にかつ高能率に実施できる装置を
提供することにある。
第1図に示すように、測定される糸条Y。
は、張力調整装置4により所定の張力下で引取機7に引
取られる。そして第2図にその詳細を示す交絡部検出部
10により交絡部を検出する。前記交絡部検出部10は
、案内ガイド12により糸条Y。
取られる。そして第2図にその詳細を示す交絡部検出部
10により交絡部を検出する。前記交絡部検出部10は
、案内ガイド12により糸条Y。
が接触部材11の所定位置で接触部材11に接触するよ
うになしてある。そして前記接触部と光軸が交又するよ
うに光源14と受光装置13が前記接触部材11を挟ん
で対向するように配設されている。又、受光装置13の
前面には、糸条走行方向にスリツト15が設けられてい
る。
うになしてある。そして前記接触部と光軸が交又するよ
うに光源14と受光装置13が前記接触部材11を挟ん
で対向するように配設されている。又、受光装置13の
前面には、糸条走行方向にスリツト15が設けられてい
る。
かかる構成の交絡部検出部10を所定の張力下で糸条Y
。
。
が走行すると、前記したように糸条Y。には巾方向の形
状変化が発生する。該形状変化により光源14から受光
装置13への透過光量が変化する。従つて受光装置13
の受光量が変化し、受光装置13は第3図aの如きアナ
ログ信号を出力する。前記アナログ信号の直流分はバツ
クグランド光等によるものであり、交流分がインターレ
ース糸の形状変化による信号であり、その交流波形の山
の頂部がインタ・−レース糸の交絡部に対応するように
なしてある。従つて、予め設定したレベルVsで直流分
をカツトすれば、交絡部に対応したパルス(第3図aの
斜線部)が得られる。該パルスを波形変換し、第3図b
に示すようなカウンターに適した波形になすことにより
前記交絡部はパルスカウンター23により抑淀できる。
更に第3図cのように波形変換し、前記パルスを積算す
ることも可能である。,そして積算したパルス数と、そ
の間の糸条長より交絡度もしくは結束フアクタ一を求め
ることができることは云うまでもないことである。以上
本発明の第2の発明を説明したが、本発明はかかる実施
例に限定されるものではない。
状変化が発生する。該形状変化により光源14から受光
装置13への透過光量が変化する。従つて受光装置13
の受光量が変化し、受光装置13は第3図aの如きアナ
ログ信号を出力する。前記アナログ信号の直流分はバツ
クグランド光等によるものであり、交流分がインターレ
ース糸の形状変化による信号であり、その交流波形の山
の頂部がインタ・−レース糸の交絡部に対応するように
なしてある。従つて、予め設定したレベルVsで直流分
をカツトすれば、交絡部に対応したパルス(第3図aの
斜線部)が得られる。該パルスを波形変換し、第3図b
に示すようなカウンターに適した波形になすことにより
前記交絡部はパルスカウンター23により抑淀できる。
更に第3図cのように波形変換し、前記パルスを積算す
ることも可能である。,そして積算したパルス数と、そ
の間の糸条長より交絡度もしくは結束フアクタ一を求め
ることができることは云うまでもないことである。以上
本発明の第2の発明を説明したが、本発明はかかる実施
例に限定されるものではない。
実施例では、張力調整装置により張力付与するものを示
したが、定張力巻取機等他の手段も適用可能であり、糸
条に所定の張力を付与することができる張力付与手段な
ら適用できる。本発明の張力付与手段はかかる意味で使
用する。又、接触部材11も実施例では円彩状のガラス
板を使用しているが、接糸部分もしくはその近傍に対応
する部分を光透過性となせば充分である。更に、実施例
では、スリツトを有する受光装置13を示したが、前記
接触部材11の光透過性部分をスリツトに代えて用いる
ことが可能であり、スリツトは省略できる。又、スリツ
トの形状も細孔、巾方向スリツト等安定な検出という点
で同じ作用効果があり、本発明に適用できる。案内ガイ
ド12は、走行糸条の糸導を安定化し、交絡部検出を安
定にする上で有効であるが、交絡部検出部10に設ける
必要はない。以上、本発明の詳細を説明したが、かかる
本発明は、新規なインターレース糸の交絡部測定方法及
び装置を提供するものであり、非常に大きな作用効果を
奏するものである。
したが、定張力巻取機等他の手段も適用可能であり、糸
条に所定の張力を付与することができる張力付与手段な
ら適用できる。本発明の張力付与手段はかかる意味で使
用する。又、接触部材11も実施例では円彩状のガラス
板を使用しているが、接糸部分もしくはその近傍に対応
する部分を光透過性となせば充分である。更に、実施例
では、スリツトを有する受光装置13を示したが、前記
接触部材11の光透過性部分をスリツトに代えて用いる
ことが可能であり、スリツトは省略できる。又、スリツ
トの形状も細孔、巾方向スリツト等安定な検出という点
で同じ作用効果があり、本発明に適用できる。案内ガイ
ド12は、走行糸条の糸導を安定化し、交絡部検出を安
定にする上で有効であるが、交絡部検出部10に設ける
必要はない。以上、本発明の詳細を説明したが、かかる
本発明は、新規なインターレース糸の交絡部測定方法及
び装置を提供するものであり、非常に大きな作用効果を
奏するものである。
すなわち、「フツクドロツプ法」に代わる高能率な交絡
部測定方法を提供するばかりでなく、交絡密度に比例し
た形状変化が得られるためより詳細な品質管理が可能で
ある。又、「フツクドロツプ法」の如く糸条に触針を挿
入する必要がなく、単に接触部材に接触せしめて一時的
に形状変化を発生させるものであるため、糸条を高速走
行下で測定可能であり(実施例の装置では300m/M
iまで安定に測定できた)、かつ測定糸条を傷つけるこ
とがない。従つて、高能率な測定により試験作業の合理
化が達成できたことは勿論であるが、オンラインの品質
管理にも適用できる可能性がある。以下本発明による測
定例を示す。
部測定方法を提供するばかりでなく、交絡密度に比例し
た形状変化が得られるためより詳細な品質管理が可能で
ある。又、「フツクドロツプ法」の如く糸条に触針を挿
入する必要がなく、単に接触部材に接触せしめて一時的
に形状変化を発生させるものであるため、糸条を高速走
行下で測定可能であり(実施例の装置では300m/M
iまで安定に測定できた)、かつ測定糸条を傷つけるこ
とがない。従つて、高能率な測定により試験作業の合理
化が達成できたことは勿論であるが、オンラインの品質
管理にも適用できる可能性がある。以下本発明による測
定例を示す。
測定例 1
各種糸条の交絡度を実施例の装置で測定し、[フツクド
ロツプ法」による測定と比較した。
ロツプ法」による測定と比較した。
測定条件は次の通りである。測定結果は下表の通りであ
つた。
つた。
測定例 2
ポリエステル50デニール25フイラメント糸の種々の
交絡度を付与し、「フツクドロツプ法]の測定結果と比
較した。
交絡度を付与し、「フツクドロツプ法]の測定結果と比
較した。
測定条件は測定例1と同じである。測定結果は、下表の
通りであつた。
通りであつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例の構成図、第2図は、実施例
の交絡部検出部の詳細図、第3図は、前記検出部の出力
信号処理の説明図である。 4は張力調整装置、5は張力検出器、7は引取機、10
は交絡部検出部、11は接触部材、13は光電装置、1
4は光源である。
の交絡部検出部の詳細図、第3図は、前記検出部の出力
信号処理の説明図である。 4は張力調整装置、5は張力検出器、7は引取機、10
は交絡部検出部、11は接触部材、13は光電装置、1
4は光源である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 インターレースの付与された糸条を走行させて前記
糸条の交絡部を測定するに際し、前記糸条の少なくとも
非交絡部に巾方向の形状変化を発生せしめ、その交絡部
は絡んだ状態が維持される範囲の所定の張力下で前記糸
条を接触部材に接触走行させて、前記糸条に前記形状変
化を発生せしめ、前記形状変化に基づいて前記糸条の交
絡部を検出することを特徴とするインターレース糸の交
絡部測定方法。 2 前記形状変化を光電変換により電気アナログ信号に
変換し、次いで予め設定したレベルと比較して前記交換
部に対応したパルスからなるパルス列信号に変換して、
前記交絡部を検出する特許請求の範囲第1項記載のイン
ターレース糸の交絡部測定方法。 3 インターレースを付与された糸条を走行させて前記
糸条の交絡部を測定する装置において、前記糸条に張力
を付与する張力付与手段と、所定張力下で前記糸条に接
触し前記糸条に巾方向の形状変化を発生させる前記糸条
の糸導に設けられた少なくとも前記糸条との接触部分を
光透過性となした接触部材と、該接触部材を挟んで光軸
が前記接触部分に交又するように設けられた光源及び受
光装置と該受光装置からのアナログ信号を予め設定した
レベルと比較して前記交絡部に対応したパルスに変換し
該パルスを計数するカウンターとからなり、前記張力付
与手段により前記糸条の少なくとも非交絡部に巾方向の
形状変化を発生せしめ、その交絡部は絡んだ状態が維持
される範囲の所定の張力を付与して前記糸条に前記形状
変化を発生させて前記糸条の交絡部を測定するようにし
たことを特徴とするインターレース糸の交絡部測定装置
。 4 前記接触部材が糸条の走行方向の断面が凸形状で且
つ糸条の巾方向に糸条が拡げられる平坦な接糸面を有す
る特許請求の範囲第3項記載のインターレース糸の交絡
部測定装置。 5 前記接触部材の前後に前記糸条と前記接触部材の接
触位置を規制する案内ガイドを有する特許請求の範囲第
4項記載のインターレース糸の交絡部測定装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10890177A JPS5945782B2 (ja) | 1977-09-12 | 1977-09-12 | インタ−レ−ス糸の交絡部測定方法及び装置 |
| GB7835321A GB2005009B (en) | 1977-09-12 | 1978-09-01 | Method and apparatuss for determining the state of interlaced multifilament yarns |
| US05/940,482 US4213056A (en) | 1977-09-12 | 1978-09-07 | Method and apparatus for determining the state of interlacing _in interlaced multifilament yarns |
| IT27530/78A IT1098565B (it) | 1977-09-12 | 1978-09-11 | Metodo ed apparato per la determinazione dell stato di intreccio in filati a piu' filamenti intrecciati |
| DE19782839439 DE2839439A1 (de) | 1977-09-12 | 1978-09-11 | Verfahren und vorrichtung zum bestimmen des verschlingungsgrades in multifilamentgarnen aus miteinander verschlungenen einzelfilamenten |
| FR7826010A FR2402726A1 (fr) | 1977-09-12 | 1978-09-11 | Procede et appareil pour determiner l'etat d'entrecroisement de files a plusieurs filaments entrecroises |
| CH9530/78A CH651858A5 (de) | 1977-09-12 | 1978-09-12 | Verfahren und vorrichtung zur bestimmung einer den verschlingungszustand von verschlungenen mehrfadengarnen charakterisierenden groesse. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10890177A JPS5945782B2 (ja) | 1977-09-12 | 1977-09-12 | インタ−レ−ス糸の交絡部測定方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5443091A JPS5443091A (en) | 1979-04-05 |
| JPS5945782B2 true JPS5945782B2 (ja) | 1984-11-08 |
Family
ID=14496489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10890177A Expired JPS5945782B2 (ja) | 1977-09-12 | 1977-09-12 | インタ−レ−ス糸の交絡部測定方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5945782B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5551301U (ja) * | 1978-09-26 | 1980-04-04 |
-
1977
- 1977-09-12 JP JP10890177A patent/JPS5945782B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5443091A (en) | 1979-04-05 |
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