JPS594631A - ゴム組成物 - Google Patents

ゴム組成物

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Publication number
JPS594631A
JPS594631A JP11145382A JP11145382A JPS594631A JP S594631 A JPS594631 A JP S594631A JP 11145382 A JP11145382 A JP 11145382A JP 11145382 A JP11145382 A JP 11145382A JP S594631 A JPS594631 A JP S594631A
Authority
JP
Japan
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carbon black
rubber
oil absorption
amount
dynamic
Prior art date
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Pending
Application number
JP11145382A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Hirakawa
平川 弘
Tomohiro Awane
朝浩 阿波根
Masayoshi Oo
雅義 大尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
Priority to JP11145382A priority Critical patent/JPS594631A/ja
Publication of JPS594631A publication Critical patent/JPS594631A/ja
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はゴム組成物に関し、高ストラクチヤーカーボン
プラックと低ストラチャーカーボンブラックとをブレン
ドして特定量配合することによって、低周波数領域、す
なわち1〜40Hz、特に10〜20 Hz前後におけ
るヒステリシス損失が少なく、しかもウェットスキッド
抵抗がすぐれだコ゛ム組成物に関する。
近年、空気入シタイヤのトレッド部分に使用する加硫ゴ
ムの動的なヒステリシス損失を低減することが、低転動
抵抗タイヤを開発するという要求に関連して勇請されて
いる。
このトレッド部の加硫ゴムは耐摩耗性、運動性能などと
関連しているために補強性の強いカーボンブラックを多
量(加硫ゴムに対して15〜30voz%)に充填剤と
して使用しているので動的な状態におけるトレッド部の
加硫コゝムからのエネルギー損失が大きく、転勤抵抗を
低減できないという問題があった。
最近、更に転勤抵抗を大幅に低減したタイヤが強く要求
されるために、補強性カーボンブラックの量を減じてこ
の要求に応じつつあるが、未だ充分な低い転勤抵抗性能
を得ているわけでなく、マたこの場合には加硫ゴムの補
強性の点にも問題が生じる。
また、転勤抵抗を大幅に低減したとしても他の特性、例
えばウェット制動性能、耐摩耗性等を損う場合には好ま
しくない。
なお、転勤抵抗に対応する加硫ゴムのエネルギー損失特
性は周波数としては10〜20Hz付近、雰囲気温度と
しては30〜60℃間で、動的な歪としては5%を中心
として1〜10%の範囲の測定値が対応しておシ、この
損失係数(tanδ)の値が低い程、転勤抵抗は低くな
る。また、タイヤのウェット制動性能の評価は加硫ゴム
のウェットスキッド抵抗で測定され、ウェットスキッド
抵抗が高い程ウェット制動性能がすぐれていることを示
す。同様にタイヤの摩耗性の評価は加硫ゴムのピコ摩耗
試験等によって測定され、摩耗減量が少ない程耐摩耗性
にすぐれていることを示す。
本発明は、トレッド用ゴム組成物として要求される加硫
特性、特にウェットスキッド抵抗を高レベルに維持しつ
つヒステリシス損失を低減したゴム組成物を提供するこ
とを目的とし、転勤抵抗を低減したタイヤのトレッド用
として利用される。
本発明者らは、トレッド部の加硫ゴムに要求される種々
の性能を大幅に変化させずに動的なヒステリシス損失を
低減させるべく研究を進め、特に補強性の強いカーボン
ブラックを含有する加硫ゴムのヒステリシス損失が発生
する機構について検討を加えた。
従来、種々の文献などに示されているこのヒステリシス
損失の発生する機構としては、加硫コゝムを構成してい
る主要な配合剤である原料ゴムに起因するヒステリシス
損失とカーボンブラックに起因するヒステリシス損失と
が考えられていだが、本発明者らが更に詳細にこの発現
する機構について検討し、次に示す新しい機構が実用的
なトレッド部の加硫ゴムにおいては主要な要因であるこ
とがわかった。すなわち補強性の強いカーボンブラック
を含む加硫ゴムに動的歪条件1〜10%周波数条件1〜
40Hz付近の動的変形を与えた場合の動的ヒステリシ
ス損失は主としてカーボンブラック粒子が集合して形成
されているカーボン凝集体間の固体摩擦によシエネルギ
ー消費が起とシ、これが原因でヒステリシス損失が生じ
ることが明らかになった。このカーボン凝集体間の固体
摩擦を起こし易い隣接状態をいかにして少なくするかに
ついて検討を加えたところ、カーボン凝集体の大きさが
大幅に異なる2種以上のカーボンブラックをブレンドす
ることによシ予想以上に動的ヒステリシス損失を低減さ
せ得るとの結果が得られ、本発明に到達した。なお、固
体摩擦は動的な粘弾性の動的な歪依存性を測定すること
によシ評価できる(ラバーケミストリーアンドテクノロ
ジー、51(3)第437〜523頁(1978))。
すなわち本発明は、天然ゴム、ジエン系合成ゴム、ハロ
ゲン化ブチルゴムから選ばれた少なくとも1種以上から
なる原料コゝム100重量部に対して、よう素吸着量6
5my/y以上、ジブチルフタレー) (DBP)吸油
量95 tyri’/ 1001以上のカーボンブラッ
クとよう素板着量65m9/、i9以上、ジブチルフタ
L/−) (DBP)吸油量85 cm3/ 100 
、!i’以下のカーパーンブラックとを重量比で40〜
90:60〜1oの割合で合計30〜60重量部配合し
たことを特徴とするゴム組成物にある。
本発明のゴム組成物に用いられる原料ゴムとしテハ、天
然ゴム、ポリイソプレンゴム、スチレン−y’メタノン
共重合体ゴム、ポリブタジェンゴム等CD’)−cy系
合成コゞムおよびハロダン化ブチ/I/ゴムから選ばれ
る少なくとも1種以上の配合である。
本発明のコゞム組成物においては、原料ゴム100重量
部に対してカーボンブラックは30〜60重i部配合さ
れる。カーボンブラックの配合量が30重量部未満では
ヒステリシス損失は低減するが耐摩耗性能が許容できな
いほど著しく低下する。まだ、60重量部を超えるとカ
ーボン凝集体間の距離が接近するためにヒステリシス損
失が増大しそれぞれ好ましくない。
本発明においては、よう素吸着量65my/g以上、D
BP吸油量95Cm3/ 1001以上のカーボンブラ
ック(以下、高ストラクチヤーカーボンブラックという
)、例えばカーボンブラックN−110XN−220゜
N−2仏N−330、N−339、N−347等とよう
未吸着量65mg7′μ以上、DBP吸油量85 cm
3/100 !!以下ツカー yW ンブラック(以下
、低ストラクチヤーカーポンプラックという)、例えば
N−219、N−326、N−327等とを前記配合量
の範囲で混合することを必須とし、その配合重量比は、
高ストラクチヤーカーボンブラックと低ストラクヤーカ
ーボンブラックとが40〜90:60〜10の割合であ
る。ここに示すよう未成着量とはJIS K 6221
の規定に基づき、カーボンブランクIIに対するよう素
の吸着量■を測定したものであシ、この値はカーボンブ
ラックを構成する粒子径と逆の相関関係がある。すなわ
ち、よう未成着量が大きくなると粒子径は小さくなる。
よう未成着量が65〜/!!未満では耐摩耗性が悪くな
シ、65〜90 my/ 、!90間ではカーボンブラ
ックの配合量が45〜60重量部の間で適し、90mg
/g以上のよう未成着量では転勤抵抗を減少させるには
カーボンブラックの配合量を30〜45重量部の範囲に
するのが好ましい。また’I DBP吸油量はJIS 
K6221の規定に基づき、カーボンブラック100I
に対するジブチルフタレートの吸油量cm3を測定した
もので、その値はカーボン凝集体(一般にストラフチャ
ーとも呼ぶ)と相関関係がある。すなわちDBP吸油量
が大きくなるにつれてカーボン凝集体が大きく発達して
いることになる。カーボンブラックを1種類のみ使う場
合には、一般にDBP吸油量が大きくなると耐摩耗性に
有利であるがヒステリシス損失は大きくなる傾向を示し
、DBP吸油量が小さくなると耐摩耗性には不利である
がヒステリシス損失は低くなる。ところが高ストラクチ
ヤーカーボンブラックに比較的少量の低ストラクチヤー
カーボンブラックをブレンドして特定範囲の量をコゝム
組成物に配合することによってもヒステリシス損失は著
しく低下する。このように2種類のDBP吸油量の異な
るカーボンブラックをブレンドする場合に特殊な効果が
得られ、わずかな耐摩耗性の低下にもかかわらず大幅な
動的ヒステリシス損失の低減が得られるという驚くべき
結果が得られる。この点から判断すると低ストラクチャ
ーカーボンブラックは必要最低限が望ましく、全体のカ
ーボンブラック使用量の10〜60重量係の範囲で配合
することが必要である。
本発明のゴム組成物はタイヤのトレッド部に使用される
ことからタイヤとしての運動性能および乗心地性能が良
好であることが必要で、従って力l倣動性としてのJI
Sのスプリング式硬度力玉55〜70の範囲にあること
が必要である。
また、本発明にはタイヤトレッド用のコ8ム組成物に、
ゴム業界で通常配合される酸化亜鉛、ステアリン酸、老
化防止剤、伸展油、加硫促進前1jおよびイオウ等が適
宜適量配合される。
以下、本発明を実施例および比較例に基づいて具体的に
説明する。なお、第1表中の配合はすべて重量部である
実施例1〜2および比較例1〜3 第1表に示す配合で加硫促進剤およびイオウ以外の配合
剤と原料ゴムとを容量1.8tの・ぐンノ々リータイゾ
混合機に投入してカーボンブランクの分散が均一になる
まで混合した。更にロールにてこれらの混合物に加硫促
進剤およびイオウを添力11混練混合し、加硫可能なコ
8ム組成物を調製した。
このゴム組成物を148℃、30分プレス加硫して物性
測定用サンプルを調製し、加硫物性を測定して結果を第
1表に示しだ。なお、加硫物性の測定方法は以下の通シ
である。
加硫物性の測定はJIS K 6301に準拠して行な
った。ビニ摩耗試験はASTM D 2228に準拠し
て比較例1の摩耗減量の逆数を100とした指数表示で
示し、指数値が高い程耐摩耗性にすぐれていることを示
す。損失係数(tanδ)は粘弾性スペクトロメーター
(老木製作所製)を用いて剪断タイプの動的刺激様式で
30℃、60℃、100℃で周波数20Hz。
動的歪±5係で測定した。また、ウェットスキ。
ド抵抗はプリティシュポータプルスキッドテスター(ス
タンレー社製)を用い、路面としてセーフティウオーク
屋外用タイプBを使用して行ない、比較例1を100と
した指数で表示し、指数値が高い程ウェットスキッド抵
抗が高いことを示す。
第1表に示されるように、高ストラクチヤーカーボンブ
ラックと低ストラクチヤーカーボンブラックを併用した
実施例工および2は、高ストラクチャーカーポンブラッ
クのみを使用した比較例1に比べてモジュラス等の加硫
物性はわずかに変化するのみで、ピコ摩耗指数もなだら
かに低下する傾向を示すが許容される範囲にある。一方
、動的エネルギー損失の指標であるtanδは急激に低
下している。また、ウェットスキッド抵抗も低ストラク
チャーカーボンブラックを配合することによって向上す
る。
低ストラクチャーカーボンブラックの割合を多くした比
較例2はtanδは低下するもののピコ摩耗指数がかな
シ低下して耐摩耗性の点で問題が生じる。低ストラクチ
ャーカーボンブラックのみを使用した比較例3はさらに
ピコ摩耗指数が低下するので好ましくない。
次にタイヤの転勤抵抗の発現する動的刺激の周波数領域
は1〜40 Hz特に10〜20 Hzであシ、動的歪
領域は±0.2〜±10%の範囲にある。この刺激条件
の範囲においてはゴム組成物のなかでカーピン凝集体が
隣接していることに起因する固体摩擦、いわゆるペイン
効果が主要な部分を占めている。このカーボン凝集体の
固体摩擦を低減するのにどのようなカーボンブラックが
有効であるかを評価するために実施例1〜2および比較
例1〜3の動的粘弾性の動歪依存性を第1図および第2
図に対比して示す。なお、動的粘弾性は剪断タイプの動
的刺激様式で30℃および100℃にて周波数20 H
z 1動的歪0.2チ、0.5チ、lヂ、2ヂ、5チお
よび10チで測定した。
第1図および第2図かられかるように、janδ値は広
い動的歪の範囲で第1表に示したのとほぼ同様な結果が
示されている。
以上説明したごとく、高ストラクチャーカーボンブラッ
クと低ストラクチヤーカーぎンブラックとをブレンドし
て特定量配合する本発明のゴム組成物は、損失係数を大
幅に低下させたがウェットスキツド性能は影響を受けて
いない。しかも、他の加硫特性を大幅に損わないことか
ら、転勤抵抗を低減したタイヤのトレッド用ゴム組成物
として広く利用される。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1〜2および比較例1〜3030℃にお
ける動歪@)とtanδとの関係を示すグラフ、および 第2図は実施例1〜2および比較例1〜3の100℃に
おける動歪し)とtanδとの関係を示すグラフ。なお
、第1図および第2図中、1は比較例1.2は実施例1
.3は実施例2.4は比較例2および5は比較例3をそ
れぞれ示す。 特許出願人 横浜コゝム株式会社 代理人弁理士 伊  東  辰  雄 代理人弁理士 伊  東  哲  也

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 天然ゴム、ジエン系合成ゴム、7′Sロケ8ン化ブチル
    ゴムから選ばれた少なくとも1種以上からなる原料ゴム
    100重量部に対して、よう素板着量65m9/I以上
    、ジブチルフタレート吸油量956n3/100I以上
    のカーボンブラックとよう素数着量659′I以上、ジ
    ブチルフタレート吸油量85i /100 E以下のカ
    ーボンブラックとを重量比で40〜90:60〜10の
    割合で合計30〜60重量部配合したことを特徴とする
    ゴム組成物。
JP11145382A 1982-06-30 1982-06-30 ゴム組成物 Pending JPS594631A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11145382A JPS594631A (ja) 1982-06-30 1982-06-30 ゴム組成物

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JP11145382A JPS594631A (ja) 1982-06-30 1982-06-30 ゴム組成物

Publications (1)

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JPS594631A true JPS594631A (ja) 1984-01-11

Family

ID=14561601

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JP11145382A Pending JPS594631A (ja) 1982-06-30 1982-06-30 ゴム組成物

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JP (1) JPS594631A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63179941A (ja) * 1987-01-21 1988-07-23 Tokai Carbon Co Ltd ゴム組成物
US5639817A (en) * 1993-03-17 1997-06-17 M.M.M. S.A. Carbon black/rubber composition

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63179941A (ja) * 1987-01-21 1988-07-23 Tokai Carbon Co Ltd ゴム組成物
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