JPS594B2 - 耕耘機の走行位置検出装置 - Google Patents
耕耘機の走行位置検出装置Info
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- JPS594B2 JPS594B2 JP54048663A JP4866379A JPS594B2 JP S594 B2 JPS594 B2 JP S594B2 JP 54048663 A JP54048663 A JP 54048663A JP 4866379 A JP4866379 A JP 4866379A JP S594 B2 JPS594 B2 JP S594B2
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- Japan
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- sensor
- tiller
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- land
- field
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- Guiding Agricultural Machines (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、耕耘作業中に耕耘機を未耕地と既耘地の境
界線に沿つて自動走行させるための走行位置検出装置に
関する。
界線に沿つて自動走行させるための走行位置検出装置に
関する。
まず、本発明者らによつて先に開発された、未耕地、既
耕地の境界検出による耕耘機の自動走行制御装置につい
て説明する。
耕地の境界検出による耕耘機の自動走行制御装置につい
て説明する。
第1図のように3つの光電センサ4A34B、4Cから
構成される境界線センサ本体4を、第2図のように耕耘
機5の車体側部に取付け(車体の両側に設けられるが、
同一機能なので一方についてのみ説明する)、このセン
サ本体4で僅かに斜前方の圃場面を検査する。
構成される境界線センサ本体4を、第2図のように耕耘
機5の車体側部に取付け(車体の両側に設けられるが、
同一機能なので一方についてのみ説明する)、このセン
サ本体4で僅かに斜前方の圃場面を検査する。
各センサ4A、4B、4Cは同じ構成であつて、筒体の
前端開口部のレンズ3の中央に取付けた赤外線発光素子
(発光ダイオード)1から圃場に向けて赤外線を照射し
、反射される赤外線をレンズ3で集光して、それぞれの
受光素子(フォトダイオード)2A32B、2Cで受光
するようになつている。この3つのセンサ4A、4B、
4Cは耕耘機5の前後方向に対して横一列に配列されて
いて、耕耘機5が未、既耕地の境界線に対して正しい位
置にあるとき(つまり、境界線に沿い、先の耕耘地に隙
間も重複も生ずることなく耕耘できる位置にあるとき)
、センサ4Aで未耕地面を検査し、センサ4Cで既耕地
面を検査し、中央のセンサ4Bで未、既耕地の境界を検
査するように、それぞれの検査視野が設定されている。
圃場の赤外線反射率は、表面が比較的平らな未耕地で高
く、粗く耕起された既耕地では低い。
前端開口部のレンズ3の中央に取付けた赤外線発光素子
(発光ダイオード)1から圃場に向けて赤外線を照射し
、反射される赤外線をレンズ3で集光して、それぞれの
受光素子(フォトダイオード)2A32B、2Cで受光
するようになつている。この3つのセンサ4A、4B、
4Cは耕耘機5の前後方向に対して横一列に配列されて
いて、耕耘機5が未、既耕地の境界線に対して正しい位
置にあるとき(つまり、境界線に沿い、先の耕耘地に隙
間も重複も生ずることなく耕耘できる位置にあるとき)
、センサ4Aで未耕地面を検査し、センサ4Cで既耕地
面を検査し、中央のセンサ4Bで未、既耕地の境界を検
査するように、それぞれの検査視野が設定されている。
圃場の赤外線反射率は、表面が比較的平らな未耕地で高
く、粗く耕起された既耕地では低い。
したがつて、上述の正しい走行状態にては、受光素子2
Aの出力レベルが最も大きく、受光素子2Cの出力レベ
ルが最も小さく、受光素子2Bの出力レベルは上記2つ
の出力レベルの中間値となる。この状態から耕耘機5が
境界線に対して変位し、センサ4Bの検査領域が境界線
上から多少未耕地側へ移行すると、それに応じて受光素
子2Bの出力レベルが増加し、逆に既耕地側へ移行する
と受光素子2Bの出力レベルは減少する。このようにセ
ンサ2Bの出力から境界線に対する耕耘機5のずれ量が
知れるが、1つのセンサのみから絶対的に上記ずれ量が
検出できる訳ではなく、センサ2Aで未耕地を、センサ
2Cで既耕地を検査している状態において、その2つの
センサ2A,2Cの出力と中央センサ2Bの出力との比
較から耕耘機5のずれ量が検出できるのである。そこで
、正常な検出状態において未耕地を検査するセンサ4A
を未耕地センサと称し、既耕地を検査するセンサ4Cを
既耕地センサと称し、また中央のセンサ4Bを境界部セ
ンサと称する。第3図は走行位置検出装置の電気的構成
を示すプロツク図である。
Aの出力レベルが最も大きく、受光素子2Cの出力レベ
ルが最も小さく、受光素子2Bの出力レベルは上記2つ
の出力レベルの中間値となる。この状態から耕耘機5が
境界線に対して変位し、センサ4Bの検査領域が境界線
上から多少未耕地側へ移行すると、それに応じて受光素
子2Bの出力レベルが増加し、逆に既耕地側へ移行する
と受光素子2Bの出力レベルは減少する。このようにセ
ンサ2Bの出力から境界線に対する耕耘機5のずれ量が
知れるが、1つのセンサのみから絶対的に上記ずれ量が
検出できる訳ではなく、センサ2Aで未耕地を、センサ
2Cで既耕地を検査している状態において、その2つの
センサ2A,2Cの出力と中央センサ2Bの出力との比
較から耕耘機5のずれ量が検出できるのである。そこで
、正常な検出状態において未耕地を検査するセンサ4A
を未耕地センサと称し、既耕地を検査するセンサ4Cを
既耕地センサと称し、また中央のセンサ4Bを境界部セ
ンサと称する。第3図は走行位置検出装置の電気的構成
を示すプロツク図である。
同図のように、各センサの赤外線発光素子1は発振器6
の出力によつて一定周期で間欠駆動され、各受光素子2
A,2B,2Cの出力はそれぞれ同期増幅器7A,7B
,7Cにおいて発振器6に同期して検波,増幅され、そ
れぞれバツフア増幅器8A,8B,8Cに入力される。
また、差動増幅器9にて未耕地センサ4Aの出力VAと
境界部センサ4Bの出力VBとの差(VA−VB)が求
められ、差動増幅器10にて出力Bと既耕地センサ4C
の出力Vcとの差(VB−Vc)が求められ、同じく差
動増幅器11にて差(VA−Vc)が求められる。さら
に、差動増幅器9の出力と差動増幅器10の出力の差(
VA+c−2B)が差動増幅器12にて演算される。た
だし、この差動増幅器12の利得は差動増幅器11の出
力によつて可変制御され、差(A−c)が小さい程、差
動増幅器12の利得は大きくなり、これにより圃場の反
射レベルの変動に対して自動利得制御された出力を得る
ようにしている。差動増幅器12の出力(VA+o−2
VB)は、未耕地センサ4Aの出力Aど既耕地センサ4
Cの出力cの中間値y酊÷YSそ、境界部センサ4Bの
出力VBとの差に相当するもので、この出力が上述のよ
うに境界線に対する耕耘機5のずれ量になるのである。
の出力によつて一定周期で間欠駆動され、各受光素子2
A,2B,2Cの出力はそれぞれ同期増幅器7A,7B
,7Cにおいて発振器6に同期して検波,増幅され、そ
れぞれバツフア増幅器8A,8B,8Cに入力される。
また、差動増幅器9にて未耕地センサ4Aの出力VAと
境界部センサ4Bの出力VBとの差(VA−VB)が求
められ、差動増幅器10にて出力Bと既耕地センサ4C
の出力Vcとの差(VB−Vc)が求められ、同じく差
動増幅器11にて差(VA−Vc)が求められる。さら
に、差動増幅器9の出力と差動増幅器10の出力の差(
VA+c−2B)が差動増幅器12にて演算される。た
だし、この差動増幅器12の利得は差動増幅器11の出
力によつて可変制御され、差(A−c)が小さい程、差
動増幅器12の利得は大きくなり、これにより圃場の反
射レベルの変動に対して自動利得制御された出力を得る
ようにしている。差動増幅器12の出力(VA+o−2
VB)は、未耕地センサ4Aの出力Aど既耕地センサ4
Cの出力cの中間値y酊÷YSそ、境界部センサ4Bの
出力VBとの差に相当するもので、この出力が上述のよ
うに境界線に対する耕耘機5のずれ量になるのである。
このようにして走行位置検出装置から出力される上記ず
れ量に応じて、耕耘機5の操舵輪を右あるいは左に回動
させ、上記ずれ量を打消す方向に耕耘機5の舵取りを行
ない、走行を自動制御するのである。ところで上記検出
装置では、上述したように、未耕地センサ4Aで未耕地
を、既耕地センサ4Cで既耕地を検査している状態が正
常な位置検出可能な状態であつて、未耕地センサ4Aの
検査領域が既耕地に移行したり、あるいは既耕地センサ
4Cの検査領域が未耕地に移行したりして、両センサの
出力の関係がVA≦Vcになると、これは正常な位置検
出が行なえない状態である。
れ量に応じて、耕耘機5の操舵輪を右あるいは左に回動
させ、上記ずれ量を打消す方向に耕耘機5の舵取りを行
ない、走行を自動制御するのである。ところで上記検出
装置では、上述したように、未耕地センサ4Aで未耕地
を、既耕地センサ4Cで既耕地を検査している状態が正
常な位置検出可能な状態であつて、未耕地センサ4Aの
検査領域が既耕地に移行したり、あるいは既耕地センサ
4Cの検査領域が未耕地に移行したりして、両センサの
出力の関係がVA≦Vcになると、これは正常な位置検
出が行なえない状態である。
このことを検出するのが第3図のコンパレータ13であ
つて、VA≦Vcになるとその出力がゞO″からゞビに
反転し、そのゞ15信号が検出不能信号となる。検出不
能信号が発生した場合、ブザーやランプ等で警報を発し
て運転者にそのことを知らせると同時に、上記の自動走
行制御を解除して運転者による手動制御に委ねるように
したり、あるいは直進制御に切換えることが行なわれる
。さて、以上のような走行位置検出装置および自動走行
制御装置を備える耕耘機で従来試作されたものは、各セ
ンサ4A,4B,4Cによる圃場面の検査領域(視野)
が、第2図の符号AFb2cで示したように、耕耘機5
の前後方向と直交する直線上に並ぶように設定されてい
た。
つて、VA≦Vcになるとその出力がゞO″からゞビに
反転し、そのゞ15信号が検出不能信号となる。検出不
能信号が発生した場合、ブザーやランプ等で警報を発し
て運転者にそのことを知らせると同時に、上記の自動走
行制御を解除して運転者による手動制御に委ねるように
したり、あるいは直進制御に切換えることが行なわれる
。さて、以上のような走行位置検出装置および自動走行
制御装置を備える耕耘機で従来試作されたものは、各セ
ンサ4A,4B,4Cによる圃場面の検査領域(視野)
が、第2図の符号AFb2cで示したように、耕耘機5
の前後方向と直交する直線上に並ぶように設定されてい
た。
これは、耕耘機5が境界線に対して正しい位置にあると
き、各センサの視野A,b,cが境界線と直交する直線
上に一列に並ぶように設定した訳である。これにより、
境界線に沿つて走行している過程では、走行位置の検出
は良好に行なえる。しかし、走行実験を重ねた結果、耕
耘終了点で次のような問題を生じることが判明した。第
4a図は耕耘機5が境界線1に沿つて走行して耕耘作業
を行ない、耕耘終了線@(開始線でもある)に達しよう
としている状態を示す。
き、各センサの視野A,b,cが境界線と直交する直線
上に一列に並ぶように設定した訳である。これにより、
境界線に沿つて走行している過程では、走行位置の検出
は良好に行なえる。しかし、走行実験を重ねた結果、耕
耘終了点で次のような問題を生じることが判明した。第
4a図は耕耘機5が境界線1に沿つて走行して耕耘作業
を行ない、耕耘終了線@(開始線でもある)に達しよう
としている状態を示す。
この図のように耕耘終了線@がきちんと直線状に揃つて
おれば、図の状態から耕耘機5がさらに前進すると、セ
ンサ4B,4Cの視野B,cがほぼ同時に既耕地から外
れ、そこで上記検出不能信号が出力され、何ら問題は生
じない。しかし、第4a図のように耕耘終了線@を常に
直線に揃えることは現実には難しく、終了点付近で耕耘
機5をターンさせたシするので、この部分の地面は相当
に荒れ、未耕地に耕起された土がかぶつたわして、耕耘
終了線@が明瞭でしかも直線に揃うことは少ない。
おれば、図の状態から耕耘機5がさらに前進すると、セ
ンサ4B,4Cの視野B,cがほぼ同時に既耕地から外
れ、そこで上記検出不能信号が出力され、何ら問題は生
じない。しかし、第4a図のように耕耘終了線@を常に
直線に揃えることは現実には難しく、終了点付近で耕耘
機5をターンさせたシするので、この部分の地面は相当
に荒れ、未耕地に耕起された土がかぶつたわして、耕耘
終了線@が明瞭でしかも直線に揃うことは少ない。
第4b図は耕耘終了線@が直線状に揃つていない状態の
一例を示すもので、境界線4より多少右に難れた位置に
終了線Oの張り出しOが存在している。
一例を示すもので、境界線4より多少右に難れた位置に
終了線Oの張り出しOが存在している。
この場合、耕耘機5が前進して来ると、境界部センサ4
Bの視野bが境界線@を越えて既耕地から外れているの
に、既耕地センサ4Cの視野cが張り出しO内の既耕地
にあるという状態を生ずる。この状態は、センサ4Aで
未耕地を、センサ4Cで既耕地を検査している正常な検
出状態において、境界部センサ4Bの視野bが未耕地側
に移行した状態、すなわち境界線に対し耕耘機5が未耕
地側に大きくずれた状態と同じである。したがつて、こ
のときの位置検出出力によつて耕耘機5は既耕地側へ大
きく曲げられるように舵取り制御される。つまり、耕耘
機5は図において右側に曲げられ、このときの耕耘によ
る境界線は@のようにカーブする。このように右へ曲げ
る制御は、センサ4Cの視野cが既耕地から外れるまで
なされ外れた時点で検出不能信号が発生するが、そのと
きまでには耕耘機5は相当右に曲げられてしまう。その
ため、重複して耕耘してしまうというだけでなく、次に
はその曲げられた境界線@が走行基準線になる訳で、そ
の際に上述した理由によつてさらに右に曲げる制御が加
わると、境界線のカーブはさらに大きくなつてしまい、
ついには予定したような耕耘作業が行なえなくなつてし
まう。耕耘終了線に相当の凹凸を生ずる現実においては
、上記のような好ましくない事態が頻発する。なお、耕
耘終了線の凹凸により、上記とは逆にセンサ4Bの視野
bが既耕地にかかつているのに、センサ4Cの視野cが
先に既耕地から外れるという状態も勿輪生じる。しかし
、視野cが既耕地から完全に外れれば検出不能信号が出
るし、それまでの過渡状態にて耕耘機5を左に曲げる制
御がなされる場合もあるが、それも極く僅かで問題には
ならない。
Bの視野bが境界線@を越えて既耕地から外れているの
に、既耕地センサ4Cの視野cが張り出しO内の既耕地
にあるという状態を生ずる。この状態は、センサ4Aで
未耕地を、センサ4Cで既耕地を検査している正常な検
出状態において、境界部センサ4Bの視野bが未耕地側
に移行した状態、すなわち境界線に対し耕耘機5が未耕
地側に大きくずれた状態と同じである。したがつて、こ
のときの位置検出出力によつて耕耘機5は既耕地側へ大
きく曲げられるように舵取り制御される。つまり、耕耘
機5は図において右側に曲げられ、このときの耕耘によ
る境界線は@のようにカーブする。このように右へ曲げ
る制御は、センサ4Cの視野cが既耕地から外れるまで
なされ外れた時点で検出不能信号が発生するが、そのと
きまでには耕耘機5は相当右に曲げられてしまう。その
ため、重複して耕耘してしまうというだけでなく、次に
はその曲げられた境界線@が走行基準線になる訳で、そ
の際に上述した理由によつてさらに右に曲げる制御が加
わると、境界線のカーブはさらに大きくなつてしまい、
ついには予定したような耕耘作業が行なえなくなつてし
まう。耕耘終了線に相当の凹凸を生ずる現実においては
、上記のような好ましくない事態が頻発する。なお、耕
耘終了線の凹凸により、上記とは逆にセンサ4Bの視野
bが既耕地にかかつているのに、センサ4Cの視野cが
先に既耕地から外れるという状態も勿輪生じる。しかし
、視野cが既耕地から完全に外れれば検出不能信号が出
るし、それまでの過渡状態にて耕耘機5を左に曲げる制
御がなされる場合もあるが、それも極く僅かで問題には
ならない。
このことが以下に述べる本発明の基礎になつている。こ
の発明は、未耕地センサ4A1境界部センサ4Bおよび
既耕地センサ4Cの各視野が耕耘機5の幅方向に一列に
並ぶように設定された場合の上記問題点、つまり耕耘終
了点付近で耕耘機5を既耕地側へ曲げるような位置検出
出力が発生するという問題点を解消するためになされた
。
の発明は、未耕地センサ4A1境界部センサ4Bおよび
既耕地センサ4Cの各視野が耕耘機5の幅方向に一列に
並ぶように設定された場合の上記問題点、つまり耕耘終
了点付近で耕耘機5を既耕地側へ曲げるような位置検出
出力が発生するという問題点を解消するためになされた
。
この発明に係る走行位置検出装置は、未耕地と既耕地の
境界線がほぼ直線で、その境界に沿つて耕耘機が所定の
耕耘作業位置にある状態にて、未耕地の赤外線反射レベ
ルを検査するよう視野が設定された未耕地センサと、未
耕地と既耕地の境界部分の赤外線反射レベルを検査する
よう視野が設定された境界部センサと、既耕地の赤外線
反射レベルを検査するよう視野が設定された既耕地セン
サとを耕耘機の車体に取付け(これら3つのセンサの出
力から境界線に対する耕耘機の走行位置ずれを検出する
ものにおいて、上記既耕地センサの視野が他の2つのセ
ンサの視野よりも耕耘機の走行方向前方に位置するよう
に設定したことを特徴とするものである。
境界線がほぼ直線で、その境界に沿つて耕耘機が所定の
耕耘作業位置にある状態にて、未耕地の赤外線反射レベ
ルを検査するよう視野が設定された未耕地センサと、未
耕地と既耕地の境界部分の赤外線反射レベルを検査する
よう視野が設定された境界部センサと、既耕地の赤外線
反射レベルを検査するよう視野が設定された既耕地セン
サとを耕耘機の車体に取付け(これら3つのセンサの出
力から境界線に対する耕耘機の走行位置ずれを検出する
ものにおいて、上記既耕地センサの視野が他の2つのセ
ンサの視野よりも耕耘機の走行方向前方に位置するよう
に設定したことを特徴とするものである。
この発明を実施するにあたり、各センサの基本構造は第
1図に示したもので良く、また電気的構成も第3図に示
したもので良い。
1図に示したもので良く、また電気的構成も第3図に示
したもので良い。
そして、第1図に示した各センサ4A,4B,4Cの光
軸の角度を調整したり、他の光学的手段によジ各センサ
4A,4B,4Cの視野を調整し、第5図に示すように
各センサ4A,4B,4Cの視野A,b,Cを設定する
。つまり、耕耘機5の幅方向に関しては、未耕地センサ
4Aの視野a1境界部センサ4Bの視野b1既耕地セン
サ4Cの視野cの順番で車体から遠ざかるように並んで
おり、耕耘機5の走行方向に関しては、視野aおよび視
野bより視野Cを適宜な距離Lだけ前方になるように設
定する。なお、視野cを他より前方に設定することによ
りセンサ4Cの利得が他のものより減少する場合もある
が、これは発光側あるいは受光側で容易に補償すること
ができる。さて、第5図のように各視野A,b,cを設
定すると、第6図からも明かなように、耕耘機5が耕耘
終了線@近くまで前進して来るとき、耕耘終了線@に相
当の凹凸があつても、確実に、既耕地センサ4Cの視野
cが境界部センサ4Bの視野bよりも先に終了線@の外
に出て既耕地より外れる。
軸の角度を調整したり、他の光学的手段によジ各センサ
4A,4B,4Cの視野を調整し、第5図に示すように
各センサ4A,4B,4Cの視野A,b,Cを設定する
。つまり、耕耘機5の幅方向に関しては、未耕地センサ
4Aの視野a1境界部センサ4Bの視野b1既耕地セン
サ4Cの視野cの順番で車体から遠ざかるように並んで
おり、耕耘機5の走行方向に関しては、視野aおよび視
野bより視野Cを適宜な距離Lだけ前方になるように設
定する。なお、視野cを他より前方に設定することによ
りセンサ4Cの利得が他のものより減少する場合もある
が、これは発光側あるいは受光側で容易に補償すること
ができる。さて、第5図のように各視野A,b,cを設
定すると、第6図からも明かなように、耕耘機5が耕耘
終了線@近くまで前進して来るとき、耕耘終了線@に相
当の凹凸があつても、確実に、既耕地センサ4Cの視野
cが境界部センサ4Bの視野bよりも先に終了線@の外
に出て既耕地より外れる。
つまり、センサ4A,4Bの視野A,bが終了線@上に
達する前に視野cが未耕地に達し、その時点で前述のし
たようにVA≦Vcとなり、検出不能信号が発せられる
。そのため、耕耘機5を既耕地側へ急に右旋回させるよ
うな異常な検出信号は出ないのである。このように本発
明にあつては、耕耘機5が耕耘終了線@に達するある程
度手前において積極的に検出不能状態にさせることによ
り、前述の正しくない検出信号が出力されるのを防止し
ているのである。
達する前に視野cが未耕地に達し、その時点で前述のし
たようにVA≦Vcとなり、検出不能信号が発せられる
。そのため、耕耘機5を既耕地側へ急に右旋回させるよ
うな異常な検出信号は出ないのである。このように本発
明にあつては、耕耘機5が耕耘終了線@に達するある程
度手前において積極的に検出不能状態にさせることによ
り、前述の正しくない検出信号が出力されるのを防止し
ているのである。
耕耘終了点付近では耕耘機5は最終的に運転者によつて
手動制御されるものであるから、ある程度手前で走行位
置の検出が不能になつても実用上何ら問題はない。また
、一般に未,既耕地の境界線は極端な急カーブを描くも
のではないので、視野A,bと視野Cとが前後方向に間
隔を有していても、通常の走行位置検出性能にはほとん
ど影響はない。以上詳細に説明したように、この発明に
よつてより優れた耕耘機の走行位置検出装置が提供され
るのである。
手動制御されるものであるから、ある程度手前で走行位
置の検出が不能になつても実用上何ら問題はない。また
、一般に未,既耕地の境界線は極端な急カーブを描くも
のではないので、視野A,bと視野Cとが前後方向に間
隔を有していても、通常の走行位置検出性能にはほとん
ど影響はない。以上詳細に説明したように、この発明に
よつてより優れた耕耘機の走行位置検出装置が提供され
るのである。
第1図は本発明における3つのセンサの構造例を示す断
面図、第2図は従来の装置における耕耘機と3つのセン
サの視野の配置関係を示す平面図、第3図は本発明の装
置の電気的構成例を示すプロツク図、第4a図および第
4b図は従来のセンサの視野に係わる問題点の説明図、
第5図は本発明の装置における耕耘機と3つのセンサの
視野の配置関係を示す平面図、第6図は本発明の効果を
説明するための図である。 1・・・・・・赤外線発光素子、2A,2B,2C・・
・・・・受光素子、3・・・・・・レンズ、4A・・・
・・・未耕地センサ、4B・・・・・・境界部センサ、
4C・・・・・・既耕地センサ、4・.....センサ
本体、5・・・・・・耕耘機。
面図、第2図は従来の装置における耕耘機と3つのセン
サの視野の配置関係を示す平面図、第3図は本発明の装
置の電気的構成例を示すプロツク図、第4a図および第
4b図は従来のセンサの視野に係わる問題点の説明図、
第5図は本発明の装置における耕耘機と3つのセンサの
視野の配置関係を示す平面図、第6図は本発明の効果を
説明するための図である。 1・・・・・・赤外線発光素子、2A,2B,2C・・
・・・・受光素子、3・・・・・・レンズ、4A・・・
・・・未耕地センサ、4B・・・・・・境界部センサ、
4C・・・・・・既耕地センサ、4・.....センサ
本体、5・・・・・・耕耘機。
Claims (1)
- 1 未耕地と既耕地の境界線がほぼ直線で、その境界線
に沿つて耕耘機が所定の耕耘作業位置にある状態にて、
未耕地の赤外線反射レベルを検査するよう視野が設定さ
れた未耕地センサと、未耕地と既耕地の境界部分の赤外
線反射レベルを検査するよう視野が設定された境界部セ
ンサと、既耕地の赤外線反射レベルを検査するよう視野
が設定された既耕地センサとを耕耘機の車体に取付け、
これら3つのセンサの出力から境界線に対する耕耘機の
走行位置ずれを検出する装置であつて、上記既耕地セン
サの視野が他の2つのセンサの視野よりも耕耘機の走行
方向前方に位置するように設定したことを特徴とする耕
耘機の走行位置検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54048663A JPS594B2 (ja) | 1979-04-20 | 1979-04-20 | 耕耘機の走行位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54048663A JPS594B2 (ja) | 1979-04-20 | 1979-04-20 | 耕耘機の走行位置検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55141105A JPS55141105A (en) | 1980-11-04 |
| JPS594B2 true JPS594B2 (ja) | 1984-01-05 |
Family
ID=12809569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54048663A Expired JPS594B2 (ja) | 1979-04-20 | 1979-04-20 | 耕耘機の走行位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS594B2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-20 JP JP54048663A patent/JPS594B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55141105A (en) | 1980-11-04 |
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