JPS59500021A - 導電性組成物及びその使用 - Google Patents

導電性組成物及びその使用

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JPS59500021A JP83500402A JP50040283A JPS59500021A JP S59500021 A JPS59500021 A JP S59500021A JP 83500402 A JP83500402 A JP 83500402A JP 50040283 A JP50040283 A JP 50040283A JP S59500021 A JPS59500021 A JP S59500021A
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ヘイズナウア−・チヤ−ルズ・ア−ル
ミラ−・ドナルド・エヌ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 導電性組成物及びその使用 本発明は、帯電防止組成物として特に有用な、複数の化学物質からなる組成物に 関する。本発明は、さらに、このような組成物を含むものであって静電荷蓄積傾 向が低下せしめられた要素、そしてそのような要素を調製する方法に関する。本 発明は、特にその−面において、上述のような組成物から形成された少なくとも 1つの導電性層を含有する実質的に透明な画像形成要素に関する。
ラジオグラフィー、磁性材料、エレクトログラフィー、そして写真の分野におい て要素を製造しかつ使用する場合、静電荷の発生が重大な問題となっている。写 真及び磁性材料の場合には、蓄積せしめられた電荷の放電時に重大で有害な影響 の出ることが明らかである。すなわち、電荷の放電時に活性輻射線又は6ノイズ ゛°が発生し、これが感光製品上に可視像として記録されるかもしくは例えば磁 気テープのような磁性材料上にスタチックとして記録される。
スタチック放電は、製造プロセスの過程で(例えば塗布、仕上げ又は)4ッケ− ノング)、さもなければ購入者(カストマ−)の使用中に(例えばカメラ。
プリンター、テープレコーダー及び複写/複製装置中で)発生することがあり得 る。
エレクトログラフィー用に作られた要素上に静電荷が蓄積せしめられることは購 入者の使用に際して非常に面倒である。なぜなら、これらの要素の場合、それら を−緒に積み重ねるかもしくは使用する時に互いに粘着する傾向が蓄積静電荷に よって増大せしめられるからである。2種類もしくはそれ以上の要素をエレクト ログラフィー用複写/複製装置に送る場合に”マルチフィード″が発生すること が度々であり、装置内で要素が一緒に粘着してフィードローラーでの詰り、すな わち、”ジャム”をひきおこす。
さらに加えて、このような要素は調色画像を溶着させるための溶着部(ステーシ ョン)で粘着し、その部分の”ジャム″をおこして装置の運転停止をひきおこす 。
前節で述べたタイプの問題は投影観察型のトランスイアレンシイをエレクトログ ラフィー複写により調製する間に屡々発生する。このプロセスの間、溶着可能な トナー粒子の画像が透明な要素の受像層上に形成される。次いで、これらの粒子 が要素に、例えば加熱された溶着面との接触によって、定着せしめられる。この プロセスは、通常、エレクトログラフィー用複写/複製装置(屡々簡単にコピア /デーノリケータ装置と呼ばれる)内において発生する。
この装置内では、受像要素と種々の部材(例えばローラープレー1−及びベルト )とが接触せしめられる。
要素がこれらの部材のいずれかかもしくは別の要素に付着する場合、その付着に 原因して複写プロセス全体が中断され、そして要素の移動の妨害及び(又は)こ のような要素及び別の要素の損傷がひきおこされる。いわゆる“マルチフィード 及び”ジャム”の発生率は、高速型のエレクトログラフィー用複写/複製装置の 導入とあいまって、急激に増大している。
要素、特に画像形成要素が静電荷を蓄積する傾向をそのような要素への導電性帯 電防止層の導入を通じて低減し得ることは公知である。このような帯電防止層の 一例として、米国特許第3,437,484号(1969年4月8日発行)に記 載される帯電防止組成物から形成されたものがある。このような組成物141, 41J(ビニルアルコール)パインタ、ノぐインダ用の硬化剤、艶消し剤の粒子 、例えば断面積の直径が05〜15μm (0,5〜0.15μ)であるポリア ルキルメタクリレートのビーズ、そしてアルカリ金属−・ロケゝン化物、例えば 塩化ナトリウム又は塩化カリウムの如き導電剤を有する。従来、このタイプの組 成物は静電荷蓄積問題を解消するのに非常に有用であった。が、静電荷の蓄積を 低減するのにより一層有効でありかつ例えば写真要素のような感光要素及4 び例えば前記した投影観察型トランスイアレンジイーのようなエレクトログラフ ィー要素を含む広範囲の画像形成要素において使用可能である導電性組成物がめ られている。
本発明は、下記の組み合わせ: (、) 非ゼラチン、重合体、フィルム形成性バインダ、 (b) 前記バインダ用硬化剤、 (c) 実質的に透明であシかつ1〜50μm(1〜50μ)の直径及び水と実 質的に同じ比重を有する艶消し剤の粒子、 (d) 結晶化不可能な導電剤、及び (e) 電荷制御剤、 からなろ水分散液を含んでなる導電性組成物を提供する。
本発明は、さらに、支持体及び今記載した組成物からなる少なくとも1つの導電 性層を含む要素を提供する。
さらに加えて、本発明は、前記した導電性組成物を形成し、この組成物の層を支 持体の少なくとも片面上に塗被し、そしてその塗被層を乾燥することによって前 記した要素を製造する方法を提供する。
本発明の実施において調製される導電性層にはいくつかの重要な利点がある。す なわち、水溶液から塗布することができるという利点、そして寿命があり、非粘 着性でありかつ下層及び茗荷体に強固に付着するという事実がそうである。結果 的に、かかる導電性層は例えば感輻射線要素のような画像形成要素の製造に用い られる装置を汚染しないばかりか、このような要素の処理に用いられる処理浴又 は装置もまた汚染しない。このような層は、さらにまた、例えば投影観察型のト ランスイアレンジイーの製造において用いられるもののようなその他の画像形成 要素においても有意な利点を奏する。したがって、エレクトログラフィー複写に よる投影観察型トランス被アレンジイーの調製に用いられる上述のような層を含 有する画像形成要素はそれらと比較可能な従来の要素に比較して”マルチフィー ド″及び6ノヤム゛の問題を被るのが著しく僅かである。さらに、’(8ラれる トランスイアレンジイーは複写/複製装置から取シ出した時に一緒に粘着せず、 そして、そのために、容易に積み重ねかつ包装することができる。
さらに加えて、このような導電性層の表面は十分に高い品質を有しており、した がって、エレクトログラフィー複写によシ投影観察型のトランスベアレンジイー を製造する時に受像体として使用することができる。
本発明の組成物は水分散液であり、そしてこの分散液中の水は通常唯一の液体分 散剤である。しかしながら、水と水利性有機溶剤(例えばアルコール、例えばメ タノール及びインプロパツール、そしてケトン、例えばアセトン)の混合物を使 用することができる。水は、通常、組成物の最低50重量係を占め、そして成分 のあるものは全体的かもしくは部分的にその水中に溶解せしめられる。一般的に 、一部の成分は水によって溶解されるかもしくは水中に溶解せしめられ、そして その他のもの(例えば艶消し剤)は水中に分散せしめられる。
組成物中で用いられるフィルム形成性バインダは任意の非ゼラチン、重合体、バ インダであることができる。このようなバインダは公知であり、そして、ゼラチ ンとは異なって、非粘着性フィルムを形成するために本発明による基材に施すこ とができる。典型的なバインダはRe5earch Disclosure、P ublication]、 7643 、 Paragraph IX (発行 日: 1978年12月。
発行所: Industrial 0pportunities 、 Ltd、  、Homewell。
Havant Hampshire f’o’/ IEF、 United K ingdom )に詳細に記載されており、そして天然及び合成の両方のコロイ ド状及び樹脂状材料を包含する。これらのバインダは、単独でも、さもなければ 互いに組み合わせても、使用することができる。かかるバインダは、好ましくは 、非蛋白質の合成重合体バインダ、例えばポリ(ビニルアルコール)又はその誘 導体、ポリ(ビニルアセタール)、カルボキシメチルセルロース又ハカルボキシ メチルヒドロキシエチルセルロースである。
本発明の組成物中で用いられる硬化剤(d同じく用いられる粒状バインダがフィ ルムの状態で非粘着性であることを保証することができる。適当な硬化剤はこの 技術分野において公知であり、そして市販されているかもしくは容易に調製する ことができる。
これらの硬化剤は単独もしくは互いに組み合わせて使用することができ、そして 遊離もしくはブロックされた形をとることができる。有用々硬化剤の例は、ウニ ルナ−クロム錯体化合物、クロム・・ログン化物及び硫酸塩、エポキシ含有化合 物、・・ロエチルスルホニル、ビス(ビニルスルホニル)、そして硝酸ノに記載 されている。ポリ(ビニルブチラール)をバインダとして使用する場合、好まし い硬化剤はメタクリレートクロミック塩化物(E、1.DuPont 。
Wilmington 、 Delaware 、 U、S、A、からVOLA NTMとして市販されている)である。
本発明の組成物は実質的に透明な艶消し剤の粒子を包含する。このような粒子は 本発明の組成物から8 形成された導電性層の表面活性を改良する。これらの粒子は゛実質的に透明”で ある。すなわち、これらの粒子は、それらに人身J’ L #実質的にすべで( 約90チよりも犬)の光が粒イ内を透過するのを可能ならしめる。艶消し剤の粒 子の−を法は広く変更可能であるというものの、そのような粒子は好ましくは実 質的に均一な寸法を保有する。これらの粒子は一般に曲線の表面を鳴L7、ぞし ′7.幻t L、、 < id丈質的に球形のビーズである。これらの粒子は、 1〜50、好ましくは2〜25、そしてさらに好ましくは8〜12マイクロメー トル(/Lm)の直径を有する。これらの粒子が球形ではなSA場合、この直径 は主軸の寸法を指す。
艶消し剤の粒子は、それらの粒子が分散せしめられる水媒体中においてわずかし かもしくは全熱膨化を示さない(すなわち、膨化率は約20係以下、好ましくは 約10%以下)。これらの粒子はまた水の比重と実質的に同じ比重(約1)を有 し、そして屡屡” neutral bouyancy”粒子と呼ばれる。この ような粒子は組成物の水媒体中で沈降を示さず、そしてその水媒体中での、そし てそのために塗被層中での艶消し剤の均一な分散を促進する。
本願明細書に記載の艶消し剤の粒子(d2、天然及び合成の両方の重合体を含む 種々多様の有機重合体か9 1緒%t !’+9−500021(4)らなるこ とができる。これらの重合体は付加重合体(例エハポリスヂ17ン又はポリアク リレート等)又は縮合重合体(例えばポリエステル、ポリカーボネート、ポリア ミド又はシリコーン重合体)であることができる。好寸しくは、艶消し剤粒子は 、1種類もしくはそれ以上のエチレン系不飽和重合性単量体から調製された付加 重合体(すなわち、単独重合体及び共重合体)からなることができる。1種類の 重合体の粒子かもしくは数種類の重合体の粒子混合物を使用することができる。
粒子を構成する重合体は種々の重合法を任意に使用して調製することができる。
典型的な付加重合法には、次のようなものがある:溶液重合法(次いで、必要に 応じて適当な沈殿法):懸濁重合法(屡々゛°ビーズ″重合法と呼ばれる):乳 化重合法:分散重合法:及び沈殿重合法。常用の縮合重合法(例えば塊状重合法 及びホットメルト重合法)を用いて縮合重合体を調製することができる。
ここに記載の艶消し剤の粒子を形成するのに特に有用な重合体は付加重合体c以 下に列挙するエチレン系不飽和重合性単量体の少なくとも1つから調製された付 加重合体)である: a、100重量%丑での、好ましくは99重量係までのアミノ不含スチ1/ン( その誘導体及び同0 等物を含む)、例え(L次式(h二より表わされる単R1及びR2ば、それそわ 、同一 もしくは異なっていてもよく、モしてジ1−干渉性の置換基、例えば水 素・・ロケゝン(例えば弗素、塩素又は臭素)又は1〜10個の炭素原子をイ1 ず2.置換もしくは非置換のアミン不含アルギ4基又はアリール基(例えばメチ ル基、エチル基、t−ブチル基。
フェニル基又はメチルフエ7−ル基)を表わし、そして R3は非干渉性の置換基、例えば水素、−・ロケ゛ン(例えば弗素、塩素又は臭 素)又は1〜10個の炭素原子を有する置換もしく l−Jニーj+置換のアミ ン不含脂肪族又は芳香族基、例えばア、!レキル基、アルコキシ基、アリール基 又はアリールオキヅ基を表わす。このよう、λスチレンイも量体の典型例は、メ チ1フン、ピニフルト・L・ユン、そし−Ct−プヂルスチレンである。
b、 25重社φlでの、好1しく(は20重量係1でのアクリル酸ニスうル( その誘導体及び同等物を含む)、例えば次式により表わされるアク1 リル酸ニスプル: CHR1= CH−COOR4 上式において、 R1は前記定義に同1つであり、−そしてR4は1〜10個の炭素原子をイ」す る炭化水素、例えばアリール基(例えばノコ−ニル基)、アルギル基(例えばノ グル基、エサール帖、t−ブチ71・基)、アルカリール基(例えばベンノル基 。
;2−エチレンソ」ニル基)及ヒアシルキル基(例えばギシリル基)を表わづ一 8 c、100主川係までの、好ましくは75重量係才でのメタクリル酸ゴスチル( その誤導体及び同等物を含む)、例えば次式(C,1:り表わさ一!″I−乙メ タクリル酸エステル: CH,。
■ CHR’ == C−C00R4 (式中のR1及び1心A(□:I、’ 1iil記斤゛作((二同1−−−(あ =;))d、30屯量・系“土での、好1しく(才2 s −(K−fi+・ン ゛、−・てでの、1個もしくはぞれ以上の工゛1−レ゛・′系1\り1和重合性 基を含有するカル・1″′5・1辰、例、ぐ1;トス・・クリル酸、アクリル酸 、クロトン酸及びイタ:7ン酸。
12 0.75重量%寸での、好ましくは50重量%までの、1個もしくはそれ以上の エチレン系不飽和重合性基を含有する二) IJル、例えばアクリロニトリル、 メタクリレートリル及び同等物。
f、20重量%までの、好ましくは15重量%までのアミノ−置換スチレン単量 体(スチレン単量体のフェニル環上にN−アルキル置換アミノ置換基を有するス チレン単量体を含む)、例えば一般に次式によシ表わされるアミノ−置換スチレ ン単量体: n及びpは、それぞれ、同一もしくは異なっていてもよく、そして0又は1であ シ、R1、R2及びR3は前記定義に同じであり、R5は1〜6個の炭素原子を 有するアルキレン基(例えばメチレン基、エチレン基又はイソプロピレン基)を 表わし、そして Amは第1.第2又は第37ミノ基を表わす。
典型的なアミノ−置換スチレン単量体は、N。
N −ジメチル−N−ビニルベンノルアミン、ソシてN−アルキル置換アミノ置 換基を有°するスチレン、例えばN−メチルアミノエチルスチレン及びN、N− ツメチルアミノエチルスチレンである。
g、20重量係1での、好ましくは10重量%までの、以下の単量体を包含する 架橋性基含有単量体: (]、) 常用のゼラチン硬化剤、例えばアルデヒド。
ハロエチルスルホニル及ヒビス(ビニルスルホニル)硬化剤により架橋され得る エチレン系不飽和重合性単量体。
(2) ノアミンにより架橋され得るエチレン系不飽和重合性単量体、例えば常 用のゼラチン硬化基を含有する単量体、例えばアルデヒド基含有単量体、ハロエ チルスルホニル基含有単量体及びビニルスルホニル基含有単量体。
h、20重量%までの、好ましくは15重量%まての第3級アミノアルキルアク リレート又はメタクリレート及びその同等物、例えばツメチルアミノエチルアク リレート及びノエチルアミノi、100重量俸までの、好ましくは75重量%ま での重合可能なN−複素環式ビニル単量体及びその同等物、例えば4−ビニルピ リジン及び4 2−ビニルピリノン。
J、20重量%までの、好ましくは15重量%までのアクリルアミド又はメタク リルアミド及びその同等物(次式により表わされる単量体を含む: 式中のR1及びAmは前記定義に同じであり、そしてRは水素又はメチル基であ る)。典型的な単量体は、N、N−ジアルキルアクリルアミド(例えばN、N− ジイソノロビルアクリルアミド)又はN、N−ノアルキルメタクリルアミド(例 えばN、N−ツメチルメタクリルアミド)である。
k、 20重量%までの、好ましくは5重量係までの、最低2個のエチレン系不 飽和重合性基を含有する架橋可能な単量体、例えばノビニルベンゼン、’N、N −メチレンビス(アクリルアミド)、エチレンノアクリレート、エチレンジメタ クリレート及びその同等物。
有用な重合体の一部を列挙すると、次の通りである:ポリ(スチレンーコーメタ クリル酸)〔98:2);ポリ(ヒニルトルエンーコーp−t−プチルスチレン ーコ−メチルアクリル酸)(61:37:2 〕;ポリ(ヒニルトルエンーコー p−t−プチルスチレンーコーノタクリル酸−コーノビニルベンゼン) (60 ,: 37:2:]、];ポリ(メチルツククリレート)、及びポリ(スチレン ーコーアクリロニトリル)。それぞれの重合体名のあとにカッコでくくって示し である数字が単量体(これらの単量体から重合体を調製)の重量比である。有用 な重合体の別の例は米国特許第4.258,001号(1981年3月24日発 行)に記載されている。
個々の艶消し剤粒子は、最低75重量%の、好ましくは最低90重量%の、本願 明細書に記載するところの付加又は縮合重合体からなる。かかる粒子の残りは、 必要な透明度が保持される限シにおいて、例えば顔料及び填料のような添加剤か らなることができる。好ましくは、かかる粒子は、全体的に、すなわち、100 重量%が、上記した重合体からなる。
本発明の組成物のさらにもう1つの成分は導電剤(これは結晶化不可能である) である。このような剤は高導電性である。一般的な剤は、有機の非重合体又は重 合体(オリゴマーを含む)化合物である。
このような導電剤は、単独で使用することも、また、組み合わせて使用すること もできる。この導電剤は結晶化不可能であシ、そして、そのために、組成物から 塗被された導電性層の表面上において結晶を生16 成することがない。このような結晶の生成は結果的に゛ヘイズ (曇った状態) をひきおこし、また、かかるヘイズは透明な製品を所望とするような場合、例え ば投影観察型のトランスベアレンジイーにおいて特に不利である。
本発明の実施において有用な典型的な導電剤はイオン性重合体又は樹脂である。
このような重合体は屡々゛°高分子電解質”と呼ばれている。このようなイオン 性重合体はアニオン系又はカチオン系であることができ、重合体鎖の主鎖中かも しくは側鎖中に帯電部分を有することができ、そして遊離酸かもしくは酸の塩で あることができる。これらの重合体は、常法に従って調製される付加又は縮合重 合体、例えば艶消し剤に関して先に述べたような重合体であることができる。
有用な導電剤は公知であり、そしてカチオン系重合体、例えば米国特許第4,0 70,189号(1,978年1月24日発行)に記載されるビニルベンジル第 4アンモニウム重合体;英国特許第1,549,032号(1979年7月25 日公告)及び米国特許第3.708.2’89号(1973年1月2日発行)、 同第3.775,126号(1973年11月27日発行)及び同第4,222 ,901号(1980年9月16日発行)に記載される第4アンモニウム重合体 :そしてアニオン系重合体、例えばポリ(アクリル酸)、ポリ(メタクリル酸) 、ポリ(スチレンスルホン酸)、ポリ(ビールホスフェート)及びその遊離酸の アルカリ金属及びアンモニウム塩:米国特許第3,206,31.2号(196 5年9月14日発行)に記載されるよりなα、β−ノカルボン酸(又は無水物) の共重合体(インターポリマー)のカルボキンエステル−ラクトンの塩及びカル ぎン酸のビニルエステル、米国特許第3,033,679号(1962年5月8 日発行)や先に引用した英国特許第1..549,032号及び米国特許第3, 708,289号に記載されるアニオン系重合体を包含する。これらの重合体は すべて、商業的に容易に入手可能であるかもしくは公知な技法にょシ容易に調製 可能である。
アニオン系の導電剤は本発明において使用するのに有利である。これらの導電剤 のなかで、重合体のカルボン酸及びそれらの金属及びアンモニウム塩、例えばポ リ(アクリル酸)及びポリ(メタクリル酸)、それらの置換された同等物、そし てそれらのアルカリ及びアンモニウム塩がとシわけ有用である。重合体のカルボ ン酸及びその塩の例は、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリアクリル酸カリウム、 ポリ(α−クロロアクリル酸カリウム)、ポリ(アクリル酸)、そしてポリメタ クリル酸アンモニウムである。?リメタクリル酸ナトリウムは1つの好ましい導 電剤であり、そしてRobm & Haas、Ph1ladelpbia、Pe nn5ylvania。
U、 S、A、からTAMOLTMとして市販されている。
本発明の組成物は、さらに、少なくとも1種類の電荷制御剤を有する。この剤は 、表面中に混入するかもしくはそれ上に塗布してその表面の摩擦帯電特性を調整 することが可能である。このような剤は公知であり、そして米国特許第3,50 1..653号(1970年3月17日発行)及び同第3,850,642号( 1,974年11月26日発行)に詳細に記載されている。これらの剤は公知な 摩擦帯電傾向(従来公知な多数の適当な技法を任意に用いることによって決定す ることができる)を具えた物質である。
上記したような技法の1つにいわゆる”衝撃帯電′”法、そしてこの技法を実施 するための装置があり、そしてこれらは先に引用した米国!特許第3,501, 653号及び同第3,850,642号に記載されている。衝撃帯電を測定する のに適当な装置の詳細は米国特許第3.501,653号に見い出すことができ る。この米国特許には、測定装置、そしてその使用によシ得られる測定値が定義 され、そして詳細に記載されている。
簡単に述べると、米国特許第3,501,653号に記載きれる測定装置の理論 は次の通シである:もしも種種の表面の衝撃帯電に関しての正確な比較値を決定 することができるとするならば、すべてコントロールされかつ反復可能な手法で もって、与えられた参照表面を第2の(参照)表面によって衝撃し、そして分離 しなければならない。衝撃及び分離によって発生せしめられた電荷を正確に測定 し、そして記録する。得られた値を便宜上μC/ m2で表わす。
電荷制御剤は導電剤と異なる。すなわち、後者は、それらの吸湿性又はイオン的 性状に原因して、2表面間の接触によシ発生せしめられた静電荷を導出又は放出 する傾向をもった物質である。これがため、静電荷の蓄積が最低限に抑えられた 。対照的に、電荷制御剤は、与えられた表面をもう1つの通常異なる表面と接触 させる場合に静電荷が発生する傾向を最小にしたり、最大にしたり、さもなけれ ば予め定められたレベルに調整したりする。
本発明の実施において用いられる電荷制御剤は摩擦帯電を低下させることができ る。典型的な有用な電荷制御剤は、先に引用した米国特許第3,850,642 号に記載される剤、そして米国特許第3,754,924号(1973年8月2 8日発行)及び同第3,884,699号(1975年5月20日発行)に記載 される弗素化表面活性剤(屡々界面活性剤と呼ばれる)″fc包含する。米国特 許第3,754,924号の弗素化表面活性剤がとシわけ有用であり、そして式 :RF−A−X に20 より表わされる剤がこれらに含まれる(式中のRFは、部分的又は全体的に弗素 化された、最低3個の弗素原子を含有する炭化水素鎖である)。Aは、化学結合 であるか、さもなければ、1〜30個の炭素原子を有する2価の炭化水素基、例 えば脂肪族基(例えばアルキレン又はシクロアルキレン)、芳香族基(例えばア リーレン)又は脂肪族−芳香族混合基(例えばアラルキレン又はアラルキレン) である。上記した2価の炭化水素基には、ヘテロ原子(例えば酸素及び硫黄)、 カルボニルオキシ基式中のR7は水素であるかもしくは1〜3個の炭素原子を有 するアルキル基である)によって封鎖された2価の基が含まれる。Xは、親水性 基、例えば、(1)親水性の非イオンポリオキシアルキレン基、例えば式=(− CH2CH20)nR8により表わされるポリオキシエチレン基(式中 R8は 水素であるかもしくは1〜5個の炭素原子を有するアルキル基(分岐鎖又は直鎖 )であり、そしてnは5〜20の整数である)、このポリオキシアルキレン基は 1個もしくはそれ以上ノイソプロピレンオキ7基によって封鎖されていてもよい 、(2)親水性ベタイン、例えばR9R9 1 (式中、Alkは1〜5個の炭素原子を有するアルキレン基(分岐鎖又は直鎖) であシ、ナしてR9は1〜5個の炭素原子を有するアルキル基(分岐鎖又は直鎖 )である);又は(3)アニオン基、例えば−SO3M。
−0805M 、−COOM 、 −OP05M 、 −OP03MR又は−P O3MR(式中、Mは水素、アルカリ金属イオン(例えばナトリウム又はカリウ ム)、アンモニウムイオン(水素又はアルキル基を含有)又は有機アンモニウム イオン、例、tばノエタノールアンモニウム。
モルホリニウム又はビリノニウム、であり、そしてR+0は1〜5個の炭素原子 を有するアルキル基(分岐鎖又は直鎖)であるかもしくは許である):である。
弗素化された表面活性剤のなかで、アニオン系の化合物が有利である。かかる化 合物は、式中の許が部分的又は全体的に弗素化されたアルキル基(炭fE原子数 1〜12)(例えばメチレン、イソノロピレン、ヘキシレン又はドデシレン)で あシ、Aが化学結合であり、そしてXがアニオン基、特にスルホネートであるも のを包含する。特に有用な電荷制御2 剤は式: CF3(CF2)、SO3−N(C2H5)4+によシ表わされ、そ してMobay Chemical Company 、 Pittsburg h 。
Penn5ylvania 、 U、S−A、から名称FLUORTENS I DEFT248Tとして市販されている。本発明において有用な電荷制御剤は、 商業的に入手可能であるか、さもなければ、公知な技法によって調製することが できる。
本発明の組成物を構成する成分を凝固もしくは凝集が避けられる任意の適当な手 法に従い一緒に混合することができる。一般的に、個々の成分をそれらを分散も しくは溶解するのに十分な攪拌を伴なって周囲条件下に一度に水媒体に添加する 。これらの成分を、得られる組成物を比較的に希薄に保つため、少量で添加する 。通常、組成物の固形分百分率は01〜20の範囲内である(但し、この範囲外 も適用可能である)。好ましくは、固形分が05〜2,5チであり、最も好まし くは15〜2係である。
組成物を調製するための便宜な1方法によると、最初にバインダと艶消し剤を混 合し、これらの成分を適当な攪拌下に水中に分散させ、そして、いずれも良好な 攪拌の下に、電荷制御剤、硬化剤及び導電剤を順番に添加・する。
本発明の組成物を構成する記載の成分の量は広く変えることができる。しかしな がら、一般的であシかつ好ましい量は以下に記載する通シである。なお、下記の 量はそれぞれ組成物固形分の全量を基準にしている(すなわち、乾燥重量): (a) 非ゼラチン重合体バインダは、組成物を基材に塗被した場合に連続した 皮膜(フィルム)を得るのに十分な量で存在させる。組成物のその他の成分は、 このフィルム内に実質的に均質に(すなわち一様に)分布させる。通常、バイン ダは5〜80重量係、好ましくは50〜70重量係を占有する。
(b) 硬化剤は、バインダを非粘着性となすのに十分な量で存在させる。通常 、硬化剤は05〜8重量係、好ましくは1〜2重量係を占有する。
(c) 艶消し剤は、組成物から形成される層が所望の表面滑性と透明度を有す るような量で存在させる。通常、艶消し剤は2〜30重量係、好ましくは15〜 25重量係を占有する。
(d) 導電剤は、十分な導電性を具えた層を組成物から得るのに有効な量で存 在させる。実際、この層の表面は、一般に、いずれも21℃及び50%R,H, で測定して、1×107〜1×1012Ω/平方、好ましくは]×1010〜1 ×1012Ω/平方、そしてさらに好ましくは5X]010〜5X]、0”Ω/ 平方の表面抵抗率を有する。この抵抗率(Ω/平方)はある材料の薄膜の1平方 当りの電気抵抗であり、そしてその平方の対向する面の間の材料の平面において 測定したものである。この値は実質的に平方の大きさには無関係である。
通常、導電剤は2〜20重量係、好ましくは8〜12重量襲を占有する。
(e) 電荷制御剤は、組成物の層において所望の摩擦帯電を得るのに十分な量 で存在させる。実際、この種の帯電は±15μC/rr? よシも小、好捷しく は±5μC/ mよシも小である。通常、電荷制御剤の量は0.01〜0.3重 量%、好ましくは0.08〜015重量%である。
本発明の組成物を構成するそれぞれの成分の量は、さらに、その組成物から形成 される層中′におけるそのような成分の乾燥重量被覆量(カバレージ)を特定す ることによって特性づけることができる。通常、このような層は、要素の特性に 依存して、0.05〜5μm1好ましくは0.1−1μmの平均膜厚を有する。
かかる膜厚の場合、艶消し剤粒子は、通常、すべての使用においてそうある必要 はないのであるけれども、塗被層の表面から突出する。典型的な層では、バイン ダが5〜1600 m9/rr?、好1しくは50〜1400mg/m2の被覆 量で存在し、硬化剤が0.5〜160′Ing/rr?、好ましくは1〜401 ng/m2の被覆量で存在し、艶消し剤が2−600 m9/m2.好1しくは 15〜500my/rr?の被覆量で存在し、導電剤が2〜400 m9/rr ?、好ましくは8〜240 m9/n? の被覆量で存在し、そして電荷制御剤 が0.01〜6 m97 m 、好ましくは008〜3m97mの被覆量で存在 する。
本発明の組成物は、上記した必須の成分に加えて、帯電防止組成物に一般的な1 種類もしくはそれ以上の種々のその他の添加剤を含有することもできる。
但し、このような添加剤は先に述べたような所望の性質に対して悪い影響を及ぼ すものであってはならない。このような添加剤は、例えば、湿潤助剤1表面活性 剤、滑剤1着色剤、無機艶消し剤、脱泡剤。
殺生剤及び増粘剤を包含する。
本発明の組成物は、導電性を与えることや要素の静電荷蓄積傾向を下げることが められている任意の要素に使用することができる。一般的に、このような要素は 多層要素、特に画像形成要素、例えば写真要素(ボッ型及びネガ型の両方)であ シ、そしてフォトサーモグラフィー用、サーモグラフィー用。
ラジオグラフィー用、そして拡散又は画像転写用のフィルムユニットを包含する 。このような写真要素の例は、印画紙、航空写真用フィルム、マイクログラフィ ー用フィルム、グラフィックアーツ用フィルム及び一体型又は2シート型の拡散 又は画像転写製品(屡々・”剥離型°′製品と呼ばれているものを含む)そして 米国特許第4,296,195号(1982年10月20日発行)及び同第4, 297.4’32号(1981年10月27日発行)に記載されるものを包含す る。
このような製品の特性及び成分はこの技術分野において公知である。もう1つの 部類に属する画像形成要素ハエレフトログラフイー要素である。このような要素 は、エレクトロスタトグラフィー、エレクトロフォトグラフィー及びゼログラフ ィー要素を包含する。このような製品について述べた文献は枚挙にいとまがない ほど多数ある。なお、画像形成材料、例えば写真−・ログン化銀乳剤及び光導電 体、そして層を含むかかる要素について記載したいくつかの参照文献を示すと、 Re5earch Disclosuve、Publication10938 .1973年5月:同書15161.1976年11月;同書17029.19 78年6月、そして同書17643.1978年12月がある。
本発明の組成物を用いて調製される要素は、支持体、そしてその支持体上の1つ もしくはそれ以上の層を有する。典型的な支持体は、重合体フィルム、木繊維又 はセルロース系基材(例えば紙)、金属シート及び箔、ガラス、そしてセラミッ ク系基材を包含する。一般的なセルロース系支持体は紙の支持体であり、これ上 にバライタ又は重合体(例えばポリオレフィン)塗膜を有する。
投影観察型のトランス被アレンジイーのため、実質的に透明な支持体を使用する 。投影観察型のトランスイアレンジイーの場合に、その支持体は通常透明な重合 体フィルムである。有用な重合体フィルムハ、硝酸セルロース、七ルロースエス テル(flば三酢eセルロース)、ポリスチレン、ポリアミド。
塩化ビニルから調製された重合体、ポリオレフィン(例えばポリエチレン)、ポ リカーボネート、ポリアクリレ−!・、ポリスルホン、7I?リアミド、セして 二塩基性芳香族カルボン酸と2価アルコールのポリエステルを包含する。特に有 用な重合体支持体はポリ(エチレンテレフタレート)フィルムチアル。
有用な支持体とそれらの製造方法についての詳細な説明は、先に引用したRes eargh D’1sclosure 。
Publication 17643 、 Paragraph X■とそのな かに記載の参照文献に見い出すことができる。
本発明の組成物を支持体の片側もしくは両側、但し好ましくは支持体の両側、に 塗布して導電性層を形成することができる。この組成物を支持体上に直接的に塗 布することができ、さもなければ、支持体上のもう1つの層の上に塗布すること ができる。塗布:て当って、浸漬又はディップ塗布、ローラー塗布リバースロー ル塗布、エアーナイフ塗布、ドクタープレート塗布、グラビアコーティング、ス プレー塗布、 押lfR&布、ビーズ塗布、ストレッチ−フロー塗布及びカーテ ン塗布を含む多数の適当な手法を任意に使用することができる。得られた層を任 意の適当な技法により乾燥することができる。有用な塗布及び乾燥法の詳細は、 先に引用したRe5earch DisclosurePublication  17643 、 Paragraph XV、そしてそのなかに記載の参照文 献に与えられている。
得られた導電性層の抵抗率は任意の適当な技法によって測定することができる。
このよう々技法の1つは、ASTM 5tandard C59,3、desi gnation D257−75.タイトル: ” 5tandard Met hods of Te5t forD−CRe5istance or Con ductance of InsulatingMaterials”、 pp 、 66−85.、1975年2月28日発行、に記載されている。米国特許第 3,525,621号(1970年8月25日発行)はまた塗被層の表面抵抗率 の測定について言及している。先に示したように、摩擦帯電特性は前記した米国 特許第3,501,653号及び同第3,850,642号に記載の゛衝撃帯電 “法によって測定することができる。この方法では、与えられた表面の静電荷発 生傾向をもう1つの標準表面、例えばポリウレタン又はステンレス鋼に関して測 定する。
本発明に従い調製される要素は、1つもしくはそれ以上の導電性層に加えて、そ の他の層を有することができる。このような層は、本発明のものではない組成物 から調製された導電性層ならびに下塗シ層。
−・レーション防止層、粘着剤層及び保護層を包含する。かかる要素は、好まし くは、1つもしくはそれ以上の下塗シ層を支持体と導電性層の中間に有する。
適当な下塗シ材料は、英国特許第1,463,727号(1977年2月9日公 告)ならびに米国特許第2.627,088号(1953年2月3日発行)、同 第2.943,937号(196’O年7月5日発行)、同第3.271,34 5号(1,966年9月6日発行)、同第3.437,484号(1969年4 月8日発キ1)、同第3.501,30 ]号(1970年3月17日発行)及 び同第3,919,156号(1975年11月11日発行)に記載されるもの を包含する。特((有用な下塗り材料ハ、ポリ(塩化ビニリデン−コーメチルア クリレートーコーイタコン酸)及びポリ(アクリロニトリルーコー塩化ビニリデ ンーコーアクリル酸)を含む、塩化ビニリデンから調製されたものを包含する。
本発明に従い調製される好ましい画像形成要素は実質的に透明な受像要素である 。このような要素及びそれ中で用いられる支持体は、それらに入射した光の実質 的に全部(90係よりも犬)を透過させることが可能である。このタイプの一般 的な要素は、0 例えばエレクトログラフィー複写プロセスの過程テ、画像を受理することによっ てその画像を形成することができる。このような要素は、実質的に透明な重合体 支持体と、その支持体のそれぞれの面上に塗被された、21℃及び50係R,H 9で測定した場合の表面抵抗率が約lXl0”〜1×1012 Ω/平方である ような非粘着性の導電性層とを有する。それぞれの導電性層は、(a)フィルム 形成性バインダ;(b)・ぐインダの硬化剤; (c) 2〜25μmの直径を 有する実質的に透明な艶消し剤の粒子、(d)結晶化不可能である導電剤。
及び(e)それぞれの導電性層の摩擦帯電を±15μc/ 2以下まで下げるの に十分な量の電荷制御剤を含む。
この要素は、好ましくは、支持体とそれぞれの受像層との中間に下塗シ層を有す る。この要素は支持体のそれぞれの側止に導電性層を有し、したがって、どちら か一方の側を受像用に使用することができる。
通常、片側上の導電性層を受像用に使用し、そしてもう1つの側止の導電性層を 帯電防止層として機能させる。
本発明に従い調製される特に有用な透明な受像要素の一例は実質的に透明な重合 体支持体(例えばポリ(エチレンテレフタレート)フィルム)’&有する。
この支持体のそれぞれの面上に(表面上に)、下塗シ層、そして21℃及び50 %R,H,で測定した場合に5×1010〜5X10”Ω/平方の表面抵抗率を 有する非粘着性の導電性層がある。それぞれの導電性層!、(a) 、le I J (ビニルアルコール);(b)ツククリレートクロミック塩化物; (c)  8〜12μm の直径を有しかつ最低1種類のエチレン系不飽和重合性単量体 から調製された付加重合体を含む実質的に透明な艶消し剤の粒子:(d)重合体 カルボン酸のアルカリ金属塩。
及び(e)この層の摩擦帯電を±5μC/ m以下捷で下げるのに十分な量の弗 素化アルキルスルホン酸のアンモニウム塩、を有する。
先に述べたように、本発明の実質的に透明な受像要素をエレクトログラフィー複 写プロセスで使用して投影観察型のトランスベアレンジイーを調製することがで きる。このよう々エレクトログラフィー複写プロセスは、例えば米国特許第3, 549,360号(1970年12月22日発行、同第3,854,942号( 1974年12月17日発行)及び同第4.259,422号(1981年3月 31日発行)に記載されるように、この技術分野において公知である。
このようなエレクトログラフィー複写プロセスは捷だ、゛′ゼログラフィー複製 ゛′又は゛静電複写“としても公知である。
エレクトログラフィー複写プロセスは、通常、普通の絶縁性材料からなる塗膜を 支承した支持体を含32 むエレクトロフォトグラフィー要素(電子写真要素)を使用する。さらに、この 絶縁材料の電気抵抗は、その材料が像状露光中に受理する入射活性輻射線の量に 応じているいろに変化する。先ず最初に、一般に暗所で、この要素に均一な表面 電荷を与える。次いで、この要素を活性輻射線の・ぐターンに暴露する。
この露光の結果、輻射線パターンの種々の部分に含まれる相対的なエネルギーに 応じて表面電荷の電位が低下させられる。次いで、要素上に残留せる表面電荷の 差(屡々静電潜像として公知)を本発明の実質的に透明な受像要素の受像層に転 写する。
画像の転写は、一般に、露光後の電子写真要素の絶縁面を受像層の表面と接触さ せることによって実施する。これらの表面間に電界が形成され、そして静電荷が 受像層に転写され、ここで捕捉される。次いで、受像層の表面を可融性トナー粒 子と接触させることによって転写潜像を可視化する。このようなトナーをそれが 絶縁性液体中に含まれていようとも乾燥キャリヤー上に含まれていようとも、静 電荷が存在する領域かもしくは電荷が不存在である領域のいずれか一方において 受像要素上に付着させることができる。
可融性の、通常樹脂状である物質からなる粒子を含む調色画像を熱(導電性、対 流又は輻射線源)の適用によって受像要素の受像層に定着する。一般に、調色層 を加熱溶着面、例えば加熱フーーザーローラーと接触させ、この部分で熱を加え てトナー粒子を軟化させ、よって、画像を受像要素に溶着させる。
溶着面の温度は、例えば用いられるトナーの種類及び受像要素と加熱面の接触時 間のようないろいろなファクターに応じて広く変更することができる。
一般的に、この温度は160〜210℃、好寸しくけ170〜190℃の範囲内 である。典型的な溶着面は、Product Licensing Index  、 Vol、 99 。
Publication 9944.1972年7月、 ’pp、72−73; 及びRe5earch Disclosure 、 Publication  ]6730゜1978年3月、 pp、 7ロー77 (いずれも、Indus trialOpportunities 、 Ltd、 、 Homewell  、 HavantHampshire PO9誌P 、United Kin gdom 、の発行である)に記載されている。例えば米国特許第4,259, 422号(1981年3月31日発行)に記載されているように、加熱された表 面に適当なレリーズ液を塗布して溶着中にトナー粒子がロール上に転写されるの を抑止することができる。
可視調色像を形成するのに適当な可融性のトナー粒子は種々の公知な、天然及び 合成の樹脂を含む殆んどは樹脂状の物質を有することができる。有用なトナー物 質の例は先に述べた米国特許第4,259,4224 号に記載されている。
本発明をさらに説明するため、下記の例を記載する。
例1 この例では、透明な画像形成要素、特に受像要素を本発明に従い調製した。比較 のため、米国特許第3.437,484号に開示されるタイプの導電性帯電防止 層を含有する2種類の比較可能な要素(対照A及びB)も調製した。
本発明の要素を、導電性組成物(乾燥重量被覆量0.25 ’i’/rr?)を ポリ(エチレンテレフタレート)支持体(両面にアクリロニトリル、塩化ビニリ デン及びアクリル酸の共重合体を下塗り)の両面上に塗布することによって調製 した。次いで、この塗布層を乾燥した。便宜上、要素の片面を”前面”′とし、 そしてもう1つの面を”後面″とした。組成物は下記のような成分を含有した: 対照A及びBは、それぞれ、アクリロニトリル。
塩化ビニリデン及びアクリル酸の共重合体が両面に下塗りされたポリ(エチレン テレフタレート)支持体を有した。
対照A及びBのそれぞれについて、下塗シ付きの支持体の片面(”後面″)上に 帯電防止層を塗布した。この帯電防止層(は、ポリ(ビニルアルコール)バイン ダ、バインダ用の硝酸ジルコニウム硬化剤。
塩化カリウム導電剤、そしてポリメチルメタクリレート艶消し剤の粒子からなっ た( 1967年4月8日発行の米国特許第3,437,484号に記載のよう な帯電防止組成物)。
対照Aの下塗り付き支持体のもう1つの面(”前面″)に本例で先に記載の導電 性組成物から形成した受像層を塗布した。但し、ここでは、ポリ(ビニルアルコ ール)の代シにゼラチンをバインダとして使用し、ホルムアルデヒドを硬化剤と して使用し、そして硝酸ナトリウムを導電剤として使用した。
対照Bの場合、その゛前面パ上に本例で先に記載の導電性組成物から形成した受 像層を塗布した。但36 し、ここでは、ポリメタクリル酸ナトリウムの代りに硝酸す) IJウムを導電 剤として使用した。
本発明に従い調製したいくつかの要素ザンプル(例1)及び対照A及びBの”前 面上の導電性層の表面における表面抵抗率をいくつかの異なる導電剤濃度につい て測定した。それぞれの導電剤濃度における平均抵抗率を次表に記載する。なお 、この抵抗率は前述のASTM 5tandard C59,3に従い測定した 。
特表昭59−!if川021θ1) 導電剤の濃度(塗膜組 表面抵抗率(21℃。
対照B 13.8 対照A 148 01 例 1 120 対照B126 対照A l38 02 例 1 108 対照B 116 対照A 131 03 例 1 99 対照B 111 対照A I25 04 例 1 93 対照B 10.8 対照A I20 05 例 1 89 対照B 105 対照A 116 06 例 1 87 対照B 10.4 対照A 112 0.7 例 1 86 対照B 104 対照A 109 .38 この表に、)1;・代のデータは、それぞれの濃度1ノベルの場合、山軸可能で ある従来の組成物、対照A及びBに比較j7−(一本発明の組成物は顕著に改良 された導電性を奏し7″3二ということを示す。さらに加えて、表面抵抗率の改 良を計るために対照Bの硝酸す) l)ウノ、(結晶ff:: ”!能な導電剤 )の濃度を高めたところ、導電性層の−・1ス゛が増加し/こ。これとは対照的 に、本発明に11Y−い調製さ扛た導電性層(例1)は報告さ7′tているとん な導電剤濃度のときでもヘイズ全示さyかった。このように−\〜fズがないと いうことば、投影観察型のトランス−?アレンジイーの製作に要素を使用する場 りに、!ニジわけ有利である。
レノン被覆紙写真支持体の片面上に例1及び対照A及びBのように導電性帯電防 止層を塗被しかつそのもう1つの面上に緑感性高感度高コントラス1ゼラチン− 某沃化銀白黒写真乳剤(写真植字に用いら第1る夕・fデの乳剤)を塗被1〜だ 画像形成要素の場合にも同様な表面抵抗率が得られる。
本例で(は、本発明に従い調製された透明な受像要素を使用した場合、従来技術 に従い調製された比較可能な要素に比較して、複写、/複製装置における”マル チライ−1゛°°及び゛ノヤム゛を著しく低減し得るということを説明する。
説明のため、透明な受像要素を前記例1に従い調製し、ぞしてCれを例2とした 。典型的な従来の透明受像要素(対照Cとする)を米国特許第4,259,42 2じ(1981年3月31日発行)に記載のようにしてhFyl製し/(−0 対照c tier2、アクリロニトリル、塩化ビニリデン及びアクリル酸の共重 合体を両面に下塗り゛したポリ(エチレンプレフタレ−1・)支持体からなった 。この下塗り付きの支持体の片面(後面)−トに前記対照A及びBと同様にして 帯電防止層を塗布し/こ。この下塗り付きの支持体のもう1つの面(前面)に米 国特rt第4,259.422号に記載されるように硬化剤及び:l’ リ(メ チルメタクリレ−1・)艶消し剤粒子を含有する→−゛ラチン受像層を塗布した 。
これらの要素(例2及び対照C)のそれぞれの通常の抜力”/′複製装置での挙 動を次のような手法に従い)評1曲した。
透明な受像要素のそれぞれのザンプル約25枚を2台の独立(−に−1但し同一 機種の、KODAK EKTAPRINrTMコヒ0ア、/デーブリケーターの ザブライボックスに収容した。例2及び対照C要素のそれぞれから25枚のトラ ンス被アレンジイーを得た。それぞれのうちの5(d5つの異なる画像を有した (あるものは明るく、ちるものは普通で、あるものは黒い画像であっ40 た)。得られたトランスベアレンジイーを画像品質に関して評価し、そして複写 プロセスを定着部における”マルチフィード゛ならびに゛ジャム″の発生頻度に 関して評価した。数百枚のトランスベアレンジイーを例2及び対照C要素の両方 から製作するため、上記した手法を数ケ月をかけて、連続2日間で、毎日4回に わたって実施した。
すべてのトランスベアレンジイーにおいて、画像の品質は許容し得るものであっ た。但し、例2のトランスぜアレンジイーのほうが若干改良された。なお、例2 のトランス被アレンジイーの場合、対照Cのトランスベアレンジイーに比較して 、゛マルチフィード及び”ジャム″の発生頻度が顕著に低下した。ここでいう発 生頻度とは、供試要素全体のうち性能低下を生じた少数部分を指す。この少数部 分が小さけれは小さいほど性能低下は僅かである。
対照C要素の場合、数ケ月間にわたって測定した発生頻度が約0.04から01 ′!で変化した。対照的に、例2要素の発生頻度は一貫して約0.0067であ った。もう1つの点について述べると、対照Cトランス被アレンジイーの場合、 10〜25個の要素のランについてほぼ1回の割で性能低下が表われ、また、1 50個の例2のトランスベアレンジイーでは150枚ごとにほぼ1回の割で性能 低下が表われる41 符表日H59−500021(12)にすぎなかった。
サラニ、コピア/デープリケータに入れた場合、対照Cトランスベアレンジイー はかなりの静電気をもち、そして−緒に粘着する傾向を示した。これらのトラン スベアレンジイーは、コピア/デープリケータに入れた後、容易かつ整然と重ね ることができなかった。これとは対照的て、例2トランスペアレンジイーは僅か しか静電気をもたず、コピア/デープリケータに入れた後に粘着する傾向は、た とえあったとしても、僅かであった。これらの要素は容易に重ねることができた 。
手続ネ甫正書(方式) %式% 1 事件の表示 PCT/US82101724 2 発明の名称 導電性組成物及びその使用 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称イーストマン コダソク カンパニー4代理人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番1o号6 補正の対象 (1)明細書の翻訳文 (2)請求の範囲の翻訳文 7 補正の内容 (11F!A細書の翻訳文の浄書(内容に変更なし)(2)請求の範囲の翻訳文 の浄書 (内容に変更なし) 8 添附書類の目録 (1)明細書の翻訳文 1通 (2、特許請求の範囲の翻訳文 1通 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 画像形成要素の静電荷蓄積傾向を低下させるための帯電防止組成物として特 に有用な導電性組成物であって、下記の組み合わせ: (a) 非ゼラチン、重合体、フィルム形成性バインダ、 (b) 前記バインダ用硬化剤、 (c) 実質的に透明であシかつ1〜50μmの直径及び水と実質的に同じ比重 を有する艶消し剤の粒子、 (d) 結晶化不可能な導電剤、 及び (e) 電荷制御剤、 からなろ水分散液を含んでなることを特徴とする導電性組成物。 2 前記バインダがポリ(ビニルアルコール)。 ポリ(ビニルアセテート)jカルボキシメチルセルロース又はカルボキシメチル ヒドロキシエチル手ルロースであることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の 組成物。 3 前記導電剤がアニオン系重合体でありかつ前記電荷制御剤がアニオン系弗素 化表面活性剤であることを特徴とする請求の範囲第1項又は第2項に記載の組成 物。 あり、前記導電剤が高分子カルボン酸又はそのアルカリ金属もしくはアンモニウ ム塩であシ、そして前記電荷制御剤が弗素化アルキルスルホネートで〆ることを 特徴とする請求の範囲第1項、第2項又は第3項に記載の組成物。 5 支持体及び少なくとも1つの導電性層を含む要素であって、前記導電性層が 前記請求の範囲第1項、第2項、第3項又は第4項に記載の組成物から形成され ていることを特徴とする要素。 6、 前記導電性層が支持体のそれぞれの面上に塗被されていることを特徴とす る請求の範囲第5項に記載の要素。 7 前記支持体が実質的に透明であることを特徴とする請求の範囲第5項又は第 6項に記載の要素。 8 前記導電性層が21 ℃及び50チR,H,で測定した場合に1×107〜 1×1012Ω/平方の抵抗率を有し、そして前記電荷制御剤が前記導電性層の 摩擦帯電を±15μC/ m’、以下まで下げるのに十分な量で存在しているこ とを特徴とする請求の範囲第5項。 第6項又は第7項に記載の要素。 9 前記支持体がポリエチレンテレフタレートでアリ、前記バインダがポリ(ビ ニルアル:l−ル) テあり、前記導電剤が高分子カルボン酸又はそのアル44 カリ金属もしくはアンモニウム塩であり、そして前記電荷制御剤が弗素化アルギ ルスルホネートであることを特徴とする請求の範囲第5項、第6項、第7項又は 第8項に記載の要素。 10 支持体及び少なくとも1つの導電性層を含む要素を製造するためのもので あって、導電性組成物を形成し、その組成物の層を支持体の少なくとも片面上に 塗被し、そしてその塗被層を乾、燥することを含んでなる方法において、 前記導電性組成物が請求の範囲第1項、第2項。 第3項又は第4項に記載の組成物であることを特徴とする要素の製法。
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