JPS59509Y2 - 電磁クラツチ - Google Patents
電磁クラツチInfo
- Publication number
- JPS59509Y2 JPS59509Y2 JP1977102132U JP10213277U JPS59509Y2 JP S59509 Y2 JPS59509 Y2 JP S59509Y2 JP 1977102132 U JP1977102132 U JP 1977102132U JP 10213277 U JP10213277 U JP 10213277U JP S59509 Y2 JPS59509 Y2 JP S59509Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- armature disk
- electromagnetic
- outer rings
- wall surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電磁クラッチに関する。
電磁クラッチのアーマチュアディスクおよび該ディスク
と対向するロータの壁面には同心円の複数個の長穴が打
抜きされている。
と対向するロータの壁面には同心円の複数個の長穴が打
抜きされている。
即ち、各長穴間には、アーマチュアディスクおよびロー
タと同材料の磁性金属からなる接ぎ部が、アーマチュア
ディスクおよびロータと一体となって残ることになる。
タと同材料の磁性金属からなる接ぎ部が、アーマチュア
ディスクおよびロータと一体となって残ることになる。
このため、この接ぎ部を介して、電磁コイルからの磁束
が漏洩し、アーマチュアディスクを吸引させるための起
磁力の損失が極めて大きい。
が漏洩し、アーマチュアディスクを吸引させるための起
磁力の損失が極めて大きい。
それ故、本考案の目的は、前述した従来技術の欠点を解
消させた電磁クラッチを提供することにある。
消させた電磁クラッチを提供することにある。
本考案の詳細を図に示す実施例に基いて説明する。
図においてウォータポンプケーシング1にウォータポン
プ駆動軸2が回動支持されている。
プ駆動軸2が回動支持されている。
ポンプケーシング1に電磁クラッチのステータ3及びス
テータ3内に配置された電磁コイル4が固定されている
。
テータ3内に配置された電磁コイル4が固定されている
。
ステータ3の人口部であって電磁コイル4の前方には、
ニクロム線等からなるヒータ25が配置される。
ニクロム線等からなるヒータ25が配置される。
該ヒータ25は、電磁コイル4を包むように合成樹脂材
料26をステータ3の環状溝内に流し込み凝固させるこ
とで、ステータ3の内部に保持させることができる。
料26をステータ3の環状溝内に流し込み凝固させるこ
とで、ステータ3の内部に保持させることができる。
図示例では、線状ヒータを用いたが、勿論、面状ヒータ
を用いることもできる。
を用いることもできる。
このヒータ25は、例えば、第2図に示すようにして作
用させることができる。
用させることができる。
第2図を参照する。サーモスイッチ27か゛OFF状態
の時には、リレー28が作用することなく、D−A−B
−Eからなる電気回路を形成させる。
の時には、リレー28が作用することなく、D−A−B
−Eからなる電気回路を形成させる。
このD−A−B−Eからなる回路を流れる電流は、電磁
コイル4を動作させない最小作動電流であり、ヒータ2
5を通る電流が、ヒータ25と近接するクラッチを暖め
、クラッチ面を常時乾燥させる。
コイル4を動作させない最小作動電流であり、ヒータ2
5を通る電流が、ヒータ25と近接するクラッチを暖め
、クラッチ面を常時乾燥させる。
サーモスイッチがON状態になると、D−AC−Eの電
気回路が形成され、電流電圧を電磁コイル4に印加させ
、電磁ファンクラッチを作用させる。
気回路が形成され、電流電圧を電磁コイル4に印加させ
、電磁ファンクラッチを作用させる。
ウォータポンプ駆動軸2にはロータ5が嵌装される。
ロータ5は、駆動軸2の回り止めのためのキー溝又は切
除部を有する端部に嵌装されるボス部6と、断面U字状
に形成されステータ3を所定の間隙a、 l)をおい
て囲むロータ本体部7と、ロータ本体部7とボス部6と
を全周にわたって連結しまたは任意の間隙をおいて連結
するリブ部8とを有する。
除部を有する端部に嵌装されるボス部6と、断面U字状
に形成されステータ3を所定の間隙a、 l)をおい
て囲むロータ本体部7と、ロータ本体部7とボス部6と
を全周にわたって連結しまたは任意の間隙をおいて連結
するリブ部8とを有する。
ロータ本体部7の適所には図示しない動力源と連結され
る■ベルト9を巻掛けるベルト溝10が設けられる。
る■ベルト9を巻掛けるベルト溝10が設けられる。
前記間隙a、 l)は電磁コイル4の容量および他の設
計的事項を考慮して適宜選定される。
計的事項を考慮して適宜選定される。
ロータ本体部7とボス部6とリブ8とは個別に作って後
で溶接圧入嵌合等により一体化するか又は最初から一体
品として形成されることができる。
で溶接圧入嵌合等により一体化するか又は最初から一体
品として形成されることができる。
ボス部6にはポンプ駆動軸2の端部に当接する段部を形
成するように段状に小径のベアリング支持部6aを設け
る。
成するように段状に小径のベアリング支持部6aを設け
る。
ベアリング支持部6aは支持するベアリング11の当り
をなす肩部6bを形成する。
をなす肩部6bを形成する。
ベアリング11のボス部6に対する相対位置はシム12
により調整される。
により調整される。
ロータ7はボス部6を駆動軸2にねじ込まれるボルト1
3及びナツト14によりベアリング11と共に駆動軸2
に締付は固定される。
3及びナツト14によりベアリング11と共に駆動軸2
に締付は固定される。
冷却ファン15は、ベアリング11を装着するハウジン
グ部16とハウジング部16から半径方向に延在する環
状フランジ部17とを有する支持フランジ18に、適宜
の位置において、固着部材19により固着される。
グ部16とハウジング部16から半径方向に延在する環
状フランジ部17とを有する支持フランジ18に、適宜
の位置において、固着部材19により固着される。
公知の羽根を有する冷却ファン15は、合成樹脂等によ
り形成され、ロータ7の一部を覆うように軸線方向に延
びる環状カバ一部20を有する。
り形成され、ロータ7の一部を覆うように軸線方向に延
びる環状カバ一部20を有する。
カバ一部20は電磁クラッチ部分への塵芥、泥等の侵入
の防止及び電磁部の過熱防止の送風の役を為す。
の防止及び電磁部の過熱防止の送風の役を為す。
カバ一部20の内周壁面には、半径方向内方へと突出す
る羽根29を夫々間隔をとって、好ましくは、カバ一部
20と一体に形成させる。
る羽根29を夫々間隔をとって、好ましくは、カバ一部
20と一体に形成させる。
このカバ一部20は少なくとも電磁コイル部分を覆うよ
う、第1図でみて右方へ延在させる。
う、第1図でみて右方へ延在させる。
羽根29は、長手方向に同軸線となるよう設けてもよく
、又、らせん形状に配してもよい。
、又、らせん形状に配してもよい。
勿論、カバー内周壁面に羽根を設けなくてもよい。
支持フランジ1Bの環状フランジ部17は、冷却ファン
15の根部30の、第2図でみて右側面に沿って配置さ
れ、フランジ部17と冷却ファン15とは、同心関係に
且つ適当な間隔をとって設けられる固着部材19により
固定される。
15の根部30の、第2図でみて右側面に沿って配置さ
れ、フランジ部17と冷却ファン15とは、同心関係に
且つ適当な間隔をとって設けられる固着部材19により
固定される。
ロータ本体部7の環状壁面31と対向させてアーマチュ
アディスク24を配す、アーマチュアディスク24の環
状壁面31と対向する面とは反対側の面には、その半径
方向と適当な傾斜角をもって交るように配される、例え
ば、3個の板ばね23の一端が、リベット25等の固定
手段を用いて固定される。
アディスク24を配す、アーマチュアディスク24の環
状壁面31と対向する面とは反対側の面には、その半径
方向と適当な傾斜角をもって交るように配される、例え
ば、3個の板ばね23の一端が、リベット25等の固定
手段を用いて固定される。
さらに、支持フランジ1Bの環状フランジ部17の適宜
の位置に、例えば、隣接する固着部材19と固着部材1
9との間に配置されるリベツ1−1ねじ等の固着具21
により、カラー22によりギャップを設定させた状態で
、板ばね23の他端を固定させる。
の位置に、例えば、隣接する固着部材19と固着部材1
9との間に配置されるリベツ1−1ねじ等の固着具21
により、カラー22によりギャップを設定させた状態で
、板ばね23の他端を固定させる。
環状フランジ部17と板ばね23との間隔は装置のスペ
ース、円滑な運動を考慮して予め設定される。
ース、円滑な運動を考慮して予め設定される。
かくして、アーマチュアディスク24は、板ばね23を
介して支持フランジ1Bの環状フランジ部17に固定さ
れるので、通常は、支持フランジ1Bとの間隔も一定に
保持されるが、電磁コイル4への通電により磁力を発生
させると、板ばね23の力に抗して、即ち、板ばね23
を撓ませながら、アーマチュアディスク24を吸引し、
ロータ本体部7の環状壁面31に、アーマチュアディス
ク24を密着させ、ロータ本体部7の回転運動を、アー
マチュアディスク24、板ばね23および環状フランジ
17を介して、冷却ファン15に伝達させ、冷却ファン
15を回転させる。
介して支持フランジ1Bの環状フランジ部17に固定さ
れるので、通常は、支持フランジ1Bとの間隔も一定に
保持されるが、電磁コイル4への通電により磁力を発生
させると、板ばね23の力に抗して、即ち、板ばね23
を撓ませながら、アーマチュアディスク24を吸引し、
ロータ本体部7の環状壁面31に、アーマチュアディス
ク24を密着させ、ロータ本体部7の回転運動を、アー
マチュアディスク24、板ばね23および環状フランジ
17を介して、冷却ファン15に伝達させ、冷却ファン
15を回転させる。
アーマチュアディスク24を、漏洩磁束の防止をなし、
効率よく作用させるため、次のように構成させる。
効率よく作用させるため、次のように構成させる。
アーマチュア24は、環状の同心溝32を有し、この溝
32で形成される外輪部33と内輪部34とを、例えば
、真ちゅう、アルミ、ステンレス鋼等の非磁性金属から
なる連結部材35を適当な間隔で複数個両輪33.34
の間の溝32に打込むことで、強固に連結させる。
32で形成される外輪部33と内輪部34とを、例えば
、真ちゅう、アルミ、ステンレス鋼等の非磁性金属から
なる連結部材35を適当な間隔で複数個両輪33.34
の間の溝32に打込むことで、強固に連結させる。
この場合、両輪33.34の対接周壁面に設けた溝に連
結部材35の各端部を打込むことで、両輪33.34を
連結させる。
結部材35の各端部を打込むことで、両輪33.34を
連結させる。
又、溝32内に非磁性系の合成樹脂を或いは金属を溝全
域に亘って嵌挿させることで、両輪33.34を連結さ
せてもよい。
域に亘って嵌挿させることで、両輪33.34を連結さ
せてもよい。
かくして、第3図に示すように従来経験させられた点線
で示す磁性連結部材を介しての漏洩磁束はなく、実線で
示される効率のよい磁束の流れが確保され、クラッチ効
率を高めることがで゛きる。
で示す磁性連結部材を介しての漏洩磁束はなく、実線で
示される効率のよい磁束の流れが確保され、クラッチ効
率を高めることがで゛きる。
アーマチュアテ゛イスク24と同様に、ロータ本体部7
へ環状壁面31を構成させることができる。
へ環状壁面31を構成させることができる。
この場合、この壁面31に設けた環状の溝A、 Bに非
磁性金属を圧入させてもよい。
磁性金属を圧入させてもよい。
又、壁面31の裏側に非磁性金属を固定し、さらに、こ
の非磁性金属から突出する部分を溝A、 Bに夫々圧
入してもよい。
の非磁性金属から突出する部分を溝A、 Bに夫々圧
入してもよい。
何れの場合に於ても、ロータ5の内外および中間部材を
強固し保持し且つ磁束の漏洩を防止させることができる
。
強固し保持し且つ磁束の漏洩を防止させることができる
。
この非磁性金属を用いたロータと前述したアーマチュア
ディスク24との組合せは、電磁クラッチを最大効率で
用いることとなり、クラッチ効果を一層向上させ得る。
ディスク24との組合せは、電磁クラッチを最大効率で
用いることとなり、クラッチ効果を一層向上させ得る。
冷却ファン15はベアリング11を介してロータ5のボ
ス部6に支持されることができ、しかもシム12により
ロータ5と冷却ファン15との相対位置を調節されるこ
とができる。
ス部6に支持されることができ、しかもシム12により
ロータ5と冷却ファン15との相対位置を調節されるこ
とができる。
すなわちシム12によりアーマチュアディスク24とロ
ータ本体部7との間隙を調節することができる。
ータ本体部7との間隙を調節することができる。
、ロータ5にベアリング11を介して冷却ファン15を
装着することにより冷却ファン15とロータ5とが1つ
のユニットとして構成され、1つの組立完成部品として
ポンプ駆動軸2に組付ける操作だけで簡単に組付が可能
である。
装着することにより冷却ファン15とロータ5とが1つ
のユニットとして構成され、1つの組立完成部品として
ポンプ駆動軸2に組付ける操作だけで簡単に組付が可能
である。
以上から明らかなように、アーマチュアディスクおよび
ロータ本体部の環状壁面に設けた環状溝に非磁性材から
なる連結部材を配し、該環状溝により区画される基片を
結合させているので、従来経験させられた同一磁性金属
の接ぎ部からの漏洩磁束はなく、アーマチュアテ゛イス
クの吸引力を作る起磁力の低下はない。
ロータ本体部の環状壁面に設けた環状溝に非磁性材から
なる連結部材を配し、該環状溝により区画される基片を
結合させているので、従来経験させられた同一磁性金属
の接ぎ部からの漏洩磁束はなく、アーマチュアテ゛イス
クの吸引力を作る起磁力の低下はない。
第1図は電磁ファンクラッチの一実施例を示す断面図、
第2図はヒータ用電気回路の一例を示す図、第3図はア
ーマチュアテ゛イスクの一例を示す部分断面図、第4図
は連結部材の一例を示す部分斜視図である。 図中:2・・・駆動軸、3・・・ステータ、4・・・電
磁コイル、5・・・ロータ、6・・・ボス部、7・・・
ロータ本体部、10・・・ベルト溝、11・・・ベアリ
ング、12・・・シム、15・・・冷却ファン、23・
・・板ばね、24・・・アーマチュアディスク、25・
・・ヒータ、33.34・・・内外輪、35・・・連結
部材。
第2図はヒータ用電気回路の一例を示す図、第3図はア
ーマチュアテ゛イスクの一例を示す部分断面図、第4図
は連結部材の一例を示す部分斜視図である。 図中:2・・・駆動軸、3・・・ステータ、4・・・電
磁コイル、5・・・ロータ、6・・・ボス部、7・・・
ロータ本体部、10・・・ベルト溝、11・・・ベアリ
ング、12・・・シム、15・・・冷却ファン、23・
・・板ばね、24・・・アーマチュアディスク、25・
・・ヒータ、33.34・・・内外輪、35・・・連結
部材。
Claims (1)
- 回転可能なロータと、該ロータと対向するアーマチュア
ディスクと、該ロータと近接して配される電磁コイルを
内包するステータとを少なくとも有する電磁クラッチに
於て、前記アーマチュアディスクが、別個に成形された
内輪と外輪とよりなり、前記内外輪間の対向する面周壁
面に設けた複数個の離間した切込みに非電磁性材からな
る連結部材を圧入し前記内外輪を同心関係に連結させる
か、又は、前記内外輪間の環状溝全域に非電磁性材を嵌
挿させて前記内外輪を同心関係に連結し、前記アーマチ
ュアディスクと対向する前記ロータの壁面に環状の溝を
設け、鉄製により区画される各壁面片が非磁性材からな
る連結部材により結合されることを特徴とする電磁クラ
ッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977102132U JPS59509Y2 (ja) | 1977-07-30 | 1977-07-30 | 電磁クラツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977102132U JPS59509Y2 (ja) | 1977-07-30 | 1977-07-30 | 電磁クラツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5430147U JPS5430147U (ja) | 1979-02-27 |
| JPS59509Y2 true JPS59509Y2 (ja) | 1984-01-09 |
Family
ID=29041419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977102132U Expired JPS59509Y2 (ja) | 1977-07-30 | 1977-07-30 | 電磁クラツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59509Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51116285U (ja) * | 1975-03-15 | 1976-09-21 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4812826U (ja) * | 1971-06-22 | 1973-02-13 | ||
| JPS589850B2 (ja) * | 1977-03-17 | 1983-02-23 | 神鋼電機株式会社 | 電磁クラツチ・ブレ−キの摩擦板およびその製造法 |
-
1977
- 1977-07-30 JP JP1977102132U patent/JPS59509Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5430147U (ja) | 1979-02-27 |
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