JPS5951913B2 - 積層体の連続製造方法 - Google Patents

積層体の連続製造方法

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JPS5951913B2
JPS5951913B2 JP54087572A JP8757279A JPS5951913B2 JP S5951913 B2 JPS5951913 B2 JP S5951913B2 JP 54087572 A JP54087572 A JP 54087572A JP 8757279 A JP8757279 A JP 8757279A JP S5951913 B2 JPS5951913 B2 JP S5951913B2
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JP
Japan
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cover film
manufacturing
laminates
laminated
laminate
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JP54087572A
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実 一色
正名 後藤
粧二 魚住
正征 大泉
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 ” 本発明は、改良された積層体の連続的な製造方法に
関する。
従来、積層体は樹脂成分を溶剤に溶かしたワニスを基材
に含浸し、ついで溶剤を乾燥してプリプレグを作り、こ
れを一定サイズに切断し、これら・を多量重ね合わせる
とともに、場合によつては金属箔を重ねバッチ方式で加
圧加熱する等の方法で製造されているが、工程が複雑で
あり、バッチ生産であるが故に入手を要し、その生産性
に大きな問題があるのが実情である。
近年かかる観点かIら、積層体を連続的に製造するいく
つかの提案がなされているが十分に実用化されていない
。本発明者はかかる観点から積層体を連続的に製造する
方法及びその装置に関し鋭意研究を行つた結果本発明に
到達した。本発明者は、すでにい<つかの提案を行い、
これら積層板の連続製造を可能としている。
即ち、基材の予備的な乾燥条件、樹脂液の選択、基材へ
の硬化性樹脂液の含浸条件、カバーフィルムのラミネー
ト後の硬化条件等の製造条件を適切に行うことによつて
連続製造法で、バッチ生産の従来法に比して高い生産性
を確保できるのである。本発明は、この連続製造方法に
おいて、さらに生産性を向上させることが出来ることに
特徴を有する。本発明者は、カバーフィルムをシート状
基材の上面、下面およびその間に挟んで多段に積層し、
硬化させることによつて、即ち前記の乾燥時間、含浸時
間、硬化時間をほとんど同等の条件で多数枚の積層体を
同時に製造することができ、従つて結果的に生産性を飛
躍的に向上できることを見い出し、本発明に到達した。
すなわち、本発明は、複数枚のシート状基材が連続的に
搬送され、硬化性樹脂液等の含浸、含浸基材の積層、カ
バーフイルムのラミネート、硬化及び実用寸法への切断
等を連続的に行なう製造方法において、カバーフイルム
を、シート状基材の上面、下面およびその間に挟んで多
段に積層し、同時に多数枚の積層体を得ることを特徴と
する積層体の連続製造方法である。
本発明における積層体とは、特に電気用積層板を目的と
したものであり、各種電子部品の基板として使用される
積層絶縁板あるいは金属箔張り積層板等であり、例えば
それは印刷回路基板として使われる。
本発明におけるシート状基材としては、リンタ一紙やク
ラフト紙等の紙又はガラス布、石綿布、有機繊維不織布
等の良く知られたものを用いることが出来るが、特に紙
、ガラス布が基材の機械的強度等から本発明に好適であ
る。
本発明には、従来良く知られている硬化性樹脂液、特に
熱硬化性樹脂液はどれでも適応可能であるが、特に硬化
反応過程で気体や液体等の反応副生成物を実質的に発生
しない熱硬化性樹脂液であり、樹脂液中に硬化の際、本
質的に不必要な溶剤等除去成分を含まず、樹脂液成分全
体が実質的に硬化物の成分と成りうるタイプのものであ
つて、かつ硬化の際、縮合水や炭酸ガス等の反応副生成
物を実質的に発生しない樹脂液を使用するのが好ましい
それには、例えば不飽和ポリエステル系樹脂、ジアリル
フタレート系樹脂、エポキシ系樹脂液等のラジカル重合
型あるいは付加反応型のものであり、これらは無圧成形
が可能であり、装置的にみても本発明に好適である。さ
らに、本発明においては常温で液状である不飽和ポリエ
ステル樹脂であり、特に架橋用モノマーがスチレンであ
るものが、製品性能、あるいは硬化速度等から特に好ま
しい。基材への含浸性を考慮して望ましい樹脂液の粘度
は室温において0.1〜15ポイズ、より好ましくは0
.5〜10ポイズであるもので、たとえば硬化物のガラ
ス転移点が略100℃以下であるような市販品を選択す
るのが良い。本発明におけるカバーフイルムとは、厚み
が10μ〜200μm程度の各種離形紙やセロハン、あ
るいはテフロン、ポリエステル等の各種合成樹脂フイル
ム、あるいはアルミニウム、銅、ステンレス、鉄、リン
青銅等の各種金属箔等である。
これらのカバーフイルムは、装置への樹脂の粘着を防止
する、積層する表面の平滑さを確保する、樹脂の硬化を
妨げる酸素(空気)を遮断する等の効果があるが、更に
驚×べきことに、本発明の如く、多段に積層する場合の
セパレーターとしての役割を果すことが解つた。すなわ
ち、該カバーフイルムの両面に基材を積層することが可
能であり、同時に多数の積層板を得るため多段に積層す
ることを可能とする。しかも、該カバーフイルムが金属
箔である場合には、成形後、剥離することも可能であり
、また該金属箔の両側の積層板のいづれか一方に接着せ
しめた状態での該金属箔張り積層体を得ることも出来る
。この場合、必要ならば該金属箔の片面に接着剤を予め
塗布しておくことも出来る。本発明における製造法で、
多段に積層するとは搬送できる基材の上限枚数および基
材の厚みが規定された場合、所定の厚みになるように基
材をそれぞれ積層し、その積層の間にカバーフイルムを
挟んで積層することで、多段に積層できる積層体の枚数
は、上記の搬送できる基材の上限枚数および基材1枚の
厚みで規定される。
例えば、厚さが250μmのクラフト紙を用いて搬送で
きる基材の上限枚数が30枚とすれば、厚さが0.5m
mの積層板は15枚、厚さが1.6mmの積層板では約
4枚が可能ノであり、これらの枚数を同時に製造できる
から、生産性がそれぞれ、15倍、あるいは4倍に向上
する。従つて、薄手の積層板の製造において、本発明は
特に効果的に適用できる。通常、坪量が150g程度の
タラフト紙や、厚さが100〜200μm程の7ガラス
布等を用いる場合、1.6mm厚のものを製造する場合
は2段、0.5mm厚のものを製造する場合は、2段〜
5段程度が好ましい実施態様である。製造できる横手方
向、即ち巾方向の長さは入手する長尺な基材の製品巾等
によつて任意に設定で0きるが、通常たとえば0.1〜
4m程度の巾での製造は容易である。1m巾などが一般
的に有利といえる。
実施の一例として、不飽和ポリエステル樹脂と紙からな
る35μm厚の銅箔張り積層体で厚みが1.6mmのも
のを製造する場合、不飽和ポリエステル樹脂が含浸され
た紙基材の中間に、例えば予備乾燥されたセロハンを積
層し、上、下に所定の厚みの基材を積層して、カバーフ
イルムとして銅箔を張り、ラミネートなことによつて同
時に2枚の片面銅箔張りの積層体を製造することができ
、この場合、通常の連続的な製造法に比較して2倍の生
産性をもち、従つて本発明の効果は大きい。
又、基材の中間にセロハンの代りに、たとえば銅箔等の
金属箱を用いて上記の方法で連続的に製造するときは銅
箔等の金属箔がカバーフイルムの代替となつて、片面銅
箔張り積層体と両面金属箔張り積層体が同時に製造でき
、この場合も生産性の向上がはかれる。さらに、用途に
よつて種々の厚みの積層体を製造することが一般に行な
われているが、本発明によれば、厚みの異なる種々の品
種のものを同時に製造することができるため、品種の切
換えによる生産性の低下を防ぎ有利である。
以上述べたごとく、本発明は連続製造法におけ2る積層
板の生産性を飛躍的に向上させるが、l段積みで製造す
る場合に比して、特に硬化時、あるいは実用寸法へ適応
しての切断時等それなりの配慮が必要である。
即ち、硬化時、成形すべき積層体の全体の厚みが厚いの
で硬化時の加熱効率、硬2化反応熱の伝熱、放熱等の状
況が変化する。多段数に応じて、加熱、発熱、伝熱、放
熱等をくわしく制御できるごとき加熱炉、たとえば炉内
がいくつかのプロツクに分割され、適切な温度制御がで
きる炉等を用いる。又、たとえば不飽和ポリエステル樹
脂に触媒や硬化剤を用いる場合においては、硬化反応時
の発熱を考慮して、たとえば外側に位置する含浸基材の
含浸樹脂液に比して、より中心部に位置する部分には触
媒等の量を減少させた樹脂液を含浸させる等が望ましい
。切断時においても、キロチッカッターが便利であるが
、これによる切断が困難な厚みにおいては、たとえば可
動型のスライサー等を設置するのが良い。切断後、必要
に応じて加熱処理をほどこすと製品性能上好ましい。又
、必要に応じて、カバーシートの巻き取り装置、金属箔
張り積層板の製造において、金属箔への接着剤塗布装置
等、あるいはアフターキユア装置、その他必要な装置を
連結することはいつこうに差支えない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する装置の一例を示す説明用概略
図、第2図は、第1図A部の1部拡大図である。 1 ・・・・・・ガラス布、紙等のシート状基材、2・
・・・・・セロハン等のカバーフイルム、3・・・・・
・樹脂含浸装置、4・・・・・・金属箔等のカバーフイ
ルム、5・・・・・・ラミネート装置、6・・・・・・
硬化装置、7 ・・・・・弓I取装置、8 ・・・・・
・切断機、9・・・・・・切断された積層体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 溶剤等の乾燥等による除去成分を実質的に含有せず
    、かつ硬化反応過程で気体や液体等の反応副生物を実質
    的に発生しない硬化性樹脂液を使用し、複数枚のシート
    状基材が連続的に搬送され、硬化性樹脂液等の含浸、含
    有基材の積層、カバーフィルムのラミネート、硬化及び
    実用寸法への切断等を連続的に行う積層体の製造方法に
    おいて、カバーフィルムを、積層シート状基材の上面、
    下面およびその間に挟んで多段に積層し、同時に多数枚
    の積層体を得ることを特徴とする電気用積層体の連続製
    造方法。 2 硬化の際の成形圧が実質的に無圧である特許請求の
    範囲第1項記載の製造方法。 3 カバーフィルムが合成樹脂フィルムである特許請求
    の範囲第1項記載の製造方法。 4 カバーフィルムの一部又は全部が金属箔であり、そ
    の他のカバーフィルムの部分が合成樹脂フィルムである
    特許請求の範囲第1項記載の製造方法。 5 金属箔の一部又は全部が電解銅箔である特許請求の
    範囲第4項記載の製造方法。
JP54087572A 1979-03-26 1979-07-11 積層体の連続製造方法 Expired JPS5951913B2 (ja)

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JP54087572A JPS5951913B2 (ja) 1979-07-11 1979-07-11 積層体の連続製造方法
GB8112743A GB2075423B (en) 1979-03-26 1980-01-04 Method of and device for continuously fabricating laminate
PCT/JP1980/000001 WO1980002010A1 (fr) 1979-03-26 1980-01-04 Procede et dispositif de fabrication en continu d'un produit stratifie
DE8080900418T DE3071239D1 (en) 1979-03-26 1980-01-04 Process and apparatus for continuous production of laminates
EP80900418A EP0031852B1 (en) 1979-03-26 1980-10-08 Process and apparatus for continuous production of laminates
SG691/83A SG69183G (en) 1979-03-26 1983-11-11 Method of and device for continuously fabricating laminate
HK541/84A HK54184A (en) 1979-03-26 1984-07-12 Method of and device for continuously fabricating laminate

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