JPS5951935B2 - 新規なペプチドおよびその製造法 - Google Patents

新規なペプチドおよびその製造法

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JPS5951935B2
JPS5951935B2 JP53109040A JP10904078A JPS5951935B2 JP S5951935 B2 JPS5951935 B2 JP S5951935B2 JP 53109040 A JP53109040 A JP 53109040A JP 10904078 A JP10904078 A JP 10904078A JP S5951935 B2 JPS5951935 B2 JP S5951935B2
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compound
group
pyroglutamyl
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JP53109040A
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JPS5488267A (en
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カルル−ル−トウイツヒ・ライヒエルト
オラグ・エドヴアルト・トリグスタツト
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Nyegaard and Co AS
Original Assignee
Nyegaard and Co AS
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Publication date
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Publication of JPS5951935B2 publication Critical patent/JPS5951935B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K5/00Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • C07K5/04Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing only normal peptide links
    • C07K5/08Tripeptides
    • C07K5/0821Tripeptides with the first amino acid being heterocyclic, e.g. His, Pro, Trp
    • C07K5/0825Tripeptides with the first amino acid being heterocyclic, e.g. His, Pro, Trp and Glp-amino acid; Derivatives thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P3/00Drugs for disorders of the metabolism
    • A61P3/04Anorexiants; Antiobesity agents

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規なペプチドおよびその塩ならびにそれら
の製造法に関する。
このペプチドは、興昧ある無食欲誘発性を有している。
本発明は、重症の食欲欠乏症の患者の尿中に見出される
新規なペプチドの発見に基づいている。
このペプチドは興昧ある無食欲誘発性を有しており、従
つて過食により惹起される肥満症に使用するについて潜
在的関心のあるものである。本発明の一特徴によれば、
L−(ピロ)グルタミル−L−ヒスチジルーグリシンお
よびその塩が提供される。
本発明の新規なトリペプチドの化学式は であり、そのピログルタミルおよびヒスチジル部分はL
一系のものである。
医薬組成物中に包含させるに有用な塩は、生理学的に相
容性の塩である。
しかしながら、この新規なトリペプチドおよびその生理
学的に相容性の塩の製造にあたつては、その他の塩も有
用でありうる。本発明のその他の特徴によれば、L−(
ピロ)グノレタミル一L−ヒスチジルーグリシンの製造
方法が提供されるものであり、而してその方法は式(式
中のピログルタミルおよびヒスチジル部分はそれぞれL
−系のものであり、R1およびR3の各々は水素原子ま
たはアミノ保護基を表わし、そしてR,はヒドロキシル
基またはカルボキシル保護基を表わすがただしRl,R
2およびR3の少なくとも一つは保護基を表わしている
)の化合物の保護基の除去を行なつてL−(ピロ)グル
タミルーL−ヒスチジルーグリシンまたはその塩を生成
させることを包含する。
前記のように式1の化合物は一部分しか保護されていな
くてもよい。
その場合、Rl,R2およびR3の1個または2個だけ
が保護された形である。そのような化合物はRl,R2
およびR3のすべてが保護された形の式1の化合物の選
択的部分的な保護基除去により製造することができるし
、またはそれらは部分保護された形で合成することがで
きる。特にR,は一般には水素である。しかしながら、
R,,R2およびR,の各々が保護基を表わしている式
Iの化合物が使用される場合には同時にすべての保護基
を除去するのが有利である。式Iの化合物または式1の
化合物は、例えば式(式中ピログルタミルおよびヒスチ
ジル部分はそれぞれL−系のものであり、R1およびR
3の各々は水素原子またはアミン保護基を表わし、そし
てXはヒドロキシル基またはカルボン酸活性化作用基を
表わす)の化合物を、式NH2− CH2− COR2
() (式中R2はヒドロキシル基またはカルボキシル保護基
を表わす)の化合物と反応せしめて式Iまたは□の化合
物を生成することによつて製造できる。
R1がアミン保護基を表わし、そして/またはXがカル
ボン酸基活性化作用基を表わしている式の化合物が好ま
しくは使用される。
R3は好ましくは水素である。R2がカルボキシル保護
基を表わしている式の化合物が使用されるのが好ましい
い 同様に、式Iの化合物または式の化合物は、例えば式(
式中R,は水素原子またはアミン保護基を表わし、そし
てXはヒドロキシル基またはカルボン酸活性化作用基を
表わす)の化合物のL−異性体を式(式中R2はヒドロ
キシル基または刀ルボキシル保護基を表わしそしてR,
は水素またはアミン保護基を表わす)ゐ化合物のL−異
性体と反応させて式IまたはIの化合物を生成すること
によつて製造できる。
R,がアミン保護基を表わしそして/またはXがカルボ
ン酸活性化作用基を表わしている式vの化合物が好まし
くは使用される。
R3は好ましくは水素である。R2がカルボキシル保護
基を表わしている式の化合物が使用されるのが好ましい
。本明細書に定義された式の化合物(式中Xはカルボン
酸活性化作用基を表わす)は例えば式(式中Xはヒドロ
キシル基を表わす)の化合物のL−異性体をそれ自体は
既知の方法によつて反応させて、Xがカルボン酸活性化
作用基を表わしている式の化合物を生成させることによ
つて製造できる。本明細書に定義された式の化合物(式
中Xはヒドロキシル基を表わす)は、例えば式(式中R
1は水素原子またはアミン保護基を表わし、そしてXは
ヒドロキシル基またはカルボン酸活性化作用基を表わす
)の化合物のL一異性体を、式(式中R2およびR,は
前記定義の意味を有している)の化合物のL一異性体と
反応させることによつて製造でき、そしてR,がカルボ
キシル保護基を表わしている式の化合物が使用される場
合には、このようにして得られた化合物をカルボキシル
保護基の除去によつて式(式中Xはヒドロキシル基を表
わす)の化合物に変換することによつて製造できる。
R1がアミン保護基を表わしておりそして/またはXが
カルボン酸活性化作用基を表わしている式vの化合物を
使用することが好ましい。
また、R,がカルボン酸保護基を表わしている式の化合
物を使用し、その基を反応後に除去してXがヒドロキシ
ル基を表わしている式の化合物を生成させることも好ま
しい。本明細書に定義された式の化合物は、例えば式(
式中RSはアミン保護基を表わし、そしてR,は水素ま
たはアミン保護基を表わす)の化合物からアミン保護基
を除去して式の化合物を生成させることによつて製造で
きる。
式またはaの化合物は、例えば式 (式中R,およびR,は前記定義の意味を有しており、
そしてXはヒドロキシル基またはカルボン酸活性化作用
基を表わす)の化合物のL一異性体を、式NH2−CH
2−COR2() (式中R,はヒドロキシル基またはカルボキシル保護基
を表わす)の化合物と反応させて式またはaの化合物を
生成させることによつて製造できる。
R1がアミン保護基を表わしている式の化合物を使用し
、そして反応の後にその基を除去することが好ましい。
また、Xがカルボン酸活性化作用基を表わしている式の
化合物を使用することも好ましい。R2がカルボキシル
保護基を表わしている式の化合物が使用されるのが好ま
しい。R,は好ましくは水素である。前記の反応のいず
れかにおいて生成物の混合物が得られた場合には、それ
自体は既知の通常の方法によつて反応混合物から所望の
生成物を単離することができる。
本発明の化合物は、所望によりペプチド合成の固相法を
使用して、本明細書に記載の方法によつて製造しうると
いうことを理解されたい。
そのような方法においては、C一末端アミノ酸のカルボ
キシル保護基は樹脂の形でありうる。式,,およびの化
合物は、容易に入手 可能な出発物質であるかまたは文献的に周知の方法によ
つて入手可能な出発物質から容易に誘導することができ
るものである。
保護基および活性化作用基の選択ならびにアミノ酸の保
護基の導入、活性化作用基の導入およびカツプリングの
ための操作は周知であり、そしてこれらはSchrOd
erおよびLubke両氏著「ThePeptides
」第1または2巻(アカデミツクプレス、1965−1
966年版)、Pettit氏著「Synthetic
Peptides」第1〜4巻(ラインホールド社19
70年、1971年、1975年および1976年発行
)、HOuben−Weyl氏編「MethOdend
erOrganischenChemie,Synth
eseVOnPeptiden」第15巻( 1974
年版)、および英国化学会編「AminOAcids,
PeptidesandPrOteins」第4N8巻
(1972年、1974年、1975年および1976
年発行)に記載されている。
例えば使用しうるアミン保護基としては、カルボベンゾ
キシ(以後本明細書ではCbzまたはZと称する)、第
三級ブトキシカルボニル(以後本明細書ではBOCと称
する)、およびアシル基例えばアセチル基またはホルミ
ル基があげられる。
例えば使用しうるカルボキシル保護基としては、容易に
切断されるエステル基例えばベンジル(本明細書では以
後Bzlと称する)、p−ニトロベンジルまたは第三級
ブチル基があげられる。例えば使用しうるカルボン酸活
性化作用基としては、混合無水物、アジドまたは活性化
エステル例えばp−ニトロフエニルエステル、2,4,
5−トリクロロフエニルエステルまたはN−ヒドロキシ
サクシンイミジルエステルがあげられる。
例えば前記文献に詳細に記載されているような広範囲の
その他のかかる基が存在すること、そしてこれまでに記
載されている方法におけるすべてのそのような基の使用
は本発明の範囲内に入るということを理解されたい。本
発明の方法は、一般にL−ピログルタミルおよびL−ヒ
スチジル出発物質をそのD−異性体の不存在下で使用す
ることにより達成される。
すなわち、一連の全反応の終了時に分割過程を必要とす
るのを避けるためには、ラセミ化を回避するような条件
下で反応を実施するのが望ましい。また、あまり便利で
はないが、ラヤミ体のピログルタミルおよびヒスチジル
出発物質を使用し、そして一つまたはそれ以上の光学分
割工程を包含させることもまた可能である。カルボキシ
ル保護基は、慣用の方法によつて、例えば適当なエステ
ル化剤例えばアルコール例えばベンジルまたはp−ニト
ロベンジルアルコールとの酸例えばp−トルエンスルホ
ン酸の存在下での反応によつて導入することができる。
アミン保護基は、慣用の方法、例えば適当な酸ハライド
例えばカルボベンゾキシクロリドまたはピバロイルクロ
リド、または酸無水物例えば無水酢酸との反応によつて
導入することができる.一般に、便利には適当な溶媒系
例えばテトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメチルホル
ムアミド、メチレンクロリドまたはこれら溶媒の混合物
中で、低温例えば−20℃ないし常温でこのカツプリン
グ反応を実施するのが便利である。
遊離アミノおよびカルボキシル基のカツプリングは、例
えばジシクロヘキシカルボジイミド(DCC)を使用し
て実施することができる。
例えば使用しうるその他のカツプリング剤はN−エトキ
シカルボニル−2−エトキシ−1,2−ジヒドロキノリ
ンである。カルボキシル基の活性化は、例えばその酸を
反応性誘導体、例えば酸無水物(これは例えばエチルま
たはイソブチルクロロホルメートの使用により製造でき
る)に変換することにより達成できる。
混合無水物またはその他の活性化カルボキシル誘導体に
よる他のアミノ酸のアシル化は、ペプチド合成に一般的
な方法によつて実施することができる。通常、カツプリ
ング段階後の反応生成物は、1個またはそれ以上の保護
基を有している。
所望により、これらは例えば選択的方法で除去すること
ができる。すなわち、ある基のみを除去してその他のも
のを以後の反応の間そのままに残しておくことが可能で
ある。前述したように、アミン保護基およびカルボキシ
ル保護基の除去のためには、広範な方法が存在している
すなわち例えば、アミン保護基は酸分解(アシドリンス
)、水素添加分解、希水酸化アンモニウムでの処理、ナ
トリウムでの処理、ナトリウムアミドでの処理、ヒドラ
ジンでの処理または例えばロイシンアミノペプチダーゼ
による酵素的加水分解により除去することができる。興
味ある方法としてはまた、例えば氷酢酸中での無水臭化
水素酸による処理、トリフルオロ酢酸での処理および接
触的水素化があげられる。すなわちカルボベンゾキシお
よび第三級ブトキシカルボニル基は、例えば便利には氷
酢酸の存在下に無水臭化水素を使用するか、または濃塩
酸の存在下文便利にはトリフルオロ酢酸を使用して除去
することができる。
アシル基は例えば前記のように酸による通常の加水分解
または酵素的加水分解によつて除去することができる。
カルボキシル保護基の除去は、例えばけん化、酸分解(
アシドリンス)、水素添加分解または酵素的加水分解に
より実施することができる。
すなわち、例えばけん化は便利には水、アルコールおよ
び/またはアセトンの存在下にアルカリ金属水酸化物を
使用して実施することができる。酸分解は、例えば無水
臭化水素またはトリフルオロ酢酸を使用して達成でき、
そして水素添加分解は例えば接触的水素化により例えば
パラジウム炭、便利には10%パラジウム炭を使用して
達成することができる。例えば酵素的加水分解はロイシ
ンアミノペプチダーゼの使用により達成できる。すなわ
ち、例えばベンジルおよびp−ニトロベンジル基は水素
添加分解により除去することができ、そして第三級ブチ
ル基は例えば酸分解またはけん化により除去することが
できる。アミン保護基およびカルボキシル保護基は例え
ば酸分解、アルカリ加水分解、水素添加分解、ナトリウ
ムまたはナトリウムアミドによる処理、または酵素的加
水分解によつて同時に除去することができる。
そのような方法としては、氷酢酸の存在下における便利
には臭化水素による処理、および便利には溶解された乾
燥塩化水素を含有するアルコールによる処理があげられ
る。保護基除去の一方法は、例えば便利には例えば炭素
上のパラジウムを触媒として使用し、そして便利には溶
媒例えば水、メタノール、ジオキサン、酢酸または第三
級ブタノールの存在下での接触的水素化である。
この方法は例えばカルボベンゾキシ基は除去するが、し
かし第三級ブトキシカルボニルまたはアシル基はそのま
まに残す。次いで既知の方法、例えば抽出、結晶化また
はクロマトグラフイ一(例えば薄層またはカラム)によ
つてこの反応生成物を単離および精製することができる
塩形成(例えば塩酸塩、臭化水素酸塩またはシンクロヘ
キシルアミン塩の形成)によつて所望のペプチド生成物
を単離および精製するのが有利な場合がある。中間体お
よび目的生成物は例えばクロマトグラフイーパラメータ
一(純度制御)、旋光度および多分スペクトルデータに
よつて特性づけることができる。本発明の更に別の特徴
によれば、活性成分として本明細書に定義された式1の
化合物またはその生理学的に相容性の塩の少なくとも1
種を医薬用担体または賦形剤と共に含有する医薬組成物
が提供される。
杢発明の組成物は、例えば経口、非経腸または直腸投与
に適当な形態で提供することができる。本明細書に使用
されている場合の「医薬用」なる表現は本発明の動物医
薬用も包含している。
本発明の化合物は通常の投与用薬剤形態例えば錠剤、被
覆錠剤、溶液、エマルジヨン、散剤、カプセルまたは持
続放出形態で提供することができる。通常の医薬用賦形
剤ならびに通常の製造法をこれらの形態の製造に使用す
ることができる。錠剤は、例えば活性成分を既知の賦形
剤例えば希釈剤、例えば炭酸カルシウム、燐酸カルシウ
ムまたは乳糖、崩壊剤例えばコーンスターチまたはアル
ギン酸、結合剤例えば殿粉またはゼラチン、潤滑剤例え
ばステアリン酸マグネシウム、またはタルクおよび/ま
たは持続的放出を得るための薬剤例えばカルボキシポリ
メチレン、カルボキシメチルセルロース、セルロースア
セテートフタレート、またはポリビニルアセテートと共
に混合することによつて製造できる。所望により、この
錠剤は数層よりなつていてもよい。
錠剤と同様にして得られたコア(錠芯)を、錠剤コーテ
イングに一般に使用される薬剤例えばポリビニルピロリ
ドンまたはシエラツク、アラビアゴム、タルク、二酸化
チタンまたは糖でコーテイングすることによつて被覆し
た錠剤を調製することができる。持続放出性を得るため
かまたは配合禁忌を避けるために、コアを数層から構成
することもできる。持続放出性を得るためには、錠剤の
コーテイングもまた数層より構成することができるが、
その場合には錠剤に対しては前記の賦形剤を使用するこ
とができる。本発明の活性成分または活性成分組合せ物
のシロツプには、更に甘昧料例えばサツカリン、サイク
ラメート、グリセリンまたは糖、および/または味覚改
良剤例えば香味料例えばワニリンまたはオレンジ抽出物
を含有させることができる。
それらはまた懸濁剤または濃厚剤(シツクナ一)例えば
ナトリウムカルボキシメチルセルロース、湿潤剤例えば
脂肪族アルコールとエチレンオキサイドと縮合生成物、
または保存料例えばp−ヒドロキシベンゾエートをも含
有することができる。注射用溶液は、例えば通常の方法
で、例えば保存剤例えばp−ヒドロキシベンゾエートま
たは安定剤例えばコンプレクトン(COmplexOn
)を加えることによつて製造することができる。この溶
液は次いで注射用バイアルまたはアンプルに充填される
。1種または数種の活性成分を含有するカプセルは、例
えば活性成分を不活性担体例えば乳糖またはソルビトー
ルと混合し、そしてこの混合物をゼラチンカプセルに充
填することによつて製造できる。
適当な坐剤は、例えば活性成分または活性成分の組合せ
を、この目的に対して意図された通常の担体例えば天然
油脂またはポリエチレングリコールまたはその誘導体と
混合することによつて製造することができる。
有利には、この組成物は一定の活性成分薬量を供給する
ように適応させた、薬量単位として処方することができ
る。
錠剤、被覆した錠剤、カプセル、坐剤およびアンプルは
、適当な薬量単位形態の例である。各薬量単位は好まし
くは前記活性成分の5〜100nモル、そして特に前記
活性成分の15〜50nモルを含有している。前述した
ように、この新規な化合物は人またはその他の動物個体
に投与することができる。
一般にその好適薬量は表面積に比例し、そしてこれは1
日当り表面積1d当り5〜50nモルの範囲である。す
なわち、1.5〜2.0dの大きさの表面積を有する人
に対しては、好適薬量は1日当り7.5〜100nモル
の範囲である。1〜5週間例えば3週間の処置過程が適
当である。
一般に投与は好ましくは注射による。本発明の更にその
他の特徴によれば、過食により惹起された肥満症を処置
する方法が提供されるものであり、これは本明細書に定
義された医薬用組成物の有効量をそのような肥満症患者
に投与することからなる。
このペプチドはまた、治療実験のために研究使用するこ
とのできる動物モデルの作成にも使用することができる
。しかしながらこの新規なペプチドのその他の主なる用
途は、免疫アツセー技術のための物質の製造にある。
この場合、このペプチドを抗体産生動物(例えば兎、モ
ルモツトまたは山羊)に注射するために適当な高分子担
体例えばアルブミン、ポリリジンまたはポリプロリンに
共有結合的に結合させることができる。高分子担体を使
用した周知の吸着技術の使用によつて、高い特異性の抗
血清が得られる。ペプチド分子中に放射能(1’C,l
lO,l5N等)を導入することによつて、ラジオイム
ノアツセ一を容易に可能にしそして種々の生物流体例え
ば血清(血漿)、尿およびを髄液中のこのペプチドの測
定に使用することができる。実施例においては、接触的
水素化による保護基の除去は、触媒として10%パラジ
ウム炭を使用して実施されている。
実施例の方法は、側鎖保護を避け全実験操作を単純化す
るように選ばれている。実施中には次の略号が使用され
ている。
使用された溶媒は分析級(P.a.)のものであり、そ
してこれらは使用前に通常の実験室的操作によつて処理
された。
実施例 (a)カルボベンゾキシ一L(ピロ)グルタミン酸N−
ヒドロキシサクシイミドエステル〔Z−PGlu(0S
u)〕 Z−PGIu(0Su)はHelv.ChimActa
第56巻第1656〜61頁(1973)の記載と同様
の方法で次のようにして合成された。
Z−PGlu(0H)(15f157ミリモル)および
HOSu(7.25f163ミリモル)をDME(50
m1)に溶解させ、そしてこの溶液を−20℃(CCl
4/CO2中)に冷却した。
DME(25m0中のDCC(13f163ミリモル)
を激しく攪拌しつつこの溶液に滴加した。−20℃で2
時間おいた後、その温度を徐々に室温まで上昇させ、そ
して攪拌を一晩続けた。沈殿したDCUをF別し、そし
て溶媒を真空中で蒸発させた。残渣をi−PrOHから
結晶化させると14fI(70%、文献では76%)の
生成物が得られた。M.p.l3O℃(文献では130
〜131℃)、Rf(S1)0.70〜0.76。(b
)カルボベンゾキシ一L−(ピロ)グルタミル−ヒスチ
ジン〔Z−PGlu−His(0H)〕次のようにして
Z−PGlu−His(0H)を合成した。
Z−PG!u(0Su)(5.4f115ミリモル)を
ジオキサン(25Tn1)に溶解させ、そしてこれをH
is(2.56f116.5ミリモル)とNa2cO,
・10H20(4.72f116.5ミリモル)のH,
O(20m1)中の0℃の溶液に加えた。
室温で2時間攪拌した後、活性エステルは完全に反応し
た(TLC追跡)。この混合物を真空中でその体積の半
分まで濃縮し、0℃に冷却しそして3MH(V(5.5
ミリモル)を激しく攪拌しつつ加えた。沈殿した嵩高い
物質を戸別し、H2Oで洗い、そしてMeOH/H2O
(2:5)から結晶化させた。収量3.5f(60%S
文献では62%)、分解点140〜160℃、Rf(S
4)0.45。→ カルボベンゾキシ一L(ピロ)グル
タミル一L−ヒスチジルーグリシンベンジルエステル〔
Z−PGlu−His−Gly(0Bz1))J.Or
g,Chem。第22巻第1515〜21頁(1957
)に記載と同様にして、Gly(0Bz1)・PTOs
(0H)を合成した。すなわち、TEA(77μm10
.5ミリモル)を0℃のDMF(5T111)中のZ−
PGlu−His(0H)(203Tf9、0.5ミリ
モル)とGly(0Bz1)・PTOs(0H)(18
6W9、0.5ミリモル)を加えた。次いでDMF(2
mt)中のDCC(133η、0.55ミリモル)をこ
の混合物に加え、その温度を徐々に室温まで上昇させ、
そしてその混合物を一晩攪拌した。
沈殿したDCU8P別し、そして真空中で溶媒を蒸発さ
せた後、その残渣をH2O(5WL1)に溶解させそし
てこの混合物をCH2Cl2(3X2d)で抽出した。
有機溶媒を蒸発させた後、それ以上精製することなしに
この粗生成物〔Rf(S1)0.25,U+,CT+,
P+〕を次の工程に使用した。d) L−(ピロ)グル
タミル−L−ヒスチジルーグリシン〔PGlu−His
−Gly(0H)〕Z−PGlu−His−Gly(0
Bz1)の粗生成物をTHF/H2O(1:1、20m
1)に溶解させPd/C(100mg)を加えそしてH
2ガスをl時間常圧でこの溶液に泡として通した〇反応
をTLCにより追跡したところ、これはより極性の生成
物が生成したことを示した。
反応完了後、この触媒を涙別し、そして溶媒を真空中で
蒸発させてH,Oに溶解した残渣を残留せしめた。水性
相をCH2Cl2(3×2d)で抽出して、極性のより
小さい副生成物を除去した。この粗生成物を、シリカゲ
ルKG6O(70〜230メツシユ)および溶出溶媒と
してEtOH/H2O(7:3)を使用したカラムクロ
マトグラフイ〒により隋製した。
クロマトグラフイ一的に純粋な生成物の収量は1047
!!f(64%)であつた。Rf($4)0.45。こ
のようにして得られた合成ペプチドは多くのクロマトグ
ラフイ一系において、これまでに本明細書に記載された
尿から単離された生物起源の物質と同一であることが示
された。
この合成ペプチドはまた、匹敵しうる生物活性を有して
いることも見出された。次の例は説明のみの目的で示さ
れている。
「ペプチド」なる表現は本明細書中の式()のペプチド
を意味している。例A 皮下注射用製剤 凍結乾燥したペプチドを2種の異なつた濃度でバイアル
に充填する。
各バイアルは以下のものを含有している。
ペプチド 0.05Tf9または0.10〜グリシン
5.0η 各バイアルの内容を、使用前に1dの注射用等張塩化ナ
トリウムに溶解させる。
例B 錠剤 各錠剤は次のものを含有している。
ペプチド 0.111fとうもろこし
殿粉 24.0W9 乳 糖 80.0〜 ゼラチン 1.4mfタルク
6.0119 ステアリン酸マグネシウム 0.6〜例C 鼻用点滴液またはスプレー 溶液各17!Llは次のものを含有している。
ペプチド 0.511fまたは1.0〜塩化
ナトリウム 4.61f1fNaH2P04●
2H204.2W9Na2HP04・12H2014.
31!9 ベンザルコニウムクロリド0.125T19滅菌水
全量1.0m1とする量1回投与薬量すなわ
ち2〜3滴(または相当するスプレー)は0.05ηま
たは0,10mgペプチドを含有している。
例D 坐剤 各坐剤は次のものを含有している。
ペプチド 0.1ηまたは0.2Tf9アデ
プス・ソリダス 1.8f (WitepsOl) ゜ 例E 坐剤 各坐剤は次のものを含有している。
ペプチド 0.1Wi9または0.2Tn
9ポリエチレングリコール15001.2fまたは1.
1fポリエチレングリコール30000.5g蒸留水
100.0W9 例F 直腸用溶液 直腸用剤当りで次のものを含有している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I )(式中、ピ
    ログルタミルおよびヒスチジル部分はL−系のものであ
    る)の化合物およびその塩。 2 式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II)(式中、ピロ
    グルタミルおよびヒスチジル部分はそれぞれL−系のも
    のであり、R_1およびR_3の各々は水素原子または
    アミノ保護基を表わし、そしてR_2はヒドロキシル基
    またはカルボキシル保護基を表わすが、ただしR_1、
    R_2およびR_3の少なくとも一つは保護基を表わし
    ている)の化合物の保護基を除去してL−(ピロ)グル
    タミル−L−ヒスチジル−グリシンまたはその塩を生成
    させることを包含する、式▲数式、化学式、表等があり
    ます▼( I )(式中、ピログルタミルおよびヒスチジ
    ル部分はL−系のものである)の化合物およびその塩の
    製造法。 3 式 ▲数式、化学式、表等があります▼(IIIa)(式中、
    ピログルタミルおよびヒスチジル部分はそれぞれL−系
    のものであり、そしてXはヒドロキシル基またはカルボ
    ン酸活性化基を表わす)の化合物をグリシンと反応させ
    ることを包含する、式▲数式、化学式、表等があります
    ▼( I )(式中、ピログルタミルおよびヒスチジル部
    分はL−系のものである)の化合物およびその塩の製造
    法。 4 式 ▲数式、化学式、表等があります▼(Va)(式中Xは
    ヒドロキシル基またはカルボン酸活性化基を表わす)の
    化合物のL−異性体を式▲数式、化学式、表等がありま
    す▼(VIb)の化合物のL−異性体と反応させることを
    包含する、式▲数式、化学式、表等があります▼( I
    )(式中、ピログルタミルおよびヒスチジル部分はL−
    系のものである)の化合物およびその塩の製造方法。
JP53109040A 1977-09-06 1978-09-05 新規なペプチドおよびその製造法 Expired JPS5951935B2 (ja)

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ES (1) ES473090A1 (ja)
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