JPS5952290B2 - 欠筒形可撓座金 - Google Patents
欠筒形可撓座金Info
- Publication number
- JPS5952290B2 JPS5952290B2 JP1321181A JP1321181A JPS5952290B2 JP S5952290 B2 JPS5952290 B2 JP S5952290B2 JP 1321181 A JP1321181 A JP 1321181A JP 1321181 A JP1321181 A JP 1321181A JP S5952290 B2 JPS5952290 B2 JP S5952290B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washer
- tightening
- curved
- nut
- curvature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 4
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 229910000975 Carbon steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000010962 carbon steel Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Bolts, Nuts, And Washers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、スラブ式軌条における軌条固定板等のような
弾性緊締板を緊締する際に用いる矢筒形可撓座金に関す
る。
弾性緊締板を緊締する際に用いる矢筒形可撓座金に関す
る。
従来、曲平面を有する弾性緊締板の緊締用座金としては
、第8図に示すような、平座金3が用いられていた。
、第8図に示すような、平座金3が用いられていた。
従って、平座金3と板バネ特性を利用した弾性緊締板4
とは、最初の緊締状態においてもその後の使用状態にお
いても図面から明らかなように、線接触または永久歪に
よる受面積接触に限られていたもので、弾性緊締板4に
付加される振動等の外力によって変化する曲平面4aに
対して水平面である平座金3は全く追従性を示さないも
のであった。
とは、最初の緊締状態においてもその後の使用状態にお
いても図面から明らかなように、線接触または永久歪に
よる受面積接触に限られていたもので、弾性緊締板4に
付加される振動等の外力によって変化する曲平面4aに
対して水平面である平座金3は全く追従性を示さないも
のであった。
つまり、平座金3自体も振動等の外力により廻動し、ナ
ツト5等の緊締具もこの平座金3の廻動により弛みが助
長されていたもので、弛み防止という座金本来の機能を
全く果していないという欠点を有していた。
ツト5等の緊締具もこの平座金3の廻動により弛みが助
長されていたもので、弛み防止という座金本来の機能を
全く果していないという欠点を有していた。
これによりナツト5等による緊締状態が短期間のうちに
指定トルク以下となったりナツト5等が外れて解除状態
となったりしてきわめて危険な状態を呈し、この状態を
回避するために従来は短期間毎にナツト5等の締め直し
を要するという保守管理上の欠点を有するものであった
。
指定トルク以下となったりナツト5等が外れて解除状態
となったりしてきわめて危険な状態を呈し、この状態を
回避するために従来は短期間毎にナツト5等の締め直し
を要するという保守管理上の欠点を有するものであった
。
また、指定トルク以外の緊締状態は振動等の外力により
発生する振動及び騒音をさらに強めることになり従来の
平座金3は振動及び騒音防止の面からも好ましいもので
はなかった。
発生する振動及び騒音をさらに強めることになり従来の
平座金3は振動及び騒音防止の面からも好ましいもので
はなかった。
また、従来はバネ座金と平座金を組合せたものも知られ
ているが、これも前述の平座金と同様の欠点を有してい
た。
ているが、これも前述の平座金と同様の欠点を有してい
た。
本発明は、上述のような欠点に鑑み研究し、従来にない
全く新しい構造の座金を開発完成したもので、本発明の
目的とするところは、弾性緊締板4の曲平面4aと指定
緊締トルク範囲内において全面接触すると共にナツト5
等の緊締具とも全面接触するように構成した座金とする
ことで、その摩擦力によりナツト5等の緊締具の弛みが
防止できるばかりでなく、この弛み防止効果に伴って保
守管理が容易でかつ騒音及び振動の低下を達成できる等
様々な長所を有する矢筒形可撓座金を提供することに存
する。
全く新しい構造の座金を開発完成したもので、本発明の
目的とするところは、弾性緊締板4の曲平面4aと指定
緊締トルク範囲内において全面接触すると共にナツト5
等の緊締具とも全面接触するように構成した座金とする
ことで、その摩擦力によりナツト5等の緊締具の弛みが
防止できるばかりでなく、この弛み防止効果に伴って保
守管理が容易でかつ騒音及び振動の低下を達成できる等
様々な長所を有する矢筒形可撓座金を提供することに存
する。
次に、本発明の座金を図面に示す実施例により以下詳細
に説明する。
に説明する。
まず、第1図に示す実施−例の構成は、可撓性を有する
炭素鋼等の素材により座金本体1を形成し、同本体1の
上面及び下面を矢筒状に彎曲させた彎曲上面1a及び彎
曲下面1bとし、かつ一方の彎曲上面1aを指定トルク
範囲による緊締でほぼ平面となるような曲率半径の大き
な曲率面とし、他方の彎曲下面1bを指定トルク範囲に
よる緊締で弾性緊締板の開平面と全面接触するような曲
率半径の小さい曲率面とし、さらに同座金本体1の中央
に螺子挿通孔1Cを穿設したものである。
炭素鋼等の素材により座金本体1を形成し、同本体1の
上面及び下面を矢筒状に彎曲させた彎曲上面1a及び彎
曲下面1bとし、かつ一方の彎曲上面1aを指定トルク
範囲による緊締でほぼ平面となるような曲率半径の大き
な曲率面とし、他方の彎曲下面1bを指定トルク範囲に
よる緊締で弾性緊締板の開平面と全面接触するような曲
率半径の小さい曲率面とし、さらに同座金本体1の中央
に螺子挿通孔1Cを穿設したものである。
次に、第2図及び第3図に示す実施他側の構成は、前述
の第1図に示す座金の構成に廻止構造2を形成したもの
で、同構造2は螺子挿通孔1Cの接線方向に部分切断し
て一方を屈曲させ突出面2aを形成する構造であり、第
2図においては座金本体1の外周部に廻止構造2を形成
することで直線開口部の長い長孔4bに対する確実な座
金の廻り止めを図ることができ、第3図においては座金
本体1の内周部に廻止構造2を形成することで直線開口
部の短い長孔4bに対する確実な廻り止めを図ることが
できるもので゛ある。
の第1図に示す座金の構成に廻止構造2を形成したもの
で、同構造2は螺子挿通孔1Cの接線方向に部分切断し
て一方を屈曲させ突出面2aを形成する構造であり、第
2図においては座金本体1の外周部に廻止構造2を形成
することで直線開口部の長い長孔4bに対する確実な座
金の廻り止めを図ることができ、第3図においては座金
本体1の内周部に廻止構造2を形成することで直線開口
部の短い長孔4bに対する確実な廻り止めを図ることが
できるもので゛ある。
以上、実施例についてその構成を説明してきたが、その
素材は可撓性を有するものであればよく、また彎曲上面
1a及び彎曲下面1bの曲率半径は適応する弾性緊締板
4の曲率や指定緊締トルク等に応じて適宜設定してよい
ものである。
素材は可撓性を有するものであればよく、また彎曲上面
1a及び彎曲下面1bの曲率半径は適応する弾性緊締板
4の曲率や指定緊締トルク等に応じて適宜設定してよい
ものである。
従って、本発明の座金を用いて弾性緊締板4に対する緊
締を行なうに際しては、まず、第4図に示すように、ナ
ツト5等の緊締具による緊締前においては、弾性緊締板
4の曲事面4aより彎曲下面1bの曲率が小さいために
同下面1bの両端部のみが開平面4aに接触し、他の部
分は離れた非接触状態である。
締を行なうに際しては、まず、第4図に示すように、ナ
ツト5等の緊締具による緊締前においては、弾性緊締板
4の曲事面4aより彎曲下面1bの曲率が小さいために
同下面1bの両端部のみが開平面4aに接触し、他の部
分は離れた非接触状態である。
そして第5図に示すように、ナツト5等の緊締具による
緊締をして指定トルク範囲に入ると彎曲下面1bの曲率
がその可撓性により変化して同下面1bと開平面4aと
は圧接状態で全面接触する。
緊締をして指定トルク範囲に入ると彎曲下面1bの曲率
がその可撓性により変化して同下面1bと開平面4aと
は圧接状態で全面接触する。
さらに、第6図に示すように、ナツト5等の緊締具によ
り指定トルクまで緊締したら彎曲下面1bは曲事面4a
と全面接触状態のまま曲事面4aの変化に追従して曲率
が変化し、両面1b、4a相互に作用する圧接力は一段
と高まるものであり、さらに彎曲上面1aは彎曲下面1
bの曲率変化に伴なってその曲率半径も次第に無限に近
づき、はぼ平面となるものである。
り指定トルクまで緊締したら彎曲下面1bは曲事面4a
と全面接触状態のまま曲事面4aの変化に追従して曲率
が変化し、両面1b、4a相互に作用する圧接力は一段
と高まるものであり、さらに彎曲上面1aは彎曲下面1
bの曲率変化に伴なってその曲率半径も次第に無限に近
づき、はぼ平面となるものである。
つまり、指定トルクでの緊締状態においては、座金本体
1の彎曲下面1bと弾性緊締板40曲平面4aとが高い
圧接力による全面接触状態となり、かつナツト5等の緊
締具の下面と座金本体1のほは゛平面となった彎曲上面
1aとも、第6図に示すように、はぼ全面接触状態とな
るために、理想的な緊締状態で座金本体1の廻動及びナ
ツト5等の緊締具の弛み防止されるものである。
1の彎曲下面1bと弾性緊締板40曲平面4aとが高い
圧接力による全面接触状態となり、かつナツト5等の緊
締具の下面と座金本体1のほは゛平面となった彎曲上面
1aとも、第6図に示すように、はぼ全面接触状態とな
るために、理想的な緊締状態で座金本体1の廻動及びナ
ツト5等の緊締具の弛み防止されるものである。
しかしながら、実際の使用状態は振動等の外力が加わる
ものであるために緊締トルクはその外力に応じて絶えず
変化しているもので、緊締トルクの増加については圧接
力も強まるので問題なく、緊締トルクの減少が従来の平
座金等においてもナツト等の緊締具を弛ませる大きな原
因となっていたが、本発明の座金においては緊締トルク
が減少しても、第5図に示すように、座金本体1の彎曲
下面1bと弾性緊締板4の曲事面4aとは依然として圧
接全面接触状態であるために座金本体1の廻動及びナツ
ト5等の緊締具の弛みを防止することができるものであ
る。
ものであるために緊締トルクはその外力に応じて絶えず
変化しているもので、緊締トルクの増加については圧接
力も強まるので問題なく、緊締トルクの減少が従来の平
座金等においてもナツト等の緊締具を弛ませる大きな原
因となっていたが、本発明の座金においては緊締トルク
が減少しても、第5図に示すように、座金本体1の彎曲
下面1bと弾性緊締板4の曲事面4aとは依然として圧
接全面接触状態であるために座金本体1の廻動及びナツ
ト5等の緊締具の弛みを防止することができるものであ
る。
次に本発明の座金を適用できる各種の弾性構造のうちそ
の一例であるスラブ式軌条を第7図に示す図面により説
明すると、同構造は台板6に緩衝板等を介して軌条8を
設置し、同軌条8を弾性緊締板である軌条固定板4,4
により固定し、同固定板4,4をTボルト9,9及び本
発明の座金を使用したナツト5,5により指定トルクで
緊締させたものである。
の一例であるスラブ式軌条を第7図に示す図面により説
明すると、同構造は台板6に緩衝板等を介して軌条8を
設置し、同軌条8を弾性緊締板である軌条固定板4,4
により固定し、同固定板4,4をTボルト9,9及び本
発明の座金を使用したナツト5,5により指定トルクで
緊締させたものである。
従って、列車の通過により軌条8及びこれを固定する固
定板4,4には外力として大きな振動が加わるものであ
り、従来の平座金の場合は1日もしくは数日でナツト5
,5の弛みを生じていたために同ナツト5,5の締め直
しを弛みに応じてその都度性なっていたものであるが、
本発明の座金を適用した場合は、前述の如く座金の廻動
及びナツト5の弛みが防止されるために長期間に亘って
指定トルク範囲内の緊締状態が保持され、スラブ式軌条
の保守管理上著しく労力の低減ができるし、また、指定
トルク範囲内の緊締状態により振動及び騒音を低下させ
ることができるものである。
定板4,4には外力として大きな振動が加わるものであ
り、従来の平座金の場合は1日もしくは数日でナツト5
,5の弛みを生じていたために同ナツト5,5の締め直
しを弛みに応じてその都度性なっていたものであるが、
本発明の座金を適用した場合は、前述の如く座金の廻動
及びナツト5の弛みが防止されるために長期間に亘って
指定トルク範囲内の緊締状態が保持され、スラブ式軌条
の保守管理上著しく労力の低減ができるし、また、指定
トルク範囲内の緊締状態により振動及び騒音を低下させ
ることができるものである。
本発明の座金は、上述のように構成し使用することがで
きるために、ナツト5等の緊締具の弛み防止効果を奏し
、同効果に伴って本発明の座金を適用した弾性構造物の
保守管理が容易であると共に振動及び騒音の低下をも達
成し得る効果を奏する。
きるために、ナツト5等の緊締具の弛み防止効果を奏し
、同効果に伴って本発明の座金を適用した弾性構造物の
保守管理が容易であると共に振動及び騒音の低下をも達
成し得る効果を奏する。
第1図は本発明の矢筒形可撓座金の実施−例を示す斜視
図、第2図及び第3図は同座金の実施他側を示す斜視図
、第4図〜第6図は同座金による緊締状態を説明する正
面図A及び側面図B、第7図は同座金を適用した一例で
あるスラブ式軌条を示す縦断正面図、第8図は従来の平
座金を用いたスラブ式軌条を示す縦断正面図である。 1・・・・・・座金本体、1a・・曲彎曲上面、1b・
・曲彎曲下面。
図、第2図及び第3図は同座金の実施他側を示す斜視図
、第4図〜第6図は同座金による緊締状態を説明する正
面図A及び側面図B、第7図は同座金を適用した一例で
あるスラブ式軌条を示す縦断正面図、第8図は従来の平
座金を用いたスラブ式軌条を示す縦断正面図である。 1・・・・・・座金本体、1a・・曲彎曲上面、1b・
・曲彎曲下面。
Claims (1)
- 1 可撓性を有する素材により座金本体1を形成し、同
本体1の上面及び下面を矢筒状の彎曲上面1a及び彎曲
下面1bとし、かつ一方の彎曲上面1aを指定トルク範
囲による緊締でほぼ平面となるような曲率面とし、他方
の彎曲下面1bを指定トルク範囲による緊締で弾性緊締
板の曲平面と全面接触するような曲率面としだとを特徴
とする矢筒形可撓座金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1321181A JPS5952290B2 (ja) | 1981-01-28 | 1981-01-28 | 欠筒形可撓座金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1321181A JPS5952290B2 (ja) | 1981-01-28 | 1981-01-28 | 欠筒形可撓座金 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57127120A JPS57127120A (en) | 1982-08-07 |
| JPS5952290B2 true JPS5952290B2 (ja) | 1984-12-19 |
Family
ID=11826816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1321181A Expired JPS5952290B2 (ja) | 1981-01-28 | 1981-01-28 | 欠筒形可撓座金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5952290B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0360673U (ja) * | 1989-10-18 | 1991-06-14 |
-
1981
- 1981-01-28 JP JP1321181A patent/JPS5952290B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0360673U (ja) * | 1989-10-18 | 1991-06-14 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57127120A (en) | 1982-08-07 |
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