JPS595238B2 - 食器洗い用液体洗浄剤組成物 - Google Patents
食器洗い用液体洗浄剤組成物Info
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- JPS595238B2 JPS595238B2 JP15697577A JP15697577A JPS595238B2 JP S595238 B2 JPS595238 B2 JP S595238B2 JP 15697577 A JP15697577 A JP 15697577A JP 15697577 A JP15697577 A JP 15697577A JP S595238 B2 JPS595238 B2 JP S595238B2
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- JP
- Japan
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- detergent composition
- liquid
- protein hydrolyzate
- weight
- anionic surfactant
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規な食器洗い用液体洗浄剤組成物、さらに
詳しくいえぱガラス、陶器、金属、プラス15チツクな
どの食器より、食物の汚れを容易に除去することができ
、しかも洗浄後の食器に皮膜やウォーター ・スポット
を残さずかつ自然の光沢を与える新規な液体洗浄剤組成
物に関するものである。
詳しくいえぱガラス、陶器、金属、プラス15チツクな
どの食器より、食物の汚れを容易に除去することができ
、しかも洗浄後の食器に皮膜やウォーター ・スポット
を残さずかつ自然の光沢を与える新規な液体洗浄剤組成
物に関するものである。
使用済の食器を洗剤で洗浄し、水ですすぎ乾燥20した
とき、後にウォーター ・スポットと称されるはん点や
皮膜が残り、食器本来の光沢をそこなうことがしばしば
みられる。この原因としては、洗浄が不十分であること
のほか、すすぎ水の硬度が大きいことにあると考えられ
ている。すなわち、フ5 硬水を用いてすすいだ場合に
は、それに含まれる塩が食器表面に付着、残留し、その
結果、表面にウォーター ・スポットや皮膜が形成され
る。そして、汚れは完全に除去されているにもかかわら
ず、表面に形成されるウォーター ・スポットや局部的
10な皮膜のために、外観上はまだ汚れが存在している
ような状態をもたらす。したがつて、食器用洗剤の製造
工業においては、通常の洗浄操作後においてこのような
ウォーター ・スポットや皮膜を残さない洗剤を提供す
ることが重量な課題の1つと15なつていた。これまで
、ウォーター ・スポット防止を目的とする洗浄剤とし
ては、特定のゲル化ゼラチンを添加したもの(特開昭4
9−94701号公報、特開昭50−46709号公報
)、第四級アンモニウム、ポリエチレンオキシド−ポリ
プロピレンオキシド縮合物及び特殊構造をもつ水溶性化
合物からなるもの(特開昭50−72908号公報)、
アニオン性界面活性剤と特定の分子量をもつポリペプチ
ドからなるもの(特開昭50−157404号公報)、
研摩剤を含むクレンザ一(特開昭50一70411号公
報)などが提案されている。
とき、後にウォーター ・スポットと称されるはん点や
皮膜が残り、食器本来の光沢をそこなうことがしばしば
みられる。この原因としては、洗浄が不十分であること
のほか、すすぎ水の硬度が大きいことにあると考えられ
ている。すなわち、フ5 硬水を用いてすすいだ場合に
は、それに含まれる塩が食器表面に付着、残留し、その
結果、表面にウォーター ・スポットや皮膜が形成され
る。そして、汚れは完全に除去されているにもかかわら
ず、表面に形成されるウォーター ・スポットや局部的
10な皮膜のために、外観上はまだ汚れが存在している
ような状態をもたらす。したがつて、食器用洗剤の製造
工業においては、通常の洗浄操作後においてこのような
ウォーター ・スポットや皮膜を残さない洗剤を提供す
ることが重量な課題の1つと15なつていた。これまで
、ウォーター ・スポット防止を目的とする洗浄剤とし
ては、特定のゲル化ゼラチンを添加したもの(特開昭4
9−94701号公報、特開昭50−46709号公報
)、第四級アンモニウム、ポリエチレンオキシド−ポリ
プロピレンオキシド縮合物及び特殊構造をもつ水溶性化
合物からなるもの(特開昭50−72908号公報)、
アニオン性界面活性剤と特定の分子量をもつポリペプチ
ドからなるもの(特開昭50−157404号公報)、
研摩剤を含むクレンザ一(特開昭50一70411号公
報)などが提案されている。
しかしながら、これらの洗浄剤によるウオータ一・スポ
ツトの防止効果は、未だ十分とはいえず、さらに改良さ
れた性質をもつ洗浄剤の出現が要望されていた。本発明
者らは、これらの要望にこたえるべく鋭意研究を重ねた
結果、第四級窒素含有率2〜5重量?のカチオン変性タ
ンパク質加水分解物とアニオン性界面活性剤とを所定の
濃度範囲で含有させた液体洗浄剤は、乾燥後において食
器表面にウオータ一・スポツトや皮膜を残さないという
事実を見出し、この知見に基づいて本発明をなすに至つ
た。
ツトの防止効果は、未だ十分とはいえず、さらに改良さ
れた性質をもつ洗浄剤の出現が要望されていた。本発明
者らは、これらの要望にこたえるべく鋭意研究を重ねた
結果、第四級窒素含有率2〜5重量?のカチオン変性タ
ンパク質加水分解物とアニオン性界面活性剤とを所定の
濃度範囲で含有させた液体洗浄剤は、乾燥後において食
器表面にウオータ一・スポツトや皮膜を残さないという
事実を見出し、この知見に基づいて本発明をなすに至つ
た。
すなわち、本発明は、アニオン性界面活性剤16〜35
重量?及び慣用成分からなり、ビルダ一成分を含まない
液体洗浄剤において、ウオータ一・スポツト防止成分と
して、第四級窒素含有率2〜5重量%のカチオン変性タ
ンパク質加水分解物0.05〜5重量?を含有させたこ
とを特徴とする食器洗い用液体洗浄剤組成物を提供する
ものである。
重量?及び慣用成分からなり、ビルダ一成分を含まない
液体洗浄剤において、ウオータ一・スポツト防止成分と
して、第四級窒素含有率2〜5重量%のカチオン変性タ
ンパク質加水分解物0.05〜5重量?を含有させたこ
とを特徴とする食器洗い用液体洗浄剤組成物を提供する
ものである。
本発明において用いられるカチオン変性タンパク質加水
分解質は、コラーゲン、ケラチン、フィプロイン、カゼ
インなどの天然タンパク質を、酵素、酸又はアルカリな
どにより加水分解して得られる分子量100〜50,0
00のオリゴペプチドないしポリペプチドに、グリシジ
ルトリアルキルアンモニウム塩又は3−ハロゲノ一2−
ヒドロキシプロピルトリアルキルアンモニウム塩を反応
させることによつて製造することができる。
分解質は、コラーゲン、ケラチン、フィプロイン、カゼ
インなどの天然タンパク質を、酵素、酸又はアルカリな
どにより加水分解して得られる分子量100〜50,0
00のオリゴペプチドないしポリペプチドに、グリシジ
ルトリアルキルアンモニウム塩又は3−ハロゲノ一2−
ヒドロキシプロピルトリアルキルアンモニウム塩を反応
させることによつて製造することができる。
この際使用されるグリシジルトリアルキルアンモニウム
塩の例としては、グリシジルトリメチルアンモニウムク
ロリド、グリシジルトリエチルアンモニウムクロリド、
グリシジルジメチルエチルアンモニウムクロリド、グリ
シジル゛メチルジエチルアンモニウムタロリド、グリシ
ジルトリプロピルアンモニウムクロリド、グリシジルメ
チルエチルプロピルアンモニウムクロリド及び相当する
プロミドやヨージドなどを挙げることができる。
塩の例としては、グリシジルトリメチルアンモニウムク
ロリド、グリシジルトリエチルアンモニウムクロリド、
グリシジルジメチルエチルアンモニウムクロリド、グリ
シジル゛メチルジエチルアンモニウムタロリド、グリシ
ジルトリプロピルアンモニウムクロリド、グリシジルメ
チルエチルプロピルアンモニウムクロリド及び相当する
プロミドやヨージドなどを挙げることができる。
また、3−ハロゲノ一2−ヒドロキシプロピルトリアル
キルアンモニウム塩の例としては、3一クロロ一2−ヒ
ドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロリド、3
−タロロ一2−ヒドロキシプロピルトリエチノげンモニ
ウムクロリド、3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルジ
メチルエチルアンモニウムクロリド、3−クロロ−2−
ヒドロキシプロピルメチルジエチルアンモニウムクロリ
ド、3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルトリプロピル
アンモニウムタロリド、3−タロロ一2ヒドロキシプロ
ピルメチルエチルプロピルアンモニウムクロリド及び相
当するプロミドやヨージドなどを挙げることができる。
前記のタンパク質加水分解物とグリシジルトリアルキル
アンモニウム塩又は3−ハロゲノ一2ヒドロキシプロピ
ルトリアルキルアンモニウム塩との反応は、例えば水酸
化ナトリウムのようなアルカリ触媒の存在下、タンパク
質加水分解物の溶液又は懸濁液にグリシジルトリアルキ
ルアンモニウム塩又は3−ハロゲソ一2−ヒドロキシプ
ロピルトリアルキルアンモニウム塩の溶液を加え、加熱
反応させたのち、反応混合物を塩酸のような酸で中和す
ることによつて行われる。
キルアンモニウム塩の例としては、3一クロロ一2−ヒ
ドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロリド、3
−タロロ一2−ヒドロキシプロピルトリエチノげンモニ
ウムクロリド、3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルジ
メチルエチルアンモニウムクロリド、3−クロロ−2−
ヒドロキシプロピルメチルジエチルアンモニウムクロリ
ド、3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルトリプロピル
アンモニウムタロリド、3−タロロ一2ヒドロキシプロ
ピルメチルエチルプロピルアンモニウムクロリド及び相
当するプロミドやヨージドなどを挙げることができる。
前記のタンパク質加水分解物とグリシジルトリアルキル
アンモニウム塩又は3−ハロゲノ一2ヒドロキシプロピ
ルトリアルキルアンモニウム塩との反応は、例えば水酸
化ナトリウムのようなアルカリ触媒の存在下、タンパク
質加水分解物の溶液又は懸濁液にグリシジルトリアルキ
ルアンモニウム塩又は3−ハロゲソ一2−ヒドロキシプ
ロピルトリアルキルアンモニウム塩の溶液を加え、加熱
反応させたのち、反応混合物を塩酸のような酸で中和す
ることによつて行われる。
このようにして得た反応混合物からカチオン変性タンパ
ク質加水分解物を分離するには、これにアセトンのよう
な親水性溶媒を加えて目的物質を白色固体として沈殿さ
せたのち、これを戸別し乾燥する。本発明に使用される
カチオン変性タンパク質加水分解物は、その第四級窒素
含有率が2〜5重量%の範囲にあることが必要である。
ク質加水分解物を分離するには、これにアセトンのよう
な親水性溶媒を加えて目的物質を白色固体として沈殿さ
せたのち、これを戸別し乾燥する。本発明に使用される
カチオン変性タンパク質加水分解物は、その第四級窒素
含有率が2〜5重量%の範囲にあることが必要である。
これが2重量%ょりも少ないとウオータ一・スボツトの
生成抑制効果が認められなくなるし、また、これが5重
量%より多くなつても抑制効果の上昇はなく単に経済的
負担が増加するにすぎない。したがつて、タンパク質加
水分解物とグリシジルトリアルキルアンモニウム塩又は
3−ハロゲノ一2−ヒドロキシプロピルトリアルキルア
ンモニウム塩との反応に際しては、反応生成物の第四級
窒素含有率が前記した範囲になるような割合で原料成分
の使用量を定める必要がある。次に、本発明において使
用されるカチオン変性タンパク質加水分解物の量は、組
成物全量に対して0.05〜5重量%の範囲内で選ばれ
る。
生成抑制効果が認められなくなるし、また、これが5重
量%より多くなつても抑制効果の上昇はなく単に経済的
負担が増加するにすぎない。したがつて、タンパク質加
水分解物とグリシジルトリアルキルアンモニウム塩又は
3−ハロゲノ一2−ヒドロキシプロピルトリアルキルア
ンモニウム塩との反応に際しては、反応生成物の第四級
窒素含有率が前記した範囲になるような割合で原料成分
の使用量を定める必要がある。次に、本発明において使
用されるカチオン変性タンパク質加水分解物の量は、組
成物全量に対して0.05〜5重量%の範囲内で選ばれ
る。
この量が0.05重量%未満では、ウオータ一・スポツ
トの生成抑制効果は認められないし、また5重量%より
も多いと洗浄剤がこん濁する原因となる上に、泡のスタ
ミナ性、可溶化性が低下する。通常、このカチオン変性
タンパク質加水分解物の配合量が1.0重量%以上にな
ると、使用時に不快なぬるつきを与えることがあるが、
両性界面活性剤、例えばイミダゾリン型両性界面活性剤
、アルキルベタイン型両性界面活性剤、アミドアミン型
両性界面活性剤などを全量当り少なくとも0.5重量%
添加することにより不快感を除くことができる。したが
つて、このような両性界面活性剤を添加することは、本
発明の液体洗浄剤の効果をいつそう向上させることにな
り、非常に有利である。他方、本発明で用いられるアニ
オン性界面活性剤としては、高級アルキルベンゼンスル
ホン酸、高級アルキルポリオキシエチレンエーテル硫酸
、高級α−オレフインスルホン酸及び高級アルコール硫
酸のアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩及びアルカノ
ールアミン塩を挙げることができる。
トの生成抑制効果は認められないし、また5重量%より
も多いと洗浄剤がこん濁する原因となる上に、泡のスタ
ミナ性、可溶化性が低下する。通常、このカチオン変性
タンパク質加水分解物の配合量が1.0重量%以上にな
ると、使用時に不快なぬるつきを与えることがあるが、
両性界面活性剤、例えばイミダゾリン型両性界面活性剤
、アルキルベタイン型両性界面活性剤、アミドアミン型
両性界面活性剤などを全量当り少なくとも0.5重量%
添加することにより不快感を除くことができる。したが
つて、このような両性界面活性剤を添加することは、本
発明の液体洗浄剤の効果をいつそう向上させることにな
り、非常に有利である。他方、本発明で用いられるアニ
オン性界面活性剤としては、高級アルキルベンゼンスル
ホン酸、高級アルキルポリオキシエチレンエーテル硫酸
、高級α−オレフインスルホン酸及び高級アルコール硫
酸のアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩及びアルカノ
ールアミン塩を挙げることができる。
これらは単独で用いてもよいし、また2種以上の混合物
として用いてもよい。前記の高級アルキルベンゼンスル
ホン酸塩は、炭素数8〜15の長鎖状アルキル基をもつ
ものが好適であり、高級アルキルポリオキシエチレンエ
ーテル硫酸塩は、炭素数8〜16、特に11〜14のア
ルキル基をもち、エチレンオキシドの平均付加モル数が
1〜4のものが好適である。
として用いてもよい。前記の高級アルキルベンゼンスル
ホン酸塩は、炭素数8〜15の長鎖状アルキル基をもつ
ものが好適であり、高級アルキルポリオキシエチレンエ
ーテル硫酸塩は、炭素数8〜16、特に11〜14のア
ルキル基をもち、エチレンオキシドの平均付加モル数が
1〜4のものが好適である。
また、高級α−オレフインスルホン酸塩は、炭素数10
〜20、好ましくは14〜16のもので、例えばワツク
ス・クラツキング法やチーグラ一触媒を用いたエチレン
重合法又はそれらの改良法で得られる炭素数10〜20
のα−オレフインを薄膜状とし、不活性ガスで希釈した
ガス状無水硫酸でスルホン化反応後、アルカリ金属又は
アルカリ土類金属の水酸化物などの無機塩基かアルカノ
ールアミンの有機塩基で中和し、加水分解することによ
り製造されるものを挙げることができる。これらの界面
活性剤においてそれぞれのアルキル基の炭素数が前記し
た範囲よりも小さくなると、洗浄力、洗浄速度が著しく
低下するし、また大きくなると液の透明性が低下するの
で好ましくない。また、これらのアニオソ性界面活性剤
は、全量に対し16〜35重量%の範囲の濃度で用いる
必要がある。本発明組成物においては、カチオン変性タ
ンパク質加水分解物が、前記したアニオン性界面活性剤
の性能をなんらそこなうことなく、ウオータ一・スポツ
トの生成を抑制する効果を示す。これまで、一般にアニ
オン性界面活性剤とカチオン性界面活性剤とはコンプレ
ツクスを形成し、それぞれが有する性能を失わせると考
えられていたので、本発明においてカチオン変性タンパ
ク質加水分解物がアニオン性界面活性剤の性能をそこな
うことなくウオータ一・スポツトの生成抑制作用を示し
たことは、全く予想外のことであつた。これは、本発明
組成物中におけるように、一方の成分が高分子化合物で
あると、生成した高分子コンプレツクスが通常の低分子
コンプレツクスとは異なつた挙動を示すためであると考
えられる。すなわち、アニオン性界面活性剤とカチオン
変性タンパク質加水分解物が高分子コンプレツクスを形
成すると、新たな親水部分と疎水部分とを生じ、活性剤
としての性能を示すとともに高分子コンプレツクス又は
カチオン変性タンパク質加水分解物による食器類の表面
保護機能が発揮され、ウオータ一・スポツトの生成が阻
止されるのである。
〜20、好ましくは14〜16のもので、例えばワツク
ス・クラツキング法やチーグラ一触媒を用いたエチレン
重合法又はそれらの改良法で得られる炭素数10〜20
のα−オレフインを薄膜状とし、不活性ガスで希釈した
ガス状無水硫酸でスルホン化反応後、アルカリ金属又は
アルカリ土類金属の水酸化物などの無機塩基かアルカノ
ールアミンの有機塩基で中和し、加水分解することによ
り製造されるものを挙げることができる。これらの界面
活性剤においてそれぞれのアルキル基の炭素数が前記し
た範囲よりも小さくなると、洗浄力、洗浄速度が著しく
低下するし、また大きくなると液の透明性が低下するの
で好ましくない。また、これらのアニオソ性界面活性剤
は、全量に対し16〜35重量%の範囲の濃度で用いる
必要がある。本発明組成物においては、カチオン変性タ
ンパク質加水分解物が、前記したアニオン性界面活性剤
の性能をなんらそこなうことなく、ウオータ一・スポツ
トの生成を抑制する効果を示す。これまで、一般にアニ
オン性界面活性剤とカチオン性界面活性剤とはコンプレ
ツクスを形成し、それぞれが有する性能を失わせると考
えられていたので、本発明においてカチオン変性タンパ
ク質加水分解物がアニオン性界面活性剤の性能をそこな
うことなくウオータ一・スポツトの生成抑制作用を示し
たことは、全く予想外のことであつた。これは、本発明
組成物中におけるように、一方の成分が高分子化合物で
あると、生成した高分子コンプレツクスが通常の低分子
コンプレツクスとは異なつた挙動を示すためであると考
えられる。すなわち、アニオン性界面活性剤とカチオン
変性タンパク質加水分解物が高分子コンプレツクスを形
成すると、新たな親水部分と疎水部分とを生じ、活性剤
としての性能を示すとともに高分子コンプレツクス又は
カチオン変性タンパク質加水分解物による食器類の表面
保護機能が発揮され、ウオータ一・スポツトの生成が阻
止されるのである。
前記したように、本発明においてはアニオン性界面活性
剤を用いることが必要であり、ノニオン性界面活性剤や
カチオン性界面活性剤では目的とする効果は全然奏され
ないことになる。本発明組成物はカチオン変性タンパク
質加水分解物及びアニオン性界面活性剤に加えて、食器
洗い用の液体洗浄剤に慣用されている部分を含有するが
、通常食器洗い用液体洗浄剤に使用されない成分、例え
ばビルダ一、アルカリ剤、再沈着防止剤などは含有しな
い。
剤を用いることが必要であり、ノニオン性界面活性剤や
カチオン性界面活性剤では目的とする効果は全然奏され
ないことになる。本発明組成物はカチオン変性タンパク
質加水分解物及びアニオン性界面活性剤に加えて、食器
洗い用の液体洗浄剤に慣用されている部分を含有するが
、通常食器洗い用液体洗浄剤に使用されない成分、例え
ばビルダ一、アルカリ剤、再沈着防止剤などは含有しな
い。
食器洗い用液体洗浄剤に慣用される成分のうち、大部分
は溶剤例えば水であるがそのほかにエタノール、イソプ
ロパノールなξの低級アルコール類、エチレングリコー
ル、グリセリンなどの多価アルコール、尿素、安息香酸
塩などのハイドロドローブ剤、香料、色素などがある。
次に実施例により本発明をさらに詳細に説明する。
は溶剤例えば水であるがそのほかにエタノール、イソプ
ロパノールなξの低級アルコール類、エチレングリコー
ル、グリセリンなどの多価アルコール、尿素、安息香酸
塩などのハイドロドローブ剤、香料、色素などがある。
次に実施例により本発明をさらに詳細に説明する。
なお、各実施例中に示される特性試験の結果は、以下の
ようにして評価されたものである。
ようにして評価されたものである。
I ウオータ一・スポツト数
ガラスコツプの内側にバターを0.59を塗布し、風乾
後、洗剤溶液(洗剤濃度;0.15%)中でスポンジを
用いて内側5回、外側4回擦り洗いをする。
後、洗剤溶液(洗剤濃度;0.15%)中でスポンジを
用いて内側5回、外側4回擦り洗いをする。
洗浄したガラスコツプを水道水によりオーバーフローす
ずぎ3回を行い、さらに青色色素水溶液に浸せき後、1
05℃で4分間乾燥する。冷却後コツプの内側に残つた
ウオータ一・スポツトの数を肉眼によつて数えた。4個
のガラスコツプについて、同一操作を行い、1個当りの
平均値をウオータ一・スポツト数とした。
ずぎ3回を行い、さらに青色色素水溶液に浸せき後、1
05℃で4分間乾燥する。冷却後コツプの内側に残つた
ウオータ一・スポツトの数を肉眼によつて数えた。4個
のガラスコツプについて、同一操作を行い、1個当りの
平均値をウオータ一・スポツト数とした。
実用上は30個以上のウオータ一・スポツトがあると、
ガラスコツプ洗浄後の透明感が悪いという評価を得た。
H 可溶化能 200m1の三角フラスコに、50WLIの洗剤溶液と
100〜のイエロ−0Bを採取し、25℃の恒温槽で2
4時間振とう後、済過し、済液の吸光度より可溶化量を
求める。
ガラスコツプ洗浄後の透明感が悪いという評価を得た。
H 可溶化能 200m1の三角フラスコに、50WLIの洗剤溶液と
100〜のイエロ−0Bを採取し、25℃の恒温槽で2
4時間振とう後、済過し、済液の吸光度より可溶化量を
求める。
皿洗い枚数(泡のスタミナ性テスト)
容量311濃度0.15%、液温25℃の洗液を直径3
0CTfLのバツト中で、バターで汚れた皿(0.59
/1枚)の表面を5回、裏面を3回スポンジで擦り洗い
し、洗液の泡高が171&mとなるまで洗えた皿の枚数
。
0CTfLのバツト中で、バターで汚れた皿(0.59
/1枚)の表面を5回、裏面を3回スポンジで擦り洗い
し、洗液の泡高が171&mとなるまで洗えた皿の枚数
。
外観
配合後、室内1日放置して目視判定
実施例 1
タンパク質の加水分解物(クローダ社製、商品名「クロ
テインA」)100.59を水1009に分散溶解し、
これに15重量%の水酸化ナトリウム水溶液13.39
を添加し、さらにグリシジルトリメチルアンモニウムク
ロリド150.09を水に溶解して加えた。
テインA」)100.59を水1009に分散溶解し、
これに15重量%の水酸化ナトリウム水溶液13.39
を添加し、さらにグリシジルトリメチルアンモニウムク
ロリド150.09を水に溶解して加えた。
次いで、50℃まで加温し、50℃に達したならばこの
温度に5時間維持し反応させた。反応終了後、塩酸2.
39を加えて中和し、1時間室温に保つたのち、アセト
ンを加えて再沈殿させ、戸別、乾燥し、カチオン変性タ
ンパク質加水分解物の粉末を得た。このものの窒素含有
率は12.35%、塩素含有率は12.31%であり、
原料の窒素含有率より計算した第四級窒素含有率は3.
91%であつた。このようにして得たカチオン変性タン
パク質加水分解物を以下に述べるアニオン性界面活性剤
と組み合わせて使用した。
温度に5時間維持し反応させた。反応終了後、塩酸2.
39を加えて中和し、1時間室温に保つたのち、アセト
ンを加えて再沈殿させ、戸別、乾燥し、カチオン変性タ
ンパク質加水分解物の粉末を得た。このものの窒素含有
率は12.35%、塩素含有率は12.31%であり、
原料の窒素含有率より計算した第四級窒素含有率は3.
91%であつた。このようにして得たカチオン変性タン
パク質加水分解物を以下に述べるアニオン性界面活性剤
と組み合わせて使用した。
直鎖アルキルベンゼンスルホン酸マグネシウム塩(たた
ル、アルキル基は直鎖で炭素数11〜14、これを以下
成分Aとする)を、アルキルポリオキシエチレンエーテ
ル(ただ化、アルキル基の炭素数は9〜13、平均11
でエチレンオキシドの平均付加モル数は10モル、これ
を以下成分Bとする)を、イミダゾリン型両性界面活性
剤(ライオン油脂製、商品名「エナジコールCNS」、
これを以下成分Cとする)を、上記した第四級窒素含有
率3.91%のカチオン変性タンパク質加水分解物(こ
れを以下成分Dとする)を、そして添加剤としてエタノ
ール、尿素をそれぞれ第1表に示す重量部で混合し、全
量が100重量部になるまで水を加え、液体洗浄剤組成
物を調製した。
ル、アルキル基は直鎖で炭素数11〜14、これを以下
成分Aとする)を、アルキルポリオキシエチレンエーテ
ル(ただ化、アルキル基の炭素数は9〜13、平均11
でエチレンオキシドの平均付加モル数は10モル、これ
を以下成分Bとする)を、イミダゾリン型両性界面活性
剤(ライオン油脂製、商品名「エナジコールCNS」、
これを以下成分Cとする)を、上記した第四級窒素含有
率3.91%のカチオン変性タンパク質加水分解物(こ
れを以下成分Dとする)を、そして添加剤としてエタノ
ール、尿素をそれぞれ第1表に示す重量部で混合し、全
量が100重量部になるまで水を加え、液体洗浄剤組成
物を調製した。
これらについて、ウオータ一・スボツト数、可溶化能、
皿洗い枚数、粘度、外観についての評価を行つた。
皿洗い枚数、粘度、外観についての評価を行つた。
その結果を第1表に示す(ただし、洗剤使用濃度;0.
15%)。この表から明らかなように、本発明の配合範
囲内で調製された洗浄剤(実験番号1〜4)はいずれも
ウオータ一・スポツト抑制能力及び洗浄能力がすぐれて
いるが、これに対し、本発明の範囲外の洗浄剤(実験番
号5〜8)は、ウオータ一・スポツト抑制効果が低く、
洗浄効果及び透明性も低い〜 実施例 2 実施例1で用いたものと同じアルキルポリオキシエチレ
ンエーテノレ(成分B)、イミダゾリン型両性界面活性
剤(「エナジコiルCNS」、成分C)及びカチオン変
性タンパク質加水分解物(成分D)を、直鎖アルキルベ
ンゼンスルホン酸ナトリウム塩(ただし、アルキル基は
直鎖で炭素数11〜14、これを以下成分Eとする)を
、アルキルポリオキシエチレンエーテル硫酸のナトリウ
ム塩(ただし、アルキル基の炭素数は9〜15、平均1
3で、エチレンオキシドの平均付加モル数は2モル、こ
れを以下成分Fとする)を、α−オレフインスルホル酸
ナトリウム塩(ただし炭素数12〜18、これを以下成
分Gとする)を、そして添加剤としてエタノール、尿素
をそれぞれ第2表に示す重量部で混合し、全量が100
重量部になるまで水を加え、液体洗浄剤組成物を調製し
た。
15%)。この表から明らかなように、本発明の配合範
囲内で調製された洗浄剤(実験番号1〜4)はいずれも
ウオータ一・スポツト抑制能力及び洗浄能力がすぐれて
いるが、これに対し、本発明の範囲外の洗浄剤(実験番
号5〜8)は、ウオータ一・スポツト抑制効果が低く、
洗浄効果及び透明性も低い〜 実施例 2 実施例1で用いたものと同じアルキルポリオキシエチレ
ンエーテノレ(成分B)、イミダゾリン型両性界面活性
剤(「エナジコiルCNS」、成分C)及びカチオン変
性タンパク質加水分解物(成分D)を、直鎖アルキルベ
ンゼンスルホン酸ナトリウム塩(ただし、アルキル基は
直鎖で炭素数11〜14、これを以下成分Eとする)を
、アルキルポリオキシエチレンエーテル硫酸のナトリウ
ム塩(ただし、アルキル基の炭素数は9〜15、平均1
3で、エチレンオキシドの平均付加モル数は2モル、こ
れを以下成分Fとする)を、α−オレフインスルホル酸
ナトリウム塩(ただし炭素数12〜18、これを以下成
分Gとする)を、そして添加剤としてエタノール、尿素
をそれぞれ第2表に示す重量部で混合し、全量が100
重量部になるまで水を加え、液体洗浄剤組成物を調製し
た。
これらについて、ウオータ一・スポツト数、可溶化能、
皿洗い枚数、粘度、外観についての評価を行つた。
皿洗い枚数、粘度、外観についての評価を行つた。
その結果を第2表に示す(ただし、洗剤使用濃度:0.
15%であり、表中の外観、総合評価の記号は実施例1
と同じ意味をもつ)この表から明らかなように、本発明
の範囲内にある洗浄剤(実験番号9〜13)はいずれも
すぐれたウオータ一 ・スポツト抑制能力及び洗浄能力
を示すがそれ以外のもの(実験番号14〜17)は、ウ
オータ一 ・スポツト抑制能力、洗浄能力及び透明性が
劣る。
15%であり、表中の外観、総合評価の記号は実施例1
と同じ意味をもつ)この表から明らかなように、本発明
の範囲内にある洗浄剤(実験番号9〜13)はいずれも
すぐれたウオータ一 ・スポツト抑制能力及び洗浄能力
を示すがそれ以外のもの(実験番号14〜17)は、ウ
オータ一 ・スポツト抑制能力、洗浄能力及び透明性が
劣る。
実施例 3
実施例1及び2で用いたのと同じ直鎖アルキルベンゼン
スルホン酸マグネシウム塩(以下LAS一Mgと略す)
、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム塩(以下
LAS−Naと略す)、アルキルポリオキシエチレンエ
ーテル硫酸ナトリウム塩(以下AES−Naと略す)、
イミダゾリン型両性界面活性剤(以下両性と略す)、ア
ルキルポリオキシエチレンエーテル(以下ノニオンと略
す)、力チオン変性タンパク質加水分解物(以下Ct−
Pepと略す)を用い、これに洗剤に慣用されている添
加剤を加え、第3表に示す組成の洗剤を調製した。
スルホン酸マグネシウム塩(以下LAS一Mgと略す)
、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム塩(以下
LAS−Naと略す)、アルキルポリオキシエチレンエ
ーテル硫酸ナトリウム塩(以下AES−Naと略す)、
イミダゾリン型両性界面活性剤(以下両性と略す)、ア
ルキルポリオキシエチレンエーテル(以下ノニオンと略
す)、力チオン変性タンパク質加水分解物(以下Ct−
Pepと略す)を用い、これに洗剤に慣用されている添
加剤を加え、第3表に示す組成の洗剤を調製した。
洗剤I,はローシヨンタイプ、洗浄は透明着色タイプ、
洗剤は透明無着色タイプの台所用洗剤である。
洗剤は透明無着色タイプの台所用洗剤である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アニオン性界面活性剤16〜35重量%及び慣用成
分からなり、ピルダー成分を含まない液体洗浄剤におい
て、ウォーター・スポット防止成分として、第四級窒素
含有率2〜5重量%のカチオン変性タンパク質加水分解
物0.05〜5重量%を含有させたことを特徴とする食
器洗い用液体洗浄剤組成物。 2 カチオン変性タンパク質加水分解物が、タンパク質
加水分解物とグリシジルトリアルキルアンモニウム塩と
の反応生成物である特許請求の範囲第1項記載の食器洗
い用液体洗浄剤組成物。 3 カチオン変性タンパク質加水分解物が、タンパク質
加水分解物と3−ハロゲノ−2−ヒドロキシプロピルト
リアルキルアンモニウム塩である特許請求の範囲第1項
記載の食器洗い用液体洗浄剤組成物。 4 アニオン性界面活性剤が高級アルキルベンゼンスル
ホン酸塩である特許請求の範囲第1項記載の食器洗い用
液体洗浄剤組成物。 5 アニオン性界面活性剤が高級アルキルポリオキシエ
チレンエーテル硫酸塩である特許請求の範囲第1項記載
の食器洗い用液体洗浄剤組成物。 6 アニオン性界面活性剤が高級α−オレフィンスルホ
ン酸塩である特許請求の範囲第1項記載の食器洗い用液
体洗浄剤組成物。 7 アニオン性界面活性剤が高級アルコール硫酸塩であ
る特許請求の範囲第1項記載の食器洗い用液体洗浄剤組
成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15697577A JPS595238B2 (ja) | 1977-12-26 | 1977-12-26 | 食器洗い用液体洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15697577A JPS595238B2 (ja) | 1977-12-26 | 1977-12-26 | 食器洗い用液体洗浄剤組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5487710A JPS5487710A (en) | 1979-07-12 |
| JPS595238B2 true JPS595238B2 (ja) | 1984-02-03 |
Family
ID=15639413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15697577A Expired JPS595238B2 (ja) | 1977-12-26 | 1977-12-26 | 食器洗い用液体洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS595238B2 (ja) |
-
1977
- 1977-12-26 JP JP15697577A patent/JPS595238B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5487710A (en) | 1979-07-12 |
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