JPS5953068B2 - サイクルミシンの駆動装置 - Google Patents

サイクルミシンの駆動装置

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JPS5953068B2
JPS5953068B2 JP4635578A JP4635578A JPS5953068B2 JP S5953068 B2 JPS5953068 B2 JP S5953068B2 JP 4635578 A JP4635578 A JP 4635578A JP 4635578 A JP4635578 A JP 4635578A JP S5953068 B2 JPS5953068 B2 JP S5953068B2
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JP
Japan
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sewing machine
control means
output
drive
cycle
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秀夫 河口
陽一 西
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はボタン付はミシン、かん止めミシン、模様か
ん止めミシン等のサイクルミシンに関するものである。
従来、一般に使用されているボタン付はミシンにおいて
、第1図に示すように、四つ孔のボタンBを加工布に縫
い付けする場合、まず−サイクルで上列の孔間1に一つ
の群縫目を形成し糸切りを行った後、次のサイクルで下
列の孔間2に同様な群縫目を形成し糸切りを行なうもの
があった。
そして、このような二つの群縫目形成を連続して行なう
方法として、予め−サイクル(前記上列の孔間1の群縫
目の形成期間)に要する時間より僅かに長いある基準時
間を設定し、その基準時間との比較により、初めのサイ
クルの終了時には、そのサイクルの終了時間が前記基準
時間以内であることの判定に基づいて、次のサイクルを
開始させ、又、次のサイクルの終了時には、そのサイク
ルの終了時間が前記基準時間より長いことの判定に基づ
いて、三回目のサイクル開始を停止させ四つ孔のボタン
付けを終了するようにしていた。
又、第2図に示すような二つ孔のボタンBを加工布に縫
い付はをする場合には、−サイクルに要する時間よりも
短かい基準時間を設定し、それにより、−サイクルに要
する時間が前記基準時間よりも長いことによる判定に基
づき、二回目以降の駆動を防止し、孔間3に一つの群縫
目を形成させるようにミシンを−サイクルのみ駆動させ
ていた。
そして、このような一つの群縫目のみ形成した後はミシ
ンのサイクル駆動を行なわせない方法として、前記基準
設定用パルス発生手段をボリューム調整して、前記四つ
孔のボタン付けとは反対に孔間3の群縫目の形成に要す
る時間より僅かに短かいパルス幅をもつようなパルスを
発生させて、その孔間3の群縫目が終了した時にはすで
に同パルスがなくなるようにする。
そして、前記四つ孔のボタンBの場合のように、下列の
孔間2の群縫目形成を終了した時と同じ状態にして、孔
間3の群縫目の形成後はミシンを再度サイクル駆動させ
ないようにしていた。
しかし、このような方式としては四つ孔のボタンBの各
孔間1,2の群縫目の形成に要する計数を例えば8針か
ら16針に変更した時(一つの群縫目の形成に要する時
間を2倍にした時)、上列の孔間1が16針の群縫目を
形成終了した時にはすでに皿回駆動設定用基準時間を経
過するため、」1列の孔間1の群縫目の形成だけでミシ
ンの駆動は停止してしまって次の下列の孔間2の群縫目
の形成は行なわれなくなる。
又、二つ孔のボタンBの時には、孔間3の群縫目の形成
に要する計数を例えば16針として、基準時間もこれと
対応し16針の縫製に要する時よりもやや短かく設定し
た状態において、群縫目の形成途中で16針から8針に
変更した時、上列の孔間3が8針の群縫目を形成した後
でもいまだ基準時間内にあるため再度、ミシンがサイク
ル駆動を開始してしまうことになる。
このため、四つ孔及び二つ孔のボタン付けを事実上不可
能にしていた。
さらに、これらの欠陥を未然に防止するために針数を変
更するたびにそのつど前記基準時間を設定するボリュー
ムを調整しなければならず、その作業も非常に煩雑なも
のとなっていた。
そこで本発明においては、そのような従来の事情に鑑み
計数の変更にも影響されることなく、例えば四つ孔のボ
タンを縫い付ける時には皿回の起動をなし得るサイクル
ミシンの駆動装置を提供するものである。
又、さらに本発明の目的としては計数の変更の影響を受
けることなく四つ孔のボタンの縫い付けに際して一回起
動を、二つ孔のボタンの縫い付けに際して一回起動をな
し得るサイクルミシンを提供するものである。
以下、この発明を具体化したボタン付はミシンの一実施
例を図面に基づいて説明すると、11はボタン付はミシ
ン(以下ミシンという)Mの機枠内に配設された主軸1
2に遊転可能に、かつその軸方向に移動可能に装置さ!
・またプーリーであって、同プーリー11に掛装したベ
ルト13を介してミシン駆動用モータ(図示しない)に
連結したいる。
14は前記プーリー11と並設するように前記主軸12
に固着された制御円盤であって、その周面には段差を有
する係止部15が形成されており、又、その制御円盤1
4と前記プーリー11との間にはクラッチ機構が設けら
れている。
16は前記主軸12と平行して延びるように機枠内に回
転可能に配設された支軸17に固着した制御レバーであ
って、上部に一対の軸受部16aを設けるとともに、基
端下部には係止突片16bを突出形成させている。
18は前記制御レバー16の軸受部16aに貫通させた
係止軸であって、その左端に前記制御円盤14の周面を
摺接する係止片19を設けるとともに、制御レバー16
の軸受部16a間に介装させたスプリング20によって
同係止軸18を常に左方に付勢するようにしている。
21は一端を前記制御レバー16に固着し、他端をミシ
ンMの機枠に固着したスプリングであって、同制御レバ
ー16を反時計方向に回動させるように付勢して常に制
御円盤14の周面に係止片19が押圧するようにしてい
る。
22は前記制御レバー16の係止突片16bにそのプラ
ンジャー23が当接するように、ミシンMの機枠に配設
した電磁ソレノイドであって、この電磁ソレノイド22
が、後記するペダルP等の手動スイッチの操作で制御さ
れる電気回路の出力信号に基づいて励磁された時、同プ
ランジャー23が左方に突出し、スプリング21に抗し
て制御レバー16を支軸17とともに時計方向に回動さ
せる。
24は前記支軸17の一端に固着した押圧レバーであっ
て、同支軸17か゛第3図において反時計方向に回動す
るにともなって回動しその先端部が前記プーリー11を
前記制御円盤14から離れる軸線方向に移動させる。
そしてプーリー11はクラッチ機構との離脱状態から連
結されて主軸12を回転させる。
従って、ソレノイド22の消磁状態においては、前記ブ
ー’J−11がミシン駆動モータにより回転しているに
もかがわらず、主軸12に固着した制御円盤14の係止
部15に係止片19か゛1系合し、かつプーリー11と
クラッチ機構とか゛離脱していて同士軸12は回転しな
いて後記針25が上死点に停止されているが、前記電磁
ソレノイド22が励磁されると制御レバー16の時計方
向の回動によりその円盤14の係止部15と係止片19
の係合が解かれ、かつプーリー11はクラッチ機構と連
結され、同プーリー11は主軸12を回転させる。
25は前記主軸12の1回転で上下に一往復する針であ
って、ミシンMのベース部Mbに内蔵されたルーパ26
と協働し、単糸環縫口を形成する。
27は前記ベース部Mbの上面を摺動する送り台であっ
て、その先端に送り板28を取着し、機枠内に設けた縦
送り機構(図示せず)、及び横送り機構(図示せず)に
より縦方向Xの運動及び横力向Yに往復運動を行なうこ
とができるようになっている。
29は基端部を前記送り台27上に軸30で回動可能に
軸着されたボタンつかみホルダーであって、先端にはボ
タンつまみ組31を介してボタンBをつまむためのつま
み腕32を取着している。
そして、このつまみ腕31は前記送り台27の縦及び横
方向X、 Yの運動に従って同様な運動を行なう。
33はボタンつかみホルダー29の上面に立設した逆り
字形の伝動杆、34は同じくホルダー29の上面基部よ
り立設した押圧棒であって、スプリング35によりつま
み腕32を送り板28に弾圧させるようにしている。
36は第4図に示すように前記主軸12に固着した偏心
カムであって、ミシンMの機枠に支承した軸37に固着
された揺動体38の二叉部38aと摺接している。
そして、この偏心カム36はその回転によって、揺動体
38を軸37に中心に回動させて揺動体38の二叉部3
8Hの一方の外側から水平に延ばしその先端を直角に屈
曲させて形成した作動片38bをほぼ上下方向に往復動
させる。
40は前記主軸12と支軸17間に並設した運動軸であ
って、この実施例では同主軸12の166回転対して1
回転するようになっている。
41は前記運動軸40に固着したカムであって、その外
周面には前記運動軸40を挾んで対向する位置に凹部4
1a、41bを形成している。
42はカム41の側壁に凹部411〕近傍から運動軸4
0に延びるよう穿設した円弧状の摺動孔、43は前記カ
ム41の側壁に軸44で回動可能に取着し、他端に設け
た摺動ピン45を前記摺動孔42に貫通した回動板であ
って、前記軸44を中心に回動させて凹部41bを塞い
だり、開けたりするようにしている。
46は前記支軸17に固着した作動レバーであって、そ
の先端には前記カム41の外周面に押圧するコロ47を
回動可能に取着している。
そして、このコロ47は前記制御レバー16が電磁ソレ
ノイド22の励磁によって回動された時、前記作動レバ
ー46の反時計方向回動にともなってカム41の凹部4
1aから離脱し、カム41の外周面に摺接してカム41
が半回転(主軸12は8回転している)した時、前記凹
部41aと対向する位置に形成した凹部41bに嵌入す
るようになっている。
又、この時制御レバー16に取着しだ係止片19はほん
のわずか遅れて主軸12に固着した制御円盤14の係止
部15と係合するように同円盤14はその相対位置関係
を調整されている。
48は一端を前記作動レバー46と略直角となるように
支軸17に固着した連結杆であって、他端には連結リン
ク49を略直角となるように枢着している。
従って、前記作動レバー46の先端に取着したコロ47
が前記凹部41a、41bから離脱する時、前記連結リ
ンク49は第4図において右方へ移動し、又凹部41a
、41bに嵌入する時は左方へ移動して元の位置に復帰
する。
50は下端を前記リンク49の右端に枢着した連杆であ
って、第4図に示すようにその下部左側には係合溝51
を形成し、連結リンク49が左方位置にある時に前記揺
動体38の作動片38bと係合し、連結リンク49が右
方に移動した時にその係合が解かれるようになっている
そして、連杆50と揺動体38の相対的位置関係は、前
記コロ47が凹部41a、41bに嵌入して作動片38
bが連杆50の係合溝51に係合した時、作動片38b
がその連杆50を下方に押し下げて停止するように、主
軸12に固着した偏心カム36と揺動体38との摺接位
置を調整している。
52はミシンMのアーム部Maの固定軸53に回動可能
に軸支された揺動リンクであって、一端を軸54で前記
連杆50の上端と枢着し、他端には前記ボタンつかみホ
ルダー29に立設した伝動杆33と係合するL字状の打
上杆55を垂設させている。
従って連杆50が揺動体38の作動片38bによって下
方に押し下げられた時、揺動リンク52は固定軸53を
中心に第4図において反時計方向に回動してボタンつか
みホルダー29を二点鎖線の位置から実線位置まで持ち
上げる。
56は揺動リンク52の連杆50寄りに取着した押圧部
材であって、アーム部Maに設けた作動用マイクロスイ
ッチMSIのレバーを、揺動リンク52が第4図におい
て反時計方向に回動した時、押すようになっている。
57は一端を前記連杆50と揺動リンク52との枢着軸
54に同様に枢着した連結リンクであって、他端をミシ
ンMのアーム部Maに固設した支持片58に枢着されて
いるL字状の回動リンク59の上端と軸60で枢着して
いる。
61は一端を前記回動リンク59の下端と回動可能に連
結した作動リンクであって、その先端をベース部Mbの
針板(図示しない)下面において同針板に設けた針孔6
2の近傍に回動可能に支持した可動刃63と連結してい
る。
従って、前記連杆50が下降した時、回動リンク59、
作動リンク61等の伝達機構を介して可動刃63が針2
5の経路を横断するように回動され、ルーパ26に捕捉
されている針糸ループの右側の腋部を、針25の経路を
挾んで対向位置に配置した固定刃(図示せず)との協働
により切断する。
64はアーム部Maの外側に取着した取付枠であって、
前記作動用マイクロスイッチMSIの開閉動作に基づき
後記の電気回路を介して励磁される電磁ソレノイド65
を内蔵している。
そして、同ソレノイド65が励磁された時、そのプラン
ジャー66をスプリング67に抗して上方に吸引させる
ようにしている。
68は前記プランジャー66の下端部にその一端を軸ピ
ン69で枢着した作動杆でであって、他端をアーム部M
aの先端部側壁に固着した支持体70に、ねし71で回
動可能に支持されたワイパー72の一端に、回動可能に
連結している。
従って、前記揺動リンク52に取着した押圧部材56が
作動用マイクロスイッチMSIを押し、後記する電気回
路によって電磁ソレノイド65が励磁され、プランジャ
ー66が上方に吸引された時、作動杆68を(iLでワ
イパー72は第5図に示す実線位置から二点鎖線位置土
で゛ねし71を中心として回動し、前記可動刃63と固
定刃との協働によつて切断された糸をこのワイパー72
で加工布にの上面から引き出す。
73は第7図に示すようにミシンMのアーム部Maの背
面下部に取着したL字状の基板であって、第9図に示す
ようにその上部には横方向に延びる長孔74を穿設し、
ミシンMのアーム部Ma内を臨むようにしている。
75は第9図において前記長孔74の左端上部に刻設し
た溝、76は前記溝75より一定の間隔を隔てて多数刻
設した溝群であって、各溝間を等間隔に設けている。
77は前記長孔74を貫通し、その長孔74内を摺動す
る縦送り調節レバーであって、その上部−側に突設した
係止突片77aを前記溝75又は溝群76の内所望の溝
に係合させて支持されるようにしている。
そして、この縦送り調節レバー77を操作することによ
って、前記送り台27、つまみ腕32等に縦送り動作を
行なわせる縦送り機構を制御して、その縦送り量を調整
するようになっている。
なお、この実施例では縦送り調節レバー77が端部の溝
75に係合支持されている時にはその送り量がゼロとな
り、溝群76の所望の溝に係合支持されている時には一
定の送り量が送り台27、つかみ腕32に生ずるように
縦送り機構を作動制御する。
そしてその送り量も第10図において同調節レバー77
をより左方の溝に係合させるに従ってより大きくなるよ
うにしている。
MS2は前記基板73のアーム部Ma側側面に固設した
切換用マイクロスイッチであって、前記縦送り調節レバ
ー77を送り量がゼロとなる溝75と係合する位置に移
動操作した時、その縦送り調節レバー77の下面が同マ
イクロスイッチMS2のレバーを押し、一方前記溝群7
6と係合する位置に移動操作した時には、同マイクロス
イッチMS2のレバーの押圧を解除して、開閉動作を行
なうようになっている。
そして、このマイクロスイッチMS2の開閉の状態が後
記する二つ孔又は四つ孔のボタンの場合のミシンMのボ
タン付けの縦送り機構の駆動を電気的に制御するように
している。
78は前記り字状に屈曲させた基板73の上面に粘着し
た指示板であって、前記縦送り調節レバー77が前記長
孔74に刻設した溝75若しくは溝群76のどの溝に係
合しているかを表示できるようにしている。
79は前記指示板78に二つ孔のボタンBの絵を記した
指標であって、前記縦送り調節レバー77が前記溝75
に係合しているのを表示するようになっている。
80は同じく四つ孔のボタンBの絵を記した指標であっ
て、四つ孔のボタンBを縫製する際に、同調節レバー7
7の摺動方向を指示し、その縦送り量を数値81で表示
している。
次に、前記のように構成したミシンMの機械的動作につ
いて説明する。
まず二つ孔のボタンBを加工布Kに縫い付はを行なう場
合について説明すると、縦送り調節レバー77を指標7
9の位置にくるようにセットする。
そして、ミシンMの駆動モータを駆動させブー’J−1
1を遊転させた状態からペダルP等の手動スイッチを操
作し、電磁ソレノイド22を励磁させ、係止片19を制
御円盤14の係止部15との係合を解除させて、主軸1
2を回転させる。
この時、支軸17も制御レバー16の回動により回転し
、作動レバー46を第4図において反時計方向に回動さ
せる。
そして、コロ47はカム41の凹部41aから離脱し、
回転するカム41面を押圧しながら遊転し、一方連結リ
ンク49を第4図において右方に移動させ揺動体38の
作動片38bによって係合し下方に押し上げられていた
連杆50は係合が解かれ上動する。
この連杆50の上動にともなって、二つ孔のボタンBを
つかんでいるつまみ腕32はあらかじめ送り板28上に
載置した加工布にの上面に下降し押圧するとともに、可
動刃63を元の位置に回動復帰させ、かつ、揺動リンク
52に取着した押圧部材56によって押圧されていた作
動用マイクロスイッチMSIのレバーの押圧を解く。
そして、前記係止片19の係合が解かれて回転する主軸
12は針25を往復動作を行なわせるとともに、横送り
機構を作動させてつまみ腕32、送り板28を加工布K
及び二つ孔のボタンBを挾持しながら横方向Xの往復運
動を行なわせて、二つ孔のボタンBの孔間3の縫い付け
を開始する。
そして、針25が8往復(主軸12が8回転し、一方カ
ム41が半回転)した時、コロ47が凹部41bに嵌入
して元の左方位置に復帰する連杆50は前記作動片38
bと係合するとともに下方に押し下げられる。
そして、この押し下げられた直後に、前記凹部41bに
嵌入されて第3図において反時計方向に回動した係止片
]9か゛円盤14の係止部15と係合して、主軸12は
回転を停止し、針25が上死点に停止されてボタン付け
を終了する。
一方、下方に押し下げられた連杆50は可動刃63を回
動させて糸を切断するとともに、揺動リンク52を第4
図において反時計方向に回動させてつまみ腕32の上動
及び作動用マイクロスイッチMSIのレバーの押圧を行
なわせる。
そしてこの作動用マイクロスイッチMSIのレバーの押
圧に基づいて電気的に作動制御される電磁ソレノイド6
5を一定時間励磁させ、ワイパー72を回動往復させて
前記可動刃63によって切断された糸を加工布にの上面
に引き出すようにして二つ孔のボタンBのボタン付けを
全て完了し、次の二つ孔のボタンBのボタン付けに備え
る。
次に四つ孔のボタンBを加工布Kに付ける場合について
説明すると、まず縦送り調節レバー77を指標80側に
摺動させ所望の数値81の位置にセットする。
そして、ミシンMの駆動モータを駆動させプーリー11
を遊転させた状態からペダルP等の手動スイッチを操作
して、電磁ソレノイド22を励磁させ係止片19を制御
円盤14の係止部15との係合を解除し、主軸12を回
転させて前記二つ孔のボタンBのボタン付けと同様な動
作で泗つ孔のボタンBの上列にある孔間1の縫い付けを
行なう。
そして、上列の孔間の縫い付けが終了すると前記二つ孔
のボタンと同様に可動刃63が糸を切断するとともに、
つまみ腕32が上動し、かつ、ワイパー72を回動往復
させ主軸12は一旦停止する。
次に、前記縦送り調節レバー77により、開閉制御され
る切換用マイクロスイッチMS2の出力に基づいて動作
する後記する電気回路で再びペダルP等の手動スイッチ
を操作することなく前記電磁ソレノイド22が励磁され
る。
一方、縦送り機構も前記縦送り調節レバー77により動
作して四つ孔のボタンBの下列の孔間2が前記針25の
落下点に移動するように送り板28、つまみ腕32を縦
方向Yに移動する。
そして、前記電磁ソレノイド22の励磁によって再び主
軸12は回転を開始し前記上列の縫い付は動作と同様に
縫い付は動作を行なってボタン付けを終了し、可動刃6
3が糸を切断するとともに、つまみ腕32が上動し、か
つワイパー72を回動往復させて糸を加工布にの上面に
引き出すようにして四つ孔のボタンBのボタン付けを全
て完了し、次の四つ孔のボタンBのボタン付けに備えて
終了する。
なお、前記実施例ではボタン付けの針数を8針となるよ
うに、作動レバー46に取着したコロ47を2つの凹部
41a、41bに嵌入させて説明したが、前記カム41
に取着しだ回動板43を回動させて一方の凹部41bを
塞いで前記コロ47の嵌入個所を一方の凹部41aのみ
にすれば、計数を16針とすることができる。
そして、この回動板43の回動を8針及び16針と適宜
選択操作することのできる操作部材に連結したり、又、
前記縦送り調節レバー77に連動させるようにしてもよ
い。
次に前記ミシンMの動作を制御する電気回路について第
11図及び第12図に基づき説明すると、MS3は前記
ペダルPを踏み込むことによって開閉動作する無接点ス
イッチの起動用マイクロスイッチであって、ホール素子
90とマグネット91とで構成されている。
そして、前記ペダルPを踏み込むことによってバイレベ
ル、踏み込みを解除することによってローレベルの出力
を出すようになっている。
なお、この実施例では作動用マイクロスイッチMS 1
、切換用マイクロスイッチMS2、いずれもホール素
子90とマグネット91で構成されている。
そして、作動用マイクロスイッチMSIは前記押圧部材
56によって押圧されている時(ミシンの縫製駆動が停
止している時)ローレベル、押圧を解除されている時(
ミシンMの縫製駆動が行なわれている時)バイレベルの
出力を出し切換用マイクロスイッチMS2は前記縦送り
調節レバー77によって押圧されている時(縦送りがな
く二つ孔のボタンBを縫製する時)ローレベル、押圧を
解除されている時(縦送りをし四つ孔のボタンBを縫製
する時)バイレベルの出力を出すようになっている。
FFは前記起動用マイクロスイッチMS3の出力をNO
T回路92NAND回路93を介してそのセット側入力
端子に入力するフリップフロップであって、同NAND
回路93からローレベルの出力を入力した時、セット側
の出力がローレベルからバイレベルに反転するようにな
っている。
94は入力端子を前記フリップフロップFFのセット側
出力端子に接続したNAND回路であって、その出力は
NOT回路95を介して前記制御レバー16を回動させ
るための電磁ソレノイド22を励磁させるスイッチング
用トランジスタTr1のベース端部子に入力させている
そして、このトランジスタTr1は前記NAND回路9
4がローレベルの出力を出した時、NOT回路95を介
してベース端子にハイレベルの入力を入力して導通し電
磁ソレノイド22を励磁させるようになっている。
96は前記作動用マイクロスイッチMSIの出力を入力
するNOT回路で゛あって、その出力は接点aを介して
前記NAND回路94に入力させている。
97は入力端子を前記接点aを介して前記NOT回路9
6に接続した遅延回路であって、その出力は第12図す
に示すように、入力端子にローレベルからハイレベルの
入力(第12図C参照)が入力されて一定時間T1後(
この実施例では30〜100m5eCの時間となるよう
設定されている)に、ハイレベルからローレベルに立ち
下がり、又入力がハイレベルからローレベルに立ち下が
った時、直ちにその出力はローレベルからハイレベルに
立ち上がるように回路構成している。
そしてその出力は接点す及びNOT回路98を介して前
記起動用マイクロスイッチMS3の出力を入力するNA
ND回路93に入力している。
99は前記接点aを介してN0T96の出力を入力し、
かつ、前記遅延回路97の出力を入力するNAND回路
で゛あって、その出力は前記フリップフロップ に入力するとともに、NOT回路100を介して前記ワ
イパー72を回動させるための電磁ソレノイド65を励
磁させるスイッチング用トランジスタTr2のベース端
子に接続させている。
従って、このトランジスタTr2は前記NAND回路9
9からのローレベルの出力に基づきNOT回路100を
介してベース端子にハイレベルの入力を入力した時、導
通し、電磁ソレノイド65を励磁させワイパー72を回
動させる。
101は前記切換用マイクロスイッチMS2の出力を入
力するNOT回路、102は前記NOT回路101の出
力を入力するNAND回路で゛あって、その他方の入力
端子には前記NAND回路99の出力を接点C及びNO
T回路103を介して入力するとともに、その出力を前
記フリップフロップFFのリセット側の入力端子に入力
している。
104は前記NOT回路101の出力をNOT回路10
5を介して入力するNAND回路であって、その出力を
同じく前記フリップフロップのリセット側入力端子に入
力するようになっている。
106は前記NAND回路99の出力を入力する遅延回
路であって、その出力は第12図dに示すように入力端
子にローレベルからハイレベルの入力(第12図C参照
)が入力されて一定時間T2後(この実施例では200
msecの時間となるように設定されている)にハイレ
ベルからローレベルに立ち下がり、又、入力がハイレベ
ルからローレベルに立ち下がる時、直ちにローレベルか
らハイレベルに立ち上がるように回路構成している。
107は前記遅延回路106、NAND回路99及び前
記フリップフロップFFの出力を入力するNAND回路
94の出力をそれぞれ入力するNAND回路で゛あって
、その出力はNOT回路108を介して前記NAND回
路104に入力している。
109は前記フリップフロップFFのリセット入力端子
に接続したリセット回路である。
次に、前記回路構成した電気回路の動作について説明す
る。
まず二つ孔のボタンBの縫い付けを行なう場合について
説明すると、今縦送り調節レバー77の指標79側への
摺動操作により切換用マイクロスイッチMS2は押圧さ
れてローレベル、作動用マイクロスイッチMSIは押圧
部材56に押圧されていてローレベル、起動用スイッチ
MS3はペダルPが踏み込まれていないのでハイレベル
の状態にあり、フリップフロップFFはリセット状態に
ある。
従って、切換用マイクロスイッチMS2の出力によりN
AND回路102の入力端子にはハイレベルを入力する
とともに、NAND回路104の入力端子にはローレベ
ルを入力している。
一方、作動用マイクロスイッチMSIの出力により各N
AND回路94.99の入力端子にはハイレベルの入力
を入力している。
又、遅延回路97の出力はローレベルの状態にあるため
、前記NAND回路99のハイレベルの出力を前記NA
ND回路94に入力するとともに、前記NAND回路1
02の入力端子にローレベルを入力している。
さらに前記NAND回路93のもう一方の入力端子には
前記遅延回路97からバイレベルの入力を入力している
そして、ボタン付は開始のためにペダルPを踏み込むと
起動用マイクロスイッチMS3の出力はローレベルとな
り、NAND回路93の出力をバイレベルからローレベ
ルにして次段のフリップフロップFFのセット側出力を
バイレベルに反転させる。
これによって、次段のNAND回路94の出力はローレ
ベルとなり、NOT回路95を介してスイッチング用1
〜ランジスタTr1を導通状態にし電磁ソレノイド22
を励磁させて、前記制御レバー16を回動させ支軸17
及び主軸12を回転させる。
そして、前記揺動リンク52が回動して、作動用マイク
ロスイッチMSIはローレベルからバイレベルとなるた
め、NAND回路94にはローレベルを入力する。
このため前記スイッチング用トランジスタTr1は非導
通となり電磁ソレノイド22は消磁する。
この時、電磁ソレノイド22は消磁するが、すでに前記
作動レバー46に取着したコロ47が凹部41aから離
脱しカム41面を遊転しているために、前記制御レバー
16はコロ47が次の四部41bに嵌入するまでは、回
動した位置に保持されている。
従って、主軸12は回転を続行する。
又、遅延回路97の出力も入力端子にローレベルの入力
がはいった時、直ちにバイレベルの状態となり、次段の
NAND回路99に入力する。
しかし、このNAND回路99の出力はもう一方の入力
端子にローレベルを入力しているため、バイレベルの状
態を維持し、この時点ではNOT回路100を介してス
イッチング用トランジスタTr2を導通させることはな
い。
そして、針25、ルーパ26、送り板28及びつまみ腕
32の協働によりボタン付けが終了すると、前記カム4
1が半回転して作動レバー46上のコロ47が凹部41
bに嵌入し、前記作動用マイクロスイッチMSIの出力
はローレベルからバイレベルとなる。
これによって、NAND回路99の一方の入力端子には
バイレベルの入力か′はいるが、他方の入力端子には、
前記遅延回路97がらの出力がその入力端子に只イレベ
ルの入力か゛はいっても直ちにローレベルとならず、T
1時間後までバイレベルに維持されて、バイレベル人力
か人っているために、前記NAND回路99の出力はロ
ーレベルの出力を出す。
そして、このローレベルの出力に基づいてスイッチング
用)・ランジスタTr2を導通し、電磁ソレノイド65
をT1時間励磁させワイパー72を回動させて、前記可
動刃63により切断された糸を加工布にの上面に引き出
す。
一方、このNAND回路99の出力は接点C1N0T回
路103を介することによってNAND回路102にバ
イレベルの入力を入力させる。
これによって、NAND回路】02はローレベルの出力
を次段のフリップフロップFFのリセツ1〜側入力端子
に入力して、同フリップフロップ セット状態にさせる。
そして、前記作動用マイクロスイッチMSIがバイレベ
ルからローレベルになって、T1時間後、遅延回路97
はローレベルとなり、NAND回路99の出力をバイレ
ベルとするため、前記スイッチング用・ランジスタTr
2は非導通となり電磁ソレノイド65は消磁する。
なお、このNAND回路99のバイレベルの出力をNA
ND回路94は人力するか゛、すで゛にフリップフロッ
プセットの状態となっているので、スイッチング用トラ
ンジスタTr1を導通させることなく、二つ孔のボタン
Bのボタン付けを完了し、各回路は開始時の状態に復帰
し、次のボタン付けに備える。
次に、四つ孔のボタンBの縫い付はを行なう場合につい
て説明すると、前記縦送り調節レバー77を指標80側
に摺動させ所望の数値8]の位置にセットし前記切換用
マイクロスイッチMS2をバイレベルの状態にする。
これにより、前記NAND回路102の入力端子にはロ
ーレベル、NAND回路104の入力端子にはバイレベ
ルの入力をそれぞれ入力する。
そして、他の回路の状態は前記二つ孔のボタン付けの場
合と同じ状態となっている。
なお、この時遅延回路106の出力はローレベルの状態
にあり、前記NAND回路104にローレベルの入力を
入力している。
そして、四つ孔のボタンBの向上列の孔間1の縫い付は
を開始するためのペダルPを踏み込み、これにより、各
回路は前記作動用マイクロスイッチMSIがバイレベル
からローレベルの状態の直前となるまで前記二つ孔のボ
タン付けと同じ動作をする。
そして、上列の孔間1のボタン付けが終了すると、作動
用マイクロスイッチMSIがローレベルとなる。
すると、遅延回路97は直ちにローレベルとならず、前
記と同様にT1時間までバイレベルを保持するため、前
記スイッチング用トランジスタTr2は導通し電磁ソレ
ノイド65を励磁させワイパー72を回動させて、切断
された糸を加工布の上面に引き出す。
一方、この時、NAND回路99のローレベルの出力は
二つ孔のボタン付けの場合、NOT回路103を介する
ことによってNAND回路102にバイレベルの入力を
入力してフリツブフロツフ。
FFをリセット状態に反転するが、この四つ孔のボタン
付けの場合には、前記切換用マイクロスイッチMS2に
よって同NAND回路102のもう一方の入力端子にロ
ーレベルの入力がはいっているためにフリップフロップ
FFはリセットしない。
従って、NAND回路99は遅延回路97の出力がバイ
レベルからローレベルになった時、直ちにバイレベルと
なりNAND回路94に入力し、同NAND回路94は
ローレベルとなり再びスイッチング用トランジスタTr
、を導通させ、電磁ソレノイド22を励磁させる。
そして、四つ孔のボタンBの上列の孔間1を終了し、前
記主軸12に固着した制御円盤14に係合している係止
片19を再び上動させて係合を解除させ主軸12を回転
させ下列の孔間2の縫い付けを開始させる。
一方、遅延回路106の出力も前記N、AND回路99
のローレベルからバイレベルの立ち上がり時点から12
時間バイレベルの出力を保持するため、次段のNAND
回路107の出力はバイレベルからローレベルとなり、
NAND回路104にバイレベルの入力が入力されて、
次段フリップフロラフ下Fを前記スイッチング用トラン
ジスタTr1が再度、導通した直後にリセット状態にす
る。
そして、ボタンBの下列の孔間2の縫い付けが開始され
ると、フリップフロップFFのリセット状態を除いて、
各回路は前記上列の縫い付けの動作と同様に動作する。
やがて、下列の孔間2の縫い付けが完了すると前記NA
ND回路99の出力はバイレベルからローレベルになり
、再び前記電磁ソレノイド65励磁させワイパー72を
回動させて再び可動刃63によって切断された糸を加工
布にの上面に引き出す。
そして、T1時間後、NAND回路99はバイレベルの
出力となり、NAND回路94にその出力を入力するが
、フリップフロップFFはリセットされた状態にあるた
め、三たびスイッチング用1〜ランジスタTr1を導通
させることなく各回路は開始時の状態に復帰し、次の四
つ孔のボタンBのボタン付けに備えて完了する。
このように、前記四つ孔のボタンBのボタン付けをする
場合、上列の孔間1の縫い付けが終了した後、前記作動
用マイクロスイッチMSIの作動により制御される遅延
回路97及びNAND回路99とフリップフロップ NAND回路94を動作させ、電磁ソレノイド22を励
磁させて、下列の孔間2の縫い付は動作を連続して行な
うようにしたので、作業者が下列の孔間2を縫い付ける
ためにミシンを再駆動操作するという必要がなく連続し
てボタンの孔間1,2の縫い付けができるとともに、前
記上列の孔間1から下列の孔間2の縫い付は動作をする
間に前記NAND回路99の出力に基づいてタイミング
よくワイパー72を回動させて可動刃63によって切断
された糸を加工布にの上面に引き出すために、上列から
下列に移る時にその縫糸が同じように下列に渡ってしま
って外観を損うということはない。
又、下列の孔間2の縫い付は開始後、前記NAND回路
99の出力を遅延回路106を介して、切換用マイクロ
スイッチMS2の出力を入力してNAND回路104に
入力し、その二つの入力に基づく出力によって次段のフ
リツブフロツフ。
FFをリセット状態にして、3度目の縫い付は動作を行
なわないようにNAND回路94にそのフリップフロッ
プ つ孔のボタンBの上列及び下列の孔間1,2を縫い付け
た後はミシン駆動をすることなく確実にボタン付は制御
を行うことができる。
しかも、縫い付は途中で針数を8針から16針、又は1
6針から8針に変更しても、上列の孔間1の縫い付けの
終了によって動作する作動用マイクロスイッチMSIの
動作に基づいて次の下列の孔間2の縫い付は動作を行な
うように制御されるために、従来のように縫い付は途中
で変更する場合にその基準時間を変更調節する必要もな
く、又、途中で計数を変更しても確実に制御することが
できる。
さらに、縦送り調整レバー77を切換えて切換用マイク
ロスイッチMS2の出力を変更させ、その出力に基づい
て動作するNAND回路102を前記フリップフロップ
FFのリセット側入力端子に接続したので、四つ孔のボ
タンのボタン付けのみならず二つ孔のボタンのボタン付
けも行なうことができ、しかも確実に制御することがで
きる。
以上詳述したように、この発明はミシンの主軸を適宜の
作動手段の一時的作動に基づいて回転駆動させ、一つの
群縫目の形成が終了した時、そのミシン主軸の回転を停
止させるための運動制御手段を備えたサイクルミシンに
おいて、前記作動手段を作動させサイクルミシンの駆動
を開始するための手動スイッチと、その手動スイッチの
作動に基づき一つの安定状態におかれる二安定手段と、
その二安定手段が前記一つの安定状態におかれている時
の出力に基づき前記作動手段を有効化するための駆動制
御手段と、その駆動制御手段によりサイクルミシンが駆
動されて前記群縫目が形成された時、前記運動制御手段
によりサイクルミシンが停止されることに応答して作動
される作動スイッチと、その作動スイッチの作動に基づ
く出力と前記一つの安定状態におかれている二安定手段
の出力とにより前記駆動制御手段を再度有効化するため
の再駆動手段と、その再駆動回路によりサイクルミシン
が再駆動された後、前記二安定手段を他の安定状態とし
、3回目のサイクルミシンの駆動を阻止するための駆動
阻止制御手段とを設けたことにより一つの群縫目を形成
した後、前記手動スイッチの作動に基づいて一つの安定
状態におかれる二安定手段の出力と、前記運動制御手段
によりミシンが停止されることに応答して動作する作動
スイッチの出力とにより、動作する再駆動手段の出力に
より、前記駆動制御手段を動作させて、再びミシンにサ
イクル駆動を行なわせ次の群縫目を形成させるとともに
、前記再駆動手段からの出力信号により動作する駆動阻
止制御手段の動作に基づいて、前記二安定手段を反転さ
せてミシンの3回目のサイクル駆動を阻止するように駆
動制御されるので一つの群縫目の形成途中で予め設定さ
れた針数が変更されても、ミシンが一回のサイクル駆動
で停止したりすることなく連続して正確かつ確実に駆動
制御することができる。
又、前記構成した手動スイッチの作動に基づき一つの安
定状態におかれる二安定手段に、新たに前記手動スイッ
チの出力によって作動制御されるもう一つの駆動阻止制
御手段を設けて、同一安定手段を他の安定状態にしてミ
シンを2回目のサイクル駆動を阻止するようにして、二
つ孔のボタンの孔間に群縫目の形成を行なうこともでき
、サイクルミシンの駆動装置として産業上価れた効果を
有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を説明するボタン付はミシ
ンのボタン付は順序を説明する四つ孔のボタンの正面図
、第2図は同じく二つ孔のボタンの正面図、第3図はボ
タン付はミシンの斜視図、第4図はボタン付はミシンの
左側面図、第5図はボタン付はミシンの正面図、第6図
は同じく要部拡大左側面図、第7図、第8図、第9図、
第10図はボタン付はミシンの背面側壁に設けた縦送り
調節レバーの説明図、第11図はボタン付はミシンの制
御装置の電気制御回路図、第12図は電気制御回路の要
部タイムチャート図である。 主軸・・・・・・12、制御レバー・・・・・・16、
係止片・・・・・・19、電磁ソレノイド・・・・・・
22、縦送り調節レバー・・・・・・77、NAND回
路・・・・・・93. 94. 99.102,104
、遅延回路・・・・・・97,106、作動用マイクロ
スイッチ・・・・・・MS 1 、切換用マイクロスイ
ッチ・・・・・・MS2、起動用マイクロスイッチ・・
・・・・MS3、フリップフロップ・・・・・・FF、
スイッチング用トランジスタ・・・・・・Trl、ペダ
ル・・・・・・P、ボタン付はミシン・・・・・・M0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ミシン主軸を適宜の作動手段の一時的作動に基づい
    て回転駆動させ、一つの群縫目の形成が終了した時、そ
    のミシン主軸の回転を停止させるための運動制御手段を
    備えたサイクルミシンにおいて、 前記作動手段を作動させサイクルミシンの駆動を開始す
    るための手動スイッチと、 その手動スイッチの作動に基づき一つの安定状態におか
    れる二安定手段と、 その二安定手段が前記一つの安定状態におかれている時
    の出力に基づき前記作動手段を有効化するための駆動制
    御手段と、 その駆動制御手段によりサイクルミシンが駆動されて前
    記群縫目が形成された時、前記運動制御手段によりその
    サイクルミシンが停止されることに応答して作動される
    作動スイッチと、 その作動スイッチの作動に基づく出力と、前記一つの安
    定状態におかれている二安定手段の出力とにより前記駆
    動制御手段を再度有効化するための再駆動制御手段と、 その再駆動制御手段によりサイクルミシンが再駆動され
    た後、前記二安定手段を他の安定状態とし、3回目のサ
    イクルミシンの駆動を阻止するための駆動阻止制御手段
    と、 を設けたことを特徴とするサイクルミシンの駆動装置。 2 前記二安定手段がフリップフロップ回路からなる特
    許請求の範囲第1項に記載のサイクルミシンの駆動装置
    。 3 ミシン主軸を適宜の作動手段の一時的作動に基づい
    て回転駆動させ、一つの群縫の形成が終了した時、その
    ミシン主軸の回転を停止させるための運動制御手段を備
    えたサイクルミシンにおいて、 前記作動手段を作動させサイクルミシンの駆動を開始す
    るための作動スイッチと、 その作動スイッチの作動に基づき一つの安定状態におか
    れる二安定手段と、 その二安定手段が前記一つの安定状態におかれている時
    の出力に基づき前記作動手段を有効化するための駆動制
    御手段と、 その駆動制御手段によりサイクルミシンが駆動されて前
    記群縫目が形成された時、前記運動制御手段によりその
    サイクルミシンが停止されることに応答して作動される
    作動スイッチと、 その作動スイッチの作動に基づく出力により前記二安定
    手段を他の安定状態とし、2回目のサイクルミシンの駆
    動を阻止するための第一の駆動阻止制御手段と、 前記作動スイッチの作動に基づく出力と前記一つの安定
    状態におかれている二安定手段の出力とにより前記駆動
    制御手段を再度有効化するための再駆動制御手段と、 その再駆動制御手段によりサイクルミシンが再駆動され
    た後、前記二安定手段を他の安定状態として3回目のサ
    イクルミシンの駆動を阻止するための第二の駆動阻止制
    御手段と、 前記第−及び第二の駆動阻止制御手段の内の何れか一方
    を選択的に有効化するため切換手段とを設けたことを特
    徴とするサイクルミシンの駆動装置。 4 前記サイクルミシンは二つ穴、四つ穴のボタンを縫
    製し得るボタンの付はミシンであり、二つ穴のボタンの
    縫製の際は前記第一の駆動阻止制御手段を有効化し、四
    つ穴ボタンの縫製の際は前記第二の駆動阻止制御手段を
    有効化するように、前記切換手段を切換えることを特徴
    とする特許請求の範囲第3項に記載のサイクルミシンの
    駆動装置。
JP4635578A 1978-04-18 1978-04-18 サイクルミシンの駆動装置 Expired JPS5953068B2 (ja)

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