JPS5953401B2 - 水平変位を拘束しないシュ−を用いた連続げた橋りょう - Google Patents

水平変位を拘束しないシュ−を用いた連続げた橋りょう

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JPS5953401B2
JPS5953401B2 JP1415774A JP1415774A JPS5953401B2 JP S5953401 B2 JPS5953401 B2 JP S5953401B2 JP 1415774 A JP1415774 A JP 1415774A JP 1415774 A JP1415774 A JP 1415774A JP S5953401 B2 JPS5953401 B2 JP S5953401B2
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JP
Japan
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bridge
horizontal
abutment
shoes
horizontal displacement
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Application number
JP1415774A
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JPS50107744A (ja
Inventor
龍馬 森重
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Japan National Railways
Original Assignee
Japan National Railways
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、地震その他の原因により地盤が大きく変位
するような軟弱地盤や傾斜地(以下「変位地盤」という
)の中に橋脚を設置しなければならない場合に効果のあ
る連続げた橋りょうに関するものであって、変位地盤の
中に設置する橋脚に、鉛直荷重は支持するが、水平荷重
及び橋脚の水平変位に対しては抵抗しない水平変位を拘
束しないシューを付して地盤の変位の影響がけたに及ぶ
のを防止し、げたに生ずる水平荷重は橋脚で支持せず、
地盤の変位するおそれのない良質の地盤中に設置した両
端の橋台でまとめて支持することにより地震時などに橋
りょう上を走行中の車両の安全を確保するとともに橋り
ょうの破壊をも防止しようとするものである。
次にこの発明による橋りょうを実施例について説明する
第1図は、この発明による橋りょうのうち、げたの両端
を橋台からシューにより分離した形式の傾面図で1は変
位地盤中に設置した水平変位を拘束しないシューを有す
る橋脚(以下「スライデング橋脚」という)、2は変位
しない地盤に設置し、橋軸方向の全橋長に働く水平荷重
の全量と、橋軸直角方向の全橋長に働く水平荷重の17
2を支持する固定橋台、3は変位しない地盤に設置し、
橋軸直角方向の全橋長に働く水平荷重の172を支持し
、橋軸方向のけたの水平変位に抵抗しない可動橋台、4
はこれらの橋脚、橋台で支持される連続げたである。
第2図はこの発明による橋りょうのうち、げたの一端と
固定橋台とを一体とした形式の側面図で、固定橋台2と
けた4とが一体となっているほかは第1図に示すものと
同様の構造である。
この発明による橋りょうの変位地盤中に設置する橋脚1
のシューは、シューに働く鉛直荷重を支持するほかに、
数十センチメートル以上におよぶ大きい橋脚の水平変位
に対し、できるだけ抵抗しないで追従することができる
水平変位を拘束しないシューが必要である。
第3図はこのために用いる水平変位を拘束しないシュー
の一例を示す平面図、第4図は第3図におけるイーイ線
断面図である。
第3図、第4図において、5は橋脚1の上面に固定され
た鋼枠、6はげたに固定されてボールベアリングの上側
の転勤面となる鋼板、7はボールベアリング、8はボー
ルベアリング7の保持用の枠、9は鋼枠5の内部に収容
されボールベアリング7の下側の転勤面となる鋼板、1
0は鋼枠5と鋼板9の間に介在させた弾性板である。
第3図、第4図に示したシューはボールベアリング7に
よりけたの鉛直荷重は支持するが、橋脚1の任意方向の
水平変位に対しては極めて小さい抵抗で追従し、橋脚1
に数十センチメートル以上の水平変位が生じても、げた
に応力上の悪影響が及ぶのを防止する。
ボールベアリング7の転勤面となる鋼板6及び鋼板9は
その面積を十分大きくとり、橋脚の大きい変位によるボ
ールベアリングの逸脱に備えである。
弾性板10は硬質ゴムなどを用い、けたまたは橋脚の回
転に追従できるようにしたものである。
この発明の橋りょうに用いるげたは、スライディング橋
脚を用いるため、橋脚で水平荷重を支持することができ
ない。
このため橋軸方向の水平荷重によりげたの端部すなわち
固定橋台付近に大きい軸方向力が生じる。
また橋軸直角方向の水平荷重によりげたの中央付近に大
きい曲げモーメントが生ずる。
第5図はげたを鉄筋コンクリ−1一箱形断面とした場合
の全橋長の中央付近の横断面図の一例で、橋軸直角方向
の水平荷重による大きい曲げモーメントに対応するため
に、げたの両側の縦壁に多数の鉄筋11を配置したもの
である。
げたは鉄筋コンクリートのほか、鋼、プレストレストコ
ンクリートのものも用いられるが、このモーメントに対
し、鋼構造では両側面の鋼板の厚さの増大、プレストレ
ストコンクリートではコンクリート断面およびプレスト
レス量の増大などによって対応する。
固定橋台付近のけたに生ずる橋軸方向の水平荷重による
軸方向力については鉄筋コンクリート構造では軸方向鉄
筋の全断面にわたる配置、プレストレストコンクリート
構造ではプレストレスの全断面にわたる導入、鋼構造で
は鋼板の厚さの増大などによって対応する。
この発明による橋りょうで、固定橋台とげたをシューに
より分離するようにした第1図に示す橋りょう形式の場
合には、固定橋台2のシューには、普通の橋りょうのシ
ューよりは著しく大きい橋軸方向の水平荷重、及び橋軸
直角方向の水平荷重が働き、さらに、支点には橋軸直角
方向の水平荷重により全橋長をスパンとする単純ばっと
しての回転角が生じる。
これらに対応できる固定橋台のシューの一例を第6図、
第7図に示す。
第6図は固定橋台のシューの水平断面図、第7図は同縦
断面図である。
図において、12は鉛直荷重を支持する鋼板シュー、1
3は橋軸方向の水平荷重による引張力を支持する鋼棒、
14は鋼棒13を橋台またはけたに”定着するための鋼
板、15は橋軸方向の水平荷重による圧縮力を支持する
弾性板、16は橋軸直角方向の水平荷重を支持する弾性
板、17はげたの水平面及び鉛直面における回転に対応
するために設けた鋼棒周辺の間隙である。
? 固定橋台はこれらの一群のシューによりその機能を
果すもので、数千トン以上にも達する橋軸方向の大きい
水平荷重に対してもこの方式による鋼棒13及び弾性板
15によりそれぞれ引張力、圧縮力に対応することは可
能であり、また、橋軸直角方向の千トン以上に達する水
平荷重に対しても凸部の両側に設置された1組の弾性板
16により左右いずれの方向に対しても常に圧縮力とし
ていずれかの弾性板で支持することができる。
また水平面における橋軸直角方向の回転角に対しては、
□弾性板15.16の弾性変形及び鋼棒周辺に設けた間
隙、17により対応することが′できる。
固定橋台とげたを一体化した第2図に示す形式の橋りょ
うの場合は固定橋台のシューは要しない。
また、橋軸方向の水平荷重によりげたに生ずる曲げモー
メントも小さくなり、この点では有利となるが、橋台に
大きい応力が生ずるので橋台の設計が複雑となり工費も
増大し、この点では不利となる。
しかし、橋台の高さが低く、橋台を支持する地盤も良好
な場合などではこの形式の橋台が有利となる場合がある
第1図及び第2図に示す可動橋台では、普通の橋りょう
のシューよりも著しく大きい橋軸直角方向の水平荷重が
働きまた、橋軸方向の伸縮及び水平面における回転が生
ずる。
これらに対応できる可動橋台のシューの一例を第8図、
第9図に示す。
第8図は可動橋台のシューの水平断面図、第9図は同縦
断面図である。
図において18は鉛直荷重を支持する鋼板シュー、19
は橋軸直角方向の水平荷重を支持する弾性板であり、そ
の機能は第6図、第7図に示した固定橋台の鋼板シュー
12及び弾性板16と同様である。
ただし、可動橋台3では、橋軸方向のけたの伸縮量が相
当に大きいので、弾性板19は2枚の板を用いて弾性板
の弾性変形だけでなく、2枚の弾性板の間のすべりによ
っても伸縮に対応できるようにしである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の橋りょうの一例で、固定橋台とげ
たとを分離した形式の側面図、第2図は固定橋台とげた
を一体とした形式の側面図、第3図は水平変位を拘束し
ないシューの平面図、第4図は第3図におけるイーイ線
断面図、第5図はけたを鉄筋コンクリート構造とした場
合の水平方向の曲げモーメントに対する鉄筋配置の一例
を示す横断面図、第6図は固定橋台のシューの水平断面
図、第7図は同縦断面図、第8図は可動橋台のシューの
水平断面図、第9図は同縦断面図である。 1・・・・・・変位地盤中に設置した橋脚、2・・・・
・・固定橋台、3・・・・・・可動橋台、4・・・・・
・連続げた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 橋脚の移動による応力をげたに伝えないことを目的
    とする水平変位を拘束しないシューを有する橋脚と、げ
    たに生じる橋軸直角方向の水平荷重を支持する一方の橋
    台と、橋軸直角方向の水平荷重及び橋軸方向の水平荷重
    を支持する他方の橋台とにより連続げたを支持すること
    を特徴とする水平変位を拘束しないシューを用いた連続
    げた橋りょう。
JP1415774A 1974-02-05 1974-02-05 水平変位を拘束しないシュ−を用いた連続げた橋りょう Expired JPS5953401B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1415774A JPS5953401B2 (ja) 1974-02-05 1974-02-05 水平変位を拘束しないシュ−を用いた連続げた橋りょう

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JP1415774A JPS5953401B2 (ja) 1974-02-05 1974-02-05 水平変位を拘束しないシュ−を用いた連続げた橋りょう

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS50107744A JPS50107744A (ja) 1975-08-25
JPS5953401B2 true JPS5953401B2 (ja) 1984-12-25

Family

ID=11853305

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JP1415774A Expired JPS5953401B2 (ja) 1974-02-05 1974-02-05 水平変位を拘束しないシュ−を用いた連続げた橋りょう

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JPS5918802A (ja) * 1982-07-20 1984-01-31 株式会社長大 全可動沓連続橋梁

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JPS50107744A (ja) 1975-08-25

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