JPS595524B2 - 活性炭の製造方法 - Google Patents

活性炭の製造方法

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JPS595524B2
JPS595524B2 JP51079393A JP7939376A JPS595524B2 JP S595524 B2 JPS595524 B2 JP S595524B2 JP 51079393 A JP51079393 A JP 51079393A JP 7939376 A JP7939376 A JP 7939376A JP S595524 B2 JPS595524 B2 JP S595524B2
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B32/00Carbon; Compounds thereof
    • C01B32/30Active carbon
    • C01B32/354After-treatment
    • C01B32/384Granulation

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Carbon And Carbon Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、表面積が大きく、炭素質含有率が高く、寸法
及び充填度の均一な活性炭の製造に関する。
活性炭素は、一般に300乃至2,000 ra”/
g程度の大きな表面積となるように特別な処理を施して
製造した無定形炭素である。
表面積が大きいということは、内部孔構造が高度に発達
していることを意味する。
このような構造が活性炭に、ガスからガス及び蒸気を、
液体から溶解又は分数している物質を吸着する能力を付
与している。
活性炭はその表面上に望ましくない不純物を吸着するこ
とによって、ガス及び溶液の色、臭い及び望ましくない
味を取り去る。
市販されている活性炭【こは2種の形がある。
即ち、一般に脱色に使用される軽いけばだった粉末と、
脱臭に用いられるのが普通である硬くて密度の高い顆粒
又はペレットである0 適切に処理すれば、動物、植物及び鉱物から得られるほ
とんど全ての炭素質物質を活性炭【こすることができる
活性炭は動物の血液、肉及び骨から製造することもでき
、硬質の木材、軟い木材、とうもろこしの穂軸、ケルプ
(海草の一種)、コーヒー豆、米の殻、果物の種子、ナ
ツツ類の殻(%にビーナツツの殻)、搾り殻及びリグニ
ン等の植物質材料からつくることもでき、草炭、亜炭、
軟質及び硬質の石炭、タール類及びピッチ類、アスファ
ルト、石油残渣並ひ(こカーボン・ブラック等の鉱物質
材料からつくることもでき、る。
然し乍ら、経済的な理由から、粉末カーボン製造のため
には一般的に骨、木材、草炭、亜炭及び紙製造ミル廃棄
物(リグニン)が用いられ、顆粒状カーボン製造のため
には一般にココナツツの殻、石炭、草炭及び石油残渣が
用いられている。
原料物質の如何及び製品の形状の如何に拘らず、活性炭
素は化学的活性化及びガス活性化の2つの基本的な方法
のうち一方によってつくるのが普通である。
化学的な活性化は、自然に存在するか或いは原料物質に
添加された無機化学剤例えば酸化亜鉛又は燐酸の作用に
よる炭化又は焼成時の有機物分子を減成又は脱水による
ガス活性化は、低温における空気又は高温における水蒸
気、二酸化炭素、煙道ガス、塩素その他のガス類もしく
は蒸気類による炭素質材料の選択的酸化による。
酸化は普通、原料物質の一次炭化によって進む。
活性炭素の吸着力は、(i)活性化された物質の炭素の
純度及び(11)活性化された物質の単位重量当たりの
表面積に直接依存して変化する。
純度が高ければ高いほど、そして活性炭素の単位重量当
たりの嵩が太さければ大きいほど、吸着力は大きくなる
顆粒炭素の場合には、活性炭素の単位重量を通過する流
体流又はガス流に対する抵抗についても考慮を払わなけ
ればならない。
顆粒状活性炭素は充填床【こ入れられ、ガス又は液体は
充填床を通過して純化される。
所定時間内をこ単位重量の活性炭素を通過できるガス又
は液体が多ければ多いほど、そして活性炭素を通過する
ガス又は液体がより均−Oこ通過できればできるほど、
活性炭素の吸着力は大きくなる。
顆粒状炭素の場合に更に考慮を要することは、顆粒が充
分な焼成曲強度(greenstrength )及び
仕上がり強度を持ち、乾燥、炭化及び活性化炉を用いて
自動的に処理し活性炭素床を形成させることができるよ
うOこ充分な強度を持つことである。
従って、活性炭素を製造する方法に関する研究は、(1
)非炭素質含量の減少、(ii)単位重量当たりの表面
積の増大及び(iiilより均一な大きさでより均一に
充填された球形の顆粒炭素を得ることに向けられている
例えば米国特許第2040931号明細書及び工業化学
雑誌(Ind、Eng、 Chem、)の第38巻、第
7号、第745頁(1946年刊)に開示されているよ
うに、先ず最初に塩酸処理して灰分を除去し次いで炭化
して塩素化炭化水素類を除去すれば、石炭及び亜炭(例
えば褐炭)からより純粋な活性炭素を得ることができる
同様に、例えば米国特許第3483134号明細書に開
示されているように石炭を処理して単位重量当たりの表
面積を増大させることもでき、例えば米国特許第353
3961号明細書に記載されているよう0こ、コールタ
ール、コークス炉ピッチ及び木炭ピッチで処理して実質
的に均一の大きさの球形顆粒を形成させることもできる
本発明は、石炭の如き物質から改良された活性炭を製造
する簡単な方法を提供するものである。
本発明は費用をかけずに、炭素含有率が高く、単位重量
当たりの表面積が大きく、顆粒の大きさが均一で、均一
に充填され且つほぼ球形の活性炭を提供せんとするもの
である。
本発明によれば、炭素含有率が高く、単位重量当たりの
表面積が大きい活性炭素特に顆粒状活性炭素が安価に提
供される。
本発明方法は、活性炭素顆粒をより均一な形状Oこし、
大きさ及び充填度を制御し、はぼ球形の顆粒の製造を可
能とするものである。
本発明による方法においては、先ず最初に例えば石炭及
び灰分の微粒子のような炭素質及び非炭素質微粒子を好
ましくは水の如き懸濁液に分散させて少くとも懸濁液6
0重量%のスラリーを形成させる。
好ましくは幾伺学的平均粒度分布は150ミクロンより
小さく、また5ミクロンより太きいことが望ましい。
例えば鉱山からの石炭のような炭素質材料を適当な磨砕
装置中で磨砕し、磨砕された炭素質及び非炭素質材料を
水と混合することによりスラリーを形化させるのが好ま
しい。
或いは、スラリーとして、公知の石炭洗条プラントから
の水性下層流又は石炭洗条プラントの沈澱池のスラリー
状沈降物及び廃棄物のような他の工程からの廃棄物を用
いることも好ましいことである。
いずれの場合においても、石炭を用いるときには、コー
クス製造業老番こ知られているケーキングを起さない種
類の石炭を用いる。
水及び非炭素質微粒子に対しては疎液性であり、炭素質
微粒子に対しては親液性である80℃以下、好ましくは
20℃以下において液状の自由流動凝集液をスラリ一番
こ添加して混合物を形成させ、その場合炭素質及び非炭
素質微粒子の全重量の20%より少く、好ましくは10
%以下の凝集液を用いる。
凝集液は、好ましくは後述するように炭素質微粒子とと
もに揮発又は炭化できるものであって、約65℃以上好
ましくは150℃以上の初留温度を有する炭化水素であ
る。
次に、混合物を攪拌して、炭素質微粒子を選択的に凝集
させ、非炭素質微粒子は実質的に凝集させずに混合物中
に残留させる。
その後、凝集した炭素質微粒子を混合物から分離する。
凝集物の大きさ及び充填度(密度)は実質的に均一であ
り、犬永さは組成及び液体の含有率並びに攪拌の強さ及
び接続時間によって制御することができる。
分離した炭素質微粒子の凝集物を次いで、好ましくは公
知の炉中で炭化して活性化して活性炭素を形成させる。
代表的な方法は、炭化及び活性化を同一の炉中で行ない
、活性化に先だって分離された凝集物の一次炭化を行な
う方法である。
炭化及び活性化は、好ましくは炭素質微粒子の凝集物を
水蒸気の存在下において約450℃以上、好ましくは5
00℃以上(こ加熱することによって行なう。
活性化は分離された炭素質粒子の凝集物を少くとも80
0℃、好ましくは800°ないし900℃の温度に水蒸
気、二酸化炭素または煙道ガスの存在において加熱して
行うのが好ましい。
或いは高温度で炭酸ガス、煙道ガス、塩素又は類似のガ
スもしくは蒸気を用いて選択的に酸化し或いは低温度で
空気によって選択的に酸化することにより、凝集物を活
性化することもできる。
活性炭素顆粒の大きさ、充填度(密度)及び形状は、凝
集液と懸濁液と炭素質微粒子と非炭素質微粒子上から成
る混合物中における炭素質微粒子の凝集を制御すること
により、精確に制御できる。
より詳細に言うと、凝集物の大きさ及び密度は、凝集液
の組成及び添加量並びに混合物の攪拌速度及び攪拌持続
時間を制御することにより制御できる。
凝集物の形状はほぼ球形であり、凝集工程の操作からし
て、凝集物はほぼ均一な大きさOこなる。
本発明のその他の細部、目的及び利点は、本発明の好ま
しい実施例及び本発明方法を実施する好ましい方法Oこ
関する以下の説明から明らかになろう。
第1図を参照して説明すると、本発明(こよる活性炭素
製造に当たっては先ず最初に好ましくは炭素質材料から
製造した炭素質微粒子及び非炭素質微粒子を懸濁液に分
散させてスラリーを形成させる。
後記する様に個々に分離した凝集物を得るにはスラリー
は少くとも懸濁液60重量%のものである。
「微粒子」とは好ましくは0.600ミリメートル(2
8タイラー・メツシュ)径より小さく、典型的lこは0
.200ミリメートル(65タイラー・メツシュ)径よ
り小さい粒子である。
好ましくは懸濁液中に分散した幾伺学的平均粒径は15
0ミクロンより小さい。
「炭素質材料」とは、細かい粒子に分割したときに炭素
質物質とともに非炭素質物質の細かい粒子を含有する炭
素に富む入手できるどの原材料でもよい。
特に好適な材料は、亜炭、歴青炭、無煙炭、カーボン・
ブラック並びに軟化点が80℃以上のコークス炉ピッチ
及び木炭ピッチであり、最も好ましいものは歴青炭及び
無煙炭である。
最も好ましい炭素質材料はケーキングを起こさない無煙
炭又は歴青炭であり、その場合においては炭素質微粒子
は石炭、非炭素質微粒子は灰分である。
「灰分」微粒子は、石炭が完全燃焼すると揮発しないで
ほぼ灰にみえる粘土又はスレートのような物質の小さな
粒子である。
「ケーキングを起こさない石炭」とは、半定量ギーゼラ
・プラストメータ・テスト(ASTM D 181
2−69)又はフリー・スウェリング・インデックス(
ASTM D 726−67)によって定められる
ものと゛してコークス製造業者に知られている石炭であ
る。
上述のような掘り取ったケーキングを起こさない石炭か
ら種々の方法でスラリーを形成させることができる。
例えば、粉末石炭10を鉱山から直接に磨砕装置11に
コンベアで運ぶ。
磨砕装置11は、例えばボールミルの如き市販されてい
る適当な磨砕装置であれば何を用いてもよい。
好ましい磨砕装置11を選定して、均一な寸法の微粒子
をつくる。
磨砕装置11の内部で磨砕している間に、水その他の懸
濁液を添加して石炭と灰分微粒子とを分数させてスラリ
ー13を形成させる。
スラリー13は好ましくは約5乃至40パーセント、最
も好ましくは約20乃至25パーセントの炭素質微粒子
及び非炭素質微粒子から成る固体を含有する。
或いは、スラリー13として、比較的低濃度の固体含有
率、即ち約5乃至15パーセントの固体を含有する公知
の石炭洗滌機の下層流14を用いることもできる。
水中Oこあり石炭洗滌プラントに隣接する既設の沈澱池
の沈降物を分散させて形成した石炭及び灰分微粒子から
成る固体含有率の高い即ち少なくとも約50パーセント
の固体含有率である廃棄物スラリー15を下層流14と
混合してもよい。
下層流14と廃棄スラリー15とを混合して、石炭微粒
子さ灰分微粒子から成る固体を約5乃至40パーセント
最も典型的には20乃至25パーセント含有するもの【
こする。
スラリー13を攪拌装置16中で処理して、炭素質(例
えば石炭)微粒子を選択的に凝集させ、一方非炭素質(
例えば灰分)微粒子は実質的0こ凝集させずにスラリー
中0こ分散したままにしておく。
懸濁液(例えば水)及び非炭素質微粒子に対しては疎液
性であり、炭素質微粒子に対しては親液性である凝集液
17を攪拌装置16の入口でスラリー13に添加して混
合物をつくる。
本明細書中において用いる[親液性」なる語句は、分散
成分と分散媒との間又は分散成分と分散媒及び他の分散
成分との間に顕著な親和性(濡れ特性)があることを意
味する。
[親液性」の関係にあるものとしては、にかわと水、ゴ
ムとベンゼンを挙げることができる。
本明細書中において用いる「疎液性」なる語句は、分数
成分さ分散媒との間又は分数成分と分散媒及び他の分散
媒との間に実質的な親和性(濡れ特性)がないことを意
味する。
「疎液性」の関係Oこある例としては金属類のコロイド
[溶液」を挙げることができる。
凝集液17は、後述するように、炭素質微粒子とともに
炭化され得る炭化水素液であることが好ましい。
凝集液1γとして特に適する物質は、初留温度が約65
℃以上、好ましくは150℃以上の炭化水素類である。
特に好適な物質は、軽油、軽質燃料油、重質燃料油及び
ケロシンである。
更Oこ、クレオソート、濾過したアントラセン油、水素
化した濾過アントラセン油、5AE−20のような潤滑
油及び塩素化ビフェニル類を用いることもできる。
例えば重質原油、頁岩原油又はコールタールの如き重質
炭化水素材料を用いることができる場合もあるけれども
、軽質炭化水素と50%迄の混合物として用い、これら
の重質炭化水素は単独でまたはこれ以上の量の混合物と
して用いることは出来ない。
一般(こ重質炭化水素類は、炭素質微粒子に対すると同
時に非炭素質微粒子に対しも親液性である分子群を含有
しており、従って、本発明方法において望ましい程度に
炭素質微粒子を非炭素質微粒子から分離することができ
ない。
更に、上述の如き重質炭化水素液類は、本発明操作を行
なうに充分な流動性を与えるために、加熱しなければな
らない場合が多い。
後述するように、炭素質微粒子の凝集を制御するために
は、凝集液17を選定し所定量の凝集液を添加する。
高い回収率、例えば88乃至98パーセントの回収率に
するため番こ好ましい凝集液17の添加量はスラリー1
3中の全固体量の約2乃至10重量パーセント、最も望
ましい添加量は3乃至7重量パーセントである。
場合によっては、30重量パーセントを越える多量の凝
集液を添加することもでき、添加量をもつと少なくする
こともできるけれども、炭素質微粒子の充分な凝集及び
結合ができなかったり、逆に精製度の高い石油又はコー
ルタール誘導体の浪費が結果されたりするので、多量に
過ぎたり少量過ぎる添加量は好ましくない。
本発明の要求する様な分離した凝集物を作るには凝集液
11は20重量パーセントより少い量を加えなければな
らない。
スラリー13と凝集液17との混合物を攪拌装置16中
で混合し攪拌する。
攪拌装置16は、例えば変形タービン翼、円形翼又は円
錐翼混合機のような適当な攪拌装置であれば何を用いて
もよい。
然し乍ら、好ましい攪拌装置16は、プレミール・ミ/
l/(Premier Mill)のような、タンク底
部にまで延伸するモータ駆動プロペラ18を具備したタ
ンクである。
いかなる場合Oこも混合物は激しく混合し、均一性を妨
げ、個々の凝集物の成長を阻止する高剪断力を避ける。
攪拌装置16中で攪拌している間に、炭素質微粒子は、
好ましくは水と混和しない凝集液17によって選択的に
濡れて、炭素質微粒子は凝集してより粗い粒子になる。
凝集物の寸法は主としてスラIJ−13tこ添加される
液17の組成及び含有量によって制御され、活性炭顆粒
に所望の寸法及び密度を与えるように制御される。
好ましい含有量である2乃至10重量パーセントの場合
0こは、凝集物の代表的な大きさは約1乃至2ミリメー
トルになる。
凝集させるに必要な時間は、一般に掻乱又は攪拌の強さ
に依存し、高速で攪拌すれば凝集時間は短くなる。
装置16中における攪拌の強さと持続時間とを制御する
ことにより、凝集物Oこ所望粒度と所望充填塵(密度)
を与えることができる。
液17によって含浸され表面上に液17を吸着した炭素
質凝集物は一般に懸濁液よりも密度が小さく、混合物の
上部に浮遊する傾向を示す。
従って、凝集した第一混合物19は攪拌装置16の上部
から分離機20に抜き取られ、該分離機において炭素質
凝集物は粒度又は密度の相違或いは双方を併わせ利用し
て懸濁液及び凝集しなかった非炭素質微粒子から分離さ
れる。
好ましい分離機20は、例えば権威のあるディニスニス
・エヌブイ・ベーデルナルズ・スタツニイネン(DSN
N■Vedernaldse Staatsmijn
en)製の例えば100タイラー・メツシュ又は200
タイラー・メツシュの適当な網目の彎曲篩である。
例えば、市販されているエリトリエータ、サイクロン又
は標線分離機のような他の型の分離機を用いることもで
きる。
別法としては、炭素質凝集物を浮遊−沈降タンク内で分
離することもでき、この方法Oこよるとぎには浮遊して
くる炭素質凝集物を回転パドルによって溢流としてすく
い取り、一方非炭素質微粒子を含有し炭素質粒子と凝集
液とを実質的に含有しない凝集しなかった非炭素質微粒
子をスラリー21としてタンクの底部から抜き取る。
普通約7乃至12パーセントの水分を含有する分離され
た炭素質凝集物22をこの段階でペレット化装置(図示
せず)で処理してより大きな粒子にすることもできる。
凝集物を結合剤液とともにペレット化円板又はタンブラ
−に供給して第二の混合物を形成させ該混合物を攪拌す
ること0こより、はぼ均一な直径1.3mm乃至19m
m(0,05乃至0.75インチ)のペレットにする。
上記の第二混合物に結合剤液を添加して凝集物を攪拌、
押出し成形成いはその他の方法でペレットcこ成形する
こともできる。
この目的に特に適する結合剤液は、例えばコークス炉の
コールタール、頁岩原油、原油、又は流動性を増すため
に好ましくは例えば100°Cに加熱したバンカー(B
unker ) Cのような重質燃料油の如き重質炭化
水素類である。
結合剤液に要求される特性は、炭化して実質的に砕ける
ことなく機械的な処理及び取扱いができるに充分な強度
となるよう凝集物が一体に結合された密着ペレット又は
顆粒を製造できるものであることである。
これに関連して望ましいことは、結合剤を凝集物に結合
させ凝集物の内部で結合させるために、製品を例えば1
00℃の炉中で乾燥することである。
結合剤を短時間で或いはより低い温度で結合させるため
(こ、結合剤液中に加速剤を含有させることが好ましい
ペレット化するかしないか(こかかわらず、凝集物22
をパイプ・ライン等を介して炉23に送る。
炉23中において炭素質凝集物を少なくとも約450°
C1好ましくは500°C以上シこ加熱して炭化させる
炭化工程の絆に向って凝集物を水蒸気、二酸化炭素及び
煙道ガスの存在下に炉23中において800℃、好まし
くは800℃から9008C(こ加熱して活性化させる
のが好ましい。
最も好ましい方法ではないけれども、別法としては、高
温度において炭酸ガス、煙道ガス、塩素ガス又は類似の
ガス若しくは蒸気を使用することもでき、低温度におい
て空気を用いて炭素質凝集物を選択的に酸化し活性化す
ることもできる。
炭化・活性化サイクル終了後、活性炭素25を最終製品
として炉23から取り出す。
活性炭素25は実質的に均一な大きな及び充填塵(密度
)であり、はぼ球形をしている。
顆粒の大きさ及び充填塵は、使用したスラリー中の全固
体含有重量に対する凝集液の相対量(即ちパーセンテー
ジ)を制御し且つ凝集液を適宜に選定することOこより
比較的精確に制御することができる。
攪拌装置中で攪拌される混合物の攪拌速度及び攪拌持続
時間の制御によっても、より小範囲で顆粒の大きさ及び
充填度を制御することができる。
種々のパラメータを制御することにより、好ましくは、
凝集物を0.150ミリメートル(100タイラー・メ
ツシュ)乃至1.20ミリメートル(14クイラー・メ
ツシュの大きさに制御する。
そのためには、一般的に言えば凝集液をスラリー中の全
固体含有量の2乃至10重量パーセントとし、20℃で
液体であり、150℃以上の初留温度の凝集液を用いな
ければならない。
活性炭素を製造する本発明方法の実施法を示すために、
本発明の技術的範囲に何らの制約を加えない実施例を以
下tこ示す。
実施例 1 粒径0.150ミリメートル(100クイラー・メツシ
ュ)の粉砕したケーキングを起こさない石炭さ水から水
性石炭スラリーを形成させた。
スラリー中の水に対する固体含有率は10乃至40重量
%であった。
この石炭スラリーを80℃以下で液体である重質燃料油
の形の炭素質(炭化水素)液と混合した。
使用した炭素質液の量は、液と混合したスラリー中の固
体の6乃至25重量%であった。
添附の図面の第2図に示す装置内で攪拌しながら混合物
を37.8℃(100°F)に保持した。
入口32を介して石炭スラリーを攪拌装置30の円筒形
タンク31の底部に導入し、一方炭素質液33は入口3
4を介して導入した。
得られた混合物を駆動手段(図示せず)Iこよって駆動
されている回転シャフト37に接続された掻き取りブレ
ード35及び攪拌ブレード36によって攪拌した。
シャフト37には更に、混合物を攪拌装置30を通って
螺線状に通過させる円筒形の内側ハウジング38が接続
されている。
従って、石炭スラリー29はハウジング31の底部に連
続的に供給され、内側の回転円筒形ハウジング38と外
側の円筒形ハウジング31との中間部を上方に流れる際
に迅速に攪拌されること番こなる。
凝集液33の親液性の作用及び混合物の攪拌の結果、装
置30の内部で凝集物39が形成される。
凝集物39は篩つきの出口40を越えて攪拌装置30か
ら溢流する。
出口40において凝集物39は、凝集物を水及び非炭素
質(灰分)微粒子から分離するに適した適当な網目のス
クリーン41の上部に溢流する。
スクリーン41に入ってくる凝集物39の犬きは水及び
非炭素質微粒子はスクリーン41を通り抜けて、漏斗4
2を介して排出される。
攪拌装置30を用いることによって、石炭スラリー中の
微粒子に比較して大きくて硬度の高い凝集物が得られた
又、該装置に入ってきた石炭スラリーの含有量に比較し
て、凝集物中の非炭素質(灰分)含有率は減少していた
この処理の結果を下表1番こ示す。
表 1 固体の重量パーセント 石炭スラ 石炭スラリ 凝集物の灰 凝集物の炭す一試
料 −の灰分含 公舎重重 素質液体含有率
重重 1 12.1 7.7 13
.62 10.4 4.7
19.43 21.8 4.7
17.24 32.6 5,6
15.0上述のようGこして形成された凝集物
を電気炉中に入れて、該凝集物の色が鈍い赤色になるま
で500℃で加熱する。
次いで炉内に水蒸気を導入し水蒸気による冷却を補償し
つつ800℃で加熱し続ける。
分離された凝集物は、斯くして炉43中で炭化し活性化
される。
凝集液33は処理中に揮散する。
顆粒状の活性炭45を炉43から取り出す。
実施例 2 実施例1におけるように温度を37.8°C(100°
F ))Cせずに室温に保ちながら、石炭スラリー29
を上述の装置30に再び導入した。
重質燃料油に軽質の溶剤を添加して凝集液33を変質さ
せて、室温での操作に適する液体粘度に下げた。
軽質の溶剤の添加量は、使用した未稀釈の燃料油の10
乃至15重量%であった。
混合及び攪拌工程は実施例1で記載したと同じ方法で行
なった。
炉43中における炭化・活性化工程も実施例1と同様で
ある。
得られた活性炭45の顆粒の充填度は実質的に均一であ
り、粒子の太きさも実質的に均一であり、炭素含有率は
高く(約96パーセント)、試算した内部表面積は約3
25m/g(3500平方フイ一ト/g)であった。
以上においては本発明の好ましい実施例(こついて詳細
(こ説明を加えたけれども、特許請求の範囲の項に記載
した本発明の技術的思想の範囲内lこおいて、本発明を
種々の方法で実施し使用できることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
添附の図面は、本発明の好ましい実施例及び本発明を実
施する好ましい実施工程を示す図である。 第1図は、本発明に従って活性炭を製造する種種の方法
を概略的に示す説明図である。 第2図は、本発明Oこ従う実施例の実施に用いた操作を
示す説明図である。 11・・・・・・磨砕・混合装置、16・・・・・・攪
拌装置、18・・・・・・モータ駆動プロペラ、20・
・・・・・分離機、23・・・・・・炭化・活性化炉。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1(A)炭素質微粒子と非炭素質微粒子きを水lこ分触
    させてスラリーを形成させ、 (B) 水及び非炭素質微粒子に対しては疎液性で炭
    素質微粒子に対しては親液性である軽炭化水素流体をス
    ラリーに添加して上記流体が炭素質及び非炭素質微粒子
    に対して実質的割合を占める混合物を形成させ、 (Q 混合物を攪拌して前記炭素質微粒子を選択的に粒
    子状に凝集させ、一方非炭素質微粒子は実質的に凝集さ
    せることなく混合物中に残留させ、(D) 凝集した
    炭素質微粒子を混合物から分離し、(E) 分離した
    凝集炭素質物質を炭化し、(F) 分離した凝集炭素
    質物質を活性化して活性炭を形成させる工程から成る ことを特徴とする活性炭の製造方法。 2 工程(E)及び(F′)をガス活性化法を利用して
    少なくとも部分的に同時に実施することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の活性炭の製造方法。 3 水蒸気の存在下tこおいて最低限450℃に分離さ
    れた凝集炭素質微粒子を加熱することにより工程(E)
    及び田を実施することを特徴とする特許請求の範囲第2
    項に記載の活性炭の製造方法。 4 炭素質微粒子がケーキングを起さない石炭を処理し
    て得た石炭であり非炭素質微粒子が灰分であるこさを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の活性炭の製造方
    法。 5 ガス活性化法を利用して工程(E)及び(匂を少な
    くとも部分的に同時に実施することを特徴とする特許請
    求の範囲第4項Eこ記載の活性炭の製造方法。 6 水蒸気の存在下において分離した凝集炭素質微粒子
    を最低限500℃に加熱するととにより工程(E)及び
    (F)を実施することを特徴とする特許請求の範囲第5
    項に記載の活性炭の製造方法。 7 凝集した炭素質微粒子を分離した後であって炭化及
    び活性化を行なう前に、凝集物に炭化し得る結合剤液を
    添加して第二混合物を形成させ、第二混合物を攪拌して
    凝集した炭素質微粒子をペレット化することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の活性炭の製造方法。
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