JPS596026Y2 - 拡声電話機のクリツク防止回路 - Google Patents
拡声電話機のクリツク防止回路Info
- Publication number
- JPS596026Y2 JPS596026Y2 JP1976013955U JP1395576U JPS596026Y2 JP S596026 Y2 JPS596026 Y2 JP S596026Y2 JP 1976013955 U JP1976013955 U JP 1976013955U JP 1395576 U JP1395576 U JP 1395576U JP S596026 Y2 JPS596026 Y2 JP S596026Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electroacoustic transducer
- circuit
- control circuit
- reversible electroacoustic
- signal
- Prior art date
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- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、可逆電気音響変換器をスピーカ又はマイクロ
ホンとして切換えて作動させる拡声電話機に係り、特に
前記スピーカよりマイクロホンに切換えた際に生じるク
リック雑音を防止する拡声電話機のクリック防止回路に
関する。
ホンとして切換えて作動させる拡声電話機に係り、特に
前記スピーカよりマイクロホンに切換えた際に生じるク
リック雑音を防止する拡声電話機のクリック防止回路に
関する。
従来、スピーカ及びマイクロホンの機能を共用した可逆
電気音響変換器を用いた拡声電話機は次の様に構或され
ていた。
電気音響変換器を用いた拡声電話機は次の様に構或され
ていた。
即ち、第1図に示す様に、1は可逆電気音響変換器で、
この可逆電気音響変換器1がマイクロホンとして動作す
る場合、マイクロホンから得られた送話信号はリレーの
トランスファ接点2を経て送信路側3における増幅器4
により増幅され、防側音回路5を介して電話線路6へ送
出される。
この可逆電気音響変換器1がマイクロホンとして動作す
る場合、マイクロホンから得られた送話信号はリレーの
トランスファ接点2を経て送信路側3における増幅器4
により増幅され、防側音回路5を介して電話線路6へ送
出される。
また、前記可逆電気音響変換器1がスピーカとして動作
する場合、電話線路6に到来した受話信号は、防側音回
路5、受信路側7における増幅器8、接点2を経てスピ
ーカにより再生される。
する場合、電話線路6に到来した受話信号は、防側音回
路5、受信路側7における増幅器8、接点2を経てスピ
ーカにより再生される。
9は前記接点2に対応するリレーのコイルである。
10は制御回路で、基本的には、受話信号の有無にした
がって切換手段としてのリレーを制御して受話信号が云
わば無のときには可逆電気音響変換器1を送信路3側に
、また一方受話信号が云わば有のときには可逆電気音響
変換器1を受信路7側に接続するものである。
がって切換手段としてのリレーを制御して受話信号が云
わば無のときには可逆電気音響変換器1を送信路3側に
、また一方受話信号が云わば有のときには可逆電気音響
変換器1を受信路7側に接続するものである。
ただ、送話時に前記防側音回路6の不完全性等により、
送話信号がこの防側音回路6を通って受信路7に多少回
り込んでも、受話信号有として誤動作してしまうことが
ないように、送信路3側からの送話信号をも導入検出し
て、この信号により受信路7側からの信号を打消すよう
にしている。
送話信号がこの防側音回路6を通って受信路7に多少回
り込んでも、受話信号有として誤動作してしまうことが
ないように、送信路3側からの送話信号をも導入検出し
て、この信号により受信路7側からの信号を打消すよう
にしている。
なお制御回路10の出力形態は、可逆電気音響変換器を
受信路側に切換るときには所定の電圧(例えば図示しな
い回路全体の電源電圧)を生じ、他方、送信路側に復旧
切換させるときには例えば開放状態にするものとする。
受信路側に切換るときには所定の電圧(例えば図示しな
い回路全体の電源電圧)を生じ、他方、送信路側に復旧
切換させるときには例えば開放状態にするものとする。
次いで、その動作について説明すると、線路6に所定レ
ベル以上の受話信号が到来すると、増幅器8を介してそ
の一部が制御回路10に入力される。
ベル以上の受話信号が到来すると、増幅器8を介してそ
の一部が制御回路10に入力される。
制御回路10はこれを検出して所定の電圧を生じる。
これによりリレーのコイル9が励磁されてその接点2が
受信路側7に切換接続され、可逆電気音響変換器1がス
ピーカとして動作し、受話信号が再生される。
受信路側7に切換接続され、可逆電気音響変換器1がス
ピーカとして動作し、受話信号が再生される。
また、受話信号の到来が終了すると、制御回路10の出
力端が開放され、リレーが復旧する。
力端が開放され、リレーが復旧する。
このため、スピーカとして作動していた可逆電気音響変
換器1は、接点2により送信路側に復旧する。
換器1は、接点2により送信路側に復旧する。
このように構威された拡声電話機によれば、通話の自然
性を損なわないために、受話信号の到来又は停止によっ
て可逆電気音響変換器1が速やかに切換られ、スピーカ
及びマイクロホンとしての正常な機能を保たなければな
らない。
性を損なわないために、受話信号の到来又は停止によっ
て可逆電気音響変換器1が速やかに切換られ、スピーカ
及びマイクロホンとしての正常な機能を保たなければな
らない。
しかしながら、受話信号の到来が停止し、可逆電気音響
変換器1が受話信号の再生を停止しても、前記受話信号
に混入する雑音等によって可逆電気音響変換器1の再生
振動板は多少振動している。
変換器1が受話信号の再生を停止しても、前記受話信号
に混入する雑音等によって可逆電気音響変換器1の再生
振動板は多少振動している。
この再生振動板の振動振幅は、通常マイクロホンとして
作用する時の振動板の振動振幅に比べ10〜100倍程
度大きい。
作用する時の振動板の振動振幅に比べ10〜100倍程
度大きい。
このため可逆電気音響変換器1が受信路側7から送信路
側3へ切換られる場合、前記振動板の振幅が消滅しない
うちに切換られることが多く、その振幅に応じたレベル
の信号が送話信号として一瞬送信路3を経て送出される
ことになる。
側3へ切換られる場合、前記振動板の振幅が消滅しない
うちに切換られることが多く、その振幅に応じたレベル
の信号が送話信号として一瞬送信路3を経て送出される
ことになる。
この送話信号がクリック雑音として通話に支障をきたす
ことになるとともに、制御回路10の誤動作の原因とな
りかねない。
ことになるとともに、制御回路10の誤動作の原因とな
りかねない。
本考案は、上述した欠点に鑑みてなされたもので、受話
信号再生状態から送話信号送出状態へ可逆電気音響変換
器が復旧接続された際、前記受話信号に混入した雑音に
よる振動が消滅しないために生ずる送話雑音による通話
の障害を防止するためのものである。
信号再生状態から送話信号送出状態へ可逆電気音響変換
器が復旧接続された際、前記受話信号に混入した雑音に
よる振動が消滅しないために生ずる送話雑音による通話
の障害を防止するためのものである。
以下、本考案の一実施例を図面を参照しながら説明する
が、従来の拡声電話機と同一構或部においては同一符号
を用い、その説明を略す。
が、従来の拡声電話機と同一構或部においては同一符号
を用い、その説明を略す。
即ち、第2図において、リレーのトランスファ接点2が
接する送信路側3の固定接点と増幅器4との間には、コ
ンデンサ21及び抵抗22の直列回路が接続されている
。
接する送信路側3の固定接点と増幅器4との間には、コ
ンデンサ21及び抵抗22の直列回路が接続されている
。
この抵抗22と増幅器4の接続点にはトランジスタ23
のコレクタ電極が接続され、このトランジスタ23のエ
ミツタ電極は接地されている。
のコレクタ電極が接続され、このトランジスタ23のエ
ミツタ電極は接地されている。
コンデンサ21は結合用で抵抗22とトランジスタ23
とが可変減衰回路を構戊する。
とが可変減衰回路を構戊する。
一方、制御回路10の出力端と地気との間にはリレーの
コイル9が接続されるのであるが、このコイル9と並列
に、時定数回路を構戊すべく、抵抗25とコンデンサ2
6の直列接続が接続され、その直列接続点がベース抵抗
24を介してトランジスタ23のベース電極に接続され
ている。
コイル9が接続されるのであるが、このコイル9と並列
に、時定数回路を構戊すべく、抵抗25とコンデンサ2
6の直列接続が接続され、その直列接続点がベース抵抗
24を介してトランジスタ23のベース電極に接続され
ている。
このように構威されたクリック防止回路の動作としては
、例えば、線路6より受話信号が到来した場合、第1図
と同様に作動する。
、例えば、線路6より受話信号が到来した場合、第1図
と同様に作動する。
ここで制御回路10の出力により、リレーのコイル9が
励磁されるとともに、抵抗24を介してコンデンサ26
が充電される。
励磁されるとともに、抵抗24を介してコンデンサ26
が充電される。
その充電電圧が所定値以上になると、ベース抵抗24を
介してトランジスタ23にベース電流か十分流れるよう
になり、トランジスタ23のコレクタ・エミツタ間のイ
ンピーダンスが著しく低下する。
介してトランジスタ23にベース電流か十分流れるよう
になり、トランジスタ23のコレクタ・エミツタ間のイ
ンピーダンスが著しく低下する。
このインピーダンスと抵抗22とで決定される減衰量を
有する可変減衰回路が送信路3に挿入されることになる
。
有する可変減衰回路が送信路3に挿入されることになる
。
次いで、受話信号の到来が停止した場合、制御回路10
の出力端が開放される。
の出力端が開放される。
すると、リレーが復旧し、可逆電気音響変換器1は送信
路側3に復旧される。
路側3に復旧される。
そして、前記コンデ゛ンサ26に充電されていた電荷は
、抵抗24及びトランジスタ23、並びに抵抗25及び
リレーのコイル9を経て放電される。
、抵抗24及びトランジスタ23、並びに抵抗25及び
リレーのコイル9を経て放電される。
なお、このリレーのコイル9に流れる電流はその保持電
流値以下である。
流値以下である。
従って、トランジスタ23は、前記制御回路10の出力
端が開放されてから前記コンデンサ26及び抵抗24、
並びに抵抗25及びリレーのコイル9の巻線抵抗値で決
定される放電時間を経て非導通となる。
端が開放されてから前記コンデンサ26及び抵抗24、
並びに抵抗25及びリレーのコイル9の巻線抵抗値で決
定される放電時間を経て非導通となる。
トランジスタ23が非導通になると、可変減衰回路の減
衰量はほぼ零となり、可逆電気音響変換器1の出力は、
減衰せずに増幅器4に印加される。
衰量はほぼ零となり、可逆電気音響変換器1の出力は、
減衰せずに増幅器4に印加される。
実験によれば、受話信号に混入する雑音による可逆電気
音響変換器1の振動板の振動振幅が送信路側に切換接続
されてから消滅するまでの時間は大略10〜30mSで
あることが確認された。
音響変換器1の振動板の振動振幅が送信路側に切換接続
されてから消滅するまでの時間は大略10〜30mSで
あることが確認された。
従って、トランジスタ23が導通から非導通になるまで
の所定時間すなわち上記放電時間を50mS程度に設定
すれば、前記振動板の振動振幅が消滅するまで大きな減
衰量を有する可変減衰回路が挿入されていることになる
。
の所定時間すなわち上記放電時間を50mS程度に設定
すれば、前記振動板の振動振幅が消滅するまで大きな減
衰量を有する可変減衰回路が挿入されていることになる
。
一般に受話信号が停止してから送話信号を送出するまで
の切換時間は200mS程度であることが望ましいので
、前記した時間50 mSは実用上通話に支障をきたす
ことがない。
の切換時間は200mS程度であることが望ましいので
、前記した時間50 mSは実用上通話に支障をきたす
ことがない。
即ち、可変減衰回路の所定時間50 mSは、前記20
0 mSの切換時間のなかに含めて考えることができ、
通話の自然性を低下させるにはいたらない。
0 mSの切換時間のなかに含めて考えることができ、
通話の自然性を低下させるにはいたらない。
また上記動作説明で明らかなように、制御回路の出力電
圧の有無すなわちステップ状に変化する出力電圧を積分
し、その積分出力により可変減衰回路の減衰量を制御し
ているので、可逆電気音響変換器の受信路側から送信路
側への切換えおよび送信路側から受信路側への切換えの
いずれの場合にも、送信路に新たな雑音を生じることが
ない。
圧の有無すなわちステップ状に変化する出力電圧を積分
し、その積分出力により可変減衰回路の減衰量を制御し
ているので、可逆電気音響変換器の受信路側から送信路
側への切換えおよび送信路側から受信路側への切換えの
いずれの場合にも、送信路に新たな雑音を生じることが
ない。
仮に、可逆電気音響変換器が送信路側から受信路側へ切
換えられた際送信路に新たな雑音が発生すると、通話相
手側に送出されるのみならず、防側音回路を介しての回
り込みにより自己のスピーカからも雑音が発生して、通
話品質を劣化させるが、本考案によればこの不具合がな
い。
換えられた際送信路に新たな雑音が発生すると、通話相
手側に送出されるのみならず、防側音回路を介しての回
り込みにより自己のスピーカからも雑音が発生して、通
話品質を劣化させるが、本考案によればこの不具合がな
い。
加えて、仮に相手側電話機も同様の拡声電話機である場
合、自己側か受話状態に入ろうとする時点では相手側は
送話状態にあるわけで、その際自己側の雑音により相手
側の受信路のレベルが高まって相手側を受話状態にしよ
うと作用し、誤動作の原因となるが本考案によればこの
ような不具合もない。
合、自己側か受話状態に入ろうとする時点では相手側は
送話状態にあるわけで、その際自己側の雑音により相手
側の受信路のレベルが高まって相手側を受話状態にしよ
うと作用し、誤動作の原因となるが本考案によればこの
ような不具合もない。
以上説明したように、本考案の拡声電話機のクリック防
止回路によれば、可逆電気音響変換器をスピーカとして
の受信状態からマイクロホンとしての送信状態に切換接
続した場合に発生する雑音を、受話信号と送話信号間の
切換時間を何ら変えることなくかつ、新たな雑音を生じ
ることなくして、確実に防止することができその効果大
なるものである。
止回路によれば、可逆電気音響変換器をスピーカとして
の受信状態からマイクロホンとしての送信状態に切換接
続した場合に発生する雑音を、受話信号と送話信号間の
切換時間を何ら変えることなくかつ、新たな雑音を生じ
ることなくして、確実に防止することができその効果大
なるものである。
第1図は、従来の拡声電話機を示す接続図、第2図は、
本考案の一実施例である拡声電話機を示す接続図である
。 1・・・・・・可逆電気音響変換器、2・・・・・・切
換器、10・・・・・・制御回路、22・・・・・・抵
抗、23・・・・・・トランジスタ。
本考案の一実施例である拡声電話機を示す接続図である
。 1・・・・・・可逆電気音響変換器、2・・・・・・切
換器、10・・・・・・制御回路、22・・・・・・抵
抗、23・・・・・・トランジスタ。
Claims (1)
- スピーカ或はマイクロホンとして作動する可逆電気音響
変換器と、受信路上の受話信号にしたがって出力電圧を
発生する制御回路と、前記可逆電気音響変換器を前記制
御回路の出力電圧の有無にしたがって受信路或は送信路
へと切換接続する切換手段とを有する拡声電話機におい
て、前記制御回路の出力電圧を積分する積分回路と、前
記送信路に介挿接続され、且つ、前記積分回路の出力電
圧の大きさにしたがって減衰量が制御される可変減衰回
路とを設けたことを特徴とする拡声電話機のクリック防
止回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976013955U JPS596026Y2 (ja) | 1976-02-12 | 1976-02-12 | 拡声電話機のクリツク防止回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976013955U JPS596026Y2 (ja) | 1976-02-12 | 1976-02-12 | 拡声電話機のクリツク防止回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52107513U JPS52107513U (ja) | 1977-08-16 |
| JPS596026Y2 true JPS596026Y2 (ja) | 1984-02-24 |
Family
ID=28474220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976013955U Expired JPS596026Y2 (ja) | 1976-02-12 | 1976-02-12 | 拡声電話機のクリツク防止回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS596026Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6584609B2 (ja) * | 2017-10-20 | 2019-10-02 | クラリオン株式会社 | 報知装置および報知方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4329047Y1 (ja) * | 1965-07-16 | 1968-11-29 | ||
| JPS5410806Y2 (ja) * | 1974-05-28 | 1979-05-17 |
-
1976
- 1976-02-12 JP JP1976013955U patent/JPS596026Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52107513U (ja) | 1977-08-16 |
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