JPS5962710A - ボルト接手方法 - Google Patents
ボルト接手方法Info
- Publication number
- JPS5962710A JPS5962710A JP17237182A JP17237182A JPS5962710A JP S5962710 A JPS5962710 A JP S5962710A JP 17237182 A JP17237182 A JP 17237182A JP 17237182 A JP17237182 A JP 17237182A JP S5962710 A JPS5962710 A JP S5962710A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tightening
- joint
- bolt
- mill scale
- ferric chloride
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
橋梁、一般鋼構造物等の厚地施工に際しては。
最近の傾向として構造物の大型化に伴ない、従来のりベ
ット工法や溶接工法では特別の注意が必要なため、応力
の集中する重要な部分に対しては高張力鋼ボルトによる
接合法が多く採用され、その使用量もますます増加の傾
向にある。
ット工法や溶接工法では特別の注意が必要なため、応力
の集中する重要な部分に対しては高張力鋼ボルトによる
接合法が多く採用され、その使用量もますます増加の傾
向にある。
このような高張力鋼ボルト接合法は、従来のりベット工
法がリベットのせん断によって接合部応力を伝達してい
るのに対し、高張力鋼ボルトによる接合法は高強度の高
張力鋼ボルトを降伏点付近まで締めつけることにより生
ずる摩擦力によって応力を伝えるものであるため、応力
伝達の要素となる接合部の摩擦係数は極めて重要な要素
となる。
法がリベットのせん断によって接合部応力を伝達してい
るのに対し、高張力鋼ボルトによる接合法は高強度の高
張力鋼ボルトを降伏点付近まで締めつけることにより生
ずる摩擦力によって応力を伝えるものであるため、応力
伝達の要素となる接合部の摩擦係数は極めて重要な要素
となる。
これがため、この種のボルト締め接合面の取扱いについ
ては、一般にミルスケールや過度の赤さび、或は塗料の
塗膜などが存在すると摩擦係数を極度に低下させること
となり、ひいては締めっけ強度を弱めたり、締めっけ後
に於てもゆるみを生じ易いため定期的な締め直しを必要
とするので。
ては、一般にミルスケールや過度の赤さび、或は塗料の
塗膜などが存在すると摩擦係数を極度に低下させること
となり、ひいては締めっけ強度を弱めたり、締めっけ後
に於てもゆるみを生じ易いため定期的な締め直しを必要
とするので。
通常はグラインダー処理若しくは/ヨツトブラスト、サ
ンドブラストなどのブラスト処理によりミルスケールや
赤さひ、塗膜などを除去する方法が一般に採用されてい
る。
ンドブラストなどのブラスト処理によりミルスケールや
赤さひ、塗膜などを除去する方法が一般に採用されてい
る。
しかし、叙上のようなグラインダー処理やプラスト処理
を施した完全な地金面は、全面均一に発生密着し、た軽
度の赤さび面に比べて摩擦係数が小さいため2通常はグ
ラインダー若しくはブラスト処理処理後大気中に長期間
放置して自然に赤さびが発生するのを待ったうえで締め
つけ施工することが慣例となっている。
を施した完全な地金面は、全面均一に発生密着し、た軽
度の赤さび面に比べて摩擦係数が小さいため2通常はグ
ラインダー若しくはブラスト処理処理後大気中に長期間
放置して自然に赤さびが発生するのを待ったうえで締め
つけ施工することが慣例となっている。
これに対し、最近の工業界に於ける実状としては、素材
の製作から締めつけ組立に至る期間な大1]に短縮せさ
るを得ない状況にあり、従来から一部に於てはグライン
ダー若しくはブラスト処理後の表面に対し海水若しくは
塩化ナトリウム、塩化アンモニウムなどの溶液を塗布し
て発錆な促進させる方法が採用されており、また本発明
者もさきに特願昭56−175929ならびに特願昭5
6−175930号をもって、塩化第二鉄か若しくは塩
化第二鉄に硝酸又は6青酸鉄と界面活性剤とを配合した
溶液を塗布する方法を提案し、土木学会や建築学会で規
定された以上の摩擦係数が得られるため有効に実施して
きたが、何れの方法もミルスケールや赤さび又は塗膜な
との除去工程と、所定の摩擦係数を確保するためのさび
発生工程との二重の工程を必要とする煩雑性の欠点はま
ねがれなかった。
の製作から締めつけ組立に至る期間な大1]に短縮せさ
るを得ない状況にあり、従来から一部に於てはグライン
ダー若しくはブラスト処理後の表面に対し海水若しくは
塩化ナトリウム、塩化アンモニウムなどの溶液を塗布し
て発錆な促進させる方法が採用されており、また本発明
者もさきに特願昭56−175929ならびに特願昭5
6−175930号をもって、塩化第二鉄か若しくは塩
化第二鉄に硝酸又は6青酸鉄と界面活性剤とを配合した
溶液を塗布する方法を提案し、土木学会や建築学会で規
定された以上の摩擦係数が得られるため有効に実施して
きたが、何れの方法もミルスケールや赤さび又は塗膜な
との除去工程と、所定の摩擦係数を確保するためのさび
発生工程との二重の工程を必要とする煩雑性の欠点はま
ねがれなかった。
これに対し本発明方法は以上の如き従来法に於ける欠点
を解消するために種々検討の結果完成したもので、燐酸
と塩化第二鉄の適量より゛なる溶液を、接合すべき接合
部に対し塗布することによりミルスケールや赤さびなど
のスケールと塗料塗膜とを効果的に除去すると共に、乾
燥後は該表面に対し早期一定期間内に適度の赤さ済を発
生させて規定以上の摩擦係数が得られるため、一工程で
もってそのま\締めつけ施工が可能であり、#Iめっけ
後もボルト、ナツトのゆるみを極めて効果的に防止し得
るものである。
を解消するために種々検討の結果完成したもので、燐酸
と塩化第二鉄の適量より゛なる溶液を、接合すべき接合
部に対し塗布することによりミルスケールや赤さびなど
のスケールと塗料塗膜とを効果的に除去すると共に、乾
燥後は該表面に対し早期一定期間内に適度の赤さ済を発
生させて規定以上の摩擦係数が得られるため、一工程で
もってそのま\締めつけ施工が可能であり、#Iめっけ
後もボルト、ナツトのゆるみを極めて効果的に防止し得
るものである。
次に本発明の詳細な説明する。
実施例1
鋼板としては15jlltのミルスケールつキ5841
利を対象とし、燐酸と塩化第二鉄とを用いて表1に示す
各配合の水溶液を調製し、夫々を塗布して観察したとこ
ろ、比較例としての燐酸単独のものは2時間後に於ても
ミルスケールは完全に剥離しなかったが、これに塩化第
二鉄を添加すると。
利を対象とし、燐酸と塩化第二鉄とを用いて表1に示す
各配合の水溶液を調製し、夫々を塗布して観察したとこ
ろ、比較例としての燐酸単独のものは2時間後に於ても
ミルスケールは完全に剥離しなかったが、これに塩化第
二鉄を添加すると。
FeCl3・6 H20として0.5%では稍々不充分
であるが、1%以上60%以内のものについては、何れ
もミルスケールの剥離が促進されることが確認された。
であるが、1%以上60%以内のものについては、何れ
もミルスケールの剥離が促進されることが確認された。
さらに、このようにして処理したN4 Uをそのま\放
置して表面状態を観察したところ、比較例の燐酸単独の
場合は1週間放置しても赤さびは全く表 1 発生せずボルト締めの表面条件としては不適当であった
が、これに対し本発明方法により塩化第二鉄の適量を配
合添加したものは何れも24時間以内に於て赤さびが全
面均一状態に発生し、特に1%以上60%以内のものが
ボルト締めに適した状態にあり、建築学会規定の0,4
5以上の摩擦係数が得られることが確認された。
置して表面状態を観察したところ、比較例の燐酸単独の
場合は1週間放置しても赤さびは全く表 1 発生せずボルト締めの表面条件としては不適当であった
が、これに対し本発明方法により塩化第二鉄の適量を配
合添加したものは何れも24時間以内に於て赤さびが全
面均一状態に発生し、特に1%以上60%以内のものが
ボルト締めに適した状態にあり、建築学会規定の0,4
5以上の摩擦係数が得られることが確認された。
実施例2
次に、鋼板としては23svjの5S41拐のショツト
ブラスト鋼板に、ショッププライマーとして、ポリビニ
ールブチラール系、無機ジンク系。
ブラスト鋼板に、ショッププライマーとして、ポリビニ
ールブチラール系、無機ジンク系。
有機ジンク系の各塗料を塗布したものを対象とし。
前記実施例1と全く同一配合の各水溶液を塗布して観察
したところ、比較例として燐酸単独のものに比べ2本発
明による燐酸に塩化第二鉄をF、eC(Is・6H20
として1乃至60%添加した各配合のものは、何れの場
合についても塗料塗膜の剥離性ならひにその後の赤さび
の発生状況共にボルト締めに適した状態にあり、建築学
会規定の0.45以上の摩擦係数が得られる二とが確認
された。
したところ、比較例として燐酸単独のものに比べ2本発
明による燐酸に塩化第二鉄をF、eC(Is・6H20
として1乃至60%添加した各配合のものは、何れの場
合についても塗料塗膜の剥離性ならひにその後の赤さび
の発生状況共にボルト締めに適した状態にあり、建築学
会規定の0.45以上の摩擦係数が得られる二とが確認
された。
以上の如く本発明方法は、ボルト締め施工に際して、接
合すべき鉄鋼材の接合部表面に適用することにより、該
鋼材表面に耐着しているミルスケールや塗Y1塗膜を有
効に除去すると共に、乾燥後は該表面に対し早期一定期
間内に適度の赤さびを発生させて規定以上の摩擦係数が
得られるため。
合すべき鉄鋼材の接合部表面に適用することにより、該
鋼材表面に耐着しているミルスケールや塗Y1塗膜を有
効に除去すると共に、乾燥後は該表面に対し早期一定期
間内に適度の赤さびを発生させて規定以上の摩擦係数が
得られるため。
一工程でもってそのま\締めつけ施工が可能であり、締
めつけ後もボルト、ナツトのゆるみを防止することとな
るため施行後に於ける定期的な締め直しが不要となるな
どの利点があり、産業上極めなお1本発明に於ける配合
に際し、燐酸濃度については必ずしも限定する必要はな
いが、5乃至50%の暉囲内が実用的であり、また浸透
性を改善するための界面活性剤の添加や、たれ防止剤と
してのカルボキンメチルセルローズ、ポリビニールアル
コール、アルギン酸ソーダなど公知の増粘剤の添加はそ
の塗布作業にお″ける作業性を改善するため好ましいこ
とはいうまでもな7い。
めつけ後もボルト、ナツトのゆるみを防止することとな
るため施行後に於ける定期的な締め直しが不要となるな
どの利点があり、産業上極めなお1本発明に於ける配合
に際し、燐酸濃度については必ずしも限定する必要はな
いが、5乃至50%の暉囲内が実用的であり、また浸透
性を改善するための界面活性剤の添加や、たれ防止剤と
してのカルボキンメチルセルローズ、ポリビニールアル
コール、アルギン酸ソーダなど公知の増粘剤の添加はそ
の塗布作業にお″ける作業性を改善するため好ましいこ
とはいうまでもな7い。
特許出願人 山本正登
Claims (1)
- ボルト締め工法により接合すべき鉄鋼材の接合部表面に
対し、5乃至50%の燐酸と1乃至60%の塩化第二鉄
とを含む溶液を塗布し乾燥した後ボルト締めすることを
特徴とするボルト接手方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17237182A JPS5962710A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | ボルト接手方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17237182A JPS5962710A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | ボルト接手方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5962710A true JPS5962710A (ja) | 1984-04-10 |
Family
ID=15940664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17237182A Pending JPS5962710A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | ボルト接手方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5962710A (ja) |
-
1982
- 1982-09-29 JP JP17237182A patent/JPS5962710A/ja active Pending
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