JPS5966563A - 生地の裁断装置 - Google Patents

生地の裁断装置

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JPS5966563A
JPS5966563A JP17806182A JP17806182A JPS5966563A JP S5966563 A JPS5966563 A JP S5966563A JP 17806182 A JP17806182 A JP 17806182A JP 17806182 A JP17806182 A JP 17806182A JP S5966563 A JPS5966563 A JP S5966563A
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cutting
cut
cutter
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JP17806182A
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丹羽 勝弘
小川 喜久
片桐 直方
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Gunze Ltd
Naomoto Industry Co Ltd
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Gunze Ltd
Naomoto Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、帯状に連続する長尺生地を所要寸法毎に切り
離した切断片とすると共に、各切断片の所定位置に所要
形状の裁断形状を付与するに当り、これを生地における
製造過程において生じた生地疵部分の有無並びにその存
在位置に応じて、適切な選択とそれに伴なう裁断、更に
は各切断片の種類毎の選択収容を全自動的に行なうよう
にした新しい手段の提供に関する。
各種編生地や織生地による長尺生地を個々の切断片とし
て切放し、各切断片の所要位置に所要の裁断形状を与え
るための従来手段としては、既知のように例えば延反方
式による場合は、先ず生地の延反、積層を行ない、次い
でこれを定寸に分断し、定寸に分断された各積層生地に
ついて更にその編疵や織成等による生地疵部分を検査し
、所要の疵廻し処理を行ないつつ1枚宛積み重ね、しか
る後裁断カッターによってその裁断を行なうのであり、
手作業による前処理工程が多く、作業能率も著しく低い
点において、また多くの労力を必要とする点において問
題点がある。
本発明はこのような問題点を解決し、帯状に連続する長
尺生地を、伸展状に作業経路内に送り込み、その疵部分
の有無並びに存在位置を確認し、これに応じて裁断の適
否を判別し、裁断可能なものはこれを裁断すると共に所
要定寸の切断片として定位置に自動整列収容し、裁断の
適当でないものはその疵部分の存在位置によって、後に
疵廻し再処理が可能である所要定寸の切断片として、ま
た疵廻し不可能乃至困難なものは、別用途に転用可能で
あるように所要定寸よりも短寸の切断片として、それぞ
れ別位置に収容するようにし、かつこれら一連の作業を
自動的に行なえるようにしたものであり、従ってその特
徴とする処は、帯状に連続する長尺生地をその巾員方向
に亘り所要定寸に切断すると共に各切断片に所要形状の
裁断を行なうに当り、所要定寸内における生地疵部分の
有無並びにその存在位置を検出し、生地疵部分の存在し
ないものは生地押えローラとローラ周面に所要形状の裁
断用カッターを形成したカッターローラとの間を通過さ
せて所要形状の裁断を行なうと共にこの裁断位置より前
方において所定寸法の切断片として切り離し、同裁断部
み切断片を所定位置に自動搬送して整列収容し、生地疵
部分のあるものは前記裁断を行なうことなく、その生地
疵部分の位置に応じて所定寸法の切断片または所定寸法
より短寸の切断片として切り離し、これら未裁断切断片
は前記裁断済み切断片とはそれぞれ別位置に自動搬送し
て収容または整列収容する点にあり、更にその特徴とす
る処は、帯状に連続する長尺のかつ生地疵部分と対応す
る側辺に被感知用マークを具備した生地の自動送り込み
経路と、同経路の前端に配置されかつ生地疵部分検出用
カウント手段を具備した積極送出用ローラと、同ローラ
の前方に配置された生地押えローラとそのローラ周面に
裁断用カッターを形成しかつローラ周長カウント手段を
具備したカッターローラとによる裁断部と、同裁断部の
前方に配置された生地の巾員方向切断用カッターと、同
カッターの前方に配置されかつ裁断済み切断片と未裁断
切断片とを共通に搬送する自動搬送路と、同搬送路のそ
れぞれ異なる位置に配設された各切断片の収容または整
列収容部とから成る点にある。
以下図示の実施例について本発明を詳述すると、第1図
は本発明方法を実施するための装置例の全体図であって
、長尺生地(1)は図例では扁平筒状のメリヤス生地を
図示しており、折畳み積層状とされた生地(1)は、図
示のようにベルトコンベア(2)によって裁断部側に自
動的に送り込まれるのであり、同コンベア(2)の送出
端には反射型光電管等の感知部材(3)をへて、一対の
ガイドローラ(4)(4)、型枠(5)を介し生地(1
)の積極送出用ローラ(6)(6)が配設されて、生地
(1)の裁断部への送り込みが行なわれる。該構造の詳
細は第17図に例示する通りのものであって、型枠(5
)は生地(1)が摺動自在に外嵌されると共に、可回動
な一対のガイドローラ(4)(4)によって生地(1)
を介して両側面より挾持されるもので、この型枠(5)
は裁断時における生地(1)の位置決めのためのもので
あり、また積極送出用ローラ(6)には、生地(1)に
おける生地疵部分を検出するために、図示省略してある
が後述するようにゼロから所要定寸の長さをカウントす
るカウンターが設けられる。
前記積極送出用ローラ(6)(6)の下方には、所要形
状の裁断を行なう裁断部として、生地押えローラ(7)
とカッターローラ(8)の両者が対置状に設置される。
これらの詳細は第3図乃至第6図に例示する通りであっ
て、生地押えローラ(7)は上記各図に示されるように
、固設した駆動シリンダ(9)のピストンロッド(9a
)により進退自在とされたブラケット(10)の両アー
ム(10a)(10a)間に支軸(11)を介して架設
されると共に、両アーム(10a)(10a)は固定ガ
イド(12)に摺動自在に支持されることによって、カ
ッターローラ(8)に向って接離自在とされ、これに対
しカッターローラ(8)は第3、4、6図、更には第7
図乃至第9図に例示するように、図例では2個のカッタ
ーローラ(8)(8)を用いたものを示しているが、こ
のようにダブル型式とするのは、例えば衣料サイズのM
寸、L寸等の大小相違に対応するような場合に設けるも
ので、M寸、L寸のサイズ大小に応じて、このさい2個
のローラ(8)(8)はそのローラ周長または直径を若
干相違するものとする。勿論本発明では1個以上のカッ
ターローラ(8)ならば、その数は目的、用途に応じて
自由に増減可能である。図例のダブルタイプの場合、こ
れらカッターローラ(8)(8)は枢支軸(13)を介
して揺動自在に設けられたホルダー(14)における2
個のアーム(4a)(4a)にそれぞれ軸(13)′を
介して可回動に架設され、ホルダー(14)の他端は駆
動用シリンダ(15)のピストンロッド(15a)に連
結支持されるのであり、これによって駆動用シリンダ(
15)の駆動によるピストンロッド(15a)の昇降を
介し、何れかのカッターローラ(8)が生地押えローラ
(7)に対して接離自在とされ、必要に応じてホルダー
(14)のアーム(14a)と反対側にはバランスウエ
イト(16)を設けることもある。更に各カッターロー
ラ(8)(8)の軸(13)′端には回転用ギヤ(17
)が付設され、生地押えローラ(7)との接合位置にお
いて、駆動軸(18)が前記回転用ギヤ(17)と噛合
する駆動ギヤ(19)と共に設けられる。カッターロー
ラ(8)の周面には、ローラ周面を削り出して所要形状
の裁断用カッター(20)が凸刻状に形成されるのであ
り、同カッター(20)は第6図及び第9図に示すよう
に、カッター刃辺の頂部はカッターローラ(8)の両端
に形成したフランジ(8a)(8a)の周面より若干突
出する高さのものとし(例えば0.05mm程度)、ま
たフランジ(8a)(8a)の周面は接合時の生地押え
ローラ(7)の周面に第4図示のように接支され、これ
により両ローラ(7)(8)が接合した時、第6図示の
ように通過する生地(1)に対し、生地押えローラ(7
)側の押圧を介し、裁断カッター(20)が生地(1)
に喰い込んで生地押えローラ(7)の周面上において裁
断が行なわれるようにするのであり、またギヤ(17)
(19)によってカッターローラ(8)に回転を与える
のは、生地裁断のためと、同ローラ(8)を生地押えロ
ーラ(7)と接合させて位置決めする場合、ギヤ(17
)(19)の噛合を円滑に行なわれる他に、図示省略し
てあるがこのローラ(8)に同ローラの周長カウント用
のカウンターを設けるためであり、また第7図に示すよ
うにホルダー(14)のアーム(14a)(14a)に
位置決め用孔(21)を設け、これに対し位置決め用シ
リンダ(22)のピストンロッド(22a)を係脱自在
に係止させる。
前記のような裁断部の直下に、第1図及びその詳細を示
した第10、11図示のように、生地(1)を所定寸法
のもとにその巾員方向に亘り切り離して個々の切断片と
するための切断用カッター(23)が配置される。同カ
ッター(23)は固定下刃(28a)と、可動上刃(2
8b)とから成り、固定下刃(28a)は切断ガイド台
板(24)の中途に間隙と共に固設され、これに対し可
動上刃(28b)は駆動用シリンダ(25)のピストン
ロッド(25a)に連結されて、固定下刃(28a)に
向つて間隙を介して開閉自在とされることにより、ガイ
ド台板(24)上を下降する生地(1)を切断するので
あり、前記切断ガイド台板(24)の切断部直下には裁
断屑吸引パイプ(26)が吸引ボックス(27)を介し
て開口状に設けられるのである。尚切断下刃(28a)
可動上刃(28b)は直線刃である。
前記切断ガイド台板(24)の下端と接続状に搬送用コ
ンベア(28)が配置され、この搬送用コンベア(28
)の下方に通過型光電管等の感知部材(29)を介し、
吸着コンベア(30)がコンベア(28)と平行状に配
置され、吸着コンベア(30)の一側に収容部(31)
、また下方に整列収容部(32)(33)がそれぞれ配
設される。これら各コンベア(28)(30)および収
容部(31)(32)(33)は、前記切断部によって
所要定寸に切り離された個々の切断片を共通に自動搬送
し、また個々にそれぞれ収容するためのものであって、
第1図に示すような位置関係を占めるが、各部詳細構造
は第12図乃至第16図及び第18図に例示するような
ものであって、搬送用コンベア(28)は通常のベルト
コンベアで第1図矢印方向に循環回走自在とされ、吸着
コンベア(30)は第12図のようにその全面に小孔(
80a)が列設されたベルトを用いると共に、同ベルト
を循環回走させる一対のローラの内、少なく共搬送用コ
ンベア(28)の搬出端と対応する一側のローラは吸着
ローラ(34)とされ、また整列収容部(32)(32
)と対面するコンベア(30)の搬送面の内側には吸引
または吸引排気用ボックス(35)が第1図及び第14
図に例示するように配設される。前記吸着ローラ(34
)はそのローラ周面に多数の小孔(84a)を列設する
と共に中空ローラ体とされ、、同ローラ(34)の軸(
36)に吸引または吸引排気用通孔(37)を設け、同
通孔(37)にロータリジョイント(38)を介し吸引
または吸引排気用バイブ(39)を連結することにより
、切断片の吸引による吸着または吸引による吸着及び吸
引停止と共に積極的に排気を行なうことによって切断片
を離脱させるようにしたものであり、また吸引または吸
引排気ボックス(35)は吸着コンベア(30)の搬送
面と対応する底面た多数の小孔(35a)が設けられて
、第14図示のように吸引または吸引排気用バイブ(4
0)を連通させることによって、搬送面上の切断片生地
(1)を吸着または吸引停止後の排気供給によって接極
的に離脱させて、整列収容部(32)(33)上に生地
(1)を落下させるようにしたものである。前記の吸引
排気用のためには、第15、16図に例示するように従
来のブロワ等の吸引用機器(41)によるエア回路(4
2)内に2個の弁箱(43)(44)を設け、これらの
弁箱における弁(43a)(44a)の切換えによって
、吸気と排気を行なうようにすればよい。即ち第15図
において、弁箱(43)(44)内の各弁(43a)(
44a)を図示のように実線位置として置けば実線矢印
のように吸引でき、また点線位置のように弁(48a)
(44a)を切換えれば、点線矢印のようにボックス(
35)内に排気でき、吸引停止後、弁を切換えて排気す
ることにより、生地(1)の迅速な離脱落下が可能であ
るが、これらは本発明において必須とするものではない
前記搬送コンベア(28)吸着コンベア(30)によっ
て自動搬送された生地(1)の切断片の収容部(31)
、整列収容部(32)(33)において、収容部(31
)は後述するように、生地疵部分は存在するがこれを疵
廻しすることによって裁断可能な定寸生地として再活用
できる未裁断切断片を一旦収容するもので、このため切
断片をランダムに収容できる回収箱形状のものとされ、
第1図及び第18図に示すように、上面が開口された回
収箱(45)の開口一側に、前記吸着コンベア(30)
における吸着ローラ(34)側に接続可能とされたガイ
ド板(46)が、回転型駆動シリンダ(47)によって
可回動な支持軸(48)に支持されることによって、必
要に応じて切断片受取りのために、同ガイド板(46)
を吸着ローラ(34)側に傾動可能としたものである。
吸着コンベア(30)の搬送面下方に正対して並設され
る整列収容部(32)は、後述するように生地疵部分が
ないことによって、所要の裁断が行なわれかつ所要定寸
下に切断された切断片、いわば合格品を積層状に整列収
容するもので、第1図示のように、昇降用シリンダ(4
9)ガイド(50)等を介して昇降自在な積層台(51
)と、光電管その他の感知部材(52)とから成り、前
記感知部材(52)により積層台(51)上の積層切断
片の最上位のものを感知して、生地1枚分の厚さ毎に、
積層台(51)を順次下降させるようにした型装のもの
であり、またこの整列収容部(32)と並ぶ整列収容部
(33)は、後述するようにその生地疵部分の位置によ
って、所要定寸のものに切断しても再活用が困難であり
、このため別の目的用途の裁断用生地として転用するた
めに、所要定寸より短かい長さの切断片として切り離し
収容するためのものであり、このためその構造は収容部
(32)と全く同様で足り、昇降用シリンダ(49)、
ガイド(50)によって昇降自在な積層台(53)と、
光電管その他の感知部材(52)を備え、同様に積層台
(53)を切断片1枚受取り毎に順次下降させるように
したものである。
第2図は第1図に説示した構造において、主要部材の配
置例係における寸法値を示したものであり、同図におい
てLは感知部利(3)から生地押えローラ(7)及びカ
ッターローラ(8)の中心位置までの長さを示したもの
であるが、とのLの長さは本発明において長尺生地(1
)を所要定寸のもとに切断するその所要定寸の長さであ
り、換言すれば目的とする1枚の切断片の長さLであり
、感知部材(3)と両ローラ(7)(8)はこのLの長
さと等しく設定される。
またZは前記両ローラ(7)(8)の中心位置から生地
を巾員方向に切断用カッター(23)によって切断する
位置までの長さを示しL>Zである。また本発明におい
てはカッターローラ(8)の周長を前記Lの長さと同一
のものとする。
本発明による裁断方法を、前記装置実施例によって行な
うに当り、先ず第19図によって、本発明における裁断
の対象とその内容について説示すると、第1図で例示し
た筒状メリヤス生地にょる長尺生地(1)を、所要定寸
Lの長さ毎に切断して第19図における上図に示すよう
な身生地(55)とし、この身生地(55)においてl
1+l2+l1=Lである所定寸法内において、そのl
1、l2の何れの部分にも編疵等の生地疵部分が存在し
ない時には、身生地(55)の図示l1の部分に対し裁
断線(56)で示すような所要の裁断を行ない、裁断屑
(57)を除去することによって、目的の裁断済み身生
地(55)を容易に得ることができ、また長尺生地(1
)の全長に亘って生地疵部分がないと仮定すれば、その
連続切断及び裁断はきわめて容易である。しかしながら
実際には長尺生地においては場所を問わず、生地疵部分
の存在することは不可避である。このさい第19図の上
図及び中図に例示するように、その左右何れかのl1部
分に疵部分(58)が存在する時、この疵部分(58)
を裁断線(56)によって囲まれている内側に位置しな
いように、所謂疵廻しをして、図示のように裁断屑(5
7)の部分に位置するキうにしてやれば、上図及び中図
に示すように不良箇所のない身生地(55)が得られる
ことになる。両図において(59)は巾員方向における
切断線を示している。連続する長尺生地(1)を自動搬
送しつつその中途において上記のような裁断と定寸切断
を自動的に行なう時、前記l1、l2部分に疵部分(5
8)がある時、これを無視して裁断線(56)による裁
断を行なってしまえば、疵部分(58)が裁断線(56
)で囲まれた身生地(55)の内側に位置してしまうこ
とがありかかる場合身生地(55)はロスとなってしま
うのであり、このため本発明においては、l1部分に疵
部分(58)がある時、これを予じめ被感知マーク(6
0)を別途付設して置き、これを検出した時、この所要
定寸Lの身頃片(55)における裁断を行なうことなく
、単に長方形の身頃片(55)として選別処理し、後に
回収してその疵廻しによる再活用を図るのであり、更に
は第19図の上図、中図において疵部分(58)がl2
部分にある時には、これは如何に疵廻ししても裁断線(
56)による裁断部分に位置させることは不可能である
。かかる場合本発明は第19図の下図に示すように、疵
部分(58)を被感知マーク(60)によって検出する
と共に身生地(55)としての裁断並び切断を中止し、
これを所要定寸Lよりも短かい長さl(l1+l2+α
)の例えば袖用生地(61)として切断線(59)(5
9)による長方形切断片として回収し、これを図示のよ
うな裁断線(62)裁断屑(63)による裁断処理に付
し、その転用を図るようにしたものであり、このような
選択的な裁断と切断作業を長尺生地(1)に対して連続
自動的に行なうようにした点に大きな特徴を持つもので
ある。
次に第20図乃至第81図に亘って本発明によ、る裁断
内容を詳述する。長尺生地(1)は先に第1図において
説示するように、ベルトコンベア(2)をへて連続的に
送出され、型枠(5)ガイドローラ(4)(4)をへて
積極送出用ローラ(6)(6)によって、生地押えロー
ラ(7)カッターローラ(8)による裁断部に送出され
る。
このさい送出用ローラ(6)には生地(1)における疵
部分(58)の検出用カウンターが設けてあり、またカ
ッターローラ(8)はその胴周長が所要定寸Lと等しい
周長されるとともに、同ローラにはローラ(8)が1回
転した時、その周長Lをカウントアップして再びゼロに
戻るように、1回転毎に周長Lをカウントする周長検出
用のカウンターが設けてある。これらカウンターは既知
のカウンターを使用できるが、カッターローラ(8)に
おける周長カウント手段としては、同ローラ(8)に円
板を付設し、同円板の周面に多数の孔を穿設し、これを
光電管で感知してカウンターでカウントするようにして
もよい。
また第20図乃至第31図においては、先に第19図に
おいて説示した身生地(55)袖用(あるいは襠用)生
地(56)を表現するに当り、弁別の容易を企図して、
全く疵部分(58)のない身生地(56)は単に身生地
(イ)(ロ)として、また疵部分(58)を疵廻しする
ことによって再活用できる身生地(55)は不良身生地
(ハ)(ホ)のように、更に袖用生地(61)として転
用すべきものは袖用生地(ニ)のように代替図示してあ
る。また感知部材(3)、積極送出用ローラ(6)(6
)、生地押えローラ(7)及びカッターローラ(8)及
び切断用カッター(23)は、それぞれ長尺生地(1)
と対応して、第2図で説示したL、Zの長さ間に平面的
に図示してあり、スタート位置を示す第20図において
は、説明の便宜上、身生地(イ)の前端が感知部材(3
)の位置にある時をスタート位置とし、この位置におい
て送品用ローラ(6)(6)、カッターローラ(8)が
それぞれ駆動され、かつ送出用ローラ(6)、カッタ−
ローラ(8)における各カウンターは何れもゼロからス
タートするようにして置く。先ず第20、21図におい
て、身生地(イ)が感知部材(3)の位置からカッター
ローラ(8)の位置へ所要定寸Lの長さをへて到達する
間、感知部材(3)が、送出用ローラ(6)における検
出用カウンターのゼロからLの長さに亘るカウントを介
し、通過してゆく身生地(イ)のl1、l2、l1の各
部に亘り疵部分(58)の有無を検出するのであり、身
生地(イ)の前端がカッターローラ(8)に到達した時
、長さLの身生地(イ)が感知部材(3)を通過し、そ
の長さLがカウントされた時、送出用ローラ(6)にお
けるカウンターはゼロに戻るようにして置く。次に感知
部材(3)は身生地(イ)に続いてくる身生地(ロ)の
長さLの間に亘り、その各部l1、l2、l1のそれぞ
れについて同様に送出用ローラ(6)におけるカウンタ
ーのカウントを介して疵部分(58)の有無を検出する
のであり、これらは第22図から第28図に亘って示す
通りである。かくして身生地(ロ)の長さLをカウント
アップすれば、再びカウンターはゼロに戻り、身生地(
ロ)に続く疵部分(58)をそのl1部分に持つ不良身
生地(ハ)も、第23図に示すようにその長さLに亘り
、各部l1、l2、l1についての疵部分(58)の検
出を行なうのであり、第24図に示すようにこの不良身
生地(ハ)が感知部材(3)を通過した時、送出用ロー
ラ(6)におけるカウンターも長さLをカウントアップ
して再びゼロ位置に戻るのである。尚前記感知部材(3
)と積極送出用ローラ(6)(6)側における疵部分検
出用カウンターとの組合せによって、通過してゆく生地
(1)における所要定寸L長さ、同L長さにおける各l
1、l2、l1部分における疵部分(58)の有無の検
出に当っては、カウンター側において先ず長さl1、次
いで長さl1+l2、更にl1+l2+l1のカウント
数をそれぞれカウントして行なうのである。次に第24
図乃至第26図に示すように所要定寸長さLにおけるl
2部分に疵部分(58)を持つ袖用生地(ニ)について
疵部分検出を行なう場合は、感知部材(3)、送出用ロ
ーラ(6)のカウンターによって同様にl1、l2、の
部分を検出し、図示のようにl2の部分に疵部分(58
)を検出した時、送出用ローラ(6)のカウンターが所
要定寸Lよりも短かい長さlをカウントした時、カウン
ターがゼロに戻ることによって、所要定寸Lの長さより
短かい長さlの袖用生地(ニ)の検出が終了し、後は第
26図に示すように不良身生地(ホ)の感知、検出に移
ることになる。この不良身生地(ホ)については、既に
述べたように身生地(イ)(ロ)、不良身生地(ハ)の
場合と全く同様であり、以下連続して送られてくる長尺
生地(1)に対し、感知部材(3)と積極送出用ローラ
(6)における疵部分検出用カウンターのカウントによ
って、疵部分の全くない場合、またl1部分に疵部分(
58)のあるものは、何れも所要定寸Lの長さとして規
制送出され、l2部分に疵部分(58)のあるものにつ
いては、所要定寸Lより短かい長さlの袖用乃至は襠用
生地(ニ)として選別規制されることになるのである。
以上のように長尺生地(1)を自動的に送出しつつ、生
地(1)が逐次その疵部分の有無並びに位置によって、
身生地及び袖用生地に選択的にかつ自動的に仕分けられ
てゆく事になるが、この開先に第20図で示した最先の
身生地(イ)の前端が感知部材(3)に到達した時、カ
ッターローラ(8)が駆動回転されると共に同ローラ(
8)に具備された周長L(定寸Lと同一)の検出用カウ
ンターもゼロ位置からカウントを開始し、同ローラ(8
)が1回転して長さLをカウントアツプした時、即ち長
さLの身生地(1)が第20、21図示のように、感知
部材(3)の位置からカッターローラ(8)の位置まで
長さLだけ移動した時、この身生地(イ)には全く疵部
分(58)か全く検出されていないので、生地押えロー
ラ(7)はその駆動シリンダ(9)を介してカッターロ
ーラ(8)の周面側にフランジ(8a)を介して圧接さ
れたままの状態にあり、これによって身生地(イ)は、
第6図において示すようにローラ(8)の回転による周
上に形成した裁断用カッターのの回動により、生地押え
ローラ(7)との間で身生地(イ)に対し、第28図に
おいて示したように裁断線(56)による所要の裁断が
行なわれる。
更にカッターローラ(8)の回転により、同ローラ(8
)のカウンターが再びゼロからカウントを始め、長さZ
をカウントした時、即ち第22図に示したように身生地
(イ)の前端が切断用カッター(23)の位置に到達し
た時、切断用カッター(23)が作動され、身生地(1
)の前端に仮りに生地(1)が続いておれば、ここで切
断線(59)による巾員方向の切断が行なわれる。その
後、カッデーローラ(8)がそのカウンターによって更
に周長Lのカウントを終了した時、身生地(イ)に続く
身生地(ロ)の前端が感知部材(3)の位置からカッタ
ーローラ(8)の位置に到達るのであり、身生地(ロ)
にも全く疵部分(58)がないので、身生地(1)の場
合と同様に生地押えローラ(7)のカッターローラ(8
)に対しる圧接下に、裁断カッター(20)の回動によ
る同様の裁断が施されることになる。次いでカッターロ
ーラ(8)のカウンターが再びゼロ位置より力ウントを
始め、長さZをカウントした時、第28図に示すように
この身生地(ロ)の前端が切断用カッター(23)の位
置に到達し、同カッター(23)の作動によって身生地
(イ)(ロ)の切断線(59)による切り離しが得られ
る。
前記身生地(ロ)に続きそのl1部分に疵部分(58)
の検出された不良身生地(ハ)が、同様にL長さ送出さ
れて、前端がカッターローラ(8)位置に到達する時に
は、前記疵部分(58)の検出と共に生地押えローラ(
7)を後退させて、ローラ(8)との接合を開放して置
くことにより、この不良身生地(ハ)は裁断処理を受け
ることなく、所要定寸長さLの長方形状をなす未裁断身
生地として送出されることになる。従ってカッターロー
ラ(8)におけるカウンターがゼロからカウントを始め
て、長さZをカウントした時、不良身生地(ハ)は第2
5図に示すように切断用カッター(23)の位置に前端
が進出し、同カッター(23)の作動により身生地(ロ
)(ハ)の切り離しが行なわれる。前記身生地(ハ)に
続く袖用生地(ニ)においては、身生地(ハ)と同様に
感知部材(3)と積極送出用ローラ(6)におけるカウ
ンターとによって、逐次そのl1、l2部分に亘る検出
が行なわれてゆくが、l2部分に疵部分(58)がある
ことによって、この生地(ニ)は身生地としては使用で
きないので、第27図に示すようにこの部分では袖用生
地(ニ)として定寸Lより短かい長さlとしての送り出
しが行なわれ、この検出と共に生地押えローラ(7)は
カッターローラ(8)より後退されるので、袖用生地(
ニ)は裁断を行なわhることなく、第28図のようにカ
ッターローラ(8)によるZ長さの送出と共に生地(ニ
)の前端は切断用カッター(23)に到達し、ここで同
カッター(23)により不良身生地(ハ)との切り離し
が行なわれ、更にカッターローラ(8)におけるカウン
ターが前記切断用カッター(23)の位置から長さlを
カウントとした時点(但しl>Z)、即ち第29図から
第80図に亘って示すように、袖用生地(ニ)はその前
端がカッターローラ(8)の位置から長さlだけ進むこ
とになり、同時にこれに続く不良身生地(ホ)の前端が
カッターローラ(8)の位置に到達することになり、こ
のさい同身生地(ホ)におけるl部分に疵部分(58)
が検出されたことによって生地押えローラ(7)はカッ
ターローラ(8)より後退しているので、この状態で積
極送出用ローラ(6)(6)の駆動を停止することによ
って、生地送出は停止される。一方前記カッターローラ
(8)における周長検出用カウンターによって周長Lの
長さをカウントアップした時、送出用ローラ(6)(6
)が再び駆動されて生地送出が再開される。即ち第29
図から第80図に亘って示されるように、カッターロー
ラ(8)におけるカウンターがゼロからそのカウントを
始め、長さZをカウントアップした時、不良身生地(ホ
)の前端が切断用カッター(23)位置に到達した時、
同カッター(23)により袖用生地(ニ)と不良身生地
(ホ)の切り離しが行なわれ、更にカッターローラ(8
)のカウンターが周長Lをカウントアップした時、第8
0図から第81図に亘って示すように、不良身生地(ホ
)に続く疵部分(58)の全くない身生地(へ)が所要
定寸長さLだけ送出されて、その前端がカッターローラ
(8)位置に到達し、かつ疵部分(58)が全くないと
いう検出によって、生地押えローラ(7)がカッターロ
ーラ(8)に接合していることによって、この身生地(
ヘ)に対しては裁断カッター(20)による所要の裁断
が行なわれることになる。尚第81図において示した袖
用生地(チ)(リ)については、先に述べた袖用生地(
ニ)と同様の長さlの送出、その前後切断のみが行なわ
れることになる。
勿論第20図乃至第81図に示した裁断内容において、
長尺生地(1)においては単にその長さ方向に亘って、
疵部分(58)のある箇所にはこれと対応して、図示の
ように被感知マーク(60)を予じめ付設したに止まり
、身生地(56)乃至袖用生地(61)の区別が存在す
るものではない。本発明では前記被感知マーク(60)
を検出する感知部材(3)、積極送出用ローラ(6)に
おける疵部分(58)を寸法的に検出するためのカウン
ター、更には感知部材(3)から所要定寸Lの長さを置
いて設置されたカッターローラ(8)、同ローラ(8)
に具備した周長検出用カウンターと同ローラ(8)の周
長Lを所要定寸Lと同一とした組合せによって、進行し
てゆく長尺生地(1)における疵部分(58)の位置を
検出すると共に、これを所要定寸Lの長さを持つ全く疵
のない身生地、疵はあっても後に疵廻しによって身生地
として再活用できる不良身生地、更には身生地には用い
られないが袖片生地として活用できる短寸lの生地の8
者に自ら選定分別して、これを自動的に切断分離し、か
つ必要な裁断処理を自動的に施す一連の作業が、容易に
逐行されてゆくのである。
上記のようにして、図示では身生地(イ)・・・、不良
身生地(ハ)・・・、袖用生地(ニ)・・・、のように
形成された各切断片は、これをそれぞれその内容に応じ
て別位置に自動搬送し、かつ区分収容することが、事後
の処理工程移行に当って便利である。このため本発明で
は、先に第1図、第10、11図、更には第12図乃至
第16図において説示したような自動搬送収容機構を用
いるのである。即ち切断用カッター(23)によってそ
の前後を切断線(59)(59)で切断されたものは、
第82図乃至第86図に亘って図示されるように、第2
0図以下で説示した身生地(イ)(ロ)(ハ)について
示せば、生地押えローラ(7)カッターローラ(8)に
よる裁断部を通過した身生地(イ)の前端は切断用カッ
ター(23)位置に到達すると共に、この前端に余分な
生地部分(1)′が第82図のようにある場合、カッタ
ー(23)によって前端が巾員方向に亘り切断され、生
地部分(1)′は排除する。こうして第88図示のよう
に後続する身生地(ロ)の送出によって裁断線(56)
による裁断の施された身生地(イ)は切断ガイド板(2
4)上をその傾斜に沿って進行し、第84図示のように
身生地(ロ)の前端が切断用カッター(23)位置に到
達して切断線(59)による切断が行なわれることによ
り、身生地(イ)(ロ)は切り離され、身生地(イ)に
おける裁断線(56)の外側に残る裁断屑(57)は切
断ガイド台板(24)に設けられた吸引パイプ(26)
に吸引ボックス(27)を介して吸引排除され、身生地
(イ)は切断ガイド台板(24)上より搬送用コンベア
(28)上に移乗され、かつ同コンベア(28)の運転
によって運ばれ、以下同様にして第85図に示すように
身生地(ロ)(ハ)の順に逐次切断され、1枚の生地片
となって何れも搬送用コンベア(28)によって運ばれ
ることになる。袖用生地(ニ)の場合も第86図に不良
身生地(ハ)に続くものが示されているが、何れも同様
である。このさい第85、86図に示すように不良身生
地(ハ)や袖用生地(ニ)の場合には、生地押えローラ
(7)がカッターローラ(8)から離開しており、これ
によってこれら生地(ハ)(ニ)に対する裁断は行なわ
れない。
以上のようにして長尺生地(1)から切断された全く疵
部分のない裁断済みの身生地(イ)、疵部分によって裁
断の行なわれなかった不良身生地(ハ)、袖用生地(ニ
)の区分収容に当っては、第87図に示すように、搬送
用コンベア(28)によって搬送される身生地(イ)が
感知部材(29)によって検出されると、これにより吸
着コンベア(30)が矢印方向に循環回走されると共に
その吸着ローラ(34)吸引ボックス(35)等による
吸引機構も駆動され、同時に図示省略してあるが吸着コ
ンベア(30)のローラ側に設けたローラ回転数のカウ
ンターがゼロからカウントを始めるのである。
次いで第88図に示すように、身生地(イ)は吸着コレ
ベア(30)に吸着されてコンベア下面側に廻り、第8
9図に示すようにこの身生地(イ)が整列収容部(32
)の直上位置に来た時、即ち先に述べた感知部材(3)
によってこの身生地(イ)に全く疵部分のないことの検
出を介して吸着コンベア(30)のローラ側に設けた回
転数カウンターのカウントが所定カウント数に到達した
時、吸着コンペア(30)を停止させ、同時に同コンベ
ア(30)における吸着ローラ(34)乃至吸引ボック
ス(35)における吸引停止が行なわれることによって
、身生地(イ)は積層台(51)上に落下して逐次積層
収容される。このさい吸着コンベア(30)における吸
着ローラ(34)乃至吸引ボックス(35)側において
は、先に第12図乃至第16図で説示したように、吸引
のみでなく、吸引停止後、積極的に排気を行なうことに
よって生地の離脱落子の円滑迅速化を得るようにしても
よい。このさい積層台(51)は先に述べたように昇降
自在であり、同台(51)の昇降に当り、感知部材(5
2)により台最上層部の生地を感知し、生地厚さ1枚分
毎に台(51)を逐次下降させても、台(51)をコン
ベア(30)の下面まで上昇させて積層し、次いで台(
51)を旧位置に下降させるようにしてよい。これに対
しその身生地としての所要定寸Lを有し、かつそのl1
部分に疵部分(58)のある不良身生地(ハ)は、第4
0図に示すように収容部(31)に収容するのであり、
即ち感知部材(29)によってこの不良身生地(ハ)を
検出すると共に、収容部(31)におけるガイド板(4
6)を駆動用シリンダ(47)等を介して吸着コンベア
(30)における吸着ローラ(34)側に回動傾斜させ
、このさい吸着コンベア(30)における吸着は停止さ
せ、搬送用コンベア(28)上の身生地(ハ)を非吸着
状態で吸着コンベア(30)ガイド板(46)を介して
回収箱(45)内に回収するのであり、コンベア(30
)は同コンベアにおけるタイマー、カウンターのカウン
ト数等によって停止させ、ガイド板(46)も旧位に復
帰させることになり、この回収された不良身生地(ハ)
は後に疵廻しをしてその疵部分(58)が裁断部分にお
ける裁断屑(57)位置に位置するようにし、別途裁断
に付するのである。
また袖用生地(ニ)の場合は、身生地(イ)と同様に搬
送用コンベア(28)、吸着コンベア(30)を介し、
整列収容部(32)と並をでいる整列収容部(33)に
おける積層台(53)上に積層収容するのである。
以上に述べた実施例では、その筒状メリヤス生地による
長尺生地(1)より、第19図において例示するように
、例えばシャツにおける身生地(55)、袖用生地(6
1)等を截取する場合について述べたのであるが、これ
は第41図に例示するように、同様の長尺生地(1)よ
りズポン下における身生地(55)と、襠用生地(61
)を截取するような場合にも同様に適用できるのである
。即ち同図第1段目に図示するように、l1+l2+l
3+l2+l1=Lなる所要定寸長さの切断生地片より
裁断線(56)によって一対の身生地(55)(55)
を裁断する場合、全く疵部分(58)のない第1段目の
図のものでは、本発明方法と装置によって同様にその定
寸切断と裁断が得られ、裁断屑(57)も同様に吸引回
収可能である。従ってこれらの身生地(55)は第48
図に示すよう裂整列収容部(32)の積層台(51)上
に全く同様に収容可能である。このさいその裁断屑(5
7)が形状、大きさ等によって吸引回収されにくい時に
は、第42図に例示するように、吸着コンベア(30)
における吸着ローラ(34)として、ローラ周面に非吸
着部(84b)を形成することにより、その裁断屑(5
7)を吸着ローラ(34)位置から、図例のように(第
48図示)別途回収箱(64)に落下回収させるように
してもよい。第41図第2段目に図示するように、その
所要定寸Lにおける左右両端のl1、l1部分に疵部分
(58)(58)が存在している場合、これは疵廻し可
能な不良身生地として、所要定寸Lのかつ裁断を施さな
い長方形生地片として切断し、第48図に示した収容部
(31)にランダムに回収し、これを事後疵廻しして身
生地(55)(55)として再活用できるのであり、第
41図第8段目に図示するように、所要定寸Lにおける
図のl2、l2部分に疵部分(58)が存在するものは
、これは身生地としては使用不可能であるため、これは
所要定寸Lよりも短かい長さlを持つ襠用生地(61)
として転用することにより、長方形の生地片として長さ
lのもとに切断して後、別途複数の襠片(61a)を別
裁断して採取することになり、この襠用生地(61)は
第48図における整列収容部(32)の積層台(53)
上に別途収容するのであり、このように本発明方法並び
に装置における裁断対象としては、目的、用途に応じて
各種裁断生地に対して適用可能であり、生地(1)は勿
論編生地、織生地を問わないのであり、筒状体でも1枚
物であっても適用可能であり、また実施に当って積極送
出用ローラ(6)(6)とカッターローラ(8)におけ
る生地送り速度は同一とし、また搬送用コンベア(28
)と吸着コンベア(30)における生地送り速度は、前
記ローラ(6)(6)(8)におけるそれよりもそれぞ
れ大きくし、また吸着コンベア(30)の送り速度を搬
送用コンベア(28)のそれよりも大きくすることが好
ましい。
本発明は以上の通りであって、従来の生地裁断に比し、
連続長尺の生地を一方向に移動させ、その生地における
編疵、織成等の有無並びにその位置に応じて、所要定寸
の長さを持つ裁断可能な生地片、疵廻し処理によって裁
断可能な生地片、所要定寸の長さよりも短かい長さに止
まるが転用して裁断可能な生地片に自動選別し、所要定
寸の長さを持つ裁断可能な生地片に対しては即時裁断を
行ない、他の生地片は事後処理によってそれぞれ裁断可
能とすることにより、生地のロスをなくしかつきわめて
効率的に大量の裁断生地片を生産できる点できわめて利
点大である。従来の延反、積層、定寸切断、切断生地に
ついて生地疵部分の検査、疵廻しを行ないつつ1枚1枚
積層して後、これに裁断を施す方式に比し、長尺生地を
伸展状態に移動させつつ、その生地疵部分に被感知マー
クを付設するのみで、後は移動経路上において自動的な
疵検出とこれに伴なう生地片の適切な選定、各選定され
た生地に対する裁断の有無のみによって、目的の生地片
が連続的に処理されてゆくため、その作業能率はきわめ
て高く省力化、高速化が得られる。このさい生地疵部分
は裁断時に生じる裁断屑位置に廻すことによって、生地
の無駄のない利用が得られ、しかもこれら異なる生地片
をそれぞれ自動搬送して分別回収す、ることにより、事
後の工程移行とそれぞれの分業化が容易である。
また本発明においては、装置としても疵部分の検出用感
知部材(3)と積極送出ローラ(6)(6)、感知部材
(3)より目的の所要定寸Lの長さのもとに配置した生
地押えローラ(7)とカッターローラ(8)による裁断
部、裁断部前方に配置した切断部、切断部に続く自動搬
送並びに区分収容設備のみによって、先に述べた疵部分
の検出とこれによる生地片選別、裁断の有無と切断分離
という一連の自動作業が円滑に行なわれ、寸法計測手段
としても積極送出ローラ(6)とカッターローラ(8)
側にそれぞれカウンターを設けるのみで足り、これによ
って誤りのない生地片長さの決定が得られるのであり、
従来の裁断設備に比しコンパクトに設計可能であり、長
尺生地より即時的に裁断生地片を効率よく得られるもの
として優れたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実施するための装置実施例の全体
側面図、第2図は同主要部材配置関係の説明図、第8図
は同生地裁断部の側面図、第4図は同平面図、第5図は
同生地押えローラ斜面図、第6図は同裁断カッター要部
の拡大側断面図、第7図は同カッターローラ斜面図、第
8図は同ローラ裁断カッター斜面図、第9図は同側断面
図、第10図は生地切断部の斜面図、第11図は同側断
面図、第12図は同吸着コンベア要部斜面図、第18図
は同吸着ローラ側断面図、第14図は吸着コンベア吸着
状態の側断面図、第15、16図は同吸引排気機構例説
明図、第17図は同積極送出ローラ要部の斜面図、第1
8図は同不良生地片収容部斜面図、第19図は同裁断並
び切断実施例の説明図、第20図乃至第81図は同裁断
方法実施例の裁断順序説明図、第82図乃至第86図は
同生地切断要部の切断順序説明図、第87図乃至第40
図は同自動搬送収容部の作動説明図、第41図は同変形
実施例の裁断説明図、第42図は同吸着ローラ実施例の
斜面図、第48図は変形実施例における自動搬送収容部
の作動説明図である。 (1)・・・長尺生地、(3)・・・感知部材、(6)
・・・積極送出用ローラ、(7)・・・生地押えローラ
、(8)・・・カッターローラ、(20)・・・裁断カ
ッター、(23)・・・切断用カッター、(28)・・
・搬送用コンベア、(29)・・・感知部材、(30)
・・・吸着コンベア、(31)・・・収容部、(32)
(33)・・・整列収容部、(55)・・・身生地、(
56):・・裁断線、(57)・・・裁断屑、(58)
・・・疵部分、(59)・・・切断線、(60)・・・
被感知マーク、(61)・・・袖、襠用生地。 −343=

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、帯状に連続する長尺生地をその巾員方向に亘り所要
    定寸に切断すると共に各切断片に所要形状の裁断を行な
    うに当り、所要定寸内における生地疵部分の有無並びに
    その存在位置を検出し、生地疵部分の存在しないものは
    生地押えローラとローラ周面に所要形状の裁断用カッタ
    ーを形成したカッターローラとの間を通過させて所要形
    状の裁断を行なうと共にこの裁断位置より前方において
    所定寸法の切断片としそ切り離し、同裁断済み切断片を
    所定位置に自動搬送して整列収容し、生地疵部分のある
    ものは前記裁断を行なうことなく、その生地疵部分の位
    置に応じて所定寸法の切断片または所定寸法より短寸の
    切断片として切り離し、これら未裁断切断片は前記裁断
    済み切断片とはそれぞれ別位置に自動搬送して収容また
    は整列収容することを特徴とする生地の裁断方法。 2、帯状に連続する長尺のかつ生地疵部分と対応する側
    辺に被感知用マークを具備した生地の自動送り込み経路
    と、同経路の前輪に配置されかつ生地疵部分検出用カウ
    ント手段を具備した積極送出用ローラと、同ローラの前
    方に配置された生地弁えローラとそのローラ周面に裁断
    用カッターを形成しかつローラ周長カウント手段を具備
    したカッターローラとによる裁断部と、同裁断部の前方
    に配置された生地の巾員方向切断用カッターと、同カッ
    ターの前方に配置されかつ裁断済み切断片と未裁断切断
    片とを共通に搬送する自動搬送路と、同搬送路のそれぞ
    れ異なる位置に配設された各切断片の収容または整列収
    容部とから成ることを特徴とする生地の裁断装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0214395U (ja) * 1988-07-12 1990-01-29
JPH03146765A (ja) * 1989-10-27 1991-06-21 Yamato Sewing Mach Seizo Kk 自動布裁断装置
JPH0424274A (ja) * 1990-05-17 1992-01-28 Meito Sci Kk 布収縮率測定装置
CN104060457A (zh) * 2014-06-25 2014-09-24 浙江大达家居用品有限公司 一种裁布机
JP6047680B1 (ja) * 2016-05-24 2016-12-21 株式会社タケダレース レース編地の製造方法

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