JPS5968372A - フルオラン誘導体、その製造方法およびその誘導体を用いた記録体 - Google Patents

フルオラン誘導体、その製造方法およびその誘導体を用いた記録体

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JPS5968372A
JPS5968372A JP57178145A JP17814582A JPS5968372A JP S5968372 A JPS5968372 A JP S5968372A JP 57178145 A JP57178145 A JP 57178145A JP 17814582 A JP17814582 A JP 17814582A JP S5968372 A JPS5968372 A JP S5968372A
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fluoran
acid
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JP57178145A
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Haruo Omura
春夫 尾村
Hiroshi Iwasaki
浩 岩崎
Mitsuru Kondo
充 近藤
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Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (3) 本発明は感圧記録シート、感熱記録シート、通電感熱記
録シート、感光性記録シートなどの記録体に用いられる
発色物質として有用なフルオラン誘導体およびその製造
方法、さらにその誘導体を用しり:記録体に関するもの
である。
従来、無色ないし淡色の塩基性染料と有機ないし無機の
電子受容性物質との呈色反応を利用し、圧力、熱、電気
、光などのエネルギーの媒介によって伝達される情報を
記録する方式には各種の方式が提案されでおり、例えば
近藤、岩崎、紙パ技協誌30巻411〜421頁、46
3〜470頁(1976年)に記載されているよ・)な
感圧複写シー]・、感熱記録シー1、通電感熱記録シー
ト、超音波記録シーI・、電子線記録シート、静電記録
シー)・、感光性記録シートさらには感光性印刷材、タ
イプリボン、ボールペンインキ、クレヨン、スタンプイ
ンキなどへの応用まで非常に沢山の方式が提案されてい
る。
電子供与性発色物質(以下単に発色剤という)と電子受
容性顕色物質(以下単に顕色剤という)(4) との呈色反応を利用したこれらの記録体においては、発
色剤の種類を選択することによって種々の色相を呈する
発色像が形成されるものであるが、近年、得られた発色
像からさらに複写を得たいといった目的のため黒色発色
像の得られる記録体の要望が強くなっている。この場合
、原理的には赤、青、黄、緑など異なった色相に発色す
る発色剤を混合することによって黒色発色像をfJるこ
とができるが、発色剤の種類により発色速度や光、温湿
度に対する堅牢性が異なるため最初発色した発色像がそ
の色調を維持し得ない欠点がある。従って、従来から単
一の発色剤で黒色発色像を得る研究が行なわれているが
、発色前の発色剤の安定性、発色速度、発色濃度、堅牢
性、色相あるいはコスト等の全てを満足し得る黒色発色
剤は未だ見出されておらず、結果として黒発色記録体も
必ずしも満足できるものではなかった。
しかるに本発明の下記一般式(1)で表わされるフルオ
ラン誘導体 (5) 〔式中R,,R2はCI−C嘆のアルキル基を、Xはハ
ロケン原子を示し、nは0〜4の整数を示す。〕 ば無色ないし淡色の安定な化合物で顕色剤と接触すると
赤黒色、tp=色ないし黒色の高濃度な色相に発色し、
この物質を用いて得られた記録像は日光に曝されても安
定して川明の色調を維持する特性を有するものであり、
かつ例えば感圧記録紙へ適用した場合には特に初期発色
性に優れた記録像が1qられ、又感熱記録紙に適用した
場合には地肌カブリが少なくしかも発色性に優れた記録
像が得られるものである。
而して、上記の如く優れた特性を有する本発明の一般式
(1)で表わされるフルオラン誘導体は(6) 主に次のような代表的な方法によって製造することがで
きる。即ち、下記に示すようにまずrn−アミノフェノ
ール誘導体(rV)と無水フタル酸誘導体(V)を反応
させて2−(2−ヒドロキシ−4−アミン)ヘンジイル
安息香酸誘導体[11)を合成する。
t Rz C7;7〕CV3         Dl:)(R,、
R2、X、nは前述の意味を示す。)(qられた2〜(
2−ヒドロキシ−4−アミノ)ヘンジイル安息香酸誘導
体(II)と5−シクロへキシルアミノ−I−ナフトー
ル誘導体(III)を縮合させることによって一般式〔
1〕で表わされるフルオラン誘う11体を製造すること
ができる。
(7) 〔式中R,は水素原子またはC/〜c2のアルキル基を
示し、R/、R2、X、nは前述の意味を示す。〕 2−(2−ヒドロキシ−4−アミノ)ヘンジイル安息香
酸誘導体NJ)と5−シクロヘキシルアミノ−1−ナフ
トール誘導体[111)との縮合反応における縮合剤と
しては、硫酸;五酸化リン;リン酸;ポリリン酸;無水
塩化スズ、無水塩化亜鉛、無水塩化アルミニウム、無水
臭化スズ、無水臭化亜鉛、無水臭化アルミニウム、無水
臭化鉄などの(8) 無水金属ハロゲン化物;三塩化リン;三臭化リン;五塩
化リン;五臭化リン;無水玉フッ化ホウ素;フッ化水素
酸などのフリーデルタラット触媒が単独あるいは混合し
て使用される。なかでも溶媒をかねた硫酸がより好まし
く用いられる。また溶媒としては二硫化炭素、モノクロ
ルベンゼン、ジクロルベンゼン、トリクロルベンゼン、
ニトロベ〜l −グクトール !誘導体のR3が07−Czのアルキル基の場合、目的
とするフルオラン誘導体の前駆体である下記一般式[V
I)で表わされるトリフェニルメタ(9) この場合は得られた1−リフェニルメタン誘導体を必要
に応じて濾別し水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の
アルカリ性物質によって系のP Hを9゜5〜I2にし
、50〜100 °cに加温することによって目的とす
るフルオラン誘導体を得ることができる。なお、」二記
の水性媒体中にアセトン、ベンゼン、トルエン、キシレ
ン等の有機溶媒を併用すると収率が効果的に高められる
。とりわけベンゼン、トルエン、キシレン等の疎水性有
機溶媒は副反応の生成を防止し好ましい反応条件を与え
るためより好ましく用いられる。
かくして得られる本発明の一般式(1)で表わされるフ
ルオラン誘導体は前述の如く優れた特性を有する無色な
いし淡色の塩基性染料であり、特に顕色剤との呈色反応
を利用する各種の記録体に用いて極めて優れた効果を発
揮するものである。
ここで用いられる顕色剤は記録体の種類に応じて適宜選
択されるものであるが、圧力、熱、電気エネルギーの媒
介によってフルオラン誘導体と顕色剤を接触せしめる、
例えば感圧記録体、感熱記録(10) 体、通電感熱記録体、超音波記録体、静電記録体、タイ
プリボン、ボールペンインキ、クレヨンなどの記録体に
おいてはブレンステッドまたはルイス酸として作用する
物質が好ましく用いられる。具体的には例えば酸性白土
、活性白土、アタパルガイド、ベントナイト、コロイダ
ルシリカ、珪酸アルミニウム、珪酸マグネシウム、珪酸
亜鉛、珪酸スズ、焼成カオリン、タルクなどの無機顕色
剤、シュウ酸、マレイン酸、酒石酸、クエン酸、コハク
酸、ステアリン酸などの脂肪族カルボン酸、安息香酸、
パラターシャリブチル安息香酸、フタル酸、没食子酸、
サリチル酸、3−イソブロビルザリチル酸、3−フェニ
ルサリチル酸、3−シクロへキシルサリチル酸、3.5
−ジ−ターシャリブチルサリチル酸、3−メチル−5−
ベンジルサリチル酸、3−フェニル−5−(α、α−ジ
メヂルヘンジル)サリチル酸、3.5−ジー(α−メチ
ルベンジル)サリチル酸、2−ヒドロキシ−1−ベンジ
ル−3−ナフトエ酸などの芳香族カルボン酸、4.4′
−イソプロピリデンジフェノール、(11) 4.4’−−イソプロピリデンビス(2−クロロフェノ
ール)、4.4’−イソプロピリデンビス(2,6−ジ
ブロモフェノール)、4.4’−イソプロピリチンビス
(2,6−ジクロロフェノール)、4.4’−イソプロ
ピリデンビス(2−メチルフェノール)、4.4’−イ
ソプロピリデンビス(2,6−シメチルフエノール)、
4.4’−イソプロピリデンビス(2−タージャリブデ
ルフェノール)、4.4’−セカンダリーブヂリデンジ
フェノール、4.4′−シクロへキシリデンビスフェノ
ール、4.4′−シクロへキシリデンビス(2−メチル
フェノール)、4−ターシャリブチルフェノール、4−
フェニルフェノール、4−ヒ)ロキンジフエノキシド、
α−ナフトール、β−ナフトール、メチル−4−ヒドロ
キシヘンゾエート、ヘンシル−4−ヒトロキシヘンゾエ
ート、2.2′−チオビス(4,6−ジクロロフェノー
ル)、4−クーシャリオクチルカテコール、2゜2′−
メチレンビス(4−クロロフェノール)、2.2′−メ
チレンビス(4−メチル−6−ター(12) シャリブチルフェノール)、2.2’−ジヒドロキシジ
フェニールなどのフェノール性化合物、パラ−フェニル
フェノール−ホルマリン樹脂、パラ−ブチルフェノール
−アセチレン樹脂などのフェノール樹脂の如き有機顕色
剤さらにはこれら有機顕色剤と例えば亜鉛、マグネシウ
ム、アルミニウム、カルシウム、チタン、マンガン、ス
ズ、ニッケルなどの多価金属との塩、塩化水素、臭化水
素、沃化水素、ホウ酸、ケイ酸、リン酸、硫酸、硝酸、
過塩素酸の如き無機酸、およびアルミニウム、亜鉛、ニ
ッケル、スズ、チタン、ホウ素などのハロゲン化物など
が挙げられる。
また、電子線記録体、感光性記録体の場合には電子綿や
光によって塩化水素、臭化水素、沃化水素の如きハロゲ
ン化水素、カルボン酸、スルホン酸、フェノール類など
を生じる例えば、四臭化炭素、α、α、α−トリブロモ
アセトフェノン、ヘキサクロロエタン、ヨードホルム、
2−トリブロモメチルピリジン、トリクロロメチルスル
ホニルベンゼンの如き有機ハロゲン化合物、0−キノン
シア(13) シト系化合物、光I’ries転移を起1ようなカルボ
ン酸又はスルホン酸のフェノールエステル類などが好ま
しく用いられる。
かかる顕色剤と本発明の一般式(1)で表わされるフル
オラン誘導体を用いた各種の代表的な記録体について、
以下にさらに具体的に説明する。
感圧記録体は例えば米国特許第2,505,470号、
同2,505,471号、同2,505,489号、同
2,548,366号、同2,712,507号、同2
゜73帆456号、同2,730,457号、同3,4
18.250号、同3,924,027号、同4,01
0,038号などに記載されているように種々の形態の
ものがあり、本発明のフルオラン誘導体はこれら各種の
形態の感圧記録体に適用出来るものである。
一般的には本発明のフルオラン誘導体を単独又は混合し
、さらに必要に応じてトリフェニルメタンラクトン類、
スピロピラン類、フルオラン類、ジフェニルメタン類、
ロイコメチレンブルー類などの塩基性染料とともにアル
キル化ナフタレン、アルキル化ジフェニル、アルキル化
ジフェニルツク(14) ン、アルキル化ターフェニルなどの合成油、木綿油、ヒ
マシ油などの植物油、動物油、鉱物油或いはこれらの混
合物などからなる溶媒に熔解し、これをバインダー中に
分散させた分散液、又は上記溶液をコアセルベーション
法、界面重合法、1n−situ法などの各種カプセル
製造法によりマイクロカプセル中に含有させ、バインダ
ー中に分散させた分散液を紙、プラスチックシート、樹
脂コーテツド紙などの支持体上に塗布することによって
本発明の感圧記録体は製造される。勿論、支持体の片面
に上記分lI(!液を塗布した所謂上用シート、支持体
の片面に顕色剤を主体とする顕色剤塗液を塗布し、反対
面に上記分散液を塗布した所謂牛用シート、さらには支
持体の同一面に上記カプセルと顕色剤が混在する塗液を
塗布するか、カプセル分散液を塗布した」二に顕色剤塗
液を塗布するなどして、同一面に上記カプセルと顕色剤
を共存させた所謂単体複写シートなど各種の形態が含ま
れることは前述のとおりである。なお、フルオラン誘導
体の使用量は所望の塗布量、感圧記録体の形態、(15
) カプセルの製法、その他各種助剤を含めた塗布液の組成
、塗布方法等各種の条件により異なるのでその条件に応
して適宜選択すればよい。いずれにしろ本発明の一般式
(1)で表わされるフルオラン誘導体を従来の各種感圧
記録体の塩基性染料として使用することにより、耐光性
に優れた記録像を形成することができる感圧記録体が得
られるものである。
感熱記録体は例えば特公昭44−3680号、同44−
27880号、同45−14039号、同4B−438
30号、同49−69号、同49−70号、同52−2
0142号などに記載されているように種々の形態のも
のがあり、本発明のフルオラン誘導体はこれら各種の形
態の感熱記録体に適用でき、しかも単に本発明のフルオ
ラン誘導体を染料として用いるのみで前述の如く優れた
性質を有する記録像を呈する感熱記録体が得られるもの
である。一般的にはバインダーを熔解または分散した媒
体中に本発明のフルオラン誘導体と顕色剤の微粒子を分
散させて得られる塗液を紙、(16) プラスチックフィルム、合成紙さらには織布シート、成
形物などの適当な支持体上に塗布することによって本発
明の感熱記録体は製造される。記録層中のフルオラン誘
導体を主体とする塩基性染料と顕色剤の使用比率は特に
限定するものではないが、一般に染料1重量部に対し1
〜50重量部、好ましくは2〜10重量部の顕色剤が用
いられる。
また、発色能の改良、記録層表面の艶消し、筆記性の改
良などを目的として、多価金属の酸化物、水酸化物、炭
酸化物等の無機金属化合物や無機顔料を一般に顕色剤1
重量部に対し0.1〜5重量部、好ましくは0.2〜2
重量部併用することができ、さらに例えば分散剤、紫外
線吸収剤、熱可融性物質、消泡剤、螢光染料、着色染料
などの各種助剤を必要に応じて適宜併用できる。
本発明の感熱記録体は上述の如く、一般にフルオラン誘
導体と顕色剤の微粒子を分散させた塗液を支持体に塗布
することによって製造されるがフルオラン誘導体と顕色
剤のそれぞれを別個に分散せしめている2種の塗液を支
持体に重ね塗りしても(17) よく、含浸、抄き込みによって製造することも勿論可能
である。その他塗液の調製方法、塗布方法などについて
も特に限定されるものではなく、塗布量も一般に乾燥重
量で2〜12g/イ程度塗布される。なお、バインダー
としては例えばデンプン類、セルlコース類、蛋白質類
、アラビアゴム、ポリビニルアルコール、スチレン−無
水マレイン酸共重合体塩、スチレン−ブタジェン共重合
体エマルジョン、酢ビー無水マレイン酸共重合体塩、ポ
リ゛1クリル酸塩などが適宜選択して用いられる。
1ffi電感熱記録体は例えば特開昭49−11344
号、同50−48930号などに記載の方法によって製
造される。一般に、導電物質、本発明のフルオラン誘導
体を主体とする塩基性染料および顕色剤をバインダーと
共に分散した塗液を紙などの支持体に塗布するが、支持
体に導電物質を塗布して導電層を形成し、その上に染料
、顕色剤およびバインダーを分散した塗液を塗布するこ
とによって本発明の通電感熱記録体は製造される。なお
、染料と顕色剤が共に70−120′cといった好ま(
18) しい温度領域で溶融しない場合には適当な熱可融性物質
を併用することにより、ジュール熱に対する感度を調整
することができる。
感光性記録体は本発明のフルオラン誘導体を用い例えば
特公昭3B−24188号、同45−10550号、同
45−13258号、同49−204号、同49−62
12号、同49−28449号、特開昭47−3161
5号、同4B−32532号、同49−9227号、同
49−135617号、同50−80120号、同50
−87317号、同50−126228号などに記載の
方法によって製造される。
その他超音波記録体(仏画特許第2120922号)、
電子線記録体(ベルギー特許第7959986号)、静
電記録体(特公昭49−3932号)、感光性印刷材(
特開昭48−12104号)、捺印用材(特公昭47−
10766号)、タイプリボン(特開昭49−3713
号)、ボールペンインキ(特開昭48−83924号)
、クレヨン(米国特許第3769045号)など各種の
(19) 記録体については、従来の塩基性染料に替えて本発明の
フルオラン誘導体を使用し、それぞれの特許に記載され
た方法によって製造することができる。
以下に実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明する
が、本発明の要旨をこえない限り、これらに限定される
ものではない。また、実施例中の部および%は特に断ら
ない限り、それぞれ重量部、重量%を表わす。
〔実施例1〕 2−(2−ヒドロキン−4−ジメチルアミノ)へソイル
安息f’MO,011E−ルと5−シクロへキシルアミ
ノ−1−ナフトール−メチルエーテル0゜010モルと
を15mβの濃硫酸中で室温下24時間反応させた。得
られた反応物を100mρの氷水中に注加し室温下20
%の水酸化ナトリウム水溶液を加えてPHIIとした後
、トルエン50m12を加え85℃で3時間加温した。
次いでトルエン層を分取し、トルエンを減圧留去した後
でエチルアルコールによって再結晶し、3−シクロへ(
20) キシルアミノ−8−ジメチルアミノベンゾCC)フルオ
ランを無色針状晶として得た。なお、収率53%、m、
p、  : 185〜189°C、シリカゲル上で赤黒
色に発色した。
〔実施例2〕 2−(2−ヒドロキシ−4−ジエチルアミノ)ベンゾイ
ル安息香MO,01モルと5−シクロヘキシルアミノ−
1−ナノトール0.01モルとを10mAC)濃硫酸中
で室温下17時間反応させた。得られた反応物を100
mj!の氷水中に注加し室温下20%の水酸化ナトリウ
ム水溶液を加えてP H9とした後、生成した沈澱を濾
過、水洗、乾燥した。次いでベンゼンにより再結晶をし
、3−シクロヘキシルアミノ−8−ジエチルアミノベン
ゾ〔C〕フルオランを無色の結晶として得た。なお、収
率85%、m、p、:169〜172℃、シリカゲル上
で赤黒色に発色した。
〔実施例3〕 2−(2−ヒドロキシ−4−ジブチルアミノ)ベンゾイ
ル−3,4,5,6−テトラクロル安息(21) 香酸0.01モルと5−シクロへキシルアミノ−1−ナ
フトール−エチルエーテル0.01モルとを10 m 
j+の濃硫酸中で室温下24時間反応させた。
得られた反応物を100mρの氷水中に注加し室温下2
0%の水酸化ナトリウム水溶液を加えてPIlllとし
、アセトン30rr+j!を加えた後3時間還流した。
次いでアセトンを除去し、得られた結晶状の沈澱を濾別
後水洗し、さらにイソプロピルアルコールで再結晶して
、3−シクロへキシルアミノ−8−ジブチルアミノ−3
’、4’、5’。
6′−テトラクロル安息ゾCC)フルオランを無色針状
晶として得た。なお、収率71%、m、p。
=173〜179℃、シリカゲル上で黒色に発色した。
〔実施例4〕 実施例2で得られた3−シクロヘキシルアミノ−8−ジ
エチルアミノベンゾCC)フルオランを用いて下記の方
法で感熱記録紙を製造した。
A波調製 実施例2のフルオラン誘導体      5部(22) ステアリン酸アミド           1部ヒドロ
キシエチルセルロースの2%水fa ?(125部 ごの組成物をサントグラインダーで平均¥′l′1.経
2ミクロンまでわ)砕した。
B波調製 4.4′−イソプロピリデンジフェノール50部 ステアリン酸アミド          10部ヒドロ
キシエチルセルロースの2%水熔液250宮(; この組成物をサンドグラインダーで平均粒1¥2ミクロ
ンまで粉砕した。
Cll開開 A液              62部B液    
          31部超敬粒子状無水シリカ(商
品名サイロイド244、富士デヴイソン化学社製)  
 25部スチレン−無水マレイン酸共市合体塩の20%
水ン容ン夜                  17
5部(23) ステアリン酸亜鉛           5部水   
                     100部
上記の割合で混合して塗液とした。
痔られた塗液を50g/ポの原紙上に乾燥塗布量が6 
g / mとなるように塗−1−シて感熱記録紙を得た
。1厚られた記録紙は地肌カフリがなく良々rな白紙外
観を有し、これを4 kg / cIlの圧力で125
゛C0)熱板に5秒m)押圧したところ遍い川魚に発色
した。この発色像は耐光性に優れており日光に曝しても
変色したり消失することは無かった。
なお、ト実施例の感熱記録IF、を炭酸カスレーザー(
出力1〜′ ビーム径150μ)により、走査速度f)
7m ” sPcの円筒走査型記録試験機で記録し一二
七ごろ、+n+ Ji度の川魚を呈する記録像が得られ
た。
C実施例5) 実施例2で得られたフルAラン誘導体5部をイソプロピ
ル化ナフタし2100部にfg解し、等電点8のビグス
キンゼラヂン25部とアラビアゴム25部を熔解した3
50部の温水(50’cン中に(24) 添加し乳化分散した。この乳化液に1000部の温水を
加え酢酸でPHを4に調節してから10℃まで冷却し、
ゲルタールアルデヒドの25%水溶液IO部を加えカプ
セルを硬化した。このカプセル含有塗液を45g/rd
の原紙の片面に乾燥重量が5g/rKとなるよう塗工し
、裏面には水200部に3.5−ジー(α−メヂルヘン
ジル)サリチル酸の亜鉛塩20部、カオリンs o q
++、スヂレンーブタジエン共重合体エマルジョン(5
0%固形分)30部を分散した顕色剤塗液を乾燥重量が
5g/−となるよう塗工して感圧記録紙(中用紙)を得
た。
カプセル塗布面と顕色剤塗布面が相対向するように数枚
重ね筆記、加圧したところ即色剤塗布面に緑黒色の発色
像が得られた。この発色像は発色初期より発色速度が早
く、印字初期より高濃度であり、かつ日光に曝しても変
色あるいは褪色は認められなかった。
(実施例6〕 1%のポリビニルアルコール水溶液200部に(25) ヨウ化第−銅200部、10%の亜硫酸ナトリウム水溶
液5部を加えサントグラインダーで平均粒径が2ミクロ
ンになるまで粉砕した。、これにポリアクリル酸エステ
ルエマルジョン8部、酸化チタン20部を加え充分に分
散した1多、50g/mの厚紙に乾燥塗布量が7g/n
fとなるよう塗工した。
この塗布層の1−に3−シクロへキンルアミノ−8−ジ
エチルアミノヘンヅCC)フルオランの替りに実施例1
で得られた3−シクロへキンルアミノ−8ノメチルアミ
ノヘンゾCC)フルオランを用いた以外は実施例4と同
様にして調製した感熱塗液を乾燥塗布量が5g/=とな
るよう塗工し、11TI電堅舷d己tl民をi尋た。
この記録紙を引圧10g、走査速度6301*/sec
の円筒走査型記録試験機で記録したところ、濃厚な川魚
の記録像が1ηられた。この記録像は耐光性に優れてお
り、日光に曝しても変色したり、消色することはなかっ
た。
〔実施例7〕 実施例3で得られた3−シクロへキンルアミノ(26) −8−ジブチルアミノ−3/、  41. 51. 6
P−テトラクロルーヘンゾ(C)フルオラン6gをクロ
ロホルム49mj!に熔解し、これにポリスチレンのI
O%ヘンゼン溶液40m1l、四臭化炭素5gを加えよ
く攪拌して調製した塗液を両面ポリエヂレンラミネート
紙に乾燥塗布量が5g#となるように暗所で塗工し感光
性記録シートを得た。
これに20Wの紫外燈8本で5cmの距離から10分間
照射発色させたところ赤黒色の発色像が得られた。この
後アセトン/n−ヘキサン: l / 5で洗藷して定
着した。発色像は日光に曝しても安定であった。
特許出願人   神崎製机株式会社 (27)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (II  下記一般式(1)で表わされるフルオラン〔
    式中R,,RンはC/−C−fのアルキル基を、Xはハ
    ロゲン原子を示し、nは0〜4の整数を示す。〕 (2)下記一般式(II)で表わされる2−(2−ヒド
    ロキシ−4−アミノ)ヘンジイル安息香酸MM導体と (1) (式中R1,R2はC7〜C4のアルキル基を、Xはハ
    ロゲン原子を示し、nは0〜4の整数を示す。) 下記一般式(I[I)で表わされる5−シクロへキシル
    アミノ−1−ナフトール誘導体 〔式中R3は水素原子又はC/〜CZのアルキル基を示
    す。〕 とを反応させることよりなる下記一般式N)で表わされ
    るフルオラン誘導体の製造法。 (2) 〔式中R7、Rz、X、nは前述の意味を示す。〕(3
    )下記一般式(1)で表わされるフルオラン銹〔式中R
    /、R2はcy〜Cダのアルキル基を、Xはハロゲン原
    子を示し、nは0〜4の整数を示す。〕 の少なくとも一種を電子供与性発色物質として含有せし
    めた記録体。
JP57178145A 1982-10-09 1982-10-09 フルオラン誘導体、その製造方法およびその誘導体を用いた記録体 Pending JPS5968372A (ja)

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