JPS596952B2 - ツウキセイボウスイカコウホウホウ - Google Patents

ツウキセイボウスイカコウホウホウ

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Publication number
JPS596952B2
JPS596952B2 JP7206475A JP7206475A JPS596952B2 JP S596952 B2 JPS596952 B2 JP S596952B2 JP 7206475 A JP7206475 A JP 7206475A JP 7206475 A JP7206475 A JP 7206475A JP S596952 B2 JPS596952 B2 JP S596952B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
cloth
sodium
solution
polyvinyl alcohol
Prior art date
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Expired
Application number
JP7206475A
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English (en)
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JPS51149998A (en
Inventor
寅市 勝部
昇 谷村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP7206475A priority Critical patent/JPS596952B2/ja
Publication of JPS51149998A publication Critical patent/JPS51149998A/ja
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Expired legal-status Critical Current

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  • Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
  • Paper (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は布または紙等の通気性防水加工方法に関する。
更に布または紙等の繊維表面に水膨潤性物質及び疎水性
物質を付着せしめる事により通気性を損なう事な《耐水
圧性の優れた防水布、防水紙等を得ることを目的とする
繊維表面に疎水性物質を付着させ布としての撥水性を付
与し織目などの空隙をそのま一残し、空気や水蒸気は透
過する謂ゆる通気性防水布は、傘地やレインコート、ス
キー用アノラックスなどの用途に用いられている。
現在、この通気注防水処理方法としては、←時的なもの
として油脂、パラフィンあるいは酢酸アルミニウムまた
は金属石けんなどの単独又は併用法があり、この方法は
処理が簡単で費用も安価であるが一時的効果しか得られ
ない。
半恒久的なものとしては脂肪酸のジルコニウム塩による
方法、シリコーン樹脂による方法があり、またセルロー
ス系繊維に対しては、その水酸基と化学的に結合して恒
久的効果をもつものとしてエチレン尿素誘導体による方
法、高級脂肪酸のピリジニウム化合物による方法、その
他高級脂肪酸のクロム錯化合物による方法、高級脂肪酸
アミドメチロールとメチロール化メラミンとの共縮合に
よる方法、アルキルケテンダイマーによる方法、あるい
は有機沸素化合物による方法などが実用化されている。
しかしながら上記のような従来の処理方法では、防水機
能において未だ不十分な点があることから、本発明者ら
は、種々検討の結果、本発明に達したものである。
すなわち、本発明は、水の存在下に、混合比100:5
〜100:100(重量)で混合されたポリビニルアル
コールとジルコニウムの塩化物を付着せしめ、次いで炭
素数10〜20の高級脂肪酸のアルカリ金属塩の水溶液
または水一アルコール溶液で処理することを特徴とする
通気性防水加工方法に係るものである。
従来の処理方法は、繊維表面に疎水性物質を付着または
結合させることで、その撥水性による防水を期待してい
るのに対乙、本発明では撥水性の他に積極的な防水機構
を有し、しかも通気性が更に優れた防水布を得る事がで
きる。
即ち、従来の処理剤による通気性防水布は疎水性物質の
撥水作用のみに防水機能を期待している丈に比較的織目
間隔等の空隙の小なるものにしか適用できない欠点があ
る。
これに対し本発明による処理布は、その組成物が撥水性
物質と水膨潤性物質とから成っている為に、空隙の小な
布はもちろんの事空隙の更に犬なる布に対しても通水を
遮断する機能を有する。
また、この機能的特徴以外にも、処理操作?極めて簡単
であること、加熱あるいはベーキング等を必要としない
こと、耐久性が良い.こと、通気性の大きいものが得ら
れること、費用が比較的安価である事、その他耐水性糊
剤としても使える事などの特徴を有する。
本発明に用いる処理剤は、水膨潤性物質(但し水不溶性
)となる水溶性ポリビニルアルコールとジルコニウムの
塩化物を水の存在下に混合して得られる水溶液(A);
及び(A)のゲル化剤兼撥水性付与剤となる高級脂肪酸
のアルカリ金属塩水溶液または水−アルコール溶液(B
)とからなり、処理操作としては布等を(A)に浸漬し
液切りをしたのち(B)に浸漬し、次いで風乾あるいは
加熱乾燥する事により処理を終了する。
上記操作において浸漬の代りにコーティング又はスプレ
ー等の方法であってもよい。
前記の処理剤(A)の作成に使用されるポリビ:− )
Ly7 /lz コールとしてはケン化度77〜99モ
ル%、重合度300〜2700の範囲にあるもの、ある
いはビニルアルコール単位を主成分とする共重合体で水
に可溶なものなどが対象となる。
またジルコニウムの塩化物としては四塩化ジルコニウム
( Zrcl4 ) 、オキシfM化シyvコニウム(
Zrocl・8H2o)などがあげられる。
ポリビニルアルコールに対するジルコニウムの塩化物の
比率は、100:5〜100:100(重量比)であり
、好ましくは、100:10〜100:60である。
これはジルコニウムの塩化物が上記比率より少ない場合
はポリビニルアルコールの架橋度が小さ《充分なる耐水
性が得られず、又、その比率が多い場合はポリビニルア
ルコールの架橋度が上りすぎ水膨潤性が小さ《なり、目
的とする機能が発現しにくいことによる。
また、水に対するポリビニルアルコールの適正濃度は布
等の厚み、吸水量などによって異なるが、お〈よそ2〜
10重量%程度である。
本発明の高級脂肪酸のアルカリ金属塩としては炭素数1
0〜20の脂肪酸のカリウム、ナトリウム塩等の金属塩
が挙げられる。
好まし《は炭素数16〜18のパルミチン酸、オレイン
酸、ステアリン酸のカリウム塩又はナトリウム塩である
炭素数が10より小さい場合は充分な耐水性が認められ
ず、炭素数が20を越えると溶解性が低いために充分な
処理効果が認められない。
また、水に対するこれらの濃度は特に限定されるもので
はないが、処理効果と塩の溶解度との関係で通常0.0
5〜5重量%程度であり、幾らかの析出不溶分があって
も、処理には差しつかえない。
また(A)及び布に対する浸透性をあげる為に、これら
の塩はメタノールやエタノールを若干加えたところの水
一アルコール溶液として用いてもよい。
本発明に用いる処理剤(A)に布を浸漬し液切り後、1
00℃以上で加熱乾燥を行なうことによっても、通気性
防水布を得る事が可能であるが、ジルコニウムの塩化物
の脱塩酸による影響とみられろ布の損傷あるいは着色す
る等の欠点があり撥水性も充分でない。
またこの他に布を(A)に浸漬し液切り後、苛性ソーダ
またはアンモニアな≧の塩基、あるいは酢酸ソーダの様
な塩基性塩の水溶液に浸漬、乾燥する事によっても通気
性防水布を得る事が可能であるが、撥水性が小さ《短時
間のうちに湿潤し実用上問題がある。
これに対し(B)で処理した場合には(A)のゲル化作
用及び脱塩酸の中和作用による高級脂肪酸の生成により
撥水性の飛躍的向上などがみられ上述の様な問題も解消
された。
これによって処理布の防水機能は接触する水圧が低い場
合は殆んど繊維表面で撥水し、.水圧が高くなって繊維
束に達した場合は繊維表面のゲル化ポリビニルアルコー
ルの膨潤及び繊維束内のゲル化ポリビニルアルコールの
膨潤によって織目等の空隙が塞り、通水を遮断するもの
と考えられる。
以上、主に布の防水について説明したが、本発明は紙等
の防水にも同様に適用できることは云うまでもない。
次に実施例をあげて本発明を具体的に説明する。
実施例1〜5、比較例1〜;′3 重合度1750、鹸化度88%のポリビニルアルコール
2 0 grに水1 5 0 grを加え攪拌下80℃
の水浴中で溶解させた。
これを室温近くまで冷やし、四塩化ジルコニウムを50
%の濃度で水に反応溶解させて得られる溶液12gr
を加え、更に水を加えて全量7 0 0 gr の処
理剤(A)を作った。
またこれと別にカブリン酸ソーダ、ミリスチン酸ソーダ
、パルミチン酸ソーダ、ステアリン酸ソーダ、アラキン
酸ソーダの0.2%水溶液をそれぞれ用意した。
更に比較的編目の粗い20×20c/rL巾の晒木綿布
をポリオキシエチレンノニルフェノール系界面活性剤(
商品名;スコアロール900、花王石鹸■製品)2gr
と炭酸ソーダ1 gr を水1lVc溶かした溶液
中に浸漬し液温80℃で30分間攪拌し糊抜きを行ない
、次いで水洗乾燥した布(以下、糊抜処理布と略記する
)を準備した。
この糊抜処理布を処理剤(A)に浸漬し引上げて液切り
し次いで前記のカブリン酸ソーダ水溶液に浸漬し引上げ
て液切りを行い室温で風乾した。
以下カブリン酸ソーダ水溶液の代りに、前記のミリスチ
ン酸ソーダ溶液、パルミチン酸ソーダ溶液、ステアリン
酸ソーダ溶液及びアラキン酸ソーダ溶液を用いたものに
ついても試供体を作った。
更に比較例として処理剤(A)に浸漬後引上げ液切りを
行ないそ}のま!110℃の乾燥機中で20分間加熱処
理したもの、処理剤(A)に浸漬し引上げ液切り後0.
1%苛性ソーダ水溶液に浸漬し引上げて水洗後、風乾し
たもの、及び処理剤(A)に浸漬し引上げて液切り後0
.2%カプリル酸ソーダ水溶液に浸漬後引上げて風乾し
たものを試供体とした。
各試供体についてその表面に水をたらしたときの撥水性
、40℃水浸漬1時間後の撥水性、及び布面積1 0
2c4( 1 1.4crrLφ)の片面から1crr
t/minの速度で100へ水柱まで水圧をかげ5分間
そのま(に保ったときの反対面への洩水(防水性)及び
乾燥状態における通気性についてそれぞれ評価した結果
をあわせて第1表に示す。
?施例6〜8、比較例4〜6 重合度1750、鹸化度98.5%のポリビニルアルコ
ール6 0 gr に水5 4 0 gr を加え攪拌
下90℃水浴中で溶解させた。
この溶液を室温近《まで冷やし1 0 0 grづつ6
分割し、それぞれにZrocl換算で第2表に示した割
合いになる様オキシ塩化ジルコニウムを水に反応溶解し
て得られる50%水溶液を加え更に溶液中のポリビニル
アルコール濃度が3%となる様に水を加えて調整した。
この各々の溶液に実施例1に記載したと同じ糊抜き処理
布をそれぞれ浸漬し引上げて液切りを行い次いで0.3
%バルミチン酸ソーダ水溶液に浸漬し引上げて、50℃
の乾燥機中で乾燥させたものを試供体とした。
この各々の試供体について実施例1〜5で行ったと同じ
方法で評価した結果を第2表に示す。
実施例 9、10 重合度550、鹸化度88%のポリビニルアルコール1
0 gr に水9 0 gr を加え、攪拌下80℃
水浴中で溶解させ次いで室温近《まで冷し、この溶液に
オキシ塩化ジルコニウムを50%の濃度で水に反応溶解
させて得られる水溶液8 gr を加え更に水を加えて
全量を3 0 0 gr とした溶液に、実施例1に
記載したと同じ糊抜き処理を施した比較的織目の粗なる
もの及び比較的織目の密なるものの2種のナイロン布を
浸漬し引上げ液切りを行い次いでステアリン酸力’)2
gr,エチルアルコール1 0 0 gr の混合液に
溶した溶液に浸漬し引上げて50℃で乾燥したものを試
供体とした。
比較例 7、8 シリコーンエマルジョン型繊維処理剤であるところのポ
ロンMHの15gr とカタリストRZ−・2の15g
r(いずれも信越シリコーン■製品)とを混合し、水で
薄めて300gr(樹脂分として3%)とし、この液に
実施例9、lOに記載したと同じ糊抜き処理布を浸漬し
、引上げ液切りを行い、次いで150℃の乾燥機中で1
5分間熱処理し、これを試供体とした。
この試供体について実施例1に記載したと同じ評価方法
で乾燥時の通気性及び40℃水中に1時間浸漬後の撥水
性について評価した。
また試験面積1 0 2c4( 1 1.4(1771
φ)について片方の面から水住1 crrt/rnin
の速度で水圧をかげ水柱50mmに達したとき、そのま
!5分間保ったときの防水性及び、そのま(の速度で水
圧をあげていったときの反対面の3ケ所から洩水をはじ
めたときの水柱の高さを耐水圧性として、あわせて第3
表に記載した。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 布または紙に、水の存在下に混合比100二5〜1
    00:100(重量)で混合されたポリビニルアルコー
    ルとジルコニウムの塩化物を付着せしめ、次いで炭素数
    10〜20の高級脂肪酸のアルカリ金属塩の水溶液また
    は水一アルコール溶液で処理することを特徴とする通気
    性防水加工方法。
JP7206475A 1975-06-16 1975-06-16 ツウキセイボウスイカコウホウホウ Expired JPS596952B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7206475A JPS596952B2 (ja) 1975-06-16 1975-06-16 ツウキセイボウスイカコウホウホウ

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JP7206475A JPS596952B2 (ja) 1975-06-16 1975-06-16 ツウキセイボウスイカコウホウホウ

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Publication Number Publication Date
JPS51149998A JPS51149998A (en) 1976-12-23
JPS596952B2 true JPS596952B2 (ja) 1984-02-15

Family

ID=13478580

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7206475A Expired JPS596952B2 (ja) 1975-06-16 1975-06-16 ツウキセイボウスイカコウホウホウ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8834402B2 (en) 2009-03-12 2014-09-16 Haemonetics Corporation System and method for the re-anticoagulation of platelet rich plasma

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8834402B2 (en) 2009-03-12 2014-09-16 Haemonetics Corporation System and method for the re-anticoagulation of platelet rich plasma

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JPS51149998A (en) 1976-12-23

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