JPS59726Y2 - 密閉形開閉装置の避雷器 - Google Patents
密閉形開閉装置の避雷器Info
- Publication number
- JPS59726Y2 JPS59726Y2 JP9888478U JP9888478U JPS59726Y2 JP S59726 Y2 JPS59726 Y2 JP S59726Y2 JP 9888478 U JP9888478 U JP 9888478U JP 9888478 U JP9888478 U JP 9888478U JP S59726 Y2 JPS59726 Y2 JP S59726Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shield
- lightning arrester
- tank
- movable shield
- arc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Thermistors And Varistors (AREA)
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は密閉形開閉装置の避雷器の改良に関する。
これまでの金属酸化物を主成分とする非直、線抵抗体か
らなる素子を特性要素とする密閉形開閉装置の避雷器は
、第1図に示すように素子1を複数個積み重ねた特性要
素をスプリング2と図示されていない管スペーサ3を介
して絶縁筒4内に収納し、絶縁筒上部の上蓋5には、第
2図及び第3図に示すようなアーク放出口6や、打抜き
部7aを備えたシールド7等が設けられており、これら
が適宜な圧力で例えばSF6ガスのような絶縁ガス11
とともに外部タンク9の中に収納されている。
らなる素子を特性要素とする密閉形開閉装置の避雷器は
、第1図に示すように素子1を複数個積み重ねた特性要
素をスプリング2と図示されていない管スペーサ3を介
して絶縁筒4内に収納し、絶縁筒上部の上蓋5には、第
2図及び第3図に示すようなアーク放出口6や、打抜き
部7aを備えたシールド7等が設けられており、これら
が適宜な圧力で例えばSF6ガスのような絶縁ガス11
とともに外部タンク9の中に収納されている。
このような避雷器が何等かの事故で異常な過大電流が流
れると内部でアークが発生し、急激な内圧上昇をきたす
と、このアークは上蓋の放出口より噴出し、シールド部
にある打抜き部より外部タンクへさらに噴出するが、こ
の噴出飛散物は外部タンク内に充満し、外部タンクは破
損しないような防爆構造がとられている。
れると内部でアークが発生し、急激な内圧上昇をきたす
と、このアークは上蓋の放出口より噴出し、シールド部
にある打抜き部より外部タンクへさらに噴出するが、こ
の噴出飛散物は外部タンク内に充満し、外部タンクは破
損しないような防爆構造がとられている。
このようなアーク短絡後も外部タンクが健在であるので
、一見して正常なのか、既に爆発が完了して使用不能に
なっているのか、不明であって保守管理上改良すべき点
がある。
、一見して正常なのか、既に爆発が完了して使用不能に
なっているのか、不明であって保守管理上改良すべき点
がある。
またこの爆発時のアークによる内圧上昇は大きく、従来
の構造でアーク短絡させるだけでは、そのエネルギー処
理はむつかしく、高圧側と接地側の金属による短絡等の
何らかの処理によりエネルギーを処理し、爆発時の異常
なアークエネルギーを少しでも消耗させることが必要が
あって改良すべき点がある。
の構造でアーク短絡させるだけでは、そのエネルギー処
理はむつかしく、高圧側と接地側の金属による短絡等の
何らかの処理によりエネルギーを処理し、爆発時の異常
なアークエネルギーを少しでも消耗させることが必要が
あって改良すべき点がある。
本考案の目的は、上記の点にかんがみてなされたもので
、避雷器が事故によって既に爆発して使用不能になって
いるか、否かを判別することができる保守管理上優れ、
また内部爆発時のアークエネルギーを金属短絡により消
耗させて外部タンクの破損を防止する安全かつ信頼性の
ある密閉形開閉装置の避雷器を提供することである。
、避雷器が事故によって既に爆発して使用不能になって
いるか、否かを判別することができる保守管理上優れ、
また内部爆発時のアークエネルギーを金属短絡により消
耗させて外部タンクの破損を防止する安全かつ信頼性の
ある密閉形開閉装置の避雷器を提供することである。
以下、本考案を第4図ないし第7図に示す実施例を参照
して説明する。
して説明する。
第1図ないし第3図と同一部分は同符号を付した。
第4図に示すように、金属酸化物を主成分とする非直線
抵抗体からなる素子1を複数個積み重ねた特性要素21
を管スペーサ3とスプリング2を介して絶縁筒4内に収
納し、この絶縁筒上部の上蓋5にはアークの放出口6が
設けられ、この上蓋5を覆う電界緩和のためのシールド
7が取付けられて内部要素22が形成される。
抵抗体からなる素子1を複数個積み重ねた特性要素21
を管スペーサ3とスプリング2を介して絶縁筒4内に収
納し、この絶縁筒上部の上蓋5にはアークの放出口6が
設けられ、この上蓋5を覆う電界緩和のためのシールド
7が取付けられて内部要素22が形成される。
この内部要素22は例えばSF6ガスのような絶縁ガス
11とともにタンク9内に収納され、この内部要素の上
部は絶縁スペーサ15を介し導体15aによって高圧側
に導かれ、下部はタンク底板12に設けられる接地端子
16を介して接地側に導かれている。
11とともにタンク9内に収納され、この内部要素の上
部は絶縁スペーサ15を介し導体15aによって高圧側
に導かれ、下部はタンク底板12に設けられる接地端子
16を介して接地側に導かれている。
頭部のシールド7は第5図及び゛第6図に示すようにシ
ールド7の一部に可動シールド部8が設けられ、この可
動シールド部8に対応するタンク9の設定された位置に
例えばゴム系部材からなる留め具10が取付けられてい
る。
ールド7の一部に可動シールド部8が設けられ、この可
動シールド部8に対応するタンク9の設定された位置に
例えばゴム系部材からなる留め具10が取付けられてい
る。
次にこのように構成された本考案の避雷器の作用につい
て述べる。
て述べる。
何らかの事故で絶縁筒4内でアークが発生して、異常に
圧力が増して、アークが上蓋5にある放出口6より噴き
出すと、その放出圧力により、この可動シールド部8は
噴き上げられ、外部タンク9と衝突接触する。
圧力が増して、アークが上蓋5にある放出口6より噴き
出すと、その放出圧力により、この可動シールド部8は
噴き上げられ、外部タンク9と衝突接触する。
この時外部タンク9内壁に設けられた留め具10に可動
シールド部8は固定され、高圧側と接地側は短絡される
。
シールド部8は固定され、高圧側と接地側は短絡される
。
このように避雷器が内部爆発して既に機能を停止してい
るか否かは、タンクの外見からは不明であるが、上述の
ように可動シールド部8で短絡されていると、高圧及び
接地間の絶縁抵抗測定などによって容易に機能を停止し
ているか否かを判断することができる。
るか否かは、タンクの外見からは不明であるが、上述の
ように可動シールド部8で短絡されていると、高圧及び
接地間の絶縁抵抗測定などによって容易に機能を停止し
ているか否かを判断することができる。
また、可動シールド部8が高圧側と接地側の外部タンク
9を短絡することにより、内部爆発時のアークの過大な
エネルギーを処理することができるためタンクの破損を
防止することができる。
9を短絡することにより、内部爆発時のアークの過大な
エネルギーを処理することができるためタンクの破損を
防止することができる。
なお、上記の実施例ではシールド部に設けられる可動シ
ールドには打抜き部は設けられていないが、爆発時に可
動シールドが接触固定できれば、可動シールド部に適宜
の大きさの打抜き部を設けてもよい。
ールドには打抜き部は設けられていないが、爆発時に可
動シールドが接触固定できれば、可動シールド部に適宜
の大きさの打抜き部を設けてもよい。
又この可動シールドは適宜、数個所設けてもよい。
さらに、上記では単相形について説明したが、三相一括
形の密閉形開閉装置の避雷器にも本考案は適用できる。
形の密閉形開閉装置の避雷器にも本考案は適用できる。
すなわち、この場合、各相の可動シールド部は各々の内
部爆発時に各々内側)倒れて相間短絡が生じないように
して、各相において本考案と同様にタンク側へ倒れるこ
とにより、本考案と同様の効果が得られる。
部爆発時に各々内側)倒れて相間短絡が生じないように
して、各相において本考案と同様にタンク側へ倒れるこ
とにより、本考案と同様の効果が得られる。
また、本考案では金属酸化物を主成分とする非直線抵抗
体素子を収納した避雷器について述べたが、ギャップと
特性要素を組込んだ避雷器にも適用できることは勿論で
ある。
体素子を収納した避雷器について述べたが、ギャップと
特性要素を組込んだ避雷器にも適用できることは勿論で
ある。
以上、本考案によればシールドに可動シールドを設ける
ことにより、何らかの原因により内部爆発があると、そ
のアーク噴出圧力により、可動シールドが噴き上げられ
、外部タンクと衝突接触し、留め具によって固定されて
高圧側と接地側が短絡されるために、事後避雷器が使用
できるか否かは外部から絶縁抵抗測定によって判断する
ことができる。
ことにより、何らかの原因により内部爆発があると、そ
のアーク噴出圧力により、可動シールドが噴き上げられ
、外部タンクと衝突接触し、留め具によって固定されて
高圧側と接地側が短絡されるために、事後避雷器が使用
できるか否かは外部から絶縁抵抗測定によって判断する
ことができる。
又この可動シールドによる短絡によって内部の過大なエ
ネルギーを処理することができるので、外部タンクの破
損を防止する安全かつ信頼性のある密閉形開閉装置の避
雷器を提供することができる。
ネルギーを処理することができるので、外部タンクの破
損を防止する安全かつ信頼性のある密閉形開閉装置の避
雷器を提供することができる。
第1図ないし第3図は夫々従来の避雷器の要部を示し、
第1図は断面図、第2図は第1図の■■−■■線矢視平
面図、第3図は第2図のIII −III線矢視側面図
、第4図ないし第7図は夫々本考案の避電器の要部を示
し、第4図は一部切欠き断面図、第5図は第4図の■−
V線矢視平面図、第6図は第5図のVI−VI線矢視側
面図である。 1・・・・・・素子、4・・・・・・絶縁筒、5・・・
・・・上蓋、6・・・・・・放出口、7・・・・・・シ
ールド、8・・・・・・可動シールド、9・・・・・・
外部タンク、10・・・・・・留め具、11・・・・・
・絶縁ガス、12・・・・・・タンク底板、15・・・
・・・絶縁スペーサ、16・・・・・・接地端子部、2
1・・・・・・特性要素、22・・・・・・内部要素。
第1図は断面図、第2図は第1図の■■−■■線矢視平
面図、第3図は第2図のIII −III線矢視側面図
、第4図ないし第7図は夫々本考案の避電器の要部を示
し、第4図は一部切欠き断面図、第5図は第4図の■−
V線矢視平面図、第6図は第5図のVI−VI線矢視側
面図である。 1・・・・・・素子、4・・・・・・絶縁筒、5・・・
・・・上蓋、6・・・・・・放出口、7・・・・・・シ
ールド、8・・・・・・可動シールド、9・・・・・・
外部タンク、10・・・・・・留め具、11・・・・・
・絶縁ガス、12・・・・・・タンク底板、15・・・
・・・絶縁スペーサ、16・・・・・・接地端子部、2
1・・・・・・特性要素、22・・・・・・内部要素。
Claims (1)
- 特性要素を絶縁筒内に納め、この絶縁筒の上部に放出口
を備えた上蓋と、この上蓋を囲むシールドとを設けてな
る内部要素を避雷器タンク内に絶縁ガスとともに収納し
たものにおいて、前記シールドに可動シールドを少なく
とも1個設け、この可動シールドが異常電流による内部
爆発時にそのアークの内部圧力により前記可動シールド
が開らくとともに、一端が前記タンク内壁に衝突して固
定されることを特徴とする密閉形開閉装置の避雷器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9888478U JPS59726Y2 (ja) | 1978-07-20 | 1978-07-20 | 密閉形開閉装置の避雷器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9888478U JPS59726Y2 (ja) | 1978-07-20 | 1978-07-20 | 密閉形開閉装置の避雷器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5517209U JPS5517209U (ja) | 1980-02-02 |
| JPS59726Y2 true JPS59726Y2 (ja) | 1984-01-10 |
Family
ID=29035074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9888478U Expired JPS59726Y2 (ja) | 1978-07-20 | 1978-07-20 | 密閉形開閉装置の避雷器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59726Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-07-20 JP JP9888478U patent/JPS59726Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5517209U (ja) | 1980-02-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5220480A (en) | Low voltage, high energy surge arrester for secondary applications | |
| EP0431528B1 (en) | Lightning arrester on tower for power transmission | |
| EP0017337B1 (en) | Line protector for a communications circuit | |
| US3492534A (en) | Fuse spark gap device for protection against line transient voltages | |
| KR100322100B1 (ko) | 밀폐전지 | |
| EP0259731B1 (en) | Lightning arrester | |
| JPS59724Y2 (ja) | 密閉形開閉装置の避雷器 | |
| US4104496A (en) | Vacuum interrupter device | |
| CN218351215U (zh) | 一种高防护吸收电阻器 | |
| JPS60180029A (ja) | 真空開閉装置 | |
| JPH01209685A (ja) | 避雷器 | |
| JPS6326523B2 (ja) | ||
| JP2550214Y2 (ja) | 電源装置 | |
| JP2890462B2 (ja) | 耐雷端子台 | |
| JPH019205Y2 (ja) | ||
| JPS5910901Y2 (ja) | ケ−ブル終端部 | |
| JPS5923050B2 (ja) | 耐雷ブツシング | |
| JPS6025834Y2 (ja) | 縮小形受変電装置用断路器付避雷器 | |
| JPS5915444Y2 (ja) | 避雷器 | |
| JPS6311873Y2 (ja) | ||
| JPS61225727A (ja) | 遮断器 | |
| JPH0613349U (ja) | 中性点接地装置 | |
| JPH0142484B2 (ja) | ||
| JPS6038247Y2 (ja) | サ−ジ吸収器 | |
| JPS5915225Y2 (ja) | 巻線保護装置 |