JPS597367Y2 - 人工芝生の敷設構造 - Google Patents
人工芝生の敷設構造Info
- Publication number
- JPS597367Y2 JPS597367Y2 JP8666180U JP8666180U JPS597367Y2 JP S597367 Y2 JPS597367 Y2 JP S597367Y2 JP 8666180 U JP8666180 U JP 8666180U JP 8666180 U JP8666180 U JP 8666180U JP S597367 Y2 JPS597367 Y2 JP S597367Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foam
- foam sheet
- artificial lawn
- adhesive
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Carpets (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、人工芝生の取り替え、補修の容易な敷設構
造に関するもので、詳しくは、取り替え、補修時に、人
工芝生を固定する下部層の発泡シート層間から容易に剥
離する構或からなる人工芝生の敷設構造を目差したもの
である。
造に関するもので、詳しくは、取り替え、補修時に、人
工芝生を固定する下部層の発泡シート層間から容易に剥
離する構或からなる人工芝生の敷設構造を目差したもの
である。
現在使用されている野球場のような競技場等の人工芝生
は、地均し、締め固め等の整地をした地面にアスファル
トまたはコンクリートを打設し、その上に接着剤を介し
てゴムの発泡シートを接着し、さらに、その上に接着剤
層を介して、合或繊維で作られた人工芝生を接着して作
られている。
は、地均し、締め固め等の整地をした地面にアスファル
トまたはコンクリートを打設し、その上に接着剤を介し
てゴムの発泡シートを接着し、さらに、その上に接着剤
層を介して、合或繊維で作られた人工芝生を接着して作
られている。
これらの人工芝生は、強靭な合成繊維で作られているた
め、比較的耐久性に富むが、一般には、数年使用される
と摩耗するし、また、部分的に損傷がひどくなるため、
余儀なく新しいものとの取り替えが必要となる。
め、比較的耐久性に富むが、一般には、数年使用される
と摩耗するし、また、部分的に損傷がひどくなるため、
余儀なく新しいものとの取り替えが必要となる。
この取り替え作業は、摩耗・損傷された人工芝生の層を
剥いて新品と交換すればよいが、人工芝生とゴムの発泡
シートとは、接着剤層を介して結合されているが、人工
芝生の剥離に際して、人工芝生側または発泡ゴムシート
側のいずれか一方側に、接着剤層の全部を残した状態に
剥離する事は不可能であり、実際には、発泡ゴムシート
が部分的に剥ぎ取られて人工芝生側にまだら状態を生起
する。
剥いて新品と交換すればよいが、人工芝生とゴムの発泡
シートとは、接着剤層を介して結合されているが、人工
芝生の剥離に際して、人工芝生側または発泡ゴムシート
側のいずれか一方側に、接着剤層の全部を残した状態に
剥離する事は不可能であり、実際には、発泡ゴムシート
が部分的に剥ぎ取られて人工芝生側にまだら状態を生起
する。
従って、地盤側も凹凸状態となる。
この凹凸状態の発泡ゴムシ一ト面に、新しい人工芝生を
、新しい接着剤層を介して強固に接着固定する事は因難
であるし、強いて、接着施工しても、芝生には凹凸と部
分的に堅いところと柔らかいところが出来て、競技に支
障を来たすものとなる。
、新しい接着剤層を介して強固に接着固定する事は因難
であるし、強いて、接着施工しても、芝生には凹凸と部
分的に堅いところと柔らかいところが出来て、競技に支
障を来たすものとなる。
因って、結局は、下部層も新しいものと交換せざるを得
なくなるのである。
なくなるのである。
なお、この下部層は、発泡ゴムシ一トを、敷き詰めたア
スファルト面への接着において、アスファルト面上に塗
布した接着面がアスファルトの一部を溶解するので、両
者は接着剤を介して強固に接着される。
スファルト面への接着において、アスファルト面上に塗
布した接着面がアスファルトの一部を溶解するので、両
者は接着剤を介して強固に接着される。
また、コンクリートの場合は、表面に微細な凹凸がある
ので、これが投錨効果を奏して同じく強固に接着される
。
ので、これが投錨効果を奏して同じく強固に接着される
。
それゆえ、発泡ゴムシ一トをアスファルト又はコンクリ
ート面から剥離する場合にも、前記の場合と同じ様に発
泡ゴムシ一トが部分的に千切れて、アスファルトやコン
クリート面上に多量に点在する状態となる。
ート面から剥離する場合にも、前記の場合と同じ様に発
泡ゴムシ一トが部分的に千切れて、アスファルトやコン
クリート面上に多量に点在する状態となる。
このような状態面に新しい装着剤を塗布して新しい発泡
体を敷設する事は不可能である事は言うまでもないこと
であるが、このような状態面から残存の付着物を、全く
除去するには、多くの労力と時間を要し、ひいては、貼
り替え工費の著しい高騰を来たすことになる。
体を敷設する事は不可能である事は言うまでもないこと
であるが、このような状態面から残存の付着物を、全く
除去するには、多くの労力と時間を要し、ひいては、貼
り替え工費の著しい高騰を来たすことになる。
因って、考案者は、従来の上記欠点を解消し、人工芝生
の張り替え時の剥離において、平坦な下部層が形威され
る敷設構造を案出したものである。
の張り替え時の剥離において、平坦な下部層が形威され
る敷設構造を案出したものである。
次に、例示の図面に基づいて、この考案の人工芝生の敷
設構造の態様を説明する。
設構造の態様を説明する。
図面は、この考案の人工芝生の敷設構造の実施の一例を
示す縦断面図であり、その構戊は、1は砕石等を敷いて
締め固めた整地層で、この整地層上にアスファルト又は
コンクリート層等を打設した強固に接着可能な基盤層2
を設定する。
示す縦断面図であり、その構戊は、1は砕石等を敷いて
締め固めた整地層で、この整地層上にアスファルト又は
コンクリート層等を打設した強固に接着可能な基盤層2
を設定する。
次に、この基盤層2上に第1接着剤層3を介して、ゴム
系、プラスチック系等の発泡体からなる第1発泡シ一ト
4を接着し、さらに、第2接着剤層5を介して上記発泡
体からなる第2発泡シ一ト6を接着し、第3接着剤層7
を介して人工芝生11を接着固定するものである。
系、プラスチック系等の発泡体からなる第1発泡シ一ト
4を接着し、さらに、第2接着剤層5を介して上記発泡
体からなる第2発泡シ一ト6を接着し、第3接着剤層7
を介して人工芝生11を接着固定するものである。
この人工芝生11は、縦糸8および横糸9で構或される
織物の縦糸8に合或繊維の偏平セットパイル又は集束パ
イルを切断したごとき毛羽10を絡ませて両端を地組織
から表面に突出させたものである。
織物の縦糸8に合或繊維の偏平セットパイル又は集束パ
イルを切断したごとき毛羽10を絡ませて両端を地組織
から表面に突出させたものである。
上記のとおり、この考案の人工芝生11の敷設構造は、
発泡シート層を第1と第2の2層の構或とするものであ
り、すなわち、たとえば、lQmm厚の発泡シート層を
人工芝生の下部層として敷設する場合、これを、2枚に
分割し、たとえば、5mm厚の第1,第2発泡シートと
し、第1と第2の発泡シートの接着強度を、第1発泡シ
一ト4と基盤層2との接着強度および第2発泡シート6
と人工芝生11との接着強度の両者の接着強度よりも小
さくするものである。
発泡シート層を第1と第2の2層の構或とするものであ
り、すなわち、たとえば、lQmm厚の発泡シート層を
人工芝生の下部層として敷設する場合、これを、2枚に
分割し、たとえば、5mm厚の第1,第2発泡シートと
し、第1と第2の発泡シートの接着強度を、第1発泡シ
一ト4と基盤層2との接着強度および第2発泡シート6
と人工芝生11との接着強度の両者の接着強度よりも小
さくするものである。
一般に、気泡化されたシートは、外表面に皮膜を形或す
るものであり、所要厚のシートを単独或型する事も出来
るが、多くは、発泡体のスラブ材をスライス作業によっ
て皮膜面を除去し、各所要厚にスライスしてそれぞれの
用途に使用されているものである。
るものであり、所要厚のシートを単独或型する事も出来
るが、多くは、発泡体のスラブ材をスライス作業によっ
て皮膜面を除去し、各所要厚にスライスしてそれぞれの
用途に使用されているものである。
この考案においては、上記の接着強度差を形或する一方
法として、発泡シーI・の皮膜面同士を接着剤で接着す
るように構或する事によって、その接着強度は、気泡が
露出したもの、つまり、皮膜面を除去した発泡シート同
士、または、皮膜面を除去した発泡シートその他の被接
着体、若しくは、被膜面を除去しない発泡シートとその
他の被接着体とを接着させた場合の接着強度よりも小さ
くする事が出来る。
法として、発泡シーI・の皮膜面同士を接着剤で接着す
るように構或する事によって、その接着強度は、気泡が
露出したもの、つまり、皮膜面を除去した発泡シート同
士、または、皮膜面を除去した発泡シートその他の被接
着体、若しくは、被膜面を除去しない発泡シートとその
他の被接着体とを接着させた場合の接着強度よりも小さ
くする事が出来る。
すなわち、発泡シートを、第1発泡シ一ト4と第2発泡
シ一ト6の2枚構戒とし、この2枚の発泡シート同士間
の接着強度を、この2枚の発泡シートのそれぞれの反対
側の接着強度よりも小さくする事によって、人工芝生1
1を交換するにあたり、人工芝生11を引張ると、芝生
は、第2発泡シ一ト6と一体となったまま第1発泡シ一
ト4から剥離するので、基盤層2はもち論の事、第1発
泡シ一ト4は、何ら損傷する事なく、再使用が出来る状
態に残存する。
シ一ト6の2枚構戒とし、この2枚の発泡シート同士間
の接着強度を、この2枚の発泡シートのそれぞれの反対
側の接着強度よりも小さくする事によって、人工芝生1
1を交換するにあたり、人工芝生11を引張ると、芝生
は、第2発泡シ一ト6と一体となったまま第1発泡シ一
ト4から剥離するので、基盤層2はもち論の事、第1発
泡シ一ト4は、何ら損傷する事なく、再使用が出来る状
態に残存する。
なお、上記の発泡シートの皮膜面の形戊は、皮膜面を含
む発泡体を所要厚に切断するか、除去した皮膜面と発泡
体とを接着して形戊するか、あるいは、発泡体に他のフ
イルム材を皮膜面として接着して形戊するか、または、
所要厚の単独戒形によるなどの方法によって形或する事
が出来る。
む発泡体を所要厚に切断するか、除去した皮膜面と発泡
体とを接着して形戊するか、あるいは、発泡体に他のフ
イルム材を皮膜面として接着して形戊するか、または、
所要厚の単独戒形によるなどの方法によって形或する事
が出来る。
以上説明のとおり、この考案は、人工芝生の下部層の発
泡シートを2層に積層して構威し且つ2層間の接着強度
を、この2枚の発泡シートのそれぞれの反対側が他の被
接着体となす接着強度よりも小さくして人工芝生の貼り
替え時に第1発泡シートと第2発泡シート間の剥離を容
易にするものであるが、しかし、人工芝生上から負荷さ
れる外力に対しては、十分に耐えうる接着強度に設定す
るものであるため、摩耗した表層の人工芝生を、新品と
交換するとき、人工芝生と共に、第2発泡シ一ト6を剥
離して、第1発泡シ一ト4の表面に直ちに接着剤を塗布
し、新しい第2発泡シ一ト6の皮膜面側を接着させ、人
工芝生11を積層する事が出来るので、従来のものに比
較して、取り替え作業が著しく容易となり、所要日数の
非常な短縮が得られ、取り替え工費の著しい低減となる
ばかりでなく、グランドの不使用時に迅速に修復する事
が出来る等の多大の実用的効果を有するものである。
泡シートを2層に積層して構威し且つ2層間の接着強度
を、この2枚の発泡シートのそれぞれの反対側が他の被
接着体となす接着強度よりも小さくして人工芝生の貼り
替え時に第1発泡シートと第2発泡シート間の剥離を容
易にするものであるが、しかし、人工芝生上から負荷さ
れる外力に対しては、十分に耐えうる接着強度に設定す
るものであるため、摩耗した表層の人工芝生を、新品と
交換するとき、人工芝生と共に、第2発泡シ一ト6を剥
離して、第1発泡シ一ト4の表面に直ちに接着剤を塗布
し、新しい第2発泡シ一ト6の皮膜面側を接着させ、人
工芝生11を積層する事が出来るので、従来のものに比
較して、取り替え作業が著しく容易となり、所要日数の
非常な短縮が得られ、取り替え工費の著しい低減となる
ばかりでなく、グランドの不使用時に迅速に修復する事
が出来る等の多大の実用的効果を有するものである。
図面は、この考案の人工芝生の敷設構造の構戊の各部を
説明的に表示した構戒断面図である。 2・・・・・・基盤層、3・・・・・・第1接着剤層、
4・・・・・・第1発泡シート、5・・・・・・第2接
着剤層、6・・・・・・第2発泡シート、7・・・・・
・第3接着剤層、11・・・・・・人工芝生。
説明的に表示した構戒断面図である。 2・・・・・・基盤層、3・・・・・・第1接着剤層、
4・・・・・・第1発泡シート、5・・・・・・第2接
着剤層、6・・・・・・第2発泡シート、7・・・・・
・第3接着剤層、11・・・・・・人工芝生。
Claims (1)
- アスファルト又はコン.クリート等の基盤層上に、第1
接着剤層を介して、ゴム系、プラスチック系等の発泡体
からなる第1発泡シートを接着し、さらに、第2接着剤
層を介して、上記発泡体からなる第2発泡シートを設定
し、この上面に、第3接着剤層を介して人工芝生を接着
せしめ、第1発泡シートと第2発泡シート間の接着強度
を、第1発泡シートと基盤層間および第2発泡シートと
人工芝生間の接着強度より小さくシ、取り替え、補修時
に第1発泡シートと第2発泡シート間から容易に剥離す
る構戊とした事を特徴とする人工芝生の敷設構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8666180U JPS597367Y2 (ja) | 1980-06-19 | 1980-06-19 | 人工芝生の敷設構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8666180U JPS597367Y2 (ja) | 1980-06-19 | 1980-06-19 | 人工芝生の敷設構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5712405U JPS5712405U (ja) | 1982-01-22 |
| JPS597367Y2 true JPS597367Y2 (ja) | 1984-03-07 |
Family
ID=29448828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8666180U Expired JPS597367Y2 (ja) | 1980-06-19 | 1980-06-19 | 人工芝生の敷設構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS597367Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-06-19 JP JP8666180U patent/JPS597367Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5712405U (ja) | 1982-01-22 |
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