JPS597380Y2 - 再帰反射板 - Google Patents
再帰反射板Info
- Publication number
- JPS597380Y2 JPS597380Y2 JP1979093984U JP9398479U JPS597380Y2 JP S597380 Y2 JPS597380 Y2 JP S597380Y2 JP 1979093984 U JP1979093984 U JP 1979093984U JP 9398479 U JP9398479 U JP 9398479U JP S597380 Y2 JPS597380 Y2 JP S597380Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass beads
- adhesive layer
- reflector
- plate
- diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主として道路交通における視線誘導用、トンネ
ル内装板等として使用される再帰反射板に関するもので
ある。
ル内装板等として使用される再帰反射板に関するもので
ある。
従来、たとえばスコッチライト(住友スリーエム社製)
が貼着された指向性を有する再帰反射板があり、かかる
反射板は光の入射角が0〜60゜の範囲では良好な反射
性を示すが、道路側壁等に取付けて視線誘導用として使
用する場合には光の入射角が80〜90゜になっても良
好な反射性を必要とするにもかかわらず、かかる反射板
は表面が平滑な樹脂層となされているために入射角が臨
界角以上になると全反射して指向性反射しなくなり、視
線誘導用としての用をなさなくなる欠点がある。
が貼着された指向性を有する再帰反射板があり、かかる
反射板は光の入射角が0〜60゜の範囲では良好な反射
性を示すが、道路側壁等に取付けて視線誘導用として使
用する場合には光の入射角が80〜90゜になっても良
好な反射性を必要とするにもかかわらず、かかる反射板
は表面が平滑な樹脂層となされているために入射角が臨
界角以上になると全反射して指向性反射しなくなり、視
線誘導用としての用をなさなくなる欠点がある。
本考案者はかかる従来の欠点に鑑み鋭意工夫の結果、上
述の欠点を解消した再帰反射板を提供するものである。
述の欠点を解消した再帰反射板を提供するものである。
以下、図面を参照しながら本考案の一実施例について説
明する。
明する。
図面において、1は基板であって、鉄板、アルミニウム
板、石綿スレート板、その他不燃性を有する板が使用さ
れる。
板、石綿スレート板、その他不燃性を有する板が使用さ
れる。
又、基板1の形状は方形、多角形、四角等特に限定する
ものではない。
ものではない。
2は無機系接着剤層であって、基板1の表面に塗布形威
されたものである。
されたものである。
該無機系接着剤層2は無機高分子材料主としてケイ酸塩
を基材とした接着剤により形威されている。
を基材とした接着剤により形威されている。
3は球状のガラスビーズであって、上述の接着剤層2に
ほぼ均一に分布して多数個埋設一体化されている。
ほぼ均一に分布して多数個埋設一体化されている。
該ガラスビーズ3は径が300〜2000μとなされて
おり、ガラスビーズ3の大部分が径の30〜70%を接
着剤層2の表面に突出させて埋設一体化されている。
おり、ガラスビーズ3の大部分が径の30〜70%を接
着剤層2の表面に突出させて埋設一体化されている。
又、ガラスビーズ3の径はあまり小さすぎると製造が困
難であり、逆にあまり大きすぎると現認性が劣るために
300〜2000μが好適に使用される。
難であり、逆にあまり大きすぎると現認性が劣るために
300〜2000μが好適に使用される。
又、該ガラスビーズ3の接着剤層2の表面からの突出度
が種々となされて反射表面が凹凸状の粗面となされてお
り、たとえばガラスビーズ3の径の異なるものが多数個
埋設されていると本考案反射板の表面がより粗面となり
、光の入射角が変わってもいずれかのガラスビーズ3が
指向性反射しその反射性能を良好な状態で保つことがで
き好ましい。
が種々となされて反射表面が凹凸状の粗面となされてお
り、たとえばガラスビーズ3の径の異なるものが多数個
埋設されていると本考案反射板の表面がより粗面となり
、光の入射角が変わってもいずれかのガラスビーズ3が
指向性反射しその反射性能を良好な状態で保つことがで
き好ましい。
又、同じ径のガラスビーズ3を接着剤層2の表面から突
出する割合を変えて埋設することにより本考案反射板の
表面を上述と同様に粗面化してもよい。
出する割合を変えて埋設することにより本考案反射板の
表面を上述と同様に粗面化してもよい。
なお、ガラスビーズ3の屈折率は1.5〜2.3程度の
ものが好適に使用される。
ものが好適に使用される。
次に本考案反射板の反射輝度を従来の反射板と比較をす
るために、石綿スレート板の表面にケイ酸塩を基材とし
た無機系接着剤を塗布し、該接着剤の層に径が400〜
1400μの球状のガラスビーズを多数個とりまぜて埋
設し、該ガラスビーズの大部分をその径の30〜70%
を接着剤表面から突出させて固着させた反射板(実施例
)と、石綿スレート板の表面にケイ酸塩系無機質塗料を
塗布した塗装反射板(比較例1)及び鉄板の表面にスコ
ッチライト(住友スリーエム社製)を貼着した反射板(
比較例2)を用意し、JIS Z 8701による標準
光源Aを使用し、第2図の如く光源Aから10m離れた
位置に上述の実施例及び比較例1〜2の反射板Cを設置
し、反射板Cより再帰反射してきた光量を受光器Bでと
らえ、輝度計にて測定した。
るために、石綿スレート板の表面にケイ酸塩を基材とし
た無機系接着剤を塗布し、該接着剤の層に径が400〜
1400μの球状のガラスビーズを多数個とりまぜて埋
設し、該ガラスビーズの大部分をその径の30〜70%
を接着剤表面から突出させて固着させた反射板(実施例
)と、石綿スレート板の表面にケイ酸塩系無機質塗料を
塗布した塗装反射板(比較例1)及び鉄板の表面にスコ
ッチライト(住友スリーエム社製)を貼着した反射板(
比較例2)を用意し、JIS Z 8701による標準
光源Aを使用し、第2図の如く光源Aから10m離れた
位置に上述の実施例及び比較例1〜2の反射板Cを設置
し、反射板Cより再帰反射してきた光量を受光器Bでと
らえ、輝度計にて測定した。
なお、受光器Bは光源Aからの入射光線と反射光線のな
す角度δが0.3゜となる位置に設置し、光の入射角θ
を0.70,80,85゜と変化させて測定した。
す角度δが0.3゜となる位置に設置し、光の入射角θ
を0.70,80,85゜と変化させて測定した。
なお又、実施例と比較例1〜2の反射板の大きさは縦1
m,横2mとした。
m,横2mとした。
第1表に上述の測定結果を示した。第1表からわかるよ
うに実施例の反射板は入射角θが大きくなっても比較例
1〜2の反射板に比べその反射性能を十分発揮した。
うに実施例の反射板は入射角θが大きくなっても比較例
1〜2の反射板に比べその反射性能を十分発揮した。
以上詳述した如く、本考案反射板は無機系接着剤層に径
が300 . 2000μの球状のガラスビーズが多数
個埋設され、該ガラスビーズの大部分が径の30〜70
%を接着剤層の表面に突出させて埋設され、ガラスビー
ズの接着剤層の表面からの突出度が種々となされて反射
表面が凹凸状の粗面となされているので、反射板の表面
がガラスビーズにより粗面となり、又、無機系接着剤層
の隠蔽力と相俟ってその反射力が大となる、光の入射角
が大きくなっても反射性能を十分発揮することができ、
トンネル内壁、カーブ地点の擁壁、防護柵、高欄、縁石
ブロック等に取付けて視線誘導用とするのに好適である
。
が300 . 2000μの球状のガラスビーズが多数
個埋設され、該ガラスビーズの大部分が径の30〜70
%を接着剤層の表面に突出させて埋設され、ガラスビー
ズの接着剤層の表面からの突出度が種々となされて反射
表面が凹凸状の粗面となされているので、反射板の表面
がガラスビーズにより粗面となり、又、無機系接着剤層
の隠蔽力と相俟ってその反射力が大となる、光の入射角
が大きくなっても反射性能を十分発揮することができ、
トンネル内壁、カーブ地点の擁壁、防護柵、高欄、縁石
ブロック等に取付けて視線誘導用とするのに好適である
。
又、特にトンネル内装用として使用する場合にはトンネ
ル内の照明灯の照度を下げることができ維持管理費を低
減させることができる。
ル内の照明灯の照度を下げることができ維持管理費を低
減させることができる。
又、不燃性基板と無機系接着剤層とガラスビーズとから
なるので、反射板自体不燃性を有し火災等に対して危険
性がない。
なるので、反射板自体不燃性を有し火災等に対して危険
性がない。
さらに、ガラスビーズは、表面硬度があり、ブラシ等に
より清掃されても反射性能の低下がなく長期間反射性能
を維持できる。
より清掃されても反射性能の低下がなく長期間反射性能
を維持できる。
第1図は本考案反射板の一実施例を示す断面図、第2図
は光反射輝度の測定方法を示す説明図である。 1・・・・・・基板、2・・・・・・無機系接着剤層、
3・・・・・・ガラスビーズA・・・・・・光源、B・
・・・・・受光器、C・・・・・・反射板。
は光反射輝度の測定方法を示す説明図である。 1・・・・・・基板、2・・・・・・無機系接着剤層、
3・・・・・・ガラスビーズA・・・・・・光源、B・
・・・・・受光器、C・・・・・・反射板。
Claims (1)
- 不燃性基板1の表面に無機系接着層2が形或され、該接
着剤層2に径が300〜2000μの球状のガラスビー
ズ3が多数個埋設されており、該ガラスビーズ3の大部
分が上記径の30〜70%を接着剤層2の表面に突出さ
せて埋設され、ガラスビーズ3の接着剤層2の表面から
の突出度が種々となされて反射表面が凹凸状の粗面とな
されたことを特徴とする再帰反射板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979093984U JPS597380Y2 (ja) | 1979-07-06 | 1979-07-06 | 再帰反射板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979093984U JPS597380Y2 (ja) | 1979-07-06 | 1979-07-06 | 再帰反射板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5613112U JPS5613112U (ja) | 1981-02-04 |
| JPS597380Y2 true JPS597380Y2 (ja) | 1984-03-07 |
Family
ID=29326876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979093984U Expired JPS597380Y2 (ja) | 1979-07-06 | 1979-07-06 | 再帰反射板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS597380Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016135947A (ja) * | 2015-01-23 | 2016-07-28 | 宇部興産株式会社 | トンネル内装用パネル |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011026765A (ja) * | 2009-07-21 | 2011-02-10 | Toray Amenity & Civil Engineering Co Ltd | 自動車トンネル構造体 |
-
1979
- 1979-07-06 JP JP1979093984U patent/JPS597380Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016135947A (ja) * | 2015-01-23 | 2016-07-28 | 宇部興産株式会社 | トンネル内装用パネル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5613112U (ja) | 1981-02-04 |
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