JPS5976737A - 刃先位置の調節可能な切削工具保持装置 - Google Patents
刃先位置の調節可能な切削工具保持装置Info
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- JPS5976737A JPS5976737A JP57186626A JP18662682A JPS5976737A JP S5976737 A JPS5976737 A JP S5976737A JP 57186626 A JP57186626 A JP 57186626A JP 18662682 A JP18662682 A JP 18662682A JP S5976737 A JPS5976737 A JP S5976737A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/026—Chucks the radial or angular position of the tool being adjustable
- B23B31/0261—Chucks the radial or angular position of the tool being adjustable for centering the tool
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B2260/00—Details of constructional elements
- B23B2260/088—Indication scales
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Jigs For Machine Tools (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は切削工具を保持する切削工具保持装置に関し、
特に工具刃先位置の調節が可能な保持装惟に関するもの
である。
特に工具刃先位置の調節が可能な保持装惟に関するもの
である。
このような工具保持装置の一種に、偏心スIJ−ブの回
転によってその回転中心線に直角な方向に切削工具の刃
先位置が調節可能とされるものがある。その種の保持装
置では、ホルダ本体に設けられた円形断面の嵌合穴に偏
心スリーブを介して工具保持体が嵌合されるのが普通で
あるが、従来の保持装置においては1.偏心スリーブが
嵌合穴内においてすべり回転可能とされる必要上、偏心
スリーブとホルダ本体および工持保持体との間に微小ク
リアランスが生じることを避は得す、そのクリアランス
が累積することで切削加工時の工具保持精度ひいては刃
先位置精度に狂いが生じて、高精度の切削加工が行ない
難い欠点があった。
転によってその回転中心線に直角な方向に切削工具の刃
先位置が調節可能とされるものがある。その種の保持装
置では、ホルダ本体に設けられた円形断面の嵌合穴に偏
心スリーブを介して工具保持体が嵌合されるのが普通で
あるが、従来の保持装置においては1.偏心スリーブが
嵌合穴内においてすべり回転可能とされる必要上、偏心
スリーブとホルダ本体および工持保持体との間に微小ク
リアランスが生じることを避は得す、そのクリアランス
が累積することで切削加工時の工具保持精度ひいては刃
先位置精度に狂いが生じて、高精度の切削加工が行ない
難い欠点があった。
本発明はこのような事情を背景として、刃先位置調節が
可能でありながら機能部材間に微小クリアランスが存在
せず、高い加工寸法精度が得られる切削工具保持装置を
提供することを目的としてなされたものである。
可能でありながら機能部材間に微小クリアランスが存在
せず、高い加工寸法精度が得られる切削工具保持装置を
提供することを目的としてなされたものである。
この目的を達成するために、本発明に係る保持装置は、
(a)第1端面に円形断面のj載台穴を備えた第1部材
と、(b)上記嵌合穴の内周而に沿ってその穴の中心線
に平行に配列された複数のボールから成る1列以上のボ
ール列と、円筒状をなし、そのボール列をそれに属する
各ボールが外周面および内周面から僅かに突出しがっ半
径方向に移動し得るように保持するボールリテーナとを
備えるとともに、上記ボール列のすべてに、またはその
。
(a)第1端面に円形断面のj載台穴を備えた第1部材
と、(b)上記嵌合穴の内周而に沿ってその穴の中心線
に平行に配列された複数のボールから成る1列以上のボ
ール列と、円筒状をなし、そのボール列をそれに属する
各ボールが外周面および内周面から僅かに突出しがっ半
径方向に移動し得るように保持するボールリテーナとを
備えるとともに、上記ボール列のすべてに、またはその
。
ボール列のすべてと上記ポールリテーナとにそれぞれ内
接および外接する内接円筒と外接円筒とが互に偏心させ
られた偏心ボールスリーブと、(C)偏心ボールスリー
ブを介して上記嵌合穴にしまり嵌めされる円形断面の嵌
合突起が第2端面に突設された第2部材と、(d)第2
部材の第2端而と上記第1部材の第1端面とを、偏心ボ
ールスリーブに設けられた半径方向外向きのフランジを
介して、または介さないで密着させるように両者を付勢
する付勢手段と、(e)第1部材と第2部材との上記嵌
合穴の中心線まわりの相対回転を防止する相対回転防止
手段と、(f)相対回転を防止された第1部材と第2部
材との間で偏心ボールスリーブを所望角度回転させる回
転手段とを含み、かつ、第1部材と第2部材とのいずれ
か一方が工作機械の工具取付部に取り付けられ、他方に
切削工具が取り付けられて、偏心ボールスリーブの回転
によって切削工具の刃先の工作機械の工具取付部に対す
る相対位置が上記嵌合穴の中心線に直角な方向に調節可
能とされたことを特徴とするものである。
接および外接する内接円筒と外接円筒とが互に偏心させ
られた偏心ボールスリーブと、(C)偏心ボールスリー
ブを介して上記嵌合穴にしまり嵌めされる円形断面の嵌
合突起が第2端面に突設された第2部材と、(d)第2
部材の第2端而と上記第1部材の第1端面とを、偏心ボ
ールスリーブに設けられた半径方向外向きのフランジを
介して、または介さないで密着させるように両者を付勢
する付勢手段と、(e)第1部材と第2部材との上記嵌
合穴の中心線まわりの相対回転を防止する相対回転防止
手段と、(f)相対回転を防止された第1部材と第2部
材との間で偏心ボールスリーブを所望角度回転させる回
転手段とを含み、かつ、第1部材と第2部材とのいずれ
か一方が工作機械の工具取付部に取り付けられ、他方に
切削工具が取り付けられて、偏心ボールスリーブの回転
によって切削工具の刃先の工作機械の工具取付部に対す
る相対位置が上記嵌合穴の中心線に直角な方向に調節可
能とされたことを特徴とするものである。
このような工具保持装置においては、第1部材の嵌合穴
に偏心ボールスリーブを介して第2部材の嵌合突起がし
まり嵌めされることにより、かかる組利状態において偏
心ボールスリーブのボール列に属する各ボールが予荷重
をかけられて弾性的に圧縮変形した状態となる。つまり
ボールが一種のばね部材として利用されるのであり、そ
の圧縮反力(弾性力)によって第1部材、第2部材さら
に偏心ボールスリーブが互いに力を及ぼし合うこととな
るため、それら3者間に微小クリアランスが生じること
、言い換ればガタが生じることがない。従って、切削加
工時の工具保持精度が極めて高く、加工寸法が高精度に
維持され得る。しかも刃先位置の調節の際には、圧縮変
形させられた状態の各ボールが第1部材の嵌合穴の内周
而に沿って移動することにより偏心ボールスリーブの回
転が許容されるため、刃先位置調節機能が阻なわれるこ
ともないのである。
に偏心ボールスリーブを介して第2部材の嵌合突起がし
まり嵌めされることにより、かかる組利状態において偏
心ボールスリーブのボール列に属する各ボールが予荷重
をかけられて弾性的に圧縮変形した状態となる。つまり
ボールが一種のばね部材として利用されるのであり、そ
の圧縮反力(弾性力)によって第1部材、第2部材さら
に偏心ボールスリーブが互いに力を及ぼし合うこととな
るため、それら3者間に微小クリアランスが生じること
、言い換ればガタが生じることがない。従って、切削加
工時の工具保持精度が極めて高く、加工寸法が高精度に
維持され得る。しかも刃先位置の調節の際には、圧縮変
形させられた状態の各ボールが第1部材の嵌合穴の内周
而に沿って移動することにより偏心ボールスリーブの回
転が許容されるため、刃先位置調節機能が阻なわれるこ
ともないのである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図乃至第3図は、ドリル、リーマ、尚7ライスある
いは中ぐり工具等の回転切削工具を保持する工具保持装
置に本発明を適用した場合の実施例を示す図であり、各
図の符号2はボルダ本体を示す。ホルダ本体2は第1部
材に相当するものであってテーパ付の取付軸部4を備え
、その取付軸部4において、図示はしないが回転切削機
械の工具取付部たるスピンドルの嵌合穴に嵌合され、か
つ、ねじ六6に螺合されるボルトにより締め上げられる
とともに、第3図に示すホルダ本体2側の嵌合溝8にス
ピンドル側の嵌合突起が嵌、fり込むことでスピンドル
に対する相対回転が防止される。
いは中ぐり工具等の回転切削工具を保持する工具保持装
置に本発明を適用した場合の実施例を示す図であり、各
図の符号2はボルダ本体を示す。ホルダ本体2は第1部
材に相当するものであってテーパ付の取付軸部4を備え
、その取付軸部4において、図示はしないが回転切削機
械の工具取付部たるスピンドルの嵌合穴に嵌合され、か
つ、ねじ六6に螺合されるボルトにより締め上げられる
とともに、第3図に示すホルダ本体2側の嵌合溝8にス
ピンドル側の嵌合突起が嵌、fり込むことでスピンドル
に対する相対回転が防止される。
ホルダ本体2の、取付軸部4とは反対側の端面10が第
1端而に相当し、その端面10には円形断面の嵌合穴1
2が形成されている。嵌合穴12は取付軸部4と同心に
設けられており、その底部には座ぐり穴14が形成され
、さらに座ぐり穴14に続いて上記ねじ穴16に連続す
る貫通穴16が設けられている。ホルダ本体2の嵌合穴
12には7ランシ付円筒状をなすボールリテーナ18が
嵌合されている。
1端而に相当し、その端面10には円形断面の嵌合穴1
2が形成されている。嵌合穴12は取付軸部4と同心に
設けられており、その底部には座ぐり穴14が形成され
、さらに座ぐり穴14に続いて上記ねじ穴16に連続す
る貫通穴16が設けられている。ホルダ本体2の嵌合穴
12には7ランシ付円筒状をなすボールリテーナ18が
嵌合されている。
ボールリテーナ18は、第4図および第5図に示すよう
に外周円筒面の中心線O1(第4図においてはそれが投
影された点として表わされている。
に外周円筒面の中心線O1(第4図においてはそれが投
影された点として表わされている。
以下同様)と、内周円筒面の中心線02とが寸法αたけ
偏心させられており、ボールリテーナ18の壁部には、
上記中心線01.O1!を含む平面に関して対称位置、
つまり内周面と外周面とが最も近接する部位を基準にそ
こから両方向にそれぞれ等角度(本実施では約60°)
隔たった位置において、円形断面のボール保持穴22の
群が1列づつ設けられている。第5図から明らかなよう
に各列のボール保持穴22は、上記中心線0..0.、
に平行な方向に等間隔に、かつボールリテーナ18の内
周面から外周面まで半径方向に貫通して複数個(本実施
では6個)設けられ、その部分のボールリテーナ18の
肉厚寸法よりやや大きい穴径を有している。それら各列
のボール保持穴22の各々に、第3図に示すように鋼製
のボール24が1個づつ収容されることによって、ホル
ダ本体2の嵌合穴12の内周面に沿ってその穴12の中
心線に平行に6個づつのボール24が配列され、それら
のボール24から2列のボール列が構成されており、さ
らに各々のボール列とそれらボール列を保持するボール
リテーナ18とによって偏心ボールスリーブ26が構成
されている。偏心ボールスリーブというのは、ボールを
備えたスリーブ全体が偏心形状をなしているという意味
である。
偏心させられており、ボールリテーナ18の壁部には、
上記中心線01.O1!を含む平面に関して対称位置、
つまり内周面と外周面とが最も近接する部位を基準にそ
こから両方向にそれぞれ等角度(本実施では約60°)
隔たった位置において、円形断面のボール保持穴22の
群が1列づつ設けられている。第5図から明らかなよう
に各列のボール保持穴22は、上記中心線0..0.、
に平行な方向に等間隔に、かつボールリテーナ18の内
周面から外周面まで半径方向に貫通して複数個(本実施
では6個)設けられ、その部分のボールリテーナ18の
肉厚寸法よりやや大きい穴径を有している。それら各列
のボール保持穴22の各々に、第3図に示すように鋼製
のボール24が1個づつ収容されることによって、ホル
ダ本体2の嵌合穴12の内周面に沿ってその穴12の中
心線に平行に6個づつのボール24が配列され、それら
のボール24から2列のボール列が構成されており、さ
らに各々のボール列とそれらボール列を保持するボール
リテーナ18とによって偏心ボールスリーブ26が構成
されている。偏心ボールスリーブというのは、ボールを
備えたスリーブ全体が偏心形状をなしているという意味
である。
ボール24はすべて同じ大きさで、ボール保持穴22の
長さより僅かに大きい直径を有するものであり、他方ボ
ールリテーナ18は、」二記ボール列に属する各ボール
24が外周面および内周面から僅かに(例えば0.05
mm 〜0.008 mm程度)突出し得るように各
ボール列を保持するものであって、ホルダ本体2の嵌合
穴I2に精度よく嵌合する外径寸法を有している。そし
て、偏心ボールスリーブ26を模型的に示す第6図から
明らかなように、複数のボール24からなる2列のボー
ル列のすべてとボールリテーナ18とに内接する内接円
筒cIsおよび同様に外接する外接円筒c2とを想定す
ると、それらの中心ti O+’ 、 02’力5互い
に偏心量a′だけ偏心させられており、図では理解を容
易にするために特徴部分ががなり誇張して表わされてい
るが、本実施例の場合には偏心Ma′の方がポールリテ
ーナI8自体の内・外周面中心線0..02の前記偏心
量αよりf苗がなから小さいことになる。
長さより僅かに大きい直径を有するものであり、他方ボ
ールリテーナ18は、」二記ボール列に属する各ボール
24が外周面および内周面から僅かに(例えば0.05
mm 〜0.008 mm程度)突出し得るように各
ボール列を保持するものであって、ホルダ本体2の嵌合
穴I2に精度よく嵌合する外径寸法を有している。そし
て、偏心ボールスリーブ26を模型的に示す第6図から
明らかなように、複数のボール24からなる2列のボー
ル列のすべてとボールリテーナ18とに内接する内接円
筒cIsおよび同様に外接する外接円筒c2とを想定す
ると、それらの中心ti O+’ 、 02’力5互い
に偏心量a′だけ偏心させられており、図では理解を容
易にするために特徴部分ががなり誇張して表わされてい
るが、本実施例の場合には偏心Ma′の方がポールリテ
ーナI8自体の内・外周面中心線0..02の前記偏心
量αよりf苗がなから小さいことになる。
第1図等に示すようにボールリテーナI8の一端部、言
い換れば偏心ボールスリーブ26の一端部には、半径方
向外向きに円形の7ランジ28が形成されており、この
フランジ28が嵌合穴12の開口部端面つまりホルダ本
体2の前記端面1oに面接触することにより、偏心ボー
ルスリーブ26の嵌合量が規定される。
い換れば偏心ボールスリーブ26の一端部には、半径方
向外向きに円形の7ランジ28が形成されており、この
フランジ28が嵌合穴12の開口部端面つまりホルダ本
体2の前記端面1oに面接触することにより、偏心ボー
ルスリーブ26の嵌合量が規定される。
ホルダ本体2の嵌合穴12には、偏心ボールスリーブ2
6を介してソケット30が嵌合されている。ソケット3
0は、第1部材たるホルダ本体2に対して第2部材とし
ての役割を果すものであって、円形基部の端面32(こ
れが第2端面に相当する)の中心部にその端面32に直
角に突設された円形断面の嵌合突起34を有するもので
あり、視点を変でみれば半径方向外向きの7ランジ36
を一端に備えた円柱状をなしている。ソケット30の嵌
合突起34の外径寸法は、第6図に示した偏心ボールス
リーブ26の前記内接円筒CIの直径より僅かに大きく
されているが、ボールリテーナ18の内周円筒面の直径
よりは僅かにJ・さし・か等しくされており、その嵌合
突起34が偏心ボールスリーブ26の内側つまり上記内
接円筒CIに対してしまり嵌めされてホルダ本体2の嵌
合穴12内に保持される一方、ソケットフランジ36が
偏心ボールスリーブ26のフランジ28に着座すること
でソケット30の嵌合量が規定される。
6を介してソケット30が嵌合されている。ソケット3
0は、第1部材たるホルダ本体2に対して第2部材とし
ての役割を果すものであって、円形基部の端面32(こ
れが第2端面に相当する)の中心部にその端面32に直
角に突設された円形断面の嵌合突起34を有するもので
あり、視点を変でみれば半径方向外向きの7ランジ36
を一端に備えた円柱状をなしている。ソケット30の嵌
合突起34の外径寸法は、第6図に示した偏心ボールス
リーブ26の前記内接円筒CIの直径より僅かに大きく
されているが、ボールリテーナ18の内周円筒面の直径
よりは僅かにJ・さし・か等しくされており、その嵌合
突起34が偏心ボールスリーブ26の内側つまり上記内
接円筒CIに対してしまり嵌めされてホルダ本体2の嵌
合穴12内に保持される一方、ソケットフランジ36が
偏心ボールスリーブ26のフランジ28に着座すること
でソケット30の嵌合量が規定される。
ソケット嵌合突起34がしまり嵌めされた状態では、そ
の外周面と嵌合穴12の内周面との間で−(1記ボール
列に属する各ボール24が弾性的に圧縮変形させられた
状態となり、弾性体として機能するそれらボール24の
弾性(ばね)作用により、ソケット嵌合突起34がボー
ル弾性力の合力の方向に積極的に付勢されてボールリテ
ーナ18の内周面に押付けられた状態に保たれる。従っ
て、ホルダ本体2と偏心ボールスリーブ26とソケット
30との間に作用・反作用力が働いてそれら3部材間に
クリアランスが存在する余地がなく、相互にガタのない
安定な状態に維持される。なお、ソケット嵌合突起34
のしまり嵌めに際しては、ホルダ本体2の嵌合穴12に
偏心ボールスリーブ26を嵌合した後、ソケット36を
スリーブ26内に適宜の手法で押込むことも可能である
し、予めソケット30を偏心ボールスリーブ26に嵌合
シてから、それらを嵌合穴12に圧入等することも可能
である。
の外周面と嵌合穴12の内周面との間で−(1記ボール
列に属する各ボール24が弾性的に圧縮変形させられた
状態となり、弾性体として機能するそれらボール24の
弾性(ばね)作用により、ソケット嵌合突起34がボー
ル弾性力の合力の方向に積極的に付勢されてボールリテ
ーナ18の内周面に押付けられた状態に保たれる。従っ
て、ホルダ本体2と偏心ボールスリーブ26とソケット
30との間に作用・反作用力が働いてそれら3部材間に
クリアランスが存在する余地がなく、相互にガタのない
安定な状態に維持される。なお、ソケット嵌合突起34
のしまり嵌めに際しては、ホルダ本体2の嵌合穴12に
偏心ボールスリーブ26を嵌合した後、ソケット36を
スリーブ26内に適宜の手法で押込むことも可能である
し、予めソケット30を偏心ボールスリーブ26に嵌合
シてから、それらを嵌合穴12に圧入等することも可能
である。
ソケット30には、その軸心と同心にフランジ36側の
端面から有底の工具保持穴88が形成されており、その
保持水38に中ぐり工具等の軸部が挿入され、かつねじ
穴40に締込まれる止めねじで押えられるとともに、切
刃を有する工具本体部がソケット30から一定寸法突出
る状態で工具の中間7ランジがソケット30の7ランジ
36に対して、ねじ穴42に締込まれるボルトによって
締結される。
端面から有底の工具保持穴88が形成されており、その
保持水38に中ぐり工具等の軸部が挿入され、かつねじ
穴40に締込まれる止めねじで押えられるとともに、切
刃を有する工具本体部がソケット30から一定寸法突出
る状態で工具の中間7ランジがソケット30の7ランジ
36に対して、ねじ穴42に締込まれるボルトによって
締結される。
ソケット30の、工具保持穴38が設けられた側とは反
対側の端面には、ばね受部材44がボルト46によって
固定されている。このばね受部材44とホルダ本体2と
の間には皿ばね48が一定の圧縮予荷重をもって装着さ
れており、その弾性力によってソケット30がホルダ本
体2の嵌合穴12内に引込まれる方向に付勢されている
。言い換れば皿はね48は、偏心ボールスリーブ26の
7ランジ28を介してソケット30の端面32とホルダ
本体2の端面10とを密着させるように両部材を付勢す
るものであって、付勢手段としての役割を果す。
対側の端面には、ばね受部材44がボルト46によって
固定されている。このばね受部材44とホルダ本体2と
の間には皿ばね48が一定の圧縮予荷重をもって装着さ
れており、その弾性力によってソケット30がホルダ本
体2の嵌合穴12内に引込まれる方向に付勢されている
。言い換れば皿はね48は、偏心ボールスリーブ26の
7ランジ28を介してソケット30の端面32とホルダ
本体2の端面10とを密着させるように両部材を付勢す
るものであって、付勢手段としての役割を果す。
ソケット30の端面32には、外周縁から半径方向内側
に向ってU字形の切欠50が形成されている一方、ホル
ダ本体2の端面10には上記嵌合穴12の中心線に平行
にビン穴52が設けられ、そのピン穴52に圧入された
ビン54が、偏心ボールスリーブ26の7ランジ28に
設けられた円弧状の長穴56を貫通してU字形の切欠5
0に嵌め入れられている。第2図に示すようにビン54
は、切欠50の互いに平行な両側壁間にほとんど隙間な
く係合させられ、それらの係合によってホルダ本体2と
ソケット30との嵌合穴12の中心線まわりの相対回転
が防止されており、ピン54および切欠50が相対回転
防止手段を構成している。一方、偏心ボールスリーブ2
60円弧状の長穴56は、ピン54の直径より幾分広い
巾をもってほぼ半円周の円弧に沿って形成されており、
従って相対回転を防止されたホルダ本体2とソケット3
0との間で、偏心ボールスリーブ26の回転が長穴56
の一端から他端までのほぼ180°の角度範囲内で許容
される。
に向ってU字形の切欠50が形成されている一方、ホル
ダ本体2の端面10には上記嵌合穴12の中心線に平行
にビン穴52が設けられ、そのピン穴52に圧入された
ビン54が、偏心ボールスリーブ26の7ランジ28に
設けられた円弧状の長穴56を貫通してU字形の切欠5
0に嵌め入れられている。第2図に示すようにビン54
は、切欠50の互いに平行な両側壁間にほとんど隙間な
く係合させられ、それらの係合によってホルダ本体2と
ソケット30との嵌合穴12の中心線まわりの相対回転
が防止されており、ピン54および切欠50が相対回転
防止手段を構成している。一方、偏心ボールスリーブ2
60円弧状の長穴56は、ピン54の直径より幾分広い
巾をもってほぼ半円周の円弧に沿って形成されており、
従って相対回転を防止されたホルダ本体2とソケット3
0との間で、偏心ボールスリーブ26の回転が長穴56
の一端から他端までのほぼ180°の角度範囲内で許容
される。
偏心ボールスリーブ26の7ランジ28の外周面には、
第1図などに示すように偏心ボールスリーブ26を所望
角度回転させるためのレンチ係合用穴58が設けられて
おり、本実施例ではこれが偏心ボールスリーブ26の回
転手段として機能する。そして第7図に示すように、ソ
ケット30の7ランジ36の外周面には多数の目盛m6
0が刻設される一方、スリーブ7ランジ28の外周面に
は基準線62が刻設され、これらが共同して偏心ボール
スリーブ26の回動量を示すのである。
第1図などに示すように偏心ボールスリーブ26を所望
角度回転させるためのレンチ係合用穴58が設けられて
おり、本実施例ではこれが偏心ボールスリーブ26の回
転手段として機能する。そして第7図に示すように、ソ
ケット30の7ランジ36の外周面には多数の目盛m6
0が刻設される一方、スリーブ7ランジ28の外周面に
は基準線62が刻設され、これらが共同して偏心ボール
スリーブ26の回動量を示すのである。
以上のような工具保持装置にあっては、第61図に模型
的に示すように切削工具を直接的に保持するソケット3
0が、非切削状態で2列のボール列の各ボール24と前
記ボールリテーナ18の内周面とのほぼ等角度間隔の3
箇所において、各ボール24の弾性力を受けた状態でホ
ルダ本体2の嵌合穴12に対してクリアランスなく保持
され得るため、その保持精度が非常によい。また切削状
態において工具に特に大きな切削負荷が加えられた場合
には、上記各ボール24がさらに弾性的に圧縮変形して
、それらボール24近傍のボールリテーナ18の内周面
や外周面と共同して面接触状態でその切削負荷を受は得
るため、重切削のときにも工具刃先位置精度が高く、高
精度の加工寸法が得られる。
的に示すように切削工具を直接的に保持するソケット3
0が、非切削状態で2列のボール列の各ボール24と前
記ボールリテーナ18の内周面とのほぼ等角度間隔の3
箇所において、各ボール24の弾性力を受けた状態でホ
ルダ本体2の嵌合穴12に対してクリアランスなく保持
され得るため、その保持精度が非常によい。また切削状
態において工具に特に大きな切削負荷が加えられた場合
には、上記各ボール24がさらに弾性的に圧縮変形して
、それらボール24近傍のボールリテーナ18の内周面
や外周面と共同して面接触状態でその切削負荷を受は得
るため、重切削のときにも工具刃先位置精度が高く、高
精度の加工寸法が得られる。
切削工具の刃先の摩耗補償や、切刃ないし工具自体の交
換等のために刃先位置調節が必要となった場合には、レ
ンチ係合用穴58にレンチを挿入して、目盛m60等を
見ながら必要な角度だけ偏心ボールスリーブ26を回転
させてやれば、前記内接円筒C1と外接円筒C2との偏
心に基づき、回転切削機械のスピンドル中心線に対する
切刃刃先の相対位置が、ホルダ本体2の嵌合穴I2の中
心線に直角な方向に変位させられ、その切削半径が適切
に調節される。偏心ボールスリーブ26が回転操作され
るときには、上記ボール列に属する各ボール24やポー
ルリテーナ18がホルダ本体2とソケット30との間で
すべりながら回転させられることになるが、上記2者に
対する偏心ボールスリーブ26の接触面積が小さいため
に、その摩擦力に打勝つのに要する操作力はそれ程大き
くはならない。なお、ホルダ本体2の嵌合穴12の内周
面やソケット30の外周面、および偏心ボールスリーブ
26の内・外周面等は、侵炭など適宜の手段によって表
面硬化処理が施されていることが望ましい。
換等のために刃先位置調節が必要となった場合には、レ
ンチ係合用穴58にレンチを挿入して、目盛m60等を
見ながら必要な角度だけ偏心ボールスリーブ26を回転
させてやれば、前記内接円筒C1と外接円筒C2との偏
心に基づき、回転切削機械のスピンドル中心線に対する
切刃刃先の相対位置が、ホルダ本体2の嵌合穴I2の中
心線に直角な方向に変位させられ、その切削半径が適切
に調節される。偏心ボールスリーブ26が回転操作され
るときには、上記ボール列に属する各ボール24やポー
ルリテーナ18がホルダ本体2とソケット30との間で
すべりながら回転させられることになるが、上記2者に
対する偏心ボールスリーブ26の接触面積が小さいため
に、その摩擦力に打勝つのに要する操作力はそれ程大き
くはならない。なお、ホルダ本体2の嵌合穴12の内周
面やソケット30の外周面、および偏心ボールスリーブ
26の内・外周面等は、侵炭など適宜の手段によって表
面硬化処理が施されていることが望ましい。
次に、第8図乃至第10図に基づいて本発明の別の実施
例を説明する。
例を説明する。
この実施例では偏心ボールスリーブ64が半径方向外向
きのフランジを有しておらず、従ってボルダ本体2の端
面10とソケット30の端面32とが7ランジを介する
ことなく直接に皿ばね48の弾性力によって密着させら
れている。その代わりに、ポールリテーナ66の外周面
には円周方向の全周にわたってウオームギヤ歯68が形
成されて、そのポールリテーナ66がウオームホイール
として機能するようにされており、第10図から明らか
なようにウオームギヤ歯68がJ構成された部分を避け
てボール24が配列されている。一方、ホルダ本体2に
はウオーム収容穴70が設けられ、その穴70の中心線
が本体2の嵌合穴12の中心線と直角に立体交差し、か
つ収容穴70と嵌合穴12とが互いに一部干渉し合って
連通させられており、その収容穴70にウオーム72が
収容されている。ウオーム70は、ウオーム歯74を外
周に備えたねじスリーブ76がウオーム軸78に嵌合さ
れ、セットスクリュ80等によって相対回転不能に一体
化されたものであり、ウオーム軸78は、収容穴700
両端部に設けられた軸受部82゜82に、嵌合穴12の
ほぼ接線方向において軸方向の移動が規制された状態で
回転可能に保持されており、ウオーム軸78の頭部84
にはレンチ係合用穴86が形成されている。そして、こ
のようなウオーム72の歯74とボールリテーナ660
爾68とが噛み合わされてウオームギヤ装置が構成され
、本実施例ではそのギヤ装置が偏心ボールスリーブ64
を回転させる回転手段の役割を果たしており、レンチ係
合用穴86に係合させら゛れるレンチを介してウオーム
72が回転操作されれば、その1回転ごとに、相対回転
を防止されたソケット30とホルダ本体2との間で偏心
ボールスリーブ64が微小角度づつ回転させられるので
ある。
きのフランジを有しておらず、従ってボルダ本体2の端
面10とソケット30の端面32とが7ランジを介する
ことなく直接に皿ばね48の弾性力によって密着させら
れている。その代わりに、ポールリテーナ66の外周面
には円周方向の全周にわたってウオームギヤ歯68が形
成されて、そのポールリテーナ66がウオームホイール
として機能するようにされており、第10図から明らか
なようにウオームギヤ歯68がJ構成された部分を避け
てボール24が配列されている。一方、ホルダ本体2に
はウオーム収容穴70が設けられ、その穴70の中心線
が本体2の嵌合穴12の中心線と直角に立体交差し、か
つ収容穴70と嵌合穴12とが互いに一部干渉し合って
連通させられており、その収容穴70にウオーム72が
収容されている。ウオーム70は、ウオーム歯74を外
周に備えたねじスリーブ76がウオーム軸78に嵌合さ
れ、セットスクリュ80等によって相対回転不能に一体
化されたものであり、ウオーム軸78は、収容穴700
両端部に設けられた軸受部82゜82に、嵌合穴12の
ほぼ接線方向において軸方向の移動が規制された状態で
回転可能に保持されており、ウオーム軸78の頭部84
にはレンチ係合用穴86が形成されている。そして、こ
のようなウオーム72の歯74とボールリテーナ660
爾68とが噛み合わされてウオームギヤ装置が構成され
、本実施例ではそのギヤ装置が偏心ボールスリーブ64
を回転させる回転手段の役割を果たしており、レンチ係
合用穴86に係合させら゛れるレンチを介してウオーム
72が回転操作されれば、その1回転ごとに、相対回転
を防止されたソケット30とホルダ本体2との間で偏心
ボールスリーブ64が微小角度づつ回転させられるので
ある。
その他の部分については前記実施例と同様であるため、
同一の符号を図面に付して説明を省略する。
同一の符号を図面に付して説明を省略する。
このように構成された工具保持装置においても前記実施
例と同様の作用効果が得られ、加えて、偏心ボールスリ
ーブ64の回転量がより精緻に制御され得て、刃先位置
の調節精度が高められる利点があり、また、小さな回転
操作力で偏心ボールスリーブ64を回転させ得る効果も
生じる。
例と同様の作用効果が得られ、加えて、偏心ボールスリ
ーブ64の回転量がより精緻に制御され得て、刃先位置
の調節精度が高められる利点があり、また、小さな回転
操作力で偏心ボールスリーブ64を回転させ得る効果も
生じる。
以上、本発明の二つの実施例を説明したが、それらは文
字通り例示であって、本発明はその他の態様でも実施可
能である。例えば、これまでの実施例では、ポールリテ
ーナに設けられた複数のボール保持穴の各々に1個づつ
のボールが収容されていたが、ボール保持穴が長穴状あ
るいは切欠状に適数段けられ、そこに2個以上のボール
が収容されてボール列が形成される態様であっても差支
えない。それらボール自体に関しては、前記実施例では
鋼製のものを例にとったが、必ずしもそれに限られるわ
けではなく、前述のような弾性保持また、前記実施例で
はボール列が2列形成されていたが、1列のボール列だ
けであっても相応の効果があり、他方、3列以上のボー
ル列を形成することもできる。その場合には、各ボール
列ごとにそれらに属するボールの径が変えられ、相対的
に大径のポールを有するボール列から小径のポールを有
するボール列に向って段階的に各列に属するボールの径
が小さくされることになり、それによってそれらボール
列のすべてにそれぞれ内接および外接する内接円筒およ
び外接円筒とが互いに偏心させられる。つまり、上記両
円筒を偏心させるためには、ボールリテーナの内周面と
外周面とを互いに偏心させる以外に、複数のボール列の
ボール径を変えることによっても実現するわけである。
字通り例示であって、本発明はその他の態様でも実施可
能である。例えば、これまでの実施例では、ポールリテ
ーナに設けられた複数のボール保持穴の各々に1個づつ
のボールが収容されていたが、ボール保持穴が長穴状あ
るいは切欠状に適数段けられ、そこに2個以上のボール
が収容されてボール列が形成される態様であっても差支
えない。それらボール自体に関しては、前記実施例では
鋼製のものを例にとったが、必ずしもそれに限られるわ
けではなく、前述のような弾性保持また、前記実施例で
はボール列が2列形成されていたが、1列のボール列だ
けであっても相応の効果があり、他方、3列以上のボー
ル列を形成することもできる。その場合には、各ボール
列ごとにそれらに属するボールの径が変えられ、相対的
に大径のポールを有するボール列から小径のポールを有
するボール列に向って段階的に各列に属するボールの径
が小さくされることになり、それによってそれらボール
列のすべてにそれぞれ内接および外接する内接円筒およ
び外接円筒とが互いに偏心させられる。つまり、上記両
円筒を偏心させるためには、ボールリテーナの内周面と
外周面とを互いに偏心させる以外に、複数のボール列の
ボール径を変えることによっても実現するわけである。
さらに、前記実施例では王様機械に取付けられるホルダ
本体に嵌合穴が、また切削工具が取付けられるソケツ1
1こ嵌合突起が設けられていたが、それを逆をこしてホ
ルダ本体に嵌合突起を、ソケットtこその突起が嵌合す
る嵌合穴をそれぞれ設けることもてきる。この場合には
ホルダ本体が第2部材に、ソケットが第1部材にそれぞ
れ相当すること?こなる。
本体に嵌合穴が、また切削工具が取付けられるソケツ1
1こ嵌合突起が設けられていたが、それを逆をこしてホ
ルダ本体に嵌合突起を、ソケットtこその突起が嵌合す
る嵌合穴をそれぞれ設けることもてきる。この場合には
ホルダ本体が第2部材に、ソケットが第1部材にそれぞ
れ相当すること?こなる。
更に、第8図乃至第10図に示した実施例に例えば第1
1図に示すようなりランプ装置を付加すれば、工具保持
精度のみならず工具保持剛性が高められ、荒加工又は中
仕上げ加工から仕上げ加工まで一工程で行なうことが可
能となる。図において90はクランプシャフトであり、
ソケット30の底壁を貫通して延びている。クランプシ
ャフト90の先端にはナツト92が螺合され、このナツ
ト92とソケット30の底壁との間に皿ばね94が配設
されている。クランプシャフト90の後端部はホルダ本
体2のクランプシャフト穴96+こ嵌合されているが、
この後端部には軸心に直角な方向に一定深さの丸穴98
が設けられ、この丸穴98の底部から奥に向って内径が
漸減するようにされている第1テーバ穴部100が形成
されている。
1図に示すようなりランプ装置を付加すれば、工具保持
精度のみならず工具保持剛性が高められ、荒加工又は中
仕上げ加工から仕上げ加工まで一工程で行なうことが可
能となる。図において90はクランプシャフトであり、
ソケット30の底壁を貫通して延びている。クランプシ
ャフト90の先端にはナツト92が螺合され、このナツ
ト92とソケット30の底壁との間に皿ばね94が配設
されている。クランプシャフト90の後端部はホルダ本
体2のクランプシャフト穴96+こ嵌合されているが、
この後端部には軸心に直角な方向に一定深さの丸穴98
が設けられ、この丸穴98の底部から奥に向って内径が
漸減するようにされている第1テーバ穴部100が形成
されている。
この丸穴98の反対側から軸心に直角で、かつ第1テー
バ穴部100より後方、すなわちクランプシャフト90
の後端部寄りに一定距離偏心した位置tこ、外側から奥
に向うtこつれで内径が漸減する第2テーバ穴部102
が形成され、第1テーバ穴部100と第2テーバ穴部1
02とを連結する連結穴104が設けられている。この
連結穴104の中心線は第1テーバ穴部100の中心線
と第2テーバ穴部102の中心線との間tこくるように
されるとともに、それら中心線と連結穴104の中心線
とは、クランプシャフト90の軸心を通る一ヅ面上eこ
あるようにされている。
バ穴部100より後方、すなわちクランプシャフト90
の後端部寄りに一定距離偏心した位置tこ、外側から奥
に向うtこつれで内径が漸減する第2テーバ穴部102
が形成され、第1テーバ穴部100と第2テーバ穴部1
02とを連結する連結穴104が設けられている。この
連結穴104の中心線は第1テーバ穴部100の中心線
と第2テーバ穴部102の中心線との間tこくるように
されるとともに、それら中心線と連結穴104の中心線
とは、クランプシャフト90の軸心を通る一ヅ面上eこ
あるようにされている。
ホルダ本体2?こは、前記クランプシャフト穴96の軸
心に対して直角tこ貫通穴110が設けられ、この貫通
穴10には右ねじを有するねじ穴部112が形成されて
おり、このねじ穴部112にはクランプねじ114が螺
合されている。クランプねじ114は、ねじ穴部112
に螺合する右ねじ部116と、前記右ねじ部116の谷
径より若干小さい径を有するストレート部118と、先
端に向って径が漸減するテーバ軸部120と、左ねじを
有する左ねじ部122と、クランプねし114を回転さ
せるための六角穴124とを備えており、テーバ軸部1
20の直径は前記第1テーバ穴部100の直径より小さ
くされ、かつ両者のテーバ角は同じとされている。
心に対して直角tこ貫通穴110が設けられ、この貫通
穴10には右ねじを有するねじ穴部112が形成されて
おり、このねじ穴部112にはクランプねじ114が螺
合されている。クランプねじ114は、ねじ穴部112
に螺合する右ねじ部116と、前記右ねじ部116の谷
径より若干小さい径を有するストレート部118と、先
端に向って径が漸減するテーバ軸部120と、左ねじを
有する左ねじ部122と、クランプねし114を回転さ
せるための六角穴124とを備えており、テーバ軸部1
20の直径は前記第1テーバ穴部100の直径より小さ
くされ、かつ両者のテーバ角は同じとされている。
ホルダ本体の貫通穴110fこは、押出し金126が摺
動可能かつ回転可能に嵌合されており、この押出し金1
26はクランプシャフト9oを押し出す作用を為すテー
バ軸部128が形成されている。テーバ軸部128と第
2テーバ穴部1o2のテーバ角は同じとされている。押
出し金126には、左ねじを有するねじ穴130が形成
されており、とのねじ穴130にクランプねじ114の
左ねじ部122が螺合され、ロックねし132により締
め付けられてクランプねじ114と一体的。こ回転する
ようにされている。クランプねし114を六角穴124
により右まわりeこ回転させるとクランプねじ114が
進み、テーバ軸部120がりランプシャフト90の第1
テーバ穴部100の内面の後側部分を後方に押し、クラ
ンプシャフト90を引き込み、逆にクランプねじ114
を左回りに回転させると押出し金126が一諸に回転し
つつ移動し、テーパ軸部12gが第2テーパ穴部102
内1面の前側部分を前方に押し、クランプシャフト90
が押し出されるようtこされている。この場合、押出し
金126とクランプねじ114とは左ねじeこより螺合
されているので、使用中eこクランプねじ114を左回
りに回転させる場合tこ押出し金126が締り勝手とな
り、緩みが防止される。
動可能かつ回転可能に嵌合されており、この押出し金1
26はクランプシャフト9oを押し出す作用を為すテー
バ軸部128が形成されている。テーバ軸部128と第
2テーバ穴部1o2のテーバ角は同じとされている。押
出し金126には、左ねじを有するねじ穴130が形成
されており、とのねじ穴130にクランプねじ114の
左ねじ部122が螺合され、ロックねし132により締
め付けられてクランプねじ114と一体的。こ回転する
ようにされている。クランプねし114を六角穴124
により右まわりeこ回転させるとクランプねじ114が
進み、テーバ軸部120がりランプシャフト90の第1
テーバ穴部100の内面の後側部分を後方に押し、クラ
ンプシャフト90を引き込み、逆にクランプねじ114
を左回りに回転させると押出し金126が一諸に回転し
つつ移動し、テーパ軸部12gが第2テーパ穴部102
内1面の前側部分を前方に押し、クランプシャフト90
が押し出されるようtこされている。この場合、押出し
金126とクランプねじ114とは左ねじeこより螺合
されているので、使用中eこクランプねじ114を左回
りに回転させる場合tこ押出し金126が締り勝手とな
り、緩みが防止される。
このようなりランプ装置を備えた工具保持装置において
は、クランプシャフト90を押し畠して皿ばね94のば
ね力を弱めた状態で偏心ボールスリーブ64を回転させ
て内光位置調節を行ない、その後、クランプシャフト9
0を引き込んで皿ばね94のばね力を高めることなこよ
り、ホルダ本体2の端面10とソケット30の端面32
とを強く密着させること、がてきる。そのとぎ、ソケッ
ト80とホルダ本体2とが本体2の嵌合穴12の中心線
方向において相対的に微小移動するが、その中心線に直
角な方向シこは刃先位置の変動がないため、刃先位置調
節直後と変わらない高精度のクランプ状態が得られる。
は、クランプシャフト90を押し畠して皿ばね94のば
ね力を弱めた状態で偏心ボールスリーブ64を回転させ
て内光位置調節を行ない、その後、クランプシャフト9
0を引き込んで皿ばね94のばね力を高めることなこよ
り、ホルダ本体2の端面10とソケット30の端面32
とを強く密着させること、がてきる。そのとぎ、ソケッ
ト80とホルダ本体2とが本体2の嵌合穴12の中心線
方向において相対的に微小移動するが、その中心線に直
角な方向シこは刃先位置の変動がないため、刃先位置調
節直後と変わらない高精度のクランプ状態が得られる。
その他、具体的な説明は割愛するが、特許請求の範囲を
逸脱することなく種々の改良、変形を加えた態様で本発
明を具現化し得ることはもちろんである。
逸脱することなく種々の改良、変形を加えた態様で本発
明を具現化し得ることはもちろんである。
第1図は本発明の一実施例である切削工具保持装置の縦
断面図であり、第2図は同じく正面図、第3図は第2図
における■−■断面図である。第4図は本装置のボール
リテーナの正面図であり、第5図は第4図tこおけるV
−■断面図であ乙。第6図は本装置における偏心ボール
スリーブを模型的tこ示す説明図であり、第7図は本装
置のソケットと上記ポールリテーナとの粗側状態を示す
斜視図である。第8図は本発明の別の実施例を示す縦断
面図であり、第9図はその一部切欠正面図、第10図は
第9図におけるX−X断面図である。 断面図である。 2:ホルダ本体(第1部材) 10:端面(第1端而) 12:嵌合穴18.66:
ポールリテーナ 22:ボール保持穴 24:ボール26.64:偏
心ボールスリーブ 28:フランジ 30:ソケット(第2部材) 32:端面(第2端面) 34:嵌合突起48.94
−皿ばね(付勢手段) 50:切欠 54:ピン56:長
穴 68:ウオームギャ歯72:ウォーム 7
8:ウオーム軸 90:クランプシャフト 114:クランプねじ 出願人 富士精工株式会社 第4図 第5図 ] 11(J
断面図であり、第2図は同じく正面図、第3図は第2図
における■−■断面図である。第4図は本装置のボール
リテーナの正面図であり、第5図は第4図tこおけるV
−■断面図であ乙。第6図は本装置における偏心ボール
スリーブを模型的tこ示す説明図であり、第7図は本装
置のソケットと上記ポールリテーナとの粗側状態を示す
斜視図である。第8図は本発明の別の実施例を示す縦断
面図であり、第9図はその一部切欠正面図、第10図は
第9図におけるX−X断面図である。 断面図である。 2:ホルダ本体(第1部材) 10:端面(第1端而) 12:嵌合穴18.66:
ポールリテーナ 22:ボール保持穴 24:ボール26.64:偏
心ボールスリーブ 28:フランジ 30:ソケット(第2部材) 32:端面(第2端面) 34:嵌合突起48.94
−皿ばね(付勢手段) 50:切欠 54:ピン56:長
穴 68:ウオームギャ歯72:ウォーム 7
8:ウオーム軸 90:クランプシャフト 114:クランプねじ 出願人 富士精工株式会社 第4図 第5図 ] 11(J
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 第1端面に円形断面の嵌合穴を備えた第1部材と、 前記嵌合穴の内周面に沿って該穴の中心線に平行に配列
された複数のボールから成る1列以上のボール列と、円
筒状をなし、該ボール列をそれに属する各ボールが外周
面および内周面から僅かに突出しかつ半径方向に移動し
得るように保持するボールリテーナとを備えるとともに
、前記ボール列のすべてに、または該ボール列のすべて
と前記ポールリテーナとにそれぞれ内接および外接する
内接円筒と外接円筒とが互に偏心させられた偏心ボール
スリーブと、 該偏心ボールスリーブを介して前記嵌合穴にしまり嵌め
される円形断面の嵌合突起が第2端面に突設された第2
部材と、 該第2部材の第2端面と前記第(部材の第1端面とを、
前記偏心ボールスリーブに設けられた半径方向外向きの
フランジを介して、または介さないで密着させるように
両者を付勢する付勢手段と、前記第1部材と前記第2部
材との前記嵌合穴の中心線まわりの相対回転を防止する
相対回転時11一手段と、 該相対回転を防止された第1部材と第2部材との間で前
記偏心ボールスリーブを所望角度回転させる回転手段と を含み、かつ、前記第1部材と前記第2部材とのいずれ
か一方が工作機械の工具取付部に取り付けられ、他方に
切削工具が取り付けられて、前記偏心ボールスリーブの
回転によって前記切削工具の刃先の前記工作機械の工具
取付部に対する相対位置が前記嵌合穴の中心線に直角な
方向に調節可能とされたことを特徴とする刃先位置のル
11節可能な切削工具保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57186626A JPS5976737A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 刃先位置の調節可能な切削工具保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57186626A JPS5976737A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 刃先位置の調節可能な切削工具保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5976737A true JPS5976737A (ja) | 1984-05-01 |
| JPS6133660B2 JPS6133660B2 (ja) | 1986-08-04 |
Family
ID=16191867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57186626A Granted JPS5976737A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 刃先位置の調節可能な切削工具保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5976737A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01155103U (ja) * | 1988-04-11 | 1989-10-25 | ||
| CN103495877A (zh) * | 2013-09-25 | 2014-01-08 | 南通东方科技有限公司 | 一种用于偏心锥套加工的工装 |
| CN106078253A (zh) * | 2016-07-28 | 2016-11-09 | 德州德隆(集团)机床有限责任公司 | 一种高精度偏心深孔的旋转夹具及使用方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2025104900A1 (ja) | 2023-11-17 | 2025-05-22 |
-
1982
- 1982-10-22 JP JP57186626A patent/JPS5976737A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01155103U (ja) * | 1988-04-11 | 1989-10-25 | ||
| CN103495877A (zh) * | 2013-09-25 | 2014-01-08 | 南通东方科技有限公司 | 一种用于偏心锥套加工的工装 |
| CN106078253A (zh) * | 2016-07-28 | 2016-11-09 | 德州德隆(集团)机床有限责任公司 | 一种高精度偏心深孔的旋转夹具及使用方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6133660B2 (ja) | 1986-08-04 |
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