JPS597760Y2 - 透視・撮影切換x線装置 - Google Patents
透視・撮影切換x線装置Info
- Publication number
- JPS597760Y2 JPS597760Y2 JP4936977U JP4936977U JPS597760Y2 JP S597760 Y2 JPS597760 Y2 JP S597760Y2 JP 4936977 U JP4936977 U JP 4936977U JP 4936977 U JP4936977 U JP 4936977U JP S597760 Y2 JPS597760 Y2 JP S597760Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- ray
- time
- imaging
- fluoroscopy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
- X-Ray Techniques (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はX線管球として回転陽極型X線管を用い、X
線テレビをモニタとして透視と透視中にフイルムによる
速写直接撮影を行なう医療(診察)用X線装置に関する
。
線テレビをモニタとして透視と透視中にフイルムによる
速写直接撮影を行なう医療(診察)用X線装置に関する
。
医療用X線装置の診察用管球は、固定陽極型X線管に比
して格段に実効焦点が小さく、かつ大負荷に耐えること
によって鮮鋭な画像の得られる回転陽極型X線管が、主
流となって透視・撮影兼用に用いられ、診断の精度をき
わめて高いものにしていることは衆知のとおりである。
して格段に実効焦点が小さく、かつ大負荷に耐えること
によって鮮鋭な画像の得られる回転陽極型X線管が、主
流となって透視・撮影兼用に用いられ、診断の精度をき
わめて高いものにしていることは衆知のとおりである。
なおその陽極の回転比の平方根に比例してX線管の短時
間負荷が増大し、その性能が理想に近づくことは実用化
の当初から理論上明らかであったが、X線管中の高真空
(10−5〜10−7}ル)中でかつ高温においての回
転体を支承するころがり軸受の無給油潤滑に関する技術
が十分でなかったことが高速化の大きい障害となって、
数十年の間最高2,000〜3.00Or.p.mの域
を出なかった。
間負荷が増大し、その性能が理想に近づくことは実用化
の当初から理論上明らかであったが、X線管中の高真空
(10−5〜10−7}ル)中でかつ高温においての回
転体を支承するころがり軸受の無給油潤滑に関する技術
が十分でなかったことが高速化の大きい障害となって、
数十年の間最高2,000〜3.00Or.p.mの域
を出なかった。
しかして近年、超高真空(約10−” }ル)中での軸
受や歯車の潤滑技術が急速に発達し、たとえばころがり
軸受の転勤体・内外輪・保持器などの部品に、二硫化モ
リブデン被膜を適当な厚さにスパッタリングでコーティ
ングする技術などがその良い例であり、そのような技術
水準の向上によってX線管の陽極の回転も漸< 9.
000 r.p.mという高速化が実現した。
受や歯車の潤滑技術が急速に発達し、たとえばころがり
軸受の転勤体・内外輪・保持器などの部品に、二硫化モ
リブデン被膜を適当な厚さにスパッタリングでコーティ
ングする技術などがその良い例であり、そのような技術
水準の向上によってX線管の陽極の回転も漸< 9.
000 r.p.mという高速化が実現した。
かくして回転陽極の回転数が上記のように従来のものの
3倍になるとX線管の短時間負荷は上記のとおりJ「『
1.7倍となり、大電流、短時間撮影ができ、動きの速
い被写体に対し、ボケのない鮮鋭なX線画像が得られる
という優れたものとなり、そのため消化管・血管心の造
影検査のようにX線テレビをモニタとした透視と、その
透視中にフイルムによる速写直接撮影とを兼用するX線
診断装置に上記高速回転陽極型X線管の利用が増えてき
ている。
3倍になるとX線管の短時間負荷は上記のとおりJ「『
1.7倍となり、大電流、短時間撮影ができ、動きの速
い被写体に対し、ボケのない鮮鋭なX線画像が得られる
という優れたものとなり、そのため消化管・血管心の造
影検査のようにX線テレビをモニタとした透視と、その
透視中にフイルムによる速写直接撮影とを兼用するX線
診断装置に上記高速回転陽極型X線管の利用が増えてき
ている。
しかるに上記のような高速回転陽極型X線管において昨
今問題となっている欠点は、その陽極の停止から高速回
転数(9, 000 r.p.m)に到達する時間が低
速回転陽極型X線管に比して長いことである。
今問題となっている欠点は、その陽極の停止から高速回
転数(9, 000 r.p.m)に到達する時間が低
速回転陽極型X線管に比して長いことである。
すなわち上記消化管などの造影検査時、テレビモニタ画
面上の透視像での所見をすばやく撮影しないと、造影剤
の移動によってフイルム像が上記透視像と同一の所見が
得られないことは自明であり、透視から撮影への移行時
間は速ければ速いほどよいが、速写フイルムカセツテの
移動時間を考慮すると、約1.5SeCが最短時間と考
えられている。
面上の透視像での所見をすばやく撮影しないと、造影剤
の移動によってフイルム像が上記透視像と同一の所見が
得られないことは自明であり、透視から撮影への移行時
間は速ければ速いほどよいが、速写フイルムカセツテの
移動時間を考慮すると、約1.5SeCが最短時間と考
えられている。
しがるに高速回転陽極型の陽極停止から高速回転に達す
る所要時間は約2.5secであり、要求される最短時
間より約1 sec遅れることになり、それだけ患者の
撮影の待ち時間が増して被検体のブレにより画質が低下
し、またテレビ透視像とフイルム像のズレによって患部
の異常所見に支障をきたす結果となり、高速回転型の普
及を制約しているといえる。
る所要時間は約2.5secであり、要求される最短時
間より約1 sec遅れることになり、それだけ患者の
撮影の待ち時間が増して被検体のブレにより画質が低下
し、またテレビ透視像とフイルム像のズレによって患部
の異常所見に支障をきたす結果となり、高速回転型の普
及を制約しているといえる。
以上は高速回転陽極を撮影時のみ回転し、透視時は停止
する従来の一般的な装置における欠点であるが、特殊な
装置として透視・撮影を通じ陽極を高速回転させるもの
もあるが、冒頭に記述したごとく高真空、高温中での軸
受の潤滑がきわめて高度の技術を要し、かつその耐久性
には未だ問題なしとしない点から常時高速回転方式の装
置はごく稀な特殊用途のものに限られている現状である
。
する従来の一般的な装置における欠点であるが、特殊な
装置として透視・撮影を通じ陽極を高速回転させるもの
もあるが、冒頭に記述したごとく高真空、高温中での軸
受の潤滑がきわめて高度の技術を要し、かつその耐久性
には未だ問題なしとしない点から常時高速回転方式の装
置はごく稀な特殊用途のものに限られている現状である
。
この考案は高速回転陽極型X線管の起動時間を短縮する
ことによって、上記の欠点を解消し、低速回転陽極型に
比して優れた大負荷容量による短時間撮影の鮮鋭な静止
像が得られるようにしたもので、被写体の通過X線情報
を透視装置すなわちイメージ管・テレビ撮像管・テレビ
受像管よりなる装置と、撮影フイルムとに切換え的に投
入する装置において、高速回転陽極型X線管の回転駆動
装置を低速と高速との2組設け、かつ透視時上記X線管
の固定子を低速回転駆動装置に接続し、透視から撮影に
切換える準備信号に連動して高速回転駆動装置に切換え
るようにしてなる透視・撮影切換X線装置にかかるもの
である。
ことによって、上記の欠点を解消し、低速回転陽極型に
比して優れた大負荷容量による短時間撮影の鮮鋭な静止
像が得られるようにしたもので、被写体の通過X線情報
を透視装置すなわちイメージ管・テレビ撮像管・テレビ
受像管よりなる装置と、撮影フイルムとに切換え的に投
入する装置において、高速回転陽極型X線管の回転駆動
装置を低速と高速との2組設け、かつ透視時上記X線管
の固定子を低速回転駆動装置に接続し、透視から撮影に
切換える準備信号に連動して高速回転駆動装置に切換え
るようにしてなる透視・撮影切換X線装置にかかるもの
である。
以下図面によってこの考案の一実施例を説明する。
第1図はこの考案の要点の一つである回転陽極型X線管
の内部構造の一例で、こ・で簡単に主要部を説明する。
の内部構造の一例で、こ・で簡単に主要部を説明する。
1は陰極頭で内部に2重焦点フィラメントがある。
2は回転陽極で、タングステン円盤の周辺に浅い円錐状
の傾斜をとっている。
の傾斜をとっている。
3はX線放射窓、4は誘導電動機回転子で、管外の固定
子5からの磁力で回転する。
子5からの磁力で回転する。
6はその軸受部、7,8はそれぞれ陽極と陰極のターミ
ナル、9はガラス管球、10は冷却用油槽で絶縁油によ
り絶縁を兼ね伝導、対流にてX線管その他を冷却する。
ナル、9はガラス管球、10は冷却用油槽で絶縁油によ
り絶縁を兼ね伝導、対流にてX線管その他を冷却する。
11は外套である。
なお7,8の各ターミナルの外套部は図から省略する。
上記の誘導電動機はコンデンサ分相型単相誘導電動機で
あり、その同期回転数は電源周波数は比例し、かつ固有
の滑により回転子速度が定まることや、回転陽極の鋭焦
点で大負荷に耐える作動原理などは衆知であり、詳しい
説明は省き、この考案の要点である透視・撮影切換X線
装置の一実施例の構或ブロック図を第2図に示す。
あり、その同期回転数は電源周波数は比例し、かつ固有
の滑により回転子速度が定まることや、回転陽極の鋭焦
点で大負荷に耐える作動原理などは衆知であり、詳しい
説明は省き、この考案の要点である透視・撮影切換X線
装置の一実施例の構或ブロック図を第2図に示す。
12は上記X線管より放射される透視または撮影X線で
第2図では後者、13は被検体、14は速写撮影フイル
ム機構、15はフイルムカセッテで、図は撮影時の位置
を示し、14’, 15’はそれらの透視時の位置を示
す。
第2図では後者、13は被検体、14は速写撮影フイル
ム機構、15はフイルムカセッテで、図は撮影時の位置
を示し、14’, 15’はそれらの透視時の位置を示
す。
16はイメージ等の出力像をテレビ撮影管に送るタンテ
゛ムレンズ、16は交流電源である。
゛ムレンズ、16は交流電源である。
第2図におけるX線管9は第1図で示した高速回転陽極
型X線管の略図であり、この考案に関聯する回転子4と
固定子5のみを示し、がつこの考案の要点であるA,
B, Cの3ブロックに示す装置、すなわちAは回転
陽極の低速(3,000 r . p.m/60 Hz
、2 , 500 r . p,m/50 Hz)回転
用駆動電源装置で20数μFの分相コンテ゛ンサを内蔵
している。
型X線管の略図であり、この考案に関聯する回転子4と
固定子5のみを示し、がつこの考案の要点であるA,
B, Cの3ブロックに示す装置、すなわちAは回転
陽極の低速(3,000 r . p.m/60 Hz
、2 , 500 r . p,m/50 Hz)回転
用駆動電源装置で20数μFの分相コンテ゛ンサを内蔵
している。
Bは同じく高速(9.000r.I).m/60Hz、
7 . 500 r .1) . m/50 Hz)回
転用駆動電源装置で商用周波数を3倍に変換する電源部
と、数μFの回転用分相コンデンサと制動用直流電源部
および20数μFの制動用分相コンテ゛ンサとよりなっ
ている。
7 . 500 r .1) . m/50 Hz)回
転用駆動電源装置で商用周波数を3倍に変換する電源部
と、数μFの回転用分相コンデンサと制動用直流電源部
および20数μFの制動用分相コンテ゛ンサとよりなっ
ている。
従来の装置はA, B何れが一つの駆動装置しか備え
ておらず、通常透視持は回転陽極を停止し、撮影時のみ
回転(低速あるいは高速)するようになっていたが、こ
の考案では上記のようにA, Hの2つの駆動装置を
設け、さらにCすなわちこれを透視時低速、撮影時高速
の駆動装置がX線管の固定子に接続されるよう回路の切
換えを第4図■に示す透視から撮影に切換える準備信号
に連動して行ない、撮影用X線曝射時には回転陽極の回
転数は上記の規定高速回転数に達しているよう構或され
ている。
ておらず、通常透視持は回転陽極を停止し、撮影時のみ
回転(低速あるいは高速)するようになっていたが、こ
の考案では上記のようにA, Hの2つの駆動装置を
設け、さらにCすなわちこれを透視時低速、撮影時高速
の駆動装置がX線管の固定子に接続されるよう回路の切
換えを第4図■に示す透視から撮影に切換える準備信号
に連動して行ない、撮影用X線曝射時には回転陽極の回
転数は上記の規定高速回転数に達しているよう構或され
ている。
ここで従来の装置での高速回転型と低速回転型の差異を
第3図によって説明する。
第3図によって説明する。
上記のように透視時は何れも停止しているのが多く、T
oに起動すれば低速回転型Lは立上りの単位速さは遅い
がT1時に規定の3,ooor.p.mに達し、その所
要時間t1f− 1.3secであるが、高速回転型H
がg,000r,p,mに達するT2までの時間jz
f−2.5 secで約2倍かかる。
oに起動すれば低速回転型Lは立上りの単位速さは遅い
がT1時に規定の3,ooor.p.mに達し、その所
要時間t1f− 1.3secであるが、高速回転型H
がg,000r,p,mに達するT2までの時間jz
f−2.5 secで約2倍かかる。
しがるに高速回転型Hの立上り単位速さは電圧その他の
条件で速いので3, QQQ r.p.mを通過するa
点に対応するT3までの所要時間js 中0.8 se
cであ?。
条件で速いので3, QQQ r.p.mを通過するa
点に対応するT3までの所要時間js 中0.8 se
cであ?。
しかして3, QOQ r,p,mから9,000r.
p.mまでの所要時間はjz −j3 f− 1.7s
ecとなり、上記フイルムカセツテの移動時間には・゛
等しくなり、所期の目的が達せられるわけである。
p.mまでの所要時間はjz −j3 f− 1.7s
ecとなり、上記フイルムカセツテの移動時間には・゛
等しくなり、所期の目的が達せられるわけである。
これを第4図のタイムチャートと第2図のブロック図と
を対照しながら説明する。
を対照しながら説明する。
第2図の各ブロック間の信号はSFは透視時、SRは撮
影時のそれを示す。
影時のそれを示す。
X線装置が透視を開始するT。
にて回転陽極2はAの電源にて3, QQQ r,p,
mで回転を開始する。
mで回転を開始する。
それに要するt3は上記のQ,8secであり、これは
問題はない。
問題はない。
一方、フイルムカセツテ15′は点線の位置にあり、X
線量は透視条件で第4図■のように放射され、イメージ
管を経てテレビモニタ像にて検査者が撮影部位の位置決
めを行い、T4の時点でX線制御器の撮影準備信号(第
4図■)を発す。
線量は透視条件で第4図■のように放射され、イメージ
管を経てテレビモニタ像にて検査者が撮影部位の位置決
めを行い、T4の時点でX線制御器の撮影準備信号(第
4図■)を発す。
この信号は2〜3 sec (ta)接続し、イメージ
管の電源を切り、フイルムカセツテ15′を撮影位置1
5に移動させる。
管の電源を切り、フイルムカセツテ15′を撮影位置1
5に移動させる。
その所要時間tbは約1.5 secである。
一方T4にて回転陽極2の駆動電源がAからBへCによ
り切換えられ、回転数は第4図■のT3からT2へ立上
る。
り切換えられ、回転数は第4図■のT3からT2へ立上
る。
その時間t4は上記のように約1.7SeCでフイルム
カセツテの移動保持に要する時間tbに比し、0.1〜
0.2secの微差で近似である。
カセツテの移動保持に要する時間tbに比し、0.1〜
0.2secの微差で近似である。
またX線管への高圧電源装置もT4の時点から管電圧、
管電流ともに撮影条件(第4図■参照)に切換えられて
おり、T9の時点すなわち回転陽極が規定の9.000
r.p.mに達した時点(第4図T2の時点)にて、速
写撮影用X線曝が自動的に行われる。
管電流ともに撮影条件(第4図■参照)に切換えられて
おり、T9の時点すなわち回転陽極が規定の9.000
r.p.mに達した時点(第4図T2の時点)にて、速
写撮影用X線曝が自動的に行われる。
曝射時間tcは設定任意であるが数msecの極短時間
であり、その短縮化が高速回転陽極型の本来の目的であ
り、X線管としての理想である。
であり、その短縮化が高速回転陽極型の本来の目的であ
り、X線管としての理想である。
さて、曝射が終るT1oに対応して回転陽極2の駆動電
源Bは上記の制動動作をしつつその回転を3,ooor
.p.mまで下げる。
源Bは上記の制動動作をしつつその回転を3,ooor
.p.mまで下げる。
制御をかけ停止所要時間t5を4〜5 secに押える
ことによって、回転体の固有共振回転数5, 000
〜6, 000 r.p.mでの共振を防いでいる。
ことによって、回転体の固有共振回転数5, 000
〜6, 000 r.p.mでの共振を防いでいる。
回転陽極2が3,000r.p.mに安定するT1から
X線装置は再び透視条件に入るのであるが、第4図■の
T8の透視像をモニタにて映し出す時点は必ずしもT8
とは限らずもつと早い時期から始めるいろいろの工夫が
されているが、この考案に直接関係がないので、ここで
は単にT1の時点をT8に対応させた。
X線装置は再び透視条件に入るのであるが、第4図■の
T8の透視像をモニタにて映し出す時点は必ずしもT8
とは限らずもつと早い時期から始めるいろいろの工夫が
されているが、この考案に直接関係がないので、ここで
は単にT1の時点をT8に対応させた。
以上でこの考案の一実施例の構或および作動を説明した
のであるが、この考案は第2図の構造に限定されず、例
えばイメージ管にシネカメラを装着して、シネカメラと
撮影との組合せもあり、また透視とパルスシネ撮影めば
あいもあり、透視と高速連続拡大撮影など、いろいろの
実施例があるが、いずれもこの考案の範囲に含まれるこ
とはいうまでもない。
のであるが、この考案は第2図の構造に限定されず、例
えばイメージ管にシネカメラを装着して、シネカメラと
撮影との組合せもあり、また透視とパルスシネ撮影めば
あいもあり、透視と高速連続拡大撮影など、いろいろの
実施例があるが、いずれもこの考案の範囲に含まれるこ
とはいうまでもない。
以上のとおり、この考案は従来の高速回転陽極型X線管
を用いた透視・撮影切換X線装置における高速回転起動
時間が長いために、動きの速い消化器・血管心などの造
影検査に適さないという欠点を解消し、短時間負荷が格
段に大きく、短時間撮影で鮮鋭な静止像が得られるとい
う特長を十分発揮させるについて、考案者らは現在の無
給油軸受の高真空中での耐久力に十分な実験、検討を加
え、その信頼性に確信を得て、従来、透視時停止してい
た回転陽極を3, QQQ r.p.mの低速連続回転
にふみ切り、撮影時の高速への到達時間を大巾に低減す
ることを得、フイルムカセツテの移動直後に撮影するこ
とによって患者のブレを減少し、かつテレビ透視像とフ
イルム像のズレをほとんどなくすことにより異常所明の
発見に貢献するとともに、透視時の回転音を低下させ、
患者の苦痛も減少させるなどの特長により、高速回転陽
極型X線管利用のX線装置の普及を促進するものとなる
。
を用いた透視・撮影切換X線装置における高速回転起動
時間が長いために、動きの速い消化器・血管心などの造
影検査に適さないという欠点を解消し、短時間負荷が格
段に大きく、短時間撮影で鮮鋭な静止像が得られるとい
う特長を十分発揮させるについて、考案者らは現在の無
給油軸受の高真空中での耐久力に十分な実験、検討を加
え、その信頼性に確信を得て、従来、透視時停止してい
た回転陽極を3, QQQ r.p.mの低速連続回転
にふみ切り、撮影時の高速への到達時間を大巾に低減す
ることを得、フイルムカセツテの移動直後に撮影するこ
とによって患者のブレを減少し、かつテレビ透視像とフ
イルム像のズレをほとんどなくすことにより異常所明の
発見に貢献するとともに、透視時の回転音を低下させ、
患者の苦痛も減少させるなどの特長により、高速回転陽
極型X線管利用のX線装置の普及を促進するものとなる
。
第1図はこの考案の要点である回転陽極型X線管の内部
構造の一例図、第2図はこの考案の一実施例の透視・撮
影切換X線装置のブロック構或図、第3図は従来の回転
陽極型X線管の低速型と高速型の起動時間の比較図、第
4図はこの考案の一実施例のX線装置の作動タイムチャ
ートである。 図中において使用した各番号および記号の主なるものは
それぞれ附記の部分を示す。 2・・・回転陽極(タングステン製)、4・・・誘導電
動機回転子、6・・・同上軸受、SF・・・透視時の信
号、SR・・・撮影時の信号、t1・・・低速回転陽極
の起動時間(sec)、t2・・・高速回転陽極の起動
時間(sec)、t3・・・同上の停止から3. 00
0 r.p.mに到達する時間(sec)、t4・・・
同上(7)3, 000 r.p,mから9, QQQ
r,p,mに到達する時間(sec)、T4・・・撮
影準備信号の発せられる時点、tb・・・フイルムカセ
ツテの移動所要時間(sec)、tc・・・撮.影X線
曝射時間(msec)、t5・・・高速回転陽極の制動
時間(sec)。
構造の一例図、第2図はこの考案の一実施例の透視・撮
影切換X線装置のブロック構或図、第3図は従来の回転
陽極型X線管の低速型と高速型の起動時間の比較図、第
4図はこの考案の一実施例のX線装置の作動タイムチャ
ートである。 図中において使用した各番号および記号の主なるものは
それぞれ附記の部分を示す。 2・・・回転陽極(タングステン製)、4・・・誘導電
動機回転子、6・・・同上軸受、SF・・・透視時の信
号、SR・・・撮影時の信号、t1・・・低速回転陽極
の起動時間(sec)、t2・・・高速回転陽極の起動
時間(sec)、t3・・・同上の停止から3. 00
0 r.p.mに到達する時間(sec)、t4・・・
同上(7)3, 000 r.p,mから9, QQQ
r,p,mに到達する時間(sec)、T4・・・撮
影準備信号の発せられる時点、tb・・・フイルムカセ
ツテの移動所要時間(sec)、tc・・・撮.影X線
曝射時間(msec)、t5・・・高速回転陽極の制動
時間(sec)。
Claims (1)
- 被写体の通過X線情報を、透視装置と、撮影装置とに切
換え的に投入する装置において、回転陽極型X線管の回
転駆動装置を低速用と高速用との2組設け、透視時、上
記X線管の固定子を低速回転駆動装置に接続し、透視か
ら撮影に切換える準備信号に連動して、高速回転駆動装
置に切換えるようにしてなる透視・撮影切換X線装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4936977U JPS597760Y2 (ja) | 1977-04-18 | 1977-04-18 | 透視・撮影切換x線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4936977U JPS597760Y2 (ja) | 1977-04-18 | 1977-04-18 | 透視・撮影切換x線装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53143568U JPS53143568U (ja) | 1978-11-13 |
| JPS597760Y2 true JPS597760Y2 (ja) | 1984-03-09 |
Family
ID=28934833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4936977U Expired JPS597760Y2 (ja) | 1977-04-18 | 1977-04-18 | 透視・撮影切換x線装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS597760Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002158099A (ja) * | 2000-11-17 | 2002-05-31 | Shimadzu Corp | X線撮影装置 |
-
1977
- 1977-04-18 JP JP4936977U patent/JPS597760Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53143568U (ja) | 1978-11-13 |
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