JPS597788Y2 - インピ−ダンスアツパ−装置 - Google Patents
インピ−ダンスアツパ−装置Info
- Publication number
- JPS597788Y2 JPS597788Y2 JP1976065280U JP6528076U JPS597788Y2 JP S597788 Y2 JPS597788 Y2 JP S597788Y2 JP 1976065280 U JP1976065280 U JP 1976065280U JP 6528076 U JP6528076 U JP 6528076U JP S597788 Y2 JPS597788 Y2 JP S597788Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inductance
- impedance
- line
- outlet
- capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はインピーダンスアッパー装置詳しくは家電器具に
使用されている雑音防止用コンデンサーにより回線間が
短絡状態になり、伝送不能となることを防止したインピ
ーダンスアッパー装置に関する。
使用されている雑音防止用コンデンサーにより回線間が
短絡状態になり、伝送不能となることを防止したインピ
ーダンスアッパー装置に関する。
電灯線を伝送線路として用いる電力線搬送通信に於いて
、電灯線には各種家電負荷機器が接続されるが、一般に
雑音を発生する器具には必らずコンデンサーが線間に挿
入されている。
、電灯線には各種家電負荷機器が接続されるが、一般に
雑音を発生する器具には必らずコンデンサーが線間に挿
入されている。
このコンデンサーは搬送周波帯では低インピーダンスと
なり、また伝送線路のインダクタンスとの共振により極
めて低いインピーダンスとなって信号を短絡する為通信
が不能となる場合があった。
なり、また伝送線路のインダクタンスとの共振により極
めて低いインピーダンスとなって信号を短絡する為通信
が不能となる場合があった。
第1図に於いて、一般家電器具1内には器具よりの雑音
が電灯線に出るのを防止する為に、線間にコンデンサー
Cが挿入されており、このコンデンサーは搬送周波帯で
低インピーダンスとなる特性を持っている。
が電灯線に出るのを防止する為に、線間にコンデンサー
Cが挿入されており、このコンデンサーは搬送周波帯で
低インピーダンスとなる特性を持っている。
また、伝送線路の持つインダクタンスと相俟って共振を
起こす可能性もある。
起こす可能性もある。
第2図は伝送線(電灯線)2にコンデンサーが入った状
態を示す図であって、コンデンサーCの無い場合は、発
信機Tよりの信号は受信機Reに減衰なく伝わるが、途
中にコンデンサーCが接続された場合には、信号はコン
デンサーCあるいは線路との共振によって短絡されて、
受信機Reに達する信号レベルは極度に低下する。
態を示す図であって、コンデンサーCの無い場合は、発
信機Tよりの信号は受信機Reに減衰なく伝わるが、途
中にコンデンサーCが接続された場合には、信号はコン
デンサーCあるいは線路との共振によって短絡されて、
受信機Reに達する信号レベルは極度に低下する。
この様なコンデンサーCを含む家電器具はかなり多く存
在する為に、屋内の各所で同様の現象が発生する為信号
の減衰はより多くなる。
在する為に、屋内の各所で同様の現象が発生する為信号
の減衰はより多くなる。
本案は上記の様な負荷機器による信号減衰を低下させる
事を目標にして考案されたインピーダンスアップコンセ
ントであって、その設置場所及び回路構或は第3図A−
Cに示すごとくである。
事を目標にして考案されたインピーダンスアップコンセ
ントであって、その設置場所及び回路構或は第3図A−
Cに示すごとくである。
第3図Aは壁コンセント11内にコンセント12を設け
、該コンセント中の一方の受刃aと回線との間に抵抗R
とインダクタンスLとの並列回路を挿入し、他方の受刃
bはそのまま回線に接続されている。
、該コンセント中の一方の受刃aと回線との間に抵抗R
とインダクタンスLとの並列回路を挿入し、他方の受刃
bはそのまま回線に接続されている。
第3図Bはこの場合の結線状態を示す。第3図Cは、夫
々の回線にインダクタンスL, Lを挿入し、夫々のイ
ンダクタンスに並列に抵抗Rを接続してなるもので、こ
の場合、各インダクタンスLを磁心13で磁気的に結合
した場合を示す。
々の回線にインダクタンスL, Lを挿入し、夫々のイ
ンダクタンスに並列に抵抗Rを接続してなるもので、こ
の場合、各インダクタンスLを磁心13で磁気的に結合
した場合を示す。
第4図はアダプター14内に設けた場合を示すもので、
アダプター14の前面に受刃15, 15’を設け、背
面に栓刃16, 16’を突出して設け、受刃15と栓
刃16とを接続し、受刃15′と栓刃16′との間に抵
抗RとインダクタンスLとの並列回路を挿入したもので
ある。
アダプター14の前面に受刃15, 15’を設け、背
面に栓刃16, 16’を突出して設け、受刃15と栓
刃16とを接続し、受刃15′と栓刃16′との間に抵
抗RとインダクタンスLとの並列回路を挿入したもので
ある。
次に回路構或及び動作特性について説明する前に、従来
の欠点につき説明しておく。
の欠点につき説明しておく。
従来よりコンセント部分にL(インダクタンス)を入れ
ることは公知であり、この様に線路と直列にインダクタ
ンスLを入れる場合について考えてみる。
ることは公知であり、この様に線路と直列にインダクタ
ンスLを入れる場合について考えてみる。
この種の方式では、搬送周波数において十分高いインピ
ーダンスとなるインダクタンスLを選定するわけである
が、コンセントに接続される機器としては純抵抗、誘導
性、容量性あるいはこれらの組み合わされたものが考え
られ、また雑音防止用コンデンサーの値も機器ごとに異
なるため、インダクタンスLの挿入により必ずしも高イ
ンピーダンスを維持できるとは限らない。
ーダンスとなるインダクタンスLを選定するわけである
が、コンセントに接続される機器としては純抵抗、誘導
性、容量性あるいはこれらの組み合わされたものが考え
られ、また雑音防止用コンデンサーの値も機器ごとに異
なるため、インダクタンスLの挿入により必ずしも高イ
ンピーダンスを維持できるとは限らない。
すなわち、いかなる値のインダクタンスを有するものに
対してもそれと共振を起こすキャパシタンスが存在する
わけであるから、インダクタンスLの挿入により共振周
波数が変わるのみで、この共振周波数が搬送周波数と一
致しないとは断言できないわけである。
対してもそれと共振を起こすキャパシタンスが存在する
わけであるから、インダクタンスLの挿入により共振周
波数が変わるのみで、この共振周波数が搬送周波数と一
致しないとは断言できないわけである。
また、伝送路の持つ等価的なインダクタンスと雑音防止
用コンデンサーの共振により伝送路が極めて低いインピ
ーダンスで短絡されることも考えられる。
用コンデンサーの共振により伝送路が極めて低いインピ
ーダンスで短絡されることも考えられる。
第5図は上記のような最悪のケースを想定したもので、
同図イは第2図の発信機T側よりコンセント側を見た場
合の等価回路を示したものであり、Lo,roは夫々線
路のもつインダクタンスおよび抵抗、Lはコンセントに
直列に挿入されたインダクタンス、Cは負荷機器内のコ
ンデンサー、RLは負荷機器の等価抵抗である。
同図イは第2図の発信機T側よりコンセント側を見た場
合の等価回路を示したものであり、Lo,roは夫々線
路のもつインダクタンスおよび抵抗、Lはコンセントに
直列に挿入されたインダクタンス、Cは負荷機器内のコ
ンデンサー、RLは負荷機器の等価抵抗である。
しかして、この際、第5図口にベクトル図で示す如く、
線路のインピーダンスZLo、インダクタンスLによる
インピーダンスZLおよび負荷機器のインピーダンスZ
oにより合或インピーダンスZが極めて小さな値になり
、この共振時インピーダンスは10以下にも低下するた
め、信号の伝送は完全に不能となるものである。
線路のインピーダンスZLo、インダクタンスLによる
インピーダンスZLおよび負荷機器のインピーダンスZ
oにより合或インピーダンスZが極めて小さな値になり
、この共振時インピーダンスは10以下にも低下するた
め、信号の伝送は完全に不能となるものである。
この様な共振現象を防止する手段としては共振時のQ値
を小さくする事が有効であることが実験的に確認されて
いる。
を小さくする事が有効であることが実験的に確認されて
いる。
本考案においては、線路に対してインダクタンスを附加
し、さらにこれと並列に抵抗を附加することにより、直
列共振作用の緩和を図り、これによってインピーダンス
の低下を防止しようとするものである。
し、さらにこれと並列に抵抗を附加することにより、直
列共振作用の緩和を図り、これによってインピーダンス
の低下を防止しようとするものである。
第6図イは本考案を適用した場合におけるコンセント側
の等価回路を示したものであり、同図口に示す如く、イ
ンダクタンスLと抵抗Rの並列素子のインピーダンスZ
L′が等価的に大きな直列抵抗の戒分を含むため、合或
インピーダンスZ′が低下することはなくなり、線路が
短絡されて信号伝送が不能になることは全くない。
の等価回路を示したものであり、同図口に示す如く、イ
ンダクタンスLと抵抗Rの並列素子のインピーダンスZ
L′が等価的に大きな直列抵抗の戒分を含むため、合或
インピーダンスZ′が低下することはなくなり、線路が
短絡されて信号伝送が不能になることは全くない。
叙上のように本案にあっては電力線各部より引き出され
るコンセントの線路と直列にインダクタンスと抵抗とを
並列に接続した素子を挿入しているので、コンセントに
接続される機器に内蔵される雑音防止用コンデンサが通
信に用いる搬送信号に対して低インピーダンスとなって
も前記の並列素子の有するインピーダンスにより搬送信
号の減衰を防止でき、更に雑音防止用コンデンサが線路
の有するインダクタンスおよび並列素子のインダクタン
スと相俟って共振現象を起こすという最悪の場合におい
ても、並列素子の抵抗が共振時のQ値を低下させ、等価
的に抵抗が線路に直列挿入されたのと同様の働きをし、
線路が高周波的に短絡されるのを防止できる効果がある
。
るコンセントの線路と直列にインダクタンスと抵抗とを
並列に接続した素子を挿入しているので、コンセントに
接続される機器に内蔵される雑音防止用コンデンサが通
信に用いる搬送信号に対して低インピーダンスとなって
も前記の並列素子の有するインピーダンスにより搬送信
号の減衰を防止でき、更に雑音防止用コンデンサが線路
の有するインダクタンスおよび並列素子のインダクタン
スと相俟って共振現象を起こすという最悪の場合におい
ても、並列素子の抵抗が共振時のQ値を低下させ、等価
的に抵抗が線路に直列挿入されたのと同様の働きをし、
線路が高周波的に短絡されるのを防止できる効果がある
。
また、商用周波数に対しては本案の並列素子はインダク
タンスの作用によって極めて低インピーダンスとなるの
で、コンセントに接続される機器に損失なく電力の供給
を行える効果もある。
タンスの作用によって極めて低インピーダンスとなるの
で、コンセントに接続される機器に損失なく電力の供給
を行える効果もある。
第1図は家電器具内でコンデンサーの接続されている状
態を示す図、第2図は伝送状態の説明図、第3図A−C
は本案のインピーダンスアッパー装置、第4図はアダプ
ター構造にした場合、第5図は従来の構或における説明
図で、イは等価回路図、口はベクトル図、第6図は本考
案の動作説明図で、イは等価回路図、口はベクトル図で
ある。 11・・・・・・壁コンセント、12・・・・・・コン
セント、13・・・・・・磁心、14・・・・・・アダ
プター、15, 15’・・・・・・受刃、16,16
′・・・・・・栓刃、R・・・・・・抵抗、L・・・・
・・インダクタンス。
態を示す図、第2図は伝送状態の説明図、第3図A−C
は本案のインピーダンスアッパー装置、第4図はアダプ
ター構造にした場合、第5図は従来の構或における説明
図で、イは等価回路図、口はベクトル図、第6図は本考
案の動作説明図で、イは等価回路図、口はベクトル図で
ある。 11・・・・・・壁コンセント、12・・・・・・コン
セント、13・・・・・・磁心、14・・・・・・アダ
プター、15, 15’・・・・・・受刃、16,16
′・・・・・・栓刃、R・・・・・・抵抗、L・・・・
・・インダクタンス。
Claims (1)
- 屋内電灯線等の電力線を伝送線として用いる電力線搬送
通信用インピーダンスアッパー装置に於いて、電力線各
部より引き出されるコンセントの線路と直列にインダク
タンスと抵抗とを並列にした素子を挿入したことを特徴
とするインピーダンスアッパー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976065280U JPS597788Y2 (ja) | 1976-05-24 | 1976-05-24 | インピ−ダンスアツパ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976065280U JPS597788Y2 (ja) | 1976-05-24 | 1976-05-24 | インピ−ダンスアツパ−装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52156416U JPS52156416U (ja) | 1977-11-28 |
| JPS597788Y2 true JPS597788Y2 (ja) | 1984-03-09 |
Family
ID=28530150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976065280U Expired JPS597788Y2 (ja) | 1976-05-24 | 1976-05-24 | インピ−ダンスアツパ−装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS597788Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4271474B2 (ja) | 2003-03-28 | 2009-06-03 | Tdk株式会社 | 電力線終端回路および方法、ならびに電力線中継装置 |
-
1976
- 1976-05-24 JP JP1976065280U patent/JPS597788Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52156416U (ja) | 1977-11-28 |
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