JPS597797Y2 - 水平保護装置 - Google Patents

水平保護装置

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JPS597797Y2
JPS597797Y2 JP9495976U JP9495976U JPS597797Y2 JP S597797 Y2 JPS597797 Y2 JP S597797Y2 JP 9495976 U JP9495976 U JP 9495976U JP 9495976 U JP9495976 U JP 9495976U JP S597797 Y2 JPS597797 Y2 JP S597797Y2
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horizontal
transistor
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JP9495976U
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JPS5313027U (ja
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英一 平
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、テレビジョン受像機等の水平出力回路におい
て、高圧が過電圧もしくは過電流になったときに水平偏
向回路の動作を停止させて過負荷による水平出力回路の
破壊を防止し、また不要輻射を防止して保護を行なう装
置に関する。
テレビジョン受像機等においては、フライバックトラン
スから取出す電圧が過電圧になるとX線等の不要輻射や
絶縁破壊を生じ、また過電流になると水平出力回路の過
負荷によって水平出力トランジスタを破壊してしまうと
いうおそれがあるので、このような過電圧もしくは過電
流の場合には水平偏向回路の動作を停止させて高圧の発
生を停止させる必要がある。
まず、このような目的に用いられている従来の装置につ
いて第1図とともに説明する。
この装置で゛は、水平出力回路1およびその周辺回路に
検出回路2を付加し、異常高電圧もしくは高電流発生時
の電圧を検出する。
その検出出力により水平発振回路3を制御し、一般には
水平発振をストップさせる。
正常時にはこの水平発振出力により、パルス整形回路4
で所定のパルス幅の水平ドライブパルス出力を得、出力
ドライブ回路5で増幅して水平出力回路1を駆動する。
異常時にはまず検出回路2の出力によって水平発振回路
3が停止し、次にパルス整形回路4、出力ドライブ回路
5の動作がとまり、これによって水平出力回路1の動作
を停止し、異常発生によって誘起される水平力回路1の
出力トランジスタの破壊や、他の部品の破壊をまぬがれ
るようになっている。
しかしこのような装置では、水平発振回路3を制御する
ようになされているため検出回路2が動作してから水平
出力回路1が停止するまでにどうしても時間遅れがあっ
て動作の遅れがあり、完全に水平出力回路1の保護にな
り得ないことがあった。
特にやや長い時定数を持つAFC回路を含んだ水平発振
回路3を瞬間に停止あるいは開始させることは困難であ
る。
また過電流が瞬時にのみ発生してすぐ正常にもどったよ
うな場合でもその応答か遅くて発生時の保護ができずし
かも正常に戻った後の保護の不必要な時に遅れて水平出
力回路1が停止し動作の再開も遅れてテレビジョン受像
機等としては好ましくない結果となっていた。
本考案はかかる従来の欠点を解消して、応答速度が速く
て確実に保護が行なえ、しかも異常高電圧もしくは高電
流の検出感度も良くすることのできる装置を提供するこ
とを目的とするものである。
以下、本考案の一実施例について第2図とともに説明す
る。
図において、6は水平発振回路、7は水平ドライブ回路
、8は水平出力回路で、全体として水平偏向回路を構或
する。
水平発振回路6は三角波発振器9とパルス幅制御回路1
0を備え、端子11の外付のコンテ゛ンサ12への充電
・放電によって三角波発振器9が水平同期信号に同期し
た三角波を発振し、また端子13へのフライバックトラ
ンス14からの電圧フィードバックによってパルス幅制
御回路10で水平出力電圧を一定にするようなパルス幅
した水平ドライブパルスを発生する。
この出力は水平ドライブ回路7のトランジスタ15のエ
ミツタフオロア回路に加え、そのエミツタの抵抗16と
17の交点から次段のドライブトランジスタ18へ加え
て増幅した後、その出力を端子19から水平出力回路8
へ供給する。
水平出力回路8によってフライバックトランス14の一
次巻線20 aを駆動し、その高圧巻線20 bでは陰
極線管のアノード用の高圧電圧EHTを発生し、他の電
源のためのパルス巻線20 Cからは信号系回路等に必
要な低圧の直流電圧を整流して取り出す。
今、フライバックトランス14のパルス巻線20Cから
供給している回路部分にオーバーロードがあって過電流
が発生すると異常過電流が抵抗23に流れてA点に大き
な負方向に変化する検出電圧が発生する。
この検出電圧は抵抗24を介して端子25へ加える。
また、フライバックトランス14の高圧巻線21におい
ては、陰極線管回路のフラッシュオーバー等によって過
電流が流れると抵抗26を介してABL回路から大きい
電流が急激に流れるのでB点に負方向に変化する大きい
電圧が発生する。
そこで、この検出電圧もコンテ゛ンサ27と抵抗28と
の交点から取り出してダイオード29と抵抗30を介し
て端子25に加える。
さらに、フライバックトランス20から異常に大きい電
圧が発生されるような場合には、パルス巻線20 dか
ら大きな負方向のフライバックパルスを取り出し、ダイ
オード21と抵抗22を介して端子25に加える。
すなわち、端子25には何らかの原因で過電圧もしくは
過電流が流れたときに、負方向に変化する検出電圧がフ
ライバックトランス回路から得られることになる。
一方、31は過電流発生時にこれを検出して保護を行な
うための制御検出回路で、検出用のトランジスタ32の
エミツタを接地し、ベースも抵抗33ど順方向ダイオー
ド34を介して接地している。
さらに、このベースには順方向ダイオード34および抵
抗33, 35を介して正の順方向バイアス電圧を印加
している。
そして、そのベースには端子25に加えられる負方向に
変化する検出電圧を抵抗36を介して逆バイアス方向に
変化するように加える。
トランジスタ32のコレクタから取り出した制御電圧は
抵抗37を介して水平ドライブ回路7中に設けたスイッ
チングトランジスタ38に加える。
このスイッチングトランジスタ38は水平ドライブパル
スの供給経路中に設けておりスイッチングされて導通し
たときには水平ドライブパルスの供給を遮断するもので
ある。
このような構或においては、正常動作時においては端子
25には大きな負方向検出電圧は加えられておらず、か
つトランジスタ32は抵抗33, 35とダイオードy
とによって順方向バイアスされているので導通状態にあ
り、そのコレクタの制御電圧出力は低レベルとなる。
従ってスイッチングトランジスタ38は遮断状態であり
、水平出力回路6への水平ドライブパルスの供給が行わ
れて水平出力回路8は正常に動作し、水平偏向および高
圧、低圧の供給も行なわれる。
ところが、何らかの原因によってフライバックトランス
回路に過電圧が発生しもしくは過電流が流れたとすると
、端子25には負方向に変化する検出電圧が加えられ、
これによってトランジスタ32は逆方向にバイアスされ
て遮断し、トランジスタ38を導通させて水平ドライブ
パルスの供給遮断してしまう。
このために水平出力回路8は動作を停止して、フライバ
ックトランス回路からの過電圧過電流も停止され、水平
出力トランジスタ等の保護がなされることになる。
このとき、この装置の特徴として、検出用のトランジス
タ32のベースと接地間に順方向ダイオード34を設け
ているので、過電流時において端子25に負方向の電圧
が供給されてトランジスタ32が遮断されるような状態
においては、トランジスタ32のベース、すなわち抵抗
33と抵抗35との接続点の電圧が零■(正確には0.
7 V)より低くなると順方向ダイオード34は遮断し
て、それまでの抵抗33, 35, 36によるトラン
ジスタ32のベース回路のインピーダンスは、上記ダイ
オード34の遮断により抵抗33が切離されて抵抗35
と36により決まり、その値が大幅に上昇する。
これにより、トランジスタ32のベースに加わる逆バイ
アス電圧は急激に下降し、トランジスタ32は急速にか
つ確実に遮断する。
上記抵抗33, 35, 36の値の一例として抵抗3
3=2KΩ、抵抗35=10KΩ、抵抗36=IKΩの
ものを使うことができる。
さらに、このようにトランジスタ32のベースと接地間
に順方向ダイオード34を設けているのでこの順方向ダ
イオード34をトランジスタ32の温度補償用に適した
特性のものとしておくことによってその温度補償も行な
うことができて、動作を安定かつ正確なものとすること
ができる。
このように動作を安定かつ正確なものとできることによ
ってまたトランジスタ32の動作点を希望の値に定める
ことができることになり、従来のように温度変化による
余裕を含めて設定しなくてもよいので、この点でも検出
感度を良くすることができる利点がある。
さらに、この装置では、水平ドライブパルスを直接遮断
して水平出力回路8の動作を停止させるようにしている
のでその動作遅れはほとんど皆無であり、過電流が発生
したときには直ちに水平出力回路8を停止させて保護動
作を行なうことができて保護を確実に行なうことができ
る。
しかも過電圧過電流がなくなったときには直ちに水平出
力回路8の動作を再開できて、一瞬間のみの過電流でも
保護および動作再開を理想的に行なうことができるもの
である。
またこの装置では上記のように直結回路で構或したので
、図中に一点鎖線で示したように、制御検出回路31を
水平発振回路6や水平ドライブ回路7とともに集積回路
素子中に組込んで、最小限の端子11, 13, 19
, 25等を設けることで構戒することができ、集積回
路素子化にも適したものである。
なお、用いる各トランジスタの極性はもちろん上記実施
例のものと逆のものであってもよく、さらに順方向ダイ
オードを設ける位置も基準電位点として電源ラインを用
いて電源ラインとの間に設けてよいことはいうまでもな
い。
さらに、上記の実施例では高圧が過電圧および過電流に
なった場合に保護動作を行なうようにしているが、その
いずれか一方のみの保護でよい場合にはフライバックト
ランス回路がらの検出手段の一方を除去しておけばよい
ものである。
また、水平ドライブパルスを遮断する素子としてはスイ
ッチングトランジスタ以外にも任意のスイッチング素子
を用いてもよい。
以上のように本考案によれば、検出用のトランジスタの
ベースバイアス回路に順方向ダイオードを設けかつ高圧
が過電圧もしくは過電流になったときにこのトランジス
タに逆バイアス方向に変化する検出電圧を加えるように
し、さらにこのトランジスタの出力によって水平ドライ
ブパルスを遮断して水平出力回路の動作を停止させるよ
うにしたので、動作速度を速くすることができて高電圧
もしくは高電流時の保護を正確に行なうことができ、し
かも、高電圧もしくは高電流時に順方向ダイオードも遮
断して検出を正確にしかも感度よく行なうことができる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の水平保護装置のブロック線図、第2図は
本考案の一実施例における水平保護装置の回路図である
。 6・・・水平発振回路、7・・・水平ドライブ回路、8
・・・水平出力回路、14・・・水平フライバックトラ
ンス、15. 18・・・トランジスタ、16, 17
, 22, 23, 24, 26,28, 33,
35, 36, 37・・・抵抗、21. 29・・・
ダイオード、34・・・順方向ダイオード、38・・・
スイツチングトランジスタ。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)検出用のトランジスタのエミツタを基準電位点に
    接続し、ベースも順方向ダイオードを介して上記基準電
    位点に接続し、この順方向ダイオードを介して上記トラ
    ンジスタのベースに順方向バイアスを印加するとともに
    、フライバックトランスから取出す電圧が過電圧もしく
    は過電流になったときに逆バイアス方向に変化する検出
    電圧をフライバックトランス回路から取り出して上記ト
    ランジスタのベースに加え、上記トランジスタの出力に
    よりスイッチング制御されて上記過電圧もしくは過電流
    になったときに水平ドライブパルスの供給を遮断するス
    イッチング素子を水平ドライブパルスの供給経路中に設
    けてなる水平保護装置。
  2. (2)水平ドライブパルスの供給路をスイッチング素子
    を介して接地し、このスイッチング素子をトランジスタ
    の出力によりスイッチング制御してなる実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の水平保護装置。
  3. (3)順方向ダイオードにより検出用のトランジスタの
    温度補償を行なってなる実用新案登録請求の範囲第1項
    または第2項記載の水平保護装置。
  4. (4)検出用のトランジスタ、順方向ダイオード、スイ
    ッチング素子および水平ドライブ回路を集積回路素子に
    組込んでなる実用新案登録請求の範囲第1項または第2
    項記載の水平保護装置。
JP9495976U 1976-07-15 1976-07-15 水平保護装置 Expired JPS597797Y2 (ja)

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JPS5313027U JPS5313027U (ja) 1978-02-03
JPS597797Y2 true JPS597797Y2 (ja) 1984-03-09

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