JPS5978785A - 曲率を有する溶接線の多電極潜弧溶接方法 - Google Patents
曲率を有する溶接線の多電極潜弧溶接方法Info
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- JPS5978785A JPS5978785A JP18925082A JP18925082A JPS5978785A JP S5978785 A JPS5978785 A JP S5978785A JP 18925082 A JP18925082 A JP 18925082A JP 18925082 A JP18925082 A JP 18925082A JP S5978785 A JPS5978785 A JP S5978785A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/18—Submerged-arc welding
- B23K9/186—Submerged-arc welding making use of a consumable electrodes
- B23K9/188—Submerged-arc welding making use of a consumable electrodes making use of several electrodes
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は曲率面を有する被溶接物の外面溶接、例えば、
スパイラル鋼管外面溶接の如き曲率な有する溶接線の高
能率多電極溶接に係わるものである。
スパイラル鋼管外面溶接の如き曲率な有する溶接線の高
能率多電極溶接に係わるものである。
近年、スパイラル鋼管は厚肉小径管の需要が高まるなど
、多品種化の方向[6す、溶接の高速化による生産性の
向上、ならびに新品種に対応した溶接技術の確立が必要
とされている。
、多品種化の方向[6す、溶接の高速化による生産性の
向上、ならびに新品種に対応した溶接技術の確立が必要
とされている。
溶接の高速化においては、減少する溶込みならびに溶着
量を確保するため溶接人力の増大が必須であり、また、
厚肉材溶接においても溶込み、溶着量面から従来使用さ
れている溶接入力よりさらに大入力が必要となる。
量を確保するため溶接人力の増大が必須であり、また、
厚肉材溶接においても溶込み、溶着量面から従来使用さ
れている溶接入力よりさらに大入力が必要となる。
第1図はスパイラル鋼管外面一層盛溶接の実施態様を模
式的に示したもので、4が被溶接物、8が溶融ブール、
7が溶融スラグ、6がフラツクスであるが、溶接入力増
大とともに溶融ブール8が長大化するため、溶融ブール
8の終端部BKおける傾斜度が大となり、溶融ブール8
が凝固したスラグ9を破って流失する現象を生じ、溶接
を継続することが不可能となる。
式的に示したもので、4が被溶接物、8が溶融ブール、
7が溶融スラグ、6がフラツクスであるが、溶接入力増
大とともに溶融ブール8が長大化するため、溶融ブール
8の終端部BKおける傾斜度が大となり、溶融ブール8
が凝固したスラグ9を破って流失する現象を生じ、溶接
を継続することが不可能となる。
このため、第1電極1の配置位置(ここでは中心線10
と第1電極10間で作られる円周方向円弧長さに対する
中心角α(0)で表す)を、下り板側に大きくとり、溶
融ブール8の終端部Bを、パイプ傾斜度の小なる位置即
ち、中心線■OK近ずく方向に移行して溶接を行わしめ
んとするのであるが、第1電極1.第2電極2.第3電
極3の夫々の傾斜θ1〜θ3(垂線と各電極とがなす角
度)が小さく、かつ一定である従来法では、溶融ブール
8がアーク5と接触し、アーク吹上げが激しく、ビード
幅が不整−になったり、溶接前方F−,溶融ブール8が
流出する現象を生ずる。これらのことから、これまでは
使用可能溶接入力が低く抑えられ、高速溶接や厚肉溶接
の実現が困難でろっだ。
と第1電極10間で作られる円周方向円弧長さに対する
中心角α(0)で表す)を、下り板側に大きくとり、溶
融ブール8の終端部Bを、パイプ傾斜度の小なる位置即
ち、中心線■OK近ずく方向に移行して溶接を行わしめ
んとするのであるが、第1電極1.第2電極2.第3電
極3の夫々の傾斜θ1〜θ3(垂線と各電極とがなす角
度)が小さく、かつ一定である従来法では、溶融ブール
8がアーク5と接触し、アーク吹上げが激しく、ビード
幅が不整−になったり、溶接前方F−,溶融ブール8が
流出する現象を生ずる。これらのことから、これまでは
使用可能溶接入力が低く抑えられ、高速溶接や厚肉溶接
の実現が困難でろっだ。
本発明はこれらのことに鑑み、種々検討した結果なされ
たものであって、その要旨とする所は、曲率面を有する
被溶接物外面の曲率方向を2電極以上を用い潜弧溶接す
る方法において、溶接第1電極位置を下り板側として、
当該電極配置中心角αを下記(1)の範囲とし、各電極
間隔を4(1+m以下とし、かつ、第1電極と最終電極
間隔をパイプ半径の1/8以下とし、第1.第2溶接電
極傾斜が下記(2)、 (3)式を満足する後退角θ1
.θ2として溶接を行なうことを特徴とする曲面を有す
る溶接線の多電極潜弧溶接法にある。
たものであって、その要旨とする所は、曲率面を有する
被溶接物外面の曲率方向を2電極以上を用い潜弧溶接す
る方法において、溶接第1電極位置を下り板側として、
当該電極配置中心角αを下記(1)の範囲とし、各電極
間隔を4(1+m以下とし、かつ、第1電極と最終電極
間隔をパイプ半径の1/8以下とし、第1.第2溶接電
極傾斜が下記(2)、 (3)式を満足する後退角θ1
.θ2として溶接を行なうことを特徴とする曲面を有す
る溶接線の多電極潜弧溶接法にある。
但し、中心線10と第1電極1の配置位置で作られる円
周方向円弧長さに対する中心角α(0)で表示すると、
αは溶接人力P (kW) K対するパイプ半径R(m
i)の比で与えられ、第1電極1の配置は(1)式に示
すように l胆l a l 16° ・・・・・・(
1)の範囲をとり、また、第1電極1の傾斜後退角θ1
(0)は(2)式に示すように、第1電極1の配置中心
角αと溶接人力p(kw)の平方根の積に比例した値よ
り大で45°以下とし、 0.27αJごθ1z45° ・・・・・・(
2)さらに第2電極2の傾斜【退角θ2(0)は、(3
)弐べ示すように第1電極1の傾斜後退角θ1の下限値
の0.3倍以上とするものである。
周方向円弧長さに対する中心角α(0)で表示すると、
αは溶接人力P (kW) K対するパイプ半径R(m
i)の比で与えられ、第1電極1の配置は(1)式に示
すように l胆l a l 16° ・・・・・・(
1)の範囲をとり、また、第1電極1の傾斜後退角θ1
(0)は(2)式に示すように、第1電極1の配置中心
角αと溶接人力p(kw)の平方根の積に比例した値よ
り大で45°以下とし、 0.27αJごθ1z45° ・・・・・・(
2)さらに第2電極2の傾斜【退角θ2(0)は、(3
)弐べ示すように第1電極1の傾斜後退角θ1の下限値
の0.3倍以上とするものである。
0.08α・Jtθ2 ・・・・・・(3
)以下本発明の詳細な説明する。
)以下本発明の詳細な説明する。
本発明においては、溶接人力Pおよびパイプ半径RKよ
って第1電極1の配置位置を決定し、溶融ブール8の終
端部BKおける流失現象を防止し、一方、下り仮溶接に
おける溶融ブール8の前面重力ヘッド増大に対しては、
第1・第2溶接電極傾斜後退角θ1.θ2の制御を行な
って。
って第1電極1の配置位置を決定し、溶融ブール8の終
端部BKおける流失現象を防止し、一方、下り仮溶接に
おける溶融ブール8の前面重力ヘッド増大に対しては、
第1・第2溶接電極傾斜後退角θ1.θ2の制御を行な
って。
溶融ブール8の重力ヘッドとアーク圧をバランスせしめ
ることにより、溶接前方Fへ溶融ブール8が流失するの
を防止し、高溶接入力下においても安定した溶接を行わ
しめるものでらる。
ることにより、溶接前方Fへ溶融ブール8が流失するの
を防止し、高溶接入力下においても安定した溶接を行わ
しめるものでらる。
まず、スパイラル鋼管造管溶接の如き、曲率面を有する
被溶接物の外面溶接において発生する溶融ブール8の終
端部BKおける流失現象(以下B流失という)vcつい
て種々実験を重ねた結果次のような知見を得、本発明で
は第1電極配置中心角αの設定を前記(1)式として溶
接を行なうこととしたのである。
被溶接物の外面溶接において発生する溶融ブール8の終
端部BKおける流失現象(以下B流失という)vcつい
て種々実験を重ねた結果次のような知見を得、本発明で
は第1電極配置中心角αの設定を前記(1)式として溶
接を行なうこととしたのである。
即ち、B流失は中心線lOの近傍におけるパイプ頂部と
溶融ブール8の終端部Bとの重力ヘッド差が、るる限界
値を超えると発生し、その限界重力ヘッド差における前
記パイプ頂部と、溶融ブール8の終端部Bとの距離(以
下B流失限界距離という)は、パイプ半径Rが小さくな
るほど短かくなる。いまパイプ半径RE拘らず、溶融ブ
ール8の長さは一定とした場合、パイプ半径Rが小さく
なるほどB流失限界距離は小さくなる。B流失を防止せ
んとするためには、この小さくした分に見合うだけ第1
電極1の配置位置(第1電極1の配置中心角α)を下り
板側に移行し、溶融ブール8をやや下り板側に移動して
、溶接を行なわしめることが必要となる。
溶融ブール8の終端部Bとの重力ヘッド差が、るる限界
値を超えると発生し、その限界重力ヘッド差における前
記パイプ頂部と、溶融ブール8の終端部Bとの距離(以
下B流失限界距離という)は、パイプ半径Rが小さくな
るほど短かくなる。いまパイプ半径RE拘らず、溶融ブ
ール8の長さは一定とした場合、パイプ半径Rが小さく
なるほどB流失限界距離は小さくなる。B流失を防止せ
んとするためには、この小さくした分に見合うだけ第1
電極1の配置位置(第1電極1の配置中心角α)を下り
板側に移行し、溶融ブール8をやや下り板側に移動して
、溶接を行なわしめることが必要となる。
また、溶融ブール8の長さは溶接人力Pの上昇とともに
長大化することが知られており、パイプ半径Rを一定と
した場合、高溶接入力時のB流失を防止するには、長大
化した溶融ブール8の長さに見合って、第1電極1の配
置中心角αを大として、溶融ブール8の終端部Bが、B
流失限界距離を超えないように、溶融ブール8をやや下
り板側に移動させる必要がるる。
長大化することが知られており、パイプ半径Rを一定と
した場合、高溶接入力時のB流失を防止するには、長大
化した溶融ブール8の長さに見合って、第1電極1の配
置中心角αを大として、溶融ブール8の終端部Bが、B
流失限界距離を超えないように、溶融ブール8をやや下
り板側に移動させる必要がるる。
即ち、B流失防止に対し、第1電極1の配置中心角αは
、パイプ半径Rに反比例し、溶接入力PK比例した値を
設定せねばならない。このB流失を防止する第1電極1
の配置中心角αは、第2図に示すように、P/Rのパラ
メータを用いて整理すると60 P/R以上の角度を必
要とする。なお、このときの第1電極1の後退角θ1は
35°、第2電極2の後退角θ2は15°、電極間隔は
30關一定で行なっている。〜 しかしながら、第1電極1の配置中心角αが16°を超
えると、PlRK無関係に溶融ブール8が逆方向、即ち
溶接前方FK流失する現象を生じる(以下これをF流失
という)。これはアーク5と接する溶融ブール8の始端
部の表面積が過大となりアーク5の拡がりが前記表面全
体に対応できないため、アーク圧の及ばない範囲の溶融
ブール8から流失を生ずるものと推察される。したがっ
て第1電極1の配置中心αは16°以内に抑えなければ
ならない。
、パイプ半径Rに反比例し、溶接入力PK比例した値を
設定せねばならない。このB流失を防止する第1電極1
の配置中心角αは、第2図に示すように、P/Rのパラ
メータを用いて整理すると60 P/R以上の角度を必
要とする。なお、このときの第1電極1の後退角θ1は
35°、第2電極2の後退角θ2は15°、電極間隔は
30關一定で行なっている。〜 しかしながら、第1電極1の配置中心角αが16°を超
えると、PlRK無関係に溶融ブール8が逆方向、即ち
溶接前方FK流失する現象を生じる(以下これをF流失
という)。これはアーク5と接する溶融ブール8の始端
部の表面積が過大となりアーク5の拡がりが前記表面全
体に対応できないため、アーク圧の及ばない範囲の溶融
ブール8から流失を生ずるものと推察される。したがっ
て第1電極1の配置中心αは16°以内に抑えなければ
ならない。
第2電極2以降の配置位置は、各電極間隔が4Qmmを
超えると、スラダ巻き込み等の欠陥を生じ易くなるため
、40間以下に配置する必要がるる。また、第1電極1
と最終電極(第1図の場合は第3電極3)との距離が犬
となるにつれ、溶融ブール8が長大化し、B流失に対し
不利となり、本発明効果がうすくなるため、その許容距
離はパイプ半径Rの1/8以下に抑える必要がある。
超えると、スラダ巻き込み等の欠陥を生じ易くなるため
、40間以下に配置する必要がるる。また、第1電極1
と最終電極(第1図の場合は第3電極3)との距離が犬
となるにつれ、溶融ブール8が長大化し、B流失に対し
不利となり、本発明効果がうすくなるため、その許容距
離はパイプ半径Rの1/8以下に抑える必要がある。
さて、第1電極1の配置中心角αの適正値設定によりB
流失は防止し得るが、この設定値が大となるほど今度は
逆KF流失を生ずる危険が増大する。この原因は第1電
極1の配置中心角αの増大とともに、溶融ブール8の前
面の重力が大となり、従来法では溶融ブール8を支えき
れないためであり、この重力とバランスする圧力が溶融
ブール8前面に与えられれば、F流失を防止することが
可能である。この圧力として具体的には、第1.第2電
極傾斜を後退角θ1゜θ2としてアーク圧力の一部を溶
融ブール8に向けることで実現できる。
流失は防止し得るが、この設定値が大となるほど今度は
逆KF流失を生ずる危険が増大する。この原因は第1電
極1の配置中心角αの増大とともに、溶融ブール8の前
面の重力が大となり、従来法では溶融ブール8を支えき
れないためであり、この重力とバランスする圧力が溶融
ブール8前面に与えられれば、F流失を防止することが
可能である。この圧力として具体的には、第1.第2電
極傾斜を後退角θ1゜θ2としてアーク圧力の一部を溶
融ブール8に向けることで実現できる。
このアーク圧力は、第1電極1の配置中心角αの増大、
即ち溶融ブール8Kかかる重力の増大に対応して、第1
.第2電極の後退角θ3.θ2を大として、溶融ブール
8に向うアーク圧を増大させ、重力とバランスさせる必
要がある。また、溶接人力Pの増大によって、溶融ブー
ル8の量も増加する傾向がるり、これによって増大する
重力ヘッドに見合ったアーク圧の増大も必要であり、溶
接人力Pの増大とともに、電極後退角θ0.θ2を犬と
せねばならない。さらに、第1電極1のアークによって
生成した溶融金属な重力に抗して速やかに第2電極2後
方の溶融ブール8へ移行させねばならず、このためにも
、第1電極1の後退角θ1は第1電極1の配置中心角α
の増大とともに大とする必要がろる。
即ち溶融ブール8Kかかる重力の増大に対応して、第1
.第2電極の後退角θ3.θ2を大として、溶融ブール
8に向うアーク圧を増大させ、重力とバランスさせる必
要がある。また、溶接人力Pの増大によって、溶融ブー
ル8の量も増加する傾向がるり、これによって増大する
重力ヘッドに見合ったアーク圧の増大も必要であり、溶
接人力Pの増大とともに、電極後退角θ0.θ2を犬と
せねばならない。さらに、第1電極1のアークによって
生成した溶融金属な重力に抗して速やかに第2電極2後
方の溶融ブール8へ移行させねばならず、このためにも
、第1電極1の後退角θ1は第1電極1の配置中心角α
の増大とともに大とする必要がろる。
即ち、F流失防止に対し、第1電極1の後退角θ1は第
1電極1の配置中心角αおよび溶接入力PK比例した値
を設定すべきである。この設定値に対する第1電極1の
配置中心角αおよび溶接人力Pの影響の程度は、実験の
結果、第1電極1の配置中心角αが16°以内では、第
1電極1の配置中心角αとほぼ比例し、溶接人力Pの効
果はやや小さく、その平方根に比例することがわかった
。従って、このF流失防止に対する第1電極1の後退角
θ1は、第3図に示すようにα介なるパラメータで表示
すると、その下限は0.27αJなる角度となる。なお
、実験での第2電極後退角θ2は第1電極後退角θlの
0.5倍として行なっている。
1電極1の配置中心角αおよび溶接入力PK比例した値
を設定すべきである。この設定値に対する第1電極1の
配置中心角αおよび溶接人力Pの影響の程度は、実験の
結果、第1電極1の配置中心角αが16°以内では、第
1電極1の配置中心角αとほぼ比例し、溶接人力Pの効
果はやや小さく、その平方根に比例することがわかった
。従って、このF流失防止に対する第1電極1の後退角
θ1は、第3図に示すようにα介なるパラメータで表示
すると、その下限は0.27αJなる角度となる。なお
、実験での第2電極後退角θ2は第1電極後退角θlの
0.5倍として行なっている。
一方、第1電極1の後退角θ1を45°以下と規定した
理由は、以下の通りである。即ち、第1電極1の後退角
θ1が45°を超える領域では、アークの大部分が溶融
ブール8へ向けられるようになり、被溶接物4へのガラ
ジンク作用が低下し、所定溶造み深さを得るKは至らな
くなる。
理由は、以下の通りである。即ち、第1電極1の後退角
θ1が45°を超える領域では、アークの大部分が溶融
ブール8へ向けられるようになり、被溶接物4へのガラ
ジンク作用が低下し、所定溶造み深さを得るKは至らな
くなる。
したがって、第1電極1の後退角θ1の上限は45°に
抑えられるべきでらる。
抑えられるべきでらる。
ついで、第2電極2の後退角θ2VCついても、第1電
極1の後退角θ1と同様な働きが必要とされることはい
うまでもないが、第1電極1に比し、パイプ傾斜度も小
さくなっており、その作用程度は小さくてよく、その係
数は実験の結果、0.08と第1電極1の後退角θ1で
の係数027のほぼ0.3倍以上あればよい。即ち、F
流失防止に対し、第2電極2の後退角θ2は、0.08
αJ以上の角度を必要とする。
極1の後退角θ1と同様な働きが必要とされることはい
うまでもないが、第1電極1に比し、パイプ傾斜度も小
さくなっており、その作用程度は小さくてよく、その係
数は実験の結果、0.08と第1電極1の後退角θ1で
の係数027のほぼ0.3倍以上あればよい。即ち、F
流失防止に対し、第2電極2の後退角θ2は、0.08
αJ以上の角度を必要とする。
これより小なる後退角θ2においては、第1電極1の後
退角θ1のみでは不十分で、溶融ブール8を支えきれず
、第2電極2以降のアークが不安定となり、ビード幅が
不整−となったり、溶融ブール8のF流失を生ずる。な
お、第2電極・2の後退角θ2の上限についての規定は
特に定めていないが、電極配置面からの装置的制約から
、第1電極1の後退角01以内で使用されることとなる
。
退角θ1のみでは不十分で、溶融ブール8を支えきれず
、第2電極2以降のアークが不安定となり、ビード幅が
不整−となったり、溶融ブール8のF流失を生ずる。な
お、第2電極・2の後退角θ2の上限についての規定は
特に定めていないが、電極配置面からの装置的制約から
、第1電極1の後退角01以内で使用されることとなる
。
第3電極3以降では、さらにパイプ傾斜度・溶融プール
重力ヘッドともに小さくなってきており、それら後退角
θ3等は小さくてよく、当該電極直前の電極後退角以下
でF流失は防止できる。
重力ヘッドともに小さくなってきており、それら後退角
θ3等は小さくてよく、当該電極直前の電極後退角以下
でF流失は防止できる。
かかる構成とすることによって、溶接位置を下り板側へ
大きく移行し、溶融ブール8のB流失を防止し、かつ電
極後退角θ0.θ2を利用したアーク圧制御(ζより、
溶融ブール80FR失を阻止し、安定した溶接を行わし
むることを可能ならしめたものでるる。これにより、従
来、溶融ブール8の流失現象のために制約を受けていた
溶接人力Pを増大せしめる1:とが可能となり、厚肉材
の高溶接入力化ならびに高速溶接化が実現されるもので
るる。
大きく移行し、溶融ブール8のB流失を防止し、かつ電
極後退角θ0.θ2を利用したアーク圧制御(ζより、
溶融ブール80FR失を阻止し、安定した溶接を行わし
むることを可能ならしめたものでるる。これにより、従
来、溶融ブール8の流失現象のために制約を受けていた
溶接人力Pを増大せしめる1:とが可能となり、厚肉材
の高溶接入力化ならびに高速溶接化が実現されるもので
るる。
なお、上記説明は溶接線上に電極を直線的に並べた場合
について述べてきたが、3電極以上を用いる潜弧溶接に
おいて、最終電極を2電極以上として、溶接線とほぼ直
交してパラレル配置した潜弧溶接法に用いても、本発明
効果を十分発揮し得ることはいうまでもない。
について述べてきたが、3電極以上を用いる潜弧溶接に
おいて、最終電極を2電極以上として、溶接線とほぼ直
交してパラレル配置した潜弧溶接法に用いても、本発明
効果を十分発揮し得ることはいうまでもない。
また、本発明はスパイラル鋼管外面溶接にこだわるもの
ではなく、曲率な有する溶接線の潜弧溶接、例えばベン
ディング管等の外面継手溶接に用いても極めて有効であ
る。
ではなく、曲率な有する溶接線の潜弧溶接、例えばベン
ディング管等の外面継手溶接に用いても極めて有効であ
る。
以下実施例に基いて本発明の効果を詳細に説明する。
実施例1
第1表は板厚12朋、パイプ半径R380mm、成形角
200、開先角度90°、深さ3 mmの開先を用い、
2電極溶接にて溶接人力P、第1電極配置中心角α、電
極傾斜、溶接速度等を種々変化させ、スパイラル外面一
層盛溶接を行なったものでらる。使用したフラックスは
Si02−Mn0−MgO系溶融型フランクスで、ワイ
ヤ径は4.8朋φを用いている。
200、開先角度90°、深さ3 mmの開先を用い、
2電極溶接にて溶接人力P、第1電極配置中心角α、電
極傾斜、溶接速度等を種々変化させ、スパイラル外面一
層盛溶接を行なったものでらる。使用したフラックスは
Si02−Mn0−MgO系溶融型フランクスで、ワイ
ヤ径は4.8朋φを用いている。
同表から明らかな如く、電極傾斜一定の従来例では溶接
手人力域(、<sokw)の試験/I61では良好であ
るが、61 kW以上の/I62,163では溶融プー
ル流失が発生ずる。一方、比較例のうち第1電極1の配
置中心角αの小さい試験席4ではB流失が発生し、電極
傾斜の小なる試験/f65ではF流失が発生した。
手人力域(、<sokw)の試験/I61では良好であ
るが、61 kW以上の/I62,163では溶融プー
ル流失が発生ずる。一方、比較例のうち第1電極1の配
置中心角αの小さい試験席4ではB流失が発生し、電極
傾斜の小なる試験/f65ではF流失が発生した。
また、電極間隔が犬なる試験/166ではB流失に加え
、スラグ巻込み欠陥が発生した。しかしながら、本発明
例の第1電極1の配置中心角α(°)、電極後退角θ1
.θ2(°)ならびに電極間隔で行なった試験では、す
べてのビードとも良好な外観形状を示し、溶接速度を2
80cm/minまで向上できる。
、スラグ巻込み欠陥が発生した。しかしながら、本発明
例の第1電極1の配置中心角α(°)、電極後退角θ1
.θ2(°)ならびに電極間隔で行なった試験では、す
べてのビードとも良好な外観形状を示し、溶接速度を2
80cm/minまで向上できる。
実施例2
第2表は板厚32朋、パイプ半径Rが600717Mの
パイプ外面に開先角度60°、深さ10朋の開先溝を設
け、3電極溶接にて溶接人力P、第1電極1の配置中心
角α、電極後退角θ1.θ2、溶接速度等を変化させ、
パイプ円周外面一層盛り溶接を行なったものでろる。使
用したフラツクスは実施例1と同一で、ワイヤは第1電
極1が4.8關φ、第2・第3電極2,3はともに4.
0mmφでるる。
パイプ外面に開先角度60°、深さ10朋の開先溝を設
け、3電極溶接にて溶接人力P、第1電極1の配置中心
角α、電極後退角θ1.θ2、溶接速度等を変化させ、
パイプ円周外面一層盛り溶接を行なったものでろる。使
用したフラツクスは実施例1と同一で、ワイヤは第1電
極1が4.8關φ、第2・第3電極2,3はともに4.
0mmφでるる。
その結果、試験AI5.16に示すように従来例の電極
傾斜では、厚肉小径管の溶接は非常に困難で、適正な第
1電極1の配置中心角αの範囲が存在しない。一方、比
較例の試験A17では第1・第2電極後退角θ1.θ2
がともに小さいためF流失を生じ、試験席18でも第2
電極後退角θ2が小さいためF流失を防止し得ない。ま
た、電極間隔が大きすぎる試験/l619においては、
スラク巻き込みおよびプール−長大化によるB流失が発
生した。
傾斜では、厚肉小径管の溶接は非常に困難で、適正な第
1電極1の配置中心角αの範囲が存在しない。一方、比
較例の試験A17では第1・第2電極後退角θ1.θ2
がともに小さいためF流失を生じ、試験席18でも第2
電極後退角θ2が小さいためF流失を防止し得ない。ま
た、電極間隔が大きすぎる試験/l619においては、
スラク巻き込みおよびプール−長大化によるB流失が発
生した。
これらに対し、本発明例で行なった範囲においてはすべ
て良好な溶接ビードが得られ、高溶接人力による高速溶
接が可能である。
て良好な溶接ビードが得られ、高溶接人力による高速溶
接が可能である。
以上のように、本発明によれば、これまで溶接が困難で
めった領域についても適正条件範囲が得られ、大幅な生
産性向上が期待できる。
めった領域についても適正条件範囲が得られ、大幅な生
産性向上が期待できる。
第1図はスパイラル造管溶接の実施態様を模式的に示す
側面裁断面図、第2図は第1電極1の配置中心角αと溶
接人力P/バイブ半径Rとの関係を示す図表、第3図は
第1電極1の後退角θ、と、第1電極1の配置中心角α
と溶接人力Pの平方根の積αJの関係を示す図表でろる
。 1・・・第1電極 2・・・第2電極3・・・
第3電極 4・・・被溶接物5・・・溶接アー
ク 6・・・フラックス7・・・溶融スラグ
8・・・溶融プール9・・・凝固したスラグ 1
0・・・中心線θ、・・・第1電極後退角 θ2・・
・第2電極後退角θ3・・・第3電極後退角 R・・
・パイプ半径α・・・第1電極配置中心角 P・・・溶
接入力B・・・溶融プール終端部 F・・・溶接前方第
7回 第2目 第3図
側面裁断面図、第2図は第1電極1の配置中心角αと溶
接人力P/バイブ半径Rとの関係を示す図表、第3図は
第1電極1の後退角θ、と、第1電極1の配置中心角α
と溶接人力Pの平方根の積αJの関係を示す図表でろる
。 1・・・第1電極 2・・・第2電極3・・・
第3電極 4・・・被溶接物5・・・溶接アー
ク 6・・・フラックス7・・・溶融スラグ
8・・・溶融プール9・・・凝固したスラグ 1
0・・・中心線θ、・・・第1電極後退角 θ2・・
・第2電極後退角θ3・・・第3電極後退角 R・・
・パイプ半径α・・・第1電極配置中心角 P・・・溶
接入力B・・・溶融プール終端部 F・・・溶接前方第
7回 第2目 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 曲率面を有する被溶接物外面の曲率方向を2電極以上を
用い潜弧溶接する方法において、溶接第1電極位置を下
り板側として、当該電極配置中心角αを下記(1)式の
範囲とし、各電極間隔を40mm以下、かつ、第1電極
と最終電極間隔をパイプ半径Rの1/8以下とし、第1
.第2溶接電極傾斜が下記(2)、 (31式を満足す
る後退角θ1.θ2として溶接を行なうことを特徴とす
る曲率を有する溶接線の多電極潜弧溶接方法。 0P 第1電極配置中心角ニーzαコ16° ・・・・・・(
1)ここで、P:溶接人力(kW) R−パイプ半径(am> α−第1電極配置中心角(0) (中心線と第1電極間で作られ る円周方向円弧長さに対する中 心角) 電極後退角 第1電極:0.27αJFIθI【45° ・・・・・
・(2)第2電極:O,OSαJVlθ2 ・・
・・・・(3)θ、=第1電極後退角 θ2−第2電極後退角
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18925082A JPS5978785A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 曲率を有する溶接線の多電極潜弧溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18925082A JPS5978785A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 曲率を有する溶接線の多電極潜弧溶接方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5978785A true JPS5978785A (ja) | 1984-05-07 |
| JPS6229146B2 JPS6229146B2 (ja) | 1987-06-24 |
Family
ID=16238142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18925082A Granted JPS5978785A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 曲率を有する溶接線の多電極潜弧溶接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5978785A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61134637A (ja) * | 1984-12-05 | 1986-06-21 | Jeol Ltd | 温度デ−タ表示装置 |
-
1982
- 1982-10-29 JP JP18925082A patent/JPS5978785A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61134637A (ja) * | 1984-12-05 | 1986-06-21 | Jeol Ltd | 温度デ−タ表示装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6229146B2 (ja) | 1987-06-24 |
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