JPS598123B2 - 送電線用吊金車 - Google Patents

送電線用吊金車

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Publication number
JPS598123B2
JPS598123B2 JP57010396A JP1039682A JPS598123B2 JP S598123 B2 JPS598123 B2 JP S598123B2 JP 57010396 A JP57010396 A JP 57010396A JP 1039682 A JP1039682 A JP 1039682A JP S598123 B2 JPS598123 B2 JP S598123B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power transmission
wire
hanging wheel
frame
transmission line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP57010396A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57151208A (en
Inventor
征広 照沼
亀治 沼田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
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Publication of JPS57151208A publication Critical patent/JPS57151208A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は架空送電線を架線又は張替する際に使用される
吊金車の改良に関する。
従来鉄塔間に送電線を架設する際に鉄塔間に建築物、道
路、鉄道架線等の障害物が交錯する場合が多く、この為
に金網の如き防護足場を構築して作業にとりかかってお
り、かなり不経済かつ膨大な作業手順を要していた。
さらにこれに加えて近年の電力需要の膨張に伴って電力
線を活線状態において、この活線と近接して電線の新設
、張り替えなどを行うことが要請される状況にあるが、
このような場合、在来より行われていた電線上への宙乗
り作業は、もはや不可能に近くなっている。
従来、このような事態に対処る架線工法としていわゆる
(1)金工法なるものが知られている。
第1〜3図に示したものがそれであり、鉄塔A,B間に
墨金車20.20・・・を用いて延線するものである。
すなわち、鉄塔A,B間に張られた案内線条13′上に
墨金車20,20・・・が引きワイヤ14′に連結され
、適当間隔を保持しつつ11@次引き出されていく。
この墨金車の概要は第4図に示すようなものであり、連
結バー(これはバーではなく撚線ワイヤの場合もある)
20dの上下にそれぞれシーブがあり、はじめに上側シ
ープ20aは案内線条13′上を走行するように取付け
られる。
そして下側シーブ20b上に別個の線条たとえばパイロ
ットワイヤあるいは送電線15′が無張力状態で乗せら
れ引き出されていく。
20cは引きワイヤ14′の固定金具である。
第1図がそのようにして延線されて行く状況を示すもの
であって、16′は自走機である。
第2図は上記のようにして延線され、送電線15′が鉄
塔A,B間に延線され終った状況を示したものである。
この状態で送電線15′に張力が負荷され、一方案内線
条13′の張力が除去される。
すると吊金車20は上下反転されて第3図に示す状態へ
と変化する。
すなわち第5図に示したように、上側シーブ20aが下
に、下側シーブ20bが上になり、それにともない、案
内線条1 3’は下へ変り、送電線15′が上に変る。
第3図はそのようにして送電線15′が張力付与状態に
、案内線条13′が張力除去状態になった様子を示す。
この状態で案内線条13′を抜き取り、ついで送電線1
5′を案内線条として、引きワイヤ14′で畢金車20
.20・・・を全部引き戻せば、ここに送電線15′の
架線が完了される。
しかし、ここで問題となるのは、墨金車20.20・・
・を第4図の状態から第5図の状態にするためには墨金
車20.20・・・を反転する必要があることである。
これがなかなか円滑に行かず、線条同士がからみ合った
り、畢金車が引っ掛ってしまったりして、非常に苦労す
るのである。
本発明はそのようなトラブルを皆無にできた反転しない
吊金車を提供しようとするものである。
すなわち、本発明に係る吊金車の実施例を第6、7図お
よび第17図に示す。
上下のシーブ間を線条が自由に移動し得る空間30を有
する第1フレーム1と第2フレーム2とが並列に組み合
せ固定されている。
第1フレーム1の前記空間30の上下および第2フレー
ムの前記空間30の上下には、ベアリング、軸を介して
、それぞれシーブ3,4およびシープ5,6が固定配置
されている。
フレーム1,2のそれぞれの外側面には蝶番8,ぎによ
って開閉可能な開閉扉が設けられ、この開閉によって線
条の出し入れが行われる。
開閉扉の開閉操作は操作杆9,9′によって行われる。
すなわち第17図に示すように操作杆9はその軸にコイ
ル状のバネ10を間挿し、ストッパー11を固着して前
記バネ10の一方の移動を固定し、そして上記フレーム
1から突設された上下一対の係合口12.12’の間に
おいてストッパー11と下方の係合口12との間に前記
バネ10を存在させる。
係合口12.12’は操作杆9,9′の軸を自由に挿通
させることができる大きさの貫通孔を有する。
第6図は開閉扉が閉じた状態であり、線条の出し入れ時
には操作杆9,gをバネカに抗して下方へ押し下げて係
合口12.12’より操作杆9,9′を離脱させて第1
7図のように扉を開き、この後扉を閉じるときは操作杆
9,9′を押し下げ拘束した状態から所定の位置でバネ
カを開放することにより操作杆9,gを係合口12.1
2’へ係合させる。
なお7は引きワイヤの固定金具にして、吊金車相互を一
定間隔に連するための引きワイヤを所定位置に配置して
ボルトにより固定できる構造となっている。
第8図は、上記本発明に係る吊金車を用いて、延線して
いる様子を示す。
すなわち、第8図において、13は案内線条(電線の張
り替えであれば既設線が案内線条として使用されるし、
新設であれば、ナイロンロープなどから引き替えて張り
渡されたメッセンジャーワイヤが案内線条となる)、1
5はたとえば送電線、14は引きワイヤであり、18.
18・・・が本発明に係る吊金車である。
16は自走機、17は自走機16への線条の連結部であ
る。
15は送電線に引き替えるパイロットワイヤであっても
よい。
第9〜11図は上記本発明に係るω金車と各線条の動作
関係を示したものである。
第8図に示すような延線中の動作関係は、第9図に示す
ようになる。
すなわち、案内線条13を第1フレーム1の上シーブ3
が走行して行き送電線15は、第2フレーム2の下シー
ブ5上に引き渡されていく。
第9図において7は引きワイヤ14の固定金具である。
このようにして順次吊金車18.18・・・が引き出さ
れ、延線が進行すると、第15図に示すように、鉄塔A
,B間に送電線15が引き渡される。
ここで、つぎに送電線15に張力が負荷される。
すると、第10図に示すように、送電線15は第2フレ
ーム2の空間30を移動し、第2フレーム2の下シープ
5から上シーブ6側へと移転する。
そうしたらつぎに案内線条13の張力を除去する。
すると、第1フレーム1の上シーブ3にあった案内線条
13は、第1フレーム1の空間30を移動し、第11図
に示すように下シーブ4上へと移転する。
すなわち第16図に示したものがそのようにして送電線
15に張力を負荷し、案内線条13の張力を除去した状
態を示したものである。
以下この状態で案内線条13を引き取り、吊金車18,
18・・・を引きワイヤ14は引き取ることで回収すれ
ば、送電線15の架線は終了する。
ここで注目すべきことは、本発明に係る吊金車にあって
は前記従来例の如く、吊金車の反転が全くないこと宅・
ある。
従って、本発明に係る吊金車をもってすれば、従来例の
ω金車の反転方式にみられた線条のからみ合いも、吊金
車の引っ掛りも完全に解消され、極めて円渭な架線作業
が可能となるのである。
第12および13図は、本発明に係る別な実施例を示し
たものであり、線条のω金車への着脱機構については省
略した。
この場合も案内線条13および送電線15は単に各フレ
ームの空間30.30内を上下垂直方向に異動するのみ
であって、吊金車自体は全く反転しない様子がわかるで
あろう。
この結果、従来の反転型の吊金車における欠点すなわち
、線条のからみ合いやω金車の引っ掛りといった現象を
皆無にすることができたものである。
なお、第14図に示したものは、さらに別な実施例であ
り、中央に第2のフレームを挟むようにして、その左右
に第1のフレームを配置した場合を示したものである。
この場合も線条のω金車への着脱機構については省略し
た。
このようにしてなる吊金車はとくに犬サイズの電線等W
を架線するのに都合がよく、メッセンジャーワイヤM,
Mを図の如く左右2本配置することができるために、重
量の増大に十分に対応できるばかりでなく、左右均衡し
、架線時の横振れを防止できるという利点がある。
なお、このほかにも適宜必要に応じフンームの数を増減
してもよいことはいうまでもない。
なお、上記実施例の説明においては、送電線を例にとっ
て行なったが、架橋時のワイヤの張股なとその他の線条
の張り渡しにも本発明に係る墨金車は応用できることは
いうまでもない。
以上のように説明してなる本発明によれば、上下にシー
ブを有し、その間を線条を通過できる第1のフレームと
このフレームと同構成の第2のフレームを組合せ連結固
定して構成しているから、吊金車を全く反転せしめるこ
となく線条の架線ができる上、従来の吊金T法の長所は
そのまま発揮できるものであり、その斯界における至便
さに及ぼす利益は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は従来の吊金T法の様子を示す説明図、第4
および5図は従来の吊金車を示す説明図、第6および7
図は本発明に係る吊金車の説明図、第8図は本発明に係
る吊金車を用いて延線している様子を示す説明図、第9
〜11図は本発明に係る墨金車におげろ線条の移動状況
を示す説明図、第12〜14図は本発明に係る別な実施
例を示す説明図、第15および16図は本発明に係る吊
金車を用いた早金工法の様子を示す説明図である。 第17図は本発明に係る吊金車の一状態を示す斜視図で
ある。 1,2:金車フレーム、3,4,5,6:シーブ、13
.13’:案内線条、14.14’:引きワイヤ、15
.15’:送電線、18:本発明に係る金車、20:従
来例の金車、20a,20b:従来例のシーブ、30:
本発明に係るフレームの空間。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 上シーブと下シープとの間が空間になっていて、線
    条が十下シーブ間を自由に移動し得るように構成されて
    なる単位フレームの複数を並列状に組み合せてなる送電
    線用吊金庫。
JP57010396A 1982-01-26 1982-01-26 送電線用吊金車 Expired JPS598123B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57010396A JPS598123B2 (ja) 1982-01-26 1982-01-26 送電線用吊金車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57010396A JPS598123B2 (ja) 1982-01-26 1982-01-26 送電線用吊金車

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57151208A JPS57151208A (en) 1982-09-18
JPS598123B2 true JPS598123B2 (ja) 1984-02-23

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ID=11748961

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57010396A Expired JPS598123B2 (ja) 1982-01-26 1982-01-26 送電線用吊金車

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2625784B2 (ja) * 1987-12-04 1997-07-02 日立電線株式会社 非反転型吊金車およびそれを用いた延線工法

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Publication number Publication date
JPS57151208A (en) 1982-09-18

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