JPS598172B2 - 粉粒体の移送方法および装置 - Google Patents
粉粒体の移送方法および装置Info
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- JPS598172B2 JPS598172B2 JP6347277A JP6347277A JPS598172B2 JP S598172 B2 JPS598172 B2 JP S598172B2 JP 6347277 A JP6347277 A JP 6347277A JP 6347277 A JP6347277 A JP 6347277A JP S598172 B2 JPS598172 B2 JP S598172B2
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- granular material
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- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
- Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
- Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は粉粒体の移送方法および装置、特に、加圧状態
の容器からその圧力を保持しながら、容器内の粉粒体を
他の低圧状態の容器に連続的に移送する方法および装置
に関するものである。
の容器からその圧力を保持しながら、容器内の粉粒体を
他の低圧状態の容器に連続的に移送する方法および装置
に関するものである。
粉粒体を取扱う各種工業プロセスにおいては、粉粒体を
一定の場所から他の一定の場所に所定の移送速度で移送
する手段が必ず用いられている。
一定の場所から他の一定の場所に所定の移送速度で移送
する手段が必ず用いられている。
これらの移送において、移送側と被移送側との圧力が等
しい場合には、粉粒体の移送量のみを考慮すればよいが
、両者の圧力が異なる場合には、圧力の高い側のガス圧
力をシールして両者間にガス体の流れをなくし、目的の
粉粒体のみを移動することが必要となる。
しい場合には、粉粒体の移送量のみを考慮すればよいが
、両者の圧力が異なる場合には、圧力の高い側のガス圧
力をシールして両者間にガス体の流れをなくし、目的の
粉粒体のみを移動することが必要となる。
たとえば、石油工業においては、流動層反応塔を用いて
減圧残油等の重質油を高温触媒粒子と接触させて分解し
、軽質化および脱金属するプロセスの開発が試みられて
いるが、このプロセスにおいては、副生ずるコークスは
触媒粒子上に析出して触媒活性を低下せしめるので、触
媒粒子を析出コークスとともに流動層再生塔に移送して
空気によってコークスを燃焼、除去して触媒を再生し、
再び流動層反応塔に移送して重質油と接触させている。
減圧残油等の重質油を高温触媒粒子と接触させて分解し
、軽質化および脱金属するプロセスの開発が試みられて
いるが、このプロセスにおいては、副生ずるコークスは
触媒粒子上に析出して触媒活性を低下せしめるので、触
媒粒子を析出コークスとともに流動層再生塔に移送して
空気によってコークスを燃焼、除去して触媒を再生し、
再び流動層反応塔に移送して重質油と接触させている。
このプロセスにおいて、流動層反応塔は、これに続く蒸
留塔などのプロセスに要する圧力を考慮して加圧状態で
運転される。
留塔などのプロセスに要する圧力を考慮して加圧状態で
運転される。
一方、流動層再生塔は空気圧縮機の所要動力低減のため
流動層反応塔よりも低圧で運転する方法が試みられてい
る。
流動層反応塔よりも低圧で運転する方法が試みられてい
る。
また、高圧部の流動層反応塔のガス体中には、重質油の
分解によって生成した油蒸気等の炭化水素が高濃度で含
まれ、一方の低圧部の再生塔には空気が供給されている
ので、爆発等の保安上および炭化水素の損失防止上、反
応塔内ガスの再生塔への流れをシールし、さらに、安定
操作の確保のため、反応塔ガス圧力を一定に保持して触
媒粒子を連続的に反応塔から再生塔へ移送しなければな
らない、 一般に、ガス圧力をシールして高圧部から低圧部に粉粒
体を移送する方法には、高圧部と低圧部との間に一定容
量の中間タンクを設け、このタンク内の圧力を高圧部と
低圧部の圧力に交互に切換え、平衡させて移送するロッ
クホッパあるいはブロータンクによる方法がある。
分解によって生成した油蒸気等の炭化水素が高濃度で含
まれ、一方の低圧部の再生塔には空気が供給されている
ので、爆発等の保安上および炭化水素の損失防止上、反
応塔内ガスの再生塔への流れをシールし、さらに、安定
操作の確保のため、反応塔ガス圧力を一定に保持して触
媒粒子を連続的に反応塔から再生塔へ移送しなければな
らない、 一般に、ガス圧力をシールして高圧部から低圧部に粉粒
体を移送する方法には、高圧部と低圧部との間に一定容
量の中間タンクを設け、このタンク内の圧力を高圧部と
低圧部の圧力に交互に切換え、平衡させて移送するロッ
クホッパあるいはブロータンクによる方法がある。
しかし、これらの方法は粉粒体の移送が不連続であり、
さらに中間タンクに充満した容量分だけのガス体は低圧
部へ移動するので厳密にはガス体はシールされていない
。
さらに中間タンクに充満した容量分だけのガス体は低圧
部へ移動するので厳密にはガス体はシールされていない
。
また、移送機の摺動部の間隙を可能な限り小さくし、あ
るいは小さい間隙を直列に並べてラビリンス効果を利用
して高圧部のガス洩れを最小限に抑えるロータリフイー
ダスクリューフイーダがある。
るいは小さい間隙を直列に並べてラビリンス効果を利用
して高圧部のガス洩れを最小限に抑えるロータリフイー
ダスクリューフイーダがある。
しかし、一般に、1000〜10000mm水銀柱程度
のシールしか得られず、これ以上のシールのためにはこ
れらの装置を数台使用する必要があり、さらに凝集性、
粘着性の強い粉粒体や、粉砕を避けたい粉粒体の場合に
は、直接摺動面をもつ移送方法は使用不可能の場合が多
い。
のシールしか得られず、これ以上のシールのためにはこ
れらの装置を数台使用する必要があり、さらに凝集性、
粘着性の強い粉粒体や、粉砕を避けたい粉粒体の場合に
は、直接摺動面をもつ移送方法は使用不可能の場合が多
い。
さらに、上述の重質油の分解プロセスの如く高温の粉粒
体を移送する場合には、軸受けを必要とする回転部を有
するこの神装置は、保全上好まし《ない。
体を移送する場合には、軸受けを必要とする回転部を有
するこの神装置は、保全上好まし《ない。
本発明は、加圧状態の容器の圧力を保持しながら、この
容器内の粉粒体を連続的に低圧容器に移送する方法およ
び装置を提供することを目的とするもので、加圧状態の
第1の容器から、この容器内の圧力より低圧状態の第2
の容器に粉粒体を移送する管路に、第1と第2の容器の
圧力差に応じた長さの移送粉粒体により構成される移動
層を形成し、粉粒体の平均移動速度より高い空管基準の
速度を有するシールガスを粉粒体の移動方向に流すこと
によって、第1容器内の圧力を保持しなから粉粒体を第
2容器内に移送することを第1の特徴とし、一端が高圧
状態の第1の容器に実質的に接続し、他端が低圧状態の
第2の容器に接続し、第1の容器から第2の容器に粉粒
体を移送する装置において、粉粒体の平均移動速度より
高い空管基準の速度を有するシールガスを粉粒体の移動
方向に流すシールガス供給手段と、シールガスにより粉
粒体が充填される充填部と、充填部の低圧側において充
填された粉粒体を流動化せしめる流動化部と、流動化部
により流動化された粉粒体を低圧側に送給する送給部と
を有することを第20特徴とし、これらの充填部、流動
化部および送給部が高圧状態の第1の容器に実質的に接
続し、シールガス供給手段の設けられた第1の配管と、
この配管中の粉粒体移動方向が反転する如く設けられた
第2の配管と、この第2の配管側部に開口するガス流入
口と、この第2の配管の端部に設けられこの第2の配管
中の粉粒体移動方向と同一方向に開口するガス流入口と
よりなるものである。
容器内の粉粒体を連続的に低圧容器に移送する方法およ
び装置を提供することを目的とするもので、加圧状態の
第1の容器から、この容器内の圧力より低圧状態の第2
の容器に粉粒体を移送する管路に、第1と第2の容器の
圧力差に応じた長さの移送粉粒体により構成される移動
層を形成し、粉粒体の平均移動速度より高い空管基準の
速度を有するシールガスを粉粒体の移動方向に流すこと
によって、第1容器内の圧力を保持しなから粉粒体を第
2容器内に移送することを第1の特徴とし、一端が高圧
状態の第1の容器に実質的に接続し、他端が低圧状態の
第2の容器に接続し、第1の容器から第2の容器に粉粒
体を移送する装置において、粉粒体の平均移動速度より
高い空管基準の速度を有するシールガスを粉粒体の移動
方向に流すシールガス供給手段と、シールガスにより粉
粒体が充填される充填部と、充填部の低圧側において充
填された粉粒体を流動化せしめる流動化部と、流動化部
により流動化された粉粒体を低圧側に送給する送給部と
を有することを第20特徴とし、これらの充填部、流動
化部および送給部が高圧状態の第1の容器に実質的に接
続し、シールガス供給手段の設けられた第1の配管と、
この配管中の粉粒体移動方向が反転する如く設けられた
第2の配管と、この第2の配管側部に開口するガス流入
口と、この第2の配管の端部に設けられこの第2の配管
中の粉粒体移動方向と同一方向に開口するガス流入口と
よりなるものである。
すなわち、本発明は、充填状態の粉粒体にガスを通じた
時の粉粒体充填層の入口と出口に生じる圧力差を移送状
態の充填層、すなわち、粉粒体の移動層に適用して、移
動層に移送粒子の平均移動速度より高い空管基準の流速
でシールガスを通ずることによって、高圧側の圧力をシ
ールし、連続的に粉粒体の移送を行なうものである。
時の粉粒体充填層の入口と出口に生じる圧力差を移送状
態の充填層、すなわち、粉粒体の移動層に適用して、移
動層に移送粒子の平均移動速度より高い空管基準の流速
でシールガスを通ずることによって、高圧側の圧力をシ
ールし、連続的に粉粒体の移送を行なうものである。
粉粒体の移動層に、平均粒子移動速度より高い空管基準
の速度で、粒子と同一方向にガスを通じた時の移動層出
入口の圧力損失は、粉粒体の物理性状、シールガスの性
状および移動層長等との間に次のような関係がある。
の速度で、粒子と同一方向にガスを通じた時の移動層出
入口の圧力損失は、粉粒体の物理性状、シールガスの性
状および移動層長等との間に次のような関係がある。
ここで、
ΔP:圧力損失
Ug :空管基準のシールガス速度(m/s)U,:粉
粒体の移動速度(m/s) 7g :シールガスの粘度(Iy−s/m)D,:粉粒
体の平均粒径(71t) φ8 :粉粒体の形成係数(−) ε :粉粒体移動層の空隙率(一) L :移動層の長さ(771) この式の圧力損失ΔPが移動層によってシール可能な圧
力差( kg/ m )となる。
粒体の移動速度(m/s) 7g :シールガスの粘度(Iy−s/m)D,:粉粒
体の平均粒径(71t) φ8 :粉粒体の形成係数(−) ε :粉粒体移動層の空隙率(一) L :移動層の長さ(771) この式の圧力損失ΔPが移動層によってシール可能な圧
力差( kg/ m )となる。
従って、この式より明らかな如く、粉粒体の物理的性状
が同一の場合、粉粒体の移動速度とシールガスの空管基
準速度との差Ug−U,と移動層の長さLを変化させる
ことによって、任意の圧力差をシールすることができる
。
が同一の場合、粉粒体の移動速度とシールガスの空管基
準速度との差Ug−U,と移動層の長さLを変化させる
ことによって、任意の圧力差をシールすることができる
。
また、この式における粒子速度とシールガス速度の相対
速度Ug−U,の実現、すなわち、シールガス速度より
低い粉粒体移動速度を保持するには、シールガスの流れ
にさからって粉粒体移動速度を所望の値に制御する手段
が必要であるが、前述の如く、ロータリフイーダあるい
はスクリューフイダー等は、凝集性、粘着性の強い粉粒
体や粉砕を避けたい粉粒体には用いることができない。
速度Ug−U,の実現、すなわち、シールガス速度より
低い粉粒体移動速度を保持するには、シールガスの流れ
にさからって粉粒体移動速度を所望の値に制御する手段
が必要であるが、前述の如く、ロータリフイーダあるい
はスクリューフイダー等は、凝集性、粘着性の強い粉粒
体や粉砕を避けたい粉粒体には用いることができない。
この問題点を解決するためになされたのが本発明であっ
て、移動層終端部に粉粒体流線の反転領域を設け、これ
によって粉粒体の移動速度を抑えて可変としたものであ
る。
て、移動層終端部に粉粒体流線の反転領域を設け、これ
によって粉粒体の移動速度を抑えて可変としたものであ
る。
以下、実施例を図面によって説明する。
第1図は、流動層反応塔により減圧残渣油等の重質油を
高温触媒粒子と接触させて分解し、軽質化および脱金属
する重質油の分解プロセスに応用したものである。
高温触媒粒子と接触させて分解し、軽質化および脱金属
する重質油の分解プロセスに応用したものである。
この装置は、反応塔1、再生塔2、ストリッパー3およ
び触媒粒子の移動層移送管4、反転容器5、揚送管6お
よび再生触媒の循環導管7より構成されており、反応塔
1でコークスの析出した触媒粒子はストリッパー3、移
動層移送管4、反転容器5、揚送管6を通して再生塔2
に移送され、移送されたコークスの析出した触媒粒子は
再生塔2中で空気によってコークスを燃焼、除去され再
生触媒として再生触媒の循環導管7により反応塔1に送
られる。
び触媒粒子の移動層移送管4、反転容器5、揚送管6お
よび再生触媒の循環導管7より構成されており、反応塔
1でコークスの析出した触媒粒子はストリッパー3、移
動層移送管4、反転容器5、揚送管6を通して再生塔2
に移送され、移送されたコークスの析出した触媒粒子は
再生塔2中で空気によってコークスを燃焼、除去され再
生触媒として再生触媒の循環導管7により反応塔1に送
られる。
反応塔1は、触媒粒子によって形成された流動層11を
有し、流動層11の中間部には重質油原料12の供給ノ
ズル13が開口し、流動層11の上面は導管14および
15によってストリッパー3と接続しており、反応塔1
の下部には再生触媒の循環導管7と触媒粒子の流動化ス
チーム16の導入管17が接続され、反応塔1の頂部に
はサイクロン18を介して排出ガス導管19が設置され
ている。
有し、流動層11の中間部には重質油原料12の供給ノ
ズル13が開口し、流動層11の上面は導管14および
15によってストリッパー3と接続しており、反応塔1
の下部には再生触媒の循環導管7と触媒粒子の流動化ス
チーム16の導入管17が接続され、反応塔1の頂部に
はサイクロン18を介して排出ガス導管19が設置され
ている。
ストリッパー3は、その内部に複数個のバックル31が
設けてあり、その底部は触媒粒子の移動層移送管4およ
びこれにつづく触媒粒子の反転容器5に接続している。
設けてあり、その底部は触媒粒子の移動層移送管4およ
びこれにつづく触媒粒子の反転容器5に接続している。
さらに、ストリッパー3には、その底部にストリツピン
グスチーム32の導入管33が移動層移送管4の接続部
より上部の位置に開口している。
グスチーム32の導入管33が移動層移送管4の接続部
より上部の位置に開口している。
反転容器5は再生塔2と揚送管6を介して連結され、底
部に触媒粒子の揚送ガス51の導管52が接続されてい
る。
部に触媒粒子の揚送ガス51の導管52が接続されてい
る。
触媒粒子の揚送管6は、反転容器5内底部まで挿入され
て反転容器5内に触媒粒子の移動層部53と反転部54
を形成し、かつ揚送ガス導管52を揚送管下端で内含す
る形態で環状粒子流路55を形成している。
て反転容器5内に触媒粒子の移動層部53と反転部54
を形成し、かつ揚送ガス導管52を揚送管下端で内含す
る形態で環状粒子流路55を形成している。
この環状粒子流路55にはこの流路に開口するエアレー
ションガス56の導管57が接続されている。
ションガス56の導管57が接続されている。
揚送管6を介して反転容器5と連結されている再生塔2
には、触媒粒子が分散板21によって流動層22が形成
され、その底部には再生空気23の導入管24、頂部に
はサイクロン25を介して排出ガス導管26が設置され
ている。
には、触媒粒子が分散板21によって流動層22が形成
され、その底部には再生空気23の導入管24、頂部に
はサイクロン25を介して排出ガス導管26が設置され
ている。
このような構成において、反応塔1およびストリッパー
3は、後続プロセスの圧力損失を補なうために加圧状態
で運転され、再生塔2は空気圧縮機動力の低減目的から
低圧状態で運転される。
3は、後続プロセスの圧力損失を補なうために加圧状態
で運転され、再生塔2は空気圧縮機動力の低減目的から
低圧状態で運転される。
すなわち、減圧残油等の重質油原料12は、導入管17
から供給される流動化スチーム16によって流動化され
、約500℃の温度に保持されている反応塔1内の流動
層11中に供給ノズル13から供給される。
から供給される流動化スチーム16によって流動化され
、約500℃の温度に保持されている反応塔1内の流動
層11中に供給ノズル13から供給される。
流動層11に供給された重質油は、流動層11内で分解
し、軽質油等のガス状の分解生成物はサイクロン18で
浮遊触媒粒子を除去した後、導管19を通って後続プロ
セスに送られる。
し、軽質油等のガス状の分解生成物はサイクロン18で
浮遊触媒粒子を除去した後、導管19を通って後続プロ
セスに送られる。
一方、流動層11を形成する触媒粒子表面上には、重質
油から副生コークスが析出し、触媒活性が低下する。
油から副生コークスが析出し、触媒活性が低下する。
このように触媒性能の低下した触媒粒子は再生塔2に移
送して析出したコークスを燃焼、除去する。
送して析出したコークスを燃焼、除去する。
この移送のため、コークスの析出した触媒粒子は反応塔
1から導管14を通ってストリッパー3に入り、ここで
、導入管33から供給されるストリツピングスチーム3
2による流動化状態でコークス中の揮発分をストリップ
される。
1から導管14を通ってストリッパー3に入り、ここで
、導入管33から供給されるストリツピングスチーム3
2による流動化状態でコークス中の揮発分をストリップ
される。
このストリップされた揮発分は、スチームとともに導管
15を通って反応塔1に戻される。
15を通って反応塔1に戻される。
ストリップされたコークスの析出した触媒粒子はストリ
ッパー3の底部から触媒粒子の移動層移送管4に入り、
続いて粒子の反転容器5に入る。
ッパー3の底部から触媒粒子の移動層移送管4に入り、
続いて粒子の反転容器5に入る。
移動層移送管4および反転容器5において、触媒粒子は
移動層を形成して降下し、反転容器50反転部54にお
いて触媒粒子は反転して環状粒子流路55を通って揚送
管6に入る。
移動層を形成して降下し、反転容器50反転部54にお
いて触媒粒子は反転して環状粒子流路55を通って揚送
管6に入る。
反転部54において触媒粒子の流線が反転するので粒子
の移動速度は抑止され、従って移動層移送管4および反
転容器50粒子層は密な充填状態となり、導入管33か
ら導入されたストリツピングスチーム32の一部がシー
ルガスとして移動層移送管4および反転容器5の移動粒
子層の空隙を、粒子の移動速度より高い流速で通過して
圧力降下を生じ、ストリッパー3および反応塔1を加圧
状態に保持する。
の移動速度は抑止され、従って移動層移送管4および反
転容器50粒子層は密な充填状態となり、導入管33か
ら導入されたストリツピングスチーム32の一部がシー
ルガスとして移動層移送管4および反転容器5の移動粒
子層の空隙を、粒子の移動速度より高い流速で通過して
圧力降下を生じ、ストリッパー3および反応塔1を加圧
状態に保持する。
一方、反転部54によって抑止された触媒粒子の流れは
、環状粒子流路55への導管57からのエアレーション
ガス56の供給によって密な充填状態がやぶられ流動化
し、揚送ガス用導管52から供給される揚送ガス51に
よって揚送管6を通って再生塔2に送られる。
、環状粒子流路55への導管57からのエアレーション
ガス56の供給によって密な充填状態がやぶられ流動化
し、揚送ガス用導管52から供給される揚送ガス51に
よって揚送管6を通って再生塔2に送られる。
揚送管6内の粒子の状態には、希薄層または流動層状態
が採用され、プロセスに応じて選択することができる。
が採用され、プロセスに応じて選択することができる。
再生塔2に送入されたコークス付着の触媒粒子22は、
導入管24、分散板21を通って供給された再生空気2
3によって約850℃で析出コークスを燃焼、除去およ
び加熱し、再生触媒の循環導管7を通って反応塔1の下
部に循環され、触媒および熱媒体として再使用される。
導入管24、分散板21を通って供給された再生空気2
3によって約850℃で析出コークスを燃焼、除去およ
び加熱し、再生触媒の循環導管7を通って反応塔1の下
部に循環され、触媒および熱媒体として再使用される。
再生塔2で発生したガスはサイクロン25、排出ガス導
管26を通って熱交換器等の次工程に導かれる。
管26を通って熱交換器等の次工程に導かれる。
以下に、この実施例の3種の具体例につき説明する。
(1)移動層移送管4を内径52.9mm、外径60.
5m7ILの管材で構成し、反転容器5を内径67.9
mm、外径76.3mmの管材および内径].2.7m
m、外径17.3mmの揚送管6および内径9.2mm
、外径13.8mmの揚送ガス用導管52および内径2
7.6mm、外径34vanの揚送管下端に続く拡大管
で構成し、ストリッパー3内のストリツピングスチーム
の導入管33の上端より反転容器50反転部54間の距
離Lを2mとする移送装置を第1図の重質油分解装置に
設置した。
5m7ILの管材で構成し、反転容器5を内径67.9
mm、外径76.3mmの管材および内径].2.7m
m、外径17.3mmの揚送管6および内径9.2mm
、外径13.8mmの揚送ガス用導管52および内径2
7.6mm、外径34vanの揚送管下端に続く拡大管
で構成し、ストリッパー3内のストリツピングスチーム
の導入管33の上端より反転容器50反転部54間の距
離Lを2mとする移送装置を第1図の重質油分解装置に
設置した。
そしてこの装置に、平均粒径210μの触媒粒子を全系
に所定量充填した後、揚送ガス用導管52から揚送ガス
として10Nm3/hの空気を供給し、導管57からエ
アレーションガス56として空気を供給して、反応塔1
、再生塔2間に触媒粒子を循環しながら、反応塔1およ
びストリッパー3の圧力を1. 5 kg/iGまで上
げたところ、再生塔圧力は3000mm水柱となり、反
応塔1およびストリッパー3の圧力がシールされた。
に所定量充填した後、揚送ガス用導管52から揚送ガス
として10Nm3/hの空気を供給し、導管57からエ
アレーションガス56として空気を供給して、反応塔1
、再生塔2間に触媒粒子を循環しながら、反応塔1およ
びストリッパー3の圧力を1. 5 kg/iGまで上
げたところ、再生塔圧力は3000mm水柱となり、反
応塔1およびストリッパー3の圧力がシールされた。
なお、この時、揚送管6の差圧によって検出された触媒
粒子の循環量は340kg/hであり、推定されたシー
ルガスとしてのストリツピングスチームの揚送管6への
もれ込みは630g/hであった。
粒子の循環量は340kg/hであり、推定されたシー
ルガスとしてのストリツピングスチームの揚送管6への
もれ込みは630g/hであった。
もれ込みスチーム中に含有された炭化水素成分は痕跡程
度で、シールガスはストリツピングスチームの一部がも
れ込んだものであった。
度で、シールガスはストリツピングスチームの一部がも
れ込んだものであった。
また、この時、反応塔温度は500゜C、再生塔温度は
850゜Cで運転され、再生塔2から反応塔1への触媒
の循環は再生触媒の循環導管7内の触媒粒子による水頭
差でシールが行なわれた。
850゜Cで運転され、再生塔2から反応塔1への触媒
の循環は再生触媒の循環導管7内の触媒粒子による水頭
差でシールが行なわれた。
(2)前述の(1)と同一装置および同一触媒粒径で、
再生塔2の圧力を3000mm水柱に保持しながら反応
塔1の圧力を2. 5 kg/iGまで上昇したところ
、この反応塔圧力のシールが可能で、触媒循環量360
kg/hにおいて、ス} IJツパー3からの推算もれ
込みスチーム量は1300g/hであった。
再生塔2の圧力を3000mm水柱に保持しながら反応
塔1の圧力を2. 5 kg/iGまで上昇したところ
、この反応塔圧力のシールが可能で、触媒循環量360
kg/hにおいて、ス} IJツパー3からの推算もれ
込みスチーム量は1300g/hであった。
なお、この時の反応塔、再生塔の温度条件は(1)の場
合と同一である。
合と同一である。
(3)前述の(1)と同一形状の装置で第1図の移動層
の長さLを4000r/lmとし、平均粒径490μの
触媒粒子を充填して反応塔1と再生塔20間で粒子を循
環しながら、反応塔圧力を1. 5kg/crltGま
で上昇させた。
の長さLを4000r/lmとし、平均粒径490μの
触媒粒子を充填して反応塔1と再生塔20間で粒子を循
環しながら、反応塔圧力を1. 5kg/crltGま
で上昇させた。
この時の再生塔圧力は3500mm水柱となり、触媒循
環量は2 9 0kg7/h、推定もれ込みスチーム量
は1100g/hであった。
環量は2 9 0kg7/h、推定もれ込みスチーム量
は1100g/hであった。
第2図は、本発明の他の実施例を示すもので、第1図と
同一部分は同一符号で示してあり、第1図の装置と異な
るのは、反転容器5を粉粒体の移動層管路と分離して、
粉粒体の反転だけの機能を持たせたものであり、装置上
の複雑さを少なくすることができる。
同一部分は同一符号で示してあり、第1図の装置と異な
るのは、反転容器5を粉粒体の移動層管路と分離して、
粉粒体の反転だけの機能を持たせたものであり、装置上
の複雑さを少なくすることができる。
このように実施例記載の粉粒体の移送装置は、加圧状態
にある容器中の圧力を保持しながら、容器内の粉粒体を
連続的に低圧状態の容器に移送することができ、かつ移
送時の粉粒休の凝集あるいは粉砕を防ぐことができる。
にある容器中の圧力を保持しながら、容器内の粉粒体を
連続的に低圧状態の容器に移送することができ、かつ移
送時の粉粒休の凝集あるいは粉砕を防ぐことができる。
以上の如く、本発明の粉粒体の移送方法および装置は、
加圧状態にある容器中の圧力を保持しながら、容器内の
粉粒体を連続的に低圧状態の容器に移送することを可能
としたものであって、工業上の効果大なるものである。
加圧状態にある容器中の圧力を保持しながら、容器内の
粉粒体を連続的に低圧状態の容器に移送することを可能
としたものであって、工業上の効果大なるものである。
第1図は本発明の粉粒体の移送装置の一実施例の断面図
、第2図は同じく他の実施例の要部断面図である。 符号の説明、1・・・・・・反応塔、2・・・・・・再
生塔、3・・・・・・ストリッパー、4・・・・・・移
動層移送管、5・・・・・・反転容器、6・・・・・・
揚送管、7・・・・・・再生触媒の循環導管、52・・
・・・・揚送ガスの導管、53・・・・・・移動層部、
54・・・・・・反転部、55・・・・・・環状粒子流
路、57・・・・・・エアレーションガスの導管。
、第2図は同じく他の実施例の要部断面図である。 符号の説明、1・・・・・・反応塔、2・・・・・・再
生塔、3・・・・・・ストリッパー、4・・・・・・移
動層移送管、5・・・・・・反転容器、6・・・・・・
揚送管、7・・・・・・再生触媒の循環導管、52・・
・・・・揚送ガスの導管、53・・・・・・移動層部、
54・・・・・・反転部、55・・・・・・環状粒子流
路、57・・・・・・エアレーションガスの導管。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 加圧状態の第1の容器から、該容器内の圧力より低
圧状態の第2の容器に粉粒体を移送する管路に、前記第
1と第2の容器の圧力差に応じた長さの前記移送粉粒体
により構成される移動層を形成し、前記粉粒体の平均移
動速度より高い空管基準の速度を有するシールガスを前
記粉粒体の移動方向に流すことによって、前記第1容器
内の圧力を保持しなから粉粒体を前記第2容器に移送す
ることを特徴とする粉粒体の移送方法。 2 前記移動層の形成が前記曽路の低圧側において粉粒
体を反転移動せしめることにより行なわれる特許請求の
範囲第1項記載の粉粒体の移送方法。 3 一端が高圧状態の第1の容器に実質的に接続し、他
端が低圧状態の第2の容器に接続し、第1の容器から第
2の容器に粉粒体を移送する装置において、該粉粒体の
平均移動速度より高い空管基準の速度を有するシールガ
スを前記粉粒体の移動方向に流すシールガス供給手段と
、前記シールガスにより粉粒体が充填される充填部と、
該充填部の低圧側において、前記の充填された粉粒体を
流動化せしめる流動化部と、該流動化部にて流動化され
た粉粒体を低圧側に送給する送給部とを有することを特
徴とする粉粒体の移送装置。 4 前記充填部、流動化部および送給部が前記の高圧状
態の第1の容器に実質的に接続し、前記シールガス供給
手段の設けられた第1の配管と、該配管中の粉粒体移動
方向が反転する如く設けられた第2の配管と、該第2の
配管側部に開口するガス流入口と、配管の端部に設けら
れ、該第2の配管中の粉粒体移動方向と同一方向に開口
するガス流入口とよりなる特許請求の範囲第3項記載の
粉粒体の移送装置。 5 前記第1の配管が前記第2の配管の外周部に設けら
れている特許請求の範囲第4項記載の粉粒体の移送装置
。 6 前記第1の配管が前記第2の配管底部に開口してい
る特許請求の範囲第4項記載の粉粒体の移送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6347277A JPS598172B2 (ja) | 1977-05-30 | 1977-05-30 | 粉粒体の移送方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6347277A JPS598172B2 (ja) | 1977-05-30 | 1977-05-30 | 粉粒体の移送方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54352A JPS54352A (en) | 1979-01-05 |
| JPS598172B2 true JPS598172B2 (ja) | 1984-02-23 |
Family
ID=13230197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6347277A Expired JPS598172B2 (ja) | 1977-05-30 | 1977-05-30 | 粉粒体の移送方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS598172B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS627086U (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-16 | ||
| JPS62176770U (ja) * | 1986-04-29 | 1987-11-10 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013141659A (ja) * | 2012-01-12 | 2013-07-22 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 反応装置及びε−カプロラクタムの製造方法 |
-
1977
- 1977-05-30 JP JP6347277A patent/JPS598172B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS627086U (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-16 | ||
| JPS62176770U (ja) * | 1986-04-29 | 1987-11-10 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54352A (en) | 1979-01-05 |
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