JPS598178Y2 - 軸受温度検出装置 - Google Patents
軸受温度検出装置Info
- Publication number
- JPS598178Y2 JPS598178Y2 JP1979073247U JP7324779U JPS598178Y2 JP S598178 Y2 JPS598178 Y2 JP S598178Y2 JP 1979073247 U JP1979073247 U JP 1979073247U JP 7324779 U JP7324779 U JP 7324779U JP S598178 Y2 JPS598178 Y2 JP S598178Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- metal
- temperature
- temperature detection
- detection device
- Prior art date
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- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は軸受部に温度検出端を取付けてなる軸受温度検
出装置に関し、特に強制潤滑を行う軸受の軸受温度検出
装置に関するものである。
出装置に関し、特に強制潤滑を行う軸受の軸受温度検出
装置に関するものである。
ターボ圧縮機などに使用されている軸受が焼損するのを
防止するために、従来から軸受温度検出装置を設けて軸
受の状態を監視するようにしている。
防止するために、従来から軸受温度検出装置を設けて軸
受の状態を監視するようにしている。
従来の軸受温度検出装置は一般に軸受潤滑油の排油温度
を測定することにより行っている。
を測定することにより行っている。
しかし、これは軸受の温度を間接的に測定するものであ
るため誤差や時間遅れが大きいという欠点がある。
るため誤差や時間遅れが大きいという欠点がある。
そこで最近では軸受部に直接温度検出端を取付けるよう
にして、軸受メタルの温度を直接測定し、軸受の状態を
監視するようにしたものが採用されはしめている。
にして、軸受メタルの温度を直接測定し、軸受の状態を
監視するようにしたものが採用されはしめている。
この方法だと軸受温度を直接測定できるので、誤差が少
なく時間遅れも小さいため監視上優れている。
なく時間遅れも小さいため監視上優れている。
しかし、この方法では次のような欠点がある。
即ち、例えば軸受メタルとして高速高荷重用のホワイト
メタルWJ2Bを使用する場合について述べると、まず
軸受部および軸受メタルを貫通して穿設された取付孔に
温度検出端を取付け、この温度検出端の表面にWJ2B
を融着して軸受面と同一の平面を形或する訳であるが、
このWJ2Bの融解温度は400℃を越えるため、この
高温に耐え得る測温抵抗体(以下RTDと称す)などの
温度検出端を使用しなければならない。
メタルWJ2Bを使用する場合について述べると、まず
軸受部および軸受メタルを貫通して穿設された取付孔に
温度検出端を取付け、この温度検出端の表面にWJ2B
を融着して軸受面と同一の平面を形或する訳であるが、
このWJ2Bの融解温度は400℃を越えるため、この
高温に耐え得る測温抵抗体(以下RTDと称す)などの
温度検出端を使用しなければならない。
ところが、耐熱温度が400℃以上のRTDは一般に通
常使用温度(約100℃)付近での特性(線型性)が悪
く、使用することができない。
常使用温度(約100℃)付近での特性(線型性)が悪
く、使用することができない。
100℃付近での特性の良いRTDは耐熱温度が約30
0℃である。
0℃である。
本考案は上述の事柄にもとすきなされたもので、軸受部
に温度検出端を直接取付けるようにして軸受メタルの温
度を直接測定するようにしたものにおいて、通常使用温
度付近での特性の良い温度検出端を使用することができ
るようにした軸受温度検出装置を提供することを目的と
するもので、軸受部および軸受メタルを貫通して穿設さ
れた取付孔に温度検出端を取付け、この温度検出端の耐
熱温度よりも融点の低い保護メタルを温度検出端の表面
に融着し、この保護メタルの表面に軸受メタルを融着し
てなるものである。
に温度検出端を直接取付けるようにして軸受メタルの温
度を直接測定するようにしたものにおいて、通常使用温
度付近での特性の良い温度検出端を使用することができ
るようにした軸受温度検出装置を提供することを目的と
するもので、軸受部および軸受メタルを貫通して穿設さ
れた取付孔に温度検出端を取付け、この温度検出端の耐
熱温度よりも融点の低い保護メタルを温度検出端の表面
に融着し、この保護メタルの表面に軸受メタルを融着し
てなるものである。
以下、本考案の軸受温度検出装置の実施例を図に従って
さらに具体的に説明する。
さらに具体的に説明する。
図に示すように、軸受部(軸受パッド)1の軸受面には
軸受メタル2が融着されている。
軸受メタル2が融着されている。
軸受メタル2の材質としては高速高荷重用のホワイトメ
タルWJ2Bを用いている。
タルWJ2Bを用いている。
軸受部1および軸受メタル2を貫通して取付孔3が穿設
されており、この取付孔3の軸受面近くには温度検出端
4が取付けられている。
されており、この取付孔3の軸受面近くには温度検出端
4が取付けられている。
この温度検出端4としては通常使用温度(約100℃)
付近での特性の良い耐熱温度が300℃程度のRTDを
使用している。
付近での特性の良い耐熱温度が300℃程度のRTDを
使用している。
温度検出端4の表面にはその耐熱温度よりも融点の低い
保護メタル5を融着しており、この実施例ではこの保護
メタル5として温度検出端4の耐熱温度よりも融点の低
いホワイトメタルWJ9(融点約250℃)を使用して
いる。
保護メタル5を融着しており、この実施例ではこの保護
メタル5として温度検出端4の耐熱温度よりも融点の低
いホワイトメタルWJ9(融点約250℃)を使用して
いる。
WJ9という材質はWJ2Bと熱伝導度,耐力などの物
理的性質があまり変わらないという性質もある。
理的性質があまり変わらないという性質もある。
保護メタル5の表面にはさらに軸受メタル2と同じ材質
の軸受メタル2′(この実施例ではWJ2B)を融着し
、この軸受メタル2′の表面は軸受メタル2の軸受面と
同一平面になるように表面仕上げが行われる。
の軸受メタル2′(この実施例ではWJ2B)を融着し
、この軸受メタル2′の表面は軸受メタル2の軸受面と
同一平面になるように表面仕上げが行われる。
軸受メタル2′を保護メタル5の表面に融着するとき、
軸受メタル2′(WJ2B)の温度は400℃を越えて
いても、その温度よりも融点の低い保護メタル(WJ9
)5は厚み向方に温度勾配を持つので、保護メタル5の
表面が融解するだけであり、したがってこの保護メタル
5により温度検出端4がその耐熱温度(約300℃)以
上に上るのを防止して、この温度検出端4を保護するこ
とができる。
軸受メタル2′(WJ2B)の温度は400℃を越えて
いても、その温度よりも融点の低い保護メタル(WJ9
)5は厚み向方に温度勾配を持つので、保護メタル5の
表面が融解するだけであり、したがってこの保護メタル
5により温度検出端4がその耐熱温度(約300℃)以
上に上るのを防止して、この温度検出端4を保護するこ
とができる。
しかも、温度検出端4としては耐熱温度が約300℃程
度のものを使用しているので、通常使用温度(約100
℃)付近での特性が良く、軸受温度の検出を精度良くか
つ時間遅れもなく行うことができる。
度のものを使用しているので、通常使用温度(約100
℃)付近での特性が良く、軸受温度の検出を精度良くか
つ時間遅れもなく行うことができる。
なお、上述の実施例において、温度検出端4の表面から
軸受メタル2の軸受面まで保護メタル5を設け、軸受メ
タル2′を設けないようにすること、即ち保護メタル(
WJ 9) 5の一層盛りとすることも考えられるが、
このような構或にすると、運転中の軸受メタル2の温度
が例えば120℃という通常使用温度付近内であっても
保護メタル5はその一部が融解して陥没することがあり
、そのため軸受としての性能が低下してしまい、採用す
ることができない。
軸受メタル2の軸受面まで保護メタル5を設け、軸受メ
タル2′を設けないようにすること、即ち保護メタル(
WJ 9) 5の一層盛りとすることも考えられるが、
このような構或にすると、運転中の軸受メタル2の温度
が例えば120℃という通常使用温度付近内であっても
保護メタル5はその一部が融解して陥没することがあり
、そのため軸受としての性能が低下してしまい、採用す
ることができない。
本考案の軸受温度検出装置は以上説明したように、軸受
部に温度検出端を取付け、温度検出端の耐熱温度よりも
融点の低い保護メタルを温度検出端の表面に融着し、こ
の保護メタルの表面に軸受メタルを融着するように構威
したので、通常使用温度付近での特性の良い温度検出端
を選出して使用することができ、軸受温度の検出を精度
良くかつ時間遅れもなく行うことができるという効果が
ある。
部に温度検出端を取付け、温度検出端の耐熱温度よりも
融点の低い保護メタルを温度検出端の表面に融着し、こ
の保護メタルの表面に軸受メタルを融着するように構威
したので、通常使用温度付近での特性の良い温度検出端
を選出して使用することができ、軸受温度の検出を精度
良くかつ時間遅れもなく行うことができるという効果が
ある。
尚、上述した本考案装置の実施例では、軸受メタルとし
てWJ2B、保護メタルとしてWJ9、温度検出端とし
て耐熱温度が300℃程度のRTDを使用するようにし
ているが、必らずしもこれらに限るもので゛ないことは
当然で゛ある。
てWJ2B、保護メタルとしてWJ9、温度検出端とし
て耐熱温度が300℃程度のRTDを使用するようにし
ているが、必らずしもこれらに限るもので゛ないことは
当然で゛ある。
図は本考案の軸受温度検出装置の実施例を示す縦断面図
である。 1・・・・・・軸受部(軸受パッド)、2,2′・・・
・・・軸受メタル、3・・・・・・取付孔、4・・・・
・・温度検出端(測温抵抗体(RTD))、5・・・・
・・保護メタル。
である。 1・・・・・・軸受部(軸受パッド)、2,2′・・・
・・・軸受メタル、3・・・・・・取付孔、4・・・・
・・温度検出端(測温抵抗体(RTD))、5・・・・
・・保護メタル。
Claims (4)
- 1.軸受部および軸受メタルを貫通して穿設された取付
孔に温度検出端を取付け、この温度検出端の耐熱温度よ
りも融点の低い保護メタルを温度検出端の表面に融着し
、この保護メタルの表面に軸受メタルを融着してなるこ
とを特徴とする軸受温度検出装置。 - 2.温度検出端として測温抵抗体(RTD)を使用した
ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
軸受温度検出装置。 - 3.軸受メタルとしてホワイトメタルを使用し、保護メ
タルとして異種のホワイトメタルを使用したことを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項または第2項記載
の軸受温度検出装置。 - 4.温度検出端として耐熱温度300℃程度のRTDを
使用し、軸受メタルとしてWJ 2 B (ホワイトメ
タル)を使用し、保護メタルとしてWJ9(異種のホワ
イトメタル)を使用してなる実用新案登録請求の範囲第
2項または第3項記載の軸受温度検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979073247U JPS598178Y2 (ja) | 1979-06-01 | 1979-06-01 | 軸受温度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979073247U JPS598178Y2 (ja) | 1979-06-01 | 1979-06-01 | 軸受温度検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55174134U JPS55174134U (ja) | 1980-12-13 |
| JPS598178Y2 true JPS598178Y2 (ja) | 1984-03-13 |
Family
ID=29306864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979073247U Expired JPS598178Y2 (ja) | 1979-06-01 | 1979-06-01 | 軸受温度検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS598178Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006113014A (ja) * | 2004-10-18 | 2006-04-27 | Nsk Ltd | センサ付軸受装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3899091A (en) * | 1972-06-19 | 1975-08-12 | Sargent Industries | Refuse collection apparatus |
-
1979
- 1979-06-01 JP JP1979073247U patent/JPS598178Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006113014A (ja) * | 2004-10-18 | 2006-04-27 | Nsk Ltd | センサ付軸受装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55174134U (ja) | 1980-12-13 |
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