JPS598281Y2 - 電子レンズ - Google Patents
電子レンズInfo
- Publication number
- JPS598281Y2 JPS598281Y2 JP16569079U JP16569079U JPS598281Y2 JP S598281 Y2 JPS598281 Y2 JP S598281Y2 JP 16569079 U JP16569079 U JP 16569079U JP 16569079 U JP16569079 U JP 16569079U JP S598281 Y2 JPS598281 Y2 JP S598281Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- magnetic pole
- magnetic
- lens
- electronic lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は分解、組立を容易に行うことのできる電子レン
ズに関する。
ズに関する。
従来広く使用されている電子顕微鏡等用対物レンズとし
ては第1図に示すように上磁極1と下磁極2とを非磁性
体製スペーサ−3とによって一体化された磁極片4と、
磁路を構戊する上側ヨーク5、外側ヨーク6、下側ヨー
ク7及び内側ヨーク8と、励磁コイル9とから構戊され
ている。
ては第1図に示すように上磁極1と下磁極2とを非磁性
体製スペーサ−3とによって一体化された磁極片4と、
磁路を構戊する上側ヨーク5、外側ヨーク6、下側ヨー
ク7及び内側ヨーク8と、励磁コイル9とから構戊され
ている。
10は前記励磁コイル9のコイル枠で、該コイル枠は冷
却槽11の冷却水により冷却されている。
却槽11の冷却水により冷却されている。
12及び13は非磁性体で形或されたコイルの受体及び
押体である。
押体である。
今、励磁コイル9に励磁電流を流すことにより各ヨーク
5,6,7.8を介して上磁極1と下磁極2との間に磁
場が形威され、電子レンズ作用を生ずる。
5,6,7.8を介して上磁極1と下磁極2との間に磁
場が形威され、電子レンズ作用を生ずる。
しかして斯かる対物レンズにおいて上側ヨーク5の機械
的中心(磁極片4を挿入する穴14の中心)と内側ヨー
ク8の機械的中心(電子線通過穴15の中心)とがずれ
ると、磁極片4を装着した場合、磁極片とヨーク5及び
8との接触が面接触とならず、局所的な接触となり、こ
のため磁束の流れが不均一となり収差の原因となる。
的中心(磁極片4を挿入する穴14の中心)と内側ヨー
ク8の機械的中心(電子線通過穴15の中心)とがずれ
ると、磁極片4を装着した場合、磁極片とヨーク5及び
8との接触が面接触とならず、局所的な接触となり、こ
のため磁束の流れが不均一となり収差の原因となる。
そこで特殊治具を用いて上側ヨーク5と内側ヨーク8と
の機械的中心を一致させた後、ボルト16等によって各
ヨークを一体化せしめている。
の機械的中心を一致させた後、ボルト16等によって各
ヨークを一体化せしめている。
斯かる軸合せ操作は高精度を必要とするため、熟練した
人が組立なければならないことと組立に特殊泊具を必要
とすることから一度対物レンズを組立た後は分解するこ
とが事実上不可能であった。
人が組立なければならないことと組立に特殊泊具を必要
とすることから一度対物レンズを組立た後は分解するこ
とが事実上不可能であった。
その結果加速電圧が例えば200 KV以上の高電圧電
子顕微鏡においては対物レンズは非常に大型化するため
、その重量が例えば100 kg程度となるので、運搬
時にクレーン等が必要となり、取扱いが非常に厄介とな
る。
子顕微鏡においては対物レンズは非常に大型化するため
、その重量が例えば100 kg程度となるので、運搬
時にクレーン等が必要となり、取扱いが非常に厄介とな
る。
本考案は斬様な不都合を解決することを目的とするもの
で、以下第2図に示す実施例装置に基づき詳説する。
で、以下第2図に示す実施例装置に基づき詳説する。
尚第2図において第1図と同一番号のものは同一構戒要
素を示す。
素を示す。
即ち本考案においては上側ヨーク5を内側部5aと外側
部5bとに二分割すると共に該分割された内側部5aと
内側ヨーク8とを筒状の非磁性体製支持体17で一体化
したことに特徴がある。
部5bとに二分割すると共に該分割された内側部5aと
内側ヨーク8とを筒状の非磁性体製支持体17で一体化
したことに特徴がある。
前記支持体17によって上側ヨーク5の内側部5aと内
側ヨーク8とを一体化せしめる際には特殊治具等を用い
て両者の機械的中心を一致させた状態で行なわれる。
側ヨーク8とを一体化せしめる際には特殊治具等を用い
て両者の機械的中心を一致させた状態で行なわれる。
尚18は上側ヨーク5の外側部5bの内縁部分を支持せ
しめるための非磁性体製の台である。
しめるための非磁性体製の台である。
斯様な構戊となせば上側ヨークと内側ヨークとの機械的
中心を一致せしめた状態で対物レンズを分解することが
可能となるため、運搬時に従来のようにクレーン等を使
用する必要がなくなり、取扱いが非常に容易になり、し
かも掃除や保守、点検を容易に行うことができるため、
内側ヨークに対する軸合せをより一層高精度で行うこと
ができる。
中心を一致せしめた状態で対物レンズを分解することが
可能となるため、運搬時に従来のようにクレーン等を使
用する必要がなくなり、取扱いが非常に容易になり、し
かも掃除や保守、点検を容易に行うことができるため、
内側ヨークに対する軸合せをより一層高精度で行うこと
ができる。
又上側ヨークを分割することにより磁極片が挿入される
内側部は小型になり、従って該内側部の加工精度の向上
をはかることができる。
内側部は小型になり、従って該内側部の加工精度の向上
をはかることができる。
更に上側ヨークの内側5a部及び内側ヨーク8と支持体
との接続部をロー付することによって極めて容易に励磁
コイル部分と電子線通路部分とを真空遮断することが可
能となる。
との接続部をロー付することによって極めて容易に励磁
コイル部分と電子線通路部分とを真空遮断することが可
能となる。
尚、前述の説明では下側ヨーク7と内側ヨーク8とは一
体的に形或した場合について述べたが、別々に形或して
もよい。
体的に形或した場合について述べたが、別々に形或して
もよい。
又対物レンズについて述べたが、他の試料照射系電子レ
ンズや結像系の中間、投影レンズにも実施できる。
ンズや結像系の中間、投影レンズにも実施できる。
更に、磁極片を上方から挿入するタイプについて示した
が、磁極片を下方から挿入するつまり第2図の天地を逆
にしたタイプにも同様に実施できる。
が、磁極片を下方から挿入するつまり第2図の天地を逆
にしたタイプにも同様に実施できる。
第1図は従来例を示す縦断面図、第2図は本考案の一実
施例を示す縦断面図である。 1:上磁極、2:下磁極、3:スペーサ、4:磁極片、
5:上側ヨーク、6:外側ヨーク、7:下側ヨーク、8
:内側ヨーク、9:励磁コイル、10:コイル枠、11
:冷却槽、12及び13:コイルの受体及び押体、14
:穴、15:電子線通過穴、17:支持体、18:台。
施例を示す縦断面図である。 1:上磁極、2:下磁極、3:スペーサ、4:磁極片、
5:上側ヨーク、6:外側ヨーク、7:下側ヨーク、8
:内側ヨーク、9:励磁コイル、10:コイル枠、11
:冷却槽、12及び13:コイルの受体及び押体、14
:穴、15:電子線通過穴、17:支持体、18:台。
Claims (1)
- 磁路を構或する上側ヨーク、外側ヨーク、下側ヨーク及
び内側ヨークと、励磁コイルと、前記上側又は下側ヨー
クと内側ヨークとの間にレンズ磁場を形戒するための磁
極片とからなる電子レンズにおいて、前記上側又は下側
ヨークを内側部と外側部とに二分割し、該分割された上
側又は下側ヨークの内側部と前記内側ヨークとを非磁性
体製支持体を介して一体化してなる電子レンズ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16569079U JPS598281Y2 (ja) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | 電子レンズ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16569079U JPS598281Y2 (ja) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | 電子レンズ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5682862U JPS5682862U (ja) | 1981-07-04 |
| JPS598281Y2 true JPS598281Y2 (ja) | 1984-03-14 |
Family
ID=29676596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16569079U Expired JPS598281Y2 (ja) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | 電子レンズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS598281Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-11-30 JP JP16569079U patent/JPS598281Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5682862U (ja) | 1981-07-04 |
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