JPS598478Y2 - 欠相検出装置 - Google Patents

欠相検出装置

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JPS598478Y2
JPS598478Y2 JP1982095144U JP9514482U JPS598478Y2 JP S598478 Y2 JPS598478 Y2 JP S598478Y2 JP 1982095144 U JP1982095144 U JP 1982095144U JP 9514482 U JP9514482 U JP 9514482U JP S598478 Y2 JPS598478 Y2 JP S598478Y2
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induction motor
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JP1982095144U
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JPS586593U (ja
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志郎 亀山
宣夫 三井
康行 前田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、特に誘導電動機を駆動力と制動力との差動
で制御するものに適した誤動作のない欠相検出装置に関
する。
3相誘導電動機の電源回路が欠相になると起動できない
とか、トルク不足とかが生じ、特にエレベータを駆動す
る場合は負荷による逆トルクが発生し、エレベータが逆
転するようなことも起りうるので、これを防止する欠相
検出装置を備えている。
欠相検出装置は、欠相で動作する他に不平衡時は第1図
に示すような動作特性を一般に有している。
即ち、何れか少くとも1相が時刻T1で欠相レベルaに
電流iが低下すると動作の準備がなされるが、ΔTなる
時間遅れがあり、Aに示すように時間ΔT経過後T2に
てリセットレベルbより大きい電流であるとき欠相と判
断し欠相検出装置は動作する。
一方、Bに示すように3相とも時間Δτ内にリセットレ
ベルbより小さくなれば、欠相とは判断せず欠相検出装
置は動作しない。
即ち、接触器の遮断のような短時間の電流変化について
は動作しないように構威されている。
従来の交流3相誘導電動機の制御においては、接触器の
開閉動作によるものか、サイリスクを制御しても動作レ
ベルaより平常は下らず、電流が零になるときは極く短
時間で零に移行する方式であった。
しかし、交流エレベータを高速化していくと、短階床運
転時に誘導電動機の同期速度(第2図Aa)を使わずに
、制動力と駆動力との同時励磁で第2図Abに示すよう
な所定の速度を得る方式がとられる。
このとき通電電流を減らし省電力とする意味から制動力
と駆動力のプッシュ、プル運転を行うと、例えばエレベ
ータの無負荷上昇のような場合、定常速度付近では駆動
力は不要で平衡錘に対する制動力のみで制御される。
これを電流で示すと制動電流IBは第2図B、駆動電流
IAは第2図Cのようになり、駆動電流は加速終了付近
で漸減し零に達する。
このため、第1図Aに示す条件となり、電源側、負荷側
ともにわずかながら不平衡であることが殆んどであり欠
相検出装置が動作する。
これは実際には欠相でないにもかかわらず、各相間には
電源自体、または負荷、検出回?の変流器、検出回路自
体の不平衡による欠相と判断し、その時間が前記第1図
のΔTより長いため欠相検出装置が動作するものである
。
これを防止する手段としては、欠相検出装置の動作遅れ
時間ΔTを延長するか、動作レベルのヒステリシスを減
らすことが考えられるが、前者の場合、エレベータにお
いては次の問題がある。
即ち、第3図に示す回路で1相で欠相したとき、電流は
単相となり誘導電動機1は起動トルクを発生せずトルク
も不足する。
一方、電磁ブレーキ16は開き得るので、例えば無負荷
下降運転のような場合、平衡錘19との不平衡荷重によ
り反転することがあり不都合である。
後者の動作レベルを減らすことはスイッチングの安定性
から限度がある。
この考案の目的は、誘導電動機を交流電源により駆動お
よび直流制動するものにおいて、上記した従来技術の欠
点をなくし、誘導電動機の運転中常に精度良く欠相状態
を検出することのできる欠相検出装置を提供するにある
。
この考案の特徴は、誘導電動機に給電する交流電源線の
各相に変流器を挿入して欠相検出するように構或したも
のでおいて、上記誘導電動機を直流制動する整流回路へ
の交流給電線のうちの少なくとも1本を、上記各変流器
の各相1次側に、その1次側に挿入されている上記交流
電源と並列に挿入することにある。
これにより、上記誘導電動機の運転中は、いかなる欠相
状態をも安定して、すなわち精度良く検出できるように
したところにある。
以下この発明を第3図に示した一実施例により詳細に説
明する。
誘導電動機1と2は駆動軸が直結されているか、または
共通の回転子を有する極数切換電動機の何れでもよい。
誘導電動機1には逆並列サイリスタ3,4、運転方向切
換接触器81.82(上昇運転)および91. 92
(下降運転)を介して3相交流R, S, Tを供給
する。
一方、誘導電動機2には整流ブリッジ5および制動回路
用接触器61.62を介して直流を供給する。
上記誘導電動機1,2には、巻上用溝車17、ロープ2
0を介してエレベータ乗かご18、平衡錘19が結合さ
れている。
一方、上記誘導電動機1,2の軸回転数を検出するため
に速度検出器14を結合し、速度基準指令15との偏差
に応じて移相器22を作動させる。
移相器22には制動回路電流を検出する変流器21より
電流負帰還回路を形或する。
上記移相器22の出力に応じて前記逆並列サイリスタ3
,4、整流ブリッジ5のサイリスタを駆動する。
なお、上記移相器22は必ずしも1個の移相器を示すも
のではなく、各対サイリスタに対応する移相器を有し、
その移相器群を22で示す。
上記は速度制御系の一例であり、他の電流制御系や電圧
制御系でもこの発明の主旨は変らない。
以上の構戒において、例えばR相、S相、T相のいずれ
かの相の電源が欠相となったり、サイリスタ3か4がオ
ーブン故障となったとき、欠相を検出するために変流器
71, 72, 73および欠相検出回路10よりなる
欠相検出装置を設ける。
上記変流器71〜73のl次側にはR, S, T相に
それぞれ対応する交流ラインおよび整流ブリッジ5の交
流側給電線11が各相に接続される。
また、運転方向切換接触器の負荷側は整流回路24を介
し電磁ブレーキ16が接続され、誘導電動機1,2の軸
に制動トルクをかけるように構或されている。
かかる構或において、エレベータ乗かご18が呼びに応
じて運転方向が決定されると、例えば上昇運転では接触
器81,82を投入する。
これにより電磁ブレーキ16は開き、誘導電動機1はサ
イリスタ3,4の位相に応じて起動トルクを発生し、エ
レベータ乗かご18は呼びに応じた所定の方向に運転さ
れる。
しかし、例えばR相が欠相すると、誘導電動機1は起動
トルクを有しないので、例えばエレベータが全負荷上昇
運転のような場合であると、エレベータ乗かご18側が
平衡錘19より重いため、エレベータ乗かご18は反対
に下降してしまう。
これでは不都合、不安全であるので、欠相の場合には欠
相検出回路10を作動させ、上記運転方向切換開閉器8
1,82を釈放し、電磁ブレーキ16によりエレベータ
を保持する。
正常な状態でエレベータが加速し、誘導電動機1の同期
速度より低い速度で逆並列サイリスタ3,4および整流
ブリッジ5を同時に制御し、例えば無負荷上昇運転する
場合について次に述べる。
この場合、所定の速度を維持するためには、負荷トルク
がエレベータ乗かご18を加速するように作用するから
、モータリングトルクは不要であり、ブレーキトルクを
必要とする。
同期速度より低い速度であるから、発電制動トルクを作
用させることはできないので、第2図Cに示すように電
動機電流は絞って、直流制動電流IBを第2図Bのよう
に流す。
このときに、電動機電流IAは除々に零まで低下するの
で、第1図の欠相検出装置のセットレベルaに入ってか
ら、所定の動作遅れ時間ΔT内にリセットレベルbに達
しない場合が生じる。
そのために、第3図の交流側給電線11を介して、第2
図Bに示す制御電流IBを変流器71〜73に供給する
。
これにより、制動電流が通電している期間は3相電源が
有効な状態と等価となり、欠相検出装置は誤動作しない
。
ここでR相が欠相となった場合を考えると、本来電動機
電流は流れていない領域であり、何ら運転状態を変える
ことがない。
このときは、次の起動時に欠相を検出し単相異常より保
護する。
S相、T相が欠相した場合は欠相検出装置が作動しエレ
ベータを停止させる。
この考案により経済的、かつ、確実に欠相検出装置の誤
動作を防止でき、なお欠相による異常は何ら支障なく防
止できるという効果を有する。
第4図はこの発明を3相全波直流制動回路に適用した場
合の実施例であり、3相のそれぞれの給電線11〜13
を変流器71〜73に接続し、第3図に示すものと同じ
効果を得ている。
また、欠相検出装置の変流器71〜73を運転方向切換
接触器81, 82 ; 91, 92の電源側とする
場合は上記変流器71〜73を単に整流ブリッジ回路へ
の接続点p, q, rより電源側に設ければよい
。
【図面の簡単な説明】
第1図は不平衡時の欠相検出装置の動作特性図、第2図
は同期速度より低いときの誘導電動機の速度、電流特性
図、第3図はこの考案の一実施例を示す回路図、第4図
はこの考案の他の実施例を示す回路図で゛ある。 1,2・・・誘導電動機、3,4・・・逆並列サイリス
ク、5・・・整流ブリッジ、10・・・欠相検出回路、
11〜13・・・交流側給電線、16・・・電磁ブレー
キ、18・・・エレベータ乗かご、19・・・平衡錘、
21・・・変流器、22・・・移相器、61, 62・
・・制動回路用接触器、71〜73・・・欠相検出変流
器、81〜82・・・運転方向切換接触器、91,92
・・・運転方向切換接触器、R, S, T・・・3
相交流電源。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 誘導電動機、この誘導電動機駆動回路、この誘導電動機
    駆動回路に給電する交流電源線の各相に変流器を挿入し
    た欠相検出装置、上記誘導電動機の直流制動回路を構威
    する整流回路、この整流回路の交流側に接続される交流
    給電線とを備え、上記電動機の駆動および制動を上記駆
    動および整流回路で行なうものにおいて、上記交流給電
    線の少なくともl本以上を上記変流器の各相1次側に、
    上記駆動回路交流電源線と並列に挿入したことを特徴と
    する欠相検出装置。
JP1982095144U 1974-09-30 1982-06-23 欠相検出装置 Expired JPS598478Y2 (ja)

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JP1982095144U JPS598478Y2 (ja) 1974-09-30 1982-06-23 欠相検出装置

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JP49111570A JPS5138617A (en) 1974-09-30 1974-09-30 Open phase detector
JP1982095144U JPS598478Y2 (ja) 1974-09-30 1982-06-23 欠相検出装置

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JPS586593U JPS586593U (ja) 1983-01-17
JPS598478Y2 true JPS598478Y2 (ja) 1984-03-15

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5755732A (en) * 1980-09-16 1982-04-02 Tokyo Shibaura Electric Co Device for protecting 3-phase load
JPS61138434U (ja) * 1985-02-12 1986-08-28

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JPS5138617A (en) 1976-03-31
JPS586593U (ja) 1983-01-17

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