JPS598579Y2 - 磁気装身具 - Google Patents
磁気装身具Info
- Publication number
- JPS598579Y2 JPS598579Y2 JP1978027267U JP2726778U JPS598579Y2 JP S598579 Y2 JPS598579 Y2 JP S598579Y2 JP 1978027267 U JP1978027267 U JP 1978027267U JP 2726778 U JP2726778 U JP 2726778U JP S598579 Y2 JPS598579 Y2 JP S598579Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- rare earth
- magnet
- outer diameter
- yoke
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、希土類コバルト磁石の磁気的吸引力を利用し
、装着部に挾着保持せしめる方式の磁気装身具、例えば
バッチ、ブローチ、ネクタイ止め等に関するものである
。
、装着部に挾着保持せしめる方式の磁気装身具、例えば
バッチ、ブローチ、ネクタイ止め等に関するものである
。
従来から、バッチ、ブローチおよびネクタイ止め等は、
衣服の表側に位置する装飾部の裏面に設けたネジ部を、
衣服に通して裏側でネジ止めをしたり、あるいは、係止
ピンを衣服に突き通して係止したりしているため、衣服
に孔をあけたり、傷をつけたりするという欠点があった
。
衣服の表側に位置する装飾部の裏面に設けたネジ部を、
衣服に通して裏側でネジ止めをしたり、あるいは、係止
ピンを衣服に突き通して係止したりしているため、衣服
に孔をあけたり、傷をつけたりするという欠点があった
。
このため考案者等は、上記欠点を解削するものとして、
磁気的吸引力を利用した磁気装身具を衣服に装着するこ
との出来るものを考案した。
磁気的吸引力を利用した磁気装身具を衣服に装着するこ
との出来るものを考案した。
希土類コバルト磁石の磁気的吸引力を利用して装飾体を
装着部に保持するものとしては、既に磁気イヤリングが
公知である。
装着部に保持するものとしては、既に磁気イヤリングが
公知である。
しかしながら磁気イヤリングは、着装時においては比較
外力が働くことが少なく、また衣服ではなく人体の耳朶
に装着するものであるために、小さな磁気イヤリングと
同じものを本願考案の対象とするバッチ、ブローチおよ
びネクタイ止め等に適用することは、デ゛ザイン、固定
具合、製造上及び工数等からして困難である。
外力が働くことが少なく、また衣服ではなく人体の耳朶
に装着するものであるために、小さな磁気イヤリングと
同じものを本願考案の対象とするバッチ、ブローチおよ
びネクタイ止め等に適用することは、デ゛ザイン、固定
具合、製造上及び工数等からして困難である。
このことは現在までに磁気的吸引力を利用したか・る磁
気装身具が、実用化されていないことからも極めて明白
である。
気装身具が、実用化されていないことからも極めて明白
である。
磁気装身具を確実に衣服に着装保持するためには、装飾
部材と吸着部材との磁気的吸引力を増大させれば良い。
部材と吸着部材との磁気的吸引力を増大させれば良い。
しかしながら、磁気を適切な寸法比やパーミアンス係数
のま・、体積を増大させる通常の方式では、高価な希土
類コバルト磁石を使用する磁気装身県に6’H)で、コ
ストアップとなり必ずしも望ましいことではない。
のま・、体積を増大させる通常の方式では、高価な希土
類コバルト磁石を使用する磁気装身県に6’H)で、コ
ストアップとなり必ずしも望ましいことではない。
即ち低コストの装身具で目的の吸着力を得ることは非常
に困難であり、このために高価な部材(希土類コバルト
磁石)を少量用いただけで、所要の吸引力、吸着力を有
する磁気装身具の出現が望まれていた。
に困難であり、このために高価な部材(希土類コバルト
磁石)を少量用いただけで、所要の吸引力、吸着力を有
する磁気装身具の出現が望まれていた。
本考案は上記要望に応えるべくなされたもので、新規な
構造のバッチ、ブローチ及びネクタイ止め等の磁気装身
具を提供することを目的とするものである。
構造のバッチ、ブローチ及びネクタイ止め等の磁気装身
具を提供することを目的とするものである。
上記目的を達戊するために本考案は、装着部が前面に位
置する装飾部材と、装着部の裏面に位置する吸着部材と
からなり、希土類コバルト磁石の磁気吸引力を利用して
前記両部材を衣服等の装着部に挾着保持するものである
。
置する装飾部材と、装着部の裏面に位置する吸着部材と
からなり、希土類コバルト磁石の磁気吸引力を利用して
前記両部材を衣服等の装着部に挾着保持するものである
。
以下本考案を図面に従い詳細に説明する。
第1図は本考案の実施例で、1は装飾部材3に固着した
希土類コバルト磁石であり、2は吸着面と反対側の面(
裏側)に磁性体からなるヨーク4を固設してなる吸着用
希土類コバルト磁石である。
希土類コバルト磁石であり、2は吸着面と反対側の面(
裏側)に磁性体からなるヨーク4を固設してなる吸着用
希土類コバルト磁石である。
このような構戒の磁気装身具においては、背部にヨーク
4を有するため、希土類コバルト磁石の作着面と反対の
極性から発生する磁束を、無駄なく有効に吸引力にフィ
ードバックして使用することが出来るため、同一磁石重
量のもので磁石単体組合せに優る吸引力を得ることが出
来る。
4を有するため、希土類コバルト磁石の作着面と反対の
極性から発生する磁束を、無駄なく有効に吸引力にフィ
ードバックして使用することが出来るため、同一磁石重
量のもので磁石単体組合せに優る吸引力を得ることが出
来る。
また図において、装飾部材3の全部若しくは一部を、磁
性材にて構或した場合、より望ましい吸引力の結果が得
られる。
性材にて構或した場合、より望ましい吸引力の結果が得
られる。
また第2図に示す如く、装飾部材3及びヨーク4を曲面
状に形成することにより、より高い吸引力を得ることが
出来るばかりか、磁石の外径寸法以上に広い範囲の衣服
を挾着保持するものである。
状に形成することにより、より高い吸引力を得ることが
出来るばかりか、磁石の外径寸法以上に広い範囲の衣服
を挾着保持するものである。
更に本考案の磁気装身具においては、第3図a,bに示
す如く装飾部材側または吸着部材側のいづれか一方に磁
性材からなるヨーク3’,4’を設けたので、より実用
性の高いものができた。
す如く装飾部材側または吸着部材側のいづれか一方に磁
性材からなるヨーク3’,4’を設けたので、より実用
性の高いものができた。
第4図に磁気装身具のヨーク外径と吸引力を、また第5
図に同磁気装身具のヨーク外径と吸引力増加比との相関
を示す。
図に同磁気装身具のヨーク外径と吸引力増加比との相関
を示す。
第4図では、磁石寸法が5φ×3(単位mm,φは直径
を示す。
を示す。
以下同様である。
)のものが一定磁性体より非磁性空陳Lg=2.5の時
、磁石背面のヨーク外径が大きくなるに従って、吸引力
(gr)の増加があり、これについで5φ×2、次いで
5φ×1が著しく伸びているのに対し、4φ×3,4φ
×2及び4φ×1はそれぞれ伸びが低い。
、磁石背面のヨーク外径が大きくなるに従って、吸引力
(gr)の増加があり、これについで5φ×2、次いで
5φ×1が著しく伸びているのに対し、4φ×3,4φ
×2及び4φ×1はそれぞれ伸びが低い。
また第5図では同じ磁石5φ×3−5φ×3との同じ2
個の磁石を非磁性空隙Lg=2.5を有し、各々を対向
して設け、双方のヨーク外径のみを変化させて行く時、
吸引増加が無いもの(Fo)、吸引増加を有するもの(
FD)の吸引力増加比Fo/Foを図で見ると、吸着面
の広くしかも軽い5φ×1ー5φ×1の組合せた場合、
ヨーク外径が18mmのとき吸引力増加比3.5倍と最
高の状態にあるが、5φ×2及び5φ×3と磁石の厚さ
が増加した場合には、ヨーク外径の増加に対して吸引力
増加比はヨーク外径が略l5m/m以上になると低下し
ていることが明らかである。
個の磁石を非磁性空隙Lg=2.5を有し、各々を対向
して設け、双方のヨーク外径のみを変化させて行く時、
吸引増加が無いもの(Fo)、吸引増加を有するもの(
FD)の吸引力増加比Fo/Foを図で見ると、吸着面
の広くしかも軽い5φ×1ー5φ×1の組合せた場合、
ヨーク外径が18mmのとき吸引力増加比3.5倍と最
高の状態にあるが、5φ×2及び5φ×3と磁石の厚さ
が増加した場合には、ヨーク外径の増加に対して吸引力
増加比はヨーク外径が略l5m/m以上になると低下し
ていることが明らかである。
同様に磁石の直径が4φ×1、4φ×2および4φ×l
と小さくなるに従って、吸引力増加比が減少しはじめる
ヨークの外径は10〜12mmと5φの場合よりも小さ
くなってくる。
と小さくなるに従って、吸引力増加比が減少しはじめる
ヨークの外径は10〜12mmと5φの場合よりも小さ
くなってくる。
これらの図よりヨーク外径寸法と磁石外径寸法との間に
は、最も有効に吸引力を向上させる望ましい範囲が存在
するものであり、約1〜4mm程度の非磁性間隙Lgを
前提とすると、磁石外径に対して約1.5〜4倍程度大
きいヨークを取りつけることにより、その吸着効果が最
も望ましい状態で表われることがわかる。
は、最も有効に吸引力を向上させる望ましい範囲が存在
するものであり、約1〜4mm程度の非磁性間隙Lgを
前提とすると、磁石外径に対して約1.5〜4倍程度大
きいヨークを取りつけることにより、その吸着効果が最
も望ましい状態で表われることがわかる。
即ち残留磁束密度Br 8300 G、保磁力BHC
8000 0eの希土類コバルト磁石を用いたものにお
いて、非磁性空隙Lg=2.5mmとした場合、磁性体
板(ヨーク)を密着させることにより約2〜2.5倍の
吸引力の向上が得られる。
8000 0eの希土類コバルト磁石を用いたものにお
いて、非磁性空隙Lg=2.5mmとした場合、磁性体
板(ヨーク)を密着させることにより約2〜2.5倍の
吸引力の向上が得られる。
これに対し、単なる磁石体同志の対向では、2倍の吸引
力を得るためには、対向磁石断面積が2倍必要となる。
力を得るためには、対向磁石断面積が2倍必要となる。
それ故に直径D=1.4倍が必要であり、また同一パー
ミアンスとするためにはL−1.4倍が必要とある。
ミアンスとするためにはL−1.4倍が必要とある。
結局体積比に換算すると、1.96倍のものが必要とな
るのである。
るのである。
以上述べた如く本考案磁気装身具は、希土類コバルト磁
石を用いた新規な構或のバッチ、ブローチ及びネクタイ
止めであり、衣服に傷をつけず、かつ装飾部を任意に変
換可能であるなど種々の利点を有し、その工業上の効果
は大なるものがある。
石を用いた新規な構或のバッチ、ブローチ及びネクタイ
止めであり、衣服に傷をつけず、かつ装飾部を任意に変
換可能であるなど種々の利点を有し、その工業上の効果
は大なるものがある。
第1図〜第3図は本考案の実施例を示す概略構或説明図
、第4図および第5図は本考案におけるヨーク形状寸法
と吸引力および吸引力増加比との関係を示す図である。 1,2:希土類コバルト磁石、3:装飾部材、4:ヨー
ク。
、第4図および第5図は本考案におけるヨーク形状寸法
と吸引力および吸引力増加比との関係を示す図である。 1,2:希土類コバルト磁石、3:装飾部材、4:ヨー
ク。
Claims (1)
- 装飾部の前面に位置する装飾部材と装飾部の裏面に位置
する吸着部材とからなり両部材の少くとも一方に希土類
コバル1一磁石を有し該部材を磁気的な吸引力によって
装着部に挾着保持する磁気装身具において、前記希土類
コバルト磁石の少くとも一方の永久磁石吸着面の反対側
に該磁石外径の1.5〜4倍の外径を有する磁性体部材
を取り付けたことを特徴とする磁気装身具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978027267U JPS598579Y2 (ja) | 1978-03-03 | 1978-03-03 | 磁気装身具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978027267U JPS598579Y2 (ja) | 1978-03-03 | 1978-03-03 | 磁気装身具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54132402U JPS54132402U (ja) | 1979-09-13 |
| JPS598579Y2 true JPS598579Y2 (ja) | 1984-03-16 |
Family
ID=28871056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978027267U Expired JPS598579Y2 (ja) | 1978-03-03 | 1978-03-03 | 磁気装身具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS598579Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5286591U (ja) * | 1975-12-23 | 1977-06-28 |
-
1978
- 1978-03-03 JP JP1978027267U patent/JPS598579Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54132402U (ja) | 1979-09-13 |
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