JPS5987960A - 連続鋳造鋳型の振動方法及び装置 - Google Patents
連続鋳造鋳型の振動方法及び装置Info
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- JPS5987960A JPS5987960A JP19838182A JP19838182A JPS5987960A JP S5987960 A JPS5987960 A JP S5987960A JP 19838182 A JP19838182 A JP 19838182A JP 19838182 A JP19838182 A JP 19838182A JP S5987960 A JPS5987960 A JP S5987960A
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- Japan
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- vibration
- mold
- oscillation
- high frequency
- motor
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/04—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into open-ended moulds
- B22D11/053—Means for oscillating the moulds
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は連続鋳造設備の操業安定化及び鋳造した成品
の品質を向上させるための鋳型振動方法及びこれを実現
するための装置に関するものである。
の品質を向上させるための鋳型振動方法及びこれを実現
するための装置に関するものである。
連続鋳造設備において使用される鋳型振動装置は溶鋼と
鋳型の固着を防止し、鋳型内における熱伝達全よくする
ために円滑な振動を鋳型に付与するものである。鋳造方
向に添った垂直方向の数分のIHzないし数Hz%数調
の低周波・大振幅の正弦波状の振動波形が一般に使用さ
れている。また近年、鋳型を高周波・小振幅の水平方向
の振動を用いる方法が研究され、垂直振動法に関しても
、高周波数化すると操業安定化に有効であることが確認
されている。ところが、水平振動方式及び垂直高周波振
動を実現するためには、多大な設備投資を必要とし、稼
働中の実設備に適用するには多くの難点があった。連続
鋳造ノロセスにおいてはブレークアウトと呼ばれる溶鋼
の流出現象が安定操業を阻害し生産歩留の低下をきたし
ている。また、オシレーションマークの発生やノロ噛み
が製品の表面性状を悪化させ表面欠陥の原因となる。
鋳型の固着を防止し、鋳型内における熱伝達全よくする
ために円滑な振動を鋳型に付与するものである。鋳造方
向に添った垂直方向の数分のIHzないし数Hz%数調
の低周波・大振幅の正弦波状の振動波形が一般に使用さ
れている。また近年、鋳型を高周波・小振幅の水平方向
の振動を用いる方法が研究され、垂直振動法に関しても
、高周波数化すると操業安定化に有効であることが確認
されている。ところが、水平振動方式及び垂直高周波振
動を実現するためには、多大な設備投資を必要とし、稼
働中の実設備に適用するには多くの難点があった。連続
鋳造ノロセスにおいてはブレークアウトと呼ばれる溶鋼
の流出現象が安定操業を阻害し生産歩留の低下をきたし
ている。また、オシレーションマークの発生やノロ噛み
が製品の表面性状を悪化させ表面欠陥の原因となる。
そのほか、非金属介在物が鋼中に含まれると最終製品の
内部及び表面欠陥になるため、電磁攪拌装置を用いて、
溶鋼中の非金属介在物の浮上軽減化をはかっている。電
磁攪拌装置は溶鋼攪拌により凝固後の等軸晶率向上をは
かる目的にも有効に作用している。
内部及び表面欠陥になるため、電磁攪拌装置を用いて、
溶鋼中の非金属介在物の浮上軽減化をはかっている。電
磁攪拌装置は溶鋼攪拌により凝固後の等軸晶率向上をは
かる目的にも有効に作用している。
上記したごとく、連続鋳造プロセスにおいては操業安定
化と品質向上の両面から、鋳型振動装置や溶flflJ
tJt拌装置が重要な役割をになっている。
化と品質向上の両面から、鋳型振動装置や溶flflJ
tJt拌装置が重要な役割をになっている。
本発明は、上記の操業、品質上の問題点を一挙に解決す
べく新たになされた連続鋳造設備の鋳型振動方法及び装
置に関するものであシ、従来から一般に適用されている
低周波・大振幅の振動波形に高周波・小振幅の振動波形
を重畳した振動波形で鋳型を振動させる方法及びこの振
動波形を実現するための装置を提供するものである。即
ち本発明は (1) 連続鋳造設備における鋳型振動波形を、低周
波・大振幅の振動とこれに重畳した高周波・小振幅の振
動を合成した鋳造方向の垂直振動と、高周波・小振幅の
鋳造方向と直交方向の振動とから構成したことを特徴と
する連続鋳造鋳型の振動方法。
べく新たになされた連続鋳造設備の鋳型振動方法及び装
置に関するものであシ、従来から一般に適用されている
低周波・大振幅の振動波形に高周波・小振幅の振動波形
を重畳した振動波形で鋳型を振動させる方法及びこの振
動波形を実現するための装置を提供するものである。即
ち本発明は (1) 連続鋳造設備における鋳型振動波形を、低周
波・大振幅の振動とこれに重畳した高周波・小振幅の振
動を合成した鋳造方向の垂直振動と、高周波・小振幅の
鋳造方向と直交方向の振動とから構成したことを特徴と
する連続鋳造鋳型の振動方法。
(2)鋳型振動を付与する駆動用直流モータの電源回路
にコンデンサーならびにトランス全介挿すると共に、−
万交流電流に接続するサイリスク整流装置の出力側回路
に、インバータ制御装置全帯同せしめたサイリスタイソ
ノ9−タ装置を介挿し、且つ該サイリスタインバータ装
置の出力側を前記トランスに接続したとと全特徴とする
連続鋳造鋳型の振動付与制御装置。である。
にコンデンサーならびにトランス全介挿すると共に、−
万交流電流に接続するサイリスク整流装置の出力側回路
に、インバータ制御装置全帯同せしめたサイリスタイソ
ノ9−タ装置を介挿し、且つ該サイリスタインバータ装
置の出力側を前記トランスに接続したとと全特徴とする
連続鋳造鋳型の振動付与制御装置。である。
次に本発明の電動式鋳型振動装置における実施例を口金
用いて以下に説明する。第1図は本発明を実施する対象
とした鋳型振動装置を示す図で、図中1は鋳型、2は鋳
型受台、3は支持部、4はフレーム、5は偏心カム、6
i!カツプリング、7は減速機、8は室光モータである
O偏心カム5の偏心量に比例した振幅で、減速機7の出
力軸の回転数に相当する周波数で、回転運動44型受台
2の上下振動に変換し、鋳型1を振動させる機構になっ
ている。第2図(&)はモータを駆動する装置の構成を
示すもので、9は鋳型振動制御装置、10はサイリスタ
整流装置、11は直流モータである。
用いて以下に説明する。第1図は本発明を実施する対象
とした鋳型振動装置を示す図で、図中1は鋳型、2は鋳
型受台、3は支持部、4はフレーム、5は偏心カム、6
i!カツプリング、7は減速機、8は室光モータである
O偏心カム5の偏心量に比例した振幅で、減速機7の出
力軸の回転数に相当する周波数で、回転運動44型受台
2の上下振動に変換し、鋳型1を振動させる機構になっ
ている。第2図(&)はモータを駆動する装置の構成を
示すもので、9は鋳型振動制御装置、10はサイリスタ
整流装置、11は直流モータである。
サイリスクの点弧角を制御して整流装置10の出力電圧
を調整し、指令されたモータの回転数を得る。第2図(
b)は第2図(、)の構成忙おいて、本発明を実施する
ために構成した駆動用直流モータの制御装置を示すもの
であり、12は三相交流電源全直流に変換するサイリス
タ整流装置、13は直流を交流に逆変換するサイリスタ
インバータ装置、14は12と同様のサイリスタ整流装
置、15はサイリスタインバータ装置13を制御するイ
ンバータ制御装置、16は14のサイリスタ整流装置を
制御する整流装置制御装置、17はコンデンサ、18は
トランス、19は直流モータ、20は直流モータ19の
界磁電源用サイリスタ整流装置である。本発明に関わる
部分Fi12,13,15゜17.18の部分であって
、従来の鋳型振動装置は、これらを除いた部分から構成
されている。インバータ制御装置工5でインバータ装置
13の出力端の電圧及び周波数全制御しこれをトランス
18を介してモータの電源に付加される。付加される電
源は高周波数であるため、コンデンサ1フ全通してバイ
パスされる。
を調整し、指令されたモータの回転数を得る。第2図(
b)は第2図(、)の構成忙おいて、本発明を実施する
ために構成した駆動用直流モータの制御装置を示すもの
であり、12は三相交流電源全直流に変換するサイリス
タ整流装置、13は直流を交流に逆変換するサイリスタ
インバータ装置、14は12と同様のサイリスタ整流装
置、15はサイリスタインバータ装置13を制御するイ
ンバータ制御装置、16は14のサイリスタ整流装置を
制御する整流装置制御装置、17はコンデンサ、18は
トランス、19は直流モータ、20は直流モータ19の
界磁電源用サイリスタ整流装置である。本発明に関わる
部分Fi12,13,15゜17.18の部分であって
、従来の鋳型振動装置は、これらを除いた部分から構成
されている。インバータ制御装置工5でインバータ装置
13の出力端の電圧及び周波数全制御しこれをトランス
18を介してモータの電源に付加される。付加される電
源は高周波数であるため、コンデンサ1フ全通してバイ
パスされる。
第2図(C)は、第2図(b)の装置構成によってモー
タ」9に供給される電圧の波形であシ、図中VDは直流
電圧で整流装置14の出力に相当する電圧、2・vAは
交流相、圧でインバータ13の出力に相当する電[Eで
あり、これらを合成した電圧■−vD+vAs111(
ωを十〇)がモータに供給される。ωはインバータで制
御された角周波数であり、周波数kfとすると2πfで
ある。θは位相角で任意の値である。VAの値はωの値
によって選択されるが、■え≦0.5・V、である。第
3図(、)は鋳型振動装置の偏心カム機構を示す図で、
P点はモータ11fll心すなわち原動軸心、Q点は偏
心カムの従’Ai)J’fat心をx−y平面上で示し
たものである。Q点の偏位がフレームを通して鋳型に伝
えられる。今、PQとX軸との位相をθ、PQの長さす
なわち偏心量をaとすると、Q点の座標[x、y〕は次
式で与えられる。
タ」9に供給される電圧の波形であシ、図中VDは直流
電圧で整流装置14の出力に相当する電圧、2・vAは
交流相、圧でインバータ13の出力に相当する電[Eで
あり、これらを合成した電圧■−vD+vAs111(
ωを十〇)がモータに供給される。ωはインバータで制
御された角周波数であり、周波数kfとすると2πfで
ある。θは位相角で任意の値である。VAの値はωの値
によって選択されるが、■え≦0.5・V、である。第
3図(、)は鋳型振動装置の偏心カム機構を示す図で、
P点はモータ11fll心すなわち原動軸心、Q点は偏
心カムの従’Ai)J’fat心をx−y平面上で示し
たものである。Q点の偏位がフレームを通して鋳型に伝
えられる。今、PQとX軸との位相をθ、PQの長さす
なわち偏心量をaとすると、Q点の座標[x、y〕は次
式で与えられる。
x = a房θ
■y−・由θ
■θ =ωot+ωokws石(ωs1)
00式のω
。はモータの電圧VDに相当する角速度、ω8はインバ
ータ出力の周波数に相当する、kwばωの直流成分に対
する変動成分の比率である。kの値は■9に対するvA
の比率kv1モータのインピーダンス2、周波数fs(
fs=O)s/2π)、モータン負荷り等によって決ま
る値である。t=Qでθ−0であるとすると、Q点の座
標x、yは次式で表わされる。
■y−・由θ
■θ =ωot+ωokws石(ωs1)
00式のω
。はモータの電圧VDに相当する角速度、ω8はインバ
ータ出力の周波数に相当する、kwばωの直流成分に対
する変動成分の比率である。kの値は■9に対するvA
の比率kv1モータのインピーダンス2、周波数fs(
fs=O)s/2π)、モータン負荷り等によって決ま
る値である。t=Qでθ−0であるとすると、Q点の座
標x、yは次式で表わされる。
x ”” a cos (ωot+ω□ksin(ω8
t)) ■y=asln(ωot
+ωoksln(ω6t))
■第3図(b)はωの時間tに対する関係を
示すものであり・ω0はωの直流分であシ、電圧VDに
対応する角速度、ω。r(重畳された脈動分ω。ksi
n(ω81)は電EEVAに対応する角速度である。
t)) ■y=asln(ωot
+ωoksln(ω6t))
■第3図(b)はωの時間tに対する関係を
示すものであり・ω0はωの直流分であシ、電圧VDに
対応する角速度、ω。r(重畳された脈動分ω。ksi
n(ω81)は電EEVAに対応する角速度である。
次にy方向のQ点の動きについてQ点の動作速度と加速
atそれぞれyを1回微分、2回微分してy’ t y
”fr:求めると次式で表わされる。
atそれぞれyを1回微分、2回微分してy’ t y
”fr:求めると次式で表わされる。
y’= dy/dt = aωo(1+に08回(ω8
t ) )cos (ωOを十ωo k sm(ωB
t) )■y“= d’y、/dt’=aωo(−(k
ω、%n(ω51))−(ωot+ω。1csln(ω
8t))−ω。(1+にω、pm (ω8t))’dn
(ω。t−1−o、ksin(ω、1)))■Xについ
ても同様にx’tx”k表わす式が得られる。
t ) )cos (ωOを十ωo k sm(ωB
t) )■y“= d’y、/dt’=aωo(−(k
ω、%n(ω51))−(ωot+ω。1csln(ω
8t))−ω。(1+にω、pm (ω8t))’dn
(ω。t−1−o、ksin(ω、1)))■Xについ
ても同様にx’tx”k表わす式が得られる。
第4図は式■■■をシミュレーションした波形例を示す
。a = 4.75 (:mm’) tωo=1257
[rad](fo= 2[Hz’l) −ω5=251
.33[:rad〕(f8=2Of。)、 k=0.3
C%)としたときの)’+)”e)’“がそれぞれ図中
(a)、伽) 、 (c)の波形に対応する。本例では
ω。に対して0.3C%)の脈動を加えるだけでに=0
のときの片振幅値y p=4.75 Crtan] v
速度値V’p = 24.9 (rMV/sec〕
、加速度値yIP=0.0133(,9’)に対してそ
れぞれyp−4,75C++++n) y′P= 10
5(crV/′sec:) (4−,22倍)。
。a = 4.75 (:mm’) tωo=1257
[rad](fo= 2[Hz’l) −ω5=251
.33[:rad〕(f8=2Of。)、 k=0.3
C%)としたときの)’+)”e)’“がそれぞれ図中
(a)、伽) 、 (c)の波形に対応する。本例では
ω。に対して0.3C%)の脈動を加えるだけでに=0
のときの片振幅値y p=4.75 Crtan] v
速度値V’p = 24.9 (rMV/sec〕
、加速度値yIP=0.0133(,9’)に対してそ
れぞれyp−4,75C++++n) y′P= 10
5(crV/′sec:) (4−,22倍)。
y’;=1.15(5’:)(86,5倍)の値が得ら
れた。この倍率はω8が犬になる程顕著である。実設備
においては、x、yの変位がフレームを通して鋳型に伝
播する。
れた。この倍率はω8が犬になる程顕著である。実設備
においては、x、yの変位がフレームを通して鋳型に伝
播する。
この伝播特性を鋳型振動装置の機構を基に理論的に解析
するととはほとんど不可能に近いため、実設備において
、振動の伝播特性を実測した。第1図のモールド1の垂
直方向と水平方向にそれぞれ加速度を取りつけモータに
加える電圧に対する利得−周波数特性を求めたものが第
5図である。横軸が周波数で対数目盛、縦軸がモータ印
加電圧の脈動成分に対する鋳型加速度の利得である。第
5図よシ、供試設備の縦方向最大利得周波数は24−
[H2]横方向最大利得周波数は106[Hりであった
。第5図の測定結果に基づいて、第2図(b)のインバ
ータ制御装置15の周波数k 1.06 [Hz:]
K選択し、テスト全実施した。106[Hz]は水平振
動の最大利得周波数であるが、垂直振動においても、比
較的大きな利得を有している。第6図は、本発明に基づ
いて鋳型全振動させたときの鋳型の振動について説明し
たものである。図中21は、タンディジー、2:lj:
ノ#ウダーとスラグが混入したもの、23け鋳型、24
はノズル開閉装置、25はイマーノヨンノズル、26は
溶鋼、27はシェルを示す。鋳型の振動は図中に示すご
とく次の3種類の振動成分から構成されている。CF−
VVは定常垂直振動、HF−VVは高周波垂直振動、H
F−HVは高周波水平振動である。CF−VVは従来の
鋳型振動装置の振動と同一で数分の1 [Hz、]ない
し数[H7)で数〔膿〕の大振幅振動である。HP−V
V及びHF−)(Vは高周波の小振幅振動である。発明
者等の実設備におけるテスト結果によるとHF−VV
、 HF−)rVの周波数は約100 (Hz) 、’
M幅はそれぞれ約50〔μ〕、200〔μ〕が得られた
。上記の方法で鋳型全振動させ、鋳造作業を実施した結
果、下記の効果のあることが確認または推定された。各
効果について以下に列記する。
するととはほとんど不可能に近いため、実設備において
、振動の伝播特性を実測した。第1図のモールド1の垂
直方向と水平方向にそれぞれ加速度を取りつけモータに
加える電圧に対する利得−周波数特性を求めたものが第
5図である。横軸が周波数で対数目盛、縦軸がモータ印
加電圧の脈動成分に対する鋳型加速度の利得である。第
5図よシ、供試設備の縦方向最大利得周波数は24−
[H2]横方向最大利得周波数は106[Hりであった
。第5図の測定結果に基づいて、第2図(b)のインバ
ータ制御装置15の周波数k 1.06 [Hz:]
K選択し、テスト全実施した。106[Hz]は水平振
動の最大利得周波数であるが、垂直振動においても、比
較的大きな利得を有している。第6図は、本発明に基づ
いて鋳型全振動させたときの鋳型の振動について説明し
たものである。図中21は、タンディジー、2:lj:
ノ#ウダーとスラグが混入したもの、23け鋳型、24
はノズル開閉装置、25はイマーノヨンノズル、26は
溶鋼、27はシェルを示す。鋳型の振動は図中に示すご
とく次の3種類の振動成分から構成されている。CF−
VVは定常垂直振動、HF−VVは高周波垂直振動、H
F−HVは高周波水平振動である。CF−VVは従来の
鋳型振動装置の振動と同一で数分の1 [Hz、]ない
し数[H7)で数〔膿〕の大振幅振動である。HP−V
V及びHF−)(Vは高周波の小振幅振動である。発明
者等の実設備におけるテスト結果によるとHF−VV
、 HF−)rVの周波数は約100 (Hz) 、’
M幅はそれぞれ約50〔μ〕、200〔μ〕が得られた
。上記の方法で鋳型全振動させ、鋳造作業を実施した結
果、下記の効果のあることが確認または推定された。各
効果について以下に列記する。
イ)高周波水平振動によって鋳型と溶鋼間への・ぐウダ
ーの注入が促進され潤滑性能が向」ニした。
ーの注入が促進され潤滑性能が向」ニした。
同時に高周波垂直振動によ゛り鋳型と溶鋼間の相対速度
が増加し、安定したパウダー潤滑膜が形成されることが
わかった。またパウダーを用いない状態にしても、高周
波水平振動の効果によって鋳造が可能であることが想定
される。このように潤滑性能が向上した結果鋳型と鋳片
との焼きつきによる拘束性のブレークアウト現象がなく
なり、従来の振動装置で撮動機構上回避が困難とみなさ
れていた表面性状の欠陥つまりオシレージロンマークに
ついても、高周波振動の影響で、ピッチが短かくかつそ
の深さが軽減された。
が増加し、安定したパウダー潤滑膜が形成されることが
わかった。またパウダーを用いない状態にしても、高周
波水平振動の効果によって鋳造が可能であることが想定
される。このように潤滑性能が向上した結果鋳型と鋳片
との焼きつきによる拘束性のブレークアウト現象がなく
なり、従来の振動装置で撮動機構上回避が困難とみなさ
れていた表面性状の欠陥つまりオシレージロンマークに
ついても、高周波振動の影響で、ピッチが短かくかつそ
の深さが軽減された。
口)高周波振動がm鋼中に伝播することから、柱状晶が
抑制され結晶組織が微細化し等軸晶率が向上した。溶鋼
の過熱度がある程度以下になると溶鋼の微細振動により
、湯面近くで生成した結晶の沈下降現象すなわちシャワ
リングが促進されること及び溶鋼と凝固相の界面で生成
中の柱状晶が振動によって不安定になり、微細化し、そ
の結晶核が溶鋼中に再浮遊し、沈降堆積するものと推定
される。
抑制され結晶組織が微細化し等軸晶率が向上した。溶鋼
の過熱度がある程度以下になると溶鋼の微細振動により
、湯面近くで生成した結晶の沈下降現象すなわちシャワ
リングが促進されること及び溶鋼と凝固相の界面で生成
中の柱状晶が振動によって不安定になり、微細化し、そ
の結晶核が溶鋼中に再浮遊し、沈降堆積するものと推定
される。
ハ)高周波振動が溶鋼中に伝播することによυ、結晶粒
が沈降下するのと逆の現象で、溶鋼よシも比重の小さい
非金属介在物が上昇する。上昇する為程で、非金属介在
物同士が集合しで粒径が1すます犬きくなシ、浮上が促
進される。
が沈降下するのと逆の現象で、溶鋼よシも比重の小さい
非金属介在物が上昇する。上昇する為程で、非金属介在
物同士が集合しで粒径が1すます犬きくなシ、浮上が促
進される。
以上、述べたように本発明による振動方法で鋳造作業全
実施すると、操業安定化及び品質向上の上で多大な成果
が得られた。高周波振動を重畳する機構については、n
動式について例示したが、油圧式鋳型振動装置において
は振動指令信号として低周波振動と高周波撮動全合成し
たものを使用し、これをザーボ制御部に入力するだけで
6易に実施例
実施すると、操業安定化及び品質向上の上で多大な成果
が得られた。高周波振動を重畳する機構については、n
動式について例示したが、油圧式鋳型振動装置において
は振動指令信号として低周波振動と高周波撮動全合成し
たものを使用し、これをザーボ制御部に入力するだけで
6易に実施例
第1図は電動式鋳型振動装置の構成を示す図、第2図(
a)は電動式鋳型振動装置の直かLモータ駆動装置の構
成を示す図、第2図(b)は本発明に示す釘1型振動方
法を実施するために構成した駆動用モータを制御する電
源装置を示す図、第2図(C)は第2図(b)において
モータに供給される電圧■の波形例を示す図、第3図(
a)は偏心カム機構全モデル化して示した図、第3図(
b)はモータの回転角速度ωの波形例を示す図、第4図
は本発明の原理に基づいて1振動波形をシミュレーショ
ンした波形例を示す図、第5図は実設備においてモータ
重圧の鋳型振動への伝達特性全周波数に対して実測定し
た例を示す図、第6図は本発明に基づいて凹型を振動場
せたときの振動のしかた?示す図である。 1:鋳型、 2:鋳型受台・3:支持部、
4:フレーム、5:偏心カム、 6
:カノゾ1ノンク゛、7:減速機、 8:1
糺拐tモーク、9:1j型振動制御装置、10:サイ1
ノスタ整流装置、11 :直流モータ、 12:サ
イ1ノスタ軌mt装置、13 :ザイリスクインノ々−
タ装置、14:サイリスタ整流装置、15:イン・々−
タ1iill徊1装置、16:整流装置制御装置、17
:コンテ゛ンサ、18ニドランス、 19:直流
モータ、20;サイリスタ整流1ji、21:タンディ
シュ)22:ノリグーとスラグ、23:@型、24 :
ノズル開閉装置、25:イマージョンノズル、26:溶
鋼、 27:シェル。 [゛ 岸田正行・(・jli 新部興治し二一 第 5 図 ?[56図
a)は電動式鋳型振動装置の直かLモータ駆動装置の構
成を示す図、第2図(b)は本発明に示す釘1型振動方
法を実施するために構成した駆動用モータを制御する電
源装置を示す図、第2図(C)は第2図(b)において
モータに供給される電圧■の波形例を示す図、第3図(
a)は偏心カム機構全モデル化して示した図、第3図(
b)はモータの回転角速度ωの波形例を示す図、第4図
は本発明の原理に基づいて1振動波形をシミュレーショ
ンした波形例を示す図、第5図は実設備においてモータ
重圧の鋳型振動への伝達特性全周波数に対して実測定し
た例を示す図、第6図は本発明に基づいて凹型を振動場
せたときの振動のしかた?示す図である。 1:鋳型、 2:鋳型受台・3:支持部、
4:フレーム、5:偏心カム、 6
:カノゾ1ノンク゛、7:減速機、 8:1
糺拐tモーク、9:1j型振動制御装置、10:サイ1
ノスタ整流装置、11 :直流モータ、 12:サ
イ1ノスタ軌mt装置、13 :ザイリスクインノ々−
タ装置、14:サイリスタ整流装置、15:イン・々−
タ1iill徊1装置、16:整流装置制御装置、17
:コンテ゛ンサ、18ニドランス、 19:直流
モータ、20;サイリスタ整流1ji、21:タンディ
シュ)22:ノリグーとスラグ、23:@型、24 :
ノズル開閉装置、25:イマージョンノズル、26:溶
鋼、 27:シェル。 [゛ 岸田正行・(・jli 新部興治し二一 第 5 図 ?[56図
Claims (2)
- (1)連続鋳造設備における鋳型振動波形を、低周波・
大振幅の振動とこれに重畳した高周波・小振幅の振動全
合成した鋳造方向の垂直振動と、高周波・小振幅の鋳造
方向と直交方向の振動とから構成したととを特徴とする
連続鋳造鋳型の振動方法。 - (2)鋳型振動を付与する駆動用直流モータの電源回路
にコンデンサーならびにトランスを介挿すると共に、一
方交流電流に接続するサイリスタ整流装置の出力側回路
に、インバータ制御装置を帯同せしめたサイリスタイン
バータ装置を介挿し、且つ該サイリスクインパーク装置
の出力側を前記トランスに接続したこ七を特徴とする連
続鋳造鋳型の振動付与制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19838182A JPS5987960A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | 連続鋳造鋳型の振動方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19838182A JPS5987960A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | 連続鋳造鋳型の振動方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5987960A true JPS5987960A (ja) | 1984-05-21 |
Family
ID=16390171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19838182A Pending JPS5987960A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | 連続鋳造鋳型の振動方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5987960A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS629748A (ja) * | 1985-07-08 | 1987-01-17 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 連続鋳造設備の鋳型交換装置 |
| US5488986A (en) * | 1994-07-20 | 1996-02-06 | Sms Concast Inc. | Mold oscillator for continuous casting apparatus |
| JP2015221455A (ja) * | 2014-05-23 | 2015-12-10 | 新日鐵住金株式会社 | 連続鋳造用鋳型の振動装置および連続鋳造方法 |
| KR20160113088A (ko) * | 2016-09-21 | 2016-09-28 | 서영정밀주식회사 | 진동 응고 성형 장치 및 진동 성형 방법 |
-
1982
- 1982-11-12 JP JP19838182A patent/JPS5987960A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS629748A (ja) * | 1985-07-08 | 1987-01-17 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 連続鋳造設備の鋳型交換装置 |
| US5488986A (en) * | 1994-07-20 | 1996-02-06 | Sms Concast Inc. | Mold oscillator for continuous casting apparatus |
| JP2015221455A (ja) * | 2014-05-23 | 2015-12-10 | 新日鐵住金株式会社 | 連続鋳造用鋳型の振動装置および連続鋳造方法 |
| KR20160113088A (ko) * | 2016-09-21 | 2016-09-28 | 서영정밀주식회사 | 진동 응고 성형 장치 및 진동 성형 방법 |
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