JPS598969Y2 - 浴用剤収容浮遊性軟カプセル - Google Patents

浴用剤収容浮遊性軟カプセル

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Publication number
JPS598969Y2
JPS598969Y2 JP466779U JP466779U JPS598969Y2 JP S598969 Y2 JPS598969 Y2 JP S598969Y2 JP 466779 U JP466779 U JP 466779U JP 466779 U JP466779 U JP 466779U JP S598969 Y2 JPS598969 Y2 JP S598969Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
soft capsule
bath
capsule
gas
soft
Prior art date
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Expired
Application number
JP466779U
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English (en)
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JPS55104429U (ja
Inventor
信一 林
昭義 吉田
忠孝 中田
Original Assignee
ロ−ト製薬株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by ロ−ト製薬株式会社 filed Critical ロ−ト製薬株式会社
Priority to JP466779U priority Critical patent/JPS598969Y2/ja
Publication of JPS55104429U publication Critical patent/JPS55104429U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は浴用剤収容浮遊性軟カプセルに関する。
更に詳しくは、本考案は多価アルコールを必須或分とす
る浴用剤及びガスを充填してなる浴用剤収容浮遊性軟カ
プセルに関する。
従来から使用されている浴用:剤は、無機塩、色素、香
料、増量剤等を適当な割合で混合したものであって、通
常粉末または顆粒状で市販されている。
浴用剤1ま、主として入浴時の快適ざを増さんが為に使
用されるものである。
従って、例えば浴用剤を種々の香りや色彩を持った顆粒
状に或形する事?、嗅覚、視覚を通じて好感、美感を起
させ、この快適さを増大させようとする試みの一っであ
るといえる。
この様な試みのその他の例として、また、本考案に最も
近似した技術として知られているものに、油脂、界面活
性剤、色素および香料がらなる油状組戒物を充填したゼ
ラチン軟カプセルがある。
これは1カプセル中に一定容量の浴用剤を含有している
ので、粉末や顆粒の場合の様に使用時に一定量を秤量す
る必要がないこと、およびその他使用上の種々の便宜さ
を有するが、それと同時に、上記した入浴時における快
適さの増大という面において著しい特徴を有する。
即ち、該カプセルは内容物が油状組或物であるため、湯
浴に投入した場合ゴムまりの様に浮遊し、特に小児にと
っては恰好の玩具となり、大人にとっても夢のある浴用
剤となる。
また、これは軟カプセルであるが故に肌ざわりもよい。
従って、この様な軌カプセルは視覚と触覚によって快適
さを味わうことができ、かつ、その間にカプセルの外皮
が崩壊し、本来の浴用剤としての役割を果たす。
この様に、入浴という、精神的かつ肉体的くつろぎを目
的とした行為に於いて、上記した如き快適さは極めて重
要な要素である。
かかる特徴を有するにもかかわらず、前記の油状組威物
を充填した軟カプセルは家庭用浴用剤として実用化され
ていない。
それは次の様な理由による。
即ち、上記軟カプセルの内容物は油状組戒物であり、こ
れが崩壊した直後は油・滴が浴中に浮遊し、また完全に
分散した後は温湯全体に濁りを生じる。
我が国では乳濁した温湯を使用する習慣がない為、かか
る濁りは肌になじま・ず、場合によ゛つては不快感さえ
生じることもあるがらである。
さらに、油状組或物からなる浴用剤を使用した場合には
、浴槽の清掃に困難を来たすという欠点もある。
本考案者らは、上記油状組或物を含有する軟カプセルの
長所を維持し、かつ短所を克服した軟カプセルを開発す
べく鋭意研究を重ねた結果、多価アルコール、香料、色
素などからなる浴用剤と共に一定量のガスを封入した、
水によって崩壊しかつ溶解する軟カプセル(以下、単に
軟カプセルという)が極めて好都合に使用し得ることを
見い出し、本考案を完戒するに至った。
即ち、本考案は多価アルコール類、香料、色素、界面活
性剤およびその他の浴用剤戊分からなる浴用剤及び一定
量のガスを含有してなる浴用剤収容浮遊性軟カプセルに
関する。
本考案に係る軟カプセルは、その内容物の実質が油状物
でないにもかかわらず、適量のガスを含有しているため
温湯に浮遊し、前記した長所を維持している。
一方、内容物の実質は水溶性であり、温湯を混濁させる
こともなく、油状物質を含まないため浴槽の清掃に困難
を来たすということもない。
その他の点では、本考案のカプセルは従来の浴用剤と同
一の効果を有しており、極めて好都合な浴用剤である。
本考案で使用し得る軟カプセルは、医薬用として使用さ
れるゼラチンカプセルと同質のものであってよいが、必
ずしもこれに限定されるものではなく、水によって崩壊
かつ溶解し、内容物、特に多価アルコールによって犯さ
れないものであればよい。
内容物の実質である多価アルコールとしては、例えばポ
リエチレングリコール、プロピレングリコール、グリセ
リンなどが挙げられるが、ポリエチレングリコールが特
に好ましい。
香料および色素としては浴用剤に通常用いられ・ている
ものを使用することができ、また、その他の浴用剤或分
として、通常使用されているl−メントール、カンフル
、サリチル酸、植物油、植物エキス等を使用することが
できる。
好ましい界面活性剤としてはポリソルベートを挙げるこ
とができる。
本考案に係る軟カプセルの特徴の一つはガスの封入であ
る。
使用されるガスとしては、通常は空気が好適である。
内容物に油脂を含まないため、空気を使用しても酸敗な
どの不都合な現象は起こらない。
勿論、内容物の戒分によっては他のガス、例えば不活性
ガスを使用することもできるが、通常は空気で十分であ
り、それが好適であることが多い。
軟カプセルに封入するガスの量は、該カプセルを浮遊せ
しめるに十分な量であればよく、その最少必要量は実質
的内容物の比重および内容量、力プセルの体積および重
量から簡単に計算することができる。
本考案に係る軟カプセルは、その使用目的にてらし、着
色していることが好ましいが、これはゼラチン基材に色
素を含有せしめることにより容易に達戊することができ
る。
さらに、その形状は第1図に示した如き球形であるか、
あるいは卵形であることが望ましいが、勿論、本考案は
これらの形状に限定されるものではない。
以上述べた如き本考案に係る軟カプセルは、薬物の充填
ポンプに多少の改良を加えるだけで、通常のソフトカプ
セル戒型機を用いて簡単に製造することができる。
即ち、通常のソフトカプセル戒型機は、カプセル中に気
泡が含まれない様に種々の工夫を凝らしているが、本考
案においてはそれらの工夫を取り去り、むしろ積極的に
多量の空気が混入する様にすればよい。
最も簡単な方法は、充填ポンプの吸い込み口に通路を2
つ設け、一方から浴用剤、他方から空気を吸い込めばよ
い。
浴用剤および空気の量は、各通路の任意の場所に設けら
れた調整バルブにより調節し得ることは容易に理解され
るはずである。
充填ポンプの排出口からは空気と浴用剤の混合物が押し
出されることになり、従って所望の空気封入軟カプセル
が得られる。
上記の操作において、所望により、空気の代りに他のガ
スも同様にして使用し得ることは言うまでもない。
以下に本考案に係る浴用剤収容浮遊性軟カプセルの製造
法について例示するが、本考案はこれらに限定されるも
のではない。
尚、実施例中%は特に指適しない限り重量%を表わす。
実施例 1 ポリエチレングリコール400 73.3%水溶性
アズレン 0.7%色素
.1.0%香料
20.0%ポリソルベート805.0% 充填ポンプの薬液吸込口にガス吸込口を併設したロータ
リ一式自動ソフトカプセル或型機を用い、上記処方液3
mlを、内容量4mlの球形ゼラチンカプセルに充填す
る(空気容量は25容量%)。
得られた球形軟カプセルは温湯に浮遊し、約10分以内
に透明に溶解する。
実施例 2〜4 実施例1と同様にして表1に示す組戒を有する軟カプセ
ルを製造した。
いずれも温湯に浮遊し、10分以内に透明に溶解する。
【図面の簡単な説明】
第1図は浴用剤収容浮遊性軟カプセルの一部断面正面図
である。 1・・・・・・ゼラチンカプセル、2・・・・・・空気
、3・・・・・・浴用剤。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 1.ポリエチレングリコール、プロピレングリコールお
    よびグリセリンから選ばれる多価アルコールを必須戊分
    とする浴用剤およびガスを封入してなる水によって崩壊
    し、かつ溶解する軟カプセルであって、該ガス容量が該
    軟カプセルに水に対する浮遊性を付与するに十分な量で
    あることを特徴とする浴用剤収容浮遊性軟カプセル。
  2. 2.ガスが空気である第1項に記載のカプセル。
JP466779U 1979-01-18 1979-01-18 浴用剤収容浮遊性軟カプセル Expired JPS598969Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP466779U JPS598969Y2 (ja) 1979-01-18 1979-01-18 浴用剤収容浮遊性軟カプセル

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP466779U JPS598969Y2 (ja) 1979-01-18 1979-01-18 浴用剤収容浮遊性軟カプセル

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Publication Number Publication Date
JPS55104429U JPS55104429U (ja) 1980-07-21
JPS598969Y2 true JPS598969Y2 (ja) 1984-03-21

Family

ID=28809821

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JP466779U Expired JPS598969Y2 (ja) 1979-01-18 1979-01-18 浴用剤収容浮遊性軟カプセル

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JPS55104429U (ja) 1980-07-21

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