JPS598992B2 - Pal方式カラ−テレビ信号の記録再生装置 - Google Patents
Pal方式カラ−テレビ信号の記録再生装置Info
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- JPS598992B2 JPS598992B2 JP3258375A JP3258375A JPS598992B2 JP S598992 B2 JPS598992 B2 JP S598992B2 JP 3258375 A JP3258375 A JP 3258375A JP 3258375 A JP3258375 A JP 3258375A JP S598992 B2 JPS598992 B2 JP S598992B2
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- color
- recording
- phase
- frequency
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- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はPAL方式カラーテレビ信号の記録再生装置に
関し、特に色信号成分の垂直解像度が劣化することなく
位相歪(Dp歪)を補正することのできるものを提案し
ようとするものである。
関し、特に色信号成分の垂直解像度が劣化することなく
位相歪(Dp歪)を補正することのできるものを提案し
ようとするものである。
以下の説明は、PAL方式のカラーテレビ信号を磁気テ
ープに記録し、また再生する場合に本発明を適用するよ
うにしたものである。PAL方式はヨーロッパ等で採用
されており、NTSC方式と比較した場合、第1図に示
すように一方の色信号成分例えば色差信号(R−Y)信
号に関する色副搬送波の位相が1水平期間毎に1800
反転しており、他方の色差信号(B−Y)信号に関する
色副搬送波の位相は一定とされており、従つて或る水平
周期の搬送色信号Fn−1と次の水平周期の搬送色信号
Fnとは位相が(B−Y)信号に関する色副搬送波の位
相に対して略々対称に反転することが特徴である。
ープに記録し、また再生する場合に本発明を適用するよ
うにしたものである。PAL方式はヨーロッパ等で採用
されており、NTSC方式と比較した場合、第1図に示
すように一方の色信号成分例えば色差信号(R−Y)信
号に関する色副搬送波の位相が1水平期間毎に1800
反転しており、他方の色差信号(B−Y)信号に関する
色副搬送波の位相は一定とされており、従つて或る水平
周期の搬送色信号Fn−1と次の水平周期の搬送色信号
Fnとは位相が(B−Y)信号に関する色副搬送波の位
相に対して略々対称に反転することが特徴である。
そして、(R−Y)信号に関する色副搬送波の位相の識
別にはバースト信号が用いられこの色副搬送波の位相が
00のときは第2図に示すように(B−Y)信号の色副
搬送波の位相に対して1350進んだ位相のバースト信
号B+が伝送され、一方の色副搬送波の位相が−180
0のときは、(B−Y)信号の色副搬送波の位相に対し
て1350遅れた位相のバースト信号B−が伝送される
。伺、PAL方式における水平走査周波数fhは15.
63KH2で、垂直走査周波数fvは50H2で、色副
搬送波周波数fsは約4.43MH2とされる。
別にはバースト信号が用いられこの色副搬送波の位相が
00のときは第2図に示すように(B−Y)信号の色副
搬送波の位相に対して1350進んだ位相のバースト信
号B+が伝送され、一方の色副搬送波の位相が−180
0のときは、(B−Y)信号の色副搬送波の位相に対し
て1350遅れた位相のバースト信号B−が伝送される
。伺、PAL方式における水平走査周波数fhは15.
63KH2で、垂直走査周波数fvは50H2で、色副
搬送波周波数fsは約4.43MH2とされる。
斯るカラーテレビ信号を記録再生しうる装置の一例とし
ての回転2ヘッド型VTRは、第3図及び第4図に示す
ように、固定の下ドラム1とフレーム周波数で回転する
土ドラム2と上ドラム2と一体に回転し、略々1800
の角間隔でもつて対向配置された磁気ヘツド3a,3b
とを有し、下ドラム1及び上ドラム2の周面に磁気テー
プ4が半分以上Ω形に巻きつけられた状態で走行され、
下ドラム1及び上ドラム2の間隙にのぞまれた磁気ヘツ
ド3a及び3bにより例えばFM変調された映像信号が
記録されるものである〇カラーテレビ信号を記録する方
法としては種々のものがあるが、その一つとしてカラー
テレピ信号を輝度信号Yと搬送色信号Scに分離し、第
5図に示すように輝度信号Yにより搬送波をFM変調し
て被変調輝度信号YFMを得、このFM変調により高域
周波数への変換を行ない、搬送色信号ScをFOなる低
域の搬送波に周波数変換して変換搬送色信号Ccを得、
信号YFM及び信号Ccを周波数多重化して記録し、再
生時に周波数分離するものがある。
ての回転2ヘッド型VTRは、第3図及び第4図に示す
ように、固定の下ドラム1とフレーム周波数で回転する
土ドラム2と上ドラム2と一体に回転し、略々1800
の角間隔でもつて対向配置された磁気ヘツド3a,3b
とを有し、下ドラム1及び上ドラム2の周面に磁気テー
プ4が半分以上Ω形に巻きつけられた状態で走行され、
下ドラム1及び上ドラム2の間隙にのぞまれた磁気ヘツ
ド3a及び3bにより例えばFM変調された映像信号が
記録されるものである〇カラーテレビ信号を記録する方
法としては種々のものがあるが、その一つとしてカラー
テレピ信号を輝度信号Yと搬送色信号Scに分離し、第
5図に示すように輝度信号Yにより搬送波をFM変調し
て被変調輝度信号YFMを得、このFM変調により高域
周波数への変換を行ない、搬送色信号ScをFOなる低
域の搬送波に周波数変換して変換搬送色信号Ccを得、
信号YFM及び信号Ccを周波数多重化して記録し、再
生時に周波数分離するものがある。
そして信号YFMを高密度に記録することは、第6図に
示すように前述の磁気ヘツド3a及び3bの夫々の作動
ギヤツブG,及びG2のアジマスを異ならせることによ
つて可能であ妬つまり、第7図に示すようにガードバン
ドを全く設けずに記録した場合、再生時に一方の磁気ヘ
ツド3aがトラツクTaのみならず隣接するトラツクT
bの一部を走査しても、信号YFMの周波数が高いため
にアジマス損失が生じて磁気ヘツド3aはトラツクTb
から信号を殆ど取出すことはできず、従つてクロストー
ク成分は殆ど無く、ビード妨害等のノイズは発生しない
のである。他方の磁気ヘツド3bについても同様のアジ
マス損失によるクロストーク成分の抑圧効果が成立すん
しかしながら、信号Ccは低域周波数を搬送周波数とす
るものであるから、上述の信号YFMに関するクロスト
ーク成分の抑圧作用は期待することはできない。肯、搬
送色信号Scを周波数変換する場合の搬送周波数FOは
、その2倍の周波数成分力輝度信号に混入した場合でも
影響が少ないような周波数に選定される。
示すように前述の磁気ヘツド3a及び3bの夫々の作動
ギヤツブG,及びG2のアジマスを異ならせることによ
つて可能であ妬つまり、第7図に示すようにガードバン
ドを全く設けずに記録した場合、再生時に一方の磁気ヘ
ツド3aがトラツクTaのみならず隣接するトラツクT
bの一部を走査しても、信号YFMの周波数が高いため
にアジマス損失が生じて磁気ヘツド3aはトラツクTb
から信号を殆ど取出すことはできず、従つてクロストー
ク成分は殆ど無く、ビード妨害等のノイズは発生しない
のである。他方の磁気ヘツド3bについても同様のアジ
マス損失によるクロストーク成分の抑圧効果が成立すん
しかしながら、信号Ccは低域周波数を搬送周波数とす
るものであるから、上述の信号YFMに関するクロスト
ーク成分の抑圧作用は期待することはできない。肯、搬
送色信号Scを周波数変換する場合の搬送周波数FOは
、その2倍の周波数成分力輝度信号に混入した場合でも
影響が少ないような周波数に選定される。
つまり、なる周波数関係に選ばれ、整数mの値は信号Y
FMとの関連で定められ例えば87或いは88とされる
。
FMとの関連で定められ例えば87或いは88とされる
。
そこで搬送色信号の高密度記録の一方法として第7図の
ようにガードバンドを全く形成しないようにした場合或
いはトラツクTa及びTbが重なるように記録した場合
に、又は再生時のトラツク合わせが不正確な場合に生じ
る変換搬送色信号のクロストークを除去することができ
るように、トラツクTa及びTbの夫々に記録される変
換搬送色信号Ca及びCbの搬送周波数Fca及びFc
bを互いに周波数インターリーフする関係で異ならせる
ようになす。
ようにガードバンドを全く形成しないようにした場合或
いはトラツクTa及びTbが重なるように記録した場合
に、又は再生時のトラツク合わせが不正確な場合に生じ
る変換搬送色信号のクロストークを除去することができ
るように、トラツクTa及びTbの夫々に記録される変
換搬送色信号Ca及びCbの搬送周波数Fca及びFc
bを互いに周波数インターリーフする関係で異ならせる
ようになす。
つまり、搬送周波数Fca及びFcbの差が(但しkは
整数) となるように周波数関係が選ばれる。
整数) となるように周波数関係が選ばれる。
このようにトラツクTa及びTbに記録される信号Ca
及びCbの搬送周波数を違えておくことにより、トラツ
クTaに記録される信号Caの成分の周波数分布は第8
図Aに示すように搬送周波数Fcaを中心に水平走査周
波数Fh毎に存在するものとなり、トラツクTbに記録
される信号Cbの成分の周波数分布は搬送周波数Fcb
を中心に水平走査周波数Fh毎に存在するものとなる。
及びCbの搬送周波数を違えておくことにより、トラツ
クTaに記録される信号Caの成分の周波数分布は第8
図Aに示すように搬送周波数Fcaを中心に水平走査周
波数Fh毎に存在するものとなり、トラツクTbに記録
される信号Cbの成分の周波数分布は搬送周波数Fcb
を中心に水平走査周波数Fh毎に存在するものとなる。
従つて再生時にトラツクTaを磁気ヘツド3aが走査し
たときに、トラツクTbの一部も走査することにより生
じるクロストーク成分Cb′は第8図Aにおいて破線で
示すように、信号Caの成分の間に挿入された形になり
、同様にトラツクTbを磁気ヘツド3bが走査したとき
に、トラツタTaの一部も走査することにより生じるク
ロストーク成分Ca′は第8図B&C}いて破線で示す
ように、信号Cbの成分の間に挿入された形となる。そ
して、磁気ヘツド3aより取り出された信号Ca及びク
ロストーク成分Cb′を第8図Cに示すように再生系に
おいて色搬送波周波数F8の搬送色信号S。aに周波数
変換して1水平周期遅延線(以下、1H遅延線と略称す
る)から構成され1hの奇数倍を中心とする通過帯域を
有するくし形フイルタに供給することにより、クロスト
ーク成分Cb′を除去することができる。同様に磁気ヘ
ツド3bの再生出力を第8図Dに示すように色副搬送波
周波数Fsの搬送色信号Scbに変換することにより信
号Caを取り出すためのものと共通のくし形フイルタを
用いてクロストーク成分Ca′を除去することができる
。即ちくし形フイルタの出力には第8図Eに示すように
、タロストーク成分を何等含まない搬送色信号Scを得
ることができる。ここで搬送波信号源が1つであつが、
等価的に隣合うトラツクTa及びTbの夫々の変換搬送
色信号の搬送周波数をインターリーフする関係に違える
ようにすることができ、従つて既に述べたようにクロス
トーク成分を除去することができる方法が考えられる。
Fh即ち一の変調信号により色副搬送波周波数f8の搬
送色信号Scを平衡変調すれば、被変調信号は(F,+
2−!l)の土側帯波と(F8−2−!l!−)の下側
帯波を有する信号Sc′となり、斯る被変調信号Sc′
はもとの信号Scとインターリーフするものとなるから
、一方のトラツクTaに信号Scを記録し、他方のトラ
ツクTbに信号Sc′を記録すれば良い。
たときに、トラツクTbの一部も走査することにより生
じるクロストーク成分Cb′は第8図Aにおいて破線で
示すように、信号Caの成分の間に挿入された形になり
、同様にトラツクTbを磁気ヘツド3bが走査したとき
に、トラツタTaの一部も走査することにより生じるク
ロストーク成分Ca′は第8図B&C}いて破線で示す
ように、信号Cbの成分の間に挿入された形となる。そ
して、磁気ヘツド3aより取り出された信号Ca及びク
ロストーク成分Cb′を第8図Cに示すように再生系に
おいて色搬送波周波数F8の搬送色信号S。aに周波数
変換して1水平周期遅延線(以下、1H遅延線と略称す
る)から構成され1hの奇数倍を中心とする通過帯域を
有するくし形フイルタに供給することにより、クロスト
ーク成分Cb′を除去することができる。同様に磁気ヘ
ツド3bの再生出力を第8図Dに示すように色副搬送波
周波数Fsの搬送色信号Scbに変換することにより信
号Caを取り出すためのものと共通のくし形フイルタを
用いてクロストーク成分Ca′を除去することができる
。即ちくし形フイルタの出力には第8図Eに示すように
、タロストーク成分を何等含まない搬送色信号Scを得
ることができる。ここで搬送波信号源が1つであつが、
等価的に隣合うトラツクTa及びTbの夫々の変換搬送
色信号の搬送周波数をインターリーフする関係に違える
ようにすることができ、従つて既に述べたようにクロス
トーク成分を除去することができる方法が考えられる。
Fh即ち一の変調信号により色副搬送波周波数f8の搬
送色信号Scを平衡変調すれば、被変調信号は(F,+
2−!l)の土側帯波と(F8−2−!l!−)の下側
帯波を有する信号Sc′となり、斯る被変調信号Sc′
はもとの信号Scとインターリーフするものとなるから
、一方のトラツクTaに信号Scを記録し、他方のトラ
ツクTbに信号Sc′を記録すれば良い。
但し、変調信号が単なる正弦波又は余弦波であると、被
変調信号の節の所のレベルが小さくなつてしまい復調し
たときのS/Nが劣化してしまうので変調信号として矩
形波を用いる。ところで、信号Scを」iの周波数の矩
形波で変調することは両者を掛け合わせることに他なら
ない0またこの矩形波の1水平周期の正の区間は相対的
なレベルとして(+1)と考えられ、1水平周期の負の
区間のそれは(−1)と考えられるから、信号Scと乎
の矩形波とを掛け合わせることは、或る水平周期では信
号Scをそのままとし、次の水平周期では信号Scを位
相反転させることと等価である。従つてトラツクTaに
搬送色信号Scを周波数Fcaに低域変換した信号Ca
を記録し、次のトラツクTbにこの信号Ca及び逆相の
信号−Caを1水平周期毎に交互に記録すれば、このト
ラツクTbに記録されている信号は周Fh波数F。
変調信号の節の所のレベルが小さくなつてしまい復調し
たときのS/Nが劣化してしまうので変調信号として矩
形波を用いる。ところで、信号Scを」iの周波数の矩
形波で変調することは両者を掛け合わせることに他なら
ない0またこの矩形波の1水平周期の正の区間は相対的
なレベルとして(+1)と考えられ、1水平周期の負の
区間のそれは(−1)と考えられるから、信号Scと乎
の矩形波とを掛け合わせることは、或る水平周期では信
号Scをそのままとし、次の水平周期では信号Scを位
相反転させることと等価である。従つてトラツクTaに
搬送色信号Scを周波数Fcaに低域変換した信号Ca
を記録し、次のトラツクTbにこの信号Ca及び逆相の
信号−Caを1水平周期毎に交互に記録すれば、このト
ラツクTbに記録されている信号は周Fh波数F。
aと周波数差が7の周波数F。bの信号Cbと等価なも
のとなる0よつて前述したように再生時にトラツクTa
及びTbを走査したときに生じるクロストーク成分は第
8図A及びBに示すように変換搬送色信号の間に分布す
ることになり、くし形フイルタでこのクロストーク成分
を除去することができる。また信号Caを1水平周期毎
に位相反転する代わりに、周波数Fcaの搬送波を1水
平周期毎に位相反転しても同様である〇しかし、PAL
方式のカラーテレビジヨン信号の場合は、第9図Aに示
すようにFhの整数倍で周幣数分布する輝度信号成分に
対して搬送色信号は−4f,ずれた位置で、且つ(R−
Y)信号の色副搬送波の位相が1水平周期毎に反転して
いるために(R−Y)信号の成分(実線で示す)と(B
−Y)信− Fh号の成分(破線で示す)とが
一ずれた周波数位fh置に分布しているものとなり、こ
れを単に一の) 2ずれをもたせるよう
に全体を第9図Bに示す位置に周波数変換しても、両者
を比較した場合、(R−Y)信号の成分の周波数位置と
(B−Y)信号の成分のそれとが一致してしまうことに
なる。
のとなる0よつて前述したように再生時にトラツクTa
及びTbを走査したときに生じるクロストーク成分は第
8図A及びBに示すように変換搬送色信号の間に分布す
ることになり、くし形フイルタでこのクロストーク成分
を除去することができる。また信号Caを1水平周期毎
に位相反転する代わりに、周波数Fcaの搬送波を1水
平周期毎に位相反転しても同様である〇しかし、PAL
方式のカラーテレビジヨン信号の場合は、第9図Aに示
すようにFhの整数倍で周幣数分布する輝度信号成分に
対して搬送色信号は−4f,ずれた位置で、且つ(R−
Y)信号の色副搬送波の位相が1水平周期毎に反転して
いるために(R−Y)信号の成分(実線で示す)と(B
−Y)信− Fh号の成分(破線で示す)とが
一ずれた周波数位fh置に分布しているものとなり、こ
れを単に一の) 2ずれをもたせるよう
に全体を第9図Bに示す位置に周波数変換しても、両者
を比較した場合、(R−Y)信号の成分の周波数位置と
(B−Y)信号の成分のそれとが一致してしまうことに
なる。
従つて両者の一方が他方に対するクロストーク成分とな
Fhつても一の奇数倍の周波数を中心として通過帯域を
有するくし形フイルタによつてこのクロストーク成分を
除去することができない。
Fhつても一の奇数倍の周波数を中心として通過帯域を
有するくし形フイルタによつてこのクロストーク成分を
除去することができない。
そこでPAL方式のカラーテレビ信号中の搬送色信号S
cを記録する場合に、その一方の色信号成分の副搬送波
の位相を一定位相とする変換系に供給し、この変換系よ
りのNTSC方式と同様の搬送色信号を輝度信号と共に
所定区間が単位トラツクとなるように記録媒体上に記録
し、隣接する単位トラツク間に夫々記録される搬送色信
号の搬送周波数を互いに周波数インターリーフする関係
に違えるようになし、また、この搬送色信号を再生する
ときに、PAL方式と同様に一方の色信号成分の搬送波
の位相が1水平周期毎に反転するものに変換する。
cを記録する場合に、その一方の色信号成分の副搬送波
の位相を一定位相とする変換系に供給し、この変換系よ
りのNTSC方式と同様の搬送色信号を輝度信号と共に
所定区間が単位トラツクとなるように記録媒体上に記録
し、隣接する単位トラツク間に夫々記録される搬送色信
号の搬送周波数を互いに周波数インターリーフする関係
に違えるようになし、また、この搬送色信号を再生する
ときに、PAL方式と同様に一方の色信号成分の搬送波
の位相が1水平周期毎に反転するものに変換する。
このようなPAL方式の搬送色信号とNTSC方式と同
様の搬送色信号との交換はモデイフアイアによつてなし
うる。
様の搬送色信号との交換はモデイフアイアによつてなし
うる。
即ち、モデイフアイアに依れば、もとの搬送色信号の位
相を(B−Y)信号に関する色副搬送波の位相(B−Y
軸)に対して反転させることができる。モデイフアイア
については既に知られているが、簡単に説明すれば次の
ようになる。今、(n−1)番目の水平周期の搬送色信
号Fn−1及びn番目の水平周期の搬送色信号Fnが第
1図に示すものであり、色副搬送波周波数F8に対応す
る角周波数をωtとすれば、上記の搬送色信号は次式の
ように表わすことができる。
相を(B−Y)信号に関する色副搬送波の位相(B−Y
軸)に対して反転させることができる。モデイフアイア
については既に知られているが、簡単に説明すれば次の
ようになる。今、(n−1)番目の水平周期の搬送色信
号Fn−1及びn番目の水平周期の搬送色信号Fnが第
1図に示すものであり、色副搬送波周波数F8に対応す
る角周波数をωtとすれば、上記の搬送色信号は次式の
ように表わすことができる。
Fn−1=UcOsO)t+VslnCl)TFn=U
COS(l)t+VSln(!)t但し、Uは、(B−
Y)信号に関する色副搬送波の成分で、Vは、(R−Y
)信号に関する色副搬送波の成分である。この搬送色信
号をコンバータに供給し、一方このコンバータに対する
搬送波SlとしてF5の2倍の周波数の信号(2C0S
2ωt)をコンバータに供給すれば(n−1)番目の水
平周期のコンバータの出 .力はFn−1×Sl−(U
COSωt+VsinO)t)×2C0S20)t=2
UC0S(!)TCOS2ωt+2VS1nωTCOS
2ωt=UCOSωt−VSlnωt+UcOS3ωt
+VSln3ωtこのコンバータ出力で(ωt)の成分
のみをフイルタで取り出せば、上式はFn−1×sl=
UcOsO)t−Vslnωtとなるoこの式から明ら
かなように、コンバータの出力は、もとの搬送色信号と
はその位相が(B−Y)軸に関して反転したものとなり
、次の水平周期の搬送色信号Fnと同様の位相に変換さ
れんそして記録時に卦いて(n−1幡目の水平周期で、
搬送色信号の位相を(B−Y)軸に関して反転させ、n
番目の水平周期ではそのままとすることにより、PAL
方式の搬送色信号をNTSC方式と同様なものとできる
。
COS(l)t+VSln(!)t但し、Uは、(B−
Y)信号に関する色副搬送波の成分で、Vは、(R−Y
)信号に関する色副搬送波の成分である。この搬送色信
号をコンバータに供給し、一方このコンバータに対する
搬送波SlとしてF5の2倍の周波数の信号(2C0S
2ωt)をコンバータに供給すれば(n−1)番目の水
平周期のコンバータの出 .力はFn−1×Sl−(U
COSωt+VsinO)t)×2C0S20)t=2
UC0S(!)TCOS2ωt+2VS1nωTCOS
2ωt=UCOSωt−VSlnωt+UcOS3ωt
+VSln3ωtこのコンバータ出力で(ωt)の成分
のみをフイルタで取り出せば、上式はFn−1×sl=
UcOsO)t−Vslnωtとなるoこの式から明ら
かなように、コンバータの出力は、もとの搬送色信号と
はその位相が(B−Y)軸に関して反転したものとなり
、次の水平周期の搬送色信号Fnと同様の位相に変換さ
れんそして記録時に卦いて(n−1幡目の水平周期で、
搬送色信号の位相を(B−Y)軸に関して反転させ、n
番目の水平周期ではそのままとすることにより、PAL
方式の搬送色信号をNTSC方式と同様なものとできる
。
また、再生時には、記録時と同じようにして、PAL方
式の搬送色信号に変換することができる。また、PAL
方式の搬送色信号をNTSC方式と同様なものとしてか
ら、この搬送色信号の位相歪を1H遅延線を用いて補正
することが考えられん第10図において、5は1H遅延
線を示し、端子6よりの入力信号と1H遅延線5を介さ
れた信号とが減算回路7で減算されてから、レベル調整
器8を介して出力端子9に導かれる。
式の搬送色信号に変換することができる。また、PAL
方式の搬送色信号をNTSC方式と同様なものとしてか
ら、この搬送色信号の位相歪を1H遅延線を用いて補正
することが考えられん第10図において、5は1H遅延
線を示し、端子6よりの入力信号と1H遅延線5を介さ
れた信号とが減算回路7で減算されてから、レベル調整
器8を介して出力端子9に導かれる。
この構成は、いわゆるC形くし形フイルタの構成である
0今、第11図Aに示すように3水平周期にわたるPA
L方式の搬送色信号Fn−1,Fn,Fn+1について
考え、これらが、破線ベクトルで示す真値に対して位相
歪を持つものとする。これらの搬送色信号Fn−1,F
n,Fn+1は、上述の方式変換によつて、第11図B
に示すようにNTSC方式と同様に(R−Y)信号に関
する色副搬送波の位相が一定位相と?れた信号に変換さ
れて、入力端子6より与えられる。また、この信号が1
H遅延線5で遅延されて第11図Cで表わすものとなる
oそして減算回路7で第11図B及びCに示す搬送色信
号が演算され、更にレベル調整器8でKの大きさとされ
る0第11図Dは、この演算の状態を示し、搬送色信号
FnとFn−1とが演算され、次の水平周期では搬送色
信号FnとFn+1とが演算され、その結果得られる搬
送色信号Fn′及びFn+15は位相歪が平均化されて
真値と位相的には一致し、大きさ(飽和度)に関して真
値とわずかに異なるにすぎないものとされる。以上述べ
た位相歪補正回路を有する高密度記録可能なPAL方式
カラーテレピ信号記録再生装置の概略は第12図に示さ
れるものとなる。
0今、第11図Aに示すように3水平周期にわたるPA
L方式の搬送色信号Fn−1,Fn,Fn+1について
考え、これらが、破線ベクトルで示す真値に対して位相
歪を持つものとする。これらの搬送色信号Fn−1,F
n,Fn+1は、上述の方式変換によつて、第11図B
に示すようにNTSC方式と同様に(R−Y)信号に関
する色副搬送波の位相が一定位相と?れた信号に変換さ
れて、入力端子6より与えられる。また、この信号が1
H遅延線5で遅延されて第11図Cで表わすものとなる
oそして減算回路7で第11図B及びCに示す搬送色信
号が演算され、更にレベル調整器8でKの大きさとされ
る0第11図Dは、この演算の状態を示し、搬送色信号
FnとFn−1とが演算され、次の水平周期では搬送色
信号FnとFn+1とが演算され、その結果得られる搬
送色信号Fn′及びFn+15は位相歪が平均化されて
真値と位相的には一致し、大きさ(飽和度)に関して真
値とわずかに異なるにすぎないものとされる。以上述べ
た位相歪補正回路を有する高密度記録可能なPAL方式
カラーテレピ信号記録再生装置の概略は第12図に示さ
れるものとなる。
つまり、端子11から供給されたPAL方式カラーテレ
ビ信号中の搬送色信号Scが、方式変換回路12に供給
され、これにて(R−Y)信号に関する色副搬送波の位
相が一定とされて、位相歪補正回路13(第10図)に
供給されて、位相歪が平均化され、更に記録系14(F
M変調系、周波数変換系等からなる)に供給され、この
記録系14よりのFM変調された輝度信号と低域変換さ
れかつ隣合うトラツクで周波数インターリーフする関係
の変換搬送色信号とが録再スイツチ15を介して回転磁
気ヘツド3a,3bに供給され、磁気テープ4に記録さ
れる。また、再生時には、磁気テープ4から再生された
信号が、再生系16(FM復調系、周波数変換系等から
なる)に供給され、FM復調されてなる輝度信号Yど周
波数変換された搬送色信号が得られ、この搬送色信号が
くし形フイルタ17に供給されることにより、クロスト
ーク成分が除去され、更に方式変換回路18にて(R−
Y)信号に関する色副搬送波が1水平周期毎に反転され
てPAL方式の搬送色信号Scとされ、輝度信号Yと加
算されて出力端子19にPAL方式カラーテレビ信号を
取り出すことができる。ところで、斯るカラーテレビ信
号記録再生装置に}いて、位相歪補正回路13及びくし
形フイルタ17で夫々1H遅延線を用いており、色信号
の垂直解像度が低下する問題点がある。
ビ信号中の搬送色信号Scが、方式変換回路12に供給
され、これにて(R−Y)信号に関する色副搬送波の位
相が一定とされて、位相歪補正回路13(第10図)に
供給されて、位相歪が平均化され、更に記録系14(F
M変調系、周波数変換系等からなる)に供給され、この
記録系14よりのFM変調された輝度信号と低域変換さ
れかつ隣合うトラツクで周波数インターリーフする関係
の変換搬送色信号とが録再スイツチ15を介して回転磁
気ヘツド3a,3bに供給され、磁気テープ4に記録さ
れる。また、再生時には、磁気テープ4から再生された
信号が、再生系16(FM復調系、周波数変換系等から
なる)に供給され、FM復調されてなる輝度信号Yど周
波数変換された搬送色信号が得られ、この搬送色信号が
くし形フイルタ17に供給されることにより、クロスト
ーク成分が除去され、更に方式変換回路18にて(R−
Y)信号に関する色副搬送波が1水平周期毎に反転され
てPAL方式の搬送色信号Scとされ、輝度信号Yと加
算されて出力端子19にPAL方式カラーテレビ信号を
取り出すことができる。ところで、斯るカラーテレビ信
号記録再生装置に}いて、位相歪補正回路13及びくし
形フイルタ17で夫々1H遅延線を用いており、色信号
の垂直解像度が低下する問題点がある。
また出力端子19に1H遅延線を含むスタンダードPA
L方式の復調回路を有するモニター受像機を接続したと
きには、更に1水平周期遅延されるので、垂直解像度の
劣化が目立つものとなる。本発明は斯る点に鑑み、色信
号に生じる遅延が無視しうる範囲で位相歪の補正を行な
いうるようにした位相歪補正回路を提案せんとするもの
であるO以王第13図を参照して本発明に用いる位相歪
補正回路の一例について説明することにする。
L方式の復調回路を有するモニター受像機を接続したと
きには、更に1水平周期遅延されるので、垂直解像度の
劣化が目立つものとなる。本発明は斯る点に鑑み、色信
号に生じる遅延が無視しうる範囲で位相歪の補正を行な
いうるようにした位相歪補正回路を提案せんとするもの
であるO以王第13図を参照して本発明に用いる位相歪
補正回路の一例について説明することにする。
第13図に}いて、1H遅延線5及び減算回路7は前述
と同様の位相歪補正回路を構成するもので、その出力が
加算回路20の一方の入力として供給され、この加算回
路20の出力がレベル調整器8を介して出力端子9に導
かれると共に、1H遅延線21とレベル調整器22を介
して加算回路20の他の入力とされる〇斯る構成とする
ことにより、位相歪の補正を実用土充分行ないうると共
に、色信号の垂直解像度が悪くなるのを防止することが
できる。
と同様の位相歪補正回路を構成するもので、その出力が
加算回路20の一方の入力として供給され、この加算回
路20の出力がレベル調整器8を介して出力端子9に導
かれると共に、1H遅延線21とレベル調整器22を介
して加算回路20の他の入力とされる〇斯る構成とする
ことにより、位相歪の補正を実用土充分行ないうると共
に、色信号の垂直解像度が悪くなるのを防止することが
できる。
つまり、1H遅延線21、レベル調整器22及び加算回
路20は、前段の位相歪補正回路の逆回路を構成する。
今、1水平周期をtとすれば、前段の位相歪補正回路の
伝達関数G1(s)はG1(S)一(1+EtS) となり、後段の逆回路の伝達関数G2(s)は、レベル
調整器22の系数をKとすればとなる。
路20は、前段の位相歪補正回路の逆回路を構成する。
今、1水平周期をtとすれば、前段の位相歪補正回路の
伝達関数G1(s)はG1(S)一(1+EtS) となり、後段の逆回路の伝達関数G2(s)は、レベル
調整器22の系数をKとすればとなる。
これらは、直列接続されているから、全体としての伝達
関数G(s)はとなる。
関数G(s)はとなる。
ここで(K=1)であれば、G(s)は1となる。この
ことは、入力端子6よりの信号が何等遅延されることが
なく、出力端子9に現れることを示している。このKの
値が1に近いほど遅れ成分による色信号の垂直解像度の
劣化の割合を減少できるが、それと共に、位相歪の補正
の効果が小さくなつて残留位相歪が多くなる。従つてこ
の両者の兼ね合いからKの大きさを定めればよい。かか
る位相歪補正回路に依れば、このようにして色信号の垂
直解像度を劣化させることなく、位相歪を補正すること
ができる。また、第13図に示す位相歪補正回路では1
H遅延線5及び21を用いるようにしたが、第14図に
示すように1本の1H遅延線23を用いるだけで構成で
き、この場合はコスト的に有利である。
ことは、入力端子6よりの信号が何等遅延されることが
なく、出力端子9に現れることを示している。このKの
値が1に近いほど遅れ成分による色信号の垂直解像度の
劣化の割合を減少できるが、それと共に、位相歪の補正
の効果が小さくなつて残留位相歪が多くなる。従つてこ
の両者の兼ね合いからKの大きさを定めればよい。かか
る位相歪補正回路に依れば、このようにして色信号の垂
直解像度を劣化させることなく、位相歪を補正すること
ができる。また、第13図に示す位相歪補正回路では1
H遅延線5及び21を用いるようにしたが、第14図に
示すように1本の1H遅延線23を用いるだけで構成で
き、この場合はコスト的に有利である。
つまり、1H遅延線23の入力側に加算回路20を設け
、その出力側に減算回路7を設け、入力信号と1H遅延
線23の出力をレベル調整器22を介して加算回路20
に供給し、この加算回路20の出力と1H遅延線23の
出力を減算回路7に供給するようにしたものである。次
に、第13図又は第14図の位相歪補正回路を用いた本
発明によるPALカラーテレビ信号の記録再生装置の一
実施例を第15図〜第17図を参照して説明する。
、その出力側に減算回路7を設け、入力信号と1H遅延
線23の出力をレベル調整器22を介して加算回路20
に供給し、この加算回路20の出力と1H遅延線23の
出力を減算回路7に供給するようにしたものである。次
に、第13図又は第14図の位相歪補正回路を用いた本
発明によるPALカラーテレビ信号の記録再生装置の一
実施例を第15図〜第17図を参照して説明する。
先ず、その記録系を説明するに、第15図に於いて、3
1はPAL方式のカラーテレビ信号の供給される端子を
示し、32及び33は夫々低域通過フィルタ及び帯域通
過フイルタである。
1はPAL方式のカラーテレビ信号の供給される端子を
示し、32及び33は夫々低域通過フィルタ及び帯域通
過フイルタである。
低域通過フイルタ32によつて輝度信号Yが分離され、
FM変調器34に供給され、これにより変調輝度信号Y
FMが形成され、信号YFMが加算回路35に供給され
る。また、帯域通過フイルタ33によつて分離された搬
送色信号Scが方式変換回路12に供給される。
FM変調器34に供給され、これにより変調輝度信号Y
FMが形成され、信号YFMが加算回路35に供給され
る。また、帯域通過フイルタ33によつて分離された搬
送色信号Scが方式変換回路12に供給される。
方式変換回路12は、前述のモデイフアイアによるもの
であつて、これによりPAL方式の搬送色信号の位相が
(B−Y)軸に関して反転していたのが、NTSC方式
と同様に反転しない位相とされる。方式変換回路12よ
りの信号は位相歪補正回路13を介してコンバータ37
に供給され、低域変換される0この場合、コンバータ3
7に搬送波としてトラツクTbを磁気ヘツドが走査する
場合には、周波数F。aの一定位相の信号が与えられ、
トラツクTaを磁気ヘツドが走査する場合には、周波数
がFcaであるも1水平周期毎に位相が反転する信号が
与えられる0このため、可変周波数発振器38,39、
コンバータ40、スイツチ回路41及びインバータ42
が設けられている0可変周波数発振器38,39の夫々
に関連して、APC回路43及びAFC回路44が設け
られている。APC回路43は、搬送色信号中のバース
ト信号の位相変動を検出し、その検出出力により可変周
波数発振器38を制御し、AFC回路44は水平同期信
号の位相変動分を検出して、その検出出力により可変周
波数発振器39を制御するものである。そして、可変周
波数発振器38よりの(Fs−1fh)の周波数の信号
と、可変周波数発振器39よりの(44fh)の周波数
の信号とがコンバータ40に供給されるから、コンバー
タ40から(FOa=F8+44fh−一4fh)の周
波数の搬送波が発生し、この搬送波がスイツチ回路41
の入力接点45a1ζ供給される。スイツチ回路41は
、端子46からのスイツチング信号によつて制御される
。スイッチング信号は、第16図に示すように、トラツ
クTaを形成するフイールド(1V)では、一定レベル
で、トラツクTaを形成するフイールド(1V)では、
1水平細期(11−O毎にレベルが変化するものである
。例えば、スイツチング信号の低レベルの区間では、入
力接点45a及び出力接点45bが接続され、スイツチ
ング信号が高レベルの区間では入力接点45a及び出力
接点45cが接続される。そして、出力接点45bより
得られる搬送波はそのままコンバータ37に供給され、
出力接点45cより得られる搬送波はインパータ42を
介してコンバータ37に供給される0従つてコンバータ
37により、変換搬送色信号は、トラツクTbには信号
Caがそのまま記録され、トラツクTbには信号Caが
1水平周期毎に位相反転されたもの(Ca,−Ca,C
a,−Ca・・・)が記録されることになる0このトラ
ツクTbに記録される信号は既に述べたように搬送周波
数Fcbの変換搬送色信号と等価なものである。斯る変
換搬送色信号は加算回路35にて信号YFMと混合され
端子47に導かれ、更に記録増巾器を介して回転磁気ヘ
ツドに供給される。以上の記録がなされた磁気テープを
再生系について説明するに、第17図において、51は
再生カラーテレビ信号の供給される端子を示し、この再
生信号は高域通過フイルタ52及び低域通過フイルタ5
3に供給される。
であつて、これによりPAL方式の搬送色信号の位相が
(B−Y)軸に関して反転していたのが、NTSC方式
と同様に反転しない位相とされる。方式変換回路12よ
りの信号は位相歪補正回路13を介してコンバータ37
に供給され、低域変換される0この場合、コンバータ3
7に搬送波としてトラツクTbを磁気ヘツドが走査する
場合には、周波数F。aの一定位相の信号が与えられ、
トラツクTaを磁気ヘツドが走査する場合には、周波数
がFcaであるも1水平周期毎に位相が反転する信号が
与えられる0このため、可変周波数発振器38,39、
コンバータ40、スイツチ回路41及びインバータ42
が設けられている0可変周波数発振器38,39の夫々
に関連して、APC回路43及びAFC回路44が設け
られている。APC回路43は、搬送色信号中のバース
ト信号の位相変動を検出し、その検出出力により可変周
波数発振器38を制御し、AFC回路44は水平同期信
号の位相変動分を検出して、その検出出力により可変周
波数発振器39を制御するものである。そして、可変周
波数発振器38よりの(Fs−1fh)の周波数の信号
と、可変周波数発振器39よりの(44fh)の周波数
の信号とがコンバータ40に供給されるから、コンバー
タ40から(FOa=F8+44fh−一4fh)の周
波数の搬送波が発生し、この搬送波がスイツチ回路41
の入力接点45a1ζ供給される。スイツチ回路41は
、端子46からのスイツチング信号によつて制御される
。スイッチング信号は、第16図に示すように、トラツ
クTaを形成するフイールド(1V)では、一定レベル
で、トラツクTaを形成するフイールド(1V)では、
1水平細期(11−O毎にレベルが変化するものである
。例えば、スイツチング信号の低レベルの区間では、入
力接点45a及び出力接点45bが接続され、スイツチ
ング信号が高レベルの区間では入力接点45a及び出力
接点45cが接続される。そして、出力接点45bより
得られる搬送波はそのままコンバータ37に供給され、
出力接点45cより得られる搬送波はインパータ42を
介してコンバータ37に供給される0従つてコンバータ
37により、変換搬送色信号は、トラツクTbには信号
Caがそのまま記録され、トラツクTbには信号Caが
1水平周期毎に位相反転されたもの(Ca,−Ca,C
a,−Ca・・・)が記録されることになる0このトラ
ツクTbに記録される信号は既に述べたように搬送周波
数Fcbの変換搬送色信号と等価なものである。斯る変
換搬送色信号は加算回路35にて信号YFMと混合され
端子47に導かれ、更に記録増巾器を介して回転磁気ヘ
ツドに供給される。以上の記録がなされた磁気テープを
再生系について説明するに、第17図において、51は
再生カラーテレビ信号の供給される端子を示し、この再
生信号は高域通過フイルタ52及び低域通過フイルタ5
3に供給される。
高域通過フイルタ52から信号YPMが取り出され、リ
ミツタ54を介してFM復調器55に供給され、信号Y
が復調され加算器56に供給される。また、低域通過フ
イルタ53によつて分離された変換搬送色信号は、コン
バータ57に供給され、コンバータ57にて周波数Fs
を搬送周波数とする搬送色信号となされるoこのコンバ
ータ57には、記録時と同様にして形成された搬送波が
供給される。
ミツタ54を介してFM復調器55に供給され、信号Y
が復調され加算器56に供給される。また、低域通過フ
イルタ53によつて分離された変換搬送色信号は、コン
バータ57に供給され、コンバータ57にて周波数Fs
を搬送周波数とする搬送色信号となされるoこのコンバ
ータ57には、記録時と同様にして形成された搬送波が
供給される。
この搬送色信号はクロストーク成分を含んでいる。そし
て、コンバータ57の出力をくし形フイルタ17を介し
て方式変換回路18に供給する0方式変換回路18は、
記録時のものと同様にモデイフアイアによるものである
が、記録時とは逆に、(B−Y)軸に関して位相が一定
の極性の搬送色信号を、(B−Y)軸に関して、1水平
周期毎に位相を反転させてPAL方式の搬送色信号とな
すものである。この方式変換回路18の出力が加算回路
56にて輝度信号Yと加算され、出力端子58にPAL
方式のカラーテレビ信号が得られる。なお、本発明によ
る位相歪補正回路において、第13図に示すように2つ
の1H遅延線5及び21を用いる場合、これら1H遅延
線の接続順序は任意であり、.また、一方の1H遅延線
を記録系に設け、他方の1H遅延線を再生系に設けるよ
うにしても良い。
て、コンバータ57の出力をくし形フイルタ17を介し
て方式変換回路18に供給する0方式変換回路18は、
記録時のものと同様にモデイフアイアによるものである
が、記録時とは逆に、(B−Y)軸に関して位相が一定
の極性の搬送色信号を、(B−Y)軸に関して、1水平
周期毎に位相を反転させてPAL方式の搬送色信号とな
すものである。この方式変換回路18の出力が加算回路
56にて輝度信号Yと加算され、出力端子58にPAL
方式のカラーテレビ信号が得られる。なお、本発明によ
る位相歪補正回路において、第13図に示すように2つ
の1H遅延線5及び21を用いる場合、これら1H遅延
線の接続順序は任意であり、.また、一方の1H遅延線
を記録系に設け、他方の1H遅延線を再生系に設けるよ
うにしても良い。
第1図及び第2図はPAL方式カラーテレビ信号の説明
に用いるベクトル図、第3図及び第4図は本発明を適用
しうるカラーテレビ信号記録再生装置の一例の構成図、
第5図〜第9図はカラーテレビ信号の高密度記録再生に
関する説明に用いる図、第10図は位相歪補正回路の一
例の系統図、第11図はその説明に用いるベクトル図、
第12図はカラーテレビ信号記録再生装置の概略を示す
系統図、第13図及び第14図は本発明に用いる位相歪
補正回路の一例及び他の例の系統図、第15図は本発明
の一実施例の記録系を示す系統図、第16図は波形図、
第17図は本発明の一実施例の再生系を示す系統図であ
る。
に用いるベクトル図、第3図及び第4図は本発明を適用
しうるカラーテレビ信号記録再生装置の一例の構成図、
第5図〜第9図はカラーテレビ信号の高密度記録再生に
関する説明に用いる図、第10図は位相歪補正回路の一
例の系統図、第11図はその説明に用いるベクトル図、
第12図はカラーテレビ信号記録再生装置の概略を示す
系統図、第13図及び第14図は本発明に用いる位相歪
補正回路の一例及び他の例の系統図、第15図は本発明
の一実施例の記録系を示す系統図、第16図は波形図、
第17図は本発明の一実施例の再生系を示す系統図であ
る。
Claims (1)
- 1 PAL方式カラーテレビ信号中の色信号を供給して
その1水平周期毎に反転する色副搬送波の位相を一定に
する記録側方式変換回路と、該記録側方式変換回路の出
力の位相歪を補正するための、1水平周期の遅延時間を
有する遅延手段及び減算回路を備える第1のくし形フィ
ルタから成る位相歪補正回路と、該位相歪補正回路から
出力された色信号及び上記PAL方式カラーテレビ信号
中の輝度信号を磁気テープに記録し、それを再生する記
録再生手段と、該記録再生手段より得られた再生信号中
の色信号を供給してそのクロストーク成分を除去するた
めの第2のくし形フィルタと、該第2のくし形フィルタ
から得られた色信号を供給してその色副搬送波の位相を
PAL方式の位相状態に戻す再生側方式変換回路とより
成るPAL方式カラーテレビ信号の記録再生装置に於い
て、上記位相歪補正回路を、上記第1のくし形フィルタ
と、該第1のくし形フィルタに対し逆特性を有する回路
と、該逆特性の可変手段とにより構成したことを特徴と
するPAL方式カラーテレビ信号の記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3258375A JPS598992B2 (ja) | 1975-03-18 | 1975-03-18 | Pal方式カラ−テレビ信号の記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3258375A JPS598992B2 (ja) | 1975-03-18 | 1975-03-18 | Pal方式カラ−テレビ信号の記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51107716A JPS51107716A (ja) | 1976-09-24 |
| JPS598992B2 true JPS598992B2 (ja) | 1984-02-28 |
Family
ID=12362879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3258375A Expired JPS598992B2 (ja) | 1975-03-18 | 1975-03-18 | Pal方式カラ−テレビ信号の記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS598992B2 (ja) |
-
1975
- 1975-03-18 JP JP3258375A patent/JPS598992B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51107716A (ja) | 1976-09-24 |
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