JPS599131B2 - 芝生付きマツト - Google Patents
芝生付きマツトInfo
- Publication number
- JPS599131B2 JPS599131B2 JP55084340A JP8434080A JPS599131B2 JP S599131 B2 JPS599131 B2 JP S599131B2 JP 55084340 A JP55084340 A JP 55084340A JP 8434080 A JP8434080 A JP 8434080A JP S599131 B2 JPS599131 B2 JP S599131B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grass
- mat body
- mat
- pieces
- fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Cultivation Of Plants (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は芝生付きマットに関し、廃タイヤを粉砕して得
られる繊維屑よりなる繊維片1が集合されウレタン樹脂
にて結合されて形成されたマット体20表面に、芝生3
が植設されて成ることを特徴とする芝生付きマットに係
るものである。
られる繊維屑よりなる繊維片1が集合されウレタン樹脂
にて結合されて形成されたマット体20表面に、芝生3
が植設されて成ることを特徴とする芝生付きマットに係
るものである。
芝生は通常地表に植えられて生育しているものであるが
、芝生が踏み付けられると芝生の根は地表近くに這って
いるために地面との間で強い力を受けて傷付き易いと共
にゴルフ靴などのスパイクで踏まれると地表が掘り返さ
れて根枯れがし易く、生長が止まり易いものであり、ま
た芝生を植え替えるとすれば多大な労力を要するもので
ある。
、芝生が踏み付けられると芝生の根は地表近くに這って
いるために地面との間で強い力を受けて傷付き易いと共
にゴルフ靴などのスパイクで踏まれると地表が掘り返さ
れて根枯れがし易く、生長が止まり易いものであり、ま
た芝生を植え替えるとすれば多大な労力を要するもので
ある。
また、近年ベランダや屋上に庭のような感じを出すため
、合成樹脂材を芝生様に加工したいわゆる人工芝をベラ
ンダや屋上に敷くことが普及しているが、この人工芝は
あくまでも合成樹脂材の加工品であるため自然な感じを
出すには限界がある。
、合成樹脂材を芝生様に加工したいわゆる人工芝をベラ
ンダや屋上に敷くことが普及しているが、この人工芝は
あくまでも合成樹脂材の加工品であるため自然な感じを
出すには限界がある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであって、踏み
付けられても芝生の根に傷が付き難く、また芝生の敷き
替えを極めて簡単に行なうことができ、しかもベランダ
や屋上にも天然の芝生を敷《ことが可能となり、加えて
芝生の生長が良好な芝生付きマットを提供することを目
的とするものである。
付けられても芝生の根に傷が付き難く、また芝生の敷き
替えを極めて簡単に行なうことができ、しかもベランダ
や屋上にも天然の芝生を敷《ことが可能となり、加えて
芝生の生長が良好な芝生付きマットを提供することを目
的とするものである。
以下本発明を実施例により詳述する。
マット体2は多数の繊維片1が絡み合った状態で集合し
て接着剤などで結合されることにより形成されているも
ので、この繊維片1としては自動車タイヤなどの廃タイ
ヤより再生したものを用いるのが、廃タイヤの再生利用
による省資源上、安価に入手できる等の観点より好まし
い。
て接着剤などで結合されることにより形成されているも
ので、この繊維片1としては自動車タイヤなどの廃タイ
ヤより再生したものを用いるのが、廃タイヤの再生利用
による省資源上、安価に入手できる等の観点より好まし
い。
すなわち廃タイヤを切断、粉砕することにより得た廃タ
イヤの細片より、廃タイヤ内に含まれているタイヤ補強
用のタイヤコードを分離し、この切断されたタイヤコー
ドの繊維屑を繊維片1として用いるのである。
イヤの細片より、廃タイヤ内に含まれているタイヤ補強
用のタイヤコードを分離し、この切断されたタイヤコー
ドの繊維屑を繊維片1として用いるのである。
繊維片1を結合する接着剤としてはウレタン樹脂、中で
も湿気硬化型の一液性ウレタン樹脂を用いるのが好まし
い。
も湿気硬化型の一液性ウレタン樹脂を用いるのが好まし
い。
このように一液性ウレタン樹脂を繊維片1の結合接着剤
として用いると、一液性ウレタン樹脂は弾性を有するた
め樹脂片1の集合体であるマット体1のクッション性を
損うことがないと共に、かえってクッション性を向上さ
せることができ、また二液性に比べて取扱いが簡単で、
硬化も湿気を供給するだけで簡単に行なえるものである
。
として用いると、一液性ウレタン樹脂は弾性を有するた
め樹脂片1の集合体であるマット体1のクッション性を
損うことがないと共に、かえってクッション性を向上さ
せることができ、また二液性に比べて取扱いが簡単で、
硬化も湿気を供給するだけで簡単に行なえるものである
。
尚、繊維片1としては繊維工場より廃繊維屑などとして
出るものを用いることもできる。
出るものを用いることもできる。
しかして、マット体2を製造するにあたっては、廃タイ
ヤ細片より得た繊維片1上に湿気硬化型の一液性ウレタ
ン樹脂液をふりかげて繊維片1が一液性ウレタン樹脂で
濡れるまで混練した後、生成した混練物を内面に離型層
を有する型枠内に入れ、混練物上に散水して湿気を供給
する。
ヤ細片より得た繊維片1上に湿気硬化型の一液性ウレタ
ン樹脂液をふりかげて繊維片1が一液性ウレタン樹脂で
濡れるまで混練した後、生成した混練物を内面に離型層
を有する型枠内に入れ、混練物上に散水して湿気を供給
する。
次いで混線物を加圧した後、ほぼ24時間養生して一液
性ウレタン樹脂を発泡硬化させ、繊維片1が一液性ウレ
タン樹脂で結合したマット体2を形成した後、マット体
2を型枠から離型する。
性ウレタン樹脂を発泡硬化させ、繊維片1が一液性ウレ
タン樹脂で結合したマット体2を形成した後、マット体
2を型枠から離型する。
マット体2は繊維片1が絡み合って結合されることによ
り形成され、繊維片1間の空隙で多孔性になっているも
のである。
り形成され、繊維片1間の空隙で多孔性になっているも
のである。
尚、型枠の内面に離型層を設けるに当っては離型剤を型
枠の内面に塗布したり、ポリエチレンフイルムのような
離型性のよいフイルムを敷設すればよく、フイルムの場
合にはフイルムの型枠から出た上部を持上げてマット体
2を簡単に離型することができる。
枠の内面に塗布したり、ポリエチレンフイルムのような
離型性のよいフイルムを敷設すればよく、フイルムの場
合にはフイルムの型枠から出た上部を持上げてマット体
2を簡単に離型することができる。
また繊維片1と一液性ウレタン樹脂液の混線物を型枠に
入れて湿気を供給し、次いで加圧するにさいして加熱し
ながら上記の処理を行えばマット体2を量産することが
できる。
入れて湿気を供給し、次いで加圧するにさいして加熱し
ながら上記の処理を行えばマット体2を量産することが
できる。
ここで、廃タイヤの細片より繊維片1を分離する際にゴ
ム片4も若干混ざることは避けられないが、多少ゴム片
4が混ざっても繊維片1間の隙間による多孔性が阻害さ
れない程度ならば何ら差し支えなく、むしろ適量にゴム
片4が混ざっている方がマット体2のクッション性を向
上させるため好ましい。
ム片4も若干混ざることは避けられないが、多少ゴム片
4が混ざっても繊維片1間の隙間による多孔性が阻害さ
れない程度ならば何ら差し支えなく、むしろ適量にゴム
片4が混ざっている方がマット体2のクッション性を向
上させるため好ましい。
上記のようにして得たマット体20表面に芝生を植え付
けるものであるが、芝生を植え付けるにあたっては、先
ずマット体2の表面に芝生の種子を蒔いて植え込み、芝
生が発芽したのちにマット体2に液状の肥料を注入し、
芝生を生長させて添付図の如き、マット体20表面に芝
生3が植えられたマットを得るものである。
けるものであるが、芝生を植え付けるにあたっては、先
ずマット体2の表面に芝生の種子を蒔いて植え込み、芝
生が発芽したのちにマット体2に液状の肥料を注入し、
芝生を生長させて添付図の如き、マット体20表面に芝
生3が植えられたマットを得るものである。
このとき、肥料の注入は芝生が発芽したのちに行なうの
がよく、発芽する前に注入すると芝生は発芽しにく《な
るおそれがある。
がよく、発芽する前に注入すると芝生は発芽しにく《な
るおそれがある。
またマット体2は繊維片1間の空隙によって多孔性とな
っているため、液状肥料の含有性がよく芝生の生長が早
いものである。
っているため、液状肥料の含有性がよく芝生の生長が早
いものである。
尚、芝生をマット体2の表面に張ってこれを生長させる
ことによりマット体20表面に芝生3を形成するように
してもよい。
ことによりマット体20表面に芝生3を形成するように
してもよい。
また芝以外の這って生育する小植物をマット体20表面
で栽培することも可能である。
で栽培することも可能である。
このようにして得た芝生付きマットは、芝生3がマット
体2上に植え付けられているため、マット体2を敷くだ
けで任意の場所に芝生を敷くことができるものであり、
また、芝生を敷き替るときはマット体2を敷き替えるだ
けでよい。
体2上に植え付けられているため、マット体2を敷くだ
けで任意の場所に芝生を敷くことができるものであり、
また、芝生を敷き替るときはマット体2を敷き替えるだ
けでよい。
上述のように本発明は、繊維片が集合結合されて形成さ
れたマット体の表面に芝生を植設して芝生付きマットを
構成したものであるから、芝生はマット体と一体化きれ
て、このマット体を敷《だけで芝生を任意の場所に敷く
ことができ、芝生敷きの作業を極めて簡単に行なえると
共に、芝生を敷き替える際にはマット体を敷き替えるだ
けで行なえてこの作業も極めて簡単に行なえるものであ
る。
れたマット体の表面に芝生を植設して芝生付きマットを
構成したものであるから、芝生はマット体と一体化きれ
て、このマット体を敷《だけで芝生を任意の場所に敷く
ことができ、芝生敷きの作業を極めて簡単に行なえると
共に、芝生を敷き替える際にはマット体を敷き替えるだ
けで行なえてこの作業も極めて簡単に行なえるものであ
る。
特にこのように芝生はマット体と一体化されているため
に持ち運びが自在で、しかもマット体は繊維片の集合体
であるから肥料の吸収がよくて土などを使用する必要が
なく、ベランダや屋上に敷いて使用することができるも
のであって、代用品の人工芝を用いずとも本物の芝生そ
のものをベランダや屋上に敷《ことができるものである
。
に持ち運びが自在で、しかもマット体は繊維片の集合体
であるから肥料の吸収がよくて土などを使用する必要が
なく、ベランダや屋上に敷いて使用することができるも
のであって、代用品の人工芝を用いずとも本物の芝生そ
のものをベランダや屋上に敷《ことができるものである
。
また、廃タイヤを粉砕して得られる繊維屑よりなる繊維
片を集合結合してマット体を形成するようにしたので、
マット体は繊維片の集合体であるために弾性力を有する
がさらにこのように繊維片は廃タイヤを粉砕して得られ
るものであるために若干のゴム片もこれに混ざっており
、このゴム片によってもマット体に適度な弾力性を与え
ることができると共にゴム片によって繊維片が圧縮され
て押し潰されてしまうことを防止でき、マット体上にス
パイクなどで強い踏み圧力が加わってもこの弾力性と緩
衝作用で芝生の根に傷が付くことが少なく、さらに繊維
片を集合させウレタン樹脂にて結合させてマット体を形
成するようにしたので、スパイクがマット体表面の繊維
片に引掛かるように作用しても、各繊維片はウレタン樹
脂によって結合されていてマット体の表面がスパイクに
よって掘り返されるようなことを防止でき、芝生の根が
掘り返されて露出されたりするおそれがないと共に、繊
維片を結合させるウレタン樹脂はそれ自体弾力性を有し
ていて、各繊維片を結合させてマット体を形成するよう
にしてもマット体が有する弾力性を何ら損うことがない
ものであり本発明の芝生付きマットは芝生に踏み圧力や
スパイクが常に作用されるゴルフ場のコースの芝生に用
いて好適であり、特にこのような作用を強く受けるテイ
グラウンドに使用するのに向いているものであって、こ
のような苛酷な条件下でも芝生を順調に生育させること
ができるものである。
片を集合結合してマット体を形成するようにしたので、
マット体は繊維片の集合体であるために弾性力を有する
がさらにこのように繊維片は廃タイヤを粉砕して得られ
るものであるために若干のゴム片もこれに混ざっており
、このゴム片によってもマット体に適度な弾力性を与え
ることができると共にゴム片によって繊維片が圧縮され
て押し潰されてしまうことを防止でき、マット体上にス
パイクなどで強い踏み圧力が加わってもこの弾力性と緩
衝作用で芝生の根に傷が付くことが少なく、さらに繊維
片を集合させウレタン樹脂にて結合させてマット体を形
成するようにしたので、スパイクがマット体表面の繊維
片に引掛かるように作用しても、各繊維片はウレタン樹
脂によって結合されていてマット体の表面がスパイクに
よって掘り返されるようなことを防止でき、芝生の根が
掘り返されて露出されたりするおそれがないと共に、繊
維片を結合させるウレタン樹脂はそれ自体弾力性を有し
ていて、各繊維片を結合させてマット体を形成するよう
にしてもマット体が有する弾力性を何ら損うことがない
ものであり本発明の芝生付きマットは芝生に踏み圧力や
スパイクが常に作用されるゴルフ場のコースの芝生に用
いて好適であり、特にこのような作用を強く受けるテイ
グラウンドに使用するのに向いているものであって、こ
のような苛酷な条件下でも芝生を順調に生育させること
ができるものである。
添付図は本発明一実施例の一部切欠斜視図であつて、1
は繊維片、2はマット体、3は芝生である。
は繊維片、2はマット体、3は芝生である。
Claims (1)
- 1 廃タイヤを粉砕して得られる繊維屑よりなる繊維片
が集合されウレタン樹脂にて結合されて形成されたマッ
ト体の表面に、芝生が植設されて成ることを特徴とする
芝生付きマット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55084340A JPS599131B2 (ja) | 1980-06-20 | 1980-06-20 | 芝生付きマツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55084340A JPS599131B2 (ja) | 1980-06-20 | 1980-06-20 | 芝生付きマツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS579421A JPS579421A (en) | 1982-01-18 |
| JPS599131B2 true JPS599131B2 (ja) | 1984-02-29 |
Family
ID=13827769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55084340A Expired JPS599131B2 (ja) | 1980-06-20 | 1980-06-20 | 芝生付きマツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS599131B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6073082A (ja) * | 1983-09-29 | 1985-04-25 | Toshiba Corp | ロ−タリ式コンプレツサ |
| JPS6158524A (ja) * | 1984-08-30 | 1986-03-25 | 辻本 卯太郎 | 芝生マツト |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS504564B2 (ja) * | 1971-11-01 | 1975-02-21 | ||
| JPS5223340B2 (ja) * | 1972-06-20 | 1977-06-23 | ||
| JPS52116529U (ja) * | 1976-02-27 | 1977-09-03 |
-
1980
- 1980-06-20 JP JP55084340A patent/JPS599131B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS579421A (en) | 1982-01-18 |
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