JPS5993865A - 摺動部材 - Google Patents
摺動部材Info
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- JPS5993865A JPS5993865A JP57201750A JP20175082A JPS5993865A JP S5993865 A JPS5993865 A JP S5993865A JP 57201750 A JP57201750 A JP 57201750A JP 20175082 A JP20175082 A JP 20175082A JP S5993865 A JPS5993865 A JP S5993865A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- alloy powder
- wear
- sprayed
- alloy
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C4/00—Coating by spraying the coating material in the molten state, e.g. by flame, plasma or electric discharge
- C23C4/04—Coating by spraying the coating material in the molten state, e.g. by flame, plasma or electric discharge characterised by the coating material
- C23C4/06—Metallic material
- C23C4/067—Metallic material containing free particles of non-metal elements, e.g. carbon, silicon, boron, phosphorus or arsenic
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
- Coating By Spraying Or Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は摺動部材、特に内燃機関用ピストンリンク、シ
リンダライナ、ニアコンプレッサ、シフトフォーク等の
摺動面に適用できる摺動部材に関する。
リンダライナ、ニアコンプレッサ、シフトフォーク等の
摺動面に適用できる摺動部材に関する。
内燃機関において、性能を向上させる目的での高回転・
高圧縮比化、また軽量化・燃費向上対策としての軽合金
の使用や部品の小型化等の必要性から、そういった背景
にある部品に対しては耐摩耗性、耐焼付性材料や低摩擦
材料を従来部品にもまして改善する必要性が高まってお
り、従来から多くの研究がなされている。
高圧縮比化、また軽量化・燃費向上対策としての軽合金
の使用や部品の小型化等の必要性から、そういった背景
にある部品に対しては耐摩耗性、耐焼付性材料や低摩擦
材料を従来部品にもまして改善する必要性が高まってお
り、従来から多くの研究がなされている。
従来、かかる対策の一つとして、摺動部に金属、酸化物
、炭化物を溶射したり又はメッキにより耐摩耗性被覆層
を形成することは公知であり、その応用例も多い。
、炭化物を溶射したり又はメッキにより耐摩耗性被覆層
を形成することは公知であり、その応用例も多い。
以下ピストンリングに例をとって、具体的に説明する。
ピストンリングの耐摩耗性被覆層としては、鉄系ピスト
ンリング母材の外周面にクロムメッキやMO78射、高
炭素Fe −Cr合金溶射など耐摩耗性に優れた層を形
成する表面処理が行われている。
ンリング母材の外周面にクロムメッキやMO78射、高
炭素Fe −Cr合金溶射など耐摩耗性に優れた層を形
成する表面処理が行われている。
クロムメソ゛キビストンリングは、相手材であるシリン
ダライナ鋳鉄材との耐焼付性がよくないため、焼付きや
いわゆるスカッフィングと呼ばれる引掻摩耗を発生しや
すい。
ダライナ鋳鉄材との耐焼付性がよくないため、焼付きや
いわゆるスカッフィングと呼ばれる引掻摩耗を発生しや
すい。
この不具合対策として、普通鋳鉄にNi、、P、 Cr
MO及び、又はB、、Nbを添加した低合金鋳鉄シリン
ダライナが用いられているが、このものは普通鋳鉄(例
えばJISFC23)に比べて、鋳造性と加工性が悪く
なり、従ってシリンダライナがコスト高となる等の問題
がある。
MO及び、又はB、、Nbを添加した低合金鋳鉄シリン
ダライナが用いられているが、このものは普通鋳鉄(例
えばJISFC23)に比べて、鋳造性と加工性が悪く
なり、従ってシリンダライナがコスト高となる等の問題
がある。
またクロムメッキピストンリングの場合には、相手部材
であるシリンダボアの摩耗は減少するが、ピストンリン
グ自体のクロムメッキ層のl摩耗性が劣るという欠点が
ある。
であるシリンダボアの摩耗は減少するが、ピストンリン
グ自体のクロムメッキ層のl摩耗性が劣るという欠点が
ある。
Mo溶射ピストンリングは、相手側のシリンダライナ鋳
鉄材との耐焼付性は良好であるが、300℃以上の熱負
荷がかかるエンジンでは、Moの酸化により、ピストン
リング母材と溶射層の間及び溶射層内の結合力が劣って
おり、かつMo自体が高価なため、ピストンリング製品
が高価となる等の欠点を有している。
鉄材との耐焼付性は良好であるが、300℃以上の熱負
荷がかかるエンジンでは、Moの酸化により、ピストン
リング母材と溶射層の間及び溶射層内の結合力が劣って
おり、かつMo自体が高価なため、ピストンリング製品
が高価となる等の欠点を有している。
本発明は摺動部材自体の耐摩耗・耐焼付性を向上させる
とともに、相手部材の摩耗・焼付をも発生させない摺動
部材を提供すること、特にピストンリング、シリンダラ
イナ、ピストン等の摺動面に適用できる摺動部材を提供
することを目的とする。
とともに、相手部材の摩耗・焼付をも発生させない摺動
部材を提供すること、特にピストンリング、シリンダラ
イナ、ピストン等の摺動面に適用できる摺動部材を提供
することを目的とする。
かかる目的は、55〜70重量%(以下同じ) Cr。
3〜9%C1残部Fe及び不可避の不純物としてのSi
s Mn、、PXSを含有する組成をもった高炭素Fe
−Cr合金粉末;30〜85%と、Mo粉末;10〜5
0%と、AI系合金粉末・Cu系合金粉末・炭素鋼粉末
を単独もしくは2種以上配合した軟質合金粉末;2〜3
5%から成る混合粉末を、基材表面にプラズマ溶射して
溶射層を設けたことを特徴とする摺動部材によって達成
される。
s Mn、、PXSを含有する組成をもった高炭素Fe
−Cr合金粉末;30〜85%と、Mo粉末;10〜5
0%と、AI系合金粉末・Cu系合金粉末・炭素鋼粉末
を単独もしくは2種以上配合した軟質合金粉末;2〜3
5%から成る混合粉末を、基材表面にプラズマ溶射して
溶射層を設けたことを特徴とする摺動部材によって達成
される。
本発明において、高炭素Fe−Cr合金粉末と、M。
粉末と、軟質合金粉末の混合粉末を使用するのは、各粉
末の有する利点を利用するためである。
末の有する利点を利用するためである。
すなわち、高炭素Fe−Cr合金粉末のプラズマ溶射層
の硬さは、ビッカース硬さで830〜1000と硬質ク
ロムメッキと同程度の硬さを有し、自身の耐摩耗性には
優れているが、相手部材の摩耗が多いという欠点を有し
ている。
の硬さは、ビッカース硬さで830〜1000と硬質ク
ロムメッキと同程度の硬さを有し、自身の耐摩耗性には
優れているが、相手部材の摩耗が多いという欠点を有し
ている。
Moのガス溶射層の硬さは、ビッカース硬さで600〜
80−0であり摺動部材自身の摩耗は多いが、相手部材
の摩耗が少なく、耐焼付性に優れているという長所を有
している。
80−0であり摺動部材自身の摩耗は多いが、相手部材
の摩耗が少なく、耐焼付性に優れているという長所を有
している。
一方軟質合金溶射層の硬さは、ビッカース硬さで50〜
500であり、それほど硬くなく相手部材の摩耗が非雷
に少ないという長所を有しているが、同時に摺動部材自
身の摩耗が多いという欠点を有している。
500であり、それほど硬くなく相手部材の摩耗が非雷
に少ないという長所を有しているが、同時に摺動部材自
身の摩耗が多いという欠点を有している。
個別には上記のような特性を示す上記3種類の粉末の混
合粉末をプラズマ溶射した層のビッカース硬さは、40
0〜900であり、摺動部材自身の耐摩耗性は高炭素F
e−Cr合金溶射層と同等であり、相手部材の摩耗はM
o溶射層より少なく、さらに耐wb付性についてはMo
溶射層と同等であり、きわめて優れた摺動特性を示す。
合粉末をプラズマ溶射した層のビッカース硬さは、40
0〜900であり、摺動部材自身の耐摩耗性は高炭素F
e−Cr合金溶射層と同等であり、相手部材の摩耗はM
o溶射層より少なく、さらに耐wb付性についてはMo
溶射層と同等であり、きわめて優れた摺動特性を示す。
次に本発明において、各粉末添加量の限定理由について
説明する。
説明する。
高炭素re−Cr合金粉末の添加量を30〜85%とし
たのは、高炭素Fe−Cr合金粉末の添加量が30%よ
り少ないと、摺動部材自身の摩耗が増加するからであり
、85%を越えると相手部材の摩耗が増加するからであ
る。
たのは、高炭素Fe−Cr合金粉末の添加量が30%よ
り少ないと、摺動部材自身の摩耗が増加するからであり
、85%を越えると相手部材の摩耗が増加するからであ
る。
また溶射粉末中Mo添加量を10〜50%としたのは、
Mo添加量が10%より少ないと耐焼付性の向上が得ら
れず、50%を越えると溶射層自体の耐摩耗性が落ちる
とともに、高温での耐酸化性が低下するからである。
Mo添加量が10%より少ないと耐焼付性の向上が得ら
れず、50%を越えると溶射層自体の耐摩耗性が落ちる
とともに、高温での耐酸化性が低下するからである。
さらに軟質合金粉末添加量を2〜35%としたのは、軟
質合金粉末が2%より少ないと、相手部材の摩耗が増加
するからであり、また35%を越えると、溶射層自体の
摩耗が多くなるからである。
質合金粉末が2%より少ないと、相手部材の摩耗が増加
するからであり、また35%を越えると、溶射層自体の
摩耗が多くなるからである。
軟質合金粉末としては、旧糸合金粉末・Cu系合金粉末
・または炭素鋼粉末を単独もしくは2種以上混合し、さ
らにこの混合粉末と高炭素Fe −Cr合金粉末及びM
o粉末を適宜配合した粉末を基材表面に溶射することに
より、高炭素Fe−Cr合金粉末の粒子間に軟質合金粒
子とMo粉末粒子が分散保持される。しかも3種類の粉
末の結合した構造の溶射層とすることにより、溶射層の
粒子間結合強度及び溶射層と基材との結合強度を弱める
ことなく、溶射層の硬さを低下させることができる。
・または炭素鋼粉末を単独もしくは2種以上混合し、さ
らにこの混合粉末と高炭素Fe −Cr合金粉末及びM
o粉末を適宜配合した粉末を基材表面に溶射することに
より、高炭素Fe−Cr合金粉末の粒子間に軟質合金粒
子とMo粉末粒子が分散保持される。しかも3種類の粉
末の結合した構造の溶射層とすることにより、溶射層の
粒子間結合強度及び溶射層と基材との結合強度を弱める
ことなく、溶射層の硬さを低下させることができる。
軟質合金のうち屓系合金としては、Al−5i合金、へ
1−Cu合金、へ1−Mg合金、^l−Mn合金、へ1
−Zn−Mg合金などが使用でき、耐摩耗性の点では過
共晶Al−Si合金(Siが12%以上)が好ましい。
1−Cu合金、へ1−Mg合金、^l−Mn合金、へ1
−Zn−Mg合金などが使用でき、耐摩耗性の点では過
共晶Al−Si合金(Siが12%以上)が好ましい。
この合金の耐摩耗性はSi含有量が高くなるにつれて向
上するが、Si含有量が高くなると密着性が低下するの
で、Al−15〜24%Si合金が適当である。
上するが、Si含有量が高くなると密着性が低下するの
で、Al−15〜24%Si合金が適当である。
アトマイズ法による上記比率のAl−Si合金粉末にす
れば、硬さが高< (1(v1200程度)微細な初
晶Siが溶射層内に均一に分散して、より耐摩耗性及び
相手部材の摩耗が少ない点で優れている。
れば、硬さが高< (1(v1200程度)微細な初
晶Siが溶射層内に均一に分散して、より耐摩耗性及び
相手部材の摩耗が少ない点で優れている。
また、軟質合金のうちCu系合金としては、黄銅(55
〜72%Cu−28〜45%Zn) 、青銅(81〜9
0%Cu−3%以下Zn−4〜9%5n−6%以下Pb
)、リン青銅(87〜91%Cu−9〜12%Sn −
0,05〜0.2%P)Δ1青銅(8〜10.5%Al
−1〜6%Fe−6%以下Ni−1,5%以下Mn−残
部Cu)などが使用でき、耐摩耗性の点で高力黄銅が特
に優れ、リン青銅、AI青銅も好ましい。
〜72%Cu−28〜45%Zn) 、青銅(81〜9
0%Cu−3%以下Zn−4〜9%5n−6%以下Pb
)、リン青銅(87〜91%Cu−9〜12%Sn −
0,05〜0.2%P)Δ1青銅(8〜10.5%Al
−1〜6%Fe−6%以下Ni−1,5%以下Mn−残
部Cu)などが使用でき、耐摩耗性の点で高力黄銅が特
に優れ、リン青銅、AI青銅も好ましい。
また炭素鋼としては、広範囲の炭素含有量のものが使用
されるが、自己潤滑性をもった黒鉛の分布する鋳鉄、あ
るいは軟質で密着性のよい低炭素含有量の炭素鋼が好ま
しい。
されるが、自己潤滑性をもった黒鉛の分布する鋳鉄、あ
るいは軟質で密着性のよい低炭素含有量の炭素鋼が好ま
しい。
ただし、炭素含有量の高い方が硬さが高く耐摩耗性に優
れているので、密着性が低下しない範囲で炭素含有量の
高い方がよい。
れているので、密着性が低下しない範囲で炭素含有量の
高い方がよい。
上記3種類の混合粉末を溶射するには、基材への密着性
の点からプラズマ溶射法が好ましく、粉末粒度はいずれ
も350メツシユ(44μ)より細かいものが望ましい
。44μより粗いと気孔率が高くなり、耐摩耗性・耐ス
カッフィング性が悪くなるからである。
の点からプラズマ溶射法が好ましく、粉末粒度はいずれ
も350メツシユ(44μ)より細かいものが望ましい
。44μより粗いと気孔率が高くなり、耐摩耗性・耐ス
カッフィング性が悪くなるからである。
溶射層の厚さは0.02〜0.5mmが望ましい。0.
02龍より薄いと表面に均一な厚さの溶射層が得られな
いからであり、また0、5龍より厚いと溶射層の剥離が
発生しやすいからである。
02龍より薄いと表面に均一な厚さの溶射層が得られな
いからであり、また0、5龍より厚いと溶射層の剥離が
発生しやすいからである。
次に、本発明に係る摺動部材を実施例に基づき従来のも
のと比較して具体的に説明する。
のと比較して具体的に説明する。
実施例 1
球状黒鉛鋳鉄製の外径25.6II11.内j昼20.
0鶴、厚さ15.0鮪の回転試験片のリング端面に、A
ニクロムメッキ、B : Moのガス溶射、C:高炭素
Fe−Cr合金(組成;Fe−66%Cr−7%G −
1,8%51%粉末粒度44〜10μ以下)粉末のプラ
ズマ溶射、D:40%高炭素Fe−Cr合金粉末と40
%MO粉末と20%軟質合金^1−24%Si合金粉末
よりなる混合粉末のプラズマ溶射、Eニア0%高炭素F
e−Cr合金粉末と20%Mo粉末と10%軟質合金F
e−0,8%C合金粉末よりなる混合粉末のプラズマ溶
射を0.20〜0.30mm行い、各々のメッキ面及び
溶射面を研削加工した。
0鶴、厚さ15.0鮪の回転試験片のリング端面に、A
ニクロムメッキ、B : Moのガス溶射、C:高炭素
Fe−Cr合金(組成;Fe−66%Cr−7%G −
1,8%51%粉末粒度44〜10μ以下)粉末のプラ
ズマ溶射、D:40%高炭素Fe−Cr合金粉末と40
%MO粉末と20%軟質合金^1−24%Si合金粉末
よりなる混合粉末のプラズマ溶射、Eニア0%高炭素F
e−Cr合金粉末と20%Mo粉末と10%軟質合金F
e−0,8%C合金粉末よりなる混合粉末のプラズマ溶
射を0.20〜0.30mm行い、各々のメッキ面及び
溶射面を研削加工した。
これを相手部材である外径25.6am、内径20.(
ha、厚さ15.0鰭の炭素鋼(JISS45C)試験
片の端面と接するように設置し、接触面に潤滑油として
キャッスルモータオイルS A E 30を供給し、荷
重を25kgから500 kgまで段階的に増加させ焼
付限度荷重を調べた。
ha、厚さ15.0鰭の炭素鋼(JISS45C)試験
片の端面と接するように設置し、接触面に潤滑油として
キャッスルモータオイルS A E 30を供給し、荷
重を25kgから500 kgまで段階的に増加させ焼
付限度荷重を調べた。
この結果、Aニクロムメッキ処理した試験片は200〜
250 kgで、C:高炭素Fe−Cr合金粉末をプラ
ズマ溶射したものは325〜350 kgでそれぞれ焼
付を発生したのに対し、B : Mo溶射したものなら
びに本発明の実施例であるD及びEの混合粉末をプラズ
マ溶射・したものは、500 kgでも焼付を発生しな
かった。
250 kgで、C:高炭素Fe−Cr合金粉末をプラ
ズマ溶射したものは325〜350 kgでそれぞれ焼
付を発生したのに対し、B : Mo溶射したものなら
びに本発明の実施例であるD及びEの混合粉末をプラズ
マ溶射・したものは、500 kgでも焼付を発生しな
かった。
実施例 2
炭素鋼製の外径35鶴、内径3o龍、幅10+u+の円
筒試験片の外周面に実施例1と同様にA、!3、clD
、Eの処理を行い、各k O,20”0.3(ha(7
)被1EJiiを形成し、各々のメッキ面及び溶射面を
研削加工した。
筒試験片の外周面に実施例1と同様にA、!3、clD
、Eの処理を行い、各k O,20”0.3(ha(7
)被1EJiiを形成し、各々のメッキ面及び溶射面を
研削加工した。
これらの試験片を摩擦摩耗試験機にセットし、大きさが
16×16X 10mm (7)鋳鉄(JISFC23
相当)製の相手部材のその一つの面(16X16)と接
触させ、キャッスルモータオイルS A E 30を供
給しながら、回転数160rpm、荷重60kgで1時
間摩耗試験を行った。
16×16X 10mm (7)鋳鉄(JISFC23
相当)製の相手部材のその一つの面(16X16)と接
触させ、キャッスルモータオイルS A E 30を供
給しながら、回転数160rpm、荷重60kgで1時
間摩耗試験を行った。
この試験結果を図に示す。図において、横軸に対して上
方は、回転試験片であるクロムメッキ及び各種溶射面の
摩耗量(摩耗減量;単位mg)を示し、下方は相手部材
である鋳鉄の摩耗量(摩耗痕深さ;単位μ)を表しA乃
至Eの符号は実施例1で用いたA乃至Eと一致させてあ
り、各々この摩耗試験結果を示している。
方は、回転試験片であるクロムメッキ及び各種溶射面の
摩耗量(摩耗減量;単位mg)を示し、下方は相手部材
である鋳鉄の摩耗量(摩耗痕深さ;単位μ)を表しA乃
至Eの符号は実施例1で用いたA乃至Eと一致させてあ
り、各々この摩耗試験結果を示している。
図及び摩擦面の観察により以下のことが明がらになった
。へのクロムメッキ処理を施した円筒試験片の外周面は
焼付き気味であり、それ自身の摩耗量は多いが相手部材
の摩耗は少ながった。
。へのクロムメッキ処理を施した円筒試験片の外周面は
焼付き気味であり、それ自身の摩耗量は多いが相手部材
の摩耗は少ながった。
BのMoガス溶射材は、焼付きを発生しておらず、相手
部材の摩耗も少なかったが、それ自身の摩耗量が多かっ
た。
部材の摩耗も少なかったが、それ自身の摩耗量が多かっ
た。
Cの100%高炭素Fe −Cr合金粉末をプラズマ溶
射したものは若干焼付き発生気味であり、それ自身の摩
耗量は非常に少ない反面、相手部材の摩耗が多かった。
射したものは若干焼付き発生気味であり、それ自身の摩
耗量は非常に少ない反面、相手部材の摩耗が多かった。
これに対し、本発明に係るD及びFの混合粉末をプラズ
マ溶射したものは、焼付きが見られず、それ自身の摩耗
量もへのクロムメッキ及びBのM。
マ溶射したものは、焼付きが見られず、それ自身の摩耗
量もへのクロムメッキ及びBのM。
ガス溶射したものの1/2〜1/3と少なく、Cの10
0%高炭素Fe−Cr合金粉末をプラズマ溶射したもの
と同程度であり、しかも相手部材の摩耗も、Cの100
%高炭素Fe−Cr合金粉末でプラズマ溶射したものの
1/3程度であり、Bの門。ガス溶射したものに比較°
して同等以下である。
0%高炭素Fe−Cr合金粉末をプラズマ溶射したもの
と同程度であり、しかも相手部材の摩耗も、Cの100
%高炭素Fe−Cr合金粉末でプラズマ溶射したものの
1/3程度であり、Bの門。ガス溶射したものに比較°
して同等以下である。
以上述べた如く、本発明に係る摺動部材は、耐摩耗性・
耐焼付性を要求される厳しい条件下の摺動部材として最
適のものである。
耐焼付性を要求される厳しい条件下の摺動部材として最
適のものである。
以下に、本発明の効果を列挙する。
(1)、耐摩耗性は、従来のMo溶射やクロムメッキ処
理を施したものより優れている。
理を施したものより優れている。
(2)、耐焼付性は、クロムメッキ処理を施したものよ
り優れており、Moガス溶溶射色同等である。
り優れており、Moガス溶溶射色同等である。
(3)、従来のMo溶射に比べ低コストで製造でき、ま
た使用粉末は広く市販されているため入手が容易である
。
た使用粉末は広く市販されているため入手が容易である
。
従って、上記のような効果から、本発明材はピストンリ
ング、シリンダライチ、ピストン等の耐摩耗性・耐焼付
性を要求される摺動部材として最適に利用できる利点が
ある。
ング、シリンダライチ、ピストン等の耐摩耗性・耐焼付
性を要求される摺動部材として最適に利用できる利点が
ある。
図は、本発明における実施例2の摩耗試験の結果を示す
グラフである。
グラフである。
Claims (1)
- 55〜70重量%(以下同じ)Cr13〜9%C1残部
Fe及び不可避の不純物としてのSt、 Mn、、P、
、Sを含有する組成をもった高炭素Fe−Cr合金粉末
;30〜85%と、Mo粉末;10〜50%と、へ1系
合金粉末・Cu系合金粉末・炭素銅粉末を単独もしくは
2種以上配合した軟質合金粉末;2〜35%から成る混
合粉末を、基材表面にプラズマ溶射して溶射層−を設け
たことを特徴とする摺動部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57201750A JPS5993865A (ja) | 1982-11-17 | 1982-11-17 | 摺動部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57201750A JPS5993865A (ja) | 1982-11-17 | 1982-11-17 | 摺動部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5993865A true JPS5993865A (ja) | 1984-05-30 |
| JPH0340106B2 JPH0340106B2 (ja) | 1991-06-17 |
Family
ID=16446313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57201750A Granted JPS5993865A (ja) | 1982-11-17 | 1982-11-17 | 摺動部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5993865A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0770698A1 (de) * | 1995-10-31 | 1997-05-02 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Verfahren zum Herstellen einer Gleitfläche auf einem metallischen Werkstück |
| WO1997016577A1 (de) | 1995-10-31 | 1997-05-09 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Verfahren zum herstellen einer gleitfläche auf einer leichtmetallegierung |
| WO1997016578A1 (de) * | 1995-10-31 | 1997-05-09 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Verfahren zum herstellen einer gleitfläche auf einem metallischen werkstück |
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| JPS54112346A (en) * | 1978-02-22 | 1979-09-03 | Toyota Motor Corp | Sliding member |
| JPS56127766A (en) * | 1980-03-07 | 1981-10-06 | Showa Denko Kk | Powder-form for flame spray coating material |
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1982
- 1982-11-17 JP JP57201750A patent/JPS5993865A/ja active Granted
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| US6280796B1 (en) | 1995-10-31 | 2001-08-28 | Volkswagen Ag | Method of producing a slide surface on a light metal alloy |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0340106B2 (ja) | 1991-06-17 |
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