JPS599573B2 - 硬質ポリウレタンフオ−ムの製造法 - Google Patents
硬質ポリウレタンフオ−ムの製造法Info
- Publication number
- JPS599573B2 JPS599573B2 JP2276282A JP2276282A JPS599573B2 JP S599573 B2 JPS599573 B2 JP S599573B2 JP 2276282 A JP2276282 A JP 2276282A JP 2276282 A JP2276282 A JP 2276282A JP S599573 B2 JPS599573 B2 JP S599573B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- freon
- parts
- polyurethane foam
- rigid polyurethane
- Prior art date
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- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、硬質ポリウレタンフォームの製造法に関する
。
。
従来、独立気泡型の硬質ポリウレタンフォームは、保温
材や保冷材として、広く実用に供されている。
材や保冷材として、広く実用に供されている。
硬質ポリウレタンフォームの製造においては、発泡剤と
して、フルオルトリクロルメタン(以下、フレオンー1
1という。
して、フルオルトリクロルメタン(以下、フレオンー1
1という。
)あるいは、ジクロルジフルオルメタン(以下、フレオ
ンー12という。)水とイソシアネートの反応で生成す
るC02が用いられている。フレオンー11及びフレオ
ンー12、並びに必要に応じて水を添加することにより
発泡させる方法はフロス法(frothing)と言わ
れ、発泡機からの吐出時に、発泡原液がクリーム状に出
てくるために、断熱箱での液流れ速度が小さく、また、
吐出時のクリーム状液からの発泡倍率が小さいため、発
泡方向とその直角方向との圧縮強度比が小さく、すなわ
ちフォームの異方性が少ない。
ンー12という。)水とイソシアネートの反応で生成す
るC02が用いられている。フレオンー11及びフレオ
ンー12、並びに必要に応じて水を添加することにより
発泡させる方法はフロス法(frothing)と言わ
れ、発泡機からの吐出時に、発泡原液がクリーム状に出
てくるために、断熱箱での液流れ速度が小さく、また、
吐出時のクリーム状液からの発泡倍率が小さいため、発
泡方向とその直角方向との圧縮強度比が小さく、すなわ
ちフォームの異方性が少ない。
また、フレオンー12を用いているため、フォーム内圧
が高くなる。これらの両者があいまつて、冷却時のフォ
ーム収縮が小さくなるとい、う特徴を有する。しかし、
このフロス法では、フレオンー12を用いているために
、フォーム内に、ライスボード(米粒大の泡)が多量に
発生するためにフォーム気泡が不均一となり、熱伝導率
がO、017kcal/m、hr、℃と高<、また、高
圧発泡によるフロス法では、混合が、二液衝突時の一回
のみであるため、フレオンー12が吐出時に気散し、密
度を25kg/d以下にすることが難しいという欠点を
有する。・ 〔発明の目的〕 本発明は、前述した従来の製造法の欠点を改良したもの
で、従来のフロス法の特徴を生かしたままで、熱伝導率
が低く、低密度である硬質ポリウレタンフォームの製造
法を提供することを目的と、する。
が高くなる。これらの両者があいまつて、冷却時のフォ
ーム収縮が小さくなるとい、う特徴を有する。しかし、
このフロス法では、フレオンー12を用いているために
、フォーム内に、ライスボード(米粒大の泡)が多量に
発生するためにフォーム気泡が不均一となり、熱伝導率
がO、017kcal/m、hr、℃と高<、また、高
圧発泡によるフロス法では、混合が、二液衝突時の一回
のみであるため、フレオンー12が吐出時に気散し、密
度を25kg/d以下にすることが難しいという欠点を
有する。・ 〔発明の目的〕 本発明は、前述した従来の製造法の欠点を改良したもの
で、従来のフロス法の特徴を生かしたままで、熱伝導率
が低く、低密度である硬質ポリウレタンフォームの製造
法を提供することを目的と、する。
本発明は、
)一
(a)ジクロルテトラフルオルエタン(以下、フレオン
一114という。
一114という。
) 2〜80重量%並びに
(b)フレオン一11、フレオン一12及び水からなる
群から選ばれた1種以上の化合物 20〜98重量%か
らなる発泡剤を使用することを特徴とする硬質ポリウレ
タンフオームの製造法である。
群から選ばれた1種以上の化合物 20〜98重量%か
らなる発泡剤を使用することを特徴とする硬質ポリウレ
タンフオームの製造法である。
本発明において、フレオン一114とは、1,1−ジク
ロル−1,2,2,2−テトラフルオルエタンもしくは
1,2−ジクロル−1,1,2,2−テトラフルオルエ
タン又はそれらの混合物のことである。フレオン一11
4の使用量は、全発泡剤に対し、2〜80重量%、好ま
しくは5〜30重量%である。本発明に用いられるイソ
シアネートとしては、4,4′−ジフエニルメタンジイ
ソシアネート(MDI)、トルエンジイソシアネート(
TDI)、ヘキサメチレンジイソシアネート他、多数挙
げられ、一般には、それらのNCO含量が25〜40%
のものが用いられる。
ロル−1,2,2,2−テトラフルオルエタンもしくは
1,2−ジクロル−1,1,2,2−テトラフルオルエ
タン又はそれらの混合物のことである。フレオン一11
4の使用量は、全発泡剤に対し、2〜80重量%、好ま
しくは5〜30重量%である。本発明に用いられるイソ
シアネートとしては、4,4′−ジフエニルメタンジイ
ソシアネート(MDI)、トルエンジイソシアネート(
TDI)、ヘキサメチレンジイソシアネート他、多数挙
げられ、一般には、それらのNCO含量が25〜40%
のものが用いられる。
ポリエーテルポリオールとしては、シユガ一系、グリセ
リン系、アミン系等のものが挙げられ、そのうち水酸基
価(0H)350〜600のものが好ましい。触媒とし
ては、トリエチルアミン、トリエチレンジアミン等のア
ミン系触媒、カリウムオレート、塩化第一錫、塩化第二
錫、ブチルチンジラウレート等の金属塩が挙げられるが
、これらは、用いるイソシアネート、ポリエーテルポリ
オールの種類により、適宜組み合わせて用いることが好
ましい。使用する全発泡剤の量は、イソシアネート10
0重量部に対して、30〜75重量部であればよく、4
0〜60重量部であることが好ましい。また、全発泡剤
に対するフレオン一114の含有率が2重量%未満であ
ると、クリーム状の発生が少ないため、フロス法の特徴
を生かせず、80重量%を超えると、ポリエーテルポリ
オールとの相溶性が低下し、分離を起こし、ポリウレタ
ンフオームにライスボードが発生し、気泡が不均一とな
る。〔発明の実施例〕 以下、実施例及び比較例により、本発明を更に詳細に説
明する。
リン系、アミン系等のものが挙げられ、そのうち水酸基
価(0H)350〜600のものが好ましい。触媒とし
ては、トリエチルアミン、トリエチレンジアミン等のア
ミン系触媒、カリウムオレート、塩化第一錫、塩化第二
錫、ブチルチンジラウレート等の金属塩が挙げられるが
、これらは、用いるイソシアネート、ポリエーテルポリ
オールの種類により、適宜組み合わせて用いることが好
ましい。使用する全発泡剤の量は、イソシアネート10
0重量部に対して、30〜75重量部であればよく、4
0〜60重量部であることが好ましい。また、全発泡剤
に対するフレオン一114の含有率が2重量%未満であ
ると、クリーム状の発生が少ないため、フロス法の特徴
を生かせず、80重量%を超えると、ポリエーテルポリ
オールとの相溶性が低下し、分離を起こし、ポリウレタ
ンフオームにライスボードが発生し、気泡が不均一とな
る。〔発明の実施例〕 以下、実施例及び比較例により、本発明を更に詳細に説
明する。
実施例 1〜8
イソシアネートとして、クルードMDI(NCO%:3
1%)120重量部、ポリエーテルポリオールとして、
シユガ一系ポリエーテルポリオール(0HV:470)
100重量部、触媒として、アミン系触媒2重量部、整
泡剤として、シリコーン系整泡剤2重量部、発泡剤とし
て、水0.5重量部及びフレオン一11とフレオン一1
14の配合比を変え、ポリウレタンフオームの密度が2
5〜26VS1!/M3になるように、フレオン一11
とフレオン一114との混合物を添加し、高圧発泡機で
発泡させた。
1%)120重量部、ポリエーテルポリオールとして、
シユガ一系ポリエーテルポリオール(0HV:470)
100重量部、触媒として、アミン系触媒2重量部、整
泡剤として、シリコーン系整泡剤2重量部、発泡剤とし
て、水0.5重量部及びフレオン一11とフレオン一1
14の配合比を変え、ポリウレタンフオームの密度が2
5〜26VS1!/M3になるように、フレオン一11
とフレオン一114との混合物を添加し、高圧発泡機で
発泡させた。
その結果を、第1表に示す。実施例 9〜14
イソシアネートとして、クルードMDI(NCO%:3
1%)145重量部、ポリエーテルポリオールとして、
シユガ一系ポリエーテルポリオール(0HV:470)
100重量部、触媒として、錫系触媒0.1重量部及び
アミン系触媒2重量部、整泡剤として、シリコーン系整
泡剤2重量部、発泡剤として、配合比(重量比)、80
:20のフレオン一11とフレオン一114との混合物
の添加量を変え、高圧発泡機で発泡させた。
1%)145重量部、ポリエーテルポリオールとして、
シユガ一系ポリエーテルポリオール(0HV:470)
100重量部、触媒として、錫系触媒0.1重量部及び
アミン系触媒2重量部、整泡剤として、シリコーン系整
泡剤2重量部、発泡剤として、配合比(重量比)、80
:20のフレオン一11とフレオン一114との混合物
の添加量を変え、高圧発泡機で発泡させた。
その結果を第2表に示す。比較例 1〜7
実施例1〜8において、フレオン一114の代わりに、
フレオン一12を使用し、他は同様に行なつた。
フレオン一12を使用し、他は同様に行なつた。
その結果を第3表に示す。実゜施例15及び比較例8〜
10 実施例1〜8において、発泡剤として、以下に示す混合
物を使用する以外は同様に行なつた。
10 実施例1〜8において、発泡剤として、以下に示す混合
物を使用する以外は同様に行なつた。
(a)フレオン一1150重量部、フレオン一1143
0重量部及び水20重量部(実施例15)(b)フレオ
ン一1170重量部及び水30重量部(比較例8)(c
)フレオン一11440重量部及びトリクロルトリフル
オルエタン(以下、フレオン一113という。
0重量部及び水20重量部(実施例15)(b)フレオ
ン一1170重量部及び水30重量部(比較例8)(c
)フレオン一11440重量部及びトリクロルトリフル
オルエタン(以下、フレオン一113という。
)60重量部(比較例9)(d)フレオン一1140重
量部、フレオン一11420重量部及びフレオン一11
340重量部(比較例10) 得られたポリウレタンフオームのそれぞれについて、各
温度における熱伝導率を測定し、その結果を図に示した
。
量部、フレオン一11420重量部及びフレオン一11
340重量部(比較例10) 得られたポリウレタンフオームのそれぞれについて、各
温度における熱伝導率を測定し、その結果を図に示した
。
本発明の製造法によれば、高圧発泡機を用いても、吐出
時の発泡原液はクリーム状になり、かつ、ライスボード
が少ない、フオーム気泡の均一なポリウレタンフオーム
を得ることができ、密度が約20kg/イで熱伝導率が
0.014kca1/m−Hr・℃以下の低い値のもの
を得ることができる。
時の発泡原液はクリーム状になり、かつ、ライスボード
が少ない、フオーム気泡の均一なポリウレタンフオーム
を得ることができ、密度が約20kg/イで熱伝導率が
0.014kca1/m−Hr・℃以下の低い値のもの
を得ることができる。
すなわち、フロス法の特徴を生かしたまま、熱伝導率が
低く、低密度である硬質ポリウレタンフオームを提供す
ることができる。特に、本発明により得られた硬質ポリ
ウレタンフオームは、従来のものに比し、低温域におけ
る熱伝導率が極めて低く、冷蔵庫、冷凍庫用の断熱材と
して最適である。
低く、低密度である硬質ポリウレタンフオームを提供す
ることができる。特に、本発明により得られた硬質ポリ
ウレタンフオームは、従来のものに比し、低温域におけ
る熱伝導率が極めて低く、冷蔵庫、冷凍庫用の断熱材と
して最適である。
【図面の簡単な説明】
図は、実施例15及び比較例8〜10の結果を示す図で
ある。
ある。
Claims (1)
- 1(a)ジクロルテトラフルオルエタン2〜80重量%
並びに(b)フルオルトリクロルメタン、ジクロルジフ
ルオルメタン及び水からなる群から選ばれた1種以上の
化合物20〜98重量%からなる発泡剤を使用すること
を特徴とする硬質ポリウレタンフォームの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2276282A JPS599573B2 (ja) | 1982-02-17 | 1982-02-17 | 硬質ポリウレタンフオ−ムの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2276282A JPS599573B2 (ja) | 1982-02-17 | 1982-02-17 | 硬質ポリウレタンフオ−ムの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58141217A JPS58141217A (ja) | 1983-08-22 |
| JPS599573B2 true JPS599573B2 (ja) | 1984-03-03 |
Family
ID=12091685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2276282A Expired JPS599573B2 (ja) | 1982-02-17 | 1982-02-17 | 硬質ポリウレタンフオ−ムの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS599573B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6088045A (ja) * | 1983-10-21 | 1985-05-17 | Toshiba Corp | 発泡断熱材 |
-
1982
- 1982-02-17 JP JP2276282A patent/JPS599573B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58141217A (ja) | 1983-08-22 |
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