JPS6010252Y2 - ヒユ−ズ入りブツシング - Google Patents

ヒユ−ズ入りブツシング

Info

Publication number
JPS6010252Y2
JPS6010252Y2 JP5562880U JP5562880U JPS6010252Y2 JP S6010252 Y2 JPS6010252 Y2 JP S6010252Y2 JP 5562880 U JP5562880 U JP 5562880U JP 5562880 U JP5562880 U JP 5562880U JP S6010252 Y2 JPS6010252 Y2 JP S6010252Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulator tube
tube
fuse
upper insulator
fitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP5562880U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56156218U (ja
Inventor
崇 元治
敏之 瀬戸
宗治 吉村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kansai Electric Power Co Inc
Daihen Corp
Original Assignee
Kansai Electric Power Co Inc
Daihen Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kansai Electric Power Co Inc, Daihen Corp filed Critical Kansai Electric Power Co Inc
Priority to JP5562880U priority Critical patent/JPS6010252Y2/ja
Publication of JPS56156218U publication Critical patent/JPS56156218U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6010252Y2 publication Critical patent/JPS6010252Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
  • Insulators (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は柱上変圧器等の電気機器のケースに取付けるヒ
ユーズ人すブッシングに関するものである。
最近、高圧配電線に接続される柱上変圧器においては、
都市の美観を向上させるために外観を簡素にすると共に
、安全性及び信頼性をより向上させることが要求されて
いる。
このような目的に添う柱上変圧器では、変圧器のケース
の上部に高圧ブッシングを起立させて取付けることが好
ましいとされており、また装柱される機器類をできるだ
け少なくして装柱の美化を図るためにヒユーズを内蔵し
た高圧ブッシングが種々用いられている。
従来のヒユーズ人りブッシングでは、該ブッシングが取
付けられた変圧器の外側でヒユーズの交換を行なえるよ
うにするため、ブッシングを下部碍管と上部碍管の分割
構造として両碍管を着脱可能に嵌合できるようにし、下
部碍管の上端部には環状バッキングを取付けたり、強力
な密着嵌合構造にしたりする゛ことにより、下部碍管と
上部碍管との嵌合部からの雨水等の侵入を防止するよう
にしていた。
このようなブッシングでは上、下部碍管を単に嵌合して
いるために、このブッシングに接続された高圧配電線が
地震等により縦揺れした場合には、上部碍管が持上げら
れて、内蔵しているヒユーズとの接続部の接触状態が不
完全となる虞れがある。
一方、上部碍管を下部碍管に取付けるときには、下部碍
管の上端部に設けたバッキングによる両碍管嵌合部での
気密性が高いため碍管内の多量の空気が圧縮されて上部
碍管の装着操作に大きな力を要し、柱上での作業性が悪
い等の問題があった。
本考案は上記した問題に鑑み、電気機器のケースに起立
させて取付けることができ、しかもブッシングを構成す
る上部碍管を下部碍管に対して回動させることにより、
上部碍管の下部碍管に対する固定又は離脱を行ない得る
ようにするとともに、下部碍管に対する上部碍管の着脱
を僅かな操作力で円滑に行ない得るようにしたヒユーズ
人りブッシングを提供したものである。
以下図示の実施例により本考案のヒユーズ人りブッシン
グを詳しく説明すると、第1図は本考案のヒユーズ人り
ブッシングを一部断面して示した正面図であって、同図
において1は柱上変圧器のケース、1aはこのケース1
の上部壁でありこの上部壁1aにはブッシング取付孔1
bが開設されている。
本考案のブッシング2を構成する碍管は下部碍管3と上
部碍管4とに軸方向に2分割されており、下部碍管3の
下端部が変圧器のケース1の上部壁1aに固定されてい
る。
下部碍管3の変圧器ケースへの固定部5には小径部6が
設けられていて、この小径部6が前記ブッシング取付孔
1bに挿入されている。
小径部6にはガスケット7が嵌合され、このガスケット
7は小径部6の基部に形成した段部8と変圧器ケース1
の上部壁1aとの間に挾持されている。
小径部6の変圧器ケース内に挿入された部分の外周には
周設溝9が形成され、この周設溝9に小径部6の外周を
取囲む環状のコイルスプリング10が強く嵌合されてい
る。
小径部6のケース内に挿入された部分の外周にはまた、
環状のブッシング取付金具11が嵌合され、このブッシ
ング取付金具11の内周側に周設された係止部11aが
コイルスプリング10に係止されている。
ブッシング取付金具11はケースの上部壁1aと平行に
延びるフランジllbを有し、このフランジ部を貫通し
て設けられたネジ孔に螺入したボルト12をケースの上
部壁1aの内面に対して締付けることにより段部8をガ
スケット7を介してケースの上部壁1aに押圧して下部
碍管3をケース1に固定している。
下部碍管3内の下方(小径部の上端)に形成された底壁
部13には貫通孔14が設けられ、円板状の端子板15
とこの端子板15の下面中央部に植設された接続杆16
とを有する端子金具17の接続杆16が貫通孔14を貫
通して小径部6内に突出している。
接続杆16の小径部6内に突出した部分の外周にはネジ
が刻設され、このネジに図示しない変圧器の高圧巻線か
らの目出線18が接続された接続金具19が螺合されて
いる。
端子金具17の端子板15と底壁部13の上面との間に
は、端子金具の取付部の液密を保つための環状のガスケ
ット20が配設され、また端子板15の外周部に突設さ
れた回り止め突起21が底壁部13に設けられた凹部2
2内に係入されている。
前記接続金具19と底壁部13の下面との間にはスプリ
ングワッシャ23が配設され、接続金具19をこのスプ
リングワッシャ23を介して底壁部13に対して締付け
ることにより端子金具17が固定されている。
そして端子金具17の上面にはヒユーズ固定部を構成す
るネジ24が突設されている。
下部碍管3の上端は開口しており、下部碍管の上端開口
部付近の外径を他の部分よりも小さくすることにより上
部碍管4の下端開口部内周に嵌合する嵌合部25が形成
されている。
嵌合部25の外周には軸方向に稍幅の広い周設溝26が
形成され、この周設溝26に沿って比較的硬いクロロプ
レンゴム等の弾性体27がライニングされている。
この弾性体27は第2図乃至第4図に示すように、下部
碍管3の嵌合部25における碍管の外周面よりも僅かに
突出する外周面を有するようにして周設溝26に設けら
れた筒状部27aと、この筒状部27aの下端部に連接
されて、嵌合部25の下端の段部25a上に周方向に沿
って所定厚さで形成されているフランジ部27bとから
なり、筒状部27aは周設溝26に、フランジ部27b
は段部25aに夫々ライニングや接着等により固着され
ている。
更に、筒状部27aの外周面の径方向に対称な位置にあ
る2つの領域を除いた部分の周囲には、碍管の軸方向に
沿った所定長さの凹部27cと凸部27dとが周方向に
沿って交互に一体的に形成されており、この凹部27c
と凸部27dが並設され前記各領域の第2図における反
時計回転方向の夫々の端部に隣接する部分には、周方向
に幅広な係合突部27e、27eが一体的に形成され、
時計回転方向の夫々の端部に隣接する部分には、前記係
合突部27eの幅より狭い幅の案内突部27f、27f
が一体的に形成されている。
そして凸部27d1係合突部27e及び案内突部27f
は上部碍管4の内周面に相接する程度に前記筒状部27
aの外周面より同一の所定厚さで外方に突出している。
更にまた、前記両係合突部27e、27eの軸方向の略
中央部より下部周面を周方向に切欠していて所定の周方
向長さを有する係入部27g(第3図参照。
)が形成されている。
並設されている凹部27cと凸部27dの下端縁より僅
かに下方の前記筒状部27aの外周面には、該外周面よ
り頂部が外方に突出した断面形状略正三角形状のリップ
27hが筒状部27aに一体的に且つ全周に亘って形成
され、このリップ27hの先端部は、係合突部27eの
外周側端部より若干多く突出して、前記上部碍管4の内
周面に係接するようになっている。
そして下部碍管3に上部碍管4を嵌合させたときには、
リップ27hの先端部が稍下方に湾曲して上部碍管4の
内周面に密接し、外気の侵入を阻止すべく下部碍管と上
部碍管との嵌合部の間隙をシールする状態となる。
そのため通常は碍管内が外気と遮断されている。
前記フランジ部27bの上面には、所定の幅を有し深さ
の浅い通気溝27jが周方向に所定のピッチで複数個放
射状に形成されている。
そして上部碍管4を下部碍管3に取付けたときには、上
部碍管4の下端部が前記フランジ部27aを介して下部
碍管3の嵌合部25の下端に形成された段部25aに当
接して位置決めされる。
このとき上部碍管4の下端と段部25aとの間にはフラ
ンジ部27aに設けた通気溝27jにより間隙が形成さ
れ、この通気溝27jと前記弾性体27の凹部27cと
を通して碍管の内外が連通されるようになっている。
しかし乍ら、上部碍管4を下部碍管3に取付けた際には
リップ27hの外周端縁が下方に湾曲させられて上部碍
管4の内周面に密接するため雨水及び外気がブッシング
の碍管内に入り込むのが阻止され、通常は碍管内が外気
と遮断されている。
碍管の内圧が上昇したときには、リップ27hの変形に
よりリップの外周端縁と上部碍管4の内周面との間から
放圧できるようになっている。
また下部碍管3の外周面の段部25よりも稍下方の位置
には係合突部27eと案内突部27fの周方向側端部の
対向する中央位置の軸線上及び、□係入部27gを形成
している周方向長さの中央位置の軸線上に位置するよう
にして1着脱ヨを表示したマークm及び10ツクヨを表
示したマークm′が施されている。
下部碍管3内にはヒユーズ28が挿入される。
図示のヒユーズ28は、円筒状の本体29の下端及び上
端にそれぞれ下部電極30及び上部電極31を取付けた
密閉型限流ヒユーズで、その下部電極30には下端面に
開口するネジ孔が設けられ、このネジ孔に前記端子金具
17のネジ24を螺合させることによりヒユーズ28の
下端が端子金具17に固定されている。
上部碍管4の下端開口部の内径は、下部碍管3の嵌合部
25の外周に弾性体27を介して抜き差し可能に嵌合し
得るように設定され、上部碍管4の下端開口部を下部碍
管3の嵌合部25に嵌合させて取付けた状態で、弾性体
27の外周の凹凸により、下部碍管3と上部碍管4の内
周面との間に多数の通気間隙が形成されるようになって
いる。
また第5図乃至第7図に示すように、上部碍管4の下端
開口部に近い位置の内周面の径方向に対称な位置には、
略正方形状の係合突起部4a、4aが碍管に一体に形成
されている。
この係合突起部4aの幅寸法は、上部碍管4を下部碍管
3に嵌合させるときに該係合突起部が前記係合突部27
eと案内突部27fの周方向端部が対向する間を円滑に
移動し得る寸法に設定されまた保合突起部4aの上端縁
の位置は、上部碍管4を下部碍管3に嵌合した後上部碍
管を時計方向に回動させたときに保合突起部4aが係入
部27g内に係入して係入部27gの上端縁に係合する
ように設定されている。
また係合突起部4a、4aと同一線上に位置する上部碍
管4の外周面の下端部側には、係合突起部4aの位置を
示すマーク謁が施されている。
上部碍管4はその上端部に厚肉円筒状の頭部32を有し
、この頭部32に貫通孔33が形成されている。
上部碍管4内の頭部32に接近した位置には略円板状の
接触子取付金具34が配置され、この接触子取付金具3
4を貫通して設けられたボルト35が貫通孔33に挿通
されている。
上部碍管4の上端面36は平坦に形成され、その上端面
36の上にはガスケット37を介して電線接続金具38
が配置されている。
電線接続金具38にはボルト35が螺入されるネジ孔が
設けられ、接触子取付金具34と貫通孔33の下部開口
端周辺部との間に挿入されたバッキング39と平座金4
0及びスプリングワッシャ40′を介してボルト35を
締付けることにより電線接続金具38と接触子取付金具
34とが結合されている。
接触子取付金具34の外周部には周設溝41が設けられ
、この周設溝41には略くの字状の接触子42の上端に
形成された円弧状部42aが嵌合されている。
接触子42は取付金具34の周方向に沿って所定間隔で
複数個設けられ、これらの接触子42の円弧状部42a
を囲んで周設溝41に対して押圧するように嵌合された
環状のコイルスプリング43により、各接触子42が取
付けられている。
接触子42,42.・・・・・・の折曲部が外側から取
り囲むように環状のコイルスプリング44が嵌合され、
このスプリング44により接触子42,42.・・・・
・・が常時径方向の内側に向う方向に付勢されている。
そして上部碍管4が下部碍管3に取付けられた際にこれ
らの接触子42,42.・・・・・・がヒユーズ28の
上部電極31の外周に圧接し、上部電極31が接触子4
2,42.・・・・・・、取付金具34及びボルト35
を介して電線接続金具38に電気的に接続されるように
なっている。
電線接続金具38には高圧配電線に接続するための、ブ
チルゴムあるいはエチレンプロピレンゴム等により絶縁
された高圧引下線45の一端部がろう付は又は圧縮接続
されている。
そして上部碍管4の頭部32の外面と電線接続金具38
及び高圧引下線45の絶縁被覆の外面とに跨って、高圧
引下線45の絶縁被覆と同材質のモールドコーン46が
加圧成型により絶縁被覆と一体的に設けられ、このモー
ルドコーンは頭部32の外面と接着剤(例えば商品名ハ
マタイト)により接着されている。
上記実施例では、接触子取付金具34、ボルト35及び
電線接続金具38により、接触子42と外部電線(高圧
引下線45)とを接続する外部電線接続部が構成されて
、ガスケット37及びバッキング39によりこの接続部
の液密か保たれるようになっており、また外部電線に沿
って延出させたモールドコーン46により、電線接続金
具38の周囲の耐塩特性の大幅な向上が図られている。
上記のヒユーズ人すブツシングにおいて、電気機器のケ
ース1の上部壁1aに取付けた下部碍管3にヒユーズ2
8を装着して、上部碍管4を下部碍管3に取付ける場合
には、下部碍管3の外周面に施された1着脱ヨを表示し
たマークmに上部碍管3の外周面に施されたマーク喝を
ブッシングの軸方向に沿う同一線上に一致させて、上部
碍管4の下端開口部を下部碍管3の上端部に臨ませ、上
部碍管4を下方に押し下げる。
このとき上部碍管4の内周面に設けた係合突起部4aは
下部碍管3の嵌合部25に設けた係合突部27eと案内
突部27fの対向する周方向端部で案内されて円滑に下
降し、上部碍管4の下端部が下部碍管3の段部25aに
フランジ部27bを介して当接して上部碍管4が下部碍
管3に位置決めされる。
この状態では前記マークm。
とmとが最短距離に接近した状態となり、同時に接触子
42にヒユーズの上部電極31が接触し挾持される。
この後上部碍管4を手で握り上部碍管4を時計回転方向
に回動させて上部碍管4のマーク謁を下部碍管3のマー
クm′側に寄せて相互に最短距離に接近した状態とする
。
この状態では上部碍管4の係合突起部4aの上端部と下
部碍管3の嵌合部25に設けた係入部27gを形成する
係合突部27eの下端部とが係合し、これにより上部碍
管4は下部碍管3に対して軸方向の移動が阻止される。
即ち上部碍管4は下部碍管3に対してロックされた状態
に保持される。
そのため上部碍管4に縦方向の外力が加っても上部碍管
4がその軸方向に動くことはなく、上部碍管の接触子4
2とヒユーズ28の電極31との接触が不完全になる虞
れがない。
上記ヒユーズ入りブッシングにおいて、ヒユーズ28が
溶断した場合には、碍管3及び4内に形成されたヒユー
ズ収納空間内の温度が上昇し、内圧が上昇するが、この
内圧の上昇は下部碍管の嵌合部25と上部碍管4の下端
部内周面との間に形成された凹部27cと、リップ27
hと上部碍管4が密接している部分を押し広げ、フラン
ジ部27bの通気溝27jを通して内圧が外部に開放さ
れる。
その後、溶断したヒユーズを交換するには、先ず、活線
状態のまま上部碍管4を持って反時計回転方向に回動さ
せ、上部碍管のマークm。
と下部碍管3のマークmとを同一線上に位置させて前記
係合突部27eと係合突起部4aとの係合を解いた後、
上部碍管4を上方に持上げて上部碍管4を引き抜き、次
いでヒユーズ28の下部碍管3から突出している部分を
持って回動させることによりヒユーズ28を取外す。
次に正常の新らしいヒユーズ28を下部碍管3内に挿入
し、その下部電極30のネジ孔を端子金具17のネジ2
4に螺合させて下部電極30を端子金具17に固定した
後、上部碍管4を前記した操作により取付けて接触子4
2をヒユーズの上部電極31に接触させ、ヒユーズ28
の取換えを完了する。
上部碍管4を下部碍管3に取付けた状態で、高圧引下線
45に横揺れが生じると、上部碍管4と下部碍管3との
嵌合部で上下の碍管の間に相対的な偏位が生じるが、本
考案のブッシングでは上。
下部碍管の嵌合部に弾性体27が介在されているので碍
管同志が直接当接して碍管に直接無理な力が作用するこ
とがなく、碍管の破損を防止することができる。
またこの弾性体27により碍管の寸法誤差を吸収できる
ので、碍管の嵌合部の内外周面の加工精度をそれ程高く
する必要がなく、碍管を安価に製造できる。
なお、弾性体27は嵌合部25の周設溝26にゴムライ
ニングすることにより形成できるが、予め成形された筒
状の弾性体を嵌合部25の周設溝26に嵌合させ接着剤
等により固着してもよい。
上記実施例では、上部碍管4の内周に下部碍管3の上部
を嵌入させるようにしたが、上部碍管4の下端を下部碍
管3の内周に嵌入させるように構成してもよい。
この場合には碍管内への雨水の侵入を防ぐため上部碍管
の下端に周方向に沿ったひさしを周設することが望まし
い。
上記の実施例では下部碍管の外周に設けられた係入部2
7gと上部碍管の内周に設けられた突起4aとにより上
部碍管をロックするロック機構を構成したが、逆に突起
を下部碍管の外周に設け、この突起を係入させる係入部
を上部碍管の内周に設けるようにしてもよい。
また下部碍管と上部碍管との間の間隙をシールするリッ
プを上部碍管の内周に設けることもできる。
以上のように、本考案のヒユーズ入りブッシングによれ
ば、電気機器のケースの上部にヒユーズ人すブツシング
を起立させて取付けることができ、都市の美化のため外
観を簡素にすることが要求される柱上変圧器等に好適で
ある。
特にブッシングを上部碍管と下部碍管の分割構造として
ヒユーズの交換作業を電気機器のケースの外部で容易に
行なうこができるようにするとともに、上部碍管を回動
させることにより、上部碍管を下部碍管から引き抜けな
い状態に保持できるので、ブッシングに接続された高圧
配電線が縦揺れして上部碍管を持上げる力が作用しても
上部碍管が軸方向に動く虞れが全くない。
したがってヒユーズの上部電極部分の接触不良等を来た
すこともなく常に良好な接続状態を保持することができ
る。
更に碍管内への雨水の侵入を阻止するリップを下部碍管
の嵌合部の下部側に設けて上部碍管を下部碍管に取付け
る際に上部碍管が下部碍管に完全に嵌合する直前に上部
碍管内bj密閉されるようにしたため碍管内の空気の圧
縮量が僅かとなり、従って上部碍管を下部碍管に小さな
操作力で円滑に取付けるこ′とができ柱上でのヒユーズ
取換時の作業性を著るしく改善させ得る等の利点がある
。
また上部碍管と下部碍管との嵌合部をシールするリップ
は嵌合状態にある上部碍管及び下部碍管内の圧力上昇に
より変形し得るように形成されているので、ヒユーズの
溶断によりブッシング内の圧力が上昇したときには該リ
ップの変形により圧力を解放することができ、内圧の上
昇によるブッシングの破損を未然に防ぐことができる利
点がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係るヒユーズ人すブッシングを示してお
り、第1図はヒユーズ入りブッシングの一部断面正面図
、第2図は下部碍管の上面図、第3図は下部碍管の上部
正面図、第4図は第2図におけるA−A線断面図、第5
図は上部碍管の一部断面正面図、第6図は第5図におけ
るB−B線断面図、第7図は上部碍管下部の側面図であ
る。 1・・・・・・変圧器ケース、2・・・・・・ヒユーズ
入りブッシング、3・・・・・・下部碍管、4・・・・
・・上部碍管、11・・・・・・ブッシング取付金具、
17・・・・・・端子金具、25・・・・・・嵌合部、
27・・・・・・弾性体、27b・・曲フランジ部、2
7e・・・・・・係合突部、27f・・・・・・案内突
部、27g・・・・・・係入部、27h・・・・・・リ
ップ、28・・・・・・ヒユーズ、30・・・・・・下
部電極、31・・叩上部電極、34・・・・・・接触子
取付金具、42・・・・・・接触子、45・・・・・・
高圧引下線(外部電線)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上端が開口し電気機器のケースに取付けられる下部碍管
    と、下端部が前記下部碍管の上端部に外側から挿脱可能
    に嵌合し得るように形成され上端に電線が挿脱不能に接
    続された上部碍管と、前記下部碍管及び上部碍管内に形
    成されたヒユーズ収納空間に収納されたヒユーズとを備
    えてなるヒユーズ人すブツシングにおいて、前記下部碍
    管と上部碍管との嵌合部には両碍管を嵌合状態にロック
    するロック機構が設けられ、また前記嵌合部の下部に位
    置する前記下部碍管の外周または上部碍管の内周には前
    記下部碍管と上部碍管との間の間隙をシールするリップ
    が設けられてなり、前記ロック機構は、前記下部碍管及
    び上部碍管の一方に設けられた突起と、前記下部碍管に
    嵌合された上部碍管が回動せしめられた際に前記突起を
    係入させるため前記下部碍管及び上部碍管の他方に設け
    られた係入部とからなり、且つ前記リップは嵌合状態に
    ある前記上部碍管及び下部碍管内の圧力上昇により変形
    し得るように形成されていることを特徴とするヒユーズ
    人すブツシング。
JP5562880U 1980-04-22 1980-04-22 ヒユ−ズ入りブツシング Expired JPS6010252Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5562880U JPS6010252Y2 (ja) 1980-04-22 1980-04-22 ヒユ−ズ入りブツシング

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5562880U JPS6010252Y2 (ja) 1980-04-22 1980-04-22 ヒユ−ズ入りブツシング

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56156218U JPS56156218U (ja) 1981-11-21
JPS6010252Y2 true JPS6010252Y2 (ja) 1985-04-09

Family

ID=29650274

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5562880U Expired JPS6010252Y2 (ja) 1980-04-22 1980-04-22 ヒユ−ズ入りブツシング

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6010252Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021151091A (ja) * 2020-03-19 2021-09-27 古河電気工業株式会社 電力ケーブル接続構造および電力ケーブル接続構造の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS56156218U (ja) 1981-11-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10644272B2 (en) Cap assembly and secondary battery
KR102935961B1 (ko) 배터리용 탑 커버 어셈블리, 배터리 및 배터리를 전원으로 사용하는 장치
US3770878A (en) Hermetically sealed electrical terminal
CN114824589A (zh) 一种电池盖板及电池
BR112014031107B1 (pt) Comutador de média ou alta tensão
JPS5921501Y2 (ja) ヒユ−ズ内蔵ブツシング
US2769156A (en) Photochemical lamp base
US2228440A (en) Bushing
CN220324628U (zh) 电芯上盖、电池包和车辆
KR101875196B1 (ko) 리드선 부착형 콤팩트 폴리머 고압부싱
CN223898425U (zh) 具有安全保护功能的电池端盖组件及电池
CN216902787U (zh) 一种准分子灯装置
CN217822340U (zh) 一种变压器套管组件
CN218788639U (zh) 一种铝合金防爆接线盒
JPS6223007Y2 (ja)
CN215731172U (zh) 一种防水变压器
JPS626823Y2 (ja)
CN223986664U (zh) 电池及电子设备
JPS6321870Y2 (ja)
JPS596601Y2 (ja) ヒユ−ズ内蔵形ブツシング
CN203013569U (zh) 高压熔断器用显示器
US1788437A (en) Lightning arrester and method of making the same
US2343210A (en) Bushing construction for electrical apparatus
US1017260A (en) Electric-lamp socket.
JPS5826510Y2 (ja) モ−ルド変圧器の巻線間接続装置